JP2004313288A - 遊技機の表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きな面積で各種の情報表示が行えると共に、奇抜な装飾効果を発揮し、これまでにない興趣を得ることが出来る遊技機の表示装置を提供する。
【解決手段】遊技機の遊技盤面1ないし遊技盤の前面扉に、奥から前面に向かって順に光源21と、遮光板に所望表示文字ないし図形の光のみが通過するように型抜きした遮光型版28と、遮光板に細孔27が多数開けられた遮光パンチ板23とからなる表示装置20を設け、表示装置の光源21を遊技機の遊技の進行状況に応じて変化させたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ機の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばソロット機やパチンコ機等遊技機の表示装置として、大型の液晶表示装置も含めLEDマトリックスを制御して文字や模様を電光表示する技術は知られ、代表的な遊技機パネル中央部に設けられたカラー液晶図柄表示装置は、画像を鮮明に動画で表示し、今日、多くの遊技機に用いられている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−233633号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
カラー液晶表示装置は鮮明に多くの情報を動画表示できる優れたものできるが、液晶マトリックスを制御するための制御回路が複雑で開発に多大の時間を要し、また大画面大面積の液晶板を用いるのは、限られた遊技盤面積の大部分を占有し遊技機本来の遊技領域が狭められ、また液晶表示装置を大型化するには大型化に伴い高価なものになってしまう。またLEDを利用したカラーマトリックス装置も液晶板と同様の課題があった。
また従来からパチンコ機ゲーム中の大当たり表示や確率変動表示は、パチンコ機遊技盤面や遊技盤の前面扉などに華美な樹脂製プレートを設けて電飾表示で行っていたが、樹脂製プレートによる表示は日常化して迫力に限界があった。またこの表示面積を大きくするに伴い遊技領域が減少するので、樹脂製プレートの大型化にも限界があり、今ひとつ興趣に課題があった。
本発明は上記の課題に着目してなされたものであって、大きな面積で各種の情報表示が行えると共に、奇抜な装飾効果を発揮し、これまでにない興趣を得ることが出来る遊技機の表示装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、遊技機の遊技盤ないし遊技盤の前面扉に、奥から前面に向かって順に、光源と、遮光板に所望表示文字ないし図形の光が通過するように型抜きした遮光型版と、遮光板に細孔が多数開けられた遮光パンチ板と、該遮光パンチ板の前面に文字ないし図形をカラー表示したカラー表示部とからなる表示装置を設け、前記表示装置の光源を、遊技機の遊技の進行状況に応じて変化させることを特徴とする遊技機の表示装置である。
本発明は上記の構成であって、遊技盤ないし遊技盤の前面扉に設けられる表示装置は、最奥部の光源が遮光型版を介して細孔が多数開けられた遮光パンチ板を通過する光源を見る。最前面の遮光パンチ板表面には文字ないし図形表示のカラー塗装がされており、光源消灯時は遮光パンチ板表面のカラー塗装を見る。また光源点灯時は遮光型版を通過する遮光型版の表示を見る。遮光パンチ板や遮光型版は大きなものを容易に形成でき、光源も数を増やすことが出来るので、表示面積を容易に大きく出来る。更に遊技の進行状況に応じて光源が変化するので、光源点灯時の遮光型版表面の表示と光源消灯時のパンチ板表面の表示の両方を表示でき、また光源の点滅動作などによって興趣ある表示が行える。
【0006】
本発明の請求項2の発明は、前記光源と前記型版との間に光透過性のカラー板を設けたことを特徴とする遊技機の表示装置である。
光源と型版との間に光透過性のカラー板を設けることによって、人はパンチ板の細孔を通してカラー板を見、光源は直接見えない。このため、光源が無色透明であってもカラー板が照射されると光源化したカラー板となり、遮光パンチ板の細孔を通してカラー光源化したカラー板を見る。
このため多様で大画面の表示装置が比較的容易に得られる前記効果とも併せカラーの表示装置が比較的容易に得ることが出来る。
【0007】
本発明の請求項3の発明は、前記遮光型版と前記遮光パンチ板との間を遊技機で遊戯中の遊技球が通過するように設けたことを特徴とする遊技機の表示装置である。
型版とパンチ板との間を遊技球が通過するように設けることによって、大型の表示装置の設けても遊技領域を減少させない。また遊技球が一瞬パンチ板内に隠れて興趣が高まる。又、パンチ板内に遊技球が通過できるので入賞口を設けることが出来る。従って表示装置面積のために限られた遊技領域が狭められることもなく遊技球の変化が増し興趣のあるゲームを楽しむことが出来る。
【0008】
本発明の請求項4の発明は、前記遮光パンチ板の前面に文字ないし図形をカラー表示したことを特徴とする遊技機の表示装置である。
遮光パンチ板の前面に文字ないし図形をカラー表示することにより、該カラー表示の文字図形がパンチ板奥の光源の点滅やカラー色彩の変化とも相俟って、パンチ板表面に表示したカラー表示を見る感覚が微妙に変化し、光源の色彩によってはパンチ板のカラー表示が浮き出て光を発しているかのように感じられたり、カラー表示が一瞬見えなく感じられたり、興趣ある感覚を受ける。
【0009】
本発明の請求項5の発明は、前記光源の発光色ないしカラー板の色と、前記パンチ板前面のカラー表示部の色とをほぼ同色に設けたことを特徴とする遊技機の表示装置である。
光源が点灯時、パンチ板前面のカラー表示の色とパンチ板奥の光源ないしカラー板の色とがほぼ同じであると、パンチ板のカラー表示の色と同色に合わさってパンチ板前面のカラー表示が見えていても感じなく、このため遮光型版を通過する光源の遮光型版表示のみが見え、パンチ板表面の表示が消え、光源が点灯したり消灯したりすると遮光型版とパンチ板の表示が切り替り、変化のある表示が得られる。
【0010】
本発明の請求項6の発明は、前記光源と前記遮光型版との間に光拡散部材を設けたことを特徴とする遊技機の表示装置である。
光源と遮光型版との間に光拡散部材を設けることによって、光源の明暗、光の強弱が均一化するので滑らかになり、パンチ板、遮光型版を通して光拡散部材を通過した光源をきれいに見ることが出来る。光拡散部材は乳白色や梨地の樹脂シートであってもよく、また遮光型版と光源との間に設ける光透過性カラー板の表面を梨地化加工した光拡散部材であってもよい。
【0011】
本発明の請求項7の発明は、前記遮光型版は、前記光透過性のカラー板上に遮光性塗料を塗布してカラー板と遮光型版とが一体の遮光型版付きカラー板で設けたことを特徴とする表示装置である。
光透過性カラー板上に遮光塗料を塗布することによってカラー板を通過する光が制限されるので、型版を用いた場合と同じ効果が得られる。これにより、表示装置がコンパクトになり、また遮光塗料を印刷するなどで、より均一な型版表示を大量に正確に安価に形成できる。
【0012】
本発明の請求項8の発明は、前記光透過性のカラー板は、光拡散材が添加された樹脂材料またはカラー板表面がレンズカットされた材料で形成され、前記カラー板と前記光拡散部材とが一体の光拡散材兼カラー板で設けたことを特徴とする請求項1乃至7記載の遊技機の表示装置である。
光透過性の樹脂材料に光拡散材が添加されたカラー材料を用いて成形されたものや、光透過性の樹脂材料表面にレンズカットや梨地加工をしたカラー材料板を用いて光拡散作用を備えた光透過性のカラー板が出来る。
【0013】
本発明の請求項9の発明は、前記遮光型版と前記光透過性カラー板と前記光拡散部材とが一体の、光拡散材入りカラー板付き遮光型版で設けたことを特徴とする請求項1乃至8記載の遊技機の表示装置である。
前記光拡散作用を備えたカラー板に遮光塗料を塗布又は印刷し、容易に光拡散材入りカラー板付き遮光型版を設けることが出来る。このように3つの機能を1つの部材に持たせることで、より表示装置をコンパクトに形成できる。
【0014】
本発明の請求項10の発明は、前記光源は、遊技機の進行状況に応じて前記遮光パンチ板の前面に文字ないし図形を表示したカラー表示部の色を含む複数の色に変化することを特徴とする遊技機の表示装置である。
例えば光源として3原色LEDを用いることにより、赤、青、緑の他、白、黄、ピンクなど、各種の色を発光させることが出来る。これによって前記光源点灯時の表示と消灯時のパンチ板表面のカラー表示とも相俟って、光源が各種のカラー配色に点灯、消灯、点滅して一層興趣のあるパチンコ機と出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2、図3は本発明の一実施例を示す遊技機の表示装置を示し、パチンコ機は遊技盤1とその前面に間隔をあけてガラス板2が配置され、遊技盤1とガラス板2との間を遊技球が落下する。遊技盤1の表面には従来のものと同様に多数の障碍釘や入賞口等の役物が所定の配置パターンに従って配置されている。遊技盤1の遊技領域10内に本実施例の表示装置20と20aが設けられ、遊技盤1を形成するベニヤ板11の一部がくり抜かれ、このくり抜かれたベニヤ板上に本実施例の表示装置20が装着されている。尚15は外レール、16は内レール、17は大入賞口、18はアウト口である。
【0016】
本実施例の表示装置20、20aは、内部に光源21と光透過性のカラー板22を装着し、最前面は金属板に多数の細孔がメッシュ状に開けられたパンチ板23で形成し、全体を樹脂製フレーム24で覆ったボックス型に形成している。カラー板22は後述するように、前記遮光型版と前記光透過性カラー板と前記光拡散部材とが一体の光拡散材入り遮光板付きカラー板22で設けた。
カラー板22とパンチ板23との間は遊技盤1を落下移動する遊技球が通過可能に間隔をあけて形成され、本表示装置内の表示領域B,Dを遊技球が通過する。また表示領域CとEに入賞口F、Gを左側の表示装置20aに入賞口HとIを設けている。
本表示装置の前後方向中間部に取付板25を張り出して設け、遊技盤1のくり抜かれた部分に表示装置20を装着し、取付板25にビス止め固定している。
【0017】
図2で拡大表示した表示装置20は、A、B、C、D、Eの表示領域からなり、A〜Eの各領域はフレーム24の仕切板26で仕切られている。前記したように、表示領域BとDはカラー板22とパンチ板23との間を遊技球が通過する通過口になっており、表示領域CとEはその上部側にそれぞれ入賞口FとGが設けられ、入賞口FとGの上部入り口にそれぞれ命釘が設けられている。図1で示す遊技盤面左側の表示装置20aは、表示装置20a内に入賞口H、Iが設けられている。
【0018】
表示装置20、20aの光源21には、消費電力が小さく寿命が長いLEDを用い、各領域内に約10mm間隔で複数のLEDを配置されている。
このLEDは例えばA〜E各領域によって、上部のA領域は青色発色LEDを、下部のB、C、D、Eは赤色発色LEDを、左側表示装置20aは緑色発色LEDのように光源の発色を変えてもよく、また同色のLEDを用いてカラー板22の色を変えてもよい。
このLEDは遊技中の進行状態によって変化するようになっており、例えば遊技盤面の入賞口F、G、H、I等に入賞すると光源21のが点滅が始まり、更に始動口に入賞すると光源21の点滅状態が大きく変化して点滅間隔が短く大きな輝度で点滅したり、或いは遊技盤中央部の液晶図柄表示装置の図柄が揃って大当たりが始まるリーチ状態になると、ネオンサインのように上から下へ又下から上へと順に点滅状態が変化し、更に動きのある点滅状態が得られる等、遊戯中のゲームの進行状況、遊戯中のゲームの変化点に応じて、光源21のそれぞれが変化するように設けられている。
【0019】
光源21が無色のLEDやランプの場合でも、カラー板22として各種の色のカラー板22を用いてカラー表示させることが出来る。またカラー板22を乳白色や透明なカラー板を用いて光源の発光色に応じてカラー表示させることが出来る。
更にこのカラー板の上面に光を遮断する遮光塗料28aを印刷してあり、特定の字体や図柄のみ光源21の光が通過するように、カラー板22上を遮光塗料28aで覆って設けている。実施例では「GORILLA」の字体のみが光透過するように遮光印刷28aしてある。この遮光印刷に替えてカラー板22と別体の遮光型版28を上記カラー板22上に設けてもよく、またカラー板22が透明な場合は透明カラー板22を省略し、光源21とパンチ板23との間に、所望の文字ないし図形のみ光を通過させる遮光型版28を設けても良い。
【0020】
カラー板22の材料はポリカーボネイトやアクリル樹脂からなる赤色、オレンジ色、乳白色等各種の透明生地の樹脂板からなる。本実施例では、透明な上記合成樹脂材料に光拡散剤を添加して成型した光拡散効果のあるカラー板22を用いている。
上記光拡散剤を添加した樹脂製カラー板22を用いることによって、光源21のLEDが点灯した際、各光源の輝度が平均化されて、カラー板22が均一な発光色に見え、見栄えがよくなる。この光拡散剤は炭酸カルシウム及びリン酸カルシウムを主体とするもので、光拡散剤入り樹脂板として市販されている。尚、上記赤、青、緑色等のアクリル樹脂カラー板に、別体の光拡散樹脂シートを重ね合わせて設けてもよく、更に上記赤、青、緑色アクリル樹脂板の表面にギザギザのカット加工や梨地加工を加え、光拡散材入り樹脂板や別の光拡散シートを用いた場合と同様に、上記のカットや梨地加工によって光拡散効果を発揮させることも出来る。
【0021】
本実施例のパンチ板23は、厚み0.5mm程度の薄板に直径2mm程度の細孔27を2〜3mmピッチの間隔で開けた金属製薄板を用いている。表面には前記内部のカラー発光色や遊技盤面1の図柄色とも関連して、黒色や銀色或いは赤色や青色等、最適のパンチ板の背景色23aに塗装されている。
このカラー塗装された背景色23a面に、更に内部のカラー板22の型版表示文字や図柄、図1,2の実施例では「GORILLA」の縁取り表示23bや更に遊技のスペック、遊技進行状態を表す「大当たり」、「ヤッタ」、「リーチ」等の文字図柄表示23cを、背景色23aとは異なる配色で塗装表示してある。
【0022】
