JP4046742B2 - 道路形状推定装置 - Google Patents

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    • B60W30/10Path keeping
    • B60W30/12Lane keeping

Description

この発明は、ヨーレート情報や静止オブジェクトなどに基づいて、車両が走行する道路の形状を算出する道路形状推定装置に関するものである。
一般に、走行中の車両が今後走行すると予測される道路形状を的確に推定することは、たとえば、アダプティブ・クルーズ・コントロールや渋滞追従システムにおいて、目標とするオブジェクト(先行車両など)を確実に検出するために要求されている。
たとえば、走行中の車両が今後走行すると予測される道路形状(推定結果)にずれが発生した場合、車両に搭載されたオブジェクト検出手段は、自車両と同一車線内を走行している先行車両を、隣接車線を走行中の車両として誤認識する可能性がある。
従来から使用されている道路形状推定装置としては、車両が今後走行すると予測される道路形状を、走行状態情報(ヨーレート情報やステアリング操舵角情報など)に基づいて推定するものが開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、車両が今後走行すると予測される道路形状をさらに高精度に推定するために、ヨーレート情報から推定された道路形状と、オブジェクト検出手段で検出された静止オブジェクトに基づいて推定された道路形状とを平均化することにより、最終的な道路形状を算出する道路形状推定装置も開示されている(たとえば、特許文献2参照)。
上記特許文献1に記載の従来装置のように、走行状態(ヨーレート情報やステアリング操舵角情報など)から、車両が今後走行すると予測される道路形状を推定する場合、運転者は、常に走行地点の車線維持のための修正操舵をしており、これにともなってヨーレート情報が変化するので、今後走行すると予測される道路形状は、実際の道路形状と必ず一致するとは限らない。
これに対処するために、走行状態に基づいて推定した道路形状に、時定数の大きいフィルタを施すことも提案されており、これにより、比較的近距離(0[m]〜80[m])の道路形状を推定する場合には、実用上、大きな問題が発生することはない。
しかし、比較的遠方(100[m]以上)の道路形状を推定する場合には、ヨーレート情報やステアリング操舵角情報の変化が小さくても、推定された道路形状は大きく変化するので、道路形状を推定する際に、たとえば運転者の修正操舵によって、推定誤差が大きくなる可能性があり、実用上、問題が発生する。
たとえば、制限速度が高い高速道路において、アダプティブ・クルーズ・コントロールを用いる場合に、目標車間距離が100[m]以上に設定される場合があるうえ、自車両と先行車両との相対速度が大きくなる可能性が高い。
したがって、比較的遠方(100[m]以上の車間距離)から、目標とするオブジェクトを自車両の前方を走行する先行車両として判定する必要があるが、ヨーレート情報やステアリング操舵角情報などに基づく道路形状の推定のみでは、目標とするオブジェクトを確実に先行車両として検出することができない可能性がある。
これに対処するためには、車両が今後走行すると予測される道路形状を、さらに高精度に推定する必要がある。
そこで、上記特許文献2のように、ヨーレート情報やステアリング操舵角情報から推定した道路形状と、オブジェクト検出手段で検出した静止オブジェクトから推定した道路形状とを平均化することにより、車両が今後走行すると予測される道路形状を算出している。
特開平6−131596号公報 特開2001−328451号公報
従来の道路形状推定装置では、上記特許文献2のように、2つの道路形状推定手段により推定された各道路形状を平均化することにより、車両が今後走行すると予測される道路形状を算出しているので、実際の道路形状との間に定常的な誤差が発生するという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、車両が今後走行すると予測される道路形状を高精度に推定することのできる道路形状推定装置を得ることを目的とする。
