JPS64949Y2 - - Google Patents
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- JPS64949Y2 JPS64949Y2 JP1980003042U JP304280U JPS64949Y2 JP S64949 Y2 JPS64949 Y2 JP S64949Y2 JP 1980003042 U JP1980003042 U JP 1980003042U JP 304280 U JP304280 U JP 304280U JP S64949 Y2 JPS64949 Y2 JP S64949Y2
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- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 2
- 208000003443 Unconsciousness Diseases 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は濃色処理した光透過性を有するプレ
ート後方に発光具を位置させ、発光具を点灯した
ときだけプレート裏面の第1着色層の図形等を視
認可能状態とするパチンコ機用表示装置に関する
ものである。
ート後方に発光具を位置させ、発光具を点灯した
ときだけプレート裏面の第1着色層の図形等を視
認可能状態とするパチンコ機用表示装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉
従来、パチンコ機の遊技盤表面に設けてある表
示装置としては、例えば半透明合成樹脂ケースや
光透過性を有するプレートの内側にランプを納
め、そのランプを点灯又は点滅させるようにした
ものが一般的である。
示装置としては、例えば半透明合成樹脂ケースや
光透過性を有するプレートの内側にランプを納
め、そのランプを点灯又は点滅させるようにした
ものが一般的である。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、従来の表示装置は単にランプの点灯又
は点滅により、半透明合成樹脂ケース或いは光透
過性を有するプレートの全体が点灯又は点滅する
だけであるから遊技者にとつて、上記ケース或は
上記プレートの表面にシールや塗料等で形成され
た模様や図形が予め視認可能状態にある。したが
つて、ランプが点灯又は点滅しても変化が少な
く、装飾的効果に乏しい。
は点滅により、半透明合成樹脂ケース或いは光透
過性を有するプレートの全体が点灯又は点滅する
だけであるから遊技者にとつて、上記ケース或は
上記プレートの表面にシールや塗料等で形成され
た模様や図形が予め視認可能状態にある。したが
つて、ランプが点灯又は点滅しても変化が少な
く、装飾的効果に乏しい。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記に鑑み提案されたもので、光透過
性を有するプレートの裏側に発光具を配置し、該
プレートの表面には透光性の低い色彩から成る濃
色処理層を全面に形成し、プレートの裏面には濃
色処理層よりも透光性の高い色彩で描いた模様、
図形などからなる第1着色層を形成するととも
に、第1着色層を形成しなかつた残り部分には濃
色処理層とはぼ同一色彩の透光性の低い着色から
成る第2着色層を形成したものである。
性を有するプレートの裏側に発光具を配置し、該
プレートの表面には透光性の低い色彩から成る濃
色処理層を全面に形成し、プレートの裏面には濃
色処理層よりも透光性の高い色彩で描いた模様、
図形などからなる第1着色層を形成するととも
に、第1着色層を形成しなかつた残り部分には濃
色処理層とはぼ同一色彩の透光性の低い着色から
成る第2着色層を形成したものである。
〈作用〉
発光具を消灯している状態ではプレート表面に
成形した濃色処理層により第1着色層をプレート
の表側から識別できないが、発光具を点灯する
と、上記プレートの裏面に形成した濃色処理層を
除く第1着色層を透過した光がプレートの表面に
現われ、第1着色層の模様や図形だけが識別可能
となる。
成形した濃色処理層により第1着色層をプレート
の表側から識別できないが、発光具を点灯する
と、上記プレートの裏面に形成した濃色処理層を
除く第1着色層を透過した光がプレートの表面に
現われ、第1着色層の模様や図形だけが識別可能
となる。
〈実施例〉
以下に本考案を図示の実施例について説明する
と、パチンコ機1の遊技盤2の表面には打球のガ
イドレール3で囲まれる遊技部4を有し、該遊技
部4には無数の障害釘(図示せず)やソレノイド
の作動で打球が入り難い状態から入り易い状態に
変換する複数の変動入賞装置5…、特定入賞口5
’及びゲーム装置6などが有る。
と、パチンコ機1の遊技盤2の表面には打球のガ
イドレール3で囲まれる遊技部4を有し、該遊技
