JP2017091329A - データベース分析装置およびデータベース分析方法 - Google Patents

データベース分析装置およびデータベース分析方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017091329A
JP2017091329A JP2015222591A JP2015222591A JP2017091329A JP 2017091329 A JP2017091329 A JP 2017091329A JP 2015222591 A JP2015222591 A JP 2015222591A JP 2015222591 A JP2015222591 A JP 2015222591A JP 2017091329 A JP2017091329 A JP 2017091329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
business
attribute
event
date
database
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2015222591A
Other languages
English (en)
Inventor
康範 橋本
Yasunori Hashimoto
康範 橋本
三部 良太
Ryota Sambe
良太 三部
博文 団野
Hirofumi Danno
博文 団野
克己 河合
Katsumi Kawai
克己 河合
敬志 大島
Takashi Oshima
敬志 大島
山口 潔
Kiyoshi Yamaguchi
潔 山口
木村 誠
Makoto Kimura
誠 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2015222591A priority Critical patent/JP2017091329A/ja
Priority to CN201610943250.8A priority patent/CN106709622A/zh
Priority to US15/344,698 priority patent/US20170140309A1/en
Publication of JP2017091329A publication Critical patent/JP2017091329A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0633Workflow analysis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/22Indexing; Data structures therefor; Storage structures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/24Querying
    • G06F16/245Query processing
    • G06F16/2458Special types of queries, e.g. statistical queries, fuzzy queries or distributed queries
    • G06F16/2474Sequence data queries, e.g. querying versioned data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】業務システム上でおこなわれた業務の履歴データに基づき業務フローを復元する際に、業務フローに付随する1つ以上の属性の中から、業務フローに影響を与える属性を自動的に抽出する。【解決手段】業務の属性名及び属性値からなる業務の履歴データから日時の属性値の時系列の関係に基づき、属性名の順序を示すイベント列のバリエーションを算出し、イベント列のバリエーション毎に、日時以外の各属性の各属性値の出現回数をカウントし、出現回数の分布が類似しているイベント列をグループ化し、グループごとに作成した業務フローを統合する。【選択図】 図1

Description

本発明は、データベース分析装置およびデータベース分析方法に関する。
本技術分野の背景技術として、特許文献1には、業務システム上でおこなわれた業務の履歴データに基づき業務フローを復元する際に、業務フローに付随する特定の属性の属性値と業務フローとの関係で特徴的なポイントを自動的に抽出することが開示されている。
特開2010−20577号公報
しかし、上記特許文献1の業務フローの復元では、「特定の属性」が履歴データのうちどの属性であるかについて、利用者により予め指定されておく必要があり、履歴データの仕様が明らかでない場合には、予め属性を指定することは困難となる。
例えば、エンタープライズシステムのデータベースデータから業務フローを復元する場合、データベースの1テーブルが持つ属性の数が100を超えることも多いため、これらの属性の中から業務フローに影響を与える属性を利用者が予め把握することは困難である。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、データベースに格納された業務システム上の業務の履歴データを入力して、当該業務のフローを解析するデータベース分析方法であって、前記業務の履歴データは、業務の属性名及び属性値から構成されるテーブルデータであり、入力された業務の履歴データから、日時の属性値の時系列の関係に基づき、属性名の順序を示すイベント列のバリエーションを算出するイベント列算出ステップと、前記算出されたイベント列のバリエーション毎に、日時以外の各属性の各属性値の出現回数をカウントする属性値出現回数カウントステップと、前記カウントされた出現回数の分布をイベント列のバリエーションの間で比較し、分布が類似しているイベント列を同じグループにするイベント列グループ化ステップと、同じグループのイベント列を統合して、業務フローを作成し、作成された異なるグループの業務フローを統合して、全体の業務フローを作成する業務フロー作成ステップと、前記全体の業務フローを出力する業務フロー出力ステップと、を有することを特徴とするデータベース分析方法である。
本発明によれば、業務システム上でおこなわれた業務のデータベースに保持されている履歴データに基づき業務フローを復元する際に、業務フローに付随する1つ以上の属性の中から、業務フローに影響を与える属性を自動的に抽出することができる。従って、利用者は、業務フローの復元に利用する履歴データに関する仕様を把握していなくても業務フローに影響を与える属性を抽出することができ、当該属性を指定する手間もかけずに、業務フローを復元することができる。
データベース分析装置の構成図の例である。 データベース分析装置の処理を説明するフローチャートの例である。 データベース分析装置が分析対象とするデータのイメージ図の例である。 分析対象データから発生イベント列のバリエーションを算出する処理を説明するイメージ図の例である。 発生イベント列バリエーション毎の属性値出現回数をカウントする処理を説明するイメージ図の例である。 発生イベント列バリエーション毎の属性値出現回数の分布を比較する処理を説明するイメージ図の例である。 属性値出現回数の分布の類似性を判定する処理を説明するイメージ図の例である。 同一グループに分類された発生イベント列を統合する処理を説明するイメージ図の例である。 異なるグループの業務フローを統合する処理を説明するイメージ図の例である。 分析結果を説明するイメージ図の例である。
以下、実施例について図面を用いて説明する。
本実施例では、データベース分析装置の例を説明する。図1は、本実施例のデータベース分析装置の構成図の例である。
データベース分析装置100は、CPU110、メモリ120、入力装置130、出力装置140、外部記憶装置150を有する。外部記憶装置150は、分析対象テーブルデータ記憶部151、分析対象テーブル属性種別記憶部152、発生イベント列記憶部153、発生イベント列毎属性値出現回数記憶部154、発生イベント列グループ記憶部155、業務フロー記憶部156を保持しており、さらに処理プログラム160として、分析対象テーブル属性種別判定161、発生イベント列算出162、属性値出現回数カウント163、発生イベント列グループ化164、業務フロー作成165を保持する。処理プログラム160は、実行時にメモリ120に読み込まれ、CPU110によって実行されるものとする。なお、データベース1には、業務システムにおける業務の履歴データが格納されている。
以下、図2に沿って、図1の各構成要素の動作を説明する。
図2は、本実施例のデータベース分析装置の処理を説明するフローチャートの例である。ステップ201は、データベース分析装置が分析するデータベース1のデータを入力するステップである。入力操作は、装置の利用者により実施される。ステップ201では、入力装置130を介して外部から入力されたデータベース1のデータのうち、1テーブルに相当するデータが、分析対象テーブルデータ記憶部151に書き込まれる。
なお、本実施例においては、単一のテーブルを分析するケースについて説明する。複数のテーブルを分析する場合は、それらテーブルを予めJOINしておくなどして1テーブルに纏めておいても良いし、それらテーブルを個別に分析してもよい。
また、本実施例ではリレーショナルデータベースのテーブルの形式のデータを分析する処理について説明するが、例えばイベント名とタイムスタンプを属性に含むログデータなど、業務の履歴を示すデータであれば、他の形式のデータであっても扱うことが可能である。
図3は、本実施例のデータベース分析装置が分析対象とするデータのイメージ図の例である。データベース分析装置の分析対象となるデータは、1テーブルに相当する形式であり、複数の属性に分類される。また、各属性は、属性名301と属性値302分類される。本実施例において分析対象データは、ID311、予約年月日312、代金受領年月日313、チェックイン年月日314、チェックアウト年月日315、お礼状送付年月日316、顧客区分317、支払方法318、部屋タイプ319の9つの属性を持ち、このうちID311は主キーであることとする。なお、主キーである属性が不明な場合は、各レコードに一意な番号を付与することで、主キーの代替として利用する。
以下のステップ202から207までは、入力情報をもとにした機械的な処理であり、人手を介することなくデータベース分析装置のみで実施できる処理である。
ステップ202では、分析対象テーブル属性種別判定161のプログラムを読み込んだCPU110が、分析対象テーブルデータ記憶部151から読みだしたデータベースのデータを参照しながら、当該データの各属性が日時を表すものであるか否かを判定し、結果を分析対象テーブル属性種別記憶部152に書き込む。
ある属性が日時を表すデータであるか否かを判定する処理は、パターンマッチングなどの手段により、当該属性の値の形式が日時の形式(YYYY/MM/DD、YYYY-MM-DDなど)に当てはまる程度を算出することによって実現できる。実際には、日時の値のみであるケース、日付の値のみであるケース、 日付と時刻が別箇の属性となっているケースなど様々あり得るが、本実施例においては、簡単のため、日付の値のみがYYYY/MM/DD形式で示されるものとして説明する。
本実施例においては、予約年月日312、代金受領年月日313、チェックイン年月日314、チェックアウト年月日315、お礼状送付年月日316の5つの属性が、いずれもYYYY/MM/DD形式の値を持つことから、日時の値を持つ属性であると判定される。また、顧客区分317、支払方法318、部屋タイプ319の3つの属性については、日時の値ではない属性であると判定される。なお、主キーであるID311については、本ステップによる判定処理を実施しなくてよい。
ステップ203では、発生イベント列算出162を読み込んだCPU110が、分析対象テーブル属性種別記憶部152を参照しながら、分析対象テーブルデータ記憶部151から読みだしたデータベースのデータから日時の属性値を抽出し、当該属性値の時系列上の順序関係のバリエーションを算出し、結果を発生イベント列バリエーションとして発生イベント列記憶部153に書き込む。
図4は、本実施例の分析対象データから発生イベント列のバリエーションを算出する処理を説明するイメージ図の例である。本ステップでは、分析対象データテーブル300の各レコードについて、ステップ202において日時の属性であると判断された312〜316の値を比較し、時系列上の順序関係を算出する。更に、算出された順序関係に基づき属性名を並び替えて属性名の順序を示す発生イベント列412として、発生イベント列バリエーションテーブル400に書き込む。この際、発生イベント列バリエーションテーブル400のバリエーションID411には、発生イベント列412に対して一意になる文字列が入力される。また、ID413には、発生イベント列412に該当する分析対象データのレコードに関する、ID311の値を追加する。分析対象データテーブル300の全レコードについて本処理を実施し、作成した発生イベント列バリエーションテーブル400を発生イベント列記憶部153に書き込むことにより、ステップ203を完了する。
以降、分析対象テーブルデータ記憶部151が持つデータベースのデータのうち、日時以外のすべての属性について、ステップ204からステップ207の処理を実施する。日時以外のすべての属性について完了した場合、ステップ208に進む。
ステップ204では、属性値出現回数カウント163のプログラムを読み込んだCPU110が、分析対象テーブル属性種別記憶部152を参照しながら、分析対象テーブルデータ記憶部151から読みだしたデータベースのデータから日時以外の属性のうち1つ以上を選択し、当該属性の値の出現回数を、発生イベント列記憶部153から読みだした発生イベント列バリエーション毎に算出し、発生イベント列毎属性値出現回数記憶部154に書き込む。
図5は、本実施例の発生イベント列バリエーション毎の属性値出現回数をカウントする処理を説明するイメージ図の例である。ここでは、日時以外の属性として顧客区分317を選択し、その値の出現回数をカウントする場合の処理について説明している。属性値出現回数カウント163のプログラムを読み込んだCPU110は、分析対象データテーブル300の各レコードについて、主キーであるID311に対応するバリエーションID411の値を、発生イベント列バリエーションテーブル400の情報から抽出する。さらに、発生イベント列バリエーション毎属値出現回数テーブル500に、抽出したバリエーションID411の値がバリエーションID511の値であって、顧客区分317の値が属性値512の値である出現回数513の値をインクリメントする。分析対象データテーブル300の全レコードについて本処理を実施し、結果の発生イベント列バリエーション毎属性値出現回数テーブル500を発生イベント列毎属性値出現回数記憶部154に書き込むことにより、ステップ204を完了する。
なお、選択中の属性の値が数値である場合など、数値に意味があると想定されるケースでは、何らかの方法で属性値を量子化しても良い。例えば、30〜39の数値を“30代”というカテゴリに変換して扱う。
ステップ205では、発生イベント列グループ化164のプログラムを読み込んだCPU110が、発生イベント列毎属性値出現回数記憶部154から読みだした発生イベント列バリエーション毎の属性値出現回数を比較し、出現回数の分布が類似している発生イベント列バリエーションが同一グループになるようにまとめ、結果を発生イベント列グループ記憶部155に書き込む。
なお、本ステップにおいて複数のグループが抽出された場合、選択中の属性の値によって発生イベント列が変化することを意味しており、当該属性が業務フローに影響すると判断できる。一方、すべてのイベント列が単一のグループに集約された場合、当該属性の値は発生イベント列の変化に寄与しておらず、業務フローに影響しないと判断できる。業務フローに影響しないと判断できた場合には、選択中の属性に関して、以降のステップ206、207を省略しても良い。
図6は、本実施例の発生イベント列バリエーション毎の属性値出現回数の分布を比較する処理を説明するイメージ図の例である。発生イベント列バリエーション毎属性値出現回数テーブル500から、バリエーションID511毎の属性値512および出現回数513を参照し、バリエーションID毎の属性値出現割合601〜604を作成する。さらに、出現割合について類似度を判定し、類似していると判断できた601と604、また、602と603をそれぞれ、同一グループとしてまとめる。
図7は、本実施例の属性値出現回数の分布の類似性を判定する処理を説明するイメージ図の例である。属性値の出現割合の類似度を判定する方法には様々なものが考えられるが、ここでは、両者の属性値出現割合の差の絶対値をある閾値と比較することにより判定する方法を示している。属性値出現回数601と602から算出した出現割合の差の絶対値701の合計は181.1%であり、本実施例における閾値100%を上回る。この場合、分布の差が大きく、類似していないものと判断できる。また、属性値出現回数602と603から算出した出現割合の差の絶対値702の合計は12.6%であり、本実施例における閾値100%を下回る。この場合、分布の差が小さいため、類似しているものと判断できる。ステップ206では、業務フロー作成165のプログラムを読み込んだCPU110が、発生イベント列グループ記憶部155から発生イベント列バリエーションの同一グループを読み出し、同一グループに分類された発生イベント列を統合した業務フローを作成し、業務フロー記憶部156に書き込む。図8は、本実施例の同一グループに分類された発生イベント列を統合する処理を説明するイメージ図の例である。業務フロー作成165のプログラムを読み込んだCPU110は、前ステップで抽出したグループのうち1つを選択し、グループ別業務フローテーブル800のバリエーションID802に同一グループに分類されたイベント列のバリエーションIDを入力する。さらに、前記バリエーションIDに対応する発生イベント列412を、発生イベント列バリエーションテーブル400を参照して、抽出する、更に、抽出した発生イベント列412からグループ別業務フロー803を作成し、業務フロー803に登録する。グループID801には、バリエーションID802に対して一意になるような文字列を付与する。
発生イベント列412からグループ別業務フロー803を作成する方法は様々あるが、一例として、イベント列を重ね合わせ、差分を並列実行する処理として表現した業務フローを作成する方法がある。図8においては、元の発生イベント列において「チェックイン年月日」「代金受領年月日」の発生順序が異なるため、これらを並列実行する処理として表現し、その他の共通するイベントを残した業務フローを作成している。なお、差分を並列実行処理として表現する際、全イベント列には存在していないイベントが含まれていた場合、そのようなイベントは任意処理のイベントとして表現する。
ステップ207では、業務フロー作成165のプログラムを読み込んだCPU110が、ステップ206の結果を異なるグループ間で重ね合わせ、差分を選択中の属性値による分岐と見なして業務フローを作成し、業務フロー記憶部156に書き込む。
図9は、本実施例の異なるグループの業務フローを統合する処理を説明するイメージ図の例である。業務フロー作成165のプログラムを読み込んだCPU110は、グループ別業務フロー803が保持するすべての業務フローを重ね合わせ、業務フロー間の差分を分岐901によって接続し表現した全体の業務フロー900を作成し、選択中の属性名と対応付けた上で、業務フロー記憶部156に書き込む。
図10は、本実施例の分析結果を説明するイメージ図の例である。データベース分析装置は、分析結果である属性別業務フロー1000を、業務フロー記憶部156に保持する。属性別業務フロー1000は、日時以外の属性の属性名1001と、業務フロー1002の組を持つ。属性名1001の内容を確認することにより、業務フローの復元に利用する履歴データに関する仕様を把握していない利用者であっても,業務フローに影響を与える属性を抽出することができる。また,属性名1001毎の業務フロー1002の内容を確認することにより、各属性が業務フローに与える効果を比較することができる。ステップ208は、データベース分析装置100が、装置による分析結果を、出力装置140で出力するステップである。業務フロー記憶部156に書き込まれた業務フローの情報は、入力装置130から入力された利用者の指示に従い、出力装置140に出力される。なお、出力は、計算機で扱えるようテキストデータ又はバイナリデータとして出力しても良いし、装置の利用者が閲覧できるようモニタに文字又はグラフィックを表示してもよい。
100 データベース分析装置
110 CPU
120 メモリ
130 入力装置
140 出力装置
150 外部記憶装置
151 分析対象テーブルデータ記憶部
152 分析対象テーブル属性種別記憶部
153 発生イベント列記憶部
154 発生イベント列毎属性値出現回数記憶部
155 発生イベント列グループ記憶部
156 業務フロー記憶部
160 処理プログラム
161 分析対象テーブル属性種別判定手段
162 発生イベント列算出手段
163 属性値出現回数カウント手段
164 発生イベント列グループ化手段
165 業務フロー作成手段

Claims (6)

  1. データベースに格納された業務システム上の業務の履歴データを入力して、当該業務のフローを解析するデータベース分析方法であって、
    前記業務の履歴データは、業務の属性名及び属性値から構成されるテーブルデータであり、
    入力された業務の履歴データから、日時の属性値の時系列の関係に基づき、属性名の順序を示すイベント列のバリエーションを算出するイベント列算出ステップと、
    前記算出されたイベント列のバリエーション毎に、日時以外の各属性の各属性値の出現回数をカウントする属性値出現回数カウントステップと、
    前記カウントされた出現回数の分布をイベント列のバリエーションの間で比較し、分布が類似しているイベント列を同じグループにするイベント列グループ化ステップと、
    同じグループのイベント列を統合して、業務フローを作成し、作成された異なるグループの業務フローを統合して、全体の業務フローを作成する業務フロー作成ステップと、
    前記全体の業務フローを出力する業務フロー出力ステップと、
    を有することを特徴とするデータベース分析方法。
  2. 請求項1に記載のデータベース分析方法であって、
    前記業務フロー作成ステップで作成される全体の業務フローは、統合された異なるグループの業務フロー間の相違箇所を分岐点として示した業務フローであることを特徴とするデータベース分析方法。
  3. 請求項2に記載のデータベース分析方法であって、
    前記業務フロー出力ステップにおいて、前記分岐点が異なる複数種類の業務フローを出力することを特徴とするデータベース分析方法。
  4. 請求項1に記載のデータベース分析方法であって、
    イベント列グループ化ステップでは、前記カウントされた出現回数に基づき各属性値の出現割合を算出し、イベント列のバリエーション間で前記出現割合の差を比較し、その差が所定の閾値より小さい場合に、イベント列のバリエーション間で分布が類似していると判定することを特徴とするデータベース分析方法。
  5. 請求項1に記載のデータベース分析方法であって、
    前記属性値出現回数カウントステップでは、日時以外の属性値が数値である場合に、カテゴリ化することを特徴とするデータベース分析方法。
  6. データベースに格納された、業務システム上の業務の履歴データを入力する入力部と、CPUと、出力部とを備えるデータベース分析装置であって、
    前記業務の履歴データは、業務の属性名及び属性値から構成されるテーブルデータであり、
    前記CPUは、
    前記入力部で入力された業務の履歴データから、日時の属性値の時系列の関係に基づき、属性名の順序を示すイベント列のバリエーションを算出するイベント列算出と、
    前記算出された複数のイベント列のバリエーション毎に、日時以外の各属性の各属性値の出現回数をカウントする属性値出現回数カウントと、
    前記カウントされた出現回数の分布をイベント列のバリエーションの間で比較し、分布が類似しているイベント列を同じグループにするイベント列グループ化と、
    同じグループのイベント列を統合して、業務フローを作成し、作成された異なるグループの業務フローを統合して、全体の業務フローを作成する業務フロー作成と、
    を実行し、
    前記出力部は、前記全体の業務フローを出力すること、
    を特徴とするデータベース分析装置。
JP2015222591A 2015-11-13 2015-11-13 データベース分析装置およびデータベース分析方法 Withdrawn JP2017091329A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015222591A JP2017091329A (ja) 2015-11-13 2015-11-13 データベース分析装置およびデータベース分析方法
CN201610943250.8A CN106709622A (zh) 2015-11-13 2016-11-01 数据库分析装置以及数据库分析方法
US15/344,698 US20170140309A1 (en) 2015-11-13 2016-11-07 Database analysis device and database analysis method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015222591A JP2017091329A (ja) 2015-11-13 2015-11-13 データベース分析装置およびデータベース分析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017091329A true JP2017091329A (ja) 2017-05-25

Family

ID=58691208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015222591A Withdrawn JP2017091329A (ja) 2015-11-13 2015-11-13 データベース分析装置およびデータベース分析方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20170140309A1 (ja)
JP (1) JP2017091329A (ja)
CN (1) CN106709622A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023002606A1 (ja) * 2021-07-21 2023-01-26 日本電信電話株式会社 生成装置、生成方法、モデルデータのデータ構造、リレーションデータのデータ構造および生成プログラム

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10678804B2 (en) 2017-09-25 2020-06-09 Splunk Inc. Cross-system journey monitoring based on relation of machine data
US10909182B2 (en) 2018-03-26 2021-02-02 Splunk Inc. Journey instance generation based on one or more pivot identifiers and one or more step identifiers
US10885049B2 (en) * 2018-03-26 2021-01-05 Splunk Inc. User interface to identify one or more pivot identifiers and one or more step identifiers to process events
US10997192B2 (en) 2019-01-31 2021-05-04 Splunk Inc. Data source correlation user interface
US10754638B1 (en) 2019-04-29 2020-08-25 Splunk Inc. Enabling agile functionality updates using multi-component application
US11151125B1 (en) 2019-10-18 2021-10-19 Splunk Inc. Efficient updating of journey instances detected within unstructured event data
US11269876B1 (en) 2020-04-30 2022-03-08 Splunk Inc. Supporting graph data structure transformations in graphs generated from a query to event data
US11809447B1 (en) 2020-04-30 2023-11-07 Splunk Inc. Collapsing nodes within a journey model
US11741131B1 (en) 2020-07-31 2023-08-29 Splunk Inc. Fragmented upload and re-stitching of journey instances detected within event data
CN113807906A (zh) * 2020-11-06 2021-12-17 北京沃东天骏信息技术有限公司 事件数据的处理方法及装置、计算机存储介质、电子设备
CN114598719A (zh) * 2021-09-06 2022-06-07 广东东华发思特软件有限公司 智慧城市物联事件管理方法、装置及可读介质

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2023278A4 (en) * 2006-05-16 2011-08-03 Fujitsu Ltd JOB MODEL GENERATION PROGRAM, JOB MODEL GENERATION PROCESS AND JOB MODEL GENERATION DEVICE
JP5169559B2 (ja) * 2008-07-11 2013-03-27 富士通株式会社 業務フロー分析プログラム、方法及び装置
JP6158623B2 (ja) * 2013-07-25 2017-07-05 株式会社日立製作所 データベース分析装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023002606A1 (ja) * 2021-07-21 2023-01-26 日本電信電話株式会社 生成装置、生成方法、モデルデータのデータ構造、リレーションデータのデータ構造および生成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN106709622A (zh) 2017-05-24
US20170140309A1 (en) 2017-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017091329A (ja) データベース分析装置およびデータベース分析方法
JP4717945B2 (ja) 業務分析プログラムおよび業務分析装置
US20150100543A1 (en) Data analysis method, data analysis device, and storage medium storing processing program for same
CN108292380B (zh) 要因分析装置、要因分析方法以及记录介质
JP2018147280A (ja) データ分析装置及びデータ分析方法
JP6840021B2 (ja) 業務プロセス分析装置、業務プロセス分析方法、および、業務プロセス分析プログラム
JPWO2017203672A1 (ja) アイテム推奨方法、アイテム推奨プログラムおよびアイテム推奨装置
JP6723893B2 (ja) データ統合装置およびデータ統合方法
JP2007188285A (ja) 閾値設定方法及びシステム
JP2019219848A (ja) ソースコード解析方法およびソースコード解析装置
CN111191999B (zh) 产品研发管理方法、装置、计算机设备及存储介质
CN111242320A (zh) 一种机器学习方法、装置、电子设备及存储介质
TWI785724B (zh) 資訊倉庫創建方法、電子設備及儲存介質
JP2016143107A (ja) ソースコード評価システム及び方法
JP6861176B2 (ja) プロジェクト見積り支援方法およびプロジェクト見積り支援装置
WO2021210100A1 (ja) パターン抽出装置、パターン抽出方法及びプログラム
JP2017037381A (ja) 行動特性分析システムおよび行動特性分析方法
CN111984636B (zh) 数据建模方法和装置、设备及存储介质
US12013812B2 (en) Method and system for analyzing data in a database
WO2021210099A1 (ja) パターン抽出装置、パターン抽出方法及びプログラム
JPWO2019012674A1 (ja) プログラムの統合解析管理装置及びその統合解析管理方法
JP6257904B2 (ja) 解決事例作成支援システム及び解決事例作成支援方法
JP6805109B2 (ja) 分析プログラム
JP2018092466A (ja) 変更影響調査支援装置、変更影響調査支援方法および変更影響調査支援プログラム
JP2016143237A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20180209

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180223

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180301

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20190221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190227