JPWO2010084591A1 - カーブ半径推定装置 - Google Patents

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Abstract

自車両が走行する車線のカーブ半径を推定するカーブ半径推定装置(100)は、操舵角に基づいて第一カーブ半径を算出する第一カーブ半径算出手段(110)と、ヨーレートに基づいて第二カーブ半径を算出する第二カーブ半径算出手段(111)と、第一カーブ半径と第二カーブ半径とを所定の合成比で合成してカーブ半径を推定するカーブ半径推定手段(112)と、を備え、カーブ半径推定手段(112)は、車速に応じて前記所定の合成比を変化させる。

Description

本発明は、車両が走行する車線のカーブ半径を推定するカーブ半径推定装置に関し、特に、低速域においてカーブ半径をより正確に推定するカーブ半径推定装置に関する。
従来、ステアリングセンサが検出した操舵角に基づいて自車両が走行する車線のカーブ半径を決定し、決定したカーブ半径を有する車線上に存在する先行車両を認識しながら、カーブを通過するその先行車両と自車両との間の車間距離を制御する車間距離制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、操舵角又はヨーレートに基づいて算出したカーブ半径と、レーザセンサで検出した自車両前方の停止物体の動きに基づいて算出したカーブ半径とを平均化して最終的なカーブ半径を導き出し、自車両の進行路を推定する進行路推定装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
また、自車両が時速10km以上の速度で走行している場合(極低速走行中でない場合)に、ヨーレートに基づいて算出したカーブ半径を操舵角で補正して最終的なカーブ半径を推定するカーブ半径推定装置が知られている(例えば、特許文献3参照。)。
また、ヨーレート及び操舵角に基づいて自車両が走行する道路の曲率半径を導き出し、その曲率半径を有する道路上に存在する先行車両を認識しながら、その先行車両との間の車間距離を制御する車両制御装置が知られている(例えば、特許文献4参照。)。
特開平8−279099号公報 特開2001−328451号公報 特開2004−217178号公報 特開2007−331608号公報
しかしながら、特許文献1〜4に記載の装置は何れも、自車両が低速で走行する場合を対象としておらず、対象とする速度域を特定していないか(特許文献1及び2)、或いは、自車両が所定速度以上で走行する場合のみを対象とするか(特許文献3及び4)の何れかである。
そのため、特許文献1〜4は、低速走行に適したカーブ半径の推定方法と低速走行以外の走行に適したカーブ半径の推定方法との切り替えやその境界速度域における処理を何ら開示しておらず、汎用的に、操舵角に基づいてカーブ半径を算出するか(特許文献1)、操舵角又はヨーレートの何れか一方に基づいてカーブ半径を算出するか(特許文献2)、操舵角を補助的に考慮しながら主にヨーレートに基づいてカーブ半径を算出するか(特許文献3)、或いは、操舵角及びヨーレートの双方に基づいてカーブ半径を算出するか(特許文献4)を開示するだけであるため、高速域ばかりでなく低速域においても信頼性が高いカーブ半径の推定が必要とされる全車速域ACC(Adaptive Cruise Control)の制御に特許文献1〜4に記載のカーブ半径算出方法を採用した場合には、低速域におけるカーブ半径の推定に対する信頼性が不十分となってしまう。
上述の点に鑑み、本発明は、低速域以外での車速域におけるカーブ半径の推定に対する高い信頼性を維持しながらも、低速域でより信頼性高くカーブ半径を推定することで全車速域ACCにも対応可能なカーブ半径推定装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係るカーブ半径推定装置は、自車両が走行する車線のカーブ半径を推定するカーブ半径推定装置であって、操舵角に基づいて第一カーブ半径を算出する第一カーブ半径算出手段と、ヨーレートに基づいて第二カーブ半径を算出する第二カーブ半径算出手段と、前記第一カーブ半径と前記第二カーブ半径とを所定の合成比で合成してカーブ半径を推定するカーブ半径推定手段と、を備え、前記カーブ半径推定手段は、車速に応じて前記所定の合成比を変化させることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係るカーブ半径推定装置であって、前記カーブ半径推定手段は、車速に応じて前記所定の合成比を段階的に変化させることを特徴とする。
