JPS62257481A - 染料固着剤 - Google Patents

染料固着剤

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JPS62257481A
JPS62257481A JP61101665A JP10166586A JPS62257481A JP S62257481 A JPS62257481 A JP S62257481A JP 61101665 A JP61101665 A JP 61101665A JP 10166586 A JP10166586 A JP 10166586A JP S62257481 A JPS62257481 A JP S62257481A
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dye
fastness
polymer
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dye fixing
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JP61101665A
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English (en)
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福西 彬
恒川 富志男
真人 岡本
和宏 糟谷
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は染料固着剤に関するものでおる。
[従来の技術] 反応性染料で染色したセルロース系繊維染色物の染色堅
牢度を向上させるのにジメチルジアリルアンモニウムク
ロライドの重合体(平均分子量2万〜10万)(特開昭
56−128382号公報)およびジアリルアミンの酸
塩とジメチルジアリルアンモニウムフロラ、イドとの共
重合体く平均重合度10〜30)(特開昭56−532
9号公報)がある。
し発明が解決しようとする問題点] しかし前者は、耐塩素堅牢度がわるく、また洗濯堅牢度
は染料の種類によって効果がまらまちで。
不充分でおる。
後者は、湿潤堅牢度の効果が不充分である。
し問題点を解決するための手段] 本発明者らは、いずれの染料に対しても湿潤堅牢度(洗
濯、水および、汗堅牢度など)および耐塩素堅牢度にす
ぐれる染料固着剤を創製すべく鋭意検討した結果1本発
明に到達した。
すなわち本発明は (式中R1は1−1またはメチル基、R2およびR3は
メチル基またはエチル基である。−Xは闇の対アニオン
でおる。)で示される単量体単位および必要により共重
合可能lよビニル単量体単位を含む重合体(A)  [
(A)の平均分子団は12万〜35万である。]、およ
び (式中、R1はHまたはメチルL Xは酸の対アニオン
であるa)で示される単量体単位および必要により共重
合可能な単量体単位を含む重合体(B)  [(B)の
平均分子」は1,5万〜5万である] からなることを特徴とする反応性染料によるセルロース
系繊維染色物の染料固着剤である。
一般式(1)においてXの酸の対アニオンとしてはハロ
ケンイオ”J (C1e、 Br”、  ■ehト> 
C1130503e 、  C2H50303e 、 
 tlsh e 。
113039 、  ++2 PO4e、 NO3e 
、 HCOOe 。
C113COOe 、 C1+3 SO3e、 CH3
Ce H4SO3eなどがめげられる。Xのうちで好ま
しい如のはハロゲンイオンおよびCH3COOeである
共重合可能なビニル単量体単位を構成するビニル単m体
としては非イオン性ビニル単員体およびカチオン性ビニ
ル単量体があげられる。
非イオン性ビニル単m体としては、たとえば(メタ)ア
クリル酸;(メタ)アクリル酸エステル[メチル(メタ
)アクリレート、エチル(メタ)アクリレートなど];
(メタ)アクリルアミドまたはN−置換(メタ)アクリ
ルアミド[(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ
)アクリルアミドなど];ビニルエステル[酢酸ビニル
など];があげられる。
これらのうち好ましいものは、アクリルアミドおよびア
クリロニトリルでおる。
カチオン性ビニル単量体としては第二級または第三級ア
ミノ基含有単量体と酸との塩、および第三級アミノ基含
有単量体の四級化物があげられる。
たとえば、第二級または第三級アミノ基含有(メタ)ア
クリレート[(ジ)アルキルアミノアルキル(メタ)ア
クリレートなど]と酸との塩:第三級アミノ基含有(メ
タ)アクリレートの四級アンモニウムJ! [(メタ)
アクリロイルオキシアルキルアンモニウム塩などコ;第
二級または第三級アミノ基含有(メタ)アクリルアミド
[(ジ)アルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミ
ドなど]と酸との」n;第三級アミン基含有(メタ)ア
クリルアミドの第四級アンモニウム塩[(メタ)アクリ
ルアミドアルキルトリアルキルアンモニウム塩)など]
:第二扱または第三級アミノ基含有ビニルエーテル[(
ジ)アルキルアミノアルキルビニルエーテルなと]と酸
との塩;第三級アミノ基含有ビニルエーテルの第四級ア
ンでニウム塩[ビニルオキシエチルジメチルメトキシメ
チルアンモニウムクロライドなど]などがあげられる。
上記のうち好ましいものは(メタ)アクリロイルオキシ
エチルアンモニウム塩および(メタ)アクリルアミドエ
チルトリアルキルアンモニウム塩である。
共重合可能なビニル単量体の詳細は特開昭58−136
889号公報に記載されており、これらを使用すること
ができる。
重合体(八)において、一般式(1)で示される単位(
i)とビニル単量体単位(11)との重量比は、通常1
00:0〜50:50 ’、好ましくは100:O〜7
0:30 、とくに好ましくは100:0〜80:20
である。(i)の割合が50重口%未満の場合は、染色
物に対する洗濯堅牢度の向上効果が低下する。
一般式(1)で示される構成単位を有する重合体(A)
は通常白色固状である。その平均分子■は12万〜35
万、好ましくは15万〜30万である。平均分子口が1
2万未満の場合は洗濯堅牢度が弱り、35万を越えると
分子■が大きくなり過ぎて水に対する溶解性が悪く使用
しにくくなる。
その極限粘度[η]は0.2N−KCI水溶液中30’
Cで測定した揚・合通帛0.7〜2.5である。
重合体(八)は単量体または復数の単量体をラジカル重
合開始剤を用い重合させることにより製造できる。また
共重合可能なビニル単量体単位は共重合後にカヂオン化
(中和または四級化)して形成することもできる。ジメ
チルジアリルアンモニウムクロライド単量体は親水性有
機溶剤(メタノール、エタノール、ジメチルスルホキサ
イド、ジメチルホルムアミド、エチレングリコール、プ
ロピレングリコールなど)、水または水と親水性有機溶
剤との混合溶液(含水アルコールなど)に溶解するので
溶液重合を行う場合これらの溶液として行うことができ
る。溶液重合の場合、溶液中の単量体の濃度は通常10
〜90重■%、好ましくは40〜70重口%である。
ラジカル重合開始剤としては通常用いられる開始剤たと
えば無機または有機過酸化物(過酸化水素、ジ−t−ブ
チルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、
ベンゾイルパーオキサイドなど);過酸(過酢酸、過安
息香酸なと);過硫酸塩(過硫酸アンモン、過ra酸カ
リ、過硫酸ソーダなど);脂肪族アゾ化合物(アゾビス
イソブチルニトリルなど)などがあげられる。
ラジカル重合開始剤の使用量は単量体の重量に対して通
常0.1〜5%である。重合反応は重合温度が通常30
〜80℃、好ましくは30〜50℃で組合時間が通常5
〜24時間の広範囲で行うことができる。
一般式(2)においてXの酸の対アニオンとしては一般
式(1)のXと同様のものがめげられる。
重合体(B)において共重合可能な単量体単位を構成す
る単量体としては二酸化イオウおよび不飽和単量体があ
げられる。不飽和型m体には、(A)で記載したビニル
単量体および一般式(1)で示される単位を与える単量
体が含まれる。不飽和単量体のうち好ましいのはジメチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレ−1〜塩Mmおよびジ
メチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド酢酸塩であ
る。
重合体(B)において、一般式(2)で示゛される単位
(iit)とビニル単明体単位のモル比は通常100:
0〜70:30.好ましくは100:0〜80:20で
ある。(iii>が70未満の場合は染色物に対する洗
濯堅牢度の向上効果が低下する。一般式(2)で示され
る単位(iii)と一般式(1)で示される単位(1)
のモル比は、通常100:O〜50、”50.好ましく
はioo二o〜70二30である。また重合体CB)に
おいて(iii) (および必要により(1))と二酸
化イオウ単位(iv)のモル比は通常50:1〜1;1
.好ましくは40:1〜1:1でおる。上記モル比が5
0より大の場合は洗)n堅牢度において(iii)の単
独の場合と同じで(iv)を用いた効果が認めず、また
(iv)の割合を1:1より大としても(iv)は(i
ii) (および必要により(1))と等モル以上は共
重合せず実質上1:1のモル比の共重合体が生成する。
重合体(8)は通常黄色固体であり、その平均分子mは
通常1,5万〜5万、好ましくは2万〜4万である。平
均分子旧が1.5万未満の場合は湿我堅牢度(洗濯堅牢
度、水堅牢度など)が弱い。平均分子間が5万より大き
い重合体は得難い。その極限粘度[η]は0.lN−K
Cl水溶液中30℃で測定した場合通常0157〜1.
85である。
重合体(8)は重合体(A)と同様の方法で重合できる
。すなわち、ジ(メタ)アリルアミンを有は酸または無
懇酸との塩型単量体をラジカル重合開始剤の存在下、溶
液組合を行うことによって製造することができる。
重合体は一般に塩型の単量体を重合して1qるのが好ま
しいが、塩型でない単量体を重合したのち塩にしてもよ
い。
重合体(八)と重合体(I3)の重伍比は通常9:1〜
2.8.好ましくは8:2〜3ニアで必る。(B)が゛
1未満の場合は耐塩素堅牢度がわるく、また(8)が1
未満または8を越える場合は洗濯堅牢度が染料の種類に
よって効果が充分にでない。
反応性染料によるセルロース系繊維染色物において染色
されるセルロース繊維としてはセルロース系繊維(木綿
、麻、レーヨンなど)および合成繊維(ポリエステル繊
維、アクリル繊維、アセテート繊維、ナイロン繊維など
)などとの混紡繊維があげられる。繊維の形体としては
ねた。トウ。
テープ、ヂーズ、ケーク、イ「帛、組糸などが必けげら
れる。
反応性染お1は一般に使用されるものでよく、たとえば
新版染料便覧[有機合成協会編・丸首(株]第881〜
934頁に記載の染料がめげられる。たとえばクロルト
リアジン型[カヤジオン(日本化g8>、プロジオン(
ICI)、シバクロン(チバ)など]、クロルピリミジ
ン型[レバフィックス(バイエル)、リアクトン(バイ
エル)、トリマレン(1ナンド)など]、ビニルスルホ
ン型[レマゾール(l\キスト)、ダイヤミラー(三菱
化成)など]および]クロルトリアジンービニルスルホ
ン型スミフィックススプラ(住友化学)など]の染斜が
あげられる。
反応性染料による染色は通常の染色方法(浸染。
捺染)でよい。
染料固着剤は水溶液、親水性有機溶剤(メタノール、エ
タノール、エチレングリコール、プロピレンゲコール、
ジオキサン、ジメチルホルムアミドなど)溶液または水
と親水性有機溶剤との混合溶液の形にし処理液とされる
。処理液の濃度(固形分当り)は一般にo、 oi〜5
mm%、好ましくは0.05〜1重量%でおる。処理液
のpHはその加工の目的により3ないし11の範囲内で
自由に選択できるが、好ましくは3〜9とくに好ましく
は4〜8である。pHが低すぎると堅牢度向上効果が低
下し易く、またl)Hが高すぎると処理液に染料の脱落
が起り、また染色物の変色も大きくなる。
処理時の溶液温度は通常10〜70’C好ましくは40
〜60℃である。
処理液は浸漬、噴霧、塗布などの方法により染色物に適
用゛することができる。処理後は水洗または水洗するこ
となく乾燥される。乾燥は自然乾燥。
加熱乾燥のいずれでもよい。
処理後には必要により染色加工に通常用いられる仕上用
薬剤、樹脂加工薬剤などを加えることができる。
[実 施 例] 以下に実施例により本発明をざらに説明するが。
本発明はこれに限定されるものではない。
実施例および比較例で使用する重合体は下記のとおりで
ある。
(1)重合体へ−1〜A−7およびa−1〜a−3還流
冷却器、温度計1滴下ロート、撹拌装置およびガス導入
