JPWO2015004923A1 - 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体飲料 - Google Patents

非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体飲料 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2015004923A1
JPWO2015004923A1 JP2015526176A JP2015526176A JPWO2015004923A1 JP WO2015004923 A1 JPWO2015004923 A1 JP WO2015004923A1 JP 2015526176 A JP2015526176 A JP 2015526176A JP 2015526176 A JP2015526176 A JP 2015526176A JP WO2015004923 A1 JPWO2015004923 A1 JP WO2015004923A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
frozen
foam
beer
soft drink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015526176A
Other languages
English (en)
Inventor
治人 加藤
治人 加藤
桂二 出内
桂二 出内
久寛 立脇
久寛 立脇
未貴子 大島
未貴子 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Co Ltd
Original Assignee
Kirin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Co Ltd filed Critical Kirin Co Ltd
Publication of JPWO2015004923A1 publication Critical patent/JPWO2015004923A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • A23L2/40Effervescence-generating compositions

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率(オーバーラン)の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体、該フローズン発泡体をフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料、及びその製造方法を提供することを課題とする。解決手段として、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、該飲料に、飲料用泡剤及び凝固点降下成分を添加して、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整したフローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体を製造する。本発明は、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の嗜好性の高いフローズン発泡体、該フローズン発泡体をフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料を提供する。

Description

本発明は、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率(オーバーラン)の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体、該フローズン発泡体をフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料、及びその製造方法に関する。
従来より、飲料原料を冷却・製氷・撹拌し、飲料原料と氷の混合したシャーベット状のフローズン飲料を提供する方法、及び、該フローズン飲料を製造・提供するための円筒状の冷却器及び攪拌機等を備えたフローズン飲料ディスペンサ等が知られている(特開平11−169091号公報、特開平11−169093号公報、特開2000−163651号公報)。また、凍結させたビール等の飲料を、細かく砕いて、ビールに乗せて提供するフローズン含有ビール等の飲料も開示されている(特表2003−514553号公報)。該開示のものは、ビールのような発泡性飲料の液の上に、凍結した飲料固体、或いは、該飲料液と凍結した飲料固体の混合物を浮遊させた状態のものであるが、該凍結した飲料固体はソフトな泡沫を形成したものではない。更に、ビールやサイダーのような飲料において、冷却した飲料を、フリーザーを用いて、飲料の冷却液/凍結粒子を含有する雪解け状の硬さ(slush consistency)の状態で提供するディスペンス方法及びそのための装置が開示されている(WO2009/037446)。この方法のものも、該凍結した飲料固体はソフトな泡沫を形成するものではない。