また、第三の発明は、第一の発明に係るカーブ半径推定装置であって、前記カーブ半径推定手段は、自車両が走行する道路のバンク角又は道路勾配に応じて前記所定の合成比を変化させることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、低速域以外での車速域におけるカーブ半径の推定に対する高い信頼性を維持しながらも、低速域でより信頼性高くカーブ半径を推定することで全車速域ACCにも対応可能なカーブ半径推定装置を提供することができる。
カーブ半径推定装置の第一実施例の構成を示すブロック図である。 合成比マップを示す図(その1)である。 合成比マップを示す図(その2)である。 合成比マップを示す図(その3)である。 合成比マップを示す図(その4)である。 先行車両の認識手順を説明するための図である。 カーブ半径推定処理の流れを示すフローチャートである。 車間距離制御処理の流れを示すフローチャートである。 カーブ半径推定装置の第二実施例の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 カーブ半径推定装置
101、201、301 制御部
102、303 ヨーレートセンサ
103、304 操舵角センサ
104、305 車速センサ
110、310 第一カーブ半径算出手段
111、311 第二カーブ半径算出手段
112、312 カーブ半径推定手段
200 車間距離制御装置
202、302 レーダ
203、306 スロットルアクチュエータ
204、307 ブレーキアクチュエータ
210、313 先行車両認識手段
211、314 車間距離制御手段
SYS1、SYS2 車間距離制御システム
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、カーブ半径推定装置の第一実施例を含む車間距離制御システムの構成を示すブロック図であり、車間距離制御システムSYS1は、カーブ半径推定装置100及び車間距離制御装置200を有する。
カーブ半径推定装置100は、自車両が走行する車線のカーブ半径を推定する車載装置であり、ヨーレートセンサ102及び操舵角センサ103のそれぞれの出力に対応する二つの暫定的なカーブ半径を別々に算出し、それら算出した二つの暫定的なカーブ半径を合成して最終的なカーブ半径を推定し、その推定結果を車間距離制御装置200に出力する。なお、カーブ半径推定装置100は、車速センサ104の出力に応じて、それら算出した暫定的な二つのカーブ半径の合成比を決定する。
車間距離制御装置200は、自車両と先行車両との間の車間距離が一定距離となるように自車両の速度を制御する車載装置であり、カーブ半径推定装置100が推定したカーブ半径とレーダ202の出力とに基づいて自車両と同じ車線を走行する先行車両を認識し、スロットルアクチュエータ203及びブレーキアクチュエータ204に制御信号を送信して自車両を加速或いは減速させて自車両と先行車両との間の車間距離が一定距離となるようにする。
カーブ半径推定装置100の制御部101は、CPU、RAM、ROM、NVRAM等を備えたコンピュータであって、例えば、第一カーブ半径算出手段110、第二カーブ半径算出手段111、及びカーブ半径推定手段112のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
ヨーレートセンサ102は、車両の回転角速度(ヨーレート)を測定するセンサであり、例えば、U字型の金属板に圧電セラミックスを貼り付けた構成であって、回転力が金属板に加わると金属板及びそれに貼り付けた圧電セラミックスが歪んで電圧を発生させ、この電圧値によって車両の回転角速度を検出し、検出した値を制御部101に対して出力する。
操舵角センサ103は、車輪の操舵角に関連するステアリングシャフトの回転角を測定するためのセンサであり、例えば、ステアリングシャフトに埋め込まれた磁石による磁気抵抗をMR素子によって読み取りステアリングシャフトの回転角を検出し、検出した値を制御部101に対して出力する。
車速センサ104は、車両の速度を測定するセンサであり、例えば、各車輪に取り付けられ各車輪と共に回転する磁石による磁界の変化をMR素子が磁気抵抗として読み取り、これを回転速度に比例したパルス信号として取り出すことで車輪の回転速度及び車両の速度を検出し、検出した値を制御部101に対して出力する。
