JPWO2012105261A1 - モータのステータおよびモータ - Google Patents

モータのステータおよびモータ Download PDF

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Abstract

本発明に係るモータのステータは、ティースを有する複数のコア片が薄肉部を介して連結され積層されたステータコアを備える。ステータコアの薄肉部を屈曲してステータコアを環状にするとともにステータコアの両端部を溶接により接合し、隣接するティース間にスロットを形成する。ステータコアの溶接部はスロットの径方向における中心線近傍にない。

Description

本発明は、永久磁石ブラシレスモータのステータおよびモータに関する。
従来、積層鉄心の製造に使用する鉄心材料の歩留まりを向上するため、鉄心材料から帯状のコア部材を打ち抜いたものを積層し、巻線を巻回した後に上記帯状のコア部材を環状に変形し、両端部を溶接により接合したモータのステータ構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来の永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。ステータコア11は、ティース13を有する複数のコア片11aが薄肉部11bを介して連結され積層されて構成される。折り曲げ前のステータコア11の両端部は平面状突き合わせ面15で突き合わせ、両端部に凹凸部16を備えている。ステータコア11の薄肉部11bを屈曲してステータコア11を環状にするとともにステータコア11の両端部を溶接により接合し、隣接するティース13の間にスロット14を形成してモータのステータ10を構成している。外周10aにある溶接部17は、スロット14の径方向における中心線18上に位置している。
しかしながら、上述の従来技術では、コア部材の端部を溶接することによって、溶接部において、コア部材の表裏面の絶縁被膜が破壊され、コア部材間が電気的に導通する状態になり、渦電流が増加した結果、鉄損が増加してモータ効率が低下するという課題がある。
特開2009−33874号公報
本発明に係るモータのステータは、ティースを有する複数のコア片が薄肉部を介して連結され積層されたステータコアを備え、薄肉部を屈曲してステータコアを環状にするとともにステータコアの両端部を溶接により接合し、隣接するティース間にスロットを形成したモータのステータにおいて、ステータコアの溶接部はスロットの径方向における中心線近傍にない。
これにより、コア端部溶接による鉄損の増加を抑え、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。 図2は、有限要素法によるステータコアの磁束線解析計算結果を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態2に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。 図4は、本発明の実施の形態3に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。 図5は、従来の永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。ステータコア21は、ティース23を有する複数のコア片21aが薄肉部21bを介して連結され積層されて構成される。折り曲げ前のステータコア21の両端部は平面状突き合わせ面25で突き合わせ、両端部に凹凸部26を備えている。ステータコア21の薄肉部21bを屈曲してステータコア21を環状にするとともにステータコア21の両端部を溶接により接合し、隣接するティース23の間にスロット24を形成してモータのステータ20を構成している。
このように構成されたステータ20は、12個の等間隔に配置されたティース23と、環状に延在するヨーク22と隣接するティース23の間に形成されているスロット24を備える。ステータ20の外周20aにある溶接部27は、スロット24の径方向における中心線18近傍になく、スロット24の中心線18とティース23の径方向における中心線19との間の位置にある。
図2は、有限要素法によるステータコアの磁束線解析計算結果を示す図である。図2から明らかなように、スロットの中心線18付近は磁束が一番集中する所で、スロットの中心線18からティースの中心線19へ向けて離れるに従い、磁束28の集中が徐々に緩和されている。つまり、スロットの中心線18付近の磁束密度が一番高く、スロットの中心線18からティースの中心線19の方向へ離れるに従い、磁束密度が徐々に小さくなることがわかる。渦電流損の大きさは、分布する磁束28の磁束密度の2乗に比例するため、従来のスロットの中心線18上の溶接位置P0より本実施の形態1の溶接位置P1で溶接することによって鉄損を小さくすることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。ステータコア31は、ティース33を有する複数のコア片31aが薄肉部31bを介して連結され積層されて構成される。折り曲げ前のステータコア31の両端部は平面状突き合わせ面35で突き合わせ、両端部に凹凸部36を備えている。ステータコア31の薄肉部31bを屈曲してステータコア31を環状にするとともにステータコア31の両端部を溶接により接合し、隣接するティース33の間にスロット34を形成してモータのステータ30を構成している。
このように構成されたステータ30は、12個の等間隔に配置されたティース33と、環状に延在するヨーク32と隣接するティース33の間に形成されているスロット34を備える。折り曲げ前のステータコア31の両端部は突き合わせ面35で突き合わせ、両端部に凹凸部36を備えている。外周30aにある溶接部37は、スロット34の径方向における中心線18上から離れたティース33の径方向における中心線19近傍にある。
