JPS648756B2 - - Google Patents

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JPS648756B2
JPS648756B2 JP55031162A JP3116280A JPS648756B2 JP S648756 B2 JPS648756 B2 JP S648756B2 JP 55031162 A JP55031162 A JP 55031162A JP 3116280 A JP3116280 A JP 3116280A JP S648756 B2 JPS648756 B2 JP S648756B2
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JP
Japan
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fastness
dyed
water
molecular weight
dye
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JP55031162A
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JPS56128382A (en
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Harukuni Kishioka
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NIPPON SENKA KOGYO KK
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NIPPON SENKA KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は反応性染料を用いて染色した染色物を
後処理して該染料の固着を強化する方法に関し、
その目的とする所は、上記染色物の耐洗濯、耐
水、耐汗、耐光及び耐摩擦堅牢度を向上させると
共に該後処理によつても何ら耐塩素水、耐汗・日
光複合、螢白増白耐光堅牢度等を低下させない新
しい方法を提供することにある。 反応性染料を用いて染色した被染物は直接染料
による被染物に比べると、一般にその染色堅牢度
は優れているが、それでも尚殊に耐洗濯堅牢度、
耐水堅牢度、耐汗堅牢度等において不充分であ
り、また繊維と反応性染料との共有結合が空気中
で加水分解を受けて徐々に切断される為に時間と
ともに該被染物の染色堅牢度が低下するを避け得
ない。斯かる理由より、上記反応性染料による染
色の場合、通常引き続き各種の固着剤を用いて後
処理することがよく行なわれている。本発明者ら
は上記後処理に用いられる固着剤につき種々研究
を重ねた結果、ある特定の構造を有するモノマー
から成る低分子量ポリアミン類が、従来公知のこ
の種固着剤に比し、殊に耐洗濯堅牢度、耐水堅牢
度及び耐汗堅牢度を顕著に向上させ得る作用を有
し、この種固着剤として極めて有効であることを
見い出し、先に特開昭53−70178号に係る発明を
完成した。 しかるに近年染色業界においては染色物の品質
向上に対する要望が増々高まり、上記反応性染料
で染色した被染物についても、従来の染色堅牢度
に加え更に下記各種の堅牢度をも具備する特性を
要求されつつある。 (1) 耐塩素水堅牢度が低下しないこと 近年都市水道水中の活性塩素濃度はかなり高
くなり、該水道水により繰返し洗濯される被染
物は、耐塩素水堅牢度が要求される。これは漂
白剤を含む洗剤で洗濯される場合にも同様のこ
とが言える。 (2) 汗・日光複合堅牢度が低下しないこと 汗を含む染色物が日光により変退色しやすい
ことが近時問題となつている。 (3) 螢光増白耐光堅牢度が低下しないこと 捺染物の白場の白度を向上させるため、一般
に螢光増白剤が用いられるが、該螢光増白剤で
処理された捺染物上の反応性染料は、日光によ
り極めて変退色し易い。 公知の後処理用固着剤は、いずれも上記(1)〜(3)
の要求に対しては全くこれらにつき考慮されてお
らず、勿論之等要求に合致する性質を備えていな
い。むしろ公知の固着剤は之等の利用によつて、
上記(1)〜(3)の堅牢度を必然的に低下させる傾向が
激しいものであつた。 従つて本発明者らは、引き続き殊に上記(1)〜(3)
の堅牢度の低下を解消することを目的として種々
研究を重ねた結果、偶然にも上記特開昭記載の固
着剤において、そのポリマーの構造と共に該ポリ
マーの重合度が上記(1)〜(3)の堅牢度に対して極め
て重大な影響を与えることを認めた。本発明はこ
の知見に基づき更に引き続き研究を重ねた結果完
成されたものである。 即ち本発明は、反応染料を用いて染色した染色
物を後処理して該染料の固着を強化するに当り、
後処理用固着剤として、 (A) 一般式 〔式中R1及びR2は同一又は相異なつて水素原
子又はメチル基を示し、Xはハロゲン原子を示
す。〕 を構成モノマー単位とし且つ平均分子量が約2
万〜約10万の範囲にある重合体及び (B) 上記一般式〔〕で表わされるモノマー単位
及び該単位となるモノマーに対しモル比で1/
2までの量で配合されたアクリルアミドのモノ
マー単位を構成モノマー単位とし且つ平均分子
量が約2万〜約10万の範囲にある共重合体 から選ばれた少なくとも1種のポリマーを用いる
ことを特徴とする反応性染料の固着強化方法に係
る。 本発明によれば、上記特定のポリマーを固着剤
として利用することに基づいて、固着剤利用によ
る所期の染色堅牢度例えば耐洗濯、耐水、耐汗、
耐光、耐摩擦堅牢度等を向上できると共に、固着
剤の利用にもかかわらず、耐塩素水、耐汗・日光
複合、螢光増白耐光堅牢度等の低下を実質的に認
め得ず、従つて近年斯界で要望されている極めて
堅牢性に優れ、染料固着性の顕著に向上された被
染物を提供することができる。 本発明方法において固着剤として用いる上記ポ
リマーは、その平均分子量が約2万〜約10万であ
ることが重要である。該分子量は、セフアデツク
スG−100(フアルマシア・フアインケミカルズ社
製、スウエーデン)を充填剤としたゲル過法で
測定されたものである。該分子量が約2万以下の
ものでは、洗濯、汗及び水に対する染色堅牢度は
向上するが、塩素水に対する染色堅牢度、汗・日
光複合染色堅牢度及び螢光増白耐光堅牢度の低下
は避けられない。また上記分子量が約10万を越え
る場合は、洗濯や汗や水に対する染色堅牢度の向
上が期待できない。 本発明のポリマーは一般式 〔式中R1、R2及びXは上記に同じ〕で表わされ
る化合物単独又はこれとアクリルアミドとをラジ
カル重合触媒を用いて重合させることにより製造
できる。この際の重合方法は公知の方法に従えば
よい。また用いられるラジカル重合触媒としては
例えば過硫酸アンモン、過酸化水素、ベンゾイル
パーオキサイド、第3級ブチルハイドロパーオキ
サイド、アゾビスイソブチロニトリル、クメンハ
イドロパーオキサイド等を例示できる。また溶媒
としては水或いはメタノール、エタノール、イソ
プロパノール、n−プロパノール、ホルムアミ
ド、ジメチルホルムアミド、ジオキサン、アセト
ニトリル、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒を
例示し得る。また重合反応は例えば一般式〔〕
の化合物及び該化合物に対し1/2モル以下のア
クリルアミドの合計100重量部を溶媒20〜200重量
部に溶解しラジカル重合触媒0.05〜1.0重量部を
加え、必要に応じ酸性亜硫酸ソーダ、硫酸第1
鉄、硫酸銅等の還元剤を0.01〜0.5重量部併用し
て、行ない得る。重合温度は通常30〜70℃、重合
時間は通常10〜50時間程度とするのが好ましく重
合反応は有利には窒素ガスを吹き込みながら行な
われる。 かくして得られるポリマーを用いて被染物を処
理する方法としては特に限定がなく従来公知の方
法を適宜使用できる。例えば該ポリマーを繊維に
対して0.4〜4.0重量%溶解した水溶液中に処理す
べき被染物を所定時間浸漬した後水洗し乾燥させ
るか又は該ポリマーの0.4〜4.0重量%、必要に応
じて繊維加工樹脂及び/又は螢光染料を含んだ溶
液で処理すべき染色物をパツド処理すればよい。
浸漬処理の場合浴比(被染物:水)は通常1:10
〜20であり、処理温度は通常常温〜80℃であり、
また処理時間は通常5〜20分である。 本発明をより一層明らかにするため、本発明に
用いるポリマーの合成例を参考例として掲げ、次
いで実施例及び比較例を掲げる。 参考例 1 反応容器中にジメチルジアリルアンモニウムク
ロライド100gと水100gを入れ撹拌して均一に溶
解させる。次に窒素ガスを吹込みながら30℃で10
分間撹拌してから過硫酸アンモニウム10%水溶液
1mlを加え、次に酸性亜硫酸ソーダ0.1gを含有
する水溶液10mlを0.2ml/分の速度で添加する。
酸性亜硫酸ソーダ水溶液の添加開始5分後、アク
リルアミド20gを100gの水に溶解させた水溶液
を2時間かけて徐々に滴下する。反応は発熱であ
り、反応液の温度を40℃に上昇させ、アクリルア
ミド水溶液の添加が終るまで同温度を保持する。
次いで反応物の温度を50℃に上昇させ、そのまま
24時間反応を続ける。反応生成物は無色透明な粘
稠液体であつた。得られたポリマーの0.2規定塩
化カリ溶液中で求めた極限粘度は、30℃で0.27で
あつた。またこのポリマーの分子量分布をゲル
過法(充填剤セフアデツクスG−100ゲルベツド
φ26×1000mm流速5ml/時)にて測定したところ
大部分は分子量2万〜5万の範囲にあつた。 参考例 2 反応容器中にジメチルジアリルアンモニウムク
ロライド50gと水20gを入れ撹拌して均一に溶解
させる。次に窒素ガスを吹込みながら30℃で1時
間撹拌してから、過硫酸アンモニウム0.1gを加
える。次に酸性亜硫酸ソーダ0.05gを含有する5
ml水溶液を、0.1ml/分の速度で添加する。反応
は発熱であり、反応液の温度を40℃に上昇させ、
酸性亜硫酸溶液の添加が終るまで同温度を保持す
る。次いで反応物の温度を50℃に昇上させ、その
まま24時間反応を続ける。反応生成物は固化して
おり、熱湯にて溶解すると殆んど無色透明の粘稠
液体が得られる。得られたポリマーの0.2規定塩
化カリ溶液中で求めた極限粘度は30℃で0.26であ
つた。またこのポリマーの分子量分布をゲル過
法(充填剤セフアデツクスG−100ゲルベツド
φ26×1000mm流速5ml/時)にて測定したとこ
ろ、大部分は分子量2万〜4.5万の範囲にあつた。 参考例 3〜6 一般式〔〕で表わされるモノマーとアクリル
アミドの反応割合(重量比)及び溶媒(水)の量
を下記第1表に記載の如く変える以外は、参考例
1または参考例2と同様な方法でポリマーを得
る。この結果を第1表に示す。 比較参考例 1〜3 上記参考例3〜6と同様にして、分子量分布が
本発明の範囲を外れる比較ポリマーを得る。結果
を下記第1表に示す。尚第1表には上記参考例1
及び参考例2の結果も併記する。
【表】 比較参考例 4 撹拌装置、還流冷却管、滴下ロート、ガス導入
管及び温度計を備えた反応容器中に、ジアリルジ
メチルアンモニウムクロライド100gと水100gと
を入れ、撹拌均一溶解後、ガス導入管より窒素ガ
スを吹込みながら内温を60℃まで上昇させ撹拌下
に第三ブチルハイドロパーオキサイドの80%ブタ
ノール溶液1gを滴下ロートから徐々に滴下しそ
の後同温度で5時間撹拌し、次に90℃まで内温を
上げ撹拌を止めて同温度で48時間静置重合させ、
淡黄色粘稠液体を得る。これを50g採り、500ml
のアセトン中に注ぐと白色の沈殿を生じる。沈殿
を別し更に2回100mlのアセトンでよく洗つた
後真空デシケーター中で乾燥して潮解性の白色固
体26.5gを得る。得られたポリマーのゲル過法
による分子量分布は大部分1000〜3000の範囲にあ
つた。 実施例 1〜6 上記参考例で得られたポリマーの0.1%水溶液
を調製する。比較のため上記各比較参考例で得ら
れたポリマーの0.1%水溶液を同様に調製する。 また下記4種の反応性染料を繊維重量に対し5
%の濃度で用い、浴比1:20で染色した各染色布
(かなきん3号)を、上記各試料水溶液中に浴比
1:20、温度60℃で20分間浸漬処理し、次いで風
乾し、更に湿度100%、温度60℃の容器中に2週
間維持する。 <反応性染料> a:レマゾールブラツクB(ヘキスト社製) b:スミフイツクスブリリヤントレツド5BS(住
友化学社製) c:レバフイツクスネイビーブルーE−2R(バイ
エル社製) d:レマゾールターコイズブルーG(ヘキスト社
製) 上記方法に従い処理された染色布につき下記1
〜5の試験を行なう。 (1) 洗濯に対する染色堅牢度試験 JIS−L−0844A−4号に従い洗濯試験後の
試験液を第3級ブチルアルコールで3倍に希釈
したものにつき、分光光度計にて各染料の特定
波長における吸光度を測定する。脱落染料濃度
の高い程吸光度は大となる。参照液として試験
用洗濯液(せつけん5g/、炭酸ナトリウム
2g/)を第3級ブチルアルコールで3倍に
希釈したものを用いた。測定波長は次の通りで
ある。 染 料a……582mμ 〃 b……548mμ 〃 c……582mμ 〃 d……668mμ 結果を第2表に示す。
【表】 上記第2表より本発明方法によれば、耐洗濯
染色堅牢度を顕著に向上できることが判る。こ
れに対し比較参考例1で得た高分子量のポリマ
ーではこれを用いた所で、耐洗濯染色堅牢度の
向上は実質的に行ない得ない。また比較参考例
2〜4のポリマーは、この試験において本発明
と同等又は若干優れた結果を示したが、之等は
後述する通り耐塩素水、耐汗、日光複合、及び
螢光増白耐光染色堅牢度において劣つたもので
ある。 (2) 水に対する染色堅牢度試験 JIS−L−0846に従う。結果を下記第3表に
示す。
【表】 上記第3表から本発明方法によれば、耐水染
色堅牢度についてもこれを顕著に向上できるこ
とが明らかである。 (3) 汗に対する染色堅牢度試験 JIS−L−0847A法に従つて酸性汗につき行
なわれた結果を下記第4表に示す。
【表】
【表】 上記第4表より、本発明方法によれば、耐汗
染色堅牢度を顕著に向上できることが明らかで
ある。 (4) 塩素水に対する染色堅牢度試験 a法……JIS−L−0856による試験 結果を下記第5表に示す。
【表】 上記第5表より本発明方法によれば、耐塩素
水染色堅牢度を全く低下させない優れた特徴が
認められるのに対し、本発明範囲を下回る低分
子量のポリマーを用いる場合には、上記堅牢度
はかなり低下することが明白である。尚参考例
1のポリマーは、この試験では本発明と略々同
様の結果を示したが、上記した(1)〜(3)の試験に
おいて全く染色堅牢度向上効果を発揮し得ない
ものであつた。 b法……流水法による試験 家庭用洗濯機中に被試験布を入れ、水道水を
流入速度6/分で流入しながら、常温下1時
間撹拌後、試験布を水洗乾燥し、その退色をグ
レースケールにて肉眼で判定する。 結果を下記第6表に示す。
【表】
【表】 上記第6表からも第5表と同様のことが判
る。 (5) 汗・日光に対する複合染色堅牢度試験 JIS原案B法に従い、汗試験液に被試験布を
浸した後、濡れたままカーボンアーク灯耐光試
験機にかけ、3級ブルースケールが標準退色す
るまで露光する。アルカリ汗で行なわれた結果
を下記第7表に示す。
【表】 第7表より、本発明方法によれば耐汗・日光
複合染色堅牢度を全く低下させないことが判
る。 実施例 7 上記参考例で得られたポリマーの1.0重量%及
び螢光染料(「ホワイテツクスBRF」、住友化学
社製)0.2重量%を含んだ水溶液を調製し、次い
で捺染布を該処理液にてパツド処理し、絞り率
100%で絞つた後120℃で5分間乾燥したものにつ
き、JIS−L−0887に従つてけい光増白耐光堅牢
度試験を行つた。試験に用いた捺染布は次の通り
に調製した。即ち前記実施例で用いたと同一の反
応性染料a〜dの夫々5部(重量部、以下同じ)、
尿素5部、5%アルギル酸ソーダ糊20部、メタニ
トロベンゼンスルホン酸ソーダ1部及び重炭酸ナ
トリウム2部を水で100部とした捺染糊で捺染し、
乾燥後蒸熱処理して発色させて調製した。 上記螢光増白耐光堅牢度試験結果を下記第8表
に示す。
【表】 上記第8表から、本発明方法によれば螢光増白
耐光堅牢度を実質的に低下させないことが明らか
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反応性染料を用いて染色した染色物を後処理
    して該染料の固着を強化するに当り、後処理用固
    着剤として (A) 一般式 〔式中R1及びR2は同一又は相異なつて水素原
    子又はメチル基を示し、Xはハロゲン原子を示
    す。〕 を構成モノマー単位とし且つ平均分子量が約2
    万〜約10万の範囲にある重合体及び (B) 上記一般式〔〕で表わされるモノマー単位
    及び該単位となるモノマーに対しモル比で1/
    2までの量で配合されたアクリルアミドのモノ
    マー単位を構成モノマー単位とし且つ平均分子
    量が約2万〜約10万の範囲にある共重合体 から選ばれた少なくとも1種のポリマーを用いる
    ことを特徴とする反応性染料の固着強化方法。
JP3116280A 1980-03-11 1980-03-11 Strengthening of fixation of reactive dyestuff Granted JPS56128382A (en)

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