JPWO2013073052A1 - 過給機付き内燃機関 - Google Patents

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Abstract

本発明における過給機付き内燃機関は、コンプレッサインペラ(20b3)を収容するインペラ部(20b4)を有する遠心式コンプレッサ(20b)を吸気通路(26)の途中に備えるターボ過給機(20)を備える。上記過給機付き内燃機関では、EGRガス導入部(40a)およびブローバイガス導入部(48a)を介して遠心式コンプレッサ(20b)に吸入させる態様でEGRガスとブローバイガスとが吸気系に導入される。上記過給機付き内燃機関は、EGRガスとブローバイガスとがインペラ部(20b4)に入るまでの間に混ざらないように、EGRガスおよびブローバイガスを遠心式コンプレッサ(20b)に向けて案内する隔壁(52)を更に備える。

Description

この発明は、過給機付き内燃機関に係り、特に、遠心式コンプレッサを備える過給機付き内燃機関に関する。
従来、例えば特許文献1には、遠心式のコンプレッサを有するターボ過給機付きの内燃機関が開示されている。この従来の内燃機関は、再循環排気ガス(EGRガス)を排気系からコンプレッサの上流側の吸気通路に還流させるためのEGR通路を備えている。
尚、出願人は、本発明に関連するものとして、上記の文献を含めて、以下に記載する文献を認識している。
上記特許文献1に記載の内燃機関のようにEGRガスをコンプレッサの入口近傍の部位から吸気系に導入すると、高温のEGRガスと低温(常温)の新気との混合不足により、コンプレッサの内部に局所的に高温となる部位が生ずることとなる。このようにコンプレッサの内部に局所的な高温部が存在する状況下において、ブローバイガスをコンプレッサの入口近傍の部位から吸気系に導入する場合、ブローバイガス中に含まれるミスト状のオイルが上記高温部に触れることによって、ディフューザ部等のコンプレッサの内部にデポジットが生成して堆積することがある。そして、そのようなデポジットの堆積が進行すると、ターボ過給機の性能低下が生ずるおそれがある。
日本特開2006−348781号公報 日本特開2010−71140号公報 日本特開2005−23792号公報 日本特開2007−309257号公報 日本特開2011−21561号公報
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、遠心式コンプレッサを有する過給機と、再循環排気ガスとブローバイガスとを吸気系に導入する構成とを備える内燃機関において、ブローバイガス中に含まれるオイルに起因するデポジットが遠心式コンプレッサの内部に堆積するのを良好に防止することのできる過給機付き内燃機関を提供することを目的とする。
本発明は、過給機付き内燃機関であって、過給機と、再循環排気ガス通路と、ブローバイガス通路とを備えている。
過給機は、コンプレッサインペラを収容するインペラ部を有する遠心式コンプレッサを吸気通路の途中に備えるものである。再循環排気ガス通路は、前記吸気通路に接続される再循環排気ガス導入部を含み、再循環排気ガスが流れるものである。ブローバイガス通路は、前記吸気通路に接続されるブローバイガス導入部を含み、ブローバイガスが流れるものである。そして、前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部を介して前記遠心式コンプレッサに吸入させる態様で再循環排気ガスとブローバイガスとが吸気系に導入される。
更に、本発明は、再循環排気ガスとブローバイガスとが前記遠心式コンプレッサの前記インペラ部に入るまでの間に混ざらないように、再循環排気ガスおよびブローバイガスを前記遠心式コンプレッサに向けて案内するガス案内部材を更に備えている。
本発明によれば、上記ガス案内部材を備えたことにより、吸気通路に導入される再循環排気ガスとブローバイガスとが遠心式コンプレッサのインペラ部に入るまでの間に混ざらないようにすることができる。遠心式コンプレッサの内部では、ガスは旋回しながら下流側に流れていく。このため、入口において互いに隔離させた状態で遠心式コンプレッサの内部に導入された再循環排気ガスとブローバイガスは、遠心式コンプレッサの内部を通過する際にも混ざることはない。このため、本発明によれば、ブローバイガス中に含まれるミスト状のオイルが、高温の再循環排気ガスによって生じた遠心式コンプレッサ内部の高温部に触れないようにすることができる。これにより、遠心式コンプレッサの内部へのデポジットの堆積を良好に防止することができる。
また、本発明における前記ガス案内部材は、前記遠心式コンプレッサの入口付近の前記吸気通路を、前記再循環排気ガス導入部を介して再循環排気ガスが導入される再循環排気ガス導入路と、前記ブローバイガス導入部を介してブローバイガスが導入されるブローバイガス導入路とに区画し、再循環排気ガスとブローバイガスとを互いに隔離するための隔壁であってもよい。