車間距離制御装置200の制御部201は、制御部101と同様、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータであって、例えば、先行車両認識手段210及び車間距離制御手段211に対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
レーダ202は、車両周辺に存在する物体を検出するためのセンサであり、例えば、車体表面に取り付けられ、ミリ波、超音波又はレーザー等を用いて、自車両の前後左右に存在する物体(他車両、障害物、歩行者等)の位置、それら物体の自車両に対する相対速度、自車両とそれら物体との間の距離等を検出し、検出した値を制御部201に対して出力する。なお、レーダ202の探知範囲は、操舵角、ヨーレート又は車速に応じてその向き又は広狭が変化するものであってもよい。
スロットルアクチュエータ203は、スロットル開度を制御するための装置であり、例えば、制御部201が出力する制御信号に応じてソレノイドによりスロットルバルブを開閉させてスロットル開度を制御する。
ブレーキアクチュエータ204は、ブレーキ装置による制動力を制御するための装置であり、例えば、制御部201が出力する制御信号に応じてソレノイドによりブレーキラインにおける油圧を増大させたり減少させたりして制動力を制御する。
次に、制御部101が有する各種手段について説明する。
第一カーブ半径算出手段110は、ヨーレートセンサ102の出力に基づいて自車両が走行する車線のカーブ半径を算出するための手段であり、例えば、車速をヨーレートで除算することによってカーブ半径Ryawを暫定的に算出し、算出結果をカーブ半径推定手段112に出力する。
第二カーブ半径算出手段111は、操舵角センサ103の出力に基づいて自車両が走行する車線のカーブ半径を算出するための手段であり、例えば、アッカーマンジオメトリに基づいて自車両のホイールベースを操舵角θの正接tanθで除算することによってカーブ半径Rstrを暫定的に算出し、算出結果をカーブ半径推定手段112に出力する。
カーブ半径推定手段112は、自車両が走行する車線のカーブ半径を推定するための手段であり、例えば、第一カーブ半径算出手段110が算出したカーブ半径Ryawと第二カーブ半径算出手段111が算出したカーブ半径Rstrとを所定の合成比で合成して最終的なカーブ半径を推定する。
合成比Rratioは、0以上1未満の値であり、最終的なカーブ半径の推定値をRnとすると、Rn=Ryaw×Rratio+Rstr×(1−Rratio)の関係を満たすものとする。
図2は、合成比Rratioと車速Vとの間の対応関係を示す合成比マップの一例であり、縦軸に合成比Rratioを配し、横軸に車速Vを配し、車速Vが増大するにつれて合成比Rratioが五段階の増加率に従って最小値である0から最大値である1まで増加することを示す。なお、合成比マップは、制御部101のROMやNVRAMに予め記憶されているものとする。
合成比Rratioの増加は、ヨーレートに基づいて算出されるカーブ半径Ryawの推定値Rnにおける寄与率が増大することを示し、一方で、操舵角に基づいて算出されるカーブ半径Ryawの推定値Rnにおける寄与率が減少することを示す。
また、合成比Rratioが値「0」の場合、最終的なカーブ半径の推定値RnはRstrに等しい値となり(カーブ半径Ryawの推定値Rnに対する影響が無い状態であり、カーブ半径推定値Rnは、カーブ半径Rstrのみに基づいて推定される。)、合成比Rratioが値「1」の場合、最終的なカーブ半径の推定値RnはRyawに等しい値となる(カーブ半径Rstrの推定値Rnに対する影響が無い状態であり、カーブ半径推定値Rnは、カーブ半径Ryawのみに基づいて推定される。)。
ヨーレートセンサ102の分解能が一定レベルで制限されることに起因して(低速域ではヨーレートセンサ102が出力する値が小さく、分解能による出力値への影響が大きくなることに起因して)、低速域では、操舵角に基づいて算出されるカーブ半径Rstrの方がヨーレートに基づいて算出されるカーブ半径Ryawよりも信頼性が高くなり、一方で、車速Vが増大するにつれてヨーレートセンサ102が出力する値が大きくなり、分解能による出力値への影響が小さくなって、ヨーレートに基づいて算出されるカーブ半径Ryawの方が操舵角に基づいて算出されるカーブ半径Rstrよりも信頼性が高くなるからである。
図2を参照すると、車速VがV1(例えば、2km/h)からV2(例えば、7km/h)の間にある場合、合成比Rratioは車速Vの増大に応じて値「0」から値R2まで一定の増加率α1で増加し、車速VがV2からV3(例えば、9km/h)の間にある場合、合成比Rratioは車速Vの増大に応じて値R2から値R3まで一定の増加率α2で増加する。
同様に、車速VがV3からV4(例えば、10km/h)の間にある場合、合成比Rratioは車速Vの増大に応じて値R3から値R4まで一定の増加率α3で増加し、車速VがV4からV5(例えば、12km/h)の間にある場合、合成比Rratioは車速Vの増大に応じて値R4から値R5まで一定の増加率α4で増加し、車速VがV5からV6(例えば、15km/h)の間にある場合、合成比Rratioは車速Vの増大に応じて値R4から値「1」まで一定の増加率α5で増加する。
図3〜5は、合成比Rratioと車速Vとの間の対応関係を示す合成比マップの別の例であり、図3は、車速VがV1からV5まで増大するにつれて合成比Rratioが五段階のステップで階段状に増加することを示し、図4は、車速VがV1からV6まで増大するにつれて合成比Rratioが曲線状に無段階に増加することを示し、また、図5は、車速VがV1からV6の間にある場合に合成比Rratioが一定の増加率で増加することを示す。
なお、合成比Rratioが値「1」に達するときの車速Vの値VTH(図2の車速V6又は図3の車速V5等に相当する。)は、ヨーレートセンサ102の分解能に依存し、分解能が高い(細かい)程VTHは小さい値となる。ヨーレートセンサ102の分解能が高いと、車速Vが低い場合における比較的小さなレベルにあるヨーレートの値をより正確に検出することができ、ヨーレートに基づいて算出されるカーブ半径Ryawの信頼性が増大するからである。
次に、制御部201が有する各種手段について説明する。
先行車両認識手段210は、自車両と同じ車線を走行する先行車両を認識するための手段であり、例えば、レーダ202が検出したその探知範囲内にある一以上の他車両のうち、カーブ半径推定装置100が出力するカーブ半径推定値Rnに基づいて先行車両認識手段210が決定する走行軌道Z内の最も近いところに存在する他車両を先行車両として認識する。
図6は、先行車両の認識手順を説明するための図であり、カーブを走行する自車両M1と、自車両M1の前方を走行する先行車両M2とを示す。
また、図6は、自車両M1に搭載されたレーダ202の探知範囲Wと、カーブ半径推定装置100が出力するカーブ半径推定値Rnに基づいて決定される走行軌道Z1〜Z4とを示す。
走行軌道Z1〜Z4は、四つの異なるカーブ半径推定値Rnに基づいて決定される自車両M1の走行軌道Zであり、カーブ半径推定値Rnが小さくなるにつれて走行軌道ZがZ1からZ4に変化する。なお、四つの走行軌道Z1〜Z4は、説明目的のために図示されるものであり、先行車両認識手段210は、実際には、カーブ半径推定装置100が出力する単一のカーブ半径推定値Rnに基づいて単一の走行軌道Zを採用するものとする。また、カーブ半径推定値Rnが描く円の中心は、例えば、自車両の重心を通って車幅方向に延びる直線上に存在するものとする。
先行車両認識手段210は、最初に、カーブ半径推定装置100が出力するカーブ半径推定値Rnに基づいて自車両M1の走行軌道Zを決定し(走行軌道Z3を採用したものとする。)、その上で、レーダ202の探知範囲W内に存在し、且つ、自車両M1の走行軌道Z3内に存在する他車両のうち最も近くにある車両M2を先行車両として認識する。
仮に走行軌道Z1、Z2又はZ4を採用した場合、車両M2は走行軌道内に存在しないこととなり、先行車両認識手段210は、車両M2を先行車両として認識しないこととなる。
車間距離制御手段211は、自車両と先行車両との間の車間距離を制御するための手段であり、例えば、レーダ202の出力に基づいて自車両M1と先行車両認識手段210が認識した先行車両M2との間の距離を継続的に算出し、その距離が一定に維持されるようにスロットルアクチュエータ203及びブレーキアクチュエータ204に制御信号を出力して自車両M1を加速又は減速させるようにする。
次に、図7を参照しながら、カーブ半径推定装置100がカーブ半径Rnを推定する処理(以下、「カーブ半径推定処理」とする。)について説明する。なお、図7は、カーブ半径推定処理の流れを示すフローチャートであり、カーブ半径推定装置100は、所定周期(例えば、10ミリ秒毎である。)で繰り返しカーブ半径推定処理を実行するものとする。
最初に、制御部101は、ヨーレートセンサ102が出力するヨーレートの値、及び、操舵角センサ103が出力する操舵角の値を取得する(ステップS1)。
その後、制御部101は、第一カーブ半径算出手段110によりヨーレートの値に基づいてカーブ半径Ryawを算出し、且つ、第二カーブ半径算出手段111により操舵角の値に基づいてカーブ半径Rstrを算出する(ステップS2)。
その後、制御部101は、車速センサ104が出力する車速Vの値を取得し(ステップS3)、取得した車速Vの値に基づいてROMに記憶された合成比マップを参照し合成比Rratioを決定する(ステップS4)。
その後、制御部101は、カーブ半径推定手段112により、カーブ半径Ryaw、カーブ半径Rstr、及び合成比Rratioのそれぞれの値を計算式Rn=Ryaw×Rratio+Rstr×(1−Rratio)に当てはめてカーブ半径推定値Rnを算出し(ステップS5)、算出したカーブ半径推定値Rnを車間距離制御装置200に対して出力する。
次に、図8を参照しながら、車間距離制御装置200が自車両と先行車両との間の車間距離を制御する処理(以下、「車間距離制御処理」とする。)について説明する。なお、図8は、車間距離制御処理の流れを示すフローチャートであり、車間距離制御装置200は、カーブ半径推定装置100によるカーブ半径推定値Rnの出力に応じて繰り返し車間距離制御処理を実行するものとする。
最初に、制御部201は、カーブ半径推定装置100が出力するカーブ半径推定値Rnを取得する(ステップS11)。
その後、制御部201は、先行車両認識手段210により、カーブ半径推定値Rnに基づいて自車両がこれから走行しようとする走行軌道を導き出す(ステップS12)。
その後、制御部201は、先行車両認識手段210により、レーダ202の探知範囲内で、且つ、走行軌道内に存在する他車両であって、自車両から最も近い位置にある他車両を先行車両として認識する(ステップS13)。
先行車両を認識した場合(ステップS13のYES)、制御部201は、車間距離制御手段211により、スロットルアクチュエータ203又はブレーキアクチュエータ204に対して制御信号を出力し、自車両と先行車両との間の車間距離が所定距離となるように調整する(ステップS14)。
一方、先行車両を認識しない場合(ステップS13のNO)、制御部201は、車間距離制御手段211により、スロットルアクチュエータ203に対して制御信号を出力し、自車両の車速が所定速度となるように調整する(ステップS15)。
以上の構成により、本実施例に係る車間距離制御システムSYS1は、自車両が低速で走行する場合には低速域での信頼性が高いとされる操舵角に基づくカーブ半径Rstrの寄与率を高めるようにするので、自車両が低速でカーブを通過する場合であっても、より信頼性高く先行車両を認識しながら、自車両と先行車両との間の車間距離を制御することができる。
また、車間距離制御システムSYS1は、自車両が低速でカーブに進入する場合であっても先行車両を見失うことなく、自車両とその先行車両との間の車間距離を継続的に制御することができる。
また、車間距離制御システムSYS1は、車速Vの変化に応じて、カーブ半径推定値Rnにおけるカーブ半径Ryaw及びカーブ半径Rstrのそれぞれの寄与率を徐々に変化させるので、高速で走行する自車両が減速しながらカーブに進入し低速でカーブを通過する場合であっても、信頼性の高いカーブ半径の推定を維持しながら先行車両を見失うことなく、自車両とその先行車両との間の車間距離を継続的に制御することができる。
また、車間距離制御システムSYS1は、低速でカーブを通過する自車両が加速しながら高速でカーブから退出する場合であっても、信頼性の高いカーブ半径の推定を維持しながら先行車両を見失うことなく、自車両とその先行車両との間の車間距離を継続的に制御することができる。
また、本実施例に係る車間距離制御システムSYS1は、低速でカーブを通過する場合にも信頼性高く先行車両を認識できるので、全車速域ACCでの使用に適している。
図9は、カーブ半径推定装置の第二実施例を含む車間距離制御システムの構成を示すブロック図であり、車間距離制御システムSYS2は、図1におけるカーブ半径推定装置100と車間距離制御装置200とを一体化した点で車間距離制御システムSYS1と相違する。
