JPWO2015145594A1 - 倉庫収益シミュレーション装置 - Google Patents
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Abstract
物流倉庫の見積り時の契約条件に対して変更管理と影響を予測し、見積もり精度を向上する。物流倉庫の見積りから運用までの各フェーズにおける収入と支出に関わるデータを履歴データとして一元的に記憶している情報記憶部と、前記情報記憶部から履歴データを読み出し、見積り額とその後の収支との乖離が生じた原因分析を行い、乖離内容を特定する収益内容乖離解析部と、特定された乖離内容に応じて、契約条件変更シナリオを作成し、情報記憶部に登録する契約条件変更シナリオ登録部と、登録した契約条件変更シナリオに基づいて、物流倉庫の収益計算シミュレーションを実行する収益計算シミュレーション実行部とを有することを特徴とする倉庫収益シミュレーション装置。
Description
本発明は、倉庫収益シミュレーション技術に関する。
物流倉庫業務を受注するためには、顧客に対して倉庫関連業務に関する見積もり提案書を作成する。製造ラインの設計見積りに関する背景技術として、特開2006-31360号公報(特許文献1)がある。この公報には、「シミュレーション結果が目標生産能力および目標投資費用に近くなるようにするために必要な生産能力および/または投資費用となる少なくとも一つの設備を対策情報記憶部15から選択して生産シミュレーション部へ出力する対策手段分析部12からなり、対策手段分析部12で選択された設備により再度シミュレーションを実行することで生産ラインの計画に対して生産能力と投資費用が最適となる設備を自動的に選択する。」と記載されている。
前記特許文献1では、見積もり提案書作成時に、最適な拠点選択と倉庫・配送業務の高精度な見積もりが可能であれば、物流倉庫の設計にも十分に適用可能である。
しかし、見積もり提案作成時点において、最適な拠点選択と倉庫・配送業務の高精度な見積もりを短期間に行うことは困難である。倉庫・配送業務の運用立上げが計画とおりに進まず、想定以上のコストが発生して契約時の単価設定が実態と合わず、運営が赤字化するケースが発生しやすかった。
本発明の目的は、見積り時の契約条件に対して変更管理と影響を予測し、見積もり精度を向上することにある。
本願は上記課題を解決する手段を多数含むものであるが、その一例を挙げるならば次のとおりである。
物流倉庫の見積りから運用までの各フェーズにおける収入と支出に関わるデータを履歴データとして一元的に記憶している情報記憶部と、前記情報記憶部から履歴データを読み出し、見積り額とその後の収支との乖離が生じた原因分析を行い、乖離内容を特定する収益内容乖離解析部と、特定された乖離内容に応じて、契約条件変更シナリオを作成し、情報記憶部に登録する契約条件変更シナリオ登録部と、登録した契約条件変更シナリオに基づいて、物流倉庫の収益計算シミュレーションを実行する収益計算シミュレーション実行部とを有することを特徴とする倉庫収益シミュレーション装置。
本発明によれば、物流倉庫の見積り精度の向上を図ることにある。
以下、本発明の一実現形態について説明する。
[倉庫収益シミュレーション装置の基本構成]
図1は、倉庫収益シミュレーション装置110の概略図である。図示するように、倉庫収益シミュレーション装置110は、制御部111と、入力部112、出力部113、通信部114、記憶部115を備える。
図1は、倉庫収益シミュレーション装置110の概略図である。図示するように、倉庫収益シミュレーション装置110は、制御部111と、入力部112、出力部113、通信部114、記憶部115を備える。
制御部111は、物流倉庫収益性評価部1111と、収益内容乖離解析部1112と、契約条件変更シナリオ登録部1113と、収益計算シミュレーション実行部1114と、シミュレーション結果出力部1115とを備える。入力部112は、外部から情報の入力を受け取る。出力部113は、外部へ情報を出力する。通信部114は、ネットワーク190を介した情報の送受信を行う。記憶部115は、倉庫売上げ情報記憶部1151と、倉庫コスト情報記憶部1152と、契約条件変更情報記憶部1153と、シミュレーション結果記憶部1154と、を備える。
[各記憶部のデータフォーマット]
