JP2017197300A - エレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置 - Google Patents

エレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置 Download PDF

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Kazuo Asano
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Abstract

【課題】それぞれのロープにおける張力のばらつきを簡単に抑制することができるエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置を得る。
【解決手段】それぞれにロープ3が巻き掛けられ、径方向寸法が変化可能な複数の綱車61と、それぞれのロープ3における張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車61の径方向寸法を変化させる綱車径寸法調整装置62とを備え、それぞれの綱車61は、周方向に離れて並べて設けられた4個の分割綱車片611を有し、綱車径寸法調整装置62は、周方向に隣り合う分割綱車片611の隙間の寸法を変化させることによって、綱車61の径方向寸法を変化させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、綱車に巻き掛けられるロープの張力を調整するエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置に関する。
綱車に形成された複数の綱溝のそれぞれには、経時的に摩耗が生じる。それぞれの綱溝の摩耗状態にばらつきが生じる場合には、それぞれの綱溝に巻き掛けられるロープの張力にばらつきが生じるため、摩耗が比較的進行していない綱溝に巻き掛けられているロープには牽引荷重が集中し、そのロープの寿命が短くなってしまう。そこで、従来は、それぞれの綱溝を修正加工する綱溝加工方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−208218号公報
しかしながら、それぞれのロープの張力のばらつきを抑制するためには、エレベータを停止させて、それぞれの綱溝を修正加工しなければならず、それぞれのロープにおける張力のばらつきの抑制に時間がかかってしまうという課題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、それぞれのロープにおける張力のばらつきを簡単に抑制することができるエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置は、それぞれにロープが巻き掛けられ、径方向寸法が変化可能な複数の綱車と、それぞれのロープにおける張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車の径方向寸法を変化させる綱車径寸法調整装置とを備えている。
この発明に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置によれば、それぞれのロープにおける張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車の径方向寸法が変化するので、それぞれのロープにおける張力のばらつきを簡単に抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置を備えたエレベータを示す正面図である。 図1のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置の要部を示す断面図である。 図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。 図2の楔部材を示す側面図である。 図4の楔部材を示す側面図である。 図2のそれぞれの綱溝の摩耗状態にばらつきが生じた状態を示す図である。 図6の分割綱車片が径方向に移動した状態を示す図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置の要部を示す断面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置を備えたエレベータを示す正面図である。エレベータは、昇降路1を昇降するかご2と、一端部がかご2に接続されたロープ3と、ロープ3の他端部が接続され、昇降路1を昇降するつり合い重り4と、機械室5に設けられ、ロープ3を移動させるエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6と、機械室5に設けられ、ロープ3が巻き掛けられたそらせ車7とを備えている。エレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6がロープ3を移動させることによって、かご2およびつり合い重り4が互いに反対方向に昇降路1を昇降する。
図2は図1のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6の要部を示す断面図、図3は図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。エレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6は、それぞれにロープ3が巻き掛けられ径方向寸法が変化可能な複数の綱車61と、それぞれのロープ3における張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車61の径方向寸法を変化させる綱車径寸法調整装置62と、綱車61の中心に設けられ、軸方向に延びたスプライン軸63と、スプライン軸63に設けられ、綱車61の軸方向の移動を規制する綱車押え64とを備えている。
この例では、ロープ3および綱車61のそれぞれの数は、3個となっている。なお、ロープ3および綱車61のそれぞれの数は、3個に限らず、複数であればよい。
それぞれの綱車61は、周方向に離れて並べて設けられた4個の分割綱車片611を有している。それぞれの分割綱車片611は、径方向に移動可能となっている。周方向に隣り合う分割綱車片611の隙間の寸法は、それぞれの分割綱車片611が径方向に移動することによって変化する。それぞれの綱車61の径方向寸法は、周方向に隣り合う分割綱車片611の隙間の寸法が変化することによって、変化可能となっている。それぞれの分割綱車片611には、ロープ3が巻き掛けられる綱溝612が形成されている。それぞれの分割綱車片611の径方向中間部には、ばね収納室613が形成されている。
綱車径寸法調整装置62は、軸方向に隣り合う分割綱車片611の間に設けられ軸方向に移動可能な楔部材621と、分割綱車片611を径方向内側に押すフローティングばね装置622とを有している。
スプライン軸63は、軸本体631と、軸本体631から径方向外側に突出する複数の突起632とを有している。
フローティングばね装置622は、ばね収納室613に設けられたばね623と、一端部がスプライン軸63に固定され、他端部がばね収納室613に露出するばね支持軸624と、ばね支持軸624に設けられ、ばね623の弾性力を用いて分割綱車片611を径方向内側に押すばね支持枠625とを有している。フローティングばね装置622は、1つの分割綱車片611に対して2個ずつ設けられている。同一の分割綱車片611に設けられている2個のフローティングばね装置622は、周方向に離れて配置されている。
分割綱車片611の径方向内側面には、径方向外側に凹んだ分割綱車片溝614が形成されている。分割綱車片溝614は、軸方向に延びて形成されている。分割綱車片溝614には、突起632が挿入されている。これにより、スプライン軸63が周方向に回転する場合に、分割綱車片611がスプライン軸63の回転に同期して周方向に回転する。
また、分割綱車片611の径方向内側面には、径方向内側に向かうにつれて軸方向寸法が小さくなる先細り部615が形成されている。
