JPWO2013183574A1 - アンテナおよび無線通信装置 - Google Patents
アンテナおよび無線通信装置Info
- Publication number
- JPWO2013183574A1 JPWO2013183574A1 JP2013544604A JP2013544604A JPWO2013183574A1 JP WO2013183574 A1 JPWO2013183574 A1 JP WO2013183574A1 JP 2013544604 A JP2013544604 A JP 2013544604A JP 2013544604 A JP2013544604 A JP 2013544604A JP WO2013183574 A1 JPWO2013183574 A1 JP WO2013183574A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- location
- antenna
- radiation electrode
- open end
- electrical length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 13
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 55
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
- 239000000805 composite resin Substances 0.000 claims description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 11
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/38—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/314—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors
- H01Q5/321—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors within a radiating element or between connected radiating elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
アンテナ(101)は誘電体基体(10)とこの誘電体基体(10)の表面に形成された放射電極とで構成されている。放射電極は誘電体基体(10)の側面に形成された側面電極(11a)と誘電体基体(10)の上面に形成された上面電極(11b)とで構成されている。放射電極の一方の端部は給電端(11f)、他方の端部は開放端(11e)である。放射電極の給電端(11f)から開放端(11e)までの電気長における途中の第1箇所(P1)および第2箇所(P2)が近接して、この近接部分で、第1箇所(P1)と第2箇所(P2)との間に容量が形成されている。また、放射電極の給電端(11f)から開放端(11e)までの電気長における途中の第3箇所(P3)および第4箇所(P4)が近接して、この近接部分で、第3箇所(P3)と第4箇所(P4)との間に容量が形成されている。
Description
この発明は、例えば携帯電話端末、GPS受信機などの移動体通信機器、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信機能を有する電子機器に用いられる小型のアンテナおよびそのアンテナを備えた無線通信装置に関するものである。
例えば特許文献1に広帯域化およびマルチバンド化を図ったアンテナが開示されている。図4は特許文献1に示されているアンテナの斜視図である。このアンテナ1は、誘電体基体2と、該基体2に形成されるループ状放射電極3および給電電極4とを有している。上記ループ状放射電極3は、上記給電電極4から長方形状の上面の各辺に沿ってループ状に形成されている。このループ状放射電極3の開放端3aは給電端部側電極部位の張り出し電極部18に間隔を介して対向配置され、該開放端3aと給電端部側電極部位との間に容量が形成されている。
図4に示されるような形状の放射電極を備えたアンテナは、放射電極の開放端と給電部付近とが近接して容量が形成され、この容量によって、基本モードの共振周波数に殆ど影響を与えることなく高次モードの共振周波数を定めることができる。
しかし、図4に示したアンテナにおいては、放射電極の開放端と給電部との間に形成される容量で高次モードの周波数を制御するものであるので、この高次モードより上の高次モードや別の基本モードを制御することはできない。そのため、2モード以上で動作するアンテナを構成するのは困難である。また、放射電極の開放端と給電部との間に生じる容量は基本モードの放射を抑制するので基本モードの放射特性が劣化するという問題がある。
本発明の目的は、基本モードの放射特性を劣化させることなくマルチバンドに対応するアンテナ、およびそのアンテナを備えた無線通信装置を提供するものである。
本発明のアンテナ装置は、誘電体基体およびこの誘電体基体に形成された放射電極を有するアンテナにおいて、
前記放射電極の給電端から開放端までの電気長における前記給電端からの第1電気長の位置である第1箇所と、この第1箇所から前記開放端の方向へ前記第1電気長のほぼ1/2の電気長の位置である第2箇所とが近接して、前記第1箇所と前記第2箇所との間に容量が形成されていることを特徴とする。
