JPWO2010131368A1 - 歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、アーチワイヤスロット及び近遠心タイウイング間に係合させて使用するクロス状の結紮具がある(例えば、特許文献5参照)。
さらに、このような結紮具はアタッチメントから取り外す際に、結紮具自体をカッターなどで切断しなければ外れない構造となっていて、手間のかかる作業が伴った。
また、歯列矯正用キャップで歯列矯正用アタッチメントとアーチワイヤを覆うため審美的な外観を備えるとともに、歯列矯正用アタッチメントへの歯列矯正用キャップの着脱が容易になる歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法を提供することにある。
これにより、歯列矯正用キャップの係合部受は、アーチワイヤの影響を受けない位置に設けられた歯列矯正用アタッチメントの係合部に簡単に係止される。従って、アーチワイヤをアーチワイヤスロットに保定した際に審美的な外観を備え、歯列矯正用キャップを容易に装着することができる。
前記歯列矯正用キャップの装着時は、前記歯列矯正用アタッチメントの上方から該歯列矯正用キャップを被着することで、前記アーチワイヤスロットに形成された係合部に該歯列矯正用キャップ側に形成された係合部受が係止されるとともに、前記歯列矯正用キャップの離脱時は、前記係合部に形成された係止解除用の切欠部に解除用治具を挿入することで、前記歯列矯正用キャップの前記係合部受が前記歯列矯正用アタッチメントの外方に移動して前記係合部から係止解除されることを特徴とする歯列矯正用キャップの着脱方法により達成される。
また、歯列矯正用アタッチメントのアーチワイヤスロットに落とし込まれたアーチワイヤを歯列矯正用アタッチメントを介して歯列矯正用キャップで保持するため、アーチワイヤに負荷を直接かけずに保定できる。従って、アーチワイヤとアーチワイヤスロットとの摩擦抵抗を軽減することができる。
また、歯列矯正用キャップで歯列矯正用アタッチメントとアーチワイヤを覆うため、審美的な外観を備えるとともに、歯列矯正用アタッチメントへの歯列矯正用キャップの着脱を容易に行うことができる。
図1に示すように、本発明の第1実施形態である歯列矯正用装置10は、歯牙1に固定される歯列矯正用アタッチメント11と、歯列矯正用アタッチメント11に保定されて歯列に平行に配置されるアーチ形状のアーチワイヤ12と、歯列矯正用アタッチメント11に装着される歯列矯正用キャップ13と、を備える。
熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、ボリアセタール、シクロオレフィンポリマーとすることができる。
熱可塑性エラストマーとしては、例えば、ポリオレフィン系、エチレン系、ポリアミド系、スチレン系、ウレタン系、シリコン系、エチレン酢酸ビニル共重合体、スチレンブタジエン共重合体が適用できる。
熱硬化性樹脂としては、例えば、フッ素樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂とすることができる。
熱硬化性エラストマーとしては、例えば、ウレタン系、シリコン系を適用することができる。
次に、歯列矯正用アタッチメント11の上方から歯列矯正用キャップ13を押圧することで被着させる。このとき、歯列矯正用アタッチメント11の係合部17に歯列矯正用キャップ13の係合部受22がそれぞれ係止する。歯列矯正用キャップ13は、その両端部に係合部受22をそれぞれ装備しているため、上下方向の指定を受けずに任意の方向で歯列矯正用アタッチメント11に装着される。
これにより、歯列矯正用キャップ13の係合部受22は、アーチワイヤ12の影響を受けない位置で、歯列矯正用アタッチメント11の係合部17に簡単に係止される。
なお、歯列矯正用アタッチメント11がプラスチックからなる場合、アタッチメント本体15のアーチワイヤスロット16を補強するために、メタルインサートが内設される。
これにより、歯列矯正用キャップ13は、その係合部受22が歯列矯正用アタッチメント11の外方である近遠心方向と直交する上下方向に変位することにより、歯列矯正用アタッチメント11の係合部17から簡単に外れて係止解除される。
次に、歯列矯正用アタッチメント11の上方から歯列矯正用キャップ13を押圧しながら被着させていき、歯列矯正用アタッチメント11の係合部17に歯列矯正用キャップ13の係合部受22が係止する。このとき、歯列矯正用キャップ13の係合部受22は、アーチワイヤ12の近遠心方向に直交する方向で、歯列矯正用アタッチメント11の係合部17に係止される。
これにより、歯列矯正用キャップ13の係合部受22は、アーチワイヤ12の影響を受けない位置で、歯列矯正用アタッチメント11の係合部17に簡単に係止される。従って、アーチワイヤ12をアーチワイヤスロット16に保定した際に審美的な外観を備えるとともに、歯列矯正用キャップ13を容易に装着することができる
次に、本発明の第2実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。また、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
次に、タブ32の丸孔33にピンセット等を差し込んで切断片34を切断し、タブ32を歯列矯正用キャップ31からねじり取る。
次に、本発明の第3実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
図9に示すように、本発明の第3実施形態の歯列矯正用装置40に適用される歯列矯正用キャップ41には、サブスロット42が形成されている。
次に、歯列矯正用キャップ41のサブスロット42に補助ワイヤ43を挿通する。
次に、本発明の第4実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
図10に示すように、本発明の第4実施形態の歯列矯正用装置50に適用される歯列矯正用キャップ51は、サブスロット52を形成しているとともに、タブ53を形成している。
また、歯列矯正用キャップ51を歯列矯正用アタッチメント11に装着する際に、タブ53を掴むことにより歯列矯正用キャップ51の取り扱いを容易にすることができる。
次に、本発明の第5実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
図11に示すように、本発明の第5実施形態の歯列矯正用装置60に適用される歯列矯正用キャップ61は、足部21にパワーアーム62が形成されている。
次に、本発明の第6実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
図12に示すように、本発明の第6実施形態の歯列矯正用装置70に適用される歯列矯正用キャップ71は、足部21にパワーアーム72を形成しているとともに、タブ73を形成している。
また、歯列矯正用キャップ71を歯列矯正用アタッチメント11に装着する際に、タブ73を掴むことで、歯列矯正用キャップ71の取り扱いを容易にすることができる。
次に、本発明の第7実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
図13に示すように、本発明の第7実施形態の歯列矯正用装置80に適用される歯列矯正用キャップ81は、足部21にフック82が形成されている。
次に、本発明の第8実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。なお、歯列矯正用アタッチメントは、第1実施形態と同一構成であるため図示を省略する。
図14に示すように、本発明の第8実施形態の歯列矯正用装置90に適用される歯列矯正用キャップ91は、足部21にフック92を形成しているとともに、丸孔94を有するタブ93を形成している。
次に、本発明の第9実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。
図15,16,17に示すように、本発明の第9実施形態の歯列矯正用装置100は、歯列矯正用アタッチメント101が、ベース102の中央部に配置された一対の突部103と、突部103の間に形成された歯列矯正用アタッチメント側アーチワイヤスロット104と、ベース102の両側部にそれぞれ形成された係合部受105と、を備えている。
これにより、歯列矯正用キャップ106は、その係合部110が歯列矯正用アタッチメント101の係合部受105から簡単に外れて係止解除される。
次に、本発明の第10実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。
図18,19,20に示すように、本発明の第10実施形態の歯列矯正用装置120は、歯列矯正用アタッチメント121が、ベース122の中央部に配置されており、係合部を兼ねる一対の突部123と、突部123の間に形成された歯列矯正用アタッチメント側アーチワイヤスロット124と、を備えている。なお、突部123の上端部のアーチワイヤスロット124に沿った横幅寸法に較べて、突部123の基部(下端部)の横幅寸法は小さく設定されている。
これにより、歯列矯正用キャップ125は、その係合部受129が歯列矯正用アタッチメント121の突部123から簡単に外れて係止解除される。
次に、本発明の第11実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。
図21,22,23に示すように、本発明の第11実施形態の歯列矯正用装置130は、歯列矯正用アタッチメント131が、ベース132上に溝形状の係合部受133を介して形成された一対の突部134と、突部134の間に形成されたアーチワイヤスロット135と、を備えている。
これにより、歯列矯正用キャップ136は、その係合部138が歯列矯正用アタッチメント131の係合部受133から簡単に外れて、可撓性を有する天板137を変形させながら係止解除される。
次に、本発明の第12実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。
図24,25,26に示すように、本発明の第12実施形態の歯列矯正用装置140は、歯列矯正用アタッチメント141が、分割したアーチワイヤスロット142をそれぞれ有する一対の係合部143を有し、第1実施形態と同様の歯列矯正用キャップ144を適用している。
次に、本発明の第13実施形態の歯列矯正用装置及び歯列矯正用キャップの着脱方法について説明する。