この発明による道路形状推定装置は、車両に搭載され、所定の検出エリアに電磁波を送信して電磁波の反射波を受信することにより、車両と検出エリアに存在するオブジェクトとの相対速度を含むオブジェクト情報を検出するオブジェクト検出手段と、車両のヨーレート情報を検出するヨーレート検出手段または車両のステアリング操舵角情報を検出するステアリング操舵角検出手段と、ヨーレート情報またはステアリング操舵角情報に基づいて、車両が走行する道路の第1の道路形状を推定する第1の道路形状推定手段と、オブジェクト情報に基づいて、オブジェクトが静止オブジェクトであるか否かを判定して静止オブジェクト情報を生成する静止オブジェクト判定手段と、静止オブジェクトであると判定された場合の複数の静止オブジェクト情報に基づいて、車両が走行する道路の第2の道路形状を推定する第2の道路形状推定手段とを備えた道路形状推定装置において、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状を算出する第3の道路形状推定手段をさらに備え、第3の道路形状推定手段は、第1の道路形状と第2の道路形状とを、検出エリア内の距離情報に応じて切り替えて用いることにより、第3の道路形状を算出し、距離情報が所定距離よりも近距離の範囲内を示す場合には、第1の道路形状を第3の道路形状の算出に用い、距離情報が所定距離よりも遠距離を示す場合には、第2の道路形状を第3の道路形状の算出に用い、第1の道路形状と第2の道路形状との交点から車両までの距離を、所定距離として設定するものである。
この発明によれば、ヨーレート情報やステアリング操舵角情報に基づいて推定された第1の道路形状と、オブジェクト検出手段によって検出された静止オブジェクトに基づいて推定される第2の道路形状を、検出エリア内の距離情報に応じて切り替えることにより、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状を高精度に算出(推定)することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る道路形状推定装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、車両(図示せず)に搭載された道路形状推定装置100は、第1〜第3の道路形状推定手段101〜103と、オブジェクト検出手段104と、静止オブジェクト判定手段105と、ヨーレート検出手段106と、ステアリング操舵角検出手段107とを備えている。
この発明の実施の形態1の場合、第3の道路形状推定手段103が従来装置と異なる。
ヨーレート検出手段106は、走行中の車両のヨーレート情報Eを検出し、ステアリング操舵角検出手段107は、運転者によるステアリング操舵角情報Fを検出する。
ここでは、ヨーレート検出手段106およびステアリング操舵角検出手段107が設けられているが、ヨーレート検出手段106およびステアリング操舵角検出手段107の少なくとも一方が設けられていればよい。
第1の道路形状推定手段101は、ヨーレート情報Eまたはステアリング操舵角情報Fに基づいて、車両が走行する道路の第1の道路形状D1を推定(算出)する。
オブジェクト検出手段104は、車両から所定の検出エリアに電磁波W1を送信するとともに、電磁波W1の反射波W2を受信することにより、車両と検出エリアに存在するオブジェクトAとの相対距離または相対横位置を検出し、相対距離または相対横位置に基づいて、少なくともオブジェクトAとの相対速度をオブジェクト情報Bとして検出または算出する。
静止オブジェクト判定手段105は、オブジェクト情報B(オブジェクトAと車両との相対速度)に基づき、オブジェクトAが静止オブジェクトであるか否かを判定して静止オブジェクト情報Cを生成する。
このとき、走行車両の速度に応じたドップラ効果による送信波W1および受信波W2の波長変化に基づいて、オブジェクトAが静止オブジェクトであることを判定することができる。
第2の道路形状推定手段102は、静止オブジェクト判定手段105により静止オブジェクトであると判定された場合の複数の静止オブジェクト情報Cに基づいて、車両が走行する道路の第2の道路形状D2を推定(算出)する。
第3の道路形状推定手段103は、第1の道路形状D1と、第2の道路形状D2とを、検出エリア内の距離情報(後述する)に応じて切り替えて用いることにより、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を算出する。
第3の道路形状D3は、同じ車両に搭載されたアダプティブ・クルーズ・コントロールシステム110や渋滞追従システム120などに供給されて、各システムの制御に寄与する。
次に、図2のフローチャートを参照しながら、図1に示したこの発明の実施の形態1による処理手順について説明する。
なお、図2の処理ルーチンは、1サイクル(=100[msec])ごとに繰り返し実行されるものとする。
図2において、まず、第1の道路形状推定手段101は、ヨーレート検出手段106からのヨーレート情報E、またはステアリング操舵角検出手段107からのステアリング操舵角情報Fに基づいて、第1の道路形状D1を推定する(ステップS201)。
次に、静止オブジェクト判定手段105は、オブジェクト検出手段104からのオブジェクト情報Bに基づいて、静止オブジェクトが検出されているか否かを判定する(ステップS202)。
ステップS202において、静止オブジェクトを検出していない(すなわち、NO)と判定されれば、直ちに図2の処理ルーチンを終了してリターンする。
これにより、1サイクルの処理が終了し、車両が今後走行すると予測される道路形状は、第1の道路形状推定手段101によって推定された第1の道路形状D1に設定される。
一方、ステップS202において、静止オブジェクトを検出している(すなわち、YES)と判定されれば、第2の道路形状推定手段102は、第2の道路形状D2を推定する(ステップS203)。
最後に、第3の道路形状推定手段103は、第1および第2の道路形状推定手段101、102(ステップS201、S203)で推定された第1および第2の道路形状D1、D2と、検出エリア内の距離情報(車両からの距離)とを用いて、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を算出し(ステップS204)、図2の1サイクル処理を終了する。
図3は第3の道路形状D3の具体例を示す説明図であり、上記ステップS204で算出される第3の道路形状D3は、たとえば、図3のように表される。
図3において、所定距離300(破線参照)は、自車両からの距離情報に対する比較基準値として設定される。
また、車両の走行状態情報E、Fから算出された第1の道路形状D1(1点鎖線参照)、および複数の静止オブジェクト情報Cから算出された第2の道路形状D2(2点鎖線参照)は、いずれも車両の進行方向(Y軸)に対して右カーブを示している。
このとき、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3としては、距離情報が所定距離300よりも近距離範囲内の第3の道路形状D3aと、距離情報が所定距離300よりも遠距離範囲での第3の道路形状D3bとが用いられる。
すなわち、距離情報と所定距離300との比較に基づき、第3の道路形状D3を算出するための道路形状推定手段を、第1の道路形状推定手段101と第2の道路形状推定手段10とに切り替えている。
これにより、所定距離300において不連続点が発生するものの、距離情報が示す各距離範囲において、いずれも信頼性の高い道路形状推定手段が選択されるので、自車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を高精度に推定することができる。
所定距離300は、たとえば、ヨーレート情報Eやステアリング操舵角情報Fに基づく第1の道路形状D1の推定演算の信頼度に応じて、たとえば、100[m]程度に設定される。
一般に、ヨーレート情報Eやステアリング操舵角情報Fに基づいて推定される第1の道路形状D1は、遠方になればなるほど信頼性が低下するが、どの距離範囲までの値が信頼できるかは、ヨーレート検出手段106やステアリング操舵角検出手段107の精度および車速などによっても異なる。
以上のように、この発明の実施の形態1においては、オブジェクト情報B(相対速度)を検出するオブジェクト検出手段104と、ヨーレート情報Eまたはステアリング操舵角情報Fに基づいて第1の道路形状D1を推定する第1の道路形状推定手段101と、オブジェクト情報Bに基づいて静止オブジェクト情報Cを生成する静止オブジェクト判定手段105と、複数の静止オブジェクト情報Cに基づいて第2の道路形状を推定する第2の道路形状推定手段102と、第1および第2の道路形状D1、D2を距離情報に応じて切り替えて第3の道路形状D3を算出する第3の道路形状推定手段103を備えている。
また、第3の道路形状推定手段103は、距離情報が所定距離300よりも近距離の範囲では第1の道路形状D1を用い、遠距離範囲では第2の道路形状D2を用いており、これにより、所定距離300において不連続点が発生するものの、距離範囲によらず道路形状を高い信頼性で推定し、車両が今後走行すると予測される道路形状を高精度に推定することができる。
なお、上記説明(図3参照)では、距離情報が所定距離300よりも近距離範囲での第3の道路形状D3aを第1の道路形状D1から算出し、距離情報が所定距離300よりも遠距離範囲での第3の道路形状D3bを第2の道路形状D2から算出したが、逆に、遠距離範囲での第3の道路形状D3bを第1の道路形状D1から算出し、近距離範囲での第3の道路形状D3aを第2の道路形状D2から算出してもよい。
たとえば、オブジェクト検出手段104は、性能条件や環境条件によって、遠方のオブジェクトAを検出することができない場合があり得る。
この場合、静止オブジェクト情報Cに基づいて道路形状を推定することはできないが、ヨーレート情報Eやステアリング操舵角情報Fを用いれば、遠方であっても道路形状を推定することができる。
したがって、オブジェクト検出手段104が遠方のオブジェクトAを検出することができない場合には、所定距離300よりも近距離範囲では、静止オブジェクト情報Cに基づく第2の道路形状D2を第3の道路形状D3として用い、所定距離300よりも遠距離範囲では、車両の走行状態情報E、Fに基づく第1の道路形状D1を第3の道路形状D3として用いることが望ましい。
以上のように、第3の道路形状推定手段103は、距離情報が所定距離300よりも近距離の範囲内を示す場合には、第2の道路形状D2を第3の道路形状D3の算出に用い、距離情報が所定距離300よりも遠距離を示す場合には、第1の道路形状D1を第3の道路形状D3の算出に用いる。
これにより、前述と同様に、所定距離300において不連続点が発生するものの、距離範囲によらず道路形状を高い信頼性で推定し、車両が今後走行すると予測される道路形状を高精度に推定することができる。
なお、上記説明(図3参照)では、所定距離300をあらかじめ設定したが、第1および第2の道路形状D1、D2が交点を有する場合には、交点位置から車両までの距離を所定距離として設定することが望ましい。
以下、図1とともに、図4および図5を参照しながら、交点位置から車両までの距離を所定距離として設定したこの発明の実施の形態1について説明する。
図4はこの発明の実施の形態1による処理手順を示すフローチャートであり、ステップS201〜S204は前述(図2参照)と同様の処理である。
図5この発明の実施の形態1に係る第3の道路形状推定手段103の処理を示す説明図であり、前述(図3参照)と同様のものについては、前述と同一符号を付して詳述を省略する。
図5において、所定距離500は、第1および第2の道路形状D1、D2の交点Pに基づき、交点Pから車両までの距離により設定される。
この場合、第3の道路形状推定手段103(図1参照)における所定距離設定機能が前述と異なる。
図4において、まず、前述と同様に、ステップS201〜S203により第1および第2の道路形状D1、D2が推定される。
続いて、第3の道路形状推定手段103は、第1および第2の道路形状D1、D2の交点Pに基づいて所定距離500を算出し(ステップS401)、第3の道路形状D3を推定する(ステップS204)。
このとき、図5のように、車両の進行方向(Y軸)に対して、第1の道路形状D1は右カーブを示し、第2の道路形状D2は左カーブを示しており、第3の道路形状D3は、所定距離500(交点Pの位置)を基準として切り替えられる。
すなわち、所定距離500よりも近距離の範囲では、第1の道路形状D1から第3の道路形状D3aが算出され、所定距離500よりも遠距離の範囲では、第2の道路形状D2から第3の道路形状D3bが算出される。
このように、この発明の実施の形態1によれば、第3の道路形状推定手段103は、第1の道路形状D1と第2の道路形状D2との交点から車両までの距離を、所定距離500として設定し、所定距離500を基準として第1および第2の道路形状D1、D2を切り替えることにより、前述と同様に、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を高い信頼性で推定することができる。
また、第1および第2の道路形状D1、D2が交点Pを有していれば、必ず交点Pにおいて第3の道路形状D3a、D3bが切り替えられるので、所定距離500での不連続点の発生を確実に回避することができる。
実施の形態2
なお、上記実施の形態1(図5参照)では、交点Pにおいて単に第3の道路形状D3を切り替えたが、交点Pでの切り替え時に、距離情報に対する平滑化処理を加えてもよい。
図6はこの発明の実施の形態2に係る第3の道路形状推定手段103(図1参照)の処理を示す説明図であり、前述(図5参照)と同様のものについては、前述と同一符号を付して詳述を省略する。
この場合、第3の道路形状推定手段103は、所定距離設定機能として、さらに平滑化処理部を有しており、第3の道路形状D3は、所定距離500(交点P)の近傍において、距離情報に対して平滑化して算出される。
次に、図6とともに、前述(図4参照)のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態2による動作について説明する。
この場合も、図4の処理ルーチンは、100[msec]を1サイクルとして繰り返し実行されるものとする。
まず、第1の道路形状推定手段101は、ステップS201において、第1の道路形状D1を推定し、静止オブジェクト判定手段105は、ステップS202において、静止オブジェクトが検出されているかを判定する。
静止オブジェクトを検出していない場合には、直ちに図4の1サイクル処理を終了し、第1の道路形状D1を第3の道路形状D3として算出する。
一方、静止オブジェクトを検出してれば、第2の道路形状推定手段102は、ステップS203において、第2の道路形状D2を推定する。
続いて、第3の道路形状推定手段103は、ステップS401において、第1の道路形状D1と第2の道路形状D2との交点Pを求め、交点Pから車両までの距離を、距離情報500として算出する。
また、第3の道路形状推定手段103は、ステップS204において、第1および第2の道路形状D1、D2と、所定距離500とを用いて、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を算出し、図4の1サイクル処理を終了する。
このとき、ステップS204で算出される第3の道路形状D3は、図6のように、所定距離500(交点P)の近傍において、距離方向に平滑化処理されて連続的に切り替えられる。
したがって、所定距離500の近傍において、不連続点の発生を回避するとともに、微分不可能な点(急激な道路形状の変化)の発生を回避することができる
実施の形態3
なお、上記実施の形態1、2では、車両の速度について考慮しなかったが、車速情報に応じて、第3の道路形状D3の切り替え基準となる所定距離を変化させてもよい。
図7は車速情報に応じて所定距離を変化させたこの発明の実施の形態3に係る道路形状推定装置100Aを示すブロック図である。
図7において、前述(図1参照)と同様のものについては、前述と同一符号を付して、または符号の後に「A」を付して詳述を省略する。
図7において、道路形状推定装置100Aは、第1および第2の道路形状推定手段101、102と、第3の道路形状推定手段103Aと、オブジェクト検出手段104と、静止オブジェクト判定手段105と、ヨーレート検出手段106と、ステアリング操舵角検出手段107と、車速検出手段108とを備えている。
車速検出手段108は、車両の速度を車速情報Vとして検出し、第3の道路形状推定手段103Aに入力する
この場合、道路形状推定装置100Aが車速検出手段108を備えている点と、第3の道路形状推定手段103Aが車速情報Vを用いている点とが、前述(図1)と異なる。
すなわち、第3の道路形状推定手段103Aは、車速検出手段108により算出される車速情報Vに応じて、第1および第2の道路形状D1、D2を切り替えることにより、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を算出する。
次に、図8のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態3による動作について説明する。
図8において、ステップS201〜S204は、前述(図2、図4参照)と同様の処理であり、図8の処理ルーチンは、1サイクル(=100[msec])ごとに繰り返し実行されるものとする。
図8において、まず、前述と同様に、ステップS201〜S203により第1および第2の道路形状D1、D2が推定される。
続いて、第3の道路形状推定手段103Aは、車速情報Vに基づいて所定距離を算出し(ステップS801)、距離情報と所定距離との比較に基づく近距離範囲または遠距離範囲に応じて、第1および第2の道路形状D1、D2を切り替えることにより、第3の道路形状D3を推定する(ステップS204)。
このとき、ステップS801において、第3の道路形状推定手段103Aは、車速情報Vに応じて、第3の道路形状D3を高い信頼性で算出することができるように、所定距離を決定する。
また、ステップS204において、第3の道路形状推定手段103Aは、第1および第2の道路形状D1、D2と、距離情報と所定距離との比較結果とを用いて、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を、たとえば交点P(図6参照)の近傍を距離方向に平滑化するように算出し、図8の1サイクル処理を終了する。
また、たとえば図3のように、第1および第2の道路形状D1、D2が交点をもたない場合であっても、第3の道路形状D3a、D3bが、所定距離300で急激に切り替えられて不連続点が発生するものの、車速情報Vに応じた最適の所定距離300が設定されるので、各距離範囲において高い信頼性で高精度の第3の道路形状D3を算出することができる。
実施の形態4
なお、上記実施の形態3では、車速情報Vに応じた所定距離の具体的な算出方法について言及しなかったが、車速情報Vが低速側の値を示す場合には、所定距離を、車両の近距離側に設定してもよい。
以下、低速側の車速情報Vに対して近距離側の所定距離を設定したこの発明の実施の形態4について説明する。
この場合、概略構成は図7に示した通りであり、処理手順は図8に示した通りである。
また、第3の道路形状D3は、第1および第2の道路形状D1、D2に基づいて、たとえば図3のように算出されるものとする。
このとき、前述の実施の形態3と異なる点は、第3の道路形状D3を算出する際に、車両に対する所定距離は、車速情報Vが低速であればあるほど、近距離方向となるように可変設定されることである。
すなわち、第3の道路形状推定手段103Aは、車速情報Vが低速側の値を示す場合には、所定距離を車両の近距離側に変化させる。
これにより、車速情報Vが低速であるほど、第1の道路形状D1が用いられる距離範囲は小さくなる。
一般に、車両の走行状態情報(たとえば、ヨーレート情報E)に基づいて推定される第1の道路形状D1は、車速情報Vが低速であればあるほど、推定精度が低下する。
したがって、車速情報Vが低速であればあるほど、所定距離、より自車両の近距離方向となるように変化することにより、車両が今後走行すると予測される第3の道路形状D3を高精度に算出することができる。
この発明の実施の形態1、2に係る道路形状推定装置の概略構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に関連した処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1、3、4により算出される第3の道路形状の具体例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1、2による処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1により算出される第3の道路形状の具体例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2により算出される第3の道路形状の具体例を示す説明図である。 この発明の実施の形態3、4に係る道路形状推定装置の概略構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3、4による処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100、100A 道路形状推定装置、101 第1の道路形状推定手段、102 第2の道路形状推定手段、103、103A 第3の道路形状推定手段、104 オブジェクト検出手段、105 静止オブジェクト判定手段、106 ヨーレート検出手段、107 ステアリング操舵角検出手段、108 車速検出手段、300、500 所定距離、A オブジェクト、B オブジェクト情報、C 静止オブジェクト情報、D1 第1の道路形状、D2 第2の道路形状、D3、D3a、D3b 第3の道路形状、E ヨーレート情報、F ステアリング操舵角情報、P 交点、W1 電磁波、W2 反射波。

Claims (5)

  1. 車両に搭載され、所定の検出エリアに電磁波を送信して前記電磁波の反射波を受信することにより、前記車両と前記検出エリアに存在するオブジェクトとの相対速度を含むオブジェクト情報を検出するオブジェクト検出手段と、
    前記車両のヨーレート情報を検出するヨーレート検出手段または前記車両のステアリング操舵角情報を検出するステアリング操舵角検出手段と、
    前記ヨーレート情報または前記ステアリング操舵角情報に基づいて、前記車両が走行する道路の第1の道路形状を推定する第1の道路形状推定手段と、
    前記オブジェクト情報に基づいて、前記オブジェクトが静止オブジェクトであるか否かを判定して静止オブジェクト情報を生成する静止オブジェクト判定手段と、
    前記静止オブジェクトであると判定された場合の複数の静止オブジェクト情報に基づいて、前記車両が走行する道路の第2の道路形状を推定する第2の道路形状推定手段と
    を備えた道路形状推定装置において、
    前記車両が今後走行すると予測される第3の道路形状を算出する第3の道路形状推定手段をさらに備え、
    前記第3の道路形状推定手段は、
    前記第1の道路形状と前記第2の道路形状とを、前記検出エリア内の距離情報に応じて切り替えて用いることにより、前記第3の道路形状を算出し、
    前記距離情報が所定距離よりも近距離の範囲内を示す場合には、前記第1の道路形状を前記第3の道路形状の算出に用い、
    前記距離情報が前記所定距離よりも遠距離を示す場合には、前記第2の道路形状を前記第3の道路形状の算出に用い、
    前記第1の道路形状と前記第2の道路形状との交点から前記車両までの距離を、前記所定距離として設定することを特徴とする道路形状推定装置。
  2. 車両に搭載され、所定の検出エリアに電磁波を送信して前記電磁波の反射波を受信することにより、前記車両と前記検出エリアに存在するオブジェクトとの相対速度を含むオブジェクト情報を検出するオブジェクト検出手段と、
    前記車両のヨーレート情報を検出するヨーレート検出手段または前記車両のステアリング操舵角情報を検出するステアリング操舵角検出手段と、
    前記ヨーレート情報または前記ステアリング操舵角情報に基づいて、前記車両が走行する道路の第1の道路形状を推定する第1の道路形状推定手段と、
    前記オブジェクト情報に基づいて、前記オブジェクトが静止オブジェクトであるか否かを判定して静止オブジェクト情報を生成する静止オブジェクト判定手段と、
    前記静止オブジェクトであると判定された場合の複数の静止オブジェクト情報に基づいて、前記車両が走行する道路の第2の道路形状を推定する第2の道路形状推定手段と
    を備えた道路形状推定装置において、
    前記車両が今後走行すると予測される第3の道路形状を算出する第3の道路形状推定手段をさらに備え、
    前記第3の道路形状推定手段は、
    前記第1の道路形状と前記第2の道路形状とを、前記検出エリア内の距離情報に応じて切り替えて用いることにより、前記第3の道路形状を算出し、
    前記距離情報が所定距離よりも近距離の範囲内を示す場合には、前記第2の道路形状を前記第3の道路形状の算出に用い、
    前記距離情報が前記所定距離よりも遠距離を示す場合には、前記第1の道路形状を前記第3の道路形状の算出に用い、
    前記第1の道路形状と前記第2の道路形状との交点から前記車両までの距離を、前記所定距離として設定することを特徴とする道路形状推定装置。
  3. 前記第3の道路形状推定手段は、
    前記所定距離の近傍において、前記第3の道路形状を、前記距離情報に対して平滑化して算出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の道路形状推定装置。
  4. 前記車両の速度を車速情報として検出する車速検出手段を備え、
    前記第3の道路形状推定手段は、前記車速情報に応じて前記所定距離を変化させることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の道路形状推定装置。
  5. 前記第3の道路形状推定手段は、前記車速情報が低速側の値を示す場合には、前記所定距離を、前記車両の近距離側に設定することを特徴とする請求項4に記載の道路形状推定装置。
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