前記放射電極の給電端から開放端までの電気長における前記給電端からの第1電気長の位置である第1箇所と、この第1箇所から前記開放端の方向へ前記第1電気長のほぼ1/2の電気長の位置である第2箇所とが近接して、前記第1箇所と前記第2箇所との間に容量が形成されていることを特徴とする。
上記構成により、第1箇所が等価的な短絡端、第2箇所が等価的な開放端となるような共振モードが生じる。この共振モードは放射電極の全体ではなく一部を利用するモードであるので、放射電極の全体を利用した基本モードより高い周波数で共振する。また、高次モードの制御は放射電極の開放端と給電部との間に形成される容量ではなく、開放端付近と開放端から見た次の電流最大点となる箇所との間に形成される容量で行われるので、基本モードの放射効率の劣化を防ぐことができる。
前記放射電極の給電端から開放端までの電気長における前記給電端からの第2電気長の位置である第3箇所と、この第3箇所から前記開放端の方向へ前記第2電気長のほぼ1/2の電気長の位置である第4箇所とが近接して、前記第3箇所と前記第4箇所との間に容量が形成されていることが好ましい。この構成により、3モード以上の共振モードで共振するマルチバンドアンテナとして作用する。
前記誘電体基体は誘電体セラミックスフィラーが樹脂材料中に分散された誘電体複合樹脂材料の成形体であることが好ましい。これにより、組み込まれる機器の筐体の形状に応じた任意の形状に成形できる。
本発明の無線通信装置は、上記構成のアンテナとこのアンテナに接続された通信回路とを備え、前記通信回路は基板に構成され、前記アンテナは前記基板に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、放射電極の全体を利用した基本モードと、放射電極の一部を利用した高次モードの共振が生じ、マルチバンドアンテナとして作用する。しかも、高次モードの制御は放射電極の開放端と給電部との間に形成される容量ではなく、開放端付近と開放端から見た次の電流最大点となる箇所との間に形成される容量で行われるので、基本モードの放射効率は劣化しない。
《第1の実施形態》
図1は第1の実施形態に係るアンテナ装置の斜視図である。このアンテナ装置は基板20と、筐体に一体化されるアンテナ101とで構成されている。アンテナ101は誘電体基体10とこの誘電体基体10の表面に形成された放射電極とで構成されている。誘電体基体10は、誘電体セラミックスフィラーが樹脂材料中に分散された誘電体複合樹脂材料の成形体である。放射電極は誘電体基体10の側面に形成された側面電極11aと誘電体基体10の上面に形成された上面電極11bとで構成されている。放射電極の一方の端部は給電端11f、他方の端部は開放端11eである。
図1は第1の実施形態に係るアンテナ装置の斜視図である。このアンテナ装置は基板20と、筐体に一体化されるアンテナ101とで構成されている。アンテナ101は誘電体基体10とこの誘電体基体10の表面に形成された放射電極とで構成されている。誘電体基体10は、誘電体セラミックスフィラーが樹脂材料中に分散された誘電体複合樹脂材料の成形体である。放射電極は誘電体基体10の側面に形成された側面電極11aと誘電体基体10の上面に形成された上面電極11bとで構成されている。放射電極の一方の端部は給電端11f、他方の端部は開放端11eである。
放射電極の給電端11fから開放端11eまでの電気長における途中に第1箇所P1および第2箇所P2が近接している。第1箇所P1は放射電極の給電端11fから開放端11eまでの電気長における給電端11fからの第1電気長の位置である。第2箇所P2は給電端11fからの第2電気長の位置である。この第2箇所P2は第1箇所P1から開放端11e方向へ第1電気長のほぼ1/2の電気長の位置である。
第1箇所P1と第2箇所P2との近接部分(第1容量形成部C1)で、第1箇所P1と第2箇所P2との間に容量が形成されている。
また、放射電極の給電端11fから開放端11eまでの電気長における途中に第3箇所P3および第4箇所P4が近接している。第3箇所P3は放射電極の給電端11fから開放端11eまでの電気長における給電端11fからの第3電気長の位置である。第4箇所P4は給電端11fからの第4電気長の位置である。この第4箇所P4は第3箇所P3から開放端11e方向へ第4電気長のほぼ1/2の電気長の位置である。
第3箇所P3と第4箇所P4との近接部分(第2容量形成部C2)で、第3箇所P3と第4箇所P4との間に容量が形成されている。
図2(A)、図2(B)、図2(C)は、放射電極上の各共振モードの電界強度分布を示す図である。
図2(A)は、第1箇所P1が等価的な短絡端、第2箇所P2が等価的な開放端となる共振モードの電界強度分布を示している。第1箇所P1と第2箇所P2は第1容量形成部C1で容量結合しているので、給電端11fから見て、第1箇所P1を1/2波長の節、第2箇所P2を3/4波長の腹とする3次モードの定在波が生じる。電流密度分布で表現すれば、給電端11fおよび第1箇所P1が腹、給電端11fと第1箇所P1との中央および第2箇所P2が節である。図2(A)に示すλ2は、この3次モードの1波長である。第1容量形成部C1の容量により第1箇所P1と第2箇所P2の電位変化の位相差が90°となり、第1箇所P1と第2箇所P2との間は電位差が大きくなって、第1箇所P1は電界強度の1/2波長の節、第2箇所P2は電界強度の3/4波長の腹となる。これにより、第2箇所P2は3次モードの等価的な(仮想的な)開放端とみなすことができ、この共振モードにおいては第2箇所P2から開放端11eまでの放射電極は存在しないものとみなせる。
