JPWO2015004746A1 - エレベータのドア装置 - Google Patents

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Abstract

検出バーが故障していないことを容易に判定することができるエレベータのドア装置を提供する。エレベータのドア装置は、エレベータの出入口に設けられたドアと、前記ドアの前端部に設けられた検出バーと、前記ドアが開く際に、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる故障検出装置と、を備えた。当該構成を備えることにより、検出バーは、障害物を検出した際の状態と同等の状態となる。このため、検出バーが故障していないことを容易に判定することができる。

Description

この発明は、エレベータのドア装置に関する。
例えば、特許文献1には、エレベータのドア装置が記載されている。当該ドア装置は、エレベータドアを備える。当該エレベータドアは、検出バーを備える。エレベータドアの全閉時、ドア装置は、エレベータドアに対してエレベータドアの開放方向に検出バーを移動させる。この際、ドア装置は、検出バーの移動結果に基づいて検出バーが故障していないと判定する。
日本特開2006−335513号公報 日本特開平10−279219号公報 日本特開平10−265154号公報 日本特開2009−107769号公報 日本特開2005−119761号公報
しかしながら、当該ドア装置においては、エレベータドアに対してエレベータドアの開放方向に検出バーを移動させるタイミングの調整が困難である。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、検出バーが故障していないことを容易に判定することができるエレベータのドア装置を提供することである。
この発明に係るエレベータのドア装置は、エレベータの出入口に設けられたドアと、前記ドアの前端部に設けられた検出バーと、前記ドアが開く際に、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる故障検出装置と、を備えた。
この発明によれば、検出バーが故障していないことを容易に判定することができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータのドア装置の構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのドア装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのドア装置の動作を説明するための図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのドア装置の構成図である。
図1において、図示しない建築物には、図示しない昇降路が設けられる。昇降路は、建築物の各階を貫く。建築物の各階には、図示しない乗場が設けられる。各乗場は、昇降路に対向する。各乗場の出入口には、エレベータのドアとして、一対の乗場ドアが設けられる。
昇降路内には、図示しないかごが設けられる。かごの出入口には、エレベータのドアとして、一対のかごドア1が設けられる。かごドア1の一方は、かごの出入口の一側に設けられる。かごドア1の他方は、かごの出入口の他側に設けられる。図1においては、一対のかごドア1は全閉している。
かごドア1の一方の上端部には、ドアハンガー2の一方の下端部が連結される。ドアハンガー2の一方の上端部には、前方ローラ3の一方と後方ローラ4の一方とが設けられる。前方ローラ3の一方は、ドアハンガー2の一方の前端部に設けられる。後方ローラ4の一方は、ドアハンガー2の一方の後端部に設けられる。ドアハンガー2の一方の上端部には、連結具5の一方の下端部が連結される。連結具5の一方は、前方ローラ3の一方と後方ローラ4の一方との間に設けられる。
かごドア1の他方の上端部には、ドアハンガー2の他方の下端部が連結される。ドアハンガー2の他方の上縁部には、前方ローラ3の他方と後方ローラ4の他方とが設けられる。前方ローラ3の他方は、ドアハンガー2の他方の前端部に設けられる。後方ローラ4の他方は、ドアハンガー2の他方の後端部に設けられる。ドアハンガー2の他方の上端部には、連結具5の他方の下端部が連結される。連結具5の他方は、前方ローラ3の他方と後方ローラ4の他方との間に設けられる。
かごの出入口の上縁部には、ガイドレール6が設けられる。ガイドレール6の長手方向は、水平方向に設定される。ガイドレール6は、前方ローラ3の一方と後方ローラ4の一方と前方ローラ3の他方と後方ローラ4の他方とを下方から支持する。