図2は、倉庫売上げ情報記憶部1151のデータテーブルである。「見積り」から「運用」に至るまでの各フェーズ(「見積り」「設計」「運用」など)を登録するための「フェーズ」フィールド、倉庫売上げの「品目」を登録するための「品目」フィールド、倉庫売上げの費目を登録するための「費目」フィールド、倉庫売上げの時間を登録するための「時間」フィールド、倉庫売上げの対象となる製品をある時間に販売を計画している数量を登録するための「数量」フィールド、倉庫売上げの対象となる製品をある時間に販売を計画している単価を登録するための「単価」フィールドを備えている。
図2は、倉庫売上げ情報記憶部1151のデータテーブルである。「見積り」から「運用」に至るまでの各フェーズ(「見積り」「設計」「運用」など)を登録するための「フェーズ」フィールド、倉庫売上げの「品目」を登録するための「品目」フィールド、倉庫売上げの費目を登録するための「費目」フィールド、倉庫売上げの時間を登録するための「時間」フィールド、倉庫売上げの対象となる製品をある時間に販売を計画している数量を登録するための「数量」フィールド、倉庫売上げの対象となる製品をある時間に販売を計画している単価を登録するための「単価」フィールドを備えている。
図3は、倉庫コスト情報記憶部1152のデータテーブルである。図3に示すとおり、倉庫コスト情報記憶部1152のデータテーブルは、「フェーズ」フィールド、倉庫コストの費目を登録するための「費目」フィールド、倉庫コストの時間を登録するための「時間」フィールド、倉庫コストの対象となる製品をある時間に販売実績数量を登録するための「数量」フィールド、倉庫売上げの対象となる製品をある時間に販売した単価を登録するための「単価」フィールドを備えている。
図4は、契約条件変更情報記憶部1153のデータテーブルである。図4において、契約条件変更情報記憶部1153のデータテーブルは、契約条件の費目を登録するための「費目」フィールド、契約条件の開始、終了時間を登録するための「開始」「終了」フィールド、契約条件の対象となる製品をある時間に販売する単価を登録するための「単価」フィールドを備えている。
図5は、シミュレーション結果記憶部1154のデータテーブルである。図5において、シミュレーション結果記憶部1154のデータテーブルは、シミュレーション結果となる「売上げ」「コスト」を示す分類を登録するための「分類」フィールド、倉庫売上げの品目を登録するための「品目」費目(フィールド、倉庫売上げ、コスト)を登録するための「費目」フィールド、倉庫売上げ、コストの時間を登録するための「時間」フィールド、倉庫売上げ、コストの対象となる製品をある時間に販売を計画している数量を登録するための「数量」フィールド、倉庫売上げ、コストの対象となる製品をある時間に販売を計画している単価を登録するための「単価」フィールドを備えている。
製造ライン設計装置110は、例えば、図6(コンピュータ900の概略図)に示すような、CPU(Central Processing Unit)901と、メモリ902と、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置903と、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等の可搬性を有する記憶媒体904に対して情報を読み書きする読取装置905と、キーボードやマウスなどの入力装置906と、ディスプレイなどの出力装置907と、通信ネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)等の通信装置908と、を備えた一般的なコンピュータ900で実現できる。
次に、倉庫収益シミュレーション装置110がプログラムを実行することによりなす処理ついて、図7を用いて順に説明する。
図7は、倉庫収益シミュレーション装置110が実行する収益評価シミュレーションで、物流倉庫設計業務において、見積りから運用まで、一元でデータ管理し、見積り時の契約条件に対して、変更管理と影響を予測する処理を示すフローチャートである。
まず、物流倉庫収益性評価部1111は、フェーズ毎に物流倉庫の収益性評価を行う(S10)。なお、このステップS10の詳細は、図8を用いて説明する。図8は、ステップS10の物流倉庫収益性評価部1111が実行する処理を示すフローチャートである。