ガス案内部材として上記構成を有する隔壁を備えたことにより、吸気通路に導入される再循環排気ガスとブローバイガスとが遠心式コンプレッサのインペラ部に入るまでの間に確実に混ざらないようにすることができる。
また、本発明における前記隔壁は、前記遠心式コンプレッサの上流側における前記吸気通路に対する前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部のそれぞれの接続位置よりも上流側の位置から、前記遠心式コンプレッサの入口部の内部または当該入口部の直前まで及び、かつ、吸気の流れと平行に延びるように形成されたものであってもよい。
ガス案内部材としての隔壁を上記のように構成したことにより、吸気通路に導入される再循環排気ガスとブローバイガスとが遠心式コンプレッサのインペラ部に入るまでの間により確実に混ざらないようにすることができる。
また、本発明における前記ガス案内部材には、前記コンプレッサインペラの中心軸を間に挟んだ態様で当該コンプレッサインペラの半径方向において離れた場所に位置するように設定された再循環ガス開口端部およびブローバイガス開口端部であって、前記コンプレッサの入口部に近接する場所に設置された再循環ガス開口端部およびブローバイガス開口端部をそれぞれ有する前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部が相当するようになっていてもよい。
ガス案内部材に相当する部材として上記構成を有する再循環排気ガス導入部およびブローバイガス導入部を備えたことにより、吸気通路に導入される再循環排気ガスとブローバイガスとが遠心式コンプレッサのインペラ部に入るまでの間に確実に混ざらないようにすることができる。
また、本発明における前記ガス案内部材には、前記インペラ部もしくは当該インペラ部よりも吸気の上流側のコンプレッサ入口部に対して、前記コンプレッサインペラの半径方向における異なる場所において開口するように設定された再循環ガス開口端部およびブローバイガス開口端部をそれぞれ有する前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部が相当するようになっていてもよい。
ガス案内部材に相当する部材として上記構成を有する再循環排気ガス導入部およびブローバイガス導入部を備えたことにより、吸気通路に導入される再循環排気ガスとブローバイガスとが遠心式コンプレッサのインペラ部に入るまでの間に確実に混ざらないようにすることができる。
本発明の実施の形態1の内燃機関のシステム構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態1における遠心式コンプレッサの入口周りの特徴的な構成を表した断面図である。 図2に示す本発明の実施の形態1の特徴的な構成を有していない一般的な遠心式コンプレッサの入口周りの構成を表した図である。 コンプレッサ入口およびディフューザ部内の温度分布を表した図である。 図2に示す本発明の実施の形態1における遠心式コンプレッサの入口周りの特徴的な構成を採用した場合のコンプレッサ入口およびディフューザ部内の温度分布を表した図である。 本発明の実施の形態2における遠心式コンプレッサの入口周りの特徴的な構成を表した断面図である。 本発明の実施の形態3における遠心式コンプレッサの入口周りの特徴的な構成を表した断面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の内燃機関10のシステム構成を説明するための図である。図1に示すシステムは、内燃機関10を備えている。ここでは、内燃機関10は、一例として、4サイクルのディーゼルエンジン(圧縮着火式内燃機関)10であり、車両に搭載され、その動力源とされているものとする。尚、本発明における内燃機関は、ディーゼルエンジンに限定されるものではなく、火花点火式内燃機関(例えば、ガソリンエンジン)であってもよい。本実施形態の内燃機関10は、直列4気筒型であるが、本発明における内燃機関の気筒数および気筒配置はこれに限定されるものではない。
内燃機関10の各気筒には、燃料を筒内に直接噴射するインジェクタ12が設置されている。各気筒のインジェクタ12は、共通のコモンレール14に接続されている。コモンレール14内には、サプライポンプ(図示省略)によって加圧された高圧の燃料が供給されている。そして、このコモンレール14から各気筒のインジェクタ12へ燃料が供給される。各気筒から排出される排気ガスは、排気マニホールド18aによって集合され、排気通路18に流入する。
内燃機関10は、ターボ過給機20を備えている。ターボ過給機20は、排気ガスの排気エネルギによって作動するタービン20aと、連結軸20c(後述の図2参照)を介してタービン20aと一体的に連結され、タービン20aに入力される排気ガスの排気エネルギによって回転駆動されるコンプレッサ20bとを有している。コンプレッサ20bは、後述の図2に示すように、遠心式のコンプレッサである。ターボ過給機20のタービン20aは、排気通路18の途中に配置されている。タービン20aよりも下流側の排気通路18には、排気ガスを浄化するために、酸化触媒22およびDPF(Diesel Particulate Filter)24が上流側から順に設置されている。
内燃機関10の吸気通路26の入口付近には、エアクリーナ28が設けられている。エアクリーナ28を通って吸入された空気は、ターボ過給機20のコンプレッサ20bで圧縮された後、インタークーラ30で冷却される。インタークーラ30を通過した吸入空気は、吸気マニホールド26aにより分配されて、各気筒に流入する。吸気通路26におけるインタークーラ30と吸気マニホールド26aとの間には、吸気絞り弁32が設置されている。また、吸気通路26におけるエアクリーナ28の下流近傍には、吸入空気量を検出するエアフローメータ34が設置されている。
また、図1に示すシステムは、高圧排気ガス還流通路(HPL:High Pressure Loop)36を備えている。HPL36は、タービン20aの上流側に位置する排気マニホールド18aとコンプレッサ20bの下流側に位置する吸気マニホールド26aとを連通するように構成されている。このHPL36の途中には、HPL36を通って吸気マニホールド26aに還流する再循環排気ガス(EGRガス)の量を調整するためのHPL−EGR弁38が配置されている。
更に、図1に示すシステムは、低圧排気ガス還流通路(LPL:Low Pressure Loop)40を備えている。LPL40は、タービン20aよりも下流側かつDPF24よりも下流側の排気通路18とコンプレッサ20bよりも上流側の吸気通路26とを連通するように構成されている。このLPL40の途中には、EGRガスの流れの上流側から順に、LPL40を流れるEGRガスを冷却するためのEGRクーラ42、および、LPL40を通って吸気通路26に還流するEGRガス量を調整するためのLPL−EGR弁44が設けられている。また、LPL40と排気通路18との接続部位よりも下流側の排気通路18には、排気絞り弁46が配置されている。
更に、図1に示すシステムは、図示省略するヘッドカバーの内部とコンプレッサ20bよりも上流側の吸気通路26とを連通するブローバイガス通路48を備えている。ブローバイガス通路48は、内燃機関10の内部で発生したブローバイガスを処理するためのブローバイガス処理装置(図示省略)の構成要素の1つである。
更に、本実施形態のシステムは、ECU(Electronic Control Unit)50を備えている。ECU50の入力部には、上述したエアフローメータ34に加え、エンジン回転数や過給圧等を検出するための各種センサが接続されている。また、ECU50の出力部には、上述したインジェクタ12、吸気絞り弁32、HPL−EGR弁38、LPL−EGR弁44および排気絞り弁46等の内燃機関10の運転を制御するための各種のアクチュエータが接続されている。ECU50は、それらのセンサ出力に基づいて、所定のプログラムに従って上記各種のアクチュエータを駆動することにより、内燃機関10の運転状態を制御するものである。
図2は、本発明の実施の形態1におけるコンプレッサ20bの入口周りの特徴的な構成を表した断面図である。
コンプレッサ20bは、吸気通路26の途中に介在し、その内部は、吸気通路26の一部として機能する。図2に示すように、ターボ過給機20におけるコンプレッサ20b側のハウジング20b1には、吸気の上流側の吸気通路26に接続されるコンプレッサ入口部20b2と、連結軸20cに固定されたコンプレッサインペラ20b3を収容するインペラ部20b4と、渦巻き状のスクロール部20b5と、インペラ部20b4とスクロール部20b5との間においてインペラ部20b4よりも外周側に位置し、円板状の通路であるディフューザ部20b6とが形成されている。
コンプレッサ入口部20b2からコンプレッサ20bの内部に取り込まれた新気(吸気)は、インペラ部20b4およびディフューザ部20b6を通る際に加圧されたうえで、スクロール部20b5を通ってコンプレッサ20bの下流側の吸気通路26に排出されるようになっている。
また、上述したLPL40およびブローバイガス通路48のそれぞれの吸気側の導入部分であるEGRガス導入部40aおよびブローバイガス導入部48aは、図2に示すように、コンプレッサ入口部20b2の近傍において吸気通路26に接続されている。すなわち、本実施形態の内燃機関10では、EGRガス(LPL−EGRガス)およびブローバイガスは、コンプレッサ20bに吸入させる態様で吸気系(吸気通路26)に導入されるようになっている。
本実施形態の内燃機関10は、EGRガスとブローバイガスとがインペラ部20b4に入るまでの間に混ざらないように両者をコンプレッサ20bに向けて案内(導入)するためのガス案内部材として、図2に示すように、コンプレッサ入口部20b2近傍の吸気通路26内に隔壁52を備えている。
より具体的には、隔壁52は、コンプレッサ入口部20b2付近の吸気通路26を、EGRガスが導入されるEGRガス導入路26b1と、ブローバイガスが導入されるブローバイガス導入路26b2とに区画し、EGRガスとブローバイガスとを互いに隔離するための板状の部材である。隔壁52は、図2に示すように、EGRガス導入部40aおよびブローバイガス導入部48aのそれぞれの接続位置よりも上流側の位置からコンプレッサ入口部20b2の内部にまで及び、かつ、吸気の流れと平行に延びるように形成されている。尚、ここでは、隔壁52は、コンプレッサ入口部20b2の内部にまで及ぶように形成しているが、本発明の隔壁は、このように形成されたものに代え、コンプレッサ入口部20b2の直前まで及ぶように形成されたものであってもよい。
次に、図3および図4を参照して、コンプレッサ20bへのデポジットの堆積に起因するターボ過給機20の性能低下の課題について説明する。
図3は、図2に示す本発明の実施の形態1の特徴的な構成を有していない一般的なコンプレッサの入口周りの構成を表した図である。また、図4は、コンプレッサ入口およびディフューザ部内の温度分布を表した図である。
図3に示すように、EGRガスをLPLを介してコンプレッサの入口近傍の部位から吸気通路に導入すると、高温のEGRガスと低温(常温)の新気との混合不足によって、図4に示すようにコンプレッサ入口のガス温度にむらが生ずる。コンプレッサに流入したガスは、図4中に「インペラ回転方向」と付して示す方向でコンプレッサインペラが回転することを受けて図4中に「コンプレッサ内部の流れ」と付して示すような方向で旋回しながらコンプレッサの内部を流れていく。その結果、図4に示すような態様で、ディフューザ部内に上記混合不足に起因する局所的な高温部が生ずることになる。このようにコンプレッサの内部に局所的な高温部が存在する状況下において、ブローバイガスをブローバイガス通路を介してコンプレッサの入口近傍の部位から吸気系に導入すると、ブローバイガス中に含まれるミスト状のオイルが上記高温部に触れることによって蒸発する。この場合のオイルが劣化したもの(スートを含んだもの)であった場合には、デポジットとしてディフューザ部に堆積してしまう。そして、そのようなデポジットの堆積が進行すると、ターボ過給機の性能低下が生ずるおそれがある。
図5は、図2に示す本発明の実施の形態1におけるコンプレッサ20bの入口周りの特徴的な構成を採用した場合のコンプレッサ入口およびディフューザ部20b6内の温度分布を表した図である。
上述した課題に対し、本実施形態の内燃機関10は、図2に示すように、EGRガスとブローバイガスとがインペラ部20b4に入るまでの間に混ざらないように両者をコンプレッサ20bに向けて案内(導入)するためのガス案内部材として、図2に示すように、コンプレッサ入口部20b2近傍の吸気通路26内に隔壁52を備えている。上述したように、隔壁52は、EGRガス導入部40aおよびブローバイガス導入部48aのそれぞれの接続位置よりも上流側の位置からコンプレッサ入口部20b2の内部にまで及ぶように形成されている。
上記隔壁52を有しない従来の構成(図3参照)によれば、EGRガスとブローバイガスとがコンプレッサの入口において成り行きで混合してしまう。これに対し、本実施形態の内燃機関10によれば、上記隔壁52によりEGRガス導入路26b1とブローバイガス導入路26b2とが互いに隔離されているので、高温のEGRガスと低温のブローバイガスとがコンプレッサ20bに入るまでの間に混ざることはない。より具体的には、ブローバイガス導入路26b2には、新気とブローバイガスが流通し、EGRガス導入路26b1には、EGRガスと新気のうちの主にEGRガスが流通することになる。
既述したように、コンプレッサ20bの内部では、ガスは旋回しながら下流側に流れていく。このため、上記隔壁52によってコンプレッサ20bの入口において互いに隔離させた状態でEGRガス導入路26b1およびブローバイガス導入路26b2からコンプレッサ20bの内部に導入されたEGRガスとブローバイガスは、コンプレッサ20bの内部(インペラ部20b4およびディフューザ部20b6)を通過する際にも混ざることはない。より具体的には、例えば、EGRガス導入路26b1からのEGRガスの導入によって図5に示すような位置においてコンプレッサ20bの内部に局所的な高温部が生じた場合、EGRガス導入路26b1とは異なるブローバイガス導入路26b2からコンプレッサ20bの入口に導入されるブローバイガスは、ディフューザ部20b6における上記高温部以外の低温部を通過してスクロール部20b5に排出されることになる。その結果、ブローバイガス中に含まれるミスト状のオイルが上記高温部において蒸発してデポジットが生ずるのを防止することができる。これにより、ディフューザ部20b6へのデポジットの堆積によるターボ過給機20の性能低下を防止することができる。
また、本実施形態の隔壁52は、EGRガス導入部40aおよびブローバイガス導入部48aのそれぞれの接続位置よりも吸気の上流側の位置からコンプレッサ入口部20b2の内部にまで及ぶように形成されている。このような範囲において隔壁52を形成しておくことで、コンプレッサ入口部20b2において、EGRガスとブローバイガスとがより確実に混ざらないようにすることができる。
実施の形態2.
次に、図6を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。
図6は、本発明の実施の形態2におけるコンプレッサ20bの入口周りの特徴的な構成を表した図である。より具体的には、図6(A)は、吸気の上流側からコンプレッサインペラ20b3を見た図であり、図6(B)は、コンプレッサ20bの入口周りの断面図である。尚、図6において、上記図2に示す構成要素と同一の要素については、同一の符号を付してその説明を省略または簡略する。
本実施形態の内燃機関は、図6に示す構成が上記図2に示す構成と異なる点を除き、上述した実施の形態1の内燃機関10と同様に構成されているものとする。すなわち、本実施形態の内燃機関は、EGRガスとブローバイガスとがインペラ部20b4に入るまでの間に混ざらないように両者をコンプレッサ20bに向けて案内(導入)するためのガス案内部材として、次のように構成されたLPL60のEGRガス導入部60aとブローバイガス通路62のブローバイガス導入部62aとを備えている。
図6(A)に示すように、EGRガス導入部60aのEGRガス開口端部60a1とブローバイガス導入部62aのブローバイガス開口端部62a1は、コンプレッサ入口部20b2を吸気の流れ方向から見て、コンプレッサインペラ20b3の中心軸(連結軸20c)を間に挟んだ態様で当該コンプレッサインペラ20b3の半径方向において離れた場所に位置するように設定されている。言い換えれば、これらの開口端部60a1、開口端部62a1は、図6(A)に示す方向から見て、コンプレッサインペラ20b3の中心軸に対して、当該コンプレッサインペラ20b3の半径方向において反対側にそれぞれオフセットした場所に配置されている。
更に、これらの開口端部60a1、62a1は、当該開口端部60a1、62a1から吸気通路26に導入されたEGRガスおよびブローバイガスがインペラ部20b4に入るまでの間で混ざらないように、図6(B)に示すように、吸気の流れ方向においてコンプレッサ入口部20b2に近接する場所に設置されている。
以上説明したEGRガス導入部60aとブローバイガス導入部62aとを備える構成によれば、図6(A)に示すように、それぞれの開口端部60a1、62a1を、コンプレッサ入口部20b2を吸気の流れ方向から見て、コンプレッサインペラ20b3の中心軸を間に挟んだ態様で当該コンプレッサインペラ20b3の半径方向において離れた場所に位置するように設定している。これにより、これらの開口端部60a1、62a1からのEGRガスおよびブローバイガスが新気と合流する際に、EGRガスとブローバイガスとが混合しないようにすることができる。また、図6(B)に示すように、これらの開口端部60a1、62a1を吸気の流れ方向においてコンプレッサ入口部20b2に近接する場所に設置したことにより、EGRガスとブローバイガスとが混合する前に、これらのガスがコンプレッサ20bに取り込まれるようにすることができる。
以上のように、上記図6に示す構成(ガス案内部材)を有する本実施形態の内燃機関によっても、高温のEGRガスと低温のブローバイガスとがコンプレッサ20bに入るまでの間に混ざることはなく、かつ、このようにしてコンプレッサ20bに導入されたEGRガスとブローバイガスは、コンプレッサ20bの内部(インペラ部20b4およびディフューザ部20b6)を通過する際にも混ざることはない。その結果、ブローバイガス中に含まれるミスト状のオイルが上記高温部において蒸発してデポジットが生ずるのを防止することができる。これにより、ディフューザ部20b6へのデポジットの堆積によるターボ過給機20の性能低下を防止することができる。
また、本実施形態のガス案内部材によれば、隔壁52を利用する上述した実施の形態1とは異なり、吸気通路26内に障害物が存在しないため、吸気通路26を通過するガスに圧力損失が生じないようにすることができる。また、本実施形態のガス案内部材は、吸気通路26へのLPL60およびブローバイガス通路62の接続部位(EGRガス導入部60aおよびブローバイガス導入部62a)の配置の工夫によって実現されるものであるため、上述した実施の形態1と比べ、コスト面においても有利である。
実施の形態3.