このように、車間距離制御システムSYS2は、既存の車間距離制御装置に本実施例に係る第一カーブ半径算出手段310、第二カーブ半径算出手段311、カーブ半径推定手段312、及び先行車両認識手段313を組み込むことによって実現される。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、カーブ半径推定手段112は、ヨーレートに基づくカーブ半径Ryawの寄与率(Rratioに相当する。)と操舵角に基づくカーブ半径Rstrの寄与率((1−Rratio)に相当する。)との合計が値「1」(100%)となるようにカーブ半径推定値Rnを導き出すが、必ずしもカーブ半径Ryawの寄与率とカーブ半径Rstrの寄与率との合計が100%となる必要はなく、他の出力値に基づいて算出されるカーブ半径(例えば、車載カメラが取得する車線区分線画像の相対位置の変化に基づいて算出されるカーブ半径である。)による寄与率を組み入れながら、或いは、カーブ半径Ryawとカーブ半径Rstrとの加重平均を算出しながら、カーブ半径推定値Rnを導き出すようにしてもよい。なお、加重平均を算出する場合のカーブ半径Ryaw及びカーブ半径Rstrのそれぞれの重みは、車速Vに応じて決定されるものとし、基本的には、車速Vが減少するにつれて、カーブ半径Rstrの重みが相対的に増大しカーブ半径Ryawの重みが相対的に減少するものとする。
また、上述の実施例において、カーブ半径推定手段112は、ROMやNVRAMに記憶された所定の合成比マップを用いて合成比を決定しながらカーブ半径推定値Rnを導き出すが、自車両が走行する道路のバンク角や道路勾配等に応じて合成比マップを切り換えるようにしてもよい。
この場合、カーブ半径推定手段112は、ナビゲーションシステムが保持する道路情報に基づいて自車両が走行する道路のバンク角や道路勾配等を検出するようにしてもよく、自車両に搭載された傾斜センサや加速度センサの出力に基づいて自車両が走行する道路のバンク角や道路勾配等を検出するようにしてもよい。
また、カーブ半径推定手段112は、低速域(例えば15km/h以下である。)における同じ車速Vで走行する場合であっても、バンク角が大きいほど合成比Rratioが大きくなるよう(ヨーレートに基づいて算出されるカーブ半径Ryawの推定値Rnにおける寄与率が大きくなるよう)、バンク角毎に用意された複数の合成比マップから特定のバンク角に対応する特定の合成比マップを選択する。
車両は、カーブにおけるバンク角が大きいほどより小さい操舵角でそのカーブを通過することができるからであり、その結果として、操舵角に基づいて算出されるカーブ半径Rstrの推定値Rnにおける寄与率は、低減させられるべきだからである。
なお、ヨーレートの値は、傾斜センサ、又は、鉛直方向の加速度(例えば、重力加速度である。)を測定する加速度センサが出力する値に基づいて補正されるものとする。バンク角が存在する場合、ヨーレートセンサ102によって測定されるヨーレートの値は、重力加速度による影響を含むからである。
また、上述の実施例において、カーブ半径推定装置100は、推定したカーブ半径を車間距離制御装置200に対して出力するが、ナビゲーションシステムや駐車支援装置等の他の車載装置に対して推定したカーブ半径を出力するようにしてもよい。

Claims (3)

  1. 自車両が走行する車線のカーブ半径を推定するカーブ半径推定装置であって、
    操舵角に基づいて第一カーブ半径を算出する第一カーブ半径算出手段と、
    ヨーレートに基づいて第二カーブ半径を算出する第二カーブ半径算出手段と、
    前記第一カーブ半径と前記第二カーブ半径とを所定の合成比で合成してカーブ半径を推定するカーブ半径推定手段と、を備え、
    前記カーブ半径推定手段は、車速に応じて前記所定の合成比を変化させる、
    ことを特徴とするカーブ半径推定装置。
  2. 前記カーブ半径推定手段は、車速に応じて前記所定の合成比を段階的に変化させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカーブ半径推定装置。
  3. 前記カーブ半径推定手段は、自車両が走行する道路のバンク角又は道路勾配に応じて前記所定の合成比を変化させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカーブ半径推定装置。
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