JPWO2008047542A1 - アルカリ電池用セパレータ、その製造方法及びアルカリ電池 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]第1融着繊維が融着した融着繊維層と、融着繊維層に隣接して、平均繊維径が5μm以下の極細繊維と第2融着繊維とを含み、第2融着繊維が融着した極細繊維層とを有し、前記極細繊維の一部は融着繊維層に入り込んでおり、前記融着繊維層と極細繊維層との層間剥離強度を測定しようとしても、極細繊維層内で剥離してしまい、前記層間剥離強度の測定が不可能であることを特徴とする、アルカリ電池用セパレータ、
[2]極細繊維の平均繊維径が2μm以下である、[1]のアルカリ電池用セパレータ、
[3]融着繊維層の目付が5〜30g/m2、かつ極細繊維層の目付が1〜50g/m2である、[1]又は[2]のアルカリ電池用セパレータ、
[4]単位目付あたりの引張り強さが2N/5cm幅以上である、[1]〜[3]のアルカリ電池用セパレータ、
[5]地合指数が0.1以下である、[1]〜[4]のアルカリ電池用セパレータ、
[6]第1融着繊維及び第2融着繊維の融着と、極細繊維の融着繊維層への入り込みのみによって形態を維持している、[1]〜[5]のアルカリ電池用セパレータ、
[7]最大孔径/平均流量孔径の比が1.7以下である、[1]〜[6]のアルカリ電池用セパレータ、
[8]第1融着繊維が融着した融着繊維シートを製造する工程、
平均繊維径が5μm以下の極細繊維と第2融着繊維とを含むスラリーを形成する工程、
前記融着繊維シート上に、前記スラリーを抄き上げて、極細繊維の一部を融着繊維シート内に入り込ませる工程、
前記スラリーを抄き上げた融着繊維シートの第2融着繊維を融着して、極細繊維を固定する工程、
を含むことを特徴とする、アルカリ電池用セパレータの製造方法、
[9]融着繊維シートが湿式不織布からなる、[8]のアルカリ電池用セパレータの製造方法、
[10]極細繊維の平均繊維径が2μm以下である、[8]又は[9]のアルカリ電池用セパレータの製造方法、
[11]融着繊維シート上にスラリーを抄き上げる際に、融着繊維シートの抄き上げる面の反対面から吸引する、[8]〜[10]のアルカリ電池用セパレータの製造方法、
[12]前記[1]〜[7]のアルカリ電池用セパレータを備えたアルカリ電池
に関する。
(1)光源からセパレータに対して光を照射し、照射された光のうち、セパレータの所定領域において反射された反射光を受光素子によって受光して輝度情報を取得する。
(2)セパレータの所定領域を画像サイズ3mm角、6mm角、12mm角、24mm角に等分割して、4つの分割パターンを取得する。
(3)得られた各分割パターン毎に等分割された各区画の輝度値を輝度情報に基づいて算出する。
(4)各区画の輝度値に基づいて、各分割パターン毎の輝度平均(X)を算出する。
(5)各分割パターン毎の標準偏差(σ)を求める。
(6)各分割パターン毎の変動係数(CV)を次の式により算出する。
変動係数(CV)=(σ/X)×100
(7)各画像サイズの対数をX座標、当該画像サイズに対応する変動係数をY座標とした結果得られる座標群を、最小二乗法により一次直線に回帰させ、その傾きを算出し、この傾きの絶対値を地合指数とする。
芯成分がポリプロピレン(融点:168℃)からなり、鞘成分が高密度ポリエチレン(融点:135℃)からなる高強度芯鞘型第1融着繊維(繊維強度:6.5cN/dtex、平均繊維径:10μm、繊維長:5mm)のみを使用し、傾斜ワイヤー型短網湿式法により湿式繊維ウエブを形成した。
スラリー中におけるポリプロピレン極細繊維と高強度芯鞘型第2融着繊維との質量比率を50対50としたこと、及び融着不織布上への抄造繊維量を17g/m2としたこと以外は実施例1と同様にして、セパレータ(目付:25g/m2、厚さ:52μm)を製造した。このセパレータにおいては、高強度芯鞘型第1融着繊維、高強度芯鞘型第2着繊維ともにフィルム化していなかった。なお、このセパレータの物性は表1に示す通りであった。
スラリー中におけるポリプロピレン極細繊維と高強度芯鞘型第2融着繊維との質量比率を60対40としたこと、及び融着不織布上への抄造繊維量を32g/m2としたこと以外は実施例1と同様にして、セパレータ(目付:40g/m2、厚さ:77μm)を製造した。このセパレータにおいては、高強度芯鞘型第1融着繊維、高強度芯鞘型第2着繊維ともにフィルム化していなかった。なお、このセパレータの物性は表1に示す通りであった。
ナイロン66を芯成分(融点:255℃)とし、ナイロン6とナイロン12とのナイロン共重合体(モル比;(ナイロン6):(ナイロン12)=35:65)を鞘成分(融点:139℃)とするナイロン第1融着繊維(繊維強度:4.6cN/dtex、繊維径:14μm、繊維長:5mm)のみを使用し、傾斜ワイヤー型短網湿式法により湿式繊維ウエブを形成した。
融着不織布上への抄造繊維量を32g/m2としたこと以外は実施例1と同様にして、セパレータ(目付:40g/m2、厚さ:84μm)を製造した。このセパレータにおいては、高強度芯鞘型第1融着繊維、高強度芯鞘型第2着繊維ともにフィルム化していなかった。なお、このセパレータの物性は表2に示す通りであった。
実施例1と同じ高強度芯鞘型第1融着繊維80mass%と、実施例1と同じポリプロピレン極細繊維20mass%とからなるスラリーを、傾斜ワイヤー型短網湿式法により湿式繊維ウエブを形成した。
実施例1と同じ高強度芯鞘型第1融着繊維70mass%と、実施例1と同じポリプロピレン極細繊維30mass%とからなるスラリーを使用したこと以外は比較例1と同様にして、セパレータ(目付:25g/m2、厚さ:72μm)を製造した。このセパレータの物性は表1に示す通りであった。なお、湿式繊維ウエブを形成した際に、抄造ワイヤーへの極細繊維の入り込みが起こり、湿式繊維ウエブを抄造ワイヤーから剥離しにくいものであった。
比較例1と同様にして、融着不織布(目付:20g/m2)を製造した。そして、融着不織布を2枚重ねあわせた状態で温度138℃に設定した熱風貫通式乾燥機へ供給し、乾燥機から出た直後に熱カレンダーロール(温度:90℃)を通過させて、積層一体化した。
芯成分がポリプロピレン(融点:168℃)からなり、鞘成分が高密度ポリエチレン(融点:135℃)からなる芯鞘型第1融着繊維(繊維強度:4cN/dtex、繊維径:10μm、繊維長:10mm)を40mass%、第1成分をポリプロピレン(融点:165℃)とし、第2成分をエチレン−ビニルアルコール共重合体(融点:175℃)とする、オレンジ状で16分割型の繊維断面を有する分割型複合繊維(繊維径:21μm、分割後のポリプロピレン繊維の繊維径:5μm、分割後のエチレン−ビニルアルコール共重合体繊維の繊維径:5μm、繊維長:6mm)を20mass%、高強度ポリプロピレン繊維(融点:163℃、繊維強度:8cN/dtex、繊維径:12μm、繊維長:10mm)を40mass%配合してスラリーを調製し、パルパーにて30分間攪拌して、繊維の分散と分割型複合繊維の分割処理を同時に行った。
芯成分がポリプロピレン(融点:168℃)からなり、鞘成分が高密度ポリエチレン(融点:135℃)からなる芯鞘型融着繊維(繊維強度:4cN/dtex、繊維径:10μm、繊維長:10mm)を30mass%と、第1成分をポリプロピレン(融点:160℃)とし、第2成分を高密度ポリエチレン(融点:130℃)とする、オレンジ状で16分割型の繊維断面を有する分割型複合繊維(繊維径:18μm、分割後のポリプロピレン繊維の繊維径:4μm、分割後の高密度ポリエチレン繊維の繊維径:4μm、繊維長:6mm)を70mass%配合したスラリーを調製し、パルパーにて30分間攪拌して、繊維の分散と分割型複合繊維の分割処理を同時に行った。
ポリプロピレン極細繊維100%からなるスラリーを使用したこと、及び融着不織布上への抄造繊維量を32g/m2としたこと以外は実施例1と同様にして、セパレータ(目付:40g/m2、厚さ:80μm)を製造した。このセパレータの物性は表2に示す通りであった。
実施例1と同じポリプロピレン極細繊維100%からなるスラリーを使用したこと以外は比較例4と同様にして、セパレータ(目付:40g/m2、厚さ:92μm)を製造した。このセパレータの物性は表2に示す通りであった。
スラリー中におけるポリプロピレン極細繊維と高強度芯鞘型第2融着繊維との質量比率を60対40としたこと、融着不織布上への抄造繊維量を32g/m2としたこと、及び減圧吸引を5kPaとしたこと以外は実施例1と同様にして、セパレータ(目付:40g/m2、厚さ:81μm)を製造した。このセパレータの物性は表2に示す通りであった。
まず、電極の集電体として、発泡ニッケル基材を用いたペースト式ニッケル正極(幅41mm、70mm長)とペースト式水素吸蔵合金負極(ミッシュメタル系合金、幅40mm、100mm長)とを製作した。
実施例1〜4及び比較例1〜5の各セパレータを35mm角に切断して試験片を作製し、各試験片の質量(W0)を測定した。次いで、各試験片を電解液(1.3d−KOH)に浸漬して質量(W)を測定し、次の式から電解液の保液率(Rr、単位:%)を算出した。
Rr=(W−W0)/W0
実施例3と比較例6との比較から、第2融着繊維の存在により、単位目付あたりの引張り強さが向上するとともに、電解液の偏在が生じにくいため、電気抵抗が低くなり、サイクル特性に優れることがわかった。
実施例3と比較例8との比較から、極細繊維層内で剥離する程に、極細繊維が融着繊維層に入り込んでいることによって、電解液の偏在が生じにくいため、電気抵抗が低くなり、サイクル特性に優れることがわかった。
以上、本発明を特定の態様に沿って説明したが、当業者に自明の変形や改良は本発明の範囲に含まれる。
Claims (12)
- 第1融着繊維が融着した融着繊維層と、融着繊維層に隣接して、平均繊維径が5μm以下の極細繊維と第2融着繊維とを含み、第2融着繊維が融着した極細繊維層とを有し、前記極細繊維の一部は融着繊維層に入り込んでおり、前記融着繊維層と極細繊維層との層間剥離強度を測定しようとしても、極細繊維層内で剥離してしまい、前記層間剥離強度の測定が不可能であることを特徴とする、アルカリ電池用セパレータ。
- 極細繊維の平均繊維径が2μm以下である、請求項1に記載のアルカリ電池用セパレータ。
- 融着繊維層の目付が5〜30g/m2、かつ極細繊維層の目付が1〜50g/m2である、請求項1又は2に記載のアルカリ電池用セパレータ。
- 単位目付あたりの引張り強さが2N/5cm幅以上である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のアルカリ電池用セパレータ。
- 地合指数が0.1以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のアルカリ電池用セパレータ。
- 第1融着繊維及び第2融着繊維の融着と、極細繊維の融着繊維層への入り込みのみによって形態を維持している、請求項1〜5のいずれか一項に記載のアルカリ電池用セパレータ。
- 最大孔径/平均流量孔径の比が1.7以下である、請求項1〜6のいずれか一項に記載のアルカリ電池用セパレータ。
- 第1融着繊維が融着した融着繊維シートを製造する工程、
平均繊維径が5μm以下の極細繊維と第2融着繊維とを含むスラリーを形成する工程、
前記融着繊維シート上に、前記スラリーを抄き上げて、極細繊維の一部を融着繊維シート内に入り込ませる工程、
前記スラリーを抄き上げた融着繊維シートの第2融着繊維を融着して、極細繊維を固定する工程、
を含むことを特徴とする、アルカリ電池用セパレータの製造方法。 - 融着繊維シートが湿式不織布からなる、請求項8に記載のアルカリ電池用セパレータの製造方法。
- 極細繊維の平均繊維径が2μm以下である、請求項8又は9に記載のアルカリ電池用セパレータの製造方法。
- 融着繊維シート上にスラリーを抄き上げる際に、融着繊維シートの抄き上げる面の反対面から吸引する、請求項8〜10のいずれか一項に記載のアルカリ電池用セパレータの製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のアルカリ電池用セパレータを備えたアルカリ電池。
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