JP2017057823A - 過給機付エンジンの排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】過給機付エンジンの側面に沿って排気浄化装置を配置する場合に、排気浄化装置の配置スペースを十分に確保することができる過給機付エンジンの排気装置を提供すること。【解決手段】過給機付多気筒エンジンの排気装置であって、気筒列方向に延びる排気通路と、気筒列方向におけるエンジンの一端部において排気ガスを気筒列方向に排出する排気導出部とを有する排気マニホールドと、エンジンの一端部に配置されて排気導出部に接続された過給機と、過給機に接続され、気筒列方向に沿うエンジンの側面に沿って配置された側面排気管と、側面排気管の途中に介設された排気浄化装置とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、過給機付エンジンの排気装置に関する。
特許文献1には、V型エンジンにおける各バンクの気筒列方向に沿った側面に設けられた排気導出口と、各排気導出口に接続された過給機と、各過給機から車両前後方向後側に延びて下流端同士が連結された排気管と、各排気管の連結部から車両前後方向後側に延びる集合管と、この集合管に設けられた排気浄化装置とを備えた過給機付エンジンの排気装置が開示されている。
特開2008−101530号公報
特許文献1に記載の過給機付エンジンの排気装置においては、排気浄化装置がエンジンから車両前後方向後側に大きく離れているため、排気ガスが排気浄化装置に到達するまでに排気ガスの温度が低下し、その結果、排気浄化装置が十分な浄化性能を発揮できない虞がある。さらに、排気浄化装置を車体のフロアパネルの下側に配置する必要が生じ、排気浄化装置の配置スペースを確保するためにフロアパネルを車室内側に膨出させることが必要になって、車室スペースが小さくなる虞がある。
そこで、排気浄化装置をエンジンの側面に沿って配置することにより、エンジンと排気浄化装置との距離を短縮して、排気ガスの温度低下を抑えることが考えられる。
しかしながら、排気浄化装置をエンジンの側面に沿って配置するためには、エンジンの側面に沿ったスペース内に過給機や排気管(過給機とエンジンとを繋ぐ管路)を避けて排気浄化装置を配置する必要があるため、排気浄化装置の配置スペースが制限され、その配置スペースを十分に確保できない虞がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、過給機付エンジンの側面に沿って排気浄化装置を配置する場合に、排気浄化装置の配置スペースを十分に確保することができる過給機付エンジンの排気装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、過給機付多気筒エンジンの排気装置であって、気筒列方向に延びる排気通路と、気筒列方向における前記エンジンの一端部において排気ガスを気筒列方向に排出する排気導出部とを有する排気マニホールドと、エンジンの前記一端部に配置されて前記排気導出部に接続された過給機と、前記過給機に接続され、気筒列方向に沿う前記エンジンの側面に沿って配置された側面排気管と、前記側面排気管の途中に介設された排気浄化装置とを備えた、過給機付エンジンの排気装置を提供する。
本発明の「排気マニホールド」は、エンジン(シリンダヘッド)の側壁に設けられる排気マニホールドと、エンジンの内部に設けられる排気マニホールドの双方を含む。
本発明によれば、過給機が、気筒列方向におけるエンジンの一端部に配置されるため、気筒列方向に沿うエンジンの側面には広いスペースが確保される。従って、エンジンの側面に排気浄化装置および側面排気管を配置するための十分なスペースを確保して、このスペースに排気浄化装置および側面排気管を配置することができる。しかも、排気浄化装置をエンジンの側面に沿って配置することにより、エンジンと排気浄化装置との距離を短縮して排気ガスの温度低下を抑えることでき、その結果、排気浄化装置に十分な浄化機能を発揮させることができる。さらに、排気浄化装置をエンジンルーム内に配置することができるため、車室スペースが小さくなるのを防止することができる。