このようにして、放射電極の全体ではなく、放射電極の一部を利用した3次の共振モードの定在波が生じるので、放射電極全体を使った共振モードとは別の周波数で共振する。この共振周波数は例えば2100MHz帯の周波数である。
図2(B)は、第3箇所P3が等価的な短絡端、第4箇所P4付近が等価的な開放端となる共振モードの電界強度分布を示している。第3箇所P3と第4箇所P4は第2容量形成部C2で容量結合しているので、給電端11fから見て、第3箇所P3を1/2波長の節、第4箇所P4を3/4波長の腹とする3次モードの定在波が生じる。図2(B)に示すλ1は、この3次モードの1波長である。すなわち、図2(A)に示した場合と同様に、第2容量形成部C2の容量により第3箇所P3と第4箇所P4の電位変化の位相差が90°となり、第3箇所P3と第4箇所P4との間は電位差が大きくなって、第3箇所P3は電界強度の1/2波長の節、第4箇所P4は電界強度の3/4波長の腹となる。この共振周波数は例えば1800MHz帯の周波数である。
図2(C)は給電端11fが短絡端、開放端11eが開放端となる基本共振モードの電界強度分布を示している。このように、開放端11eを電界強度の1/4波長の腹とする基本共振モードの定在波が生じる。図2(C)に示すλ0はこの基本共振モードの1波長である。この共振周波数は例えば800MHz帯の周波数である。
なお、放射電極上の第1箇所P1および第2箇所P2の位置は、必ずしも局部的に近接させる必要はない。図2(A)に示したように、狙っている3次モードの共振周波数(2100MHz帯)の波長で1/2波長だけ給電端11fから離れた箇所(P1)と、そこから前記共振周波数(2100MHz帯)の波長で1/4波長だけ離れた位置(P2)が近接していれば、この第1箇所P1と第2箇所P2との間に容量が生じ、容量結合することになる。換言すると、上記条件を満足する第1箇所P1および第2箇所P2が存在すれば、狙っている3次モードの共振周波数で定在波が生じる。
上述のことは第3箇所P3および第4箇所P4の位置関係についても同様である。図1に示した例では、第3箇所P3および第4箇所P4の位置は、放射電極のうち互いに平行に近接する範囲内に存在する。第3箇所P3および第4箇所P4の位置は任意ではなく、狙っている3次モードの共振周波数(1800MHz帯)の波長で1/2波長だけ給電端11fから離れた箇所が第3箇所P3であり、そこから前記共振周波数(1800MHz帯)の波長で1/4波長だけ離れた位置が第4箇所P4である。但し、狙っている3次モードの共振周波数(1800MHz帯)からずれた周波数でもP3,P4に相当する箇所が存在すれば、その周波数でも3次モードの定在波が生じる。したがって、共振周波数の帯域は或る幅をもつことになる。
図2(A)、図2(B)に示したように、高次モードにおいて給電部から定在波分布の1/2波長となる位置(電界強度最小位置)を開放端11eより手前(給電端側)に近づけることで、新たに構成した容量構成部C1,C2で高次モードの共振周波数を制御しつつ、本来の(基本モードにとっての)開放端11eは給電部から離すことができ、基本モードの劣化を抑えることができる。すなわち、図4に示したように、放射電極の開放端と給電部とを近接させることで容量を構成し、その容量で共振周波数を制御する構成ではないので、基本モードの開放端が給電部に近づくことがなく、すなわち開放端がグランドに近づく訳ではないので、基本モードの放射特性の劣化を招くことがない。
以上に示したように、2100MHz帯、1800MHz帯、800MHz帯の3バンドのアンテナとして作用する。
基板20には、給電電極21に接続された通信回路が構成されている。アンテナ101は携帯電話端末などの無線通信装置の筐体に一体化され、この筐体に基板20が組み込まれた状態で、ピン端子を介して放射電極の給電端11fは給電電極21に接続される。このようにして無線通信装置が構成される。
《第2の実施形態》
図3は第2の実施形態に係るアンテナ装置の斜視図である。このアンテナ装置は基板20と、筐体に一体化されるアンテナ102とで構成されている。アンテナ102は誘電体基体10とこの誘電体基体10の表面に形成された放射電極とで構成されている。放射電極の一方の端部は給電端11f、他方の端部は開放端11eである。
図3は第2の実施形態に係るアンテナ装置の斜視図である。このアンテナ装置は基板20と、筐体に一体化されるアンテナ102とで構成されている。アンテナ102は誘電体基体10とこの誘電体基体10の表面に形成された放射電極とで構成されている。放射電極の一方の端部は給電端11f、他方の端部は開放端11eである。
放射電極の給電端11fから開放端11eまでの電気長における途中の第1箇所P1および第2箇所P2は互いに近接している。第1箇所P1と第2箇所P2との近接部分(第1容量形成部C1)で、第1箇所P1と第2箇所P2との間に容量が形成されている。
また、放射電極の給電端11fから開放端11eまでの電気長における途中の第3箇所P3および第4箇所P4は互いに近接している。第3箇所P3と第4箇所P4との近接部分(第2容量形成部C2)で、第3箇所P3と第4箇所P4との間に容量が形成されている。
放射電極上の第1容量形成部C1および第2容量形成部C2の電気的な位置は第1の実施形態で示したものと同じである。したがって、第1の実施形態で示したアンテナ101と同様に、3バンドのアンテナとして作用する。