楔部材621の径方向外側部分には、径方向外側に向かうにつれて軸方向寸法が小さくなる一対の先細り部626が形成されている。先細り部626は、先細り部615に面接触している。楔部材621は、スプライン軸63に対して軸方向に移動可能となっている。楔部材621がスプライン軸63に対して軸方向に移動することによって、楔部材621に面接触する分割綱車片611が径方向に移動する。
図示していないが、このエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6は、分割綱車片611と楔部材621との間の摺動面、分割綱車片611とスプライン軸63との間の摺動面および楔部材621とスプライン軸63との間の摺動面に設けられた潤滑体である潤滑剤を備えている。
図4は図2の楔部材621を示す側面図、図5は図4の楔部材621を示す側面図である。楔部材621は、円板形状に形成されている。楔部材621の径方向内側面には、径方向外側に凹んだ複数の楔部材溝627が形成されている。複数の楔部材溝627は、周方向に等間隔に並べて配置されている。楔部材溝627は、軸方向に延びて形成されている。楔部材溝627には、突起632が挿入されている。これにより、スプライン軸63が周方向に回転する場合に、楔部材621もスプライン軸63の回転に同期して周方向に回転する。
次に、経時的に複数の綱溝612のそれぞれに摩耗が生じ、それぞれの綱溝612の摩耗状態にばらつきが生じた場合について説明する。図6は図2のそれぞれの綱溝612の摩耗状態にばらつきが生じた状態を示す図、図7は図6の分割綱車片611が径方向に移動した状態を示す図である。複数の綱溝612のそれぞれの摩耗状態にばらつきが生じると、他の綱車61よりも摩耗量が多い綱溝612を有する綱車61は、他の綱車61よりも有効径が小さくなり、これにより、その綱車61に巻き掛けられているロープ3の張力が小さくなる。一方、他の綱車61おりも摩耗量が少ない綱溝612を有する綱車61は、他の綱車61よりも有効径が大きくなり、これにより、その綱車61に巻き掛けられているロープ3への負荷が集中し、そのロープ3の張力が大きくなる。
他のロープ3よりも張力が大きいロープ3が巻き掛けられている綱車61には、他の綱車61よりもロープ3によって押される径方向内側への力が大きいが作用する。これにより、他のロープ3よりも張力が大きいロープ3が巻き掛けられている綱車61は、他の綱車61よりも径方向内側に移動する。言い換えれば、他のロープ3よりも張力が大きいロープ3が巻き掛けられている綱車61の径方向寸法は小さくなる。
他のロープ3よりも張力が大きいロープ3が巻き掛けられている綱車61が径方向内側に移動すると、楔部材621が楔効果によって軸方向に移動する。他のロープ3が巻き掛けられている綱車61は、楔部材621が軸方向に移動することによる楔効果によって、径方向外側に移動する。言い換えれば、他のロープ3が巻き掛けられている綱車61の径方向寸法は大きくなる。
他のロープ3よりも張力が大きいロープ3が巻き掛けられている綱車61が径方向内側に移動し、他のロープ3が巻き掛けられている綱車61が径方向外側に移動することによって、それぞれのロープ3における張力のばらつきが抑制される。言い換えれば、それぞれのロープ3における張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車61の径方向寸法が変化する。さらに言い換えれば、綱車61は、ロープ3の張力が均一となる位置に自動調整される。これにより、複数のロープ3の中の一部のロープ3に牽引荷重が集中することが抑制され、複数のロープ3の中の一部のロープ3が他のロープ3と比較して寿命が短くなってしまうことが抑制される。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6によれば、それぞれにロープ3が巻き掛けられ、径方向寸法が変化可能な複数の綱車61と、それぞれのロープ3における張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車61の径方向寸法を変化させる綱車径寸法調整装置62とを備えているので、それぞれのロープ3における張力が互いに近づく方向にそれぞれの綱車61の径方向寸法が変化する。これにより、それぞれのロープ3における張力のばらつきを簡単に抑制することができる。
また、それぞれの綱車61は、周方向に離れて並べて設けられた4個の分割綱車片611を有し、綱車径寸法調整装置62は、周方向に隣り合う分割綱車片611の隙間の寸法を変化させることによって、綱車61の径方向寸法を変化させるので、簡単な構成で綱車61の径方向寸法を変化させることができる。
また、綱車径寸法調整装置62は、軸方向に隣り合う分割綱車片611の間に設けられ軸方向に移動可能な楔部材621を有し、楔部材621が軸方向に移動することによる楔効果によって、綱車61の径方向寸法を変化させるので、軸方向に隣り合う綱車61に巻き掛けられるロープ3の張力の差を利用して、それぞれの綱車61の径方向寸法を変化させることができる。
また、このエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6は、分割綱車片611の径方向内側面に形成された分割綱車片溝614および楔部材621の径方向内側面に形成された楔部材溝627のそれぞれに挿入される突起632を有するスプライン軸63を備え、スプライン軸63が周方向に回転することによって、分割綱車片611および楔部材621が周方向に回転するので、スプライン軸63が回転することによって、綱車61に巻き掛けられたロープ3を移動させることができる。
また、このエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6は、分割綱車片611と楔部材621との間の摺動面、分割綱車片611とスプライン軸63との間の摺動面および楔部材621とスプライン軸63との間の摺動面に設けられた潤滑剤を備えているので、それぞれの摺動面における摩擦抵抗を低減させることができる。その結果、ロープ3の張力のばらつきの抑制を効率よく行うことができる。
また、また、綱車径寸法調整装置62は、分割綱車片611を径方向内側に押すばね623を有しているので、ロープ3が巻き掛けられていない分割綱車片611が遠心力または自重によってスプライン軸63から外れることを防止することができる。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置の要部を示す断面図である。実施の形態1では、ロープ3および綱車61のそれぞれの数が3個である構成について説明したが、実施の形態2では、ロープ3および綱車61のそれぞれの数が6個となっている。楔部材621は、5個となっている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係るエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置6によれば、ロープ3および綱車61のそれぞれの数が6個である場合であっても、実施の形態1と同様に、それぞれのロープ3における張力のばらつきを簡単に抑制することができる。
なお、各上記実施の形態では、潤滑体として、潤滑剤を例に説明したが、これに限らず、例えば、分割綱車片611と楔部材621との間の摺動面、分割綱車片611とスプライン軸63との間の摺動面および楔部材621とスプライン軸63との間の摺動面に設けられた転動体であってもよい。
また、各上記実施の形態では、1:1ローピングのエレベータについて説明したが、2:1ローピングのエレベータ、3:1ローピングのエレベータなどであってもよい。
1 昇降路、2 かご、3 ロープ、4 つり合い重り、5 機械室、6 エレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置、7 そらせ車、61 綱車、62 綱車径寸法調整装置、63 スプライン軸、611 分割綱車片、612 綱溝、613 ばね収納室、614 分割綱車片溝、615 先細り部、621 楔部材、622 フローティングばね装置、623 ばね、624 ばね支持軸、625 ばね支持枠、626 先細り部、627 楔部材溝、631 軸本体、632 突起。

