JPWO2007020705A1 - 転向滑車装置 - Google Patents

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Abstract

転向滑車装置においては、軸に主軸受が嵌合されている。主軸受には、主滑車が嵌合されている。主滑車は、軸を囲繞するように軸と同軸に配置された円筒部を有している。円筒部の外周部には、子滑車が設けられている。子滑車は、軸を中心に回転可能であるとともに主滑車に対して回転可能である。主滑車及び子滑車の外周には、それぞれ索体が巻き掛けられている。

Description

この発明は、例えばエレベータ等に用いられ、巻き掛けられた複数本の索体を転向する転向滑車装置に関するものである。
従来のエレベータのかご用シーブにおいては、有効径が互いに異なる複数のシーブピースが共通の支軸に支持されている。各シーブピースと支軸との間には、軸受が介在されており、シーブピースはそれぞれ独立して回転可能になっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−61745号公報
しかし、上記のような従来のかご用シーブでは、軸受として転がり軸受を用いると、軸受の幅が大きいためシーブ全体の幅寸法が大きくなってしまう。また、軸受として滑り軸受を用いると、幅寸法は小さくなるものの、高速回転には耐えられず、油圧エレベータ等の低速度のエレベータにしか適用できなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、幅寸法を小さくしつつ、高速回転にも対応可能な転向滑車装置を得ることを目的とする。
この発明による転向滑車装置は、軸、軸に嵌合された主軸受、軸を囲繞するように軸と同軸に配置された円筒部を有し、主軸受に嵌合された主滑車、円筒部の外周部に設けられ、軸を中心に回転可能であるとともに主滑車に対して回転可能な子滑車を備えている。
また、この発明による転向滑車装置は、軸、軸に嵌合された主軸受、軸を囲繞するように軸と同軸に配置され、主軸受に嵌合されたボス、ボスの外周部に設けられ、軸を中心に回転可能であるとともにボスに対して回転可能な複数の子滑車、及びボスと子滑車との間にそれぞれ設けられた複数の子軸受を備え、主軸受は転がり軸受であり、子軸受は滑り軸受である。
この発明の実施の形態1による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。 この発明の実施の形態2による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。 この発明の実施の形態3による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。 この発明の実施の形態4による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。 この発明の実施の形態5による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。 この発明の実施の形態6による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による転向滑車装置を一部断面で示す正面図であり、ここでは、一例としてトラクションエレベータに用いられる転向滑車装置を示している。
図において、一対の取付梁1は、例えば昇降路、機械室、かご又は釣合おもりに設置されている。取付梁1には、一対の軸受台2が固定されている。軸受台2には、軸3が支持されている。
軸3には、一対の主軸受4が嵌合されている。主軸受4は、軸3の軸方向に互いに間隔をおいて配置されている。また、主軸受4としては、転がり軸受が用いられている。主軸受4には、主滑車5が嵌合されている。即ち、軸3と主滑車5との間には主軸受4が介在されており、主滑車5は、軸3を中心として回転可能である。
主滑車5は、軸3を囲繞するように軸3と同軸に配置された円筒部5aと、円筒部5aの第1の軸方向端部に設けられた主滑車本体5bとを有している。主滑車本体5bの外周部には、溝5cが設けられている。
円筒部5aの外周部には、第1及び第2の子軸受6,7が軸方向に並べて嵌合されている。第1及び第2の子軸受6,7としては、滑り軸受が用いられている。
第1の子軸受6には、第1の子滑車8が嵌合されている。第2の子軸受7には、第2の子滑車9が嵌合されている。第1及び第2の子滑車8,9は、軸3を中心として回転可能であるとともに、主滑車5に対してそれぞれ独立して回転可能である。また、第1及び第2の子滑車8,9の外周部には、溝8a,9aが設けられている。
索体10は、溝5c,8a,9aに挿入されて主滑車5及び子滑車8,9に巻き掛けられている。この例では、索体10は、主ロープ等のエレベータロープであり、回転軸が軸3と平行ではない転向滑車11に連続して巻き掛けられる。
主滑車5及び子滑車8,9の有効径(溝5c,8a,9aの部分の径)は、それぞれ異なっている。これにより、主滑車5及び子滑車8,9に対する索体10の進入角度が大きくなるのが防がれている。円筒部5aの第2の軸方向端部には、子滑車8,9の抜けを阻止する円板状のストッパ12がボルトにより固定されている。
ここで、主滑車5の有効径をDm、第1及び第2の子滑車8,9の有効径をそれぞれDC1,DC2とし、索体10の送り速度をVとすると、主滑車5の回転数ωm及び子滑車8,9の回転数ωC1,ωC2は、次のように表される。
ωm=V/(π・Dm
ωC1=V/(π・DC1
ωC2=V/(π・DC2
また、主軸受4の回転数ωBm及び子軸受6,7の回転数ωB1,ωB2は、次のように表される。
ωBm=ωm
ωB1=ωC1−ωm
ωB2=ωC2−ωm
例えば、V=120m/min、Dm=0.56m、DC1=0.54m、DC2=0.52mであるとき、主滑車5及び子滑車8,9の回転数は、次のように求められる。
ωm=120/(π・0.56)=68.2rpm
ωC1=120/(π・0.54)=70.7rpm
ωC2=120/(π・0.52)=73.4rpm
そして、主軸受4の回転数及び子軸受6,7の回転数は、次のように求められる。
ωBm=68.2rpm
ωB1=70.7−68.2=2.5rpm
ωB2=73.4−68.2=5.2rpm
このように、主軸受4の回転数に対して子軸受6,7の回転数は極端に小さいものとなる。即ち、主滑車5及び子滑車8,9が高速で回転しているときでも、円筒部5aに対する子軸受6,7の回転速度はゆっくりとしたものである。
また、主軸受4の回転数は、主滑車から子滑車を分離しない通常の転向滑車の回転数と殆ど同じである。また、主軸受4の実装のための寸法も、通常の転向滑車と同様である。このため、主軸受4には、通常の転向滑車の転がり軸受をそのまま使用することもできる。
さらに、主軸受4は、作用荷重、回転数、起動頻度、及び期待される寿命に基づいて選定されるが、トラクションエレベータでは、走行速度が高く、起動頻度も高いため、寿命の面で有利な転がり軸受が主軸受4として用いられる。
一方、子滑車8,9の回転数は十分に小さいため、子滑車8,9としては、転がり軸受ではなく、実装寸法の面で優れた滑り軸受が用いられる。
このような転向滑車装置では、主滑車5に円筒部5aを設け、子滑車8,9が円筒部5aに対して回転するようにしたので、主軸受4と子軸受6,7とで異なるタイプの軸受を用いることができ、幅寸法を小さくしつつ、高速回転にも対応可能とすることができる。
特に、主軸受4として転がり軸受を用い、子軸受6,7として滑り軸受を用いたので、幅寸法を効率的に小さくしつつ、高速回転に対する寿命を十分に確保することができる。
また、主滑車5の有効径と子滑車8,9の有効径とが異なっているので、回転軸が平行でない転向滑車11を隣接して配置した場合でも、索体10は溝5c,8a,9aに対して平行に進入し、索体10や溝5c,8a,9aの損耗を抑えることができる。
実施の形態2.
次に、図2はこの発明の実施の形態2による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。実施の形態1では、主滑車5及び子滑車8,9に1本ずつの溝5c,8a,9aを設けたが、この例では、2本の溝13a,13bを有する主滑車13と、2本の溝14a,14bを有する子滑車14とが用いられている。そして、主滑車13の円筒部13cと子滑車14との間には、滑り軸受である子軸受15が設けられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような転向滑車装置では、主滑車13の有効径と子滑車14の有効径とが異なっているので、回転軸が平行でない転向滑車を隣接して配置した場合でも、索体10の溝13a,13b,14a,14bへの進入角度を小さくすることができ、索体10や溝13a,13b,14a,14bの損耗を抑えることができる。また、主滑車13及び子滑車14にそれぞれ複数本の溝13a,13b,14a,14bを設けたので、部品点数を削減して生産性を向上させることができる。
実施の形態3.
次に、図3はこの発明の実施の形態3による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。この例では、主滑車5及び子滑車8,9の有効径が同一になっている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような転向滑車装置では、製造上のばらつきや索体10の張力調整不足に起因した転向滑車(駆動綱車を含む)の有効径の違いによる索体10や溝5c,8a,9aの損耗を抑えることができる。また、この場合、円筒部5aに対する子軸受6,7の回転数は殆ど無視できる程度であるため、子軸受6,7として滑り軸受を用いず、子滑車8,9を円筒部5aに直接嵌合させ、子滑車8,9と円筒部5aとの間にグリース等の潤滑剤を設けるだけとすることも可能である。
実施の形態4.
次に、図4はこの発明の実施の形態4による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。図において、転がり軸受である主軸受4には、円筒状のボス20が嵌合されている。ボス20は、軸3を囲繞するように軸3と同軸に配置されており、軸3を中心として回転可能である。
ボス20の外周部には、複数の子滑車8,9,21が設けられている。子滑車8,9,21は、軸3を中心として回転可能であるとともに、ボス20に対してそれぞれ独立して回転可能である。子滑車8,9,21の外周部には、溝8a,9a,21aが設けられている。ボス20と子滑車8,9,21との間には、それぞれ子軸受6,7,23が設けられている。子軸受6,7,23としては、それぞれ滑り軸受が用いられている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような転向滑車装置では、軸3とボス20との間に転がり軸受である主軸受4を設け、ボス20と子滑車8,9,21との間に滑り軸受である子軸受6,7,23を設けたので、幅寸法を小さくしつつ、高速回転にも対応可能とすることができる。
また、子滑車8,9,21の有効径が互いに異なっているので、回転軸が平行でない転向滑車11を隣接して配置した場合でも、索体10は溝8a,9a,21aに対して平行に進入し、索体10や溝8a,9a,21aの損耗を抑えることができる。
実施の形態5.
次に、図5はこの発明の実施の形態5による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。実施の形態4では、子滑車8,9,21に1本ずつの溝8a,9a,21aを設けたが、この例では、2本の溝14a,14bを有する子滑車14と、2本の溝22a,22bを有する子滑車22とが用いられている。そして、ボス20と子滑車14,22との間には、滑り軸受である子軸受15,24が設けられている。他の構成は、実施の形態4と同様である。
このような転向滑車装置では、子滑車14,22の有効径が互いに異なっているので、回転軸が平行でない転向滑車を隣接して配置した場合でも、索体10の溝14a,14b,22a,22bへの進入角度を小さくすることができ、索体10や溝14a,14b,22a,22bの損耗を抑えることができる。また、子滑車14,22にそれぞれ複数本の溝14a,14b,22a,22bを設けたので、部品点数を削減して生産性を向上させることができる。
実施の形態6.
次に、図6はこの発明の実施の形態6による転向滑車装置を一部断面で示す正面図である。この例では、子滑車8,9,21の有効径が同一になっている。他の構成は、実施の形態4と同様である。
このような転向滑車装置では、製造上のばらつきや索体10の張力調整不足に起因した転向滑車(駆動綱車を含む)の有効径の違いによる索体10や溝8a,9a,21aの損耗を抑えることができる。また、この場合、ボス20に対する子軸受6,7,23の回転数は殆ど無視できる程度であるため、子軸受6,7,23として滑り軸受を用いず、子滑車8,9,21をボス20に直接嵌合させ、子滑車8,9,21とボス20との間にグリース等の潤滑剤を設けるだけとすることも可能である。
なお、上記の例では、トラクションエレベータに適用される転向滑車装置について説明したが、この発明の転向滑車装置は、エレベータ以外の装置に適用してもよい。

Claims (5)

  1. 軸、
    上記軸に嵌合された主軸受、
    上記軸を囲繞するように上記軸と同軸に配置された円筒部を有し、上記主軸受に嵌合された主滑車、
    上記円筒部の外周部に設けられ、上記軸を中心に回転可能であるとともに上記主滑車に対して回転可能な子滑車
    を備えている転向滑車装置。
  2. 上記円筒部と上記子滑車との間に設けられた子軸受をさらに備え、
    上記主軸受は転がり軸受であり、上記子軸受は滑り軸受である請求項1記載の転向滑車装置。
  3. 上記主滑車の有効径と上記子滑車の有効径とが異なっている請求項1記載の転向滑車装置。
  4. 軸、
    上記軸に嵌合された主軸受、
    上記軸を囲繞するように上記軸と同軸に配置され、上記主軸受に嵌合されたボス、
    上記ボスの外周部に設けられ、上記軸を中心に回転可能であるとともに上記ボスに対して回転可能な複数の子滑車、及び
    上記ボスと上記子滑車との間にそれぞれ設けられた複数の子軸受
    を備え、
    上記主軸受は転がり軸受であり、上記子軸受は滑り軸受である転向滑車装置。
  5. 上記子滑車の有効径が互いに異なっている請求項4記載の転向滑車装置。
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