実施の形態1と同様、図2から明らかなように、溶接位置はスロット34の中心線18からティース33の中心線19の方向へ離れるに従い磁束密度が徐々に小さくなる。このように、ティース33の中心線19近傍は磁束が最も集中しにくい位置にある。このため、従来のスロットの中心線上の溶接位置P0より本実施の形態2の溶接位置P2で溶接することが、鉄損を小さくすることができるので望ましい。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。本実施の形態3が実施の形態1および実施の形態2と異なる点はステータスコアの両端部を接合するに際して、溶接せずに樹脂モールドで固定する点である。その他の構成は、実施の形態1および実施の形態2と同じであるので、実施の形態1と同じ構成には同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、本実施の形態3のステータ40は、ステータコア21の薄肉部21bを屈曲してステータコア21を環状にするとともにステータコア21の両端部を接合して樹脂モールド29により固定し、隣接するティース23の間にスロット24を形成している。このように、本実施の形態3のステータ40は、ステータコア21の両端部を溶接せず、樹脂モールドで固定することによって、コア端部溶接による鉄損の増加を無くすことが可能である。これにより、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することができる。
また、上記実施の形態1〜3に記載のステータを使用して永久磁石ブラシレスモータを構成すれば、コア端部溶接による鉄損の増加を抑え、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することができる。
本発明に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアは、コア端部溶接による鉄損の増加を抑え、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することが可能のため、自動車、家電製品などの高効率が求められる用途に適している。
10,20,30,40 ステータ
10a,20a,30a ステータの外周
11,21,31 ステータコア
11a,21a,31a コア片
11b,21b,31b 薄肉部
12,22,32 ヨーク
13,23,33 ティース
14,24,34 スロット
15,25,35 突き合わせ面
16,26,36 凹凸部
17,27,37 溶接部
18 スロットの中心線
19 ティースの中心線
本発明は、永久磁石ブラシレスモータのステータおよびモータに関する。
従来、積層鉄心の製造に使用する鉄心材料の歩留まりを向上するため、鉄心材料から帯状のコア部材を打ち抜いたものを積層し、巻線を巻回した後に上記帯状のコア部材を環状に変形し、両端部を溶接により接合したモータのステータ構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来の永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。ステータコア11は、ティース13を有する複数のコア片11aが薄肉部11bを介して連結され積層されて構成される。折り曲げ前のステータコア11の両端部は平面状突き合わせ面15で突き合わせ、両端部に凹凸部16を備えている。ステータコア11の薄肉部11bを屈曲してステータコア11を環状にするとともにステータコア11の両端部を溶接により接合し、隣接するティース13の間にスロット14を形成してモータのステータ10を構成している。外周10aにある溶接部17は、スロット14の径方向における中心線18上に位置している。
しかしながら、上述の従来技術では、コア部材の端部を溶接することによって、溶接部において、コア部材の表裏面の絶縁被膜が破壊され、コア部材間が電気的に導通する状態になり、渦電流が増加した結果、鉄損が増加してモータ効率が低下するという課題がある。
特開2009−33874号公報
本発明に係るモータのステータは、ティースを有する複数のコア片が薄肉部を介して連結され積層されたステータコアを備え、薄肉部を屈曲してステータコアを環状にするとともにステータコアの両端部を溶接により接合し、隣接するティース間にスロットを形成したモータのステータにおいて、ステータコアの溶接部はスロットの径方向における中心線近傍にない。
これにより、コア端部溶接による鉄損の増加を抑え、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。 図2は、有限要素法によるステータコアの磁束線解析計算結果を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態2に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。 図4は、本発明の実施の形態3に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。 図5は、従来の永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。ステータコア21は、ティース23を有する複数のコア片21aが薄肉部21bを介して連結され積層されて構成される。折り曲げ前のステータコア21の両端部は平面状突き合わせ面25で突き合わせ、両端部に凹凸部26を備えている。ステータコア21の薄肉部21bを屈曲してステータコア21を環状にするとともにステータコア21の両端部を溶接により接合し、隣接するティース23の間にスロット24を形成してモータのステータ20を構成している。
このように構成されたステータ20は、12個の等間隔に配置されたティース23と、環状に延在するヨーク22と隣接するティース23の間に形成されているスロット24を備える。ステータ20の外周20aにある溶接部27は、スロット24の径方向における中心線18近傍になく、スロット24の中心線18とティース23の径方向における中心線19との間の位置にある。
図2は、有限要素法によるステータコアの磁束線解析計算結果を示す図である。図2から明らかなように、スロットの中心線18付近は磁束が一番集中する所で、スロットの中心線18からティースの中心線19へ向けて離れるに従い、磁束28の集中が徐々に緩和されている。つまり、スロットの中心線18付近の磁束密度が一番高く、スロットの中心線18からティースの中心線19の方向へ離れるに従い、磁束密度が徐々に小さくなることがわかる。渦電流損の大きさは、分布する磁束28の磁束密度の2乗に比例するため、従来のスロットの中心線18上の溶接位置P0より本実施の形態1の溶接位置P1で溶接することによって鉄損を小さくすることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。ステータコア31は、ティース33を有する複数のコア片31aが薄肉部31bを介して連結され積層されて構成される。折り曲げ前のステータコア31の両端部は平面状突き合わせ面35で突き合わせ、両端部に凹凸部36を備えている。ステータコア31の薄肉部31bを屈曲してステータコア31を環状にするとともにステータコア31の両端部を溶接により接合し、隣接するティース33の間にスロット34を形成してモータのステータ30を構成している。
このように構成されたステータ30は、12個の等間隔に配置されたティース33と、環状に延在するヨーク32と隣接するティース33の間に形成されているスロット34を備える。折り曲げ前のステータコア31の両端部は突き合わせ面35で突き合わせ、両端部に凹凸部36を備えている。外周30aにある溶接部37は、スロット34の径方向における中心線18上から離れたティース33の径方向における中心線19近傍にある。
実施の形態1と同様、図2から明らかなように、溶接位置はスロット34の中心線18からティース33の中心線19の方向へ離れるに従い磁束密度が徐々に小さくなる。このように、ティース33の中心線19近傍は磁束が最も集中しにくい位置にある。このため、従来のスロットの中心線上の溶接位置P0より本実施の形態2の溶接位置P2で溶接することが、鉄損を小さくすることができるので望ましい。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアの折り曲げ後の平面図である。本実施の形態3が実施の形態1および実施の形態2と異なる点はステータスコアの両端部を接合するに際して、溶接せずに樹脂モールドで固定する点である。その他の構成は、実施の形態1および実施の形態2と同じであるので、実施の形態1と同じ構成には同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、本実施の形態3のステータ40は、ステータコア21の薄肉部21bを屈曲してステータコア21を環状にするとともにステータコア21の両端部を接合して樹脂モールド29により固定し、隣接するティース23の間にスロット24を形成している。このように、本実施の形態3のステータ40は、ステータコア21の両端部を溶接せず、樹脂モールドで固定することによって、コア端部溶接による鉄損の増加を無くすことが可能である。これにより、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することができる。
また、上記実施の形態1〜3に記載のステータを使用して永久磁石ブラシレスモータを構成すれば、コア端部溶接による鉄損の増加を抑え、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することができる。
本発明に係る永久磁石ブラシレスモータのステータコアは、コア端部溶接による鉄損の増加を抑え、高効率の永久磁石ブラシレスモータを提供することが可能のため、自動車、家電製品などの高効率が求められる用途に適している。
10,20,30,40 ステータ
10a,20a,30a ステータの外周
11,21,31 ステータコア
11a,21a,31a コア片
11b,21b,31b 薄肉部
12,22,32 ヨーク
13,23,33 ティース
14,24,34 スロット
15,25,35 突き合わせ面
16,26,36 凹凸部
17,27,37 溶接部
18 スロットの中心線
19 ティースの中心線

Claims (4)

  1. ティースを有する複数のコア片が薄肉部を介して連結され積層されたステータコアを備え、前記薄肉部を屈曲して前記ステータコアを環状にするとともに前記ステータコアの両端部を溶接により接合し、隣接する前記ティース間にスロットを形成したモータのステータにおいて、前記ステータコアの溶接部は前記スロットの径方向における中心線近傍にないことを特徴とするモータのステータ。
  2. 前記ステータコアの溶接部は前記ティースの径方向における中心線近傍にあることを特徴とする請求項1に記載のモータのステータ。
  3. ティースを有する複数のコア片が薄肉部を介して連結され積層されたステータコアを備え、前記薄肉部を屈曲して前記ステータコアを環状にするとともに前記ステータコアの両端部を接合し、隣接する前記ティース間にスロットを形成したモータのステータにおいて、前記ステータコアの両端部を溶接せずに樹脂モールドで固定することを特徴とするモータのステータ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のステータを備えたモータ。
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