例えばパンチ板23の背景色23aを黒色塗装し、この黒色背景色23a上に、カラー板22の発光表示文字の縁取り「GORILLA」表示23bを白で表示し、更に「大当たり」等の文字図柄表示23cの表示色を赤色表示して、装置内パンチ板23奥のカラー板22の文字図柄表示色を赤色で発光させると、パンチ板表面の文字図柄表示23cが、発光色と同じ赤色表示された場合はパンチ板の赤色文字が見えなくなる。
またカラー板22が赤色と青色とに交互に点滅した場合、青色表示した際、パンチ板23表面の赤色表示文字23cが浮かび上がるように表示される。このためLED光源21の変化に応じてパンチ板23表面の文字図柄表示23cも変化し、大きな興趣が得られる。
【0023】
またこの表示装置20には遊技球が通過する領域BとDが設けてあり、表示領域BとDを通過した遊技球は外レール15側へ通過してアウト口へ流れる。また表示装置20内に入賞口FとG及びHとIを設けてある。入賞口F、G、H、Iはパンチ板23とカラー板22との間にフレーム24と一体形成され、入賞した遊技球は入賞口内のセンサで計数されて遊技盤11の裏面に流れる。
尚、パンチ板23は上記金属製薄板の他、透明なアクリル樹脂やポリカーボネイト樹脂板上に遮光塗料で多数の細孔を印刷したものであってもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明の通り、本発明の遊技機の表示装置は、大きな表示面積で各種の情報表示が容易に得られ、また奇抜な装飾効果を発揮し、これまでにない興趣を得ることができるもので、非常に有益なものある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すパチンコ機遊技盤面の正面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図1の拡大した表示装置の正面図である。
【図3】本発明の第1実施例の表示装置の断面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 2 ガラス板
10 遊技領域 11 ベニヤ板
12 命釘 15 外レール
20、20a 表示装置 A、B、C、D、E、 表示領域
F、G、H、I 入賞口 21 光源
22 カラー板 23 パンチ板
23a パンチ板表面の背景色
23b パンチ板表面の文字図柄縁取り表示
23c パンチ板表面の文字図柄表示
24 フレーム 25 取付板
26 仕切板 27 パンチ板の細孔

Claims (10)

  1. 遊技機の遊技盤ないし遊技盤の前面扉に、奥から前面に向かって順に光源と、遮光板に所望表示文字ないし図形の光のみが通過するように型抜きした遮光型版と、遮光板に細孔が多数開けられた遮光パンチ板とからなる表示装置を設け、前記表示装置の光源を遊技機の遊技の進行状況に応じて変化させたことを特徴とする遊技機の表示装置。
  2. 前記光源と遮光型版との間に光透過性のカラー板を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の表示装置。
  3. 前記遮光型版と前記遮光パンチ板との間を遊技機で遊戯中の遊技球が通過するように設けたことを特徴とする請求項1乃至3記載の遊技機の表示装置。
  4. 前記遮光パンチ板の前面に文字ないし図形をカラー表示したことを特徴とする請求項1乃至3記載の遊技機の表示装置。
  5. 前記光源の発光色ないし前記カラー板の色と、前記パンチ板前面のカラー表示部の色とをほぼ同色に設けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の遊技機の表示装置。
  6. 前記光源と前記遮光型版との間に光源の輝度が平均化される光拡散部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至5記載の遊技機の表示装置。
  7. 前記光透過性のカラー板は、前記光透過性のカラー板上に遮光性塗料を塗布してカラー板と遮光型版とが一体の遮光型版付きカラー板で設けたことを特徴とする請求項1乃至6記載の遊技機の表示装置。
  8. 前記光透過性のカラー板は、光拡散材が添加された樹脂材料またはカラー板表面がレンズカットされた材料で形成され、前記カラー板と前記光拡散部材とが一体の光拡散材兼カラー板で設けたことを特徴とする請求項1乃至7記載の遊技機の表示装置。
  9. 前記遮光型版と前記光透過性のカラー板と前記光拡散部材とが一体の、遮光型版付き光拡散材兼カラー板で設けたことを特徴とする請求項1乃至8記載の遊技機の表示装置。
  10. 前記光源は、遊技機の進行状況に応じて、前記遮光パンチ板の前面に文字ないし図形を表示したカラー表示部の色を含む複数の色に変化することを特徴とする請求項1乃至8記載の遊技機の表示装置。
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