JP4616707B2 - ターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造 - Google Patents

ターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造 Download PDF

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Description

本発明は、ターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造に関するものである。
従来より、自動車のディーゼルエンジンでは、排気側から排気ガスの一部を抜き出して吸気側へ戻し、その吸気側に戻された排気ガスでエンジン内での燃料の燃焼を抑制させて燃焼温度を下げることにより窒素酸化物(NOx)の発生を低減するようにした、いわゆる排気ガス再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)が行われている。
一般に、この種の排気ガス再循環を行う場合には、排気マニホールドから排気管に亘る排気通路の適宜位置と、吸気管から吸気マニホールドに亘る吸気通路の適宜位置との間をEGRパイプにより接続し、該EGRパイプを通して排気ガスを再循環させるようにしている。
尚、エンジンに再循環させる排気ガスをEGRパイプの途中で冷却すると、排気ガスの温度が下がり且つその容積が小さくなることにより、エンジンの出力を余り低下させずに燃焼温度を低下させて効果的にNOxの発生を低減させることができるため、エンジンに排気ガスを再循環するEGRパイプの途中に水冷式のEGRクーラを装備したものもある。
図2は一般的なエンジンの一例を示す全体概略図であって、図2中、1はエンジンを示し、該エンジン1は、ターボチャージャ2を備えており、エアクリーナ3から導かれた吸気4を吸気管5を介して前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへ送り、該コンプレッサ2aで加圧された吸気4をインタクーラ6へ送って冷却し、該インタクーラ6から更に吸気マニホールド7へ吸気4を導いてエンジン1の各気筒8(図2では直列6気筒の場合を例示している)に分配するようになっている。
又、前記エンジン1の各気筒8から排出された排気ガス9を排気マニホールド10を介して前記ターボチャージャ2のタービン2bへ送り、該タービン2bを駆動した排気ガス9を排気管11を介し車外へ排出するようになっている。
そして、前記排気マニホールド10と、吸気マニホールド7に接続されている吸気管5との間をEGRパイプ13で接続し、排気マニホールド10から抜き出した排気ガス9の一部を、水冷式のEGRクーラ14とEGRバルブ15を介して吸気管5に再循環させ、該再循環させた排気ガス9によって各気筒8内での燃料の燃焼を抑制させて燃焼温度を下げることによりNOxの発生を低減するようになっている。
前記EGRクーラ14は、エンジン1との間で図示していない冷却水配管を通じて冷却水を循環させるようになっており、これにより、前記EGRクーラ14内において、再循環される排気ガス9が冷却水との間で熱交換され、冷却されるようになっている。
図2に示されるエンジン1は高圧EGR方式と称されるものであるが、これに対して、低圧EGR方式と称されるものもある。
前記低圧EGR方式のエンジン1は、図3に示される如く、前記ターボチャージャ2のタービン2bより下流側における排気管11途中からEGRパイプ13を分岐させ、該EGRパイプ13を前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aより上流側における吸気管5途中に接続し、前記EGRパイプ13途中にEGRクーラ14とEGRバルブ15を設けると共に、前記EGRパイプ13の分岐点より下流側における排気管11途中に背圧調整バルブ16を設けてなる構成を有している。
尚、前述の如きエンジンと関連する技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
実開平5−69364号公報
ところで、近年、大気放出される排気ガス9中からのより一層のNOxの低減が望まれており、このため、排気ガス9の再循環量を大幅に増大させ、EGR率をおよそ60[%]程度とする必要が生じている。
しかしながら、図2に示される高圧EGR方式のエンジン1では、大量EGRを行うと、ターボチャージャ2のタービン2bの駆動力が不足し、エネルギ収支上、過給が成立しなくなるという欠点を有していた。
又、図2に示される高圧EGR方式のエンジン1に比べ、図3に示される低圧EGR方式のエンジン1では、過給特性がEGRにあまり影響を受けず大量EGRが可能であるように見えるが、実際には、背圧調整バルブ16によってポンピングロスが大きくなり、燃費が悪化する一方、やはりターボチャージャ2のタービン2bの駆動力が不足し、エネルギ収支上、過給が成立しなくなることは避けられなかった。
因みに、試算では、ターボチャージャ2のタービン2bがコンプレッサ2aを駆動するのに必要となるエネルギ量のうち、およそ15[%]程度が不足することが確認されている。
本発明は、斯かる実情に鑑み、大量EGRを行った場合にも、ターボチャージャのコンプレッサを駆動するのに必要となるタービンの駆動力を確保し得、エネルギ収支上、過給を成立させることができ、低NOx化を実現し得るターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造を提供しようとするものである。
本発明は、排気ガスのエネルギを利用して吸気の過給を行うターボチャージャと、排気ガスの一部を吸気側へ再循環させるEGR装置とを備えたターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造において、