かごの出入口の上縁部には、モータ7が設けられる。モータ7は、ガイドレール6の一端部の上方に設けられる。モータ7の回転軸には、第1プーリ8が設けられる。かごの出入口の上縁部には、第2プーリ9が設けられる。第2プーリ9は、ガイドレール6の他端部の上方に設けられる。第2プーリ9の高さは、第1プーリ8の高さとほぼ同じ高さに設定される。
かごの出入口の上縁部には、図示しないエンコーダが設けられる。例えば、エンコーダは、第2プーリ9に内蔵される。例えば、エンコーダは、第2プーリ9の外側に設けられる。
第1プーリ8と第2プーリ9とには、ベルト10が巻き回される。ベルト10の下側には、連結具5の一方の上端部が連結される。ベルト10の上側には、連結具5の他方の上端部が連結される。
かごドア1の一方の前端側には、検出バー11が設けられる。検出バー11は、かごドア1の一方よりもかごドア1の他方側へ突き出す。検出バー11は、第1スライド装置12と第2スライド装置13を介してかごドア1の一方に連結される。
第1スライド装置12の後端部は、かごドア1の一方の上部に連結される。第1スライド装置12の前端部は、検出バー11の上部に連結される。第2スライド装置13の後端部は、かごドア1の一方の下部に連結される。第2スライド装置13の前端部は、検出バー11の下部に連結される。第2スライド装置13の後端部には、操作端13aが設けられる。
かごドア1の一方の前端側には、スイッチ14が設けられる。スイッチ14は、本体14aと接触端14bとを備える。本体14aは、かごドア1の一方の下部に固定される。接触端14bの下端部は、本体14aの下部の前側に連結される。接触端14bの上端部は、操作端13aの下端部に後方から接触する。
かごの出入口の上縁部には、制御装置15が設けられる。制御装置15は、モータ7の近傍に設けられる。制御装置15は、モータ7とエンコーダとスイッチ14とに接続される。
制御装置15は、モータ7の駆動を制御する。この際、モータ7の回転トルクは、第1プーリ8に伝達する。当該トルクにより、第1プーリ8が回転する。当該回転に追従して、ベルト10が移動する。当該移動に追従して、一対の連結具5が移動する。連結具5の一方の移動に追従して、かごドア1の一方が移動する。連結具5の他方の移動に追従して、かごドア1の他方が移動する。
例えば、一対のかごドア1の全閉時にモータ7が左回りに回転した場合、第1プーリ8は左回りに回転する。当該回転に追従して、ベルト10の下側が右方向へ移動する。当該移動に追従して、連結具5の一方が右方向へ移動する。当該移動に追従して、ドアハンガー2の一方が右方向へ移動する。この際、前方ローラ3の一方と後方ローラ4の一方とは、ガイドレール6の上端部に沿って回転する。その結果、かごドア1の一方は、ガイドレール6に沿って矢印の方向へ移動する。当該移動に追従して、乗場ドアの一方が移動する。その結果、かごの出入口の一側と乗場の出入口の一側が開放される。
例えば、一対のかごドア1の全閉時にモータ7が左回りに回転した場合、第1プーリ8は左回りに回転する。当該回転に追従して、ベルト10の上側が左方向へ移動する。当該移動に追従して、連結具5の他方が左方向へ移動する。当該移動に追従して、ドアハンガー2の他方が左方向へ移動する。この際、前方ローラ3の他方と後方ローラ4の他方とは、ガイドレール6の上端部に沿って回転する。その結果、かごドア1の他方は、ガイドレール6に沿って矢印の方向へ移動する。当該移動に追従して、乗場ドアの他方が移動する。その結果、かごの出入口の他側と乗場の出入口の他側が開放される。
例えば、一対のかごドア1の全開時にモータ7が右回りに回転した場合、第1プーリ8は右回りに回転する。当該回転に追従して、ベルト10の下側が左方向へ移動する。当該移動に追従して、連結具5の一方が左方向へ移動する。当該移動に追従して、ドアハンガー2の一方が左方向へ移動する。この際、前方ローラ3の一方と後方ローラ4の一方とは、ガイドレール6の上端部に沿って回転する。その結果、かごドア1の一方は、ガイドレール6に沿って矢印の方向とは反対方向に移動する。当該移動に追従して、乗場ドアの一方が移動する。その結果、かごの出入口の一側と乗場の出入口の一側が閉鎖される。
例えば、一対のかごドア1の全開時にモータ7が右回りに回転した場合、第1プーリ8は右回りに回転する。当該回転に追従して、ベルト10の上側が右方向へ移動する。当該移動に追従して、連結具5の他方が右方向へ移動する。当該移動に追従して、ドアハンガー2の他方が左方向へ移動する。この際、前方ローラ3の他方と後方ローラ4の他方とは、ガイドレール6の上端部に沿って回転する。その結果、かごドア1の他方は、ガイドレール6に沿って矢印の方向とは反対方向に移動する。当該移動に追従して、乗場ドアの他方が移動する。その結果、かごの出入口の他側と乗場の出入口の他側が閉鎖される。
例えば、かごの出入口に障害物がある際に一対のかごドア1が閉じると、検出バー11は、障害物に接触する。当該接触により、検出バー11は、かごドア1の一方に対してかごドア1の一方の開放方向に移動する。この際、検出バー11は、斜め上方に平行に移動する。当該移動に追従して、第1スライド装置12と第2スライド装置13が移動する。当該移動に追従して、操作端13aが移動する。当該移動に追従して、接触端14bが移動する。当該移動に基づいて、スイッチ14が動作する。当該動作に基づいて、制御装置15は障害物を検出する。
かごドア1の一方の先端側には、下部ガイド16が設けられる。下部ガイド16は、第1スライド装置12と第2スライド装置13との間に設けられる。ドアハンガー2の一方の先端側には、上部ガイド17が設けられる。上部ガイド17は、ドアハンガー2の一方の上端部に設けられる。
かごドア1の一方の先端側には、連結体として、連結棒18が設けられる。連結棒18の長手方向は、鉛直方向に設定される。連結棒18の下端部は、下部ガイド16を貫通する。連結棒18の上端部は、上部ガイド17を貫通する。連結棒18には、ストッパ19が設けられる。ストッパ19は、上部ガイド17の直上に設けられる。ストッパ19は、連結棒18の脱落を阻止する。連結棒18の上端部には、操作体として、ガイドローラ20が設けられる。ガイドローラ20は、ストッパ19よりも上方に設けられる。連結棒18には、移動体として、スライドローラ21が設けられる。スライドローラ21は、第1スライド装置12の直下に設けられる。
かごの出入口の上縁部には、可動ガイド22が設けられる。可動ガイド22は、予め設定された動作位置に設けられる。可動ガイド22の後端部は、かごの出入口の上縁部に回転自在に支持される。かごの出入口の上縁部には、下部ストッパ23が設けられる。下部ストッパ23は、可動ガイド22の前端部の下方に設けられる。かごの出入口の上縁部には、上部ストッパ24が設けられる。上部ストッパ24は、可動ガイド22の前端部の上方に設けられる。
次に、図2を用いて、一対のかごドア1が開く場合を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのドア装置の動作を説明するための図である。
図2において、位置Aはかごドア1の一方の全閉位置に対応する。位置Bは予め設定された動作位置に対応する。例えば、動作位置は、かごドア1の一方の全開位置付近に設定される。位置Cはかごドア1の一方の全開位置に対応する。
一対のかごドア1が開く際、かごドア1の一方は位置Aから位置Bに向かう。かごドア1の一方が位置Bに到達すると、ガイドローラ20は、可動ガイド22に接触する。この際、可動ガイド22の前端部は、下部ストッパ23に下方から支持される。その結果、ガイドローラ20は、可動ガイド22を乗り上げる。
ガイドローラ20の移動に追従して、連結棒18が上方に移動する。当該移動に追従して、スライドローラ21が上方に移動する。当該移動により、スライドローラ21が第1スライド装置12を持ち上げる。その結果、検出バー11がかごドア1の一方に対してかごドア1の一方の開放方向に移動する。当該移動により、検出バー11は、障害物を検出した際の状態と同等の状態となる。
この場合、スイッチ14が動作する。当該動作に基づいて、制御装置15は検出バー11がオフ故障していないと判定する。スイッチ14が位置Bにおいて動作しない場合、制御装置15は検出バー11がオフ故障していると判定する。
その後、ガイドローラ20は、可動ガイド22を乗り越える。この際、ガイドローラ20は自重により下方に移動する。当該移動に追従して、連結棒18が下方に移動する。当該移動に追従して、ストッパ19が下方に移動する。この際、ストッパ19は、上部ガイド17に接触する。当該接触により、連結棒の19の移動が停止する。この際、ガイドローラ20の高さは、位置Aと同じ高さとなる。スライドローラ21は、第1スライド装置12の持ち上げを解除する。当該解除により、検出バー11は、障害物を検出していない状態に戻る。
次に、図3を用いて、一対のかごドア1が閉じる場合を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのドア装置の動作を説明するための図である。
図3において、位置Dはかごドア1の一方の全開位置に対応する。位置Eは予め設定された動作位置に対応する。例えば、動作位置は、かごドア1の一方の全開位置付近に設定される。位置Fはかごドア1の一方の全閉位置に対応する。
一対のかごドア1が閉じる際、かごドア1の一方は位置Dから位置Eの方向へ移動する。かごドア1の一方が位置Eに到達すると、ガイドローラ20は、可動ガイド22に接触する。可動ガイド22は、ガイドローラ20の移動に応じて後端部を軸にして回転する。この際、上部ストッパ24は、可動ガイド22が回転し過ぎることを阻止する。この場合、ガイドローラ20の高さは変わらない。このため、連結棒18とスライドローラ21とは、上方に移動しない。その結果、スライドローラ21は、第1スライド装置12を持ち上げない。このため、検出バー11は、障害物を検出していない状態を維持する。