部4には無数の障害釘(図示せず)やソレノイド
の作動で打球が入り難い状態から入り易い状態に
変換する複数の変動入賞装置5…、特定入賞口5
’及びゲーム装置6などが有る。
本実施例の表示装置7はゲーム装置6の内部に
組込まれているものであつて、例えば光透過性を
有するプレート(透明な合成樹脂板、ガラス等)
8の表面に濃色処理層9を設け、プレート8の裏
面に第1着色層10と第2着色層11とを形成
し、該プレート8の裏側にランプ、発光ダイオー
ドなどの発光具12を配置し、該発光具12とプ
レート8との対向間隔内に着色シート13を出入
自在に設けてある。上記した濃色処理層9は例え
ば黒色、濃茶色などの透光性の低い着色をプレー
ト8の表面にスモツグ処理又はブラツクアウト処
理してなる。
組込まれているものであつて、例えば光透過性を
有するプレート(透明な合成樹脂板、ガラス等)
8の表面に濃色処理層9を設け、プレート8の裏
面に第1着色層10と第2着色層11とを形成
し、該プレート8の裏側にランプ、発光ダイオー
ドなどの発光具12を配置し、該発光具12とプ
レート8との対向間隔内に着色シート13を出入
自在に設けてある。上記した濃色処理層9は例え
ば黒色、濃茶色などの透光性の低い着色をプレー
ト8の表面にスモツグ処理又はブラツクアウト処
理してなる。
また、第1着色層10は、濃色処理層9と異な
る透光性の高い色彩(例えば緑色)の塗料で模
様、図形、文字、記号などの標章を描いてなり、
第2着色層11は濃色処理層9とほゞ同じ透光性
を有する色彩の塗料で第1着色層10以外の全面
に形成する。
る透光性の高い色彩(例えば緑色)の塗料で模
様、図形、文字、記号などの標章を描いてなり、
第2着色層11は濃色処理層9とほゞ同じ透光性
を有する色彩の塗料で第1着色層10以外の全面
に形成する。
即ち、プレート8の全表面にはスモツグ処理に
よる濃色処理層9が有り、全裏面には濃色処理層
9より明るい色彩の第1着色層10と濃色処理層
9と同様に濃色な第2着色層11とが有つて第1
着色層10が模様や図形となつている。
よる濃色処理層9が有り、全裏面には濃色処理層
9より明るい色彩の第1着色層10と濃色処理層
9と同様に濃色な第2着色層11とが有つて第1
着色層10が模様や図形となつている。
したがつて、プレート8の裏側に配置した発光
具12が消灯していると、第1着色層10を通つ
た光と第2着色層11を通つた光との差が微少な
ので、その識別がプレート8の表側からは不可能
な状態となり、プレート8の表側からは濃色処理
層9しか観察できず、第1着色層10の模様や図
形の表示を視認不能な状態にある。
具12が消灯していると、第1着色層10を通つ
た光と第2着色層11を通つた光との差が微少な
ので、その識別がプレート8の表側からは不可能
な状態となり、プレート8の表側からは濃色処理
層9しか観察できず、第1着色層10の模様や図
形の表示を視認不能な状態にある。
一方、発光具12が点灯すると、第1着色層1
0を通つてプレート8の表側に発せられる光の量
が第2着色層11を通つてプレート8の表面に到
達する光よりも遥かに多くなるので、プレート8
の表面には濃色下地に第1着色層10による着色
模様、図形が明瞭に現われる。このため、発光具
12を点灯すると、第1着色層が視認不能な状態
から視認可能な状態に変換する。
0を通つてプレート8の表側に発せられる光の量
が第2着色層11を通つてプレート8の表面に到
達する光よりも遥かに多くなるので、プレート8
の表面には濃色下地に第1着色層10による着色
模様、図形が明瞭に現われる。このため、発光具
12を点灯すると、第1着色層が視認不能な状態
から視認可能な状態に変換する。
なお、発光具12と筒材12′で被い、筒材1
2′の開放先端部をプレート8の第1着色層10
に向けると、表示装置を並列した場合にあつて
も、隣接して点灯する光が他の表示装置に影響し
ないので、発光具12の点灯時に第1着色層10
の輪郭が一層明確になる。
2′の開放先端部をプレート8の第1着色層10
に向けると、表示装置を並列した場合にあつて
も、隣接して点灯する光が他の表示装置に影響し
ないので、発光具12の点灯時に第1着色層10
の輪郭が一層明確になる。
前記した着色シート13は、透光性を有し、作
動源14(例えば電磁石)の作用によりプレート
8と発光具12との対向間隔以外の第1位置(第
2図実線)と、プレート8と発光具12との対向
間隔内の第2位置(第2図鎖線)とに変換するこ
とができ、第1着色層10とは異つた色彩(例え
ば赤色)が施されている。そして図面の実施例で
は作動源14として設けた電磁石15の励磁杆1
6に着色シート13の端部を取付け、電磁石15
の消磁状態では第1位置で、電磁石15の励磁状
態では第2位置で停止するように構成してある。
電磁石15は常には消磁状態なので着色シート1
3が第1位置で停止し、発光具12の消灯又は点
灯によりプレート8の表面から2態様を観察する
ことができる。そして発光具12が点灯している
時に電磁石15を励磁すると、着色シート13が
第2位置に移動するので、プレート8の表側から
は着色シート13の介在により第1着色層10の
色彩に着色シート13の色彩が合成された色彩に
第1着色層10の模様等が浮き上る。
動源14(例えば電磁石)の作用によりプレート
8と発光具12との対向間隔以外の第1位置(第
2図実線)と、プレート8と発光具12との対向
間隔内の第2位置(第2図鎖線)とに変換するこ
とができ、第1着色層10とは異つた色彩(例え
ば赤色)が施されている。そして図面の実施例で
は作動源14として設けた電磁石15の励磁杆1
6に着色シート13の端部を取付け、電磁石15
の消磁状態では第1位置で、電磁石15の励磁状
態では第2位置で停止するように構成してある。
電磁石15は常には消磁状態なので着色シート1
3が第1位置で停止し、発光具12の消灯又は点
灯によりプレート8の表面から2態様を観察する
ことができる。そして発光具12が点灯している
時に電磁石15を励磁すると、着色シート13が
第2位置に移動するので、プレート8の表側から
は着色シート13の介在により第1着色層10の
色彩に着色シート13の色彩が合成された色彩に
第1着色層10の模様等が浮き上る。
したがつて、本実施例によれば、表示装置7は
発光具12を消灯した時の第1の態様と、発光具
12を点灯した時に色彩が変化する第2,第3の
態様との合計3態様に変化させることができ、著
しく装飾的効果を高めることができる。
発光具12を消灯した時の第1の態様と、発光具
12を点灯した時に色彩が変化する第2,第3の
態様との合計3態様に変化させることができ、著
しく装飾的効果を高めることができる。
第3図以下は上記した本案の表示装置7をゲー
ム装置6に組込んだ場合を示すものである。
ム装置6に組込んだ場合を示すものである。
このゲーム装置6は遊技盤2に設けた基枠17
に構成されている。基枠17は前後面開放の枠部
18と、枠部18の前面に設けた鍔部19とから
なり、鍔部19を遊技盤2の表面に固定すること
により取付ける。鍔部19の表面上方には上下端
開放の打球用通過枠20を3個並設し、各通過枠
20に打球の通過を検知する検出器21を臨ませ
る。そして枠部18の前面には内部に打球が入る
のを防ぐ透明板22を設けて塞ぎ、後面には前記
表示装置の構成部品の一部であるプレート8を設
ける。
に構成されている。基枠17は前後面開放の枠部
18と、枠部18の前面に設けた鍔部19とから
なり、鍔部19を遊技盤2の表面に固定すること
により取付ける。鍔部19の表面上方には上下端
開放の打球用通過枠20を3個並設し、各通過枠
20に打球の通過を検知する検出器21を臨ませ
る。そして枠部18の前面には内部に打球が入る
のを防ぐ透明板22を設けて塞ぎ、後面には前記
表示装置の構成部品の一部であるプレート8を設
ける。
このプレート8には濃色処理層9、第1着色層
10及び第2着色層11が有るが、特に第1着色
層10は縦3行、横5列に形成してある。またプ
レート8の後方にはブラケツト枠23を設け、該
ブラケツト枠23には横5行、縦3列の筒材1
2′を前向きに突設し、ブラケツト枠23の裏面
に設けた基盤24に横5行、縦3列の発光具12
を設けて各々筒材12′内に収納する。ブラケツ
ト枠23の表面には発光具12の横行ごとに電磁
石15を設け、各電磁石15の励磁杆16に接続
した連結杆16′に発光具12ごとの着色シート
13を設け、電磁石15の消磁状態では着色シー
ト13をプレート8と発光具12との対向間隔か
ら外れた第1位置になるように設定する。
10及び第2着色層11が有るが、特に第1着色
層10は縦3行、横5列に形成してある。またプ
レート8の後方にはブラケツト枠23を設け、該
ブラケツト枠23には横5行、縦3列の筒材1
2′を前向きに突設し、ブラケツト枠23の裏面
に設けた基盤24に横5行、縦3列の発光具12
を設けて各々筒材12′内に収納する。ブラケツ
ト枠23の表面には発光具12の横行ごとに電磁
石15を設け、各電磁石15の励磁杆16に接続
した連結杆16′に発光具12ごとの着色シート
13を設け、電磁石15の消磁状態では着色シー
ト13をプレート8と発光具12との対向間隔か
ら外れた第1位置になるように設定する。
したがつて、ゲーム装置6には透光性を有する
プレート8、発光具12及び着色シート13から
なる表示装置7が横5行、縦3列の15個組込ま
れ、各表示装置7のプレート8が枠部18の後面
に設けたプレートで共用している。また電磁石1
5は表示装置7の横行ごとに共用され、電磁石1
5が励磁、消磁すると横に並ぶ各表示装置が同時
に色彩変化する。
プレート8、発光具12及び着色シート13から
なる表示装置7が横5行、縦3列の15個組込ま
れ、各表示装置7のプレート8が枠部18の後面
に設けたプレートで共用している。また電磁石1