図3に示したアンテナ102では、放射電極の給電端付近をメアンダライン状としたことにより、給電端付近のインダクタンス成分が増加して、放射電極の全体の物理長を短くできる。また、放射電極上の第3箇所P3をメアンダライン状にして、第3箇所P3と第4箇所P4とを局所的に近接させたことにより、第2容量形成部C2を所定の局所位置に形成することができる。
なお、以上に示した各実施形態ではアンテナの誘電体基体に誘電体複合樹脂材料の成形体を用いたが、誘電体基体として誘電体セラミックスを用い、基板に表面実装可能なチップアンテナを構成してもよい。
C1…第1容量形成部
C2…第2容量形成部
P1…第1箇所
P2…第2箇所
P3…第3箇所
P4…第4箇所
10…誘電体基体
11a…側面電極
11b…上面電極
11e…開放端
11f…給電端
20…基板
21…給電電極
101,102…アンテナ
C2…第2容量形成部
P1…第1箇所
P2…第2箇所
P3…第3箇所
P4…第4箇所
10…誘電体基体
11a…側面電極
11b…上面電極
11e…開放端
11f…給電端
20…基板
21…給電電極
101,102…アンテナ
Claims (4)
- 誘電体基体およびこの誘電体基体に形成された放射電極を有するアンテナにおいて、
前記放射電極の給電端から開放端までの電気長における前記給電端からの第1電気長の位置である第1箇所と、この第1箇所から前記開放端の方向へ前記第1電気長のほぼ1/2の電気長の位置である第2箇所とが近接して、前記第1箇所と前記第2箇所との間に容量が形成されていることを特徴とするアンテナ。 - 前記放射電極の給電端から開放端までの電気長における前記給電端からの第2電気長の位置である第3箇所と、この第3箇所から前記開放端の方向へ前記第2電気長のほぼ1/2の電気長の位置である第4箇所とが近接して、前記第3箇所と前記第4箇所との間に容量が形成されている、請求項1に記載のアンテナ。
- 前記誘電体基体は、誘電体セラミックスフィラーが樹脂材料中に分散された誘電体複合樹脂材料の成形体である、請求項1または2に記載のアンテナ。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のアンテナとこのアンテナに接続された通信回路とを備え、前記通信回路は基板に構成され、前記アンテナは前記基板に接続されていることを特徴とする無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013544604A JP5626483B2 (ja) | 2012-06-08 | 2013-06-03 | アンテナおよび無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012130975 | 2012-06-08 | ||
JP2012130975 | 2012-06-08 | ||
PCT/JP2013/065318 WO2013183574A1 (ja) | 2012-06-08 | 2013-06-03 | アンテナおよび無線通信装置 |
JP2013544604A JP5626483B2 (ja) | 2012-06-08 | 2013-06-03 | アンテナおよび無線通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5626483B2 JP5626483B2 (ja) | 2014-11-19 |
JPWO2013183574A1 true JPWO2013183574A1 (ja) | 2016-01-28 |
Family
ID=49711966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013544604A Active JP5626483B2 (ja) | 2012-06-08 | 2013-06-03 | アンテナおよび無線通信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140292585A1 (ja) |
JP (1) | JP5626483B2 (ja) |
CN (1) | CN104094469A (ja) |
WO (1) | WO2013183574A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015162740A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、及びアンテナ |
CN106602228B (zh) * | 2015-10-20 | 2020-03-31 | 锐锋股份有限公司 | 十频段天线 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3114605B2 (ja) * | 1996-02-14 | 2000-12-04 | 株式会社村田製作所 | 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機 |
JP3639767B2 (ja) * | 1999-06-24 | 2005-04-20 | 株式会社村田製作所 | 表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信機 |
JP2002064329A (ja) * | 2000-08-15 | 2002-02-28 | Sony Corp | 無線通信装置 |
KR100477271B1 (ko) * | 2002-05-15 | 2005-03-22 | (주) 코산아이엔티 | 마이크로 칩 듀얼밴드 안테나 |
