JPWO2006008997A1 - 天然鉱石を使用した還元水の製造方法 - Google Patents
天然鉱石を使用した還元水の製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
遠赤外線放射率80%以上の複数の天然鉱石を選択し、これらを5mm以下の粉末または粒状物若しくはこれらをバインダーで小径のボール状に形成した混合物とし、該天然鉱石の粉末または粒状物の混合物に水を接触させてマイナスの還元電位を有する還元水の製造方法を提供するものである、そして、得られた還元水はマイナスの還元電位が−50mV以下であること、及び、これに極めて薄く形成した純金箔を混入し、混合攪拌することによって純金含有還元水の製造方法も要件として含むものであり、簡単な手段でありながら、水と接触させるだけで余計な動力を必要とせずに、マイナスの還元電位を有する還元水を効率よく製造出来るようにした。
Description
つまり、従来の還元水は所要の容器に詰めた後において、酸化還元電位をある程度まで持続できるが長時間は難しい。又ある程度持続できても、できた還元水を使用した後しばらくは電位の極めて低い、いわば強力還元水の作製ができず、−100mV程度の還元水を作製するには10時間から20時間はかかるものであり、又多量の生産には間に合わない等の欠点があった。
また、本発明で得られた還元水を飲用する事により、飲用して僅か10分〜25分程度で血液のサラサラ状態が位相差顕微鏡によって判明できたことにより、血液サラサラを望む誰でもが簡単に還元水を造って飲用できるようになるのであり、健康上極めて重要な発明なのである。
要するに、還元水としてボトルに詰めて販売することについては保証できないのであるから、このような還元水を各自が自宅でまたは職場で動力を使用しないで、しかも簡単に製造できるようにしたことに、本発明の真髄が存在するのである。
先の実験で、ORP−1250mVを記録したのでこれを目安として、各種使用の要望に応じることにしている。使用の仕方は複数の天然鉱石の粒状体を所要の割合で混合した所要量の混合物を所要の袋に入れたままで使用することが多いが、必要に応じて種々のスタイルで使用することができるのである。勿論、前記したように粉末にしたものをボール状にして使用しても良いのである。天然鉱石と接触させて得られた還元水は分子集団が小さく2〜3個程のものであり、表面張力が殆ど0に近く浸透性が極めて強く、従って物を溶かす力も強くなっており、例えば、コップの中に還元水をいれその中にお茶の葉を入れると、そのままの状態で数分後に緑茶成分がコップの中で溶け出してしまう。更に硬くなった蜂蜜などをその中に入れたらこれも2〜3分後に溶けて緑茶水と混ざってしまうのである。また、油を還元水の中に入れて高速回転で攪拌すると溶け合ってしまい、略透明水となり油の臭いだけはそのまま残っている。これは、還元水が浸透性と溶解性とを有していることの証しなのである。
因みに、先願発明で作成したイオンボールを利用し、前日の午後5時に該イオンボール略20gを1.8リットルのペットボトルに水道水と共に入れて静置し、16時間後の翌日午前9時頃に、ペットボトル内の水道水のORPを計測した結果−250mVの還元水になっていた。これを47才の男性に飲用させて試験を行った。まず、還元水を飲用する前に血液を採取し、それを位相差電子顕微鏡で拡大してそれをモニター画面に映し出し保存する。次に−150mVの還元水を約70cc飲み10分後に同じ方法で血液を採取し、それを位相差電子顕微鏡で拡大しモニターに映し出して画面上で比較した。その画面の写真を図1Aおよび図1Bに示す。この写真から明らかなように、還元水飲用後において血液がサラサラになっていることが確認できた。
また大型農業用ビニールハウスの灯油。軽油ボイラ用の燃費を改善するために油タンクの中にイオンボールをネットに入れて使用すると燃費が10%〜15%節約できる。自動車及び油関係の燃焼に関係あるものはその油タンクの中に同様にイオンボールをネットに入れて使用できるものである。
更には布地に塗りつけたものを巾2〜3cmから4〜5cmに切り長さは夫々の用途に適当した長さに切断して必要な果樹の枝木、果菜の枝木など適当な場所に結びつけて植物の成長を促進することができるものである。強力な浸透性と活性力によって頭髪をはじめ化粧用全般の老化を防ぎホルミシス効果なども加わって全般的に若返ることができるのである。更に室内の浄化は還元水をスプレーで簡単に噴霧することで抗菌・脱臭などとともに浄化できるものである。
また、この還元水の製造技術は、水の浄化のみならず、他の技術分野においても種々利用できるのであり、今後天然鉱石の種類の選択と配合比とを変えることによって、更に利用範囲が拡大するものと考えられる。
Claims (6)
- 遠赤外線放射率80%以上の複数の天然鉱石を選択し、これらを5mm以下の粉末または粒状物若しくはこれらをバインダーで小径のボール状に形成した混合物とし、該天然鉱石の粉末または粒状物の混合物に水を接触させてマイナスの還元電位を有する還元水の製造方法。
- マイナスの還元電位が−50mV以下であること
を特徴とする請求項1に記載の還元水の製造方法。 - 複数の天然鉱石から少なくとも、マグネシウムと、麦飯石、トルマリンとを選択し、これらを3〜4:3〜5:1〜4の割合で混合したこと
を特徴とする請求項1に記載の還元水の製造方法。 - 天然鉱石として、更に、酸化マグネシウム、チタン、ゲルマニウム、ブラックシリカ、セラライト、貝化石、N−鉱石の一種または二種以上を選択すること
を特徴とする請求項3に記載の還元水の製造方法。 - 複数の天然鉱石の混合粒状物を、小分けして通水性の袋体に収納して使用すること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の還元水の製造方法。 - 請求項1乃至5で得られた還元水に、極めて薄く形成した純金箔を混入し、混合攪拌すること
を特徴とする純金含有還元水の製造方法。
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