ターボケーシング内に、コンプレッサと複数のタービンとを同軸上に一体的に回転自在に配設し、該複数のタービンの間から排気ガスの一部を吸気側へ再循環させるよう構成したことを特徴とするターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造にかかるものである。
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
前述の如く構成すると、複数のタービンのうち下流側に位置するタービンが背圧調整バルブと同等の役割を果たし、複数のタービンの間の排気ガスの圧力が高まり、該複数のタービンの間の排気ガスの一部が円滑に吸気側へ再循環される。一方、ターボチャージャのタービンの駆動力に関しては、複数のタービンのうち下流側に位置するタービンによってエネルギの回収が行われ、このエネルギがコンプレッサ駆動に利用され、コンプレッサを駆動するのに不足するエネルギ量に見合うだけのエネルギを補填することが可能となり、エネルギ収支上、過給が成立しなくなることが避けられる。
前記ターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造においては、複数のタービンの間から抜き出した排気ガスの一部をコンプレッサの入側へ導入するよう構成することが望ましい。
本発明のターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造によれば、大量EGRを行った場合にも、ターボチャージャのコンプレッサを駆動するのに必要となるタービンの駆動力を確保し得、エネルギ収支上、過給を成立させることができ、低NOx化を実現し得るという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に示す如く、ターボチャージャ2のターボケーシング2A内に、コンプレッサ2aと複数(図の例では二個)のタービン2b,2cとを同軸上に回転自在に配設し、該二個のタービン2b,2cの間から排気ガス9の一部を吸気側へ再循環させるよう構成した点にある。
本図示例の場合、前記ターボチャージャ2のターボケーシング2Aの二個のタービン2b,2cの間の部分と、ターボケーシング2Aのコンプレッサ2aの入側の部分とを、途中にEGRクーラ14とEGRバルブ15が設けられたEGRパイプ13によって接続することにより、前記二個のタービン2b,2cの間から抜き出した排気ガス9の一部を、EGRパイプ13を介してコンプレッサ2aの入側へ導入するよう構成してある。
尚、前記タービン2cは、図1ではアキシャルタービンとしてあるが、タービン2bと同様にラジアルタービンとしても良いことは言うまでもない。
次に、上記図示例の作用を説明する。
前述の如く構成すると、二個のタービン2b,2cのうち下流側に位置するタービン2cが背圧調整バルブ16(図3参照)と同等の役割を果たし、二個のタービン2b,2cの間の排気ガス9の圧力が高まり、該二個のタービン2b,2cの間の排気ガス9の一部がEGRパイプ13を介して円滑にコンプレッサ2aの入側へ再循環される。一方、ターボチャージャ2のタービン2bの駆動力に関しては、二個のタービン2b,2cのうち下流側に位置するタービン2cによってエネルギの回収が行われ、このエネルギがコンプレッサ2a駆動に利用される形となる。
ここで、排気タービン駆動エネルギを100とし、タービン効率を60[%]としたとき、タービン2b下流での排気エネルギは、
100×(1−0.60)/0.60=67であり、例えば、EGR率を60[%]とすると、60[%]の排気ガス9が吸気側へ還流されるため、
67×0.4=27
のエネルギが最終的に下流側へ流れるわけであるが、ここにもう一段のタービン2cを追加してエネルギを回収する形となっていることから、
27×0.60=16
のエネルギが回収でき、従って、このエネルギをコンプレッサ2a駆動に利用すれば、コンプレッサ2aを駆動するのに不足するエネルギ量(15[%])に見合うだけのエネルギを補填することが可能となり、エネルギ収支上、過給が成立しなくなることが避けられる。
こうして、大量EGRを行った場合にも、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aを駆動するのに必要となるタービン2bの駆動力を確保し得、エネルギ収支上、過給を成立させることができ、低NOx化を実現し得る。
尚、本発明のターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す要部拡大断面図である。 従来の一例を示す全体概略図である。 従来の他の例を示す全体概略図である。
符号の説明
1 エンジン
2 ターボチャージャ
2A ターボケーシング
2a コンプレッサ
2b タービン
2c タービン
4 吸気
5 吸気管
9 排気ガス
10 排気マニホールド
11 排気管
13 EGRパイプ
14 EGRクーラ
15 EGRバルブ

Claims (2)

  1. 排気ガスのエネルギを利用して吸気の過給を行うターボチャージャと、排気ガスの一部を吸気側へ再循環させるEGR装置とを備えたターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造において、
    ターボケーシング内に、コンプレッサと複数のタービンとを同軸上に一体的に回転自在に配設し、該複数のタービンの間から排気ガスの一部を吸気側へ再循環させるよう構成したことを特徴とするターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造。
  2. 複数のタービンの間から抜き出した排気ガスの一部をコンプレッサの入側へ導入するよう構成した請求項1記載のターボチャージャ付エンジンの排気ガス再循環構造。
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