5は表示装置7の横行ごとに共用され、電磁石1
5が励磁、消磁すると横に並ぶ各表示装置が同時
に色彩変化する。
上記したゲーム装置6において、プレート8の
第1着色層10を緑色、着色シート13を赤色と
した場合、通常の状態では15個の表示装置のう
ち、各表示装置の発光具12がランダムに点灯移
動し、点灯した表示装置の第1着色層の模様が緑
色に浮き上る。そしてパチンコ遊技中に打球が特
定入賞口5′に入ると点灯していた表示装置の発
光具12が消え、プレート8は全面黒色となり、
この状態が一定時間(例えば15秒間)継続する。
第1着色層10を緑色、着色シート13を赤色と
した場合、通常の状態では15個の表示装置のう
ち、各表示装置の発光具12がランダムに点灯移
動し、点灯した表示装置の第1着色層の模様が緑
色に浮き上る。そしてパチンコ遊技中に打球が特
定入賞口5′に入ると点灯していた表示装置の発
光具12が消え、プレート8は全面黒色となり、
この状態が一定時間(例えば15秒間)継続する。
この一定時間の継続中にも遊技者は順次打球を
弾発するのであるが、打球が通過枠20を通ると
検出器21が検知し、該通過枠20の下側に位置
する縦列表示装置のうち、上方の表示装置から点
灯させて緑色模様を表示させる。例えば一定時間
内に一つの通過枠に4個の打球が通過すれば、相
当する縦列表示装置のうち上から4個が表示され
る。
弾発するのであるが、打球が通過枠20を通ると
検出器21が検知し、該通過枠20の下側に位置
する縦列表示装置のうち、上方の表示装置から点
灯させて緑色模様を表示させる。例えば一定時間
内に一つの通過枠に4個の打球が通過すれば、相
当する縦列表示装置のうち上から4個が表示され
る。
そして横行表示装置も点灯してて緑色模様が表
示したとき、即ち各通過枠20は少なくとも1個
の打球が通過したとき最上段の電磁石15が励磁
して第1位置だつた着色シート13を第2位置に
変換し、横行すべての表示装置を赤色模様に変化
させる。したがつて一定時間内に各通過枠20に
等分に打球が通過すれば赤色模様に変化する横行
の表示装置が多くなる。例えば左端の通過枠20
に4個、中央の通過枠20に5個、右側の通過枠
20に4個の打球が通つたとすれば、横4行の表
示装置が赤色模様を表示し、中央縦列の最下段の
表示装置が緑色模様を表示している。
示したとき、即ち各通過枠20は少なくとも1個
の打球が通過したとき最上段の電磁石15が励磁
して第1位置だつた着色シート13を第2位置に
変換し、横行すべての表示装置を赤色模様に変化
させる。したがつて一定時間内に各通過枠20に
等分に打球が通過すれば赤色模様に変化する横行
の表示装置が多くなる。例えば左端の通過枠20
に4個、中央の通過枠20に5個、右側の通過枠
20に4個の打球が通つたとすれば、横4行の表
示装置が赤色模様を表示し、中央縦列の最下段の
表示装置が緑色模様を表示している。
一定時間が終了したとき、赤色模様に変化して
いる横行表示装置だけ、上記の例なら4個の変動
入賞装置の5が打球を受け入れ易い状態に変換す
るとともに、各表示装置がランダムに緑色模様を
表示する通常の状態に戻る。
いる横行表示装置だけ、上記の例なら4個の変動
入賞装置の5が打球を受け入れ易い状態に変換す
るとともに、各表示装置がランダムに緑色模様を
表示する通常の状態に戻る。
なお、一定時間が終了したとき表示装置のみを
通常の状態に戻し、遊技者が外部のスイツチを操
作したとき変動入賞装置を変換させるようにして
もよい。この方がパチンコ遊技以外のゲームとし
て興趣に富む。
通常の状態に戻し、遊技者が外部のスイツチを操
作したとき変動入賞装置を変換させるようにして
もよい。この方がパチンコ遊技以外のゲームとし
て興趣に富む。
上記したゲーム装置はパチンコ機の裏面に設け
た電気的制御装置により作動するもので、打球の
通過検出、発光具の点灯、消灯、作動源の作動な
どはすべて電気的に処理される。
た電気的制御装置により作動するもので、打球の
通過検出、発光具の点灯、消灯、作動源の作動な
どはすべて電気的に処理される。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、発光具の
消灯状態では第1着色層の模様や図形等を視認不
能な状態とし、発光具を点灯又は点滅したときに
だけ第1着色層の模様や図形等を視認可能な状態
に変化することができる。このため、半透明合成
樹脂ケース或は光透過性を有するプレートの表面
にシールや塗料で形成していた模様や図形を、ケ
ース或はプレートの裏面からランプで照らす従来
の表示装置に比べ、模様や図形等が突然浮き出る
様な表示となるので、見る者に意外性を与えるこ
とができるばかりでなく、迫力のあるパチンコ機
用表示装置を提供できる。従つて、従来のパチン
コ機にない斬新な装飾を施すことができるばかり
でなく、従来の表示装置とは異なる趣の装飾効果
を発揮させることができる。更に、プレート以外