次に、図7を参照して、本発明の実施の形態3について説明する。
図7は、本発明の実施の形態3におけるコンプレッサ20bの入口周りの特徴的な構成を表した断面図である。尚、図7において、上記図2に示す構成要素と同一の要素については、同一の符号を付してその説明を省略または簡略する。
本実施形態の内燃機関は、図7に示す構成が上記図2に示す構成と異なる点を除き、上述した実施の形態1の内燃機関10と同様に構成されているものとする。すなわち、本実施形態の内燃機関は、EGRガスとブローバイガスとがインペラ部20b4に入るまでの間に混ざらないように両者をコンプレッサ20bに向けて案内(導入)するためのガス案内部材として、次のように構成されたLPL70のEGRガス導入部70aとブローバイガス通路72のブローバイガス導入部72aとを備えている。
図7に示すように、本実施形態のEGRガス導入部70aおよびブローバイガス導入部72aは、ターボ過給機20におけるコンプレッサ20b側のハウジング20b7を貫通し、かつ、EGRガス開口端部70a1およびブローバイガス開口端部72a1のそれぞれがコンプレッサインペラ20b3の半径方向における異なる場所においてインペラ部20b4に対して開口するように構成されている。つまり、EGRガス導入部70aおよびブローバイガス導入部72aは、EGRガスとブローバイガスとを独立して直接的に(コンプレッサ20bの内部に位置する吸気通路26の一部に相当する)インペラ部20b4に導入できるように構成されている。
より具体的には、図7に示すように、これらの開口端部70a1、72a1は、コンプレッサインペラ20b3の中心軸を間に挟んだ態様で当該コンプレッサインペラ20b3の半径方向において離れた(反対側の)場所に位置するように設定されている。また、これらの開口端部70a1、72a1は、インペラ部20b4において吸気ガスの過給が開始される前の部位に位置するように設定されている。
以上説明したEGRガス導入部70aとブローバイガス導入部72aとをガス案内部材として備える構成によれば、図7に示すように、EGRガスとブローバイガスとを独立して直接的に(過給開始前の)インペラ部20b4に導入できるように構成されている。このような構成によっても、高温のEGRガスと低温のブローバイガスとがコンプレッサ20bに入るまでの間に混ざることはなく、かつ、このようにしてコンプレッサ20bに導入されたEGRガスとブローバイガスは、コンプレッサ20bの内部(インペラ部20b4およびディフューザ部20b6)を通過する際にも混ざることはない。その結果、ブローバイガス中に含まれるミスト状のオイルが上記高温部において蒸発してデポジットが生ずるのを防止することができる。これにより、ディフューザ部20b6へのデポジットの堆積によるターボ過給機20の性能低下を防止することができる。
ところで、上述した実施の形態3においては、ガス案内部材として備えるEGRガス導入部70aとブローバイガス導入部72aとによって、EGRガスとブローバイガスとを独立して直接的にインペラ部20b4に導入できるように構成している。しかしながら、本発明におけるガス案内部材は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、再循環排気ガス導入部およびブローバイガス導入部の接続先は、インペラ部に限らず、インペラ部よりも上流側のコンプレッサ入口部であってもよい。
ところで、上述した実施の形態1乃至3においては、遠心式コンプレッサ20bを有する過給機として、排気エネルギを駆動力として利用するターボ過給機を例に挙げて説明を行った。しかしながら、本発明に過給機は、遠心式のコンプレッサを備えるものであれば、ターボ過給機に限定されるものではない。すなわち、本発明における過給機は、例えば、内燃機関のクランク軸からの動力を利用して駆動される遠心式コンプレッサを備えるものであってもよく、或いは、電動モータによって駆動される遠心式コンプレッサを備えるものであってもよい。
10 内燃機関
12 インジェクタ
18 排気通路
20 ターボ過給機
20a ターボ過給機のタービン
20b ターボ過給機の遠心式コンプレッサ
20b1、20b7 遠心式コンプレッサのハウジング
20b2 遠心式コンプレッサのコンプレッサ入口部
20b3 コンプレッサインペラ
20b4 遠心式コンプレッサのインペラ部
20b5 遠心式コンプレッサのスクロール部
20b6 遠心式コンプレッサのディフューザ部
20c ターボ過給機の連結軸
26 吸気通路
26b1 再循環排気ガス(EGRガス)導入路
26b2 ブローバイガス導入路
36 高圧排気ガス還流通路(HPL)
38 HPL−EGR弁
40、60、70 低圧排気ガス還流通路(LPL)
40a、60a、70a LPLの再循環排気ガス(EGRガス)導入部
42 EGRクーラ
44 LPL−EGR弁
48、62、72 ブローバイガス通路
48a、62a、72a ブローバイガス通路のブローバイガス導入部
50 ECU(Electronic Control Unit)
52 隔壁
60a1、70a1 再循環排気ガス(EGRガス)開口端部
62a1、72a1 ブローバイガス開口端部

Claims (5)

  1. コンプレッサインペラを収容するインペラ部を有する遠心式コンプレッサを吸気通路の途中に備える過給機と、
    前記吸気通路に接続される再循環排気ガス導入部を含み、再循環排気ガスが流れる再循環排気ガス通路と、
    前記吸気通路に接続されるブローバイガス導入部を含み、ブローバイガスが流れるブローバイガス通路と、
    を備え、前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部を介して前記遠心式コンプレッサに吸入させる態様で再循環排気ガスとブローバイガスとが吸気系に導入される過給機付き内燃機関であって、
    再循環排気ガスとブローバイガスとが前記遠心式コンプレッサの前記インペラ部に入るまでの間に混ざらないように、再循環排気ガスおよびブローバイガスを前記遠心式コンプレッサに向けて案内するガス案内部材を更に備えることを特徴とする過給機付き内燃機関。
  2. 前記ガス案内部材は、前記遠心式コンプレッサの入口付近の前記吸気通路を、前記再循環排気ガス導入部を介して再循環排気ガスが導入される再循環排気ガス導入路と、前記ブローバイガス導入部を介してブローバイガスが導入されるブローバイガス導入路とに区画し、再循環排気ガスとブローバイガスとを互いに隔離するための隔壁であることを特徴とする請求項1記載の過給機付き内燃機関。
  3. 前記隔壁は、前記遠心式コンプレッサの上流側における前記吸気通路に対する前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部のそれぞれの接続位置よりも上流側の位置から、前記遠心式コンプレッサの入口部の内部または当該入口部の直前まで及び、かつ、吸気の流れと平行に延びるように形成されていることを特徴とする請求項2記載の過給機付き内燃機関。
  4. 前記ガス案内部材には、前記コンプレッサインペラの中心軸を間に挟んだ態様で当該コンプレッサインペラの半径方向において離れた場所に位置するように設定された再循環ガス開口端部およびブローバイガス開口端部であって、前記コンプレッサの入口部に近接する場所に設置された再循環ガス開口端部およびブローバイガス開口端部をそれぞれ有する前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部が相当することを特徴とする請求項1記載の過給機付き内燃機関。
  5. 前記ガス案内部材には、前記インペラ部もしくは当該インペラ部よりも吸気の上流側のコンプレッサ入口部に対して、前記コンプレッサインペラの半径方向における異なる場所において開口するように設定された再循環ガス開口端部およびブローバイガス開口端部をそれぞれ有する前記再循環排気ガス導入部および前記ブローバイガス導入部が相当することを特徴とする請求項1記載の過給機付き内燃機関。
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