図27,28に示すように、本発明の第13実施形態の歯列矯正用装置150は、歯列矯正用アタッチメント151が、一対の係合部152を有し、第1実施形態と同様の歯列矯正用キャップ153を適用している。
11 歯列矯正用アタッチメント
12 アーチワイヤ
13 歯列矯正用キャップ
15 アタッチメント本体
16 アーチワイヤスロット
17 係合部
18 切欠部
20、21 足部
22 係合部受
23 アーチワイヤ支持突起
24 切欠凹部
30 歯列矯正用装置
31 歯列矯正用キャップ
32 タブ
40 歯列矯正用装置
41 歯列矯正用キャップ
42 サブスロット
50 歯列矯正用装置
51 歯列矯正用キャップ
52 サブスロット
53 タブ
60 歯列矯正用装置
61 歯列矯正用キャップ
62 パワーアーム
70 歯列矯正用装置
71 歯列矯正用キャップ
72 パワーアーム
73 タブ
80 歯列矯正用装置
81 歯列矯正用キャップ
82 フック
90 歯列矯正用装置
91 歯列矯正用キャップ
92 フック
93 タブ
100 歯列矯正用装置
101 歯列矯正用アタッチメント
103 突部(係合部)
104 歯列矯正用アタッチメント側アーチワイヤスロット
105 係合部受
106 歯列矯正用キャップ
109 歯列矯正用キャップ側アーチワイヤスロット
120 歯列矯正用装置
121 歯列矯正用アタッチメント
123 突部(係合部)
124 歯列矯正用アタッチメント側アーチワイヤスロット
125 歯列矯正用キャップ
128 歯列矯正用キャップ側アーチワイヤスロット
129 係合部受
130 歯列矯正用装置
131 歯列矯正用アタッチメント
133 係合部受
135 アーチワイヤスロット
136 歯列矯正用キャップ
138 係合部
140 歯列矯正用装置
141 歯列矯正用アタッチメント
142 アーチワイヤスロット
143 係合部
144 歯列矯正用キャップ
150 歯列矯正用装置
151 歯列矯正用アタッチメント
152 係合部
153 歯列矯正用キャップ
Claims (10)
- アーチワイヤを収容するアーチワイヤスロットを形成した歯列矯正用アタッチメントと、前記歯列矯正用アタッチメントに装着される歯列矯正用キャップと、からなる歯列矯正用装置であって、
前記歯列矯正用アタッチメントは、前記アーチワイヤスロットの側部に係合部を形成し、
前記歯列矯正用キャップは、前記アーチワイヤスロットを全面的に覆って前記歯列矯正用アタッチメントに被着され、前記アーチワイヤの軸方向に直交する方向に、前記係合部に係止可能な係合部受を備えたことを特徴とする歯列矯正用装置。 - 前記歯列矯正用アタッチメントの前記係合部は、係止解除用の切欠部を形成し、該切欠部に解除用治具を挿入することで、前記歯列矯正用キャップの前記係合部受は、前記歯列矯正用アタッチメントの外方への移動により前記係合部から係止解除されることを特徴とする請求項1に記載の歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップには、前記アーチワイヤスロットの近遠心方向に、前記アーチワイヤスロット内に突出するアーチワイヤ支持突起が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップには、近遠心方向の両端部に一対の切欠凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップには、補助ワイヤを挿入可能なサブスロットが形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップには、パワーアームが形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップには、フックが形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載した歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップは、近遠心方向及び近遠心方向と直交する歯軸方向に対して、軸対称であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の歯列矯正用装置。
- 前記歯列矯正用キャップに連設されている切離可能なタブをさらに有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の歯列矯正用装置。
- アーチワイヤを収容するアーチワイヤスロットを形成した歯列矯正用アタッチメントに装着される歯列矯正用キャップの着脱方法であって、
前記歯列矯正用キャップの装着時は、前記歯列矯正用アタッチメントの上方から該歯列矯正用キャップを被着することで、前記アーチワイヤスロットに形成された係合部に該歯列矯正用キャップ側に形成された係合部受が係止されるとともに、
前記歯列矯正用キャップの離脱時は、前記係合部に形成された係止解除用の切欠部に解除用治具を挿入することで、前記歯列矯正用キャップの前記係合部受が前記歯列矯正用アタッチメントの外方に移動して前記係合部から係止解除されることを特徴とする歯列矯正用キャップの着脱方法。
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