まず、物流倉庫収益性評価部1111は、記憶部115に格納されている、倉庫売上情報記憶部1151のデータと、倉庫コスト情報記憶部1152のデータを読み込む(S101)。
次に、物流倉庫収益性評価部1111は、倉庫売上情報記憶部1152と、倉庫コスト情報記憶部1153の全フェーズの数だけ処理ステップS103〜S106を繰り返す(S102)。
次に、物流倉庫収益性評価部1111は、倉庫売上情報記憶部1152と、倉庫コスト情報記憶部1153の全費目の数だけ処理ステップS104〜S105を繰り返す(S103)。
次に、物流倉庫収益性評価部1111は、フェーズ、費目、時間を抽出し、売上げコストを集計する。(S104)。
111は、全費目の数だけ処理ステップS104を繰り返し(S105)、全フェーズの数だけ処理ステップS103〜S105を繰り返す(S106)。
111は、全費目の数だけ処理ステップS104を繰り返し(S105)、全フェーズの数だけ処理ステップS103〜S105を繰り返す(S106)。
次に、物流倉庫収益性評価部1111は、集計結果を、ユーザの入力に従って、または自動的に画面に出力するとともに、シミュレーション結果記憶部1154に登録する(S107)。
図9は、収益集計画面1000の一例を示す図である。表示項目1001には、横軸に「時間」、縦軸に「経費」を示し、「時間」単位に集計した売上げとコストを棒グラフで示す。
物流倉庫収益性評価部1111は、入力項目1002を通じて、ユーザから「フェーズ」と「集計方法」の選択を受け付ける。図9の例では、ユーザが「フェーズ」として「見積り」を選択し「集計方法」として「月集計」を選択し、入力項目「実行」1003のボタンを押下した場合、物流倉庫収益性評価部1111はその入力を受け付け、入力された「フェーズ」と「集計方法」で再集計し、上記表示を行う。図9の例では「見積り」を「月集計」で集計し、表示しているが、他のフェーズ、他の「集計方法」を選択し、上記のように、表示をすることも可能である。
図10は、収益集計画面1010の例を示す図である。表示項目1001には、横軸にフェーズ、縦軸に経費を示し、フェーズ単位に集計した売上げとコストを棒グラフで示す。
物流倉庫収益性評価部1111は、入力項目1012を通じて、ユーザから「時間」の選択を受け付ける。図10の例では、ユーザが「時間」として「’13/9」を選択し、入力項目「実行」1013のボタンを押下すると、物流倉庫収益性評価部1111はその入力を受け付け、「フェーズ」毎に入力された「時間」で再集計し、上記表示を行う。図10の例では「’13/9」における「フェーズ」毎の売上げ、コストを比較することができるようになる。図10の例では「’13/9」で表示しているが、他の時間を選択し、上記のように表示することも可能である。
次に、収益内容乖離解析部1112は、フェーズに応じて、収益評価の乖離内容を分析、特定する(S20)。なお、このステップS20の詳細は、図11を用いて説明する。
図11は、収益評価画面1020を示す図である。収益評価画面1020は、収益内容乖離解析部1112の結果を示す画面である。表示項目1021には、「費目」のタブ毎に、横軸に売上げ、縦軸にコストを示し、時間単位、フェーズ単位にプロットした散布図を示す。
収益内容乖離解析部1112は、入力項目1022を通じて、ユーザから「時間」と「フェーズ」の選択を受け付ける。図11の例では、ユーザが「時間」として「’13/9」を選択し、「フェーズ」として「運用」を選択し、入力項目「実行」1023のボタンを押下すると、収益内容乖離解析部1112はその入力を受け付け、入力された「’13/9」の「運用」で再集計し、上記表示を行う。図11の例では、「作業費」における分析が可能になる。図11の例では、「保管」「梱包」「配送」などの他の「費目」を選択し、上記のように表示することも可能である。
本図では、(A)コストが大きくなる日の原因分析(作業内容とその原因)、(B)当初計画に対する乖離が大きい実績作業の明確化、を可視化することができる。
収益内容乖離解析部1112は、さらに、(A)(B)を自動的に集計して、当初計画に対する実績の乖離の度合いを計算し、原因を特定する。
次に、契約条件変更シナリオ登録部1113は、乖離内容に応じて、契約条件変更シナリオを契約条件変更情報記憶部1153に登録する(S30)。なお、このステップS30の詳細は、図12を用いて説明する。
図12は、契約条件変更画面1030である。契約条件変更画面1030は、契約条件変更シナリオ登録部1113の計算結果を示している。入力項目1031には、契約条件変更情報記憶部1153を読み込んだ内容が表示されている。なお、初期値として、所定の(当初の)契約条件が登録されている。
契約条件変更シナリオ登録部1113は、入力項目1032を通じて、ユーザから、契約条件の変更を受け付ける。図12の例では、ユーザが入力項目1031に契約条件を変更するパラメータを入力し、入力項目「更新」1032のボタンを押下すると、契約条件変更シナリオ登録部1113は、契約条件変更情報記憶部1153の内容を更新する。
また、ユーザが入力項目「実行」1032のボタンを押下すると、収益計算シミュレーション実行部1114が、契約条件変更情報記憶部1153に基づき物流倉庫の収益計算シミュレーションを実行し、シミュレーション結果をシミュレーション結果記憶部1154に登録する(S40)。
最後に、シミュレーション結果出力部1115は、シミュレーション結果記憶部1154に登録されたシミュレーション結果を出力する。(S50)。図13は、収益計算シミュレーション結果を示す出力画面である。出力画面1030は、収益計算シミュレーション実行部1114の計算結果である「費目」毎の収支計算結果を棒グラフで表示し、ユーザ対比可能となるように可視化したものである。本画面の左に変更前、右に変更後を示し、契約条件変更に対する影響を評価できるようにしている。
110 倉庫収益シミュレーション装置
111 制御部
112 入力部
113 出力部
114 通信部
115 記憶部
190 ネットワーク
1111 物流倉庫収益性評価部
1112 収益内容乖離解析部
1113 契約条件変更シナリオ登録部
1114 収益計算シミュレーション実行部
1115 シミュレーション結果出力部
1151 倉庫売上げ情報記憶部
1152 倉庫コスト情報記憶部
1153 契約条件変更情報記憶部
1154 シミュレーション結果記憶部
111 制御部
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1151 倉庫売上げ情報記憶部
1152 倉庫コスト情報記憶部
1153 契約条件変更情報記憶部
1154 シミュレーション結果記憶部
Claims (6)
- 物流倉庫の見積りから運用までの各フェーズにおける収入と支出に関わるデータを履歴データとして一元的に記憶している情報記憶部と、
前記情報記憶部から履歴データを読み出し、見積り額とその後の収支との乖離が生じた原因分析を行い、乖離内容を特定する収益内容乖離解析部と、
特定された乖離内容に応じて、契約条件変更シナリオを作成し、情報記憶部に登録する契約条件変更シナリオ登録部と、
登録した契約条件変更シナリオに基づいて、物流倉庫の収益計算シミュレーションを実行する収益計算シミュレーション実行部とを有することを特徴とする倉庫収益シミュレーション装置。 - 請求項1において、
所定の契約条件を変更する手段と、
変更した契約条件に対して、収益計算シミュレーションを実行し、収益を評価する手段とを備えたことを特徴とした倉庫収益シミュレーション装置。 - 請求項2において、
前記所定の契約条件に基づく収支計画と前記変更した契約条件に基づく収支計画とをユーザが対比可能となるように可視化することを特徴とする倉庫収益シミュレーション装置。 - 物流倉庫の見積りから運用までの各フェーズにおける収入と支出に関わるデータを履歴データとして一元的に記憶しておき、
前記情報記憶部から履歴データを読み出し、見積り額とその後の収支との乖離が生じた原因分析を行い、乖離内容を特定し、
特定された乖離内容に応じた契約条件変更シナリオを作成し、
契約条件変更シナリオに基づいて、物流倉庫の収益計算シミュレーションを行うことを特徴とする倉庫収益シミュレーション方法。 - 請求項4において、
所定の契約条件を変更し、変更した契約条件に対して、収益計算シミュレーションを実行し、収益を評価することを特徴とした倉庫収益シミュレーション方法。 - 請求項5において、
前記所定の契約条件に基づく収支計画と前記変更した契約条件に基づく収支計画とをユーザが対比可能となるように可視化することを特徴とする倉庫収益シミュレーション方法。
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