JPWO2009081783A1 - 歯間ブラシ - Google Patents

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Abstract

口腔内での操作性に優れ、衛生的で使い易い歯間ブラシを提供する。この歯間ブラシは、捩り合わせたワイヤー(2)の間にフィラメント(3)を挟持してなるブラシ部(4)と、ワイヤー(2)の基端部(2a)を保持すると共に屈曲自在とされたネック部(5)と、ネック部(5)を介してブラシ部(4)と連結されたハンドル部(6)とを備え、ハンドル部(6)及びネック部(5)を一体に形成する基材(7)にワイヤー(2)の基端部(2a)が埋設されて、基材(7)から露出するワイヤー(2)の付け根部分を当該基材(7)の先端に設けられたノズル部(8)が被覆しており、ネック部(5)が、基材(7)の一部に括れ部(5a)を設けることで屈曲自在とされると共に、少なくとも括れ部(5a)の周囲を被覆材(10)が覆っている。

Description

本発明は、歯と歯の間の隙間を清掃するための歯間ブラシに関する。
本願は、2007年12月26日に、日本に出願された特願2007−334323号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
歯間ブラシは、主として歯ブラシでは清掃が困難な歯と歯の間の隙間(隣接歯間)を清掃するための補助清掃用具として使用されるものであり、一般に、捩り合わせたワイヤーの間にフィラメントを挟持してなるブラシ部をハンドル部の先端に固定したものからなる。
このような歯間ブラシでは、ブラシ部を歯と歯の間の狭い隙間に挿入し前後に動かすことで、歯の隙間に堆積した歯垢などをフィラメントで絡み取りつつ除去することが可能となっている。
また、歯間ブラシには、ブラシ部をハンドル部の先端に軸線方向に一致させて取り付けたI字型の歯間ブラシと、ブラシ部をハンドル部の先端に軸線方向に対し所定の角度で取り付けたL字型の歯間ブラシとがある。このうち、I字型の歯間ブラシは、前歯の隙間を清掃するのに適しており、L字型の歯間ブラシは、奥歯の隙間を清掃するのに適している。
ところで、I字型の歯間ブラシで奥歯の隙間を清掃する場合には、ワイヤーの付け根部分を折り曲げて使用することになる。この場合、一旦折り曲げられたワイヤーは曲げグセが付いてしまい、矯正しても元の直線状態には戻らない。また、このような曲げを繰り返すと、疲労によってワイヤーの付け根部分が折れ易くなる。
そこで、ハンドル部の先端に屈曲性を持たせることにより、ワイヤーの付け根部分への応力の集中を緩和した歯間ブラシが提案されている(例えば、特許文献1〜7を参照。)。しかしながら、このような歯間ブラシでは、ハンドル部の先端を指等で折り曲げて、ブラシ部の角度を変えることができるものの、操作が煩わしく、特に老人や子供には難しいこともある。また、奥歯の隙間を清掃する場合、角度によって口腔内に指先を入れなければならず、衛生上好ましくない。
特開2005−224268号公報 特開2007−37791号公報 特開平9−168426号公報 特開昭61−240907号公報 実開平4−62130号公報 特許第3886050公報 特開2004−242781号公報
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、口腔内での操作性に優れ、衛生的で使い易い歯間ブラシを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、捩り合わせたワイヤーの間にフィラメントを挟持してなるブラシ部と、ワイヤーの基端部を保持すると共に屈曲自在とされたネック部と、ネック部を介してブラシ部と連結されたハンドル部とを備え、ハンドル部及びネック部を一体に形成する基材にワイヤーの基端部が埋設されて、基材から露出するワイヤーの付け根部分を当該基材の先端に設けられたノズル部が被覆しており、ネック部が、基材の一部に括れ部を設けることで屈曲自在とされると共に、少なくとも括れ部の周囲を被覆材が覆っていることを特徴とする歯間ブラシである。
また、請求項2に係る発明は、括れ部が、ワイヤーの基端部を屈曲させてなるアンカーと、ノズル部との間に位置して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯間ブラシである。
また、請求項3に係る発明は、被覆材が、括れ部から延長されてハンドル部の少なくとも一部を覆っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯間ブラシである。
また、請求項4に係る発明は、括れ部から延長された被覆材の一部が、基材に形成された貫通孔に埋め込まれていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の歯間ブラシである。
また、請求項5に係る発明は、貫通孔が、ワイヤーの基端部に臨んで設けられていることを特徴とする請求項4に記載の歯間ブラシである。
また、請求項6に係る発明は、基材が硬質樹脂からなり、被覆材が軟質エラストマー樹脂からなることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の歯間ブラシである。
以上のように、本発明によれば、ハンドル部及びネック部を一体に形成する基材にワイヤーの基端部が埋設されて、基材から露出するワイヤーの付け根部分を当該基材の先端に設けられたノズル部が被覆しており、基材の一部に括れ部を設けることでネック部が屈曲自在とされると共に、少なくとも括れ部の周囲を被覆材が覆っていることから、ブラシ部を歯の隙間に挿入する際の曲げの追従性を良好なものとし、ブラシ部を歯の隙間に挿入し易くすることができる。特に、この歯間ブラシでは、奥歯の隙間を清掃する場合に、ハンドル部の先端を指等で折り曲げなくても、ブラシ部を奥歯の隙間に挿入できるため、衛生的で使い易く、口腔内での操作性に優れている。
図1は、本発明を適用した歯間ブラシの一例を示す平面図である。 図2は、図1に示す歯間ブラシの縦断面図である。 図3Aは、図1に示す歯間ブラシ1の横断面図のうち、A−A’断面図である。 図3Bは、図1に示す歯間ブラシ1の横断面図のうち、B−B’断面図である。 図3Cは、図1に示す歯間ブラシ1の横断面図のうち、C−C’断面図である。 図4Aは、図1に示す歯間ブラシ1の変形例を示したものであり、そのA−A’断面図である。 図4Bは、図1に示す歯間ブラシ1の変形例を示したものであり、そのB−B’断面図である。 図4Cは、図1に示す歯間ブラシ1の変形例を示したものであり、そのC−C’断面図である。
符号の説明
1 歯間ブラシ
2 ワイヤー
2a 基端部
2b アンカー
3 フィラメント
4 ブラシ部
5 ネック部
5a 括れ部
6 ハンドル部
7 基材
8 ノズル部
9 貫通孔
10 被覆材
以下、本発明を適用した歯間ブラシについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した歯間ブラシ1の一例を示す平面図であり、図2は、図1に示す歯間ブラシ1の縦断面図であり、図3は、図1に示す歯間ブラシ1の横断面図のうち、図3AはA−A’断面図、図3BはB−B’断面図、図3CはC−C’断面図を示す。
本発明を適用した歯間ブラシ1は、図1、図2及び図3に示すように、捩り合わせたワイヤー2の間にフィラメント3を挟持してなるブラシ部4と、ワイヤー2の基端部2aを保持するネック部5と、ネック部5を介してブラシ部4と連結されたハンドル部6とを備えている。
ブラシ部4は、2つ折りにしたワイヤー2の間にフィラメント3の束を先端側から連続的又は一定間隔で間欠的に挟み込んだ後、このワイヤー2を捩り合わせたものからなる。
また、ワイヤー2の基端部2aには、その一部を屈曲させてなるアンカー2bが設けられている。このアンカー2bは、後述する基材7に埋設されたときの抜け止めとなるものである。
ワイヤー2には、従来より用いられている、例えばステンレス、Co合金などの金属ワイヤーを用いればよい。ワイヤー2の太さも、従来の歯間ブラシと同じく直径0.23〜0.35mm程度とすればよい。
フィラメント3には、従来より用いられている、例えばナイロン、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)などの樹脂フィラメントを用いればよい。また、獣毛などの天然毛を用いてもよい。
ネック部5及びハンドル部6は、硬質樹脂材料を用いて一体成形された基材7からなる。硬質樹脂材料としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート、飽和ポリエステル樹脂、ポリメタクリル酸メチル、プロピオン酸セルロース、ポリウレタン、ポリアミド、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)などの熱可塑性樹脂材料を挙げることができるが、これらの材料に必ずしも限定されるものではない。
基材7は、長尺状に形成されると共に、その先端が先細り形状を有している。ブラシ部4は、この基材7の先端にワイヤー2の基端部2aを埋設することによって、基材7の軸線方向に一致させた状態で取り付けられている。そして、この基材7から露出するワイヤー2の付け根部分を当該基材7の先端に設けられたノズル部8が被覆している。このノズル部8は、ワイヤー2の付け根部分を保護して、ワイヤー2の耐久性及び引抜強度を向上させるためのものである。
また、基材7には、貫通孔9が形成されている。この貫通孔9は、基材7の先端にブラシ部4を取り付ける際のワイヤー2の位置決めを行うためのものであり、ワイヤー2の基端部2aに臨んで設けられている。
ネック部5は、ハンドル部6とブラシ部4との間を連結する部分であり、基材7の一部に括れ部5aを設けることで屈曲自在とされている。この括れ部5aは、ノズル部8とアンカー2bとの間に位置して設けられている。また、この括れ部5aの周囲を被覆材10が覆っている。この被覆材10には、滑り止め効果と握り易さ(フィット感)を得るため、軟質エラストマー樹脂を用いることが好ましく、このような軟質エラストマー樹脂としては、例えば、スチレン系エラストマー樹脂、オレフィン系エラストマー樹脂、ポリエステル系エラストマー樹脂などを挙げることができる。また、被覆材10の一部は、貫通孔9に埋め込まれている。なお、被覆材10は、上記基材7との二色成形によって形成することができる。
ハンドル部6は、使用者が把持する部分であり、このハンドル部6を形成する基材7の表面を被覆材10が覆っている。具体的に、この被覆材10は、括れ部5aから延長されてハンドル部6の両側面及び後端部を覆っている。また、ハンドル部6は、このような被覆材10を部分的又は全体的に設けることで、デザイン的にも優れた魅力的な外観を得ることができる。
以上のような構造を有する歯間ブラシ1では、ブラシ部4を歯の隙間に挿入する際の曲げの追従性を良好なものとし、ブラシ部4を歯の隙間に挿入し易くすることができる。特に、この歯間ブラシ1では、奥歯の隙間を清掃する場合に、ハンドル部6の先端を指等で折り曲げなくても、ブラシ部4を奥歯の隙間に挿入できるため、衛生的で使い易く、口腔内での操作性に優れている。
なお、本発明は、上記歯間ブラシ1の構成に必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。なお、以下の説明では、上記歯間ブラシ1と同等の部位については、説明を省略すると共に、図面において同じ符号を付すものとする。
例えば、図4は、歯間ブラシ1の変形例を示したものであり、図4AはそのA−A’断面図、図4BはそのB−B’断面図、図4CはそのC−C’断面図を示す。このように、上記歯間ブラシ1では、基材7の形状や被覆材10の被覆形状等について適宜変更して実施することが可能である。
以下、実施例により本発明の効果をより明らかなものとする。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することができる。
(実施例1)
実施例1では、図1に示す本発明を適用した歯間ブラシ1と同様の構成を有する歯間ブラシを実際に作製した。具体的に、実施例1の歯間ブラシでは、全長を72.5mm、基材の先端から32.5mmまでを先細り形状とし、それ以降を3mm×3mmの略四角形となる一様の太さのハンドル部とした。また、基材の先端から4.5〜9.5mmの部分に括れ部(最小径1.0mm)を設け、基材の先端から14.5mmの位置に貫通孔を設けた。また、基材を被覆する軟質樹脂の厚みは1.75mmとした。
(比較例1)
比較例1では、上記特許文献2に記載されるような硬質樹脂のみからなる1色成形のハンドル部に蛇腹形状の屈曲部を設けた歯間ブラシを作製した。
(比較例2)
比較例2では、上記特許文献3に記載されるような先端部のみに軟質合成樹脂からなる変形体を設けた歯間ブラシを作製した。
そして、これら実施例1及び比較例1,2の歯間ブラシについて、「奥歯への挿入性」、「ハンドルのグリップ性」、「外観性」及びこれらの「総合評価」を行った。その評価結果を表1に示す。
なお、各評価については、10人の専門パネラーによる官能評価とし、8人以上が良いとしたものを「○」、4〜7人が良いとしたものを「△」、3人以下が良いとしたものを「×」とした。
Figure 2009081783
表1に示すように、実施例1の歯間ブラシ1では、比較例1,2の歯間ブラシと比較して、「奥歯への挿入性」、「ハンドルのグリップ性」、「外観性」の何れの評価も良い結果が得られたため、「総合評価」についても非常に良い結果が得られた。
本発明によれば、ハンドル部及びネック部を一体に形成する基材にワイヤーの基端部が埋設されて、基材から露出するワイヤーの付け根部分を当該基材の先端に設けられたノズル部が被覆しており、基材の一部に括れ部を設けることでネック部が屈曲自在とされると共に、少なくとも括れ部の周囲を被覆材が覆っていることから、ブラシ部を歯の隙間に挿入する際の曲げの追従性を良好なものとし、ブラシ部を歯の隙間に挿入し易くすることができる。特に、この歯間ブラシでは、奥歯の隙間を清掃する場合に、ハンドル部の先端を指等で折り曲げなくても、ブラシ部を奥歯の隙間に挿入できるため、衛生的で使い易く、口腔内での操作性に優れている。本発明の歯間ブラシを用いることにより、口腔内疾患の効果的な予防を実現できる。

Claims (6)

  1. 捩り合わせたワイヤーの間にフィラメントを挟持してなるブラシ部と、
    前記ワイヤーの基端部を保持するネック部と、
    前記ネック部を介して前記ブラシ部と連結されたハンドル部とを備え、
    前記ハンドル部及び前記ネック部を一体に形成する基材に前記ワイヤーの基端部が埋設されて、前記基材から露出するワイヤーの付け根部分を当該基材の先端に設けられたノズル部が被覆しており、
    前記基材の一部に括れ部を設けることで前記ネック部が屈曲自在とされると共に、少なくとも前記括れ部の周囲を被覆材が覆っていることを特徴とする歯間ブラシ。
  2. 前記括れ部は、前記ワイヤーの基端部を屈曲させてなるアンカーと、前記ノズル部との間に位置して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の歯間ブラシ。
  3. 前記被覆材は、前記括れ部から延長されて前記ハンドル部の少なくとも一部を覆っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯間ブラシ。
  4. 前記括れ部から延長された被覆材の一部が、前記基材に形成された貫通孔に埋め込まれていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の歯間ブラシ。
  5. 前記貫通孔は、前記ワイヤーの基端部に臨んで設けられていることを特徴とする請求項4に記載の歯間ブラシ。
  6. 前記基材が硬質樹脂からなり、前記被覆材が軟質エラストマー樹脂からなることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の歯間ブラシ。
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