昨今、ビール系飲料で、飲料液を、フローズン飲料ディスペンサにより、−8〜−2.5℃で冷却及び撹拌し、体積膨張率が2〜3.5である発泡体とすることにより、細かい泡と氷の一体的なクリーミーな食感を有するフローズン発泡体を有するビール系飲料が開示されている(特許第4959018号公報、特許第5000020号公報、特開2013−14382号公報)。この開示のものは、ビール系飲料を、フローズン装置(冷却攪拌装置)で処理することにより、細かい氷と細かい泡が一体化した、一般的な発泡氷菓であるアイスクリームやソフトクリームよりも体積膨張率の高い、クリーミーで氷の食感がある、優れた食感と泡持ちを有したフローズン発泡体(発泡氷菓フローズン)を形成したものであるが、特にアルコールを含有するビール系飲料に対して、適用されているものである。
上記のとおり、従来から、フローズン飲料や、その提供のためのディスペンサ等について、各種の方法及び装置が開示されているが、該方法や装置を、非ビール系アルコール飲料や清涼飲料に適用して、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高いフローズン発泡体(発泡氷菓フローズン)を提供したものは開示されていない。例えば、上記ビール系飲料で開示されているフローズン飲料の製造方法を、非ビール系アルコール飲料や清涼飲料に適用して、フローズン装置で処理しても、体積膨張率の低いシャーベット状のものか、或いは、場合により、大きな氷が発生して、体積膨張率の大きい、クリーミーで氷の食感があるフローズン泡(フローズン発泡体)を得ることはできないという技術上の制約がある。
したがって、非ビール系アルコール飲料や清涼飲料においても、その嗜好上の要求から、ビール系飲料のような体積膨張率の高い、クリーミーで氷の食感があるフローズン泡(フローズン発泡体)を有する飲料が求められるところではあるが、今までに、該フローズン飲料を製造し、提供する方法は開示されていないのが現状である。
特開平11−169091号公報 特開平11−169093号公報 特開2000−163651号公報 特表2003−514553号公報 特開2013−14382号公報 WO2009/037446 特許第4959018号公報 特許第5000020号公報
本発明の課題は、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率(体積膨張率)の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体、該フローズン発泡体をフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料、及びその製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料を、飲料液として用いて、該飲料液をフローズン装置で処理して、細かい泡と氷の食感が一体となった、体積膨張率の高いフローズン発泡体を形成する要因について鋭意検討する中で、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の飲料液に、飲料用泡剤及び凝固点降下成分を添加して、該飲料液の凝固点を特定の範囲に調整し、該フローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体とすることにより、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の細かい泡と氷の食感が一体となった、体積膨張率の高いフローズン発泡体を形成することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、該飲料に、飲料用泡剤及び凝固点降下成分を添加して、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整したフローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体を製造することを特徴とする非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法からなる。
本発明者は、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料を、飲料液として用いて、該飲料液をフローズン装置で処理して、細かい泡と氷の食感が一体となった、体積膨張率の高いフローズン発泡体を形成する要因について鋭意検討する中で、非ビール系アルコール飲料(例えば、シードル、チューハイ等)や、清涼飲料をフローズンマシンで処理しても体積膨張率の低いシャーベットを与えるだけであり、糖度が低い飲料のような場合には、大きな氷が発生して装置が凍りついてしまい、ビール系飲料の場合のように、高い体積膨張率を持ち、かつ泡が安定したフローズンを製造することができないことを確認した。また、凝固点降下成分をいれた氷菓であっても、氷の食感があり、ソフトクリームよりも体積膨張率の大きい泡と氷の食感にすぐれたフローズンを製造することは困難であった。
そこで、この問題を解決すべく検討する中で、グリセリン、糖などの飲食品用の嗜好性の高い凝固点降下成分と、更に大豆多糖類、サポニンのような起泡力と泡持ちを有した泡素材との組み合わせを選択し、飲料液の凝固点を特定の範囲に調整することにより、非ビール系アルコール飲料や、清涼飲料のような飲料においても、細かい氷を発生させ、かつ泡持ちのよいフローズンを安定的に製造することが可能であることを見出した。製造されるフローズンは、200%以上、370%以下の体積膨張率を有し、細かい泡と微細な氷の食感を有し、泡と氷の食感に一体感のある優れた食感のフローズン発泡体となった。該フローズン発泡体は、長い泡持ちを有したフローズンを飲料に安定的に与えることができる。
