JPWO2016125629A1 - ソレノイド - Google Patents

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Abstract

通電時の振動、騒音を低減できるソレノイドを提供すること。コイル2に通電したときの磁気作用によって、少なくとも第1磁気抵抗部からなるコア4を軸方向に駆動するソレノイド1であって、コア4に装着される軸5と、コアの両端部を支持する軸受6、7と、を備え、前記磁気作用により少なくともコア4を径方向に可動させる力を発生させる第2磁気抵抗部4bを備える。

Description

本発明は、コイルに通電したときの磁気作用によってコアを軸方向に駆動するソレノイドに関する。
従来、コイルに通電したときの磁気作用によってプランジャ(コア)を軸方向に駆動するソレノイドであって、前記プランジャに装着される軸と、前記プランジャの両端部を支持する軸受を備えるソレノイドが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−129679号公報(第4頁、第1図)
特許文献1のソレノイドにあっては、プランジャに装着される軸と、プランジャの両端部を支持する軸受との間にはクリアランスがあり、しかもプランジャに対する径方向の拘束力がほとんどないため、通電時には、プランジャは軸方向に動くと同時に、軸が軸受のクリアランス内で動き回り、振動や異音が発生するという問題がある。特に、AC−DCコンバータ、DC−DCコンバータ等の電圧、電流にひずみの大きい電源により駆動されると、ソレノイドの振動、異音がさらに大きくなる傾向にある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、通電時の振動、騒音を低減できるソレノイドを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のソレノイドは、
コイルに通電したときの磁気作用によって、少なくとも第1磁気抵抗部からなるコアを軸方向に駆動するソレノイドであって、前記コアに装着される軸と、前記コアの両端部を支持する軸受と、を備え、前記磁気作用により少なくとも前記コアを径方向に可動させる力を発生させる第2磁気抵抗部を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、通電時に、少なくともコアの径方向に作用する力によって、コアに装着された軸は軸受に押付けられるので、コアの振動を低減することができる。
本発明のソレノイドは、
前記第2磁気抵抗部は、前記第1磁気抵抗部とは異なる磁気抵抗を有することを特徴としている。
この特徴によれば、磁気抵抗の異なる材料を利用して容易に第1磁気抵抗部と第2磁気抵抗部を形成することができる。
本発明のソレノイドは、
前記第2磁気抵抗部は、前記コアの周方向に不均一に設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、コアが周方向の任意の箇所に押付けられ、周方向に不均一な力が加わり、コアの振れや振動を低減できる。
本発明のソレノイドは、
前記第2磁気抵抗部は、前記コアの少なくとも軸方向一方の端部に設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、コアの端部に発生する力によって、前記コアに装着された軸を軸受に押付けることができる。
本発明のソレノイドは、
前記第2磁気抵抗部は、切欠きからなることを特徴としている。
この特徴によれば、コア全体に与える影響を最小限にして、容易にコアに装着された軸を軸受に押付けることができる。
実施例1におけるソレノイドを示す側断面図である。 センタポスト、可動部及びスリーブ回りの拡大図である。 第2磁気抵抗部の変形例を示す側断面図である。
本発明に係るソレノイドを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
図1及び図2を参照して、本発明の実施例に係るソレノイドについて説明する。
図1に示されるように、ソレノイド1は、コイル2と、可動体3、第1軸受6、第2軸受8、センタポスト7、スリーブ9、磁路プレート10、ボディ部材11、ベース部材12から主に構成される。以下、ソレノイド1を構成する各要素について説明する。
コイル2は、絶縁物からなるボビン2aにエナメル被覆された導体2bが所定回数巻回され、巻回された導体2bの外周部は絶縁物からなる被覆体2cにより被覆保護されている。導体2bの端部は、リード線13に接続され、図示しない電源部から電力が供給されることによりコイル2は磁束を発生する。
可動体3は、コア4に軸5を装着して形成されている。コア4は磁気抵抗の低い鉄等の磁性体からなる第1磁気抵抗部からなり、鉄等を機械加工して曲面状の外周面4a、平面上の端面4c(図2参照)及び後述する切欠き4bを備える略円筒状に形成し、コア4全体が第1磁気抵抗部から構成されている。また、磁気抵抗の低い鉄粉と樹脂とを均一に混合して略円筒状に成形した等方性磁粉コアを使用してもよい。この場合、鉄粉が第1磁気抵抗部を構成する。軸5は磁束の漏れを防ぎ、効率よく可動体を動かすためにステンレス等の非磁性材からなる。また、可動体3の周囲の作動流体が、可動体3が軸方向に移動する際の抵抗にならないように、軸5は貫通孔5aを有し、可動体3の周囲の作動流体が貫通孔5a内を移動できるようになっている。
センタポスト7は、鉄等の磁性材料から構成され、後述する磁路の一部を構成する。ソレノイド1の外側のセンタポスト7の端部には凹部7aが形成され、ソレノイド1の内側には環状鍔部7bが形成され、凹部7aには第1軸受6が回転不能に装着され、環状鍔部7bの内側空間にはコア4の一方の端部が収納される。
スリーブ9は、鉄等の磁性材料から構成され、後述する磁路の一部を構成する。スリーブ9の内側には凹部9a、筒部9bが形成され、凹部9aには第2軸受8が回転不能に装着され、筒部9bの内側空間にはコア4の他方の端部が収納される。
磁路プレート10は、鉄等の磁性材料から構成され、中心部に孔部を有する円板状に形成され、後述するように磁路の一部を形成する。
ベース部材12は、コイル2が発生する磁束が漏れないように、全体またはその一部を非磁性材によって構成する。また、ボディ部材11は、鉄等の磁性材により構成され、後述する磁路の一部を構成する。そして、ベース部材12は密封部材14を介してボディ部材11に密封状に嵌合され、一体に組立てられる。
図1に示されるように、センタポスト7はボディ部材11に嵌合され、スリーブ9は磁路プレート10に嵌合され、該磁路プレート10はボディ部材11に嵌合される。また、センタポスト7とスリーブ9との間には、樹脂等の非磁性材料からなるスペーサ15が配設される。このように構成されることによって、可動体3は、センタポスト7に取付けられた第1軸受6及びスリーブ9に取付けられた第2軸受8により軸方向に可動自在に支持される。
また、コア4の外周面4aは、センタポスト7の環状鍔部7bとスリーブ9の筒部9bに接触しないように、すなわち、外周面4aと環状鍔部7b及び筒部9bの間には所定のギャップを保つように、第1軸受6及び第2軸受8により支持されている。さらに、可動体3は、コイル2の非通電時には、図示しない付勢力等の外力により、スリーブ9側に押付けられる。
ここで、コイル2に通電すると、たとえば、センタポスト7がN極、スリーブがS極となり、通電によりコイル2に発生する磁束は、ボディ部材11からセンタポスト7、センタポスト7とコア4との間のギャップ、コア4、コア4とスリーブ9との間のギャップ、スリーブ9から磁路プレート10へ通り、ボディ部材11に戻る。
そして、コイル2へ通電してセンタポスト7及びスリーブ9は磁化されると、可動体3のコア4はセンタポスト7側へ引き寄せられる。逆に、コイル2への通電を遮断すると、コア4をセンタポスト7側へ引き寄せる磁気吸引力が消滅し、可動体3に作用する図示しない付勢力等の外力により、可動体3は元の位置に戻り停止する。
ここで、コア4の外周面4aは、センタポスト7の環状鍔部7bとスリーブ9の筒部9bに接触しないように、第1軸受6及び第2軸受8により支持されているので、抵抗なく小さな力で、可動体3を駆動できる。
しかしながら、コア4に装着される軸5と、該軸5を支持する第1軸受6及び第2軸受8との間にはクリアランスがあり、しかもコア4に対する径方向の拘束力がほとんどないので、通電時には、可動体3は軸方向に動くと同時に、軸が軸受のクリアランス内で動き回り、振動や異音が発生してしまう。特に、AC−DCコンバータ、DC−DCコンバータ等の電圧、電流にひずみの大きい電源により駆動されると、ソレノイドの振動、異音がさらに大きくなる傾向にある。
そこで、コア4は、コイル2に通電したときの磁気作用によって、可動体3を径方向に可動させる第2磁気抵抗部としての切欠き部4bを備える。以下、本発明に係るソレノイド1の作用効果について説明する。
図2に示されるように、コア4には、その外周面4aの一部及びコア端面4cの一部を切欠く切欠き部4bが形成されている。この切欠き部4bは油等の作動流体が存在する空隙であり、磁気抵抗が大きいので、コイルへの通電により発生する磁束が通りにくく、コア4をセンタポストに吸引させない。一方、コアを構成する第1磁気抵抗部は、磁気抵抗が小さく、コイルへの通電により発生する磁束が通りやすく、コア4をセンタポストに吸引させる材質からなる。
コア4の外周面4aとスリーブ9の筒部9bの内周面9cとが相対する面積は大きく、外周面4aと内周面9cとの間のギャップは狭く磁気抵抗が小さいので、通電時にコイル2に発生するほとんどの磁束は、コア4の外周面4aからギャップを経由してスリーブ9の筒部9bの内周面9cへ流れる。また、コア4の外周面4aからスリーブ9の筒部9bの内周面9cへ流れる磁束は、コア4の全周にわたってほぼ等しいため、コア4とスリーブ9との間の径方向の磁気力Fr2は全体として相殺され、ほぼ零となる。
一方、コア4の外周面4aとセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7cとの間のギャップは小さいが、外周面4aと内周面7cとが対向する面積が小さいため、外周面4aから内周面7cへの磁束の密度が高くなる。この磁束密度を緩和するようにコア4の端面4cからセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7cへも磁束が流れるようになる。コア4の外周面4aとセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7cとの間の磁束により半径方向力Fr1が発生し、コア4の端面4cからセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7cの間の磁束により軸方向Fraが発生する。ここで、コア4の外周面4aとセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7cとの間のギャップは、切欠き4bが存在する部分では大きくなり、周方向に不均一になっている。そのため、コア4とセンタポスト7との間の径方向の磁気力Fr1は、ギャップの狭い部分では大きく、切欠き部4bのギャップの大きい所では小さくなり、全体として径方向図示下向きの磁気力が作用する。この径方向下向きの力は第1軸受6に近接したコア4の端部に作用するので、コア4の中央部に磁気力が作用する場合に比べて、軸5を第1軸受6に押し付け力を大きくすることができる。したがって、切欠き4bをコア4の端部に設けることで、同じ大きさの切欠きであっても、軸5を十分第1軸受6に押し付けることができる。上記、周方向に不均一、とは、周方向一箇所に第2磁気抵抗部である切欠きが設けられていても良く、或いは、周方向複数箇所に等配ではない状態で第2磁気抵抗部である切欠きが設けられていても良い。
また、図2に示されるように、コア4の端面4cからセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7cの間の磁束により発生する軸方向の磁気力Faは、ソレノイド1のアクチュエータとしての駆動力となる。この駆動力は、切欠き部4bの存在により多少小さくなるが、切欠き部4bの大きさはコアの外径円周長に比べて十分小さいため、アクチュエータ駆動力はほとんど影響を受けない。
そして、切欠き4bは、コア4の端部に設けられることで、径方向の力と軸方向の力を可動体3に同時に作用させ、可動体にモーメントを発生させることができる。その結果、軸5の軸芯3c(図1参照)は傾斜する方向に付勢され、第1軸受6、第2軸受8の端部にて当接して、接触面積が小さくなり、軸5を第1軸受6に押付ける力が増加しても、ソレノイド1は滑らかな駆動を確保することができる。
さらに、可動体3の両端は第1軸受6、第2軸受8により支持されているので、コア4の外周面4aとセンタポスト7の環状鍔部7bの内周面7c、及びコア4の外周面4aとスリーブ9の筒部9bの内周面9cとの間のギャップをほぼ均一に保つことができ、コア4がセンタポスト7及びスリーブ9と接触することがなく、アクチュエータを常に安定した状態で駆動することができる。
本発明のソレノイド1は、軸5を第1軸受6、第2軸受8に押し付けることができ、延いては、通電時のソレノイド1の振動、異音を低減することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、コア4の一方の端部に切欠き4bを設けていた。第2磁気抵抗部の変形例として図3に示すとおり、コア4の両端部に切欠きを設けることで、軸5を第1軸受6、第2軸受8の両方に十分押し付けることができる。これは、前記実施例と同様に、コア4の切欠き部4b’とスリーブ9の筒部9bの内周面9cとの間、及びコア4の端面4c’とスリーブ9の筒部9bの内周面9cとの間は、ギャップが大きく磁気抵抗が高く、さらに、通電時にコイル2に発生するほとんどの磁束は、コア4の外周面4aからギャップを経由してスリーブ9の筒部9bの内周面9cへ流れているので、コア4の端面4c’及び切欠き部4b’から流れる磁束が非常に小さくなり、切欠き部4b’の存在により径方向図示上向きの磁気力が作用する。そして、切欠き部4bによる径方向図示下向きの磁気力と切欠き部4b’による径方向図示上向きの磁気力により、軸5を反時計回りに回転させる力として作用し、軸5を第1軸受6、第2軸受8の両方にさらに大きな力で押し付けることができる。また、コア4の両端部の切欠きを同じ位相に設けてもよいし、位相差を設けてもよい。なお、切欠きの大きさ、数は、条件に応じて決定することができる。
また、前記実施例では、コア4の一方の端部に切欠き4bを設けたが、第2磁気抵抗部の変形例としてコア4にコア4と同材質の凸部を設けてもよい。
さらに、前記実施例では、コア4に切欠き4bを設けて、コア4周方向の磁気抵抗を変化させたが、第2磁気抵抗部の変形例として、コア4の切欠き部分を補完するようにコア4を構成する主な材質とは磁気抵抗が異なる材質の部材を第2磁気抵抗部として取付けてコア4全体として円筒状にしてもよいし、互いに磁気抵抗の異なる第2磁気抵抗部材、第3磁気抵抗部材をコア4に取付けてもよい。
加えて、上記変形例を互いに組合せて実施してもよい。
1 ソレノイド
2 コイル
3 可動体
3c 軸芯
4 コア(第1磁気抵抗部)
4b 切欠き(第2磁気抵抗部)
5 軸
6 第1軸受(軸受)
8 第2軸受(軸受)

Claims (5)

  1. コイルに通電したときの磁気作用によって、少なくとも第1磁気抵抗部からなるコアを軸方向に駆動するソレノイドであって、前記コアに装着される軸と、前記コアの両端部を支持する軸受と、を備え、前記磁気作用により少なくとも前記コアを径方向に可動させる力を発生させる第2磁気抵抗部を備えることを特徴とするソレノイド。
  2. 前記第2磁気抵抗部は、前記第1磁気抵抗部とは異なる磁気抵抗を有することを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
  3. 前記第2磁気抵抗部は、前記コアの周方向に不均一に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のソレノイド。
  4. 前記第2磁気抵抗部は、前記コアの少なくとも軸方向一方の端部に設けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のソレノイド。
  5. 前記第2磁気抵抗部は、切欠きからなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のソレノイド。
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