その後、かごドア1は位置Fに向かう。かごの出入口に障害物がない場合、検出バー11は、障害物を検出していない状態を維持する。
以上で説明した実施の形態1によれば、一対のかごドア1が開く際に、検出バー11はかごドア1の一方に対してかごドア1の一方の開放方向に移動する。具体的には、ガイドローラ20が可動ガイド22に乗り上げることにより、検出バー11はかごドア1の一方に対してかごドア1の一方の開放方向に移動する。このため、検出バー11で障害物を検出する必要のないタイミングで検出バー11が故障していないことを容易に判定することができる。
また、かごドア1の一方が予め設定された動作位置を通過した際、検出バー11はかごドア1の一方に対するかごドア1の一方の開放方向への移動から解放される。このため、一対のかごドア1が閉まるまでには、障害物を検出していない状態に検出バー11の状態を戻すことができる。
また、制御装置15は、かごドア1の一方が開く際の検出バー11の移動結果に基づいて検出バー11の故障を判定する。このため、検出バー11で障害物を検出する必要のないタイミングで検出バー11が故障していることを容易に判定することができる。その結果、検出バー11が動作しても障害物を検出できない状態を早急に検出することができる。
また、一対のドア1が閉じる際にかごの出入口に障害物がない場合、検出バー11は、障害物を検出していない状態を維持する。具体的には、一対のドア1が閉じる際、可動ガイド22は、ガイドローラ20の移動に応じて回転する。このため、ガイドローラ20の高さは変わらない。その結果、検出バー11の故障を検出する際の動作により障害物を誤検出することを防止できる。
なお、図2と図3とにおいて、かごドア1の一方の全開位置付近以外の位置を動作位置としてもよい。例えば、かごドア1の一方の全閉位置付近を動作位置としてもよい。
以上のように、この発明に係るエレベータのドア装置は、検出バーが故障していないことを判定するエレベータに利用できる。
1 かごドア、 2 ドアハンガー、 3 前方ローラ、 4 後方ローラ、 5 連結具、 6 ガイドレール、 7 モータ、 8 第1プーリ、 9 第2プーリ、 10 ベルト、 11 検出バー、 12 第1スライド装置、 13 第2スライド装置、 13a 操作端、 14 スイッチ、 14a 本体、 14b 接触端、 15 制御装置、 16 下部ガイド、 17 上部ガイド、 18 連結棒、 19 ストッパ、 20 ガイドローラ、 21 スライドローラ、 22 可動ガイド、 23 下部ストッパ、 24 上部ストッパ
この発明に係るエレベータのドア装置は、エレベータの出入口に設けられたドアと、前記ドアの前端部に設けられた検出バーと、前記ドアと前記検出バーとを連結したスライド装置と、前記ドアの前端部に設けられた連結体と、前記連結体の上端部に設けられ、上方に移動した際に前記連結体を上方に移動させる操作体と、前記スライド装置の下方において前記スライド装置と連結せずに前記連結体に設けられ、前記連結体が上方に移動した際に前記スライド装置を移動させることにより、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる移動体と、前記出入口の上縁部に設けられ、前記ドアが開く際に前記ドアの全開位置および全閉位置以外の動作位置において前記操作体を上方に移動させることにより前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させ、前記ドアが閉じる際に前記操作体を上方に移動させないことにより前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させないガイドと、を備えた。
この発明に係るエレベータのドア装置は、エレベータの出入口に設けられたドアと、前記ドアの前端部に設けられた検出バーと、前記ドアと前記検出バーとを連結したスライド装置と、前記ドアの前端部に設けられた連結体と、前記連結体の上端部に設けられ、上方に移動した際に前記連結体を上方に移動させる操作体と、前記スライド装置の下方において前記スライド装置と連結せずに前記連結体に設けられ、前記連結体が上方に移動した際に前記スライド装置を移動させることにより、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる移動体と、前記出入口の上縁部に設けられ、前記ドアが開く際に前記ドアの全開位置および全閉位置以外の動作位置において前記操作体を上方に移動させることにより前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させ、前記ドアが閉じる際に前記検出バーが障害物に接触しない場合は前記操作体を上方に移動させないことにより前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させないガイドと、を備えた。
その後、ガイドローラ20は、可動ガイド22を乗り越える。この際、ガイドローラ20は自重により下方に移動する。当該移動に追従して、連結棒18が下方に移動する。当該移動に追従して、ストッパ19が下方に移動する。この際、ストッパ19は、上部ガイド17に接触する。当該接触により、連結棒18の移動が停止する。この際、ガイドローラ20の高さは、位置Aと同じ高さとなる。スライドローラ21は、第1スライド装置12の持ち上げを解除する。当該解除により、検出バー11は、障害物を検出していない状態に戻る。
この発明に係るエレベータのドア装置は、エレベータの出入口に設けられたドアと、前記ドアの前端部に設けられた検出バーと、前記ドアと前記検出バーとを連結したスライド装置と、前記ドアの前端部に設けられた連結体と、前記連結体の上端部に設けられ、上方に移動した際に前記連結体を上方に移動させる操作体と、前記スライド装置の下方において前記スライド装置と連結せずに前記連結体に設けられ、前記連結体が上方に移動した際に前記スライド装置を移動させることにより、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる移動体と、前記出入口の上縁部に設けられ、前記ドアが開く際に前記ドアの全開位置および全閉位置以外の動作位置において回転せずに前記操作体を上方に移動させ、前記ドアが閉じる際に前記操作体と接触した際に、前記操作体の移動に応じて回転するガイドと、を備え、前記操作体は、前記ドアが開く際に前記ドアが前記動作位置に到達した際に前記ガイドに乗り上げ、前記ドアが前記動作位置を通過した際に前記ガイドを乗り越え、前記ドアが閉じる際に前記出入口に障害物がない場合は前記ドアが前記ガイドと接触した際に高さを変えることなく前記動作位置を通過する

Claims (7)

  1. エレベータの出入口に設けられたドアと、
    前記ドアの前端部に設けられた検出バーと、
    前記ドアが開く際に、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる装置と、
    を備えたエレベータのドア装置。
  2. 前記装置は、前記ドアが予め設定された動作位置に到達した際に前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させ、前記ドアが前記動作位置を通過した際に前記ドアに対する前記ドアの開放方向への移動から前記検出バーを解放する請求項1に記載のエレベータのドア装置。
  3. 前記ドアが開く際の前記検出バーの移動結果に基づいて、前記検出バーの故障を判定する制御装置、
    を備えた請求項1又は請求項2にエレベータのドア装置。
  4. 前記装置は、前記ドアが閉じる際に、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に移動させる動作を行わない請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のエレベータのドア装置。
  5. 前記ドアと前記検出バーとを連結したスライド装置、
    を備え、
    前記装置は、
    前記ドアの前端部に設けられた連結体と、
    前記連結体の上端部に設けられ、上方に移動した際に前記連結体を上方に移動させる操作体と、
    前記スライド装置の下方において前記連結体に設けられ、前記連結体が上方に移動した際に前記スライド装置を移動させることにより、前記ドアに対して前記ドアの開放方向に前記検出バーを移動させる移動体と、
    前記出入口の上縁部に設けられ、前記ドアが開く際に、前記操作体を上方に移動させるガイドと、
    を備えた請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエレベータのドア装置。
  6. 前記操作体は、前記ドアが開く際に前記ドアが予め設定された動作位置に到達した際に前記ガイドに乗り上げ、前記ドアが前記動作位置を通過した際に前記ガイドを乗り越える請求項5に記載のエレベータのドア装置。
  7. 前記操作体は、前記ドアが閉じる際に前記ドアが前記動作位置に到達した際に前記ガイドと接触し、
    前記ガイドは、回転自在に支持され、前記ドアが閉じる際に前記操作体と接触した際に、前記操作体の移動に応じて回転する請求項6に記載のエレベータのドア装置。
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