Claims (6)

  1. それぞれにロープが巻き掛けられ、径方向寸法が変化可能な複数の綱車と、
    それぞれの前記ロープにおける張力が互いに近づく方向にそれぞれの前記綱車の径方向寸法を変化させる綱車径寸法調整装置と
    を備えているエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置。
  2. それぞれの前記綱車は、周方向に離れて並べて設けられた4個の分割綱車片を有し、
    前記綱車径寸法調整装置は、周方向に隣り合う前記分割綱車片の隙間の寸法を変化させることによって、前記綱車の径方向寸法を変化させる請求項1に記載のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置。
  3. 前記綱車径寸法調整装置は、軸方向に隣り合う前記分割綱車片の間に設けられ軸方向に移動可能な楔部材を有し、前記楔部材が軸方向に移動することによる楔効果によって、前記綱車の径方向寸法を変化させる請求項2に記載のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置。
  4. 前記分割綱車片の径方向内側面に形成された分割綱車片溝および前記楔部材の径方向内側面に形成された楔部材溝のそれぞれに挿入される突起を有するスプライン軸をさらに備え、
    前記スプライン軸が周方向に回転することによって、前記分割綱車片および前記楔部材が周方向に回転する請求項3に記載のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置。
  5. 前記分割綱車片と前記楔部材との間の摺動面、前記分割綱車片と前記スプライン軸との間の摺動面および前記楔部材と前記スプライン軸との間の摺動面に設けられた潤滑体をさらに備えている請求項4に記載のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置。
  6. 前記綱車径寸法調整装置は、前記分割綱車片を径方向内側に押すばねをさらに有している請求項2から請求項5までの何れか一項に記載のエレベータ用綱車偏摩耗自動調整装置。
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