本発明の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法においては、凝固点降下成分の濃度が3.5〜20重量%の範囲となるよう添加して、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整し、フローズン装置による処理を行うことで、氷結晶が小さく食感のよいフローズン発泡体を製造することができる。また、例えば大豆多糖類からなる飲料用泡剤を、飲料液に対して0.05〜0.6重量%添加することで、細かい泡を提供し、細かい氷と一体感となるフローズン発泡体を提供できる。本発明のフローズン発泡体の製造方法においては、飲料用泡剤及び凝固点降下成分に、更に、飲料用泡保持剤を添加することにより、安定した、高い体積膨張率を有するフローズン発泡体を容易に製造することができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法において、飲料用泡剤としては、脂肪酸エステル系起泡性乳化剤、植物抽出サポニン系物質、起泡性タンパク質系物質、小麦分解物、カルボキシメチルセルロース、オクテニルコハク酸澱粉、微結晶セルロース、アルギン酸エステル、及び大豆多糖から選択される1又は2以上の飲料用泡剤を用いることができる。また、凝固点降下成分としては、グリセリン、プロピレングリコール、単糖類又はその誘導体、二糖類、或いは、三糖類からなる糖類、飲食品用無機塩類、及びアミノ酸から選択される1又は2以上の飲料用凝固点降下成分を用いることができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法において、添加される飲料用泡保持剤としては、プルラン、グアーガム、アラビアガム、タラガム、寒天、ゼラチン、キサンタンガム、ペクチン、タマリンドガム、ジェランガム、及び、ローカストビーンガムから選択される1又は2以上の飲料用増粘剤を挙げることができる。
本発明は、本発明の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法によって製造された、細かい泡と氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の発明を包含する。また、本発明は、該非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体を、飲料にフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の発明を包含する。
すなわち具体的には本発明は、(1)非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、該飲料に、飲料用泡剤及び凝固点降下成分を添加して、該飲料中の凝固点降下成分の濃度を3.5〜20重量%、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整したフローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体を製造することを特徴とする非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法や、(2)飲料用泡剤及び凝固点降下成分に、更に、飲料用泡保持剤を添加することを特徴とする上記(1)に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法や、(3)飲料用泡剤が、脂肪酸エステル系起泡性乳化剤、植物抽出サポニン系物質、起泡性タンパク質系物質、小麦分解物、カルボキシメチルセルロース、オクテニルコハク酸澱粉、微結晶セルロース、アルギン酸エステル、及び大豆多糖から選択される1又は2以上の飲料用泡剤であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法や、(4)凝固点降下成分が、グリセリン、プロピレングリコール、単糖類又はその誘導体、二糖類、或いは、三糖類からなる糖類、飲食品用無機塩類、及びアミノ酸から選択される1又は2以上の飲料用凝固点降下成分であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法や、(5)飲料用泡保持剤が、プルラン、グアーガム、アラビアガム、タラガム、寒天、ゼラチン、キサンタンガム、ペクチン、タマリンドガム、ジェランガム、及び、ローカストビーンガムから選択される1又は2以上の飲料用増粘剤であることを特徴とする上記(2)〜(4)のいずれかに記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法からなる。
また、本発明は、(6)上記(1)〜(5)のいずれかに記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法によって製造された細かい泡と氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体や、(7)上記(6)に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体を、飲料にフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料や、(8)上記(6)に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体を、凍結処理した発泡体凍結固化物や、(9)非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、フローズン装置による処理により200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体製造用のベース液として用いるための、飲料用泡剤及び凝固点降下成分が添加され、該飲料ベース液中の凝固点降下成分の濃度が3.5〜20重量%であり、該飲料ベース液の凝固点が−0.8〜−5.8℃に調整されたフローズン飲料ベース液からなる。
本発明は、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の嗜好性の高いフローズン発泡体、該フローズン発泡体をフロートする非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料、及びその製造方法を提供する。
本発明は、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、該飲料に、飲料用泡剤及び凝固点降下成分を添加して、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整したフローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体を製造することからなる、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体を製造する方法からなる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法の対象となる非ビール系アルコール飲料としては、シードル、チューハイ、ジントニック、ワイン、ウィスキー等の蒸留酒、日本酒等、非ビール系のアルコール飲料を挙げることができる。また、清涼飲料としては、エタノール含量1%未満であれば特に制限はなく、果汁飲料、乳酸菌飲料、乳飲料、コーヒー飲料、炭酸飲料、健康飲料、水、フレーバードウォーター等各種の清涼飲料を挙げることができる。清涼飲料の原料としては、本発明のフローズン発泡体の製造を妨げないものであればよく、通常の清涼飲料で用いられる茶、麦、麦芽、ホップ、果実、果汁、牛乳、ショ糖、果糖ぶどう糖液糖、難消化性デキストリン、アミノ酸、カフェインなどを挙げることができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で添加される泡剤としては、ポリソルベート(ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル)、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等の脂肪酸エステル系起泡性乳化剤、大豆サポニン、ユッカサポニン、キラヤサポニン、茶サポニン、高麗サポニン等の植物抽出サポニン系物質、卵白ペプタイド、牛血清アルブミン等の起泡性タンパク質系物質、小麦分解物、カルボキシメチルセルロース、オクテニルコハク酸澱粉、微結晶セルロース、アルギン酸エステル、大豆多糖の群より選択される1又は2以上の飲料用泡剤を挙げることができる。特に、好ましい泡剤としては、大豆多糖類、大豆サポニンを挙げることができる。該大豆多糖類は、「大豆多糖類SM-1200」(三栄源FFI(株))、「大豆多糖類ソヤファイブS-ZR100」、「大豆多糖類ソヤファイブS-LN」(不二製油(株))の商品名で市販のものから入手することができる。大豆サポニンは、「大豆サポニン ソイヘルスSA」(不二製油(株))の商品名で市販のものから入手することができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で添加される凝固点降下成分として、プロピレングリコール、グリセロール、糖類及びその誘導体としては、キシリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール、グリセルアルデヒド、エリトロース、トレオース、リボース、キシロース、リキオース、ラムノース、アラビノース、アビオース、エリスリトール、アロース、タロース、グロース、アルトロース、イドース、フラクトース、ガラクトース、グルコース、マンノース、エリトルロース、リブロース、キシルロース、プシコース、ソルボース、タガロース、グリコサミン、ガラクトサミン、N‐アセチルグリコサミン、N‐アセチルガラクトサミンからなる単糖類又はその誘導体;ラクトース、マルトース、イソマルトース、トレハロース、ショ糖からなる二糖類;ラフィノース、マルトトリオースからなる三糖類を挙げることができる。該糖類は、単独で使用してもよく、二種以上を組み合わせて使用してもよく水あめや還元水あめでもよい。特に好ましい糖類及びその誘導体としては、「果糖ブドウ糖液糖」、「グラニュー糖」、「グリセリン」を挙げることができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で添加される凝固点降下成分として、塩類としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、クエン酸カルシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、クエン酸三ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、ピロリン酸四ナトリウム、ポリリン酸カリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸三ナトリウム、乳酸ナトリウム、乳酸カリウム、乳酸マグネシウム、乳酸カルシウム、グルコン酸ナトリウム、及びグルコン酸カリウムからなる食品用無機塩類を挙げることができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で添加される凝固点降下成分として、アミノ酸としては、アラニン、アルギニン、アルギン酸、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、バリン、チロシン、及びトリプトファンからなるアミノ酸を挙げることができる。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で添加される凝固点降下成分として、果汁としては、果汁に用いられる果物として例えば、リンゴ、ミカン、ブドウ、バナナ、ナシ、モモ、マンゴーなどの果汁が挙げられる。また果汁を用いる場合は、飲料液に対して凝固点降下成分を3.5〜20重量%になるように添加し該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整することは、飲料液に対して果汁を3.5〜20重量%になるように含有し、該飲料液の凝固点が−0.8〜−5.8℃に調整されていることも意味する。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で添加される泡保持剤としては、プルラン、グアーガム、アラビアガム、タラガム、寒天、ゼラチン、キサンタンガム、ペクチン、タマリンドガム、ジェランガム、及び、ローカストビーンガムから選択される1又は2以上の飲料用増粘剤を挙げることができる。
本発明のフローズン発泡体の製造は、非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の飲料液に、飲料用泡剤を、大豆多糖類として添加する場合は飲料液に対して0.05〜0.6重量%の範囲、及び凝固点降下成分を3.5〜20重量%、好ましくは3.5〜18重量%の濃度になるように添加して、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整し、該フローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体を製造することにより行われる。体積膨張率(オーバーラン)が上記パラメーター以下では、泡感がなくジャリジャリとした食感となり、上記パラメーター以上ではホイップクリームのような食感で氷の食感がない。飲料液の凝固点の調整は、凝固点が上記パラメーター以下では氷の塊ができやすくなり、また、上記パラメーター以上では氷の食感がすくなく、泡との一体感がなくなる。更に、凝固点降下成分が3.5重量%を下回っても氷の塊ができやすく、20重量%を上回ると凝固点降下成分の味覚が生じ、好ましくないという理由による。凝固点降下成分が糖類及びその誘導体である場合は、味覚上18重量%を上回らないようにするとなお好ましい。
本発明のフローズン発泡体の製造方法において、フローズン装置(フローズンマシーン)は、公知のフローズン飲料ディスペンス用フローズン装置を用いることができる(特開平11−169091号公報、特開平11−169093号公報、特開2000−163651号公報、特開2013−14382号公報、特許第4959018号公報、特許第5000020号公報)。
本発明のフローズン発泡体の製造に使用する気体は、大気と同一または大気の組成に近似する気体を使用することが好ましい。
本発明のフローズン発泡体の製造に使用する添加物に制限はなく、通常の食品に用いられる高甘味度甘味料、香料、酸味料等を添加してもよい。
本発明のフローズン発泡体の製造方法で得られる発泡体を凍結固化処理し、凍結固化物とすることもできる。凍結固化する手法は、特に限定されないが、好ましくは成型用容器(プラスチック製のカップ等)に発泡体を入れ、公知の冷凍装置内に静置することにより実施することができる。発泡体を凍結固化する温度は、特に限定されないが、好ましくは−40℃〜−2℃である。
以下に実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[試験I−A:フローズン(凍結)発泡体の製造;評価]
<フローズン(凍結)発泡体の製造>
飲料ベース液として、飲用水を用いた。凍結発泡体の製造には表1に示す泡剤と凝固点降下成分の組み合わせの配合(重量%)を用いた。泡剤を凝固点降下成分に攪拌、分散させたのちイオン交換水からなる約80℃の熱水を加えて溶解させた後、室温のイオン交換水を加えることにより表1に示す配合のフローズン(凍結)発泡体製造用のミックスを調製した。次いで、このミックスを飲料フローズン装置(攪拌冷却装置)(ニットク社製 KDI-4000S型)に投入して攪拌速度30rpm、冷却器の温度は−12℃から−15℃で大気下において冷却攪拌することにより凍結発泡体を作製した。グリセリンは純正化学社製の食品添加物グレード(純度95%)を使用した。大豆多糖類SM-1200は三栄源FFI株式会社製を、大豆多糖類ソヤファイブS-LN、ソヤファイブS-ZR100、大豆サポニン ソイヘルスSAは不二製油株式会社製を、果糖ブドウ糖液糖は日本食品化工株式会社フジフラクトH100を使用した。グラニュー糖は大日本明治精糖株式会社製MG20を使用した。キラヤサポニンは丸善製薬株式会社キラヤニンC100を使用した。アルギン酸エステルはキミカ株式会社キミロイドを使用した。グリセリン脂肪酸エステルは太陽化学株式会社サンソフトQ-18Sを使用した。
<測定方法>
フローズン(凍結)発泡体の物性値は、下記の方法に従って実測し、同表1に示した。
[体積膨張率]:体積膨張率は、各凍結発泡体を200mL容メスシリンダーに充填し空洞を除去した後、重量を測りとりフローズン(凍結)発泡体製造用のミックスの比重から体積膨張率計算した。具体的には、体積膨張率%=(フローズンの体積/元の液体の体積)×100で計算できる。
[凝固点の測定]:凝固点の測定は30rpmで攪拌された2kgの凍結発泡体のミックスを用いて、冷却攪拌装置付随の冷却部から4cm、外壁から7cmはなれた温度センサーにより測定し、冷却装置と外壁温度の影響を受けない条件で凝固点を測定した。
<フローズン(凍結)発泡体の官能評価>
各凍結発泡体は、装置から注出して5分以内に、官能評価試験に供した。具体的には、良く訓練され、凍結発泡体の評価に熟練したパネリスト3名により、以下の基準で官能評価を行った。
○:フワフワとした泡の食感とシャリシャリとした微細な氷の食感があり、かつこの2つの食感の一体感があり満足感が感じられるもの。
△:泡の食感、または氷の食感どちらかがやや強く感じられるが2つの食感を同時に感じられ満足感を感じられるもの。
×:上記2つの食感を同時に感じられないもの。
<結果>
結果を表1に示す。飲料液に、泡剤及び凝固点降下成分を添加し、本発明の条件に於いてフローズン(凍結)発泡体を製造することにより、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有するフローズン発泡体を製造することができることが確認された。
Figure 2015004923
[試験I−B:フローズン(凍結)発泡体の製造;評価]
表2に示す泡剤と凝固点降下成分の組み合わせの配合(重量%)で試験I−Aと同じ方法により凍結発泡体を作製し、官能評価を行った。
<結果>
結果を表2に示す。飲料液に、泡剤及び凝固点降下成分を添加し、本発明の条件に於いてフローズン(凍結)発泡体を製造することにより、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有するフローズン発泡体を製造することができることが確認された。
Figure 2015004923
[試験II:フローズン(凍結)発泡体製造機器の汎用性]
表3に示す大豆多糖類(泡剤)又はあわ立ち乳化剤と凝固点降下成分(グリセリン)の組み合わせの配合でフローズン(凍結)発泡体製造用のミックスを調製した。次いで、このミックスを市販のフローズンマシン(Ugolini社製 MT-2)に投入し冷却攪拌により凍結発泡体を作成した。結果を表3に示す。市販のフローズンマシンを用いた場合においても、本発明の条件に於いてフローズン(凍結)発泡体を製造することにより、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有するフローズン発泡体を製造することができることが確認された。
Figure 2015004923
[市販飲料を用いたフローズン(凍結)発泡体の製造I]
市販飲料を用いたフローズン(凍結)発泡体の製造には、表4に示す泡剤、凝固点降下成分、飲料、イオン交換水の組み合わせの配合(重量%)を用いた。泡剤を凝固点降下成分に攪拌により分散させたのち、所定量のイオン交換水からなる約80℃の熱水を加えて溶解させた。更に、所定の量の飲料を加えることにより、表3に示す配合のフローズン(凍結)発泡体製造用のミックスを調製した。次いで、このミックスを飲料フローズン装置(攪拌冷却装置) (ニットク社製 KDI-4000S型)に加えて攪拌冷却により凍結発泡体を作成した。飲料はキリンビバレッジ社製キリンメッツコーラ(Mets COLA) 及びキリンの泡芳醇アップル&ホップを用いた。市販の飲料を用い場合においても、本発明の条件に於いてフローズン(凍結)発泡体を製造することにより、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有するフローズン発泡体を製造することができることが確認された。
Figure 2015004923
[市販飲料を用いたフローズン(凍結)発泡体の製造II]
市販飲料を用いたフローズン(凍結)発泡体の製造Iと同じ方法で、表5に示す泡剤、凝固点降下成分、飲料、イオン交換水の組み合わせの配合(重量%)で凍結発泡体を作成した。飲料はキリンビバレッジ社製燻製ファイア、市販の牛乳(農協牛乳・成分無調整)、メルシャン社製ワインフリーを用いた。市販の飲料を用い場合においても、本発明の条件に於いてフローズン(凍結)発泡体を製造することにより、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有するフローズン発泡体を製造することができることが確認された。
Figure 2015004923
[発泡体を凍結固化処理する凍結固化物の製造]
果糖ぶどう糖液糖、大豆多糖類(不二製油社製 ソヤファイブS-LN)、酸味料から構成されるシロップを、水で希釈後、市販のフローズンマシンで−6℃付近まで段階的に冷却・攪拌することでフローズン(凍結)発泡体を製造した。そして、当該発泡体を別容器に抽出し−20℃で凍らせて凍結固化物を製造した。該凍結固化物を砕いて、4℃の飲料にのせることで凍結固化物とする前とほぼ同等の体積膨張率を有し、細かい氷から構成されるクリーミーでふんわりとした食感を有する発泡体(凍結固化物の破砕物)をフロートする飲料を製造することができた。
本発明は、細かいクリーミーな泡と微細な氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料の嗜好性の高いフローズン発泡体、該フローズン発泡体をフロートする非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料、及びその製造方法を提供する。

Claims (9)

  1. 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、該飲料に、飲料用泡剤及び凝固点降下成分を添加して、該飲料中の凝固点降下成分の濃度を3.5〜20重量%、該飲料液の凝固点を−0.8〜−5.8℃に調整したフローズン飲料ベース液を、フローズン装置による処理により、200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体を製造することを特徴とする非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法。
  2. 飲料用泡剤及び凝固点降下成分に、更に、飲料用泡保持剤を添加することを特徴とする請求項1に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法。
  3. 飲料用泡剤が、脂肪酸エステル系起泡性乳化剤、植物抽出サポニン系物質、起泡性タンパク質系物質、小麦分解物、カルボキシメチルセルロース、オクテニルコハク酸澱粉、微結晶セルロース、アルギン酸エステル、及び大豆多糖から選択される1又は2以上の飲料用泡剤であることを特徴とする請求項1又は2に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法。
  4. 凝固点降下成分が、グリセリン、プロピレングリコール、単糖類又はその誘導体、二糖類、或いは、三糖類からなる糖類、飲食品用無機塩類、及びアミノ酸から選択される1又は2以上の飲料用凝固点降下成分であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法。
  5. 飲料用泡保持剤が、プルラン、グアーガム、アラビアガム、タラガム、寒天、ゼラチン、キサンタンガム、ペクチン、タマリンドガム、ジェランガム、及び、ローカストビーンガムから選択される1又は2以上の飲料用増粘剤であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体の製造方法によって製造された細かい泡と氷の一体的な食感を有し、体積膨張率の高い爽快な食感を有する非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体。
  7. 請求項6に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体を、飲料にフロートした非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料。
  8. 請求項6に記載の非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料フローズン発泡体を、凍結処理した発泡体凍結固化物。
  9. 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料において、フローズン装置による処理により200%以上370%以下の体積膨張率を有するフローズン発泡体製造用のベース液として用いるための、飲料用泡剤及び凝固点降下成分が添加され、該飲料ベース液中の凝固点降下成分の濃度が3.5〜20重量%であり、該飲料ベース液の凝固点が−0.8〜−5.8℃に調整されたフローズン飲料ベース液。
JP2015526176A 2013-07-12 2014-07-10 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体飲料 Pending JPWO2015004923A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013146638 2013-07-12
JP2013146638 2013-07-12
PCT/JP2014/003682 WO2015004923A1 (ja) 2013-07-12 2014-07-10 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体飲料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2015004923A1 true JPWO2015004923A1 (ja) 2017-03-02

Family

ID=52279626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015526176A Pending JPWO2015004923A1 (ja) 2013-07-12 2014-07-10 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体飲料

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPWO2015004923A1 (ja)
AU (1) AU2014288707B2 (ja)
WO (1) WO2015004923A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW201804910A (zh) * 2016-08-05 2018-02-16 不二製油集團控股股份有限公司 含冷凍泡之冷凍飲料及其製造方法
JP7096987B1 (ja) * 2021-03-10 2022-07-07 大正製薬株式会社 凍結飲料用組成物
KR102655977B1 (ko) * 2023-09-07 2024-04-11 킹덤플랜트 협동조합 스트레스 완화 및 집중력 개선용 논알콜 조성물 및 이의 제조방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002315514A (ja) * 2001-04-20 2002-10-29 Lotte Co Ltd 冷菓及びその製造方法
JP2002360178A (ja) * 2001-06-04 2002-12-17 Sanei Gen Ffi Inc 氷 菓
JP2003505056A (ja) * 1999-07-21 2003-02-12 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 起泡冷凍製品

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003505056A (ja) * 1999-07-21 2003-02-12 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 起泡冷凍製品
JP2002315514A (ja) * 2001-04-20 2002-10-29 Lotte Co Ltd 冷菓及びその製造方法
JP2002360178A (ja) * 2001-06-04 2002-12-17 Sanei Gen Ffi Inc 氷 菓

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
NESCAFE「ネスカフェ フローズン」プロジェクト、[ONLINE]、2013年6月28日、[2018年11月16日検索]、インタ, JPN6018046224, ISSN: 0003926602 *
キリンビール株式会社: "新食感の生ビール「一番搾り フローズン<生>」を展開", キリンビール株式会社ニュースリリース2012年, JPN6014043231, 29 February 2012 (2012-02-29), ISSN: 0004042251 *

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015004923A1 (ja) 2015-01-15
AU2014288707A1 (en) 2016-02-04
AU2014288707B2 (en) 2016-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2005243355B2 (en) Novel alcoholic beverage
JP2018139623A (ja) 凍結飲料の解凍時の甘味変化又は色調変化を緩和する方法
JPWO2015004923A1 (ja) 非ビール系アルコール飲料又は清涼飲料のフローズン発泡体飲料
WO1998016120A1 (fr) Sorbets et leurs procedes de fabrication
JP7152314B2 (ja) 喫食時の冷涼感、炭酸感が向上した、高濃度のco2を含む氷を含有する冷菓
JP6425910B2 (ja) 起泡性を有するシロップ
JP7165057B2 (ja) 喫食時の冷涼感が向上した、高濃度のco2を含む氷を含有する冷菓
JP2020055968A (ja) 水溶性大豆多糖類及びそれを含有する飲食品
JP2019129813A (ja) ペースト状組成物
JP2015128409A (ja) 非ビール系アルコール飲料のフローズン発泡体飲料
JP2018139620A (ja) 冷菓およびその製造方法
JP4386380B1 (ja) ゼリー状クリームソーダ飲料および冷凍クリームソーダ飲料
JPWO2018025616A1 (ja) 冷凍泡含有フローズン飲料
JP7166173B2 (ja) 喫食時の不快な泡立ち感が抑制された、高濃度のco2を含む氷を含有する冷菓
JP2010259335A (ja) シャーベット状飲料用飲料、シャーベット状飲料用組成物、シャーベット原液及びシャーベット
JP2010068751A (ja) 容器入り氷菓
JP2016131552A (ja) 即席泡状固形ゼリーデザート用粉末
JP2013039104A (ja) 気泡入りポテトサラダ
CN114343048B (zh) 一种冰霜料及其制备工艺
JP6165521B2 (ja) 容器入り穀類分解物含有発泡性飲料の製造方法
JP2004261063A (ja) 乳成分含有ゲル状食品用乳化剤
JP2015159751A (ja) 連続相中に固形物を有する複合飲食品
JP2001145465A (ja) 起泡性冷凍ゼリー食品およびその製造方法
JP2015159752A (ja) 連続相中に固形物を有する複合冷菓
JP5436312B2 (ja) 酒類

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190527