は従来の表示装置とほぼ等しい構造を採用できる
ので、実用価値が非常に高い。
消灯状態では第1着色層の模様や図形等を視認不
能な状態とし、発光具を点灯又は点滅したときに
だけ第1着色層の模様や図形等を視認可能な状態
に変化することができる。このため、半透明合成
樹脂ケース或は光透過性を有するプレートの表面
にシールや塗料で形成していた模様や図形を、ケ
ース或はプレートの裏面からランプで照らす従来
の表示装置に比べ、模様や図形等が突然浮き出る
様な表示となるので、見る者に意外性を与えるこ
とができるばかりでなく、迫力のあるパチンコ機
用表示装置を提供できる。従つて、従来のパチン
コ機にない斬新な装飾を施すことができるばかり
でなく、従来の表示装置とは異なる趣の装飾効果
を発揮させることができる。更に、プレート以外
は従来の表示装置とほぼ等しい構造を採用できる
ので、実用価値が非常に高い。
第1図はパチンコ機の概略正面図、第2図は本
案の表示装置の一例を示す側面図、第3図は表示
装置を組込んだゲーム装置の縦断面図、第4図は
同上の分解斜視図、第5図は基枠を除いた同上の
正面図である。 1…パチンコ機、7…表示装置、8…プレー
ト、9…濃色処理層、10…第1着色層、12…
発光具、13…着色シート、14…作動源。
案の表示装置の一例を示す側面図、第3図は表示
装置を組込んだゲーム装置の縦断面図、第4図は
同上の分解斜視図、第5図は基枠を除いた同上の
正面図である。 1…パチンコ機、7…表示装置、8…プレー
ト、9…濃色処理層、10…第1着色層、12…
発光具、13…着色シート、14…作動源。
Claims (1)
- 光透過性を有するプレートの裏側に発光具を設
置し、該プレートの表面には透光性の低い色彩か
ら成る濃色処理層を全面に形成し、プレートの裏
面には濃色処理層よりも透光性の高い色彩で描い
た模様、図形などからなる第1着色層を形成する
とともに、第1着色層を形成しなかつた残り部分
には濃色処理層とはぼ同一色彩の透光性の低い着
色から成る第2着色層を形成し、上記発光具の消
灯状態では濃色処理層により第1着色層を視認不
能状態とし、発光具の点灯状態では第1着色層を
視認可能状態としたことを特徴とするパチンコ機
用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980003042U JPS64949Y2 (ja) | 1980-01-17 | 1980-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980003042U JPS64949Y2 (ja) | 1980-01-17 | 1980-01-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56106782U JPS56106782U (ja) | 1981-08-19 |
JPS64949Y2 true JPS64949Y2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=29599835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980003042U Expired JPS64949Y2 (ja) | 1980-01-17 | 1980-01-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS64949Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2523406Y2 (ja) * | 1990-06-01 | 1997-01-22 | 株式会社三洋物産 | バチンコ機における入賞装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565681A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-21 | Kenkichi Nakashima | Pinball game machine |
-
1980
- 1980-01-17 JP JP1980003042U patent/JPS64949Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565681A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-21 | Kenkichi Nakashima | Pinball game machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56106782U (ja) | 1981-08-19 |
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