本発明においては、前記過給機は、第1過給機と、第2過給機とを含み、前記第1過給機は、気筒列方向と直交する方向に延びる第1シャフトと、当該第1シャフトに固定されるとともに前記排気通路の延長線上に位置し、前記排気導出部から排出される排気ガスにより駆動される第1タービンとを有し、前記第2過給機は、気筒列方向に延びる第2シャフトと、前記第2シャフトに固定されるとともに前記第1シャフトの延長線上に位置し、前記第1過給機から吐出される排気ガスにより駆動される第2タービンとを有し、前記側面排気管は、前記第2シャフトの延長線上の位置に配置される排気導入部を有することが好ましい。
この構成によれば、2つの過給機で2ステージの過給を行うことにより過給性能を向上させることができる。さらに、排気ガスが排気導出部から排気浄化装置に到達するまでの排気ガスの温度低下を抑制し、これにより、排気浄化装置の浄化性能をさらに高めることができる。詳しく説明すると、排気ガスが排気通路を通過する際の排気ガスの温度低下の原因はいくつか存在するが、そのうちの大きな原因の一つ(支配的な原因)が、排気管の曲がり部からの放熱であることを本発明者は見出した。そこで、本発明者は、排気導出部と排気浄化装置との間の排気管の曲がり部の数を少なくすることを考えた。
具体的には、過給機では、タービンハウジングの軸線方向と直交する方向に沿ってタービンハウジングに流入した排気ガスが、タービンハウジングの内壁面に沿って流れた後、タービンハウジングの中心部からタービンハウジングの軸線方向に沿ってタービンハウジングから排出されるため、排気ガスがタービンハウジングの内壁面に衝突することなく、過給機に入るときの排気ガスの流れの向きに対して、過給機から出るときの排気ガスの流れの向きが直角に変更されるため、2つの過給機のシャフト方向が互いに直角をなすように2つの過給機を配置して、エンジンの排気導出部と排気浄化装置との間にコ字状(U字状)の排気経路を形成することで、実質的に、排気導出部と排気浄化装置との間の排気管に曲がり部を形成することなく、排気ガスを排気導出部から排気浄化装置に導くことができるようにした。このように、排気管に曲がり部を形成しないで済むため、排気管からの放熱を抑制することができ、しかも、排気管をコンパクトかつ簡素に構成することができる。
本発明においては、前記排気浄化装置は、酸化触媒を有する第1排気浄化装置と、排気微粒子除去フィルタを有する第2排気浄化装置とを含み、前記第1排気浄化装置は、気筒列方向に延びた状態で配置され、前記第2排気浄化装置は、排気流れ方向における前記第1排気浄化装置の下流側に、上下方向に延びた状態で配置されていることが好ましい。
この構成によれば、複数の排気浄化装置がエンジンルーム内の他の部材(例えばステアリングシャフト)と干渉するのを避けつつ、各排気浄化装置の容量を確保することができる。
本発明においては、前記排気マニホールドは、前記エンジンのシリンダヘッドの内部に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、排気マニホールドがシリンダヘッドの外壁面に取り付けられている場合と比べて、排気装置をコンパクトに構成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、過給機付エンジンの側面に沿って排気浄化装置を配置する場合に、排気浄化装置の配置スペースを十分に確保することができる。
本発明の第1実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を排気側から見た側面図である。 本発明の第1実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を気筒列方向の一方側(エンジン前側)から見た側面図である。 本発明の第1実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を模式的に示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を示す平面図である。 本発明の第3実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を示す平面図である。 本発明の第3実施形態に係る過給機付エンジンの排気装置を排気側から見た側面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について詳述する。
(第1実施形態)
以下の説明では、複数の気筒の配列方向を「気筒列方向」、気筒列方向と直交する方向を「気筒列直交方向」と称する。また、気筒列方向におけるトランスミッション(変速機ユニット)が配設される側を「エンジン後側」、その反対側を「エンジン前側」と称する。
第1実施形態に係る排気装置が適用されるエンジン1(図1〜4参照)は、自動車等の車両用エンジンであり、車両前部のエンジンルーム内において、吸気ポート32が車両左側に配置され且つ排気ポート11が車両右側に配置されるように縦置きに配置された(気筒列方向が車両前後方向を向くように配置された)直列4気筒のディーゼルエンジンである。
図1に示されるように、エンジン1は、シリンダブロック2と、当該シリンダブロック2の上側に配設されたシリンダヘッド3と、当該シリンダヘッド3の上部を覆うシリンダヘッドカバー4と、シリンダブロック2の車両前後方向後側に配設される変速機ユニット5とを備えており、シリンダヘッド3には、吸気ポート32(図4参照)および排気ポート11が形成されている。
シリンダヘッド3の各気筒27内には燃焼室30が形成され、各燃焼室30には、吸気ポート32の吸気流れ方向下流端に位置する2つの吸気バルブ孔と、排気ポート11の排気流れ方向上流端に位置する2つの排気バルブ孔とが形成され、これにより、吸気2弁排気2弁のDOHCエンジンが構成されている。
吸気ポート32は気筒27毎に独立して設けられており、各吸気ポート32は、吸気流れ方向下流側から上流側に向かってY字状に(2つに)分岐している。すなわち、各吸気ポート32は、シリンダヘッド3における気筒列方向に沿った一方の側面28(図4に示される例では、車幅方向左側の側面)に開口する1つの上流側吸気ポート部33と、吸気流れ方向上流端部が上流側吸気ポート部33と連通し、吸気流れ方向下流端部が燃焼室30と連通する2つの下流側吸気ポート部25とを有している。
図4に示されるように、各吸気ポート32の吸気流れ方向上流端部には、吸気を各吸気ポート32に導入する吸気マニホールド10が接続され、吸気マニホールド10の上流端部には、吸気導入管15の下流端部が接続され、吸気導入管15の上流端部には後述の第2コンプレッサ8aを収容するコンプレッサハウジング8e(図1参照)の下流端部が接続されている。さらに、コンプレッサハウジング8eの上流端部には吸気導入管14の下流端部が接続され、吸気導入管14には吸気中のダスト等を除去するエアクリーナ6が介設されている。
吸気導入管15の途中には、後述の第2ターボ過給機8の第2コンプレッサ8aに吸気を導くコンプレッサ上流管16と、第2コンプレッサ8aにより加圧された吸気を吸気導入管15に戻すコンプレッサ下流管18とが接続されている。コンプレッサ上流管16の吸気流れ方向上流端部は、吸気導入管15に対して、コンプレッサ下流管18の吸気流れ方向下流端部よりも下流側に接続されている。
吸気マニホールド10は、4つの上流側吸気ポート部33の吸気流れ方向上流端部に接続される4つの独立吸気通路10aと、気筒列方向に延びて各独立吸気通路10aの上流端部に接続される1つのサージタンク10bとを備えている。サージタンク10bの内部には、後述の第1コンプレッサ7aおよび第2コンプレッサ8aにより加圧されて高温となった吸気を冷却する水冷式のインタークーラ9が設けられている。
排気ポート11(本発明の「排気マニホールド」に相当する)は、燃焼室30毎に設けられ且つ排気流れ方向上流側でY字状に(2つに)分岐する上流側排気ポート部21と、気筒列方向に延びて各上流側排気ポート部21の排気流れ方向下流端と連通する1つの下流側排気ポート部22(本発明の「排気通路」に相当する)とを有している。下流側排気ポート部22は、各上流側排気ポート部21を1つに集合させる排気通路であり、その排気流れ方向下流端部(本発明の「排気導出部」に相当する)23は、シリンダヘッド3における気筒列直交方向に沿った一方の側面(エンジン後側の側面)に開口している。以下、下流側排気ポート部22の排気流れ方向下流端部を、排気導出部23と称する。排気導出部23は、気筒列方向におけるエンジン1の後側端部に位置しており、排気ガスを気筒列方向前側に排出する(図4参照)。
図4に示されるように、排気導出部23には、気筒列方向に延びて排気ガスを後述の第1ターボ過給機7の第1タービン7bに導く排気導出管42が接続され、排気導出管42の排気流れ方向下流端部には、第1タービン7bが収容されたタービンハウジング7dが接続され(図1参照)、タービンハウジング7dの下流端部には気筒列直角方向に延びるタービン間管路41(図1,4参照)が接続され、タービン間管路41の途中には、図外のECU(エンジン制御ユニット)により開閉制御される流量調節弁41が介設されている。
さらに、タービン間管路41の下流端部には、第2タービン8bを収容するタービンハウジング8dの上流端部が接続され(図1参照)、タービンハウジング8dの下流端部には、後述の側面排気管45を構成して気筒列方向に延びる排気導入部45a(図1,2,4参照)の上流端部が接続され、排気導入部45aの下流端部には、ディーゼル酸化触媒(DOC)が内蔵された排気浄化装置12a(本発明の「第1排気浄化装置」に相当する)が接続されている(図1,2,4参照)。
さらに、排気浄化装置12aの下流端部には、側面排気管45を構成する浄化装置連結部45bの上流端部が接続され(図1〜4参照)、浄化装置連結部45bの下流端部には、ディーゼル微粒子捕集フィルタ(DPF)が内蔵された排気浄化装置12b(本発明の「第2排気浄化装置」に相当する)が接続されている。さらに、排気浄化装置12bの下流端部には、側面排気管45を構成するフレキシブル排気管連結部45cの上流端部が接続され(図1〜4参照)、フレキシブル排気管連結部45cの下流端部には、フレキシブル排気管26が接続されている。
排気導出管42の途中には、バイパス管43が接続され、バイパス管43の排気流れ方向下流端部には、第2タービン8bを収容するタービンハウジング8dの上流端部が接続され(図1参照)、タービンハウジング8dの下流端部には、側面排気管45を構成する排気導入部45aが接続されている(図1参照)。図4に示されるように、排気導入部45aは、第2シャフト8cの延長線上の位置に配置される。バイパス管43は、排気ガスの流れの向きを、気筒列方向から気筒列直交方向に変化させるために、湾曲した形状となっている(図4参照)。
上記第1ターボ過給機7は、図4に示されるように、エンジン1の後側端部に配置されており、排気導出部23に接続されている。第1ターボ過給機7は、コンプレッサ上流管16から流入した吸気を圧縮する第1コンプレッサ7aと、排気導出管42から流入した排気ガスにより駆動される第1タービン7bと、第1コンプレッサ7aおよび第1タービン7bを同期回転可能に連結する第1シャフト7c(本発明の「第1シャフト」に相当する)と、第1タービン7bの外周を覆う第1タービンハウジング7d(図1参照)と、第1コンプレッサ7aの外周を覆う第1コンプレッサハウジング7e(図1参照)と、第1シャフト7cを回転自在に軸支し、かつ第1シャフト7cの外周を覆う第1センタハウジング7f(図1参照)とを備えている。図4に示されるように、第1タービン7bは、第1シャフト7cに固定されるとともに下流側排気ポート部22の延長線上に位置する。
第1ターボ過給機7は、タービン間管路41に介設された流量調節弁44が開弁された状態で、排気導出部23から導出された排気ガスのエネルギーにより駆動される。一方、第1ターボ過給機7は、流量調節弁44が閉弁された状態では、タービン間管路41に排気ガスが流れないため、停止する。第1ターボ過給機7は、主として中高速時に吸気を過給する過給機であり、第2ターボ過給機7より容量が大きく構成されている。
第1センタハウジング7fは、第1コンプレッサハウジング7eと第1タービンハウジング7dとを一体的に連結するように設置されている。図1に示されるように、第1ターボ過給機7は、その第1シャフト(回転軸)7cが、エンジン前側において気筒列直交方向(図1に示される例では、車幅方向)に延びるように配置されている。
上記第2ターボ過給機8は、図4に示されるように、エンジン1の後側端部に配置されており、タービン間管路41を介して第1ターボ過給機8と接続されている。第2ターボ過給機8は、吸気導入管14から流入した吸気を圧縮する第2コンプレッサ8aと、バイパス管43から流入した排気ガスおよびタービン間管路41から流入した排気ガスにより駆動される第2タービン8bと、第2コンプレッサ8aおよび第2タービン8bを同期回転可能に連結する第2シャフト8c(本発明の「第2シャフト」に相当する)と、第2タービン8bの外周を覆う第2タービンハウジング8d(図1参照)と、第2コンプレッサ8aの外周を覆う第2コンプレッサハウジング8e(図1参照)と、第2シャフト8cを回転自在に軸支し、かつ第2シャフト8cの外周を覆う第2センタハウジング8f(図1参照)とを備えている。図4に示されるように、第2タービン8bは、第2シャフト8cに固定されるとともに第1シャフト7cの延長線上に位置する。
第2センタハウジング8fは、第2コンプレッサハウジング7eと第2タービンハウジング7dとを一体的に連結するよう構成されている。図1に示されるように、第2ターボ過給機8は、第1ターボ過給機7よりも気筒列直交方向における排気ポート側(図1に示される例では、車幅方向右側)に配置され、上記第2シャフト(回転軸)8cが、エンジン前側において、気筒列方向(図1に示される例では、車両前後方向)に延びるように配置されている。
第2ターボ過給機8は、タービン間管路41に介設された流量調節弁44が開弁された状態および閉弁された状態の双方において、排気導出部23からバイパス管43を経由して第2ターボ過給機8に導入された排気ガスのエネルギーにより駆動される。また、第2ターボ過給機8は、流量調節弁44が閉弁された状態において、バイパス管43を経由して第2ターボ過給機8に導入された排気ガスのエネルギーにより駆動される。第2ターボ過給機8は、主として低速時に吸気を過給する小型の過給機である。
上記側面排気管45は、第2過給機8のタービンハウジング8dに接続され、気筒列方向に沿うエンジン1の排気側の側面29(図4に示される例では、車幅方向右側の側面)に沿って配置された管路である。側面排気管45には、排気浄化装置12a,12b、およびフレキシブル排気管26が介設されている。具体的には、側面排気管45は、排気流れ方向上流側から順に、排気浄化装置12aに排気ガスを導入する排気導入部45aと、排気浄化装置12aと排気浄化装置12bとの間に介在してこれらを連結する浄化装置連結部45bと、排気浄化装置12bとフレキシブル排気管26との間に介在してこれらを連結するフレキシブル排気管連結部45cとを備えている。
図2に示されるように、排気浄化装置12は、排気浄化装置12aと排気浄化装置12bとを有し、排気浄化装置12aは、シリンダヘッド3における排気側の側面に沿って、気筒列方向に延びた状態で配置され、排気浄化装置12bは、シリンダブロック2における排気側の側面に沿って、排気浄化装置12aの排気流れ方向下流側に、上下方向に延びた状態で配置されている。フレキシブル排気管26は、シリンダブロック2における排気側の側面に沿って、排気浄化装置12bの排気流れ方向下流側に配置されており、排気流れ方向上流側の端部が排気流れ方向下流側の端部よりも上側に位置するように斜め下向きに傾斜した状態で配置されている。
上記ECUは、CPU、RAM、ROM等から構成されるマイクロプロセッサであり、その入力端子には、アクセルペダルの踏込量を検出するアクセル開度センサ(図示略)と、クランクシャフトの回転角度を検出するクランク角センサ(図示略)とが接続され、上記ECUの出力端子には、流量調節弁44のアクチュエータ(図示略)が接続されている。ECUは、アクセル開度センサおよびクランク角センサから入力される情報に基づいてエンジン1の運転状態(エンジン回転数やエンジン負荷等)を判定し、その判定結果に基づいて、流量調節弁44の開閉を制御する。
次に、本実施形態に係るエンジンの排気装置の動作の一例について説明する。
ECUは、アクセル開度センサおよびクランク角センサから入力される情報に基づき、エンジンが中高速状態(エンジン回転数が所定値を超える)かつ高負荷状態であると判断すると、流量調節弁44を開く制御を行う。この制御により、排気ガスがタービン間管路41およびバイパス管43を流れるため、第1タービン7bおよび第2タービン8bが駆動され、その結果、第1コンプレッサ7aおよび第2コンプレッサ8aにより吸気が圧縮されて、その圧縮された吸気が吸気マニホールド10を介してエンジン1に供給される(2ステージ過給)。
一方、ECUは、アクセル開度センサおよびクランク角センサから入力される情報に基づき、エンジンが低速状態(エンジン回転数が所定値以下)かつ高負荷状態であると判断すると、流量調節弁44を閉じる制御を行う。この制御により、排気ガスがタービン間管路41を流れず、バイパス管43を流れるため、第1タービン7bおよび第2タービン8bのうち第2タービン8bのみが駆動され、その結果、第2コンプレッサ8aにより吸気が圧縮されて、その圧縮された吸気が吸気マニホールド10を介してエンジン1に供給される(1ステージ過給)。
(本実施形態の作用効果)
本実施形態によれば、第1ターボ過給機7および第2ターボ過給機8が、気筒列方向におけるエンジン1の前側端部に配置されるため、気筒列方向に沿うエンジン1の排気側の側面には広いスペースが確保される。従って、エンジン1の排気側の側面に排気浄化装置12および側面排気管45を配置するための十分なスペースを確保して、このスペースに排気浄化装置12および側面排気管45を配置することができ、排気浄化装置12および側面排気管45の長さの和L(図2参照)を十分に確保することができる。しかも、排気浄化装置12をエンジン1の側面に沿って配置することにより、エンジン1と排気浄化装置12との距離を短縮して排気ガスの温度低下を抑えることでき、その結果、排気浄化装置12に十分な浄化機能を発揮させることができる。さらに、排気浄化装置12をエンジンルーム内に配置することができるため、車室スペースが小さくなるのを防止することができる。
また、本実施形態によれば、2つの過給機7,8で2ステージの過給を行うことにより過給性能を向上させることができる。さらに、排気ガスが排気導出部23から排気浄化装置12aに到達するまでの排気ガスの温度低下を抑制し、これにより、排気浄化装置12aの浄化性能をさらに高めることができる。
具体的には、過給機では、タービンハウジングの軸線方向と直交する方向に沿ってタービンハウジングに流入した排気ガスが、タービンハウジングの内壁面に沿って流れた後、タービンハウジングの中心部からタービンハウジングの軸線方向に沿ってタービンハウジングから排出されるため、排気ガスがタービンハウジングの内壁面に衝突することなく、過給機に入るときの排気ガスの流れの向きに対して、過給機から出るときの排気ガスの流れの向きが直角に変更されるため、図1,4に示されるように、第1ターボ過給機7のシャフト方向と第2ターボ過給機8のシャフト方向とが互いに直角をなすようにこれらのターボ過給機7,8を配置して、エンジン1の排気導出部23と排気浄化装置12aとの間にコ字状(U字状)の排気経路42,41,45a(図4参照)を形成することで、実質的に、排気導出部23と排気浄化装置12aとの間の排気管42,41,45aに曲がり部を形成することなく、排気ガスを排気導出部23から排気浄化装置12aに導くことができるようにした。このように、排気管42,41,45aに曲がり部を形成しないで済むため、排気管42,41,45aからの放熱を抑制することができ、しかも、排気管42,41,45aをコンパクトかつ簡素に構成することができる(2ステージ過給の場合)。
また、本実施形態においては、排気浄化装置12aは,気筒列方向に延びた状態で配置され、排気浄化装置12bは,排気流れ方向における排気浄化装置12bの下流側に上下方向に延びた状態で配置されているため、排気浄化装置12aと排気浄化装置12bとがエンジンルーム内の他の部材(例えば、図4に示されるステアリングシャフト40)と干渉するのを避けつつ、各排気浄化装置12a,12bの容量を確保することができる。
また、本実施形態においては、排気マニホールドが、エンジン1のシリンダヘッド3の内部に形成されているため、排気マニホールドがシリンダヘッド3の外壁面に取り付けられている場合と比べて、排気装置をコンパクトに構成することができる。
(第2実施形態)
次に、図5を参照しつつ、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係るエンジンの排気装置は、第1実施形態における第1ターボ過給機7および第2ターボ過給機8のうち、第1ターボ過給機7がない。従って、第2実施形態においては、第1実施形態における第2ターボ過給機8のみによる1ステージ過給が行われ、2ステージ過給は行われない。この場合には、排気導出部23から導出された排気ガスが、湾曲したバイパス通路43aを必ず通過するため、第1実施形態と比べて、放熱面で不利となる傾向があるが、エンジン1の排気側の側面に排気浄化装置12および側面排気管45を配置するための十分なスペースを確保できる点は変わらない。
(第3実施形態)
次に、図6,7を参照しつつ、本発明の第3実施形態について説明する。
第2実施形態に係るエンジンの排気装置は、エンジン1の気筒列方向が車幅方向に向くようにエンジン1が配置されるとともに、第1実施形態における第1ターボ過給機7および第2ターボ過給機8のうち、第1ターボ過給機7がない。さらに、排気浄化装置12bは、排気浄化装置12aの下側において気筒列方向に延びる状態で、排気浄化装置12aと平行に配置されている。
この場合も、排気導出部23から導出された排気ガスが、湾曲したバイパス通路43aを必ず通過するため、第1実施形態と比べて、放熱面で不利となる傾向があるが、エンジン1の排気側の側面に排気浄化装置12および側面排気管45を配置するための十分なスペースを確保できる点は変わらない。
(その他の実施形態)
上記各実施形態は、ディーゼルエンジンに適用されているが、ガソリンエンジンに適用されてもよい。
また、上記実施形態では、排気マニホールドがシリンダヘッド3の内部に一体に形成されている(吸気ポート32が排気マニホールドとなっている)が、吸気ポートとは別体の排気マニホールド(図示略)をシリンダヘッド3の側面に取り付けて、吸気を排気マニホールドを経由して吸気ポートに導入するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、インタークーラ9が吸気マニホールド10の内部に収容されているが、インタークーラ9を吸気マニホールド10とは異なる位置に配置されてもよい。
1 エンジン
3 シリンダヘッド
7 第1ターボ過給機(第1過給機)
7a 第1コンプレッサ
7b 第1タービン
7c 第1シャフト
8 第2ターボ過給機(第2過給機)
8a 第2コンプレッサ
8b 第2タービン
8c 第2シャフト
11 排気ポート(排気マニホールド)
12 排気浄化装置
12a 排気浄化装置(第1の排気浄化装置)
12b 排気浄化装置(第2の排気浄化装置)
22 下流側排気ポート部(排気通路)
23 排気導出部
29 エンジンの排気側の側面
45 側面排気管
45a 排気導入部

Claims (4)

  1. 過給機付多気筒エンジンの排気装置であって、
    気筒列方向に延びる排気通路と、気筒列方向における前記エンジンの一端部において排気ガスを気筒列方向に排出する排気導出部とを有する排気マニホールドと、
    エンジンの前記一端部に配置されて前記排気導出部に接続された過給機と、
    前記過給機に接続され、気筒列方向に沿う前記エンジンの側面に沿って配置された側面排気管と、
    前記側面排気管の途中に介設された排気浄化装置とを備えた、過給機付エンジンの排気装置。
  2. 前記過給機は、第1過給機と、第2過給機とを含み、
    前記第1過給機は、気筒列方向と直交する方向に延びる第1シャフトと、当該第1シャフトに固定されるとともに前記排気通路の延長線上に位置し、前記排気導出部から排出される排気ガスにより駆動される第1タービンとを有し、
    前記第2過給機は、気筒列方向に延びる第2シャフトと、前記第2シャフトに固定されるとともに前記第1シャフトの延長線上に位置し、前記第1過給機から吐出される排気ガスにより駆動される第2タービンとを有し、
    前記側面排気管は、前記第2シャフトの延長線上の位置に配置される排気導入部を有することを特徴とする、請求項1に記載の過給機付エンジンの排気装置。
  3. 前記排気浄化装置は、酸化触媒を有する第1排気浄化装置と、排気微粒子除去フィルタを有する第2排気浄化装置とを含み、
    前記第1排気浄化装置は、気筒列方向に延びた状態で配置され、
    前記第2排気浄化装置は、排気流れ方向における前記第1排気浄化装置の下流側に、上下方向に延びた状態で配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の過給機付エンジンの排気装置。
  4. 前記排気マニホールドは、前記エンジンのシリンダヘッドの内部に形成されていることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の過給機付エンジンの排気装置。
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