EP1460715A1 (en) * | 2003-03-20 | 2004-09-22 | Hitachi Metals, Ltd. | Surface mount type chip antenna and communication equipment using the same |
JP3863533B2 (ja) * | 2004-03-22 | 2006-12-27 | 株式会社ヨコオ | 折返しアンテナ |
JP4830123B2 (ja) * | 2005-07-22 | 2011-12-07 | Necネットワークプロダクツ株式会社 | アンテナ |
JP2008028979A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-02-07 | Alps Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
JP4530026B2 (ja) * | 2006-11-08 | 2010-08-25 | 日立金属株式会社 | アンテナ装置及びそれを用いた無線通信機器 |
JP4293290B2 (ja) * | 2006-12-22 | 2009-07-08 | 株式会社村田製作所 | アンテナ構造およびそれを備えた無線通信装置 |
WO2009090995A1 (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | アンテナ |
TWI378599B (en) * | 2009-04-27 | 2012-12-01 | Htc Corp | Multi-loop antenna structure and hand-held electronic device using the same |
-
2013
- 2013-06-03 CN CN201380008179.9A patent/CN104094469A/zh active Pending
- 2013-06-03 WO PCT/JP2013/065318 patent/WO2013183574A1/ja active Application Filing
- 2013-06-03 JP JP2013544604A patent/JP5626483B2/ja active Active
-
2014
- 2014-06-11 US US14/301,617 patent/US20140292585A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140292585A1 (en) | 2014-10-02 |
CN104094469A (zh) | 2014-10-08 |
WO2013183574A1 (ja) | 2013-12-12 |
JP5626483B2 (ja) | 2014-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101382085B1 (ko) | 휴대용 장치 | |
TWI542078B (zh) | 行動裝置及其製造方法 | |
JP6490080B2 (ja) | 可変インピーダンス素子の弱結合によりアンテナを調整する技術 | |
JP5834987B2 (ja) | アンテナ装置および無線通信装置 | |
KR101505595B1 (ko) | 탑 로우딩된 미앤더 선로 방사체의 소형 안테나 | |
JP2007081712A (ja) | 携帯無線機およびアンテナ装置 | |
JP2007036338A (ja) | アンテナ | |
JP2005295493A (ja) | アンテナ装置 | |
WO2012147355A1 (ja) | 携帯無線機 | |
JP5516716B2 (ja) | アンテナ及び無線通信装置 | |
JP2007214732A (ja) | アンテナ装置 | |
JP5644397B2 (ja) | 無線装置及びアンテナ装置 | |
JP5626483B2 (ja) | アンテナおよび無線通信装置 | |
KR101043994B1 (ko) | 유전체 공진기 안테나 | |
JP2010074489A (ja) | アンテナ装置 | |
JP2010050548A (ja) | アンテナ装置 | |
WO2014181564A1 (ja) | アンテナ装置 | |
JPWO2013088650A1 (ja) | アンテナ装置及び携帯無線機 | |
JP2014146851A (ja) | アンテナ装置及び該アンテナ装置を備えた携帯端末 | |
WO2014188747A1 (ja) | アンテナおよび無線通信装置 | |
JP6128183B2 (ja) | アンテナ装置および無線通信装置 | |
JP6476464B2 (ja) | 通信装置 | |
JP2012235422A (ja) | アンテナ装置及びこれを用いた無線モジュール並びに無線通信機器 | |
US8508417B2 (en) | Antenna and radio communication device | |
WO2013183473A1 (ja) | アンテナおよび無線通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140915 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5626483 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |