JPWO2007080719A1 - クロック生成回路 - Google Patents
クロック生成回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2007080719A1 JPWO2007080719A1 JP2007553847A JP2007553847A JPWO2007080719A1 JP WO2007080719 A1 JPWO2007080719 A1 JP WO2007080719A1 JP 2007553847 A JP2007553847 A JP 2007553847A JP 2007553847 A JP2007553847 A JP 2007553847A JP WO2007080719 A1 JPWO2007080719 A1 JP WO2007080719A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- circuit
- generation circuit
- signal
- clock signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 44
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 36
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 14
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 14
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 2
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/093—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal using special filtering or amplification characteristics in the loop
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/04—Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
- G06F1/08—Clock generators with changeable or programmable clock frequency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
Description
入力された基準クロック信号に応じてクロック信号を生成するクロック生成回路であって、
周波数変調のかかっていないクロック信号、および周波数変調のかかったクロック信号のうちの何れを出力するかを示す選択信号に応じて、周波数変調のかかっていないクロック信号、および周波数変調のかかったクロック信号の何れか一方を、前記基準クロック信号に応じて生成する周波数変調回路を備えたことを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記周波数変調回路は、
それぞれの間に所定の位相差を有する複数のクロック信号によって構成された多相クロック信号を生成する多相クロック生成回路と、
前記多相クロック生成回路が生成した多相クロック信号の位相をシフトして出力する位相細分化部と、
前記位相細分化部から出力された多相クロック信号のなかから1つのクロック信号を選択して出力するクロック選択部と、
前記位相細分化部で行なわれる位相のシフトおよび前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を固定する第1の制御パターンと、前記位相細分化部で行なわれる位相のシフトおよび前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を所定の周期で変更する第2の制御パターンのうちの何れかの制御パターンを、前記選択信号に応じて選択して、前記位相細分化部で行なわれる位相のシフト、および前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を制御する変調制御部と、
を備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号が入力されるとともに、前記選択信号に応じてバンド幅が切り替わるPLL回路をさらに備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、前記選択信号が周波数変調のかかったクロック信号を出力することを示している場合には、周波数変調のかかっていないクロック信号が入力された場合よりもバンド幅を下げるように構成されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、さらに、
外部より読み書き可能なレジスタ部と、
前記レジスタ部の情報を読み取って前記選択信号を生成して出力するレジスタ参照部と、
を備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記選択信号は、予め定められた論理レベルに固定されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、抵抗器および容量素子を有するローパスフィルタと、チャージポンプとを備えたものであり、
前記PLL回路は、前記ローパスフィルタが有する抵抗器の抵抗値および容量素子の容量値、および前記チャージポンプの電流量の両方を切り替えてバンド幅を切り替えるように構成されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記選択信号は、前記PLL回路がロックした場合に有効になることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、さらに、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号が入力されるとともに、入力されたバンド幅制御信号に応じてバンド幅が切り替わるPLL回路と、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号に周波数変調がかかっているか否かを検出するとともに、検出結果に応じたバンド幅制御信号を前記PLL回路に出力する周波数変調検出回路と、
を備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、前記バンド幅制御信号が、周波数変調がかかっていることを示している場合には、周波数変調のかかっていないクロック信号が入力された場合よりもバンド幅を下げるように構成されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記周波数変調検出回路は、デジタル回路のみで構成されていることを特徴とする。
110 周波数変調回路
111 多相クロック生成回路
112 変調制御部
113 位相細分化部
114 クロック選択部
115 分周回路
120 PLL回路
120a 周波数位相比較回路
120b チャージポンプ回路
120c ローパスフィルタ
120d 電圧制御発振回路
120e 分周回路
200 クロック生成回路
210 周波数変調回路
220 周波数変調検出回路
221a〜221e フリップフロップ
222a〜222e フリップフロップ
223a〜223c AND回路
224 OR回路
225 フリップフロップ
図1は、本発明の実施形態1に係るクロック生成回路100の構成を示すブロック図である。クロック生成回路100は、同図に示すように、周波数変調回路110とPLL回路120とを備え、さらに、基準クロック信号REFCKが入力される端子と、出力クロック信号CKOUTを出力する端子と、SSC(spread spectrum clocking)のオン/オフを切り替える選択信号SSC_ENが入力される端子を備えている。
周波数変調回路110は、選択信号SSC_ENに応じ、周波数変調したクロック信号または周波数変調していないクロック信号を、入力基準クロックREFCKに基づいて生成して、クロック信号CK_SSCとしてPLL回路120に出力するようになっている。すなわち、周波数変調回路110は、選択信号SSC_ENに応じ、SSC機能のオン/オフが切り替えられる。なお、本実施形態では、入力基準クロックREFCKは25MHzであるものとする。また、クロック信号CK_SSCは、SSCがオフの場合は25MHz、オンの場合は24.875M〜25MHz(0〜−0.5%変調)であるものとする。
(Tモード時):PH1を常に選択する。
(T+ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH2に移して10回選択、位相をPH3に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+2ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH3に移して10回選択、位相をPH5に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+3ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH4に移して10回選択、位相をPH7に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+4ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH5に移して10回選択、位相をPH9に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+5ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH6に移して10回選択、位相をPH11に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+6ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH7に移して10回選択、位相をPH13に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+7ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH8に移して10回選択、位相をPH15に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+8ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH9に移して10回選択、位相をPH17に移して10回選択・・・と繰り返す。
PLL回路120は、3次のチャージポンプ型PLL回路であり、選択信号SSC_ENのレベルに応じて、バンド幅を切り替えできるようになっている。PLL回路120は、具体的には、図7に示すように、周波数位相比較回路120a(PFD)、チャージポンプ回路120b(CP)、ローパスフィルタ120c(LPF)、電圧制御発振回路120d(VCO)、および分周回路120e(DIVIDER)を備えている。バンド幅の切り替えは、ローパスフィルタ120cを構成する抵抗素子の抵抗値、容量素子の容量値、およびチャージポンプ回路120bの電流値を切り替えることによって実現する。
クロック生成回路100の全体の動作としては、周波数変調回路110が、入力基準クロックREFCK(25MHz)を受けて、周波数変調を実施してスペクトラム拡散したクロック信号CK_SSCをPLL回路120に出力する。PLL回路120は、クロック信号CK_SSCを60逓倍した出力クロック信号CKOUTを出力する。その際、選択信号SSC_ENがHレベルのときは、CKOUTとして周波数変調回路110から周波数変調されたクロック信号が出力され、選択信号SSC_ENがLレベルのときは、周波数変調されていないクロック信号が出力される。
SSCがオンの場合(選択信号SSC_EN=Lレベルの場合)には、多相クロック生成回路111は、25MHzの入力基準クロックREFCKを入力とし、250MHz×20相(200ps刻み)のマルチフェーズクロックPH[1:20]を生成する。
SSCオフ(選択信号SSC_EN=Lレベル)の場合には、変調制御部112は、PICTRL[1:3]をすべてLレベル(すなわちCode1)に固定して出力するとともに、Tモードに対応したクロック選択信号PHSEL[1:20]を出力する。
図13に示すように、外部より情報の読み書き可能なレジスタ部と、そのレジスタ部の情報を読み取って選択信号SSC_ENを生成して出力するレジスタ参照部とをクロック生成回路100に追加してもよい。本構成によると、例えば、ソフトウェアでレジスタ部の内容を書き換えることによってSSCオン/オフの切り替えが可能となる。
PLL回路120のロックを確認してからSSCをオンに切り替えるようにしてもよい。具体的には、図14に示すように、前記PLLがロックしたか否かを示すロック検知信号(LOCKDET:例えばHのときロック、Lのときアンロック)をPLL回路120から出力し、ロック検知信号と外部から入力された選択信号SSC_ENを入力とするAND回路を設け、このAND回路の出力を周波数変調回路110に、SSCオンオフ切り替え制御用の信号として入力する。
図15は、本発明の実施形態2に係るクロック生成回路200の構成を示すブロック図である。図15に示すように、クロック生成回路200は、PLL回路120、周波数変調回路210、および周波数変調検出回路220を備えている。また、クロック生成回路200は、基準クロック信号REFCKが入力される端子と、出力クロック信号CKOUTを出力する端子と、リセット信号RESETが入力される端子を備えている。
クロック生成回路200全体の動作としては、周波数変調回路210が出力したクロック信号CK_SSCを受けて、クロック信号CK_SSCをPLL回路120と周波数変調検出回路220に出力する。PLL回路120は、クロック信号CK_SSCをクロックアップしてCKOUTとして出力する。その際、クロック信号CK_SSCに変調がかかっているか否かを周波数変調検出回路220にて検知し、その検知結果をPLL回路120が受ける。変調がかかっている場合には、PLL回路120のバンド幅が下げられ、変調がかかっていない場合は、PLL回路120のバンド幅が上げられる。
クロック生成回路200では、初期状態は、リセット信号RESETは、Hレベルである。この場合、REFCKシフトレジスタにおいては、初期値として左から1番目のフリップフロップ221aのQ出力のみがHレベルになり、CK_SSCシフトレジスタにおいては、初期値として左から3番目のフリップフロップ222cのQ出力Hレベルになる。その際、他のフリップフロップはリセット状態で、Q出力はLレベル固定である。
入力された基準クロック信号に応じてクロック信号を生成するクロック生成回路であって、
周波数変調のかかっていないクロック信号、および周波数変調のかかったクロック信号のうちの何れを出力するかを示す選択信号に応じて、周波数変調のかかっていないクロック信号、および周波数変調のかかったクロック信号の何れか一方を、前記基準クロック信号に応じて生成する周波数変調回路を備えたことを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記周波数変調回路は、
それぞれの間に所定の位相差を有する複数のクロック信号によって構成された多相クロック信号を生成する多相クロック生成回路と、
前記多相クロック生成回路が生成した多相クロック信号の位相をシフトして出力する位相細分化部と、
前記位相細分化部から出力された多相クロック信号のなかから1つのクロック信号を選択して出力するクロック選択部と、
前記位相細分化部で行なわれる位相のシフトおよび前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を固定する第1の制御パターンと、前記位相細分化部で行なわれる位相のシフトおよび前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を所定の周期で変更する第2の制御パターンのうちの何れかの制御パターンを、前記選択信号に応じて選択して、前記位相細分化部で行なわれる位相のシフト、および前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を制御する変調制御部と、
を備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号が入力されるとともに、前記選択信号に応じてバンド幅が切り替わるPLL回路をさらに備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、前記選択信号が周波数変調のかかったクロック信号を出力することを示している場合には、周波数変調のかかっていないクロック信号が入力された場合よりもバンド幅を下げるように構成されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、さらに、
外部より読み書き可能なレジスタ部と、
前記レジスタ部の情報を読み取って前記選択信号を生成して出力するレジスタ参照部と、
を備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記選択信号は、予め定められた論理レベルに固定されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、抵抗器および容量素子を有するローパスフィルタと、チャージポンプとを備えたものであり、
前記PLL回路は、前記ローパスフィルタが有する抵抗器の抵抗値および容量素子の容量値、および前記チャージポンプの電流量の両方を切り替えてバンド幅を切り替えるように構成されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記選択信号は、前記PLL回路がロックした場合に有効になることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、さらに、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号が入力されるとともに、入力されたバンド幅制御信号に応じてバンド幅が切り替わるPLL回路と、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号に周波数変調がかかっているか否かを検出するとともに、検出結果に応じたバンド幅制御信号を前記PLL回路に出力する周波数変調検出回路と、
を備えていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、前記バンド幅制御信号が、周波数変調がかかっていることを示している場合には、周波数変調のかかっていないクロック信号が入力された場合よりもバンド幅を下げるように構成されていることを特徴とする。
上記のクロック生成回路であって、
前記周波数変調検出回路は、デジタル回路のみで構成されていることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態1に係るクロック生成回路100の構成を示すブロック図である。クロック生成回路100は、同図に示すように、周波数変調回路110とPLL回路120とを備え、さらに、基準クロック信号REFCKが入力される端子と、出力クロック信号CKOUTを出力する端子と、SSC(spread spectrum clocking)のオン/オフを切り替える選択信号SSC_ENが入力される端子を備えている。
周波数変調回路110は、選択信号SSC_ENに応じ、周波数変調したクロック信号または周波数変調していないクロック信号を、入力基準クロックREFCKに基づいて生成して、クロック信号CK_SSCとしてPLL回路120に出力するようになっている。すなわち、周波数変調回路110は、選択信号SSC_ENに応じ、SSC機能のオン/オフが切り替えられる。なお、本実施形態では、入力基準クロックREFCKは25MHzであるものとする。また、クロック信号CK_SSCは、SSCがオフの場合は25MHz、オンの場合は24.875M〜25MHz(0〜−0.5%変調)であるものとする。
(Tモード時):PH1を常に選択する。
(T+ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH2に移して10回選択、位相をPH3に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+2ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH3に移して10回選択、位相をPH5に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+3ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH4に移して10回選択、位相をPH7に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+4ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH5に移して10回選択、位相をPH9に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+5ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH6に移して10回選択、位相をPH11に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+6ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH7に移して10回選択、位相をPH13に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+7ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH8に移して10回選択、位相をPH15に移して10回選択・・・と繰り返す。
(T+8ΔTモード時):PH1を10回選択後、位相をPH9に移して10回選択、位相をPH17に移して10回選択・・・と繰り返す。
PLL回路120は、3次のチャージポンプ型PLL回路であり、選択信号SSC_ENのレベルに応じて、バンド幅を切り替えできるようになっている。PLL回路120は、具体的には、図7に示すように、周波数位相比較回路120a(PFD)、チャージポンプ回路120b(CP)、ローパスフィルタ120c(LPF)、電圧制御発振回路120d(VCO)、および分周回路120e(DIVIDER)を備えている。バンド幅の切り替えは、ローパスフィルタ120cを構成する抵抗素子の抵抗値、容量素子の容量値、およびチャージポンプ回路120bの電流値を切り替えることによって実現する。
クロック生成回路100の全体の動作としては、周波数変調回路110が、入力基準クロックREFCK(25MHz)を受けて、周波数変調を実施してスペクトラム拡散したクロック信号CK_SSCをPLL回路120に出力する。PLL回路120は、クロック信号CK_SSCを60逓倍した出力クロック信号CKOUTを出力する。その際、選択信号SSC_ENがHレベルのときは、CKOUTとして周波数変調回路110から周波数変調されたクロック信号が出力され、選択信号SSC_ENがLレベルのときは、周波数変調されていないクロック信号が出力される。
SSCがオンの場合(選択信号SSC_EN=Lレベルの場合)には、多相クロック生成回路111は、25MHzの入力基準クロックREFCKを入力とし、250MHz×20相(200ps刻み)のマルチフェーズクロックPH[1:20]を生成する。
SSCオフ(選択信号SSC_EN=Lレベル)の場合には、変調制御部112は、PICTRL[1:3]をすべてLレベル(すなわちCode1)に固定して出力するとともに、Tモードに対応したクロック選択信号PHSEL[1:20]を出力する。
図13に示すように、外部より情報の読み書き可能なレジスタ部と、そのレジスタ部の情報を読み取って選択信号SSC_ENを生成して出力するレジスタ参照部とをクロック生成回路100に追加してもよい。本構成によると、例えば、ソフトウェアでレジスタ部の内容を書き換えることによってSSCオン/オフの切り替えが可能となる。
PLL回路120のロックを確認してからSSCをオンに切り替えるようにしてもよい。具体的には、図14に示すように、前記PLLがロックしたか否かを示すロック検知信号(LOCKDET:例えばHのときロック、Lのときアンロック)をPLL回路120から出力し、ロック検知信号と外部から入力された選択信号SSC_ENを入力とするAND回路を設け、このAND回路の出力を周波数変調回路110に、SSCオンオフ切り替え制御用の信号として入力する。
図15は、本発明の実施形態2に係るクロック生成回路200の構成を示すブロック図である。図15に示すように、クロック生成回路200は、PLL回路120、周波数変調回路210、および周波数変調検出回路220を備えている。また、クロック生成回路200は、基準クロック信号REFCKが入力される端子と、出力クロック信号CKOUTを出力する端子と、リセット信号RESETが入力される端子を備えている。
クロック生成回路200全体の動作としては、周波数変調回路210が出力したクロック信号CK_SSCを受けて、クロック信号CK_SSCをPLL回路120と周波数変調検出回路220に出力する。PLL回路120は、クロック信号CK_SSCをクロックアップしてCKOUTとして出力する。その際、クロック信号CK_SSCに変調がかかっているか否かを周波数変調検出回路220にて検知し、その検知結果をPLL回路120が受ける。変調がかかっている場合には、PLL回路120のバンド幅が下げられ、変調がかかっていない場合は、PLL回路120のバンド幅が上げられる。
クロック生成回路200では、初期状態は、リセット信号RESETは、Hレベルである。この場合、REFCKシフトレジスタにおいては、初期値として左から1番目のフリップフロップ221aのQ出力のみがHレベルになり、CK_SSCシフトレジスタにおいては、初期値として左から3番目のフリップフロップ222cのQ出力Hレベルになる。その際、他のフリップフロップはリセット状態で、Q出力はLレベル固定である。
110 周波数変調回路
111 多相クロック生成回路
112 変調制御部
113 位相細分化部
114 クロック選択部
115 分周回路
120 PLL回路
120a 周波数位相比較回路
120b チャージポンプ回路
120c ローパスフィルタ
120d 電圧制御発振回路
120e 分周回路
200 クロック生成回路
210 周波数変調回路
220 周波数変調検出回路
221a〜221e フリップフロップ
222a〜222e フリップフロップ
223a〜223c AND回路
224 OR回路
Claims (11)
- 入力された基準クロック信号に応じてクロック信号を生成するクロック生成回路であって、
周波数変調のかかっていないクロック信号、および周波数変調のかかったクロック信号のうちの何れを出力するかを示す選択信号に応じて、周波数変調のかかっていないクロック信号、および周波数変調のかかったクロック信号の何れか一方を、前記基準クロック信号に応じて生成する周波数変調回路を備えたことを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項1のクロック生成回路であって、
前記周波数変調回路は、
それぞれの間に所定の位相差を有する複数のクロック信号によって構成された多相クロック信号を生成する多相クロック生成回路と、
前記多相クロック生成回路が生成した多相クロック信号の位相をシフトして出力する位相細分化部と、
前記位相細分化部から出力された多相クロック信号のなかから1つのクロック信号を選択して出力するクロック選択部と、
前記位相細分化部で行なわれる位相のシフトおよび前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を固定する第1の制御パターンと、前記位相細分化部で行なわれる位相のシフトおよび前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を所定の周期で変更する第2の制御パターンのうちの何れかの制御パターンを、前記選択信号に応じて選択して、前記位相細分化部で行なわれる位相のシフト、および前記クロック選択部で行なわれるクロック信号の選択を制御する変調制御部と、
を備えていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項1のクロック生成回路であって、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号が入力されるとともに、前記選択信号に応じてバンド幅が切り替わるPLL回路をさらに備えていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項3のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、前記選択信号が周波数変調のかかったクロック信号を出力することを示している場合には、周波数変調のかかっていないクロック信号が入力された場合よりもバンド幅を下げるように構成されていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項3のクロック生成回路であって、さらに、
外部より読み書き可能なレジスタ部と、
前記レジスタ部の情報を読み取って前記選択信号を生成して出力するレジスタ参照部と、
を備えていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項3のクロック生成回路であって、
前記選択信号は、予め定められた論理レベルに固定されていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項3のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、抵抗器および容量素子を有するローパスフィルタと、チャージポンプとを備えたものであり、
前記PLL回路は、前記ローパスフィルタが有する抵抗器の抵抗値および容量素子の容量値、および前記チャージポンプの電流量の両方を切り替えてバンド幅を切り替えるように構成されていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項3のクロック生成回路であって、
前記選択信号は、前記PLL回路がロックした場合に有効になることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項1のクロック生成回路であって、さらに、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号が入力されるとともに、入力されたバンド幅制御信号に応じてバンド幅が切り替わるPLL回路と、
前記周波数変調回路が出力したクロック信号に周波数変調がかかっているか否かを検出するとともに、検出結果に応じたバンド幅制御信号を前記PLL回路に出力する周波数変調検出回路と、
を備えていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項9のクロック生成回路であって、
前記PLL回路は、前記バンド幅制御信号が、周波数変調がかかっていることを示している場合には、周波数変調のかかっていないクロック信号が入力された場合よりもバンド幅を下げるように構成されていることを特徴とするクロック生成回路。 - 請求項9のクロック生成回路であって、
前記周波数変調検出回路は、デジタル回路のみで構成されていることを特徴とするクロック生成回路。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003513 | 2006-01-11 | ||
JP2006003513 | 2006-01-11 | ||
PCT/JP2006/324006 WO2007080719A1 (ja) | 2006-01-11 | 2006-11-30 | クロック生成回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2007080719A1 true JPWO2007080719A1 (ja) | 2009-06-11 |
JP4510097B2 JP4510097B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=38256132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007553847A Active JP4510097B2 (ja) | 2006-01-11 | 2006-11-30 | クロック生成回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7825707B2 (ja) |
JP (1) | JP4510097B2 (ja) |
CN (1) | CN101356735A (ja) |
WO (1) | WO2007080719A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007008299B4 (de) * | 2006-08-12 | 2012-06-14 | Schott Ag | Verfahren zur Herstellung von Gläsern, wobei die chemische Reduktion von Bestandteilen vermieden wird |
JP5022445B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2012-09-12 | パナソニック株式会社 | スペクトラム拡散クロック発生装置 |
US8135103B1 (en) * | 2008-04-08 | 2012-03-13 | National Semiconductor Corporation | Mixed domain spread spectrum clocking for use in imaging systems for maximum imaging quality and optimized EMI performance |
WO2010132943A1 (en) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | Chronologic Pty. Ltd. | Jitter reduction method and apparatus for distributed synchronised clock architecture |
JP4816781B2 (ja) | 2009-09-14 | 2011-11-16 | ブラザー工業株式会社 | スペクトラム拡散クロックの周波数レベル検出方法及びスペクトラム拡散クロックの周波数レベル検出装置 |
JP5278405B2 (ja) | 2010-10-29 | 2013-09-04 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
US8711983B2 (en) * | 2010-10-29 | 2014-04-29 | Texas Instruments Incorporated | Phase locking loop |
JP5595883B2 (ja) * | 2010-11-29 | 2014-09-24 | 株式会社東芝 | 無線通信装置 |
US8732511B2 (en) | 2011-09-29 | 2014-05-20 | Lsi Corporation | Resistor ladder based phase interpolation |
US8724674B2 (en) * | 2012-07-27 | 2014-05-13 | Ati Technologies Ulc | Disabling spread-spectrum clock signal generation |
JP6312197B2 (ja) * | 2013-12-09 | 2018-04-18 | 株式会社メガチップス | クロック生成回路 |
US9405314B1 (en) * | 2014-05-02 | 2016-08-02 | Cadence Design Systems, Inc. | System and method for synchronously adjusted delay and distortion mitigated recovery of signals |
TWI691187B (zh) * | 2014-08-21 | 2020-04-11 | 日商新力股份有限公司 | 信號處理裝置及方法 |
CN107222211B (zh) * | 2016-03-22 | 2020-10-16 | 宏碁股份有限公司 | 扩频时钟产生电路 |
US10241536B2 (en) | 2016-12-01 | 2019-03-26 | Intel Corporation | Method, apparatus and system for dynamic clock frequency control on a bus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001202153A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロックのスペクトラム拡散回路、集積回路およびクロックのスペクトラム拡散方法 |
JP2005072939A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pll変復調器とこれを用いたデジタル信号送受信機 |
JP2005184488A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 周波数変調回路 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000091911A (ja) | 1998-09-16 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | スペクトル拡散通信機の遅延ロックループ回路 |
JP2004152361A (ja) | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Rohm Co Ltd | システムクロック発生回路 |
US20050013550A1 (en) | 2003-07-16 | 2005-01-20 | Chen-Hung Hung | Clip disk for grinding optical fibers |
JP4587798B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2010-11-24 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | スペクトラム拡散クロック発生装置 |
-
2006
- 2006-11-30 WO PCT/JP2006/324006 patent/WO2007080719A1/ja active Application Filing
- 2006-11-30 US US12/095,094 patent/US7825707B2/en active Active
- 2006-11-30 CN CNA2006800509123A patent/CN101356735A/zh active Pending
- 2006-11-30 JP JP2007553847A patent/JP4510097B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001202153A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロックのスペクトラム拡散回路、集積回路およびクロックのスペクトラム拡散方法 |
JP2005072939A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pll変復調器とこれを用いたデジタル信号送受信機 |
JP2005184488A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 周波数変調回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090284297A1 (en) | 2009-11-19 |
WO2007080719A1 (ja) | 2007-07-19 |
CN101356735A (zh) | 2009-01-28 |
JP4510097B2 (ja) | 2010-07-21 |
US7825707B2 (en) | 2010-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4510097B2 (ja) | クロック生成回路 | |
US8106690B2 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
US9484939B2 (en) | Techniques for fractional-N phase locked loops | |
JP5102603B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2011041121A (ja) | 送受信装置およびその動作方法 | |
US6181213B1 (en) | Phase-locked loop having a multi-phase voltage controlled oscillator | |
US6150889A (en) | Circuit and method for minimizing recovery time | |
US6133769A (en) | Phase locked loop with a lock detector | |
JP2007102483A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP3984245B2 (ja) | 位相ロックループ及び位相ロックループにおいてロック状況を検出する方法 | |
JP4856458B2 (ja) | 高速動的周波数分周器 | |
Ebuchi et al. | A 125–1250 MHz process-independent adaptive bandwidth spread spectrum clock generator with digital controlled self-calibration | |
US7233215B2 (en) | Frequency modulation circuit | |
US7839965B2 (en) | High-speed serial data link with single precision clock source | |
US5892405A (en) | PLL synthesizer apparatus | |
US7109806B2 (en) | Device and method for detecting phase difference and PLL using the same | |
Song et al. | Piecewise linear modulation technique for spread spectrum clock generation | |
JP2006211208A (ja) | スペクトラム拡散クロック生成回路 | |
JP2007053685A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2010119075A (ja) | 位相検出回路 | |
Woo et al. | Phase-locked loop with dual phase frequency detectors for high-frequency operation and fast acquisition | |
EP3487073B1 (en) | Variable delay circuit, pll frequency synthesizer, and electronic device | |
Zhou et al. | A synchronization-free spread spectrum clock generation technique for automotive applications | |
EP4030627A1 (en) | Integrated device having phase interpolator and input controller thereof | |
JP2005347817A (ja) | Pll回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100428 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4510097 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |