JP4737151B2 - 内燃機関の排気システム - Google Patents

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Description

本発明は内燃機関の排気が流通する排気システムに関する。特に、排気が互いに干渉しづらい気筒に接続された排気通路同士を連結して気筒群別排気通路を形成させ、二以上の気筒群別排気通路によって各気筒からの排気を過給機のタービンに導くことにより各気筒からの排気の干渉を抑制する排気システムに関する。
内燃機関における過給は、排気により排気タービンを作動させ、それによって吸気コンプレッサを作動させて吸気を加圧するものであり、内燃機関が多気筒の内燃機関である場合には、各気筒からの排気をマニホールドにより一つに集めて排気タービンへ導くことが行われている。
この場合、各気筒の作動位相は相互に異なっており、例えば直列配列の4気筒内燃機関では、作動位相は一般に第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順になっている。このことから、各気筒からの排気をマニホールドにより一つに集めて排気タービンへ送るに当たっては、各気筒からの排気の干渉を避けるため、第1気筒と第4気筒からの排気通路を一つにまとめて一つの気筒群別排気通路とし、第2気筒と第3気筒からの排気通路を一つにまとめて他の一つの気筒群別排気通路とし、これらを独立に排気タービン近傍に導くことが行なわれている。
これに関連する技術としては、排気マニホールド内を各気筒の排気干渉が生じないように隔壁で区画すると共に、各隔壁で区画された排気マニホールド内の再循環用排気ガスの抜き出しを行わない側から抜き出しを行う側への排気の流通を可能とする連通手段と、連通手段に逆止弁を設けた技術が提案されている(特許文献1参照。)。
しかしながら、上記の従来技術のように、排気マニホールド内を各気筒の排気干渉が生じないように隔壁で区画しているだけの構成においては、例えば再循環用排気ガス(EGRガス)の抜き出しを行わない側の排気マニホールドにおいて排気中に燃料の添加を行なった場合にも、燃料が再循環用排気ガス(EGRガス)の抜き出しを行う側の排気マニホールドに流入して再循環排気ガス(EGRガス)に燃料が回り込んで混入するおそれがあった。
特開2005−351124号公報 特開2004−124749号公報 特開平6−74022号公報 特開2003−278531号公報 特開2004−76595号公報 特開2002−21539号公報
上述のような内燃機関の排気システムにおいては、いずれかの気筒群別排気通路を形成する排気通路に燃料添加弁を設け、この燃料添加弁から排気に燃料を添加して、排気系の下流側に備えられた排気浄化装置の浄化能力の再生処理が行なわれる。また、いずれかの気筒群別排気通路と前記内燃機関の吸気通路とをEGR通路で連通し、排気の再循環が実施される。
本発明の目的は、上述のような内燃機関の排気システムにおいて、いずれかの気筒群別
排気通路を形成する排気通路に設けられた燃料添加弁によって燃料の添加を行う場合に、添加された燃料のEGR通路への回り込みをより確実に抑制できる技術を提供することである。
上記目的を達成するための本発明は、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気通路を連結して気筒群別排気通路を形成し、二以上の気筒群別排気通路によって各気筒からの排気を過給機のタービンに導く排気システムに関する。そして、本発明に係る排気システムでは、二以上の気筒群別排気通路のうちの一部の気筒群別排気通路を形成する排気通路に燃料添加弁が設けられ、同じ気筒群別排気通路には、気筒群別排気通路同士を連通する連通路が接続されている。また、いずれの排気通路にも燃料添加弁が設けられていない気筒群別排気通路と吸気通路とがEGR通路で連通されている。そして、いずれかの排気通路に燃料添加弁が備えられた気筒群別排気通路において、前記連通路は、燃料添加弁が備えられていない排気通路において気筒群別排気通路と接続されることを最大の特徴とする。
より詳しくは、内燃機関からの排気のエネルギにより作動し前記内燃機関への吸気を過給する過給機と、
前記内燃機関における、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気通路を連結して形成された通路であって、排気同士が互いに干渉しづらい前記気筒からの排気を合流させて前記過給機のタービンに導く二以上の気筒群別排気通路と、
前記二以上の気筒群別排気通路のうちの一部の気筒群別排気通路を形成する排気通路に設けられ、該排気通路における排気に燃料を添加する燃料添加弁と、
前記気筒群別排気通路同士を連通する連通路と、
前記連通路に設けられ、前記連通路の流路断面積を変更することで該連通路の開通及び遮断を制御可能な連通路制御弁と、
前記燃料添加弁がいずれの排気通路にも設けられていない気筒群別排気通路のうちの少なくとも一部の気筒群別排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを連通するEGR通路及び、該EGR通路の流路断面積を変更することで該EGR通路の開通及び遮断を制御可能なEGR弁を有し、該気筒群別排気通路における排気の一部を前記吸気通路に再循環させるEGR装置と、
を備え、
いずれかの排気通路に前記燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路と前記連通路とは、該気筒群別排気通路を形成する排気通路のうち、前記燃料添加弁が設けられていない排気通路において接続されることを特徴とする。
ここで、前述のように、多気筒の内燃機関においては、各気筒の作動位相は相互に異なっており、例えば直列配列の4気筒内燃機関では、作動位相は一般に第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順になっている。従って、各気筒からの排気を一つに集めて過給機に導くに当たっては、各気筒からの排気の干渉を避けるため、第1気筒と第4気筒に接続されている排気通路を一つにまとめて一つの気筒群別排気通路とし、第2気筒と第3気筒に接続されている排気通路を一つにまとめて別の気筒群別排気通路とし、これらを独立に過給機に導くことが行なわれている。
このように、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気通路を連結して気筒群別排気通路を形成し、二以上の気筒群別排気通路によって各気筒からの排気を過給機のタービンに導くようにすることで、内燃機関の排気系における掃気効率を高め、内燃機関の出力の向上を図ることが可能となる。
ところで、上記のように二以上の気筒群別排気通路を備えた排気システムでは、二以上
の気筒群別排気通路のうちのいずれかには燃料添加弁が設けられている。より具体的には、この燃料添加弁は、この燃料添加弁が設けられる気筒群別排気通路を形成する排気通路のうちのいずれかに設けられている。そして、排気系の下流側に設けられた排気浄化装置の浄化能力の再生処理などの際には、この燃料添加弁より還元剤としての燃料を排気に添加して排気浄化装置に供給する。
また、燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路とは別の気筒群別排気通路にはEGR通路が接続されており、内燃機関の排気系から吸気系への排気の再循環(以下、単に「EGR」ともいう。)を可能としている。さらに、燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路とEGR通路が接続された気筒群別排気通路とは、連通路で連通されている。また、この連通路には連通路制御弁が設けられ、その開閉動作によって連通路の開通及び遮断を制御できるようになっている。
すなわち、本発明に係る排気システムにおいてEGRを実施する場合に、一つの気筒群別排気通路のみからEGRガスを再循環したのでは、EGRガスの量を充分に確保することが困難となる場合があるので、そのような場合には、連通路制御弁を開弁して気筒群別排気通路同士を連通させ、連通路によって連通された二以上の気筒群別排気通路を通過する排気からEGRガスを供給することとしている。
そして、本発明において、この連通路は、燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路に対しては、この気筒群別排気通路において燃料添加弁が設けられた排気通路とは異なる排気通路に接続されるようにした。
これによれば、気筒群別排気通路において燃料添加弁が設けられた排気通路と連通路が接続された排気通路とを別にすることができるので、燃料添加弁からの燃料添加時に、排気に添加された燃料が連通路に回り込むことを抑制できる。そうすると、連通路に回り込んだ燃料が、さらにEGR通路が接続された別の気筒群別排気通路に流入することを抑制でき、添加された燃料がEGR通路に回り込むことを抑制できる。その結果、EGR通路に燃料が回り込むことに起因する吸気HCの増加や、EGR通路などにおけるデポジットの付着を抑制することができる。
また、本発明においては、いずれかの排気通路に前記燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路において、前記連通路が接続された排気通路と前記燃料添加弁が設けられた排気通路とは、該気筒群別排気通路において可及的に下流側である所定の最下流領域において連結されるようにしてもよい。
本発明では、いずれかの排気通路に燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路では、連通路が接続された排気通路と、燃料添加弁が設けられた排気通路とが連結されることによって気筒群別排気通路が形成されている。そして、本発明では、これら2つの排気通路は、可及的に下流側である最下流領域において連結されるようにした。これによれば、燃料添加弁から添加された燃料が連通路に流入するには、一旦最下流領域を通過しなければならなくなるので、燃料添加弁から排気に添加された燃料は、より連通路に流入しづらくなる。よって、燃料添加弁から排気に添加された燃料が連通路に回り込み、連通路を経由してEGR通路が接続された他の気筒群別排気通路に流入することを抑制できる。その結果、燃料添加弁から排気に添加された燃料がEGR通路に回り込むことをより確実に抑制することができる。
ここで、所定の最下流領域とは、気筒群別排気通路における可及的に下流側の領域であって、燃料添加弁が設けられた排気通路と連通路が接続された排気通路とがこの領域で連結されることで、燃料添加弁から排気に添加された燃料が充分に連通路に流入しづらくな
る領域である。燃料添加弁と最下流領域、最下流領域と連通路までの距離などの条件は実験的に求めてもよい。
また、本発明では、前記連通路は、いずれかの排気通路に前記燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路において、該連通路が接続される排気通路上の前記最下流領域に対して充分に離れた上流側の領域であって、前記燃料添加弁から排気に添加された燃料の到達量が充分に少ない所定の燃料到達回避領域で、排気通路と接続されるようにしてもよい。
すなわち、燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路における排気通路と連通路との接続部は、該連通路が接続される排気通路上において前述の最下流領域に対して充分に離れた上流側の場所である燃料到達回避領域に配置されるようにしてもよい。これによれば、燃料添加弁から排気に添加された燃料が、連通路に回り込むことをさらに確実に抑制できる。そうすると、燃料添加弁から排気に添加された燃料が連通路を経由してEGR通路が接続された気筒群別排気通路に流入し、燃料がEGR通路に回り込むことをさらに確実に抑制できる。
また、本発明においては、前記内燃機関には、該内燃機関における排気弁の閉弁時期を変更可能な可変動弁機構が設けられ、
前記排気弁の閉弁期間と前記内燃機関の吸気弁の開弁期間とのオーバーラップ期間を増加可能としてもよい。
これによれば、内燃機関の排気弁の閉弁時期を遅らせて排気弁の開弁期間と吸気弁の開弁期間のオーバーラップ期間を増加させることができる。これにより、過給機の過給圧を利用して排気の掃気効率を向上させ、前述した排気干渉の抑制との相乗効果によってより確実に内燃機関の出力の効率を向上させることができる。
また、本発明においては、前記内燃機関の運転状態が、前記EGR装置による排気の再循環が実施される所定のEGR領域に属する場合には、前記連通路制御弁を開弁して前記連通路を開通させ、前記内燃機関の運転状態が前記EGR領域より高負荷または高回転数側の領域に属する場合には、前記連通路制御弁を閉弁して前記連通路を遮断させるようにしてもよい。
これによれば、排気の再循環が実施される運転状態であるEGR領域においては、連通路制御弁を開弁してEGRガスの量を確保することができるとともに、EGR領域よりも高負荷または高回転数側の運転状態においては、連通路制御弁を閉弁して排気干渉をより確実に抑制して内燃機関の出力の効率を向上させることができる。
また、本発明においては、前記内燃機関の運転状態が前記EGR領域に属する場合においても、前記燃料添加弁から前記排気に燃料が添加された際には、前記連通路制御弁を閉弁して前記連通路を遮断させるようにしてもよい。
これによれば、内燃機関の運転状態がEGR領域に属し、連通路制御弁が開弁している状態において燃料添加弁から燃料が添加された場合には、連通路制御弁を閉弁するので、燃料添加弁から排気に添加された燃料が連通路を経由してEGR通路に回り込むことをより確実に抑制できる。
なお、本発明における課題を解決するための手段は、可能な限り組み合わせて使用することができる。
本発明にあっては、二以上の気筒群別排気通路を連通して構成され、一部の気筒群別排気通路に燃料添加弁が設けられるとともに他の気筒群別排気通路にEGR通路が接続された内燃機関の排気システムにおいて、燃料添加弁から排気に添加された燃料のEGR通路への回り込みをより確実に抑制できる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。
図1は本発明を適用する内燃機関及びその吸排気系、制御系の概略構成を示す図である。図1に示す内燃機関1は、♯1気筒2a〜♯4気筒2dの4つの気筒と各気筒に燃料を噴射する4つの燃料噴射弁3を有するディーゼル機関である。
内燃機関1には、吸気マニホールド8が接続されており、吸気マニホールド8の各枝管は吸気ポートを介して各気筒の燃焼室と連通されている。吸気マニホールド8と吸気管9との接続部近傍には、吸気管9の流路断面積を変更可能なスロットル弁12が設けられている。スロットル弁12は後述するECU22に接続されており、ECU22からの制御信号に基づいてその弁開度が制御される事で、吸気管9を流れる吸気の流量を調節できるようになっている。スロットル弁12より上流には、吸気管9を流れるガスを冷却するインタークーラ13が設けられている。
インタークーラ13より上流には、過給機10のコンプレッサが格納されたコンプレッサハウジング6が設けられている。また、コンプレッサハウジング6のさらに上流側には、吸気管9を通過する吸気の量を検出するエアフローメータ24と、新気に浮遊するゴミを除去するエアクリーナ25が備えられている。ここで、吸気管9及び吸気マニホールド8は、本実施例において吸気通路を構成する。
一方、内燃機関1には、排気マニホールド18が接続されている。この排気マニホールド18において、作動位相の関係で互いの排気が干渉しづらい気筒である♯1気筒2a及び♯4気筒2dの排気ポートには、第1枝管18a及び第4枝管18dが接続されている。そして、第1枝管18aと第4枝管18dとが連結されて第1合流枝管18eとなる。
同様に、作動位相の関係で互いの排気が干渉しづらい気筒である♯2気筒2b及び♯3気筒2cの排気ポートには、第2枝管18b及び第3枝管18cが接続されている。そして、第2枝管18bと第3枝管18cとが連結されて第2合流枝管18fとなる。さらに、タービンハウジング7の直上流の合流部18gにおいて、第1合流枝管18eと第2合流枝管18fとが接続され集合管16となる。この集合管16が過給機10のタービンが格納されたタービンハウジング7に接続されている。
ここで、本実施例における排気マニホールド18が上記のような構成になっているのは、互いに排気が干渉しづらい気筒からの排気通路を連結させて第1合流枝管18eと第2合流枝管18fとを形成し、これらの合流枝管をタービンハウジング7の直上流でさらに合流させる構成とすることで、排気干渉によって、排気の掃気効率が低下して出力が低下してしまうことを抑制するためである。なお、上記において第1合流枝管18e及び第2合流枝管18fは本実施例における気筒群別排気通路に相当する。また、第1枝管18a〜第4枝管18dは、本実施例において気筒群別排気通路を形成する排気通路に相当する。
次に、タービンハウジング7の排気が流出する開口部には排気管19が接続されている
。排気管19には排気中のNOxを浄化するNSR20が設けられている。このNSR2
0は、その温度が活性温度以上に上昇した状態において、流入する排気の酸素濃度が高いときは排気中のNOxを吸収(吸蔵、吸着)し、流入する排気の酸素濃度が低下し且つ還
元剤が存在するときには吸収していたNOxを放出しつつNに還元する。
一方、第2合流枝管18fの第3枝管18cと吸気マニホールド8とはEGR通路15によって連通されている。EGR通路15には、EGR通路15の流路断面積を変更可能なEGR弁21が設けられている。EGR弁21は電気配線を介してECU22に接続されており、ECU22からの制御信号に基づいてその弁開度が制御されることで、EGR通路15を流れるガスの量を調節する事ができる。ここでEGR通路15及びEGR弁21は、本実施例におけるEGR装置を構成する。
上記の構成において、吸気管9に導入される空気は、エアクリーナ25でゴミが除去された後エアフローメータ24を通過し、コンプレッサハウジング6内のコンプレッサによって過給されるとともに、インタークーラ13、吸気マニホールド8を経由して内燃機関1の各気筒に導入される。
各気筒から排出されたガスは排気マニホールド18、集合管16を経由し、タービンハウジング7に流入してタービンを駆動する。その後排気管19を通過し、NSR20において排気中のNOxが浄化され、最終的に大気中に排出される。
また、本実施例では、EGR弁21が開弁されるとEGR通路15が導通状態となり、排気マニホールド18を流れるガスの一部がEGR通路15を経由して吸気マニホールド8に流入し、内燃機関1の気筒2に再循環する。ここで、スロットル弁12の開度を調節して吸気マニホールド8におけるEGR通路15の分岐箇所の圧力を増減することでも、EGRガスの量を調節することができる。
このようにEGR通路15によって排気の一部を内燃機関1の吸気系に再循環させることによって、燃焼室内における燃焼温度が低下し、燃焼過程で発生するNOxの量を低下させることができる。
また、本実施例においては、♯1気筒2a〜♯4気筒2dにおける燃焼室と、各気筒の排気ポートとの境界を開閉する排気弁の閉弁時期を制御可能な可変動弁機構23を備えている。本実施例においては、この可変動弁機構23によって排気弁の閉弁時期を遅角させ、排気弁の開弁期間と吸気弁の開弁期間の間のオ−バーラップ期間を増加させることによって、過給機10による過給圧を利用して排気の掃気効率を向上させることとしている。
上記のように構成された内燃機関1の吸排気系には、電子制御コンピュータであるECU22が併設されている。ECU22は図示しないROM、RAM、CPU、入力ポート、出力ポート等を備え、前記各種センサによって検出される内燃機関1の運転状態や運転者による要求に応じて、燃料噴射等の既知の制御を行うとともに、EGR弁21、スロットル弁12や、後述する燃料添加弁26、連通弁5等に対して制御信号を出力する。
ところで、本実施例においては、NSR20のNOx還元処理などの際に還元剤として
の燃料を排気中に添加するための燃料添加弁26が、第1合流枝管18eの第1枝管18aにおける排気ポートとの接続部の直下部分に設けられている。また、前述のEGR通路15は、第2合流枝管18fの第3枝管18cにおける比較的上流側の部分で第3枝管18cに接続されている。
本実施例においては、EGR通路15と第2合流枝管18fの第3枝管18cとの接続
部の位置及び、燃料添加弁26の位置をこのように構成したことで、NSR20のNOx
還元処理の際に燃料添加弁26から排気中に添加された燃料がEGR通路15に回り込み、吸気マニホールド8に流入することを抑制している。
また、本実施例においては、第3枝管18cと第4枝管18dとには、両枝管を連通する連通路としての連通管27が設けられ、この連通管27には、開閉動作によってその開通と遮断とを制御する連通路制御弁としての連通弁5が設けられている。
すなわち、本実施例に係る排気システムでEGRを行う場合には、連通弁5を開弁して、第1合流枝管18eと第2合流枝管18fとを連通し、第1合流枝管18e及び第2合流枝管18fの両方を通過する排気がEGR通路15から吸気マニホールド8に再循環可能としている。この連通管27を設けたことによって、EGRを実行する際にも充分なEGRガスの量を確保することができる。
また、本実施例においては、連通管27と第4枝管18dとの接続部の位置は、第4枝管18dの上流側の部分、換言すると♯4気筒2dの排気ポートへの第4枝管18dの接続部分の近傍に設定されている。すなわち、燃料添加弁26から添加された燃料が第1枝管18a、第4枝管18d、連通管27及び第3枝管18cを経由してEGR通路15に流入することを可及的に抑制するため、合流部18gから可及的に遠い部分に、連通管27と第4枝管18dとの接続部が設けられている。これにより、燃料添加弁26から添加される燃料がEGR通路15に回り込み、吸気マニホールド8に流入することを抑制することとしている。ここで、合流部18gは本実施例において所定の最下流領域に相当する。また、♯4気筒2dの排気ポートへの第4枝管18dの接続部分の近傍は、本実施例において所定の燃料到達回避領域に相当する。
ここで、図2には、本実施例における合流部18gの詳細な構成例について示す。図2に示すように、合流部18gにおいて、第1合流枝管18eを形成する第1枝管18a及び第4枝管18dと、第2合流枝管18fとが合流し、集合管16と接続され、集合管16がタービンハウジング7に接続される。ここで、第1枝管18aと第4枝管18dとの連結部分は、可及的に下流側でタービンハウジング7の直上流に位置することが望ましい。例えば、第1枝管18aと第4枝管18dとが連結された状態における管径をDとした場合に、第1枝管18aと第4枝管18dとの連結部分とタービンハウジング7の導入部との距離をDと同等にしてもよい。
次に、本実施例における排気システムの作用についてさらに説明する。図3には、内燃機関1の運転状態とEGRの作動との関係を示す。図3に示すように、本実施例では、中負荷中回転数以下のEGR領域においてはEGR弁21を開弁してEGRを実行する。そして、EGR領域より高負荷側または高回転数側の運転状態においては、EGRガスの温度が高温となり、EGRによるNOx低減効果が低減するためにEGRは実行されない。
そして、本実施例においては、内燃機関1の運転状態がEGR領域に属する場合には、連通弁5を開弁し、第3枝管18cと第4枝管18dとを連通状態としてEGRガスの量を確保することとしている。また、内燃機関1の運転状態がEGR領域より高負荷または高回転数側の領域である場合には、EGRを停止するとともに連通弁5を閉弁する。これにより、高負荷または高回転数側の運転状態において第1合流枝管18eと第2合流枝管18fとの間の排気干渉を抑制し、内燃機関1の出力の効率を向上させている。
また、本実施例においては、内燃機関1の運転状態がEGR領域に属する場合でも、燃料添加弁26から燃料が添加されたタイミングにおいては連通弁5を閉弁して、燃料添加弁26から添加された燃料が第1枝管18aから第4枝管18dに流入して連通管27に
回り込み、さらにEGR通路15に回り込むことを完全に防止している。
このように、本実施例においては、連通管27と第4枝管18dとの接続部の位置を合流部18gから充分に離す構成によって、燃料添加弁26から排気に添加された燃料がEGR通路15に回りこむことを抑制していることに加え、燃料添加弁26から燃料が排気に添加された際には、連通弁5を閉弁するという制御によって、燃料添加弁26から排気に添加された燃料のEGR通路15への回り込みの抑制をさらに確実なものとしている。
図4には、本実施例における連通弁制御ルーチンについてのフローチャートを示す。本ルーチンはECU22のROMに記憶されたプログラムであって、ECU22によって所定期間毎に実行される。
本ルーチンが実行されると、まず、S101においてイグニッションスイッチがONされているか否かが判定される。ここで、イグニッションスイッチがONされていないと判定された場合には、EGRもNSR20のNOx還元処理も実施されないと判断されるの
でS106に進む。また、イグニッションスイッチがONしていると判定された場合には、EGRまたはNSR20のNOx還元処理が実施される可能性があると判断されるので
S102に進む。
S102においては、内燃機関1の機関回転数がNより高いか否かが判定される。ここで、Nは、内燃機関1の機関回転数がこれより高い場合には、内燃機関1が自立運転を開始しており、スタータによる始動動作中でないと判定できる閾値としての機関回転数である。従って、機関回転数がNより高いと判定された場合には、内燃機関1が自立運転しており始動が完了していると判定され、EGRまたはNSR20のNOx還元処理が実施さ
れる可能性があると判断されるのでS103に進む。一方、機関回転数がN以下と判定された場合には、まだ内燃機関1の始動が完了しておらず、EGRもNSR20のNOx還
元処理も実施されないと判断されるのでS106に進む。
S103においては、燃料添加弁26がONして燃料添加が行われているか否かが判定される。具体的には、燃料添加が行なわれている場合にONされるフラグの値をECU22に読み込むことによって判定してもよい。ここで、燃料添加弁26がONしていると判定された場合には、燃料添加弁26から添加された燃料のEGR通路15への回り込みを抑制する必要があると判断されるのでS106に進む。一方、燃料添加弁26がONしていないと判定された場合にはS104に進む。
S104においては、EGRがONされているか否かが判定される。具体的には、EGR弁21が開弁しているときにONするフラグの値をECU22に読み込むことによって判定してもよいし、内燃機関1の運転状態が図3のEGR領域に属しているかどうかによって判定してもよい。ここで、EGRがONされていないと判定された場合には、第1合流枝管18eと第2合流枝管18fとを連通してEGRガスの量を確保する必要がないと判定されるので、排気干渉を抑制すべくS106に進む。一方、EGRがONされていると判定された場合には、第1合流枝管18eと第2合流枝管18fとを連通してEGRガスの量を確保するようにS105に進む。
S105においては連通弁5が開弁される。一方、S106においては、連通弁5は閉弁される。S105またはS106の処理が終了すると本ルーチンを一旦終了する。
以上、説明したように、本実施例においては、まず、第1合流枝管18eを形成する別々の排気通路である第1枝管18aと第4枝管18dとに、それぞれ燃料添加弁26と、連通管27との接続部とを配置した。これにより、燃料添加弁26から添加された燃料が
第4枝管18dを逆流して連通管27に流入し、さらにEGR通路15に回り込むことが抑制されている。
さらに、本実施例においては、第4排気通路18dと連通管27との接続部は、合流部18gに対して充分離れた上流側に配置されているので、より確実に、燃料添加弁5から添加された燃料が第4枝管18dに流入して連通管27に回り込み、さらにEGR通路15に回り込むことが抑制されている。
また、本実施例においては、内燃機関1の運転状態がEGR領域に属し、EGRが実行されている状態では、基本的に連通弁5を開弁する制御を行う。しかし、EGRが実行されている状態でも、燃料添加弁26から排気に燃料が添加された際には、連通弁5を閉弁して燃料添加弁26から排気に添加された燃料がEGR通路15に回り込むことをより確実に抑制している。
なお、上記の実施例においては、第1枝管18aと第4枝管18dとに、それぞれ燃料添加弁26と、連通管27との接続部とを配置し、且つ、第4排気通路18dと連通管27との接続部を、合流部18gに対して充分離れた上流側に配置させたが、第1枝管18aと第4枝管18dとに、それぞれ燃料添加弁26と、連通管27との接続部とを配置することのみによっても、燃料添加弁26から排気に添加された燃料がEGR通路15に回り込むことを抑制する効果を得ることは可能である。
また、第1枝管18aと第4枝管18dとに、それぞれ燃料添加弁26と、連通管27との接続部とを配置する構成において、EGRが実行されている状態で燃料添加弁26から排気に燃料が添加された際には連通弁5を閉弁するという制御を併用する必要は必ずしもない。この制御を行なわなくても、上記構成を採用するだけで、燃料添加弁26から排気に添加された燃料がEGR通路15に回り込むことを抑制する効果を得ることは可能である。
また、上記の実施例においては、内燃機関1は4つの気筒を有しており、2つの排気通路から形成される気筒群別排気通路を2つ有する構成について説明した。しかし、本発明に係る排気システムはこの構成に限られない。気筒及び、気筒に対応する排気通路の数、気筒群別排気通路の数は適宜変更が可能である。
本発明の実施例に係る内燃機関と、その吸排気系及び制御系の概略構成を示す図である。 本発明の実施例に係る合流部付近の拡大図である。 本発明の実施例に係る内燃機関の運転状態における、EGR領域について示すグラフである。 本発明の実施例に係る連通弁制御ルーチンについてのフローチャートである。
符号の説明
1・・・内燃機関
2a、2b、2c、2d・・・気筒
3・・・燃料噴射弁
5・・・連通弁
6・・・コンプレッサハウジング
7・・・タービンハウジング
8・・・吸気マニホールド
9・・・吸気管
10・・・過給機
12・・・スロットル弁
13・・・インタークーラ
14・・・EGRクーラ
15・・・EGR通路
16・・・集合管
18・・・排気マニホールド
18a・・・第1枝管
18b・・・第2枝管
18c・・・第3枝管
18d・・・第4枝管
18e・・・第1合流枝管
18f・・・第2合流枝管
18g・・・合流部
19・・・排気管
20・・・NSR
21・・・EGR弁
22・・・ECU
24・・・エアフローメータ
25・・・エアクリーナ
26・・・燃料添加弁

Claims (6)

  1. 内燃機関からの排気のエネルギにより作動し前記内燃機関への吸気を過給する過給機と、
    前記内燃機関における、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気通路を連結して形成された通路であって、排気同士が互いに干渉しづらい前記気筒からの排気を合流させて前記過給機のタービンに導く二以上の気筒群別排気通路と、
    前記二以上の気筒群別排気通路のうちの一部の気筒群別排気通路を形成する排気通路に設けられ、該排気通路における排気に燃料を添加する燃料添加弁と、
    前記気筒群別排気通路同士を連通する連通路と、
    前記連通路に設けられ、前記連通路の流路断面積を変更することで該連通路の開通及び遮断を制御可能な連通路制御弁と、
    前記燃料添加弁がいずれの排気通路にも設けられていない気筒群別排気通路のうちの少なくとも一部の気筒群別排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを連通するEGR通路及び、該EGR通路の流路断面積を変更することで該EGR通路の開通及び遮断を制御可能なEGR弁を有し、該気筒群別排気通路における排気の一部を前記吸気通路に再循環させるEGR装置と、
    を備え、
    いずれかの排気通路に前記燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路と前記連通路とは、該気筒群別排気通路を形成する排気通路のうち、前記燃料添加弁が設けられていない排気通路において接続されることを特徴とする内燃機関の排気システム。
  2. いずれかの排気通路に前記燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路において、前記連通路が接続された排気通路と前記燃料添加弁が設けられた排気通路とは、該気筒群別排気通路において可及的に下流側である所定の最下流領域において連結されることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気システム。
  3. 前記連通路は、いずれかの排気通路に前記燃料添加弁が設けられた気筒群別排気通路において、該連通路が接続される排気通路上の前記最下流領域に対して充分に離れた上流側の領域であって、前記燃料添加弁から排気に添加された燃料の到達量が充分に少ない所定の燃料到達回避領域で、排気通路と接続されることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の排気システム。
  4. 前記内燃機関には、該内燃機関における排気弁の閉弁時期を変更可能な可変動弁機構が設けられ、
    前記排気弁の開弁期間と前記内燃機関の吸気弁の開弁期間とのオーバーラップ期間を増加可能としたこと特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の内燃機関の排気システム。
  5. 前記内燃機関の運転状態が、前記EGR装置による排気の再循環が実施される所定のEGR領域に属する場合には、前記連通路制御弁を開弁して前記連通路を開通させ、前記内燃機関の運転状態が前記EGR領域より高負荷または高回転数側の領域に属する場合には、前記連通路制御弁を閉弁して前記連通路を遮断させることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の内燃機関の排気システム。
  6. 前記内燃機関の運転状態が前記EGR領域に属する場合において、前記燃料添加弁から前記排気に燃料が添加された際には、前記連通路制御弁を閉弁して前記連通路を遮断させることを特徴とする請求項5に記載の内燃機関の排気システム。
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