管を備えた反応釜(容量19)にジメチルジアリルアン
モニウムクロライド(以下[)DAA塩と記す)必要に
より、アクリルアミド(以下へAと記ず)および水を入
れ、窒素ガスを流入させながら系内温度を60℃に昇温
した。同温度に保ちながら撹拌上重合用開始剤(運硫酸
アンモンの20%水溶液)を1時間にわたり滴下し1滴
下終了後反応を続は粘稠な淡黄色液状物を得た。該粘稠
液状物を大量のアセトン中に注ぎ重合物を沈澱させ濾別
し、アセトンで洗浄した後、減圧乾燥して白色固体の重
合体を1qだ。
得られた重合体の0.2N−KCI水溶)]夕中30’
Cでの極限粘度[η]、および浸透圧法による平均分子
山を求めた。
表−1に重合体の詳細を記す。
(2)1合(A B−1〜B−5a、J:Ub−1〜b
−3還流冷却器、温度計1滴下ロート、撹拌装置および
ガス導入管を備えた反応釜(容量IN>にジアリルアミ
ン塩酸塩(以下0A−HCl塩と記す)および水を入れ
、窒素ガスを流入させながら系内温度を50°Cに昇温
した。二酸化イオウガスを全役人格の約173吹き込ん
だ後、系内温度を45〜55℃に保ちながら重合開始剤
(還硫酸アンモンの20%水溶液)を1時間にわたり滴
下した。滴下終了後残りの二酸化イオウガスを同温度範
囲で徐々に吹き込んだ。ざらに反応を続は粘稠な淡褐色
液状物を得た。該粘稠液状物を大量のアセトン中に注ぎ
重合物を沈澱させ濾別しアセトンで洗浄した後減圧乾燥
して黄色固体の重合体を得た。
得られた重合体のO,lN−KCl水溶液中 30℃で
の極限粘度[η]、および浸透圧法による平均分子量を
求めた。
表−1に重合体の詳細を記す。
(3)重合体C−1 還流冷却器、温度計1滴下ロート、撹拌装置およびガス
導入筒を備えた反応釜(容i1.c>にDDAA塩18
0.0g、 OA−MCI塩120.0gおよび水17
0.0gを入れ、窒素ガスを流入させながら系内温度を
60°Cに昇温した。同温度に保ちながら撹拌下、過硫
酸アン−Eンの20%水溶液30.09を1時間にわた
り滴下し、滴下終了後60℃で24時間反応を続は粘稠
な淡褐色液状物を1nだ。該粘稠液状物を大mのアセト
ン中に注ぎ重合物を沈澱させ濾別しアセトンで洗浄した
後減圧乾燥して淡黄色固体の重合体(C−1)を得た。
jqられた重合体(C−1)の0. lN−KCl水溶
液中30°Cで求めた極限粘度[η]は0.13であり
、浸透圧法で求めた平均分子量は0.2万であった。
なお、実施例および比較例中の試験法は下記の通りであ
る。
(1)洗濯堅牢度 JIS L 0844 A−4号法、堅牢度評価は綿添
付布の汚染を汚染用グレースケールにて判定した(級)
(2)水堅牢度 JIS L 0846 B法(16時間)堅牢度評価は
ウール添付布の汚染を汚染用グレースケールにて判定し
た(級〉。
(3)変  色 試験布の変退色を変退色用グレースケールにて判定した
(級)。
(4)耐塩素堅牢度 JIS L −0844(強試験) 試験布の変退色を変退色用グレースケールにて判定した
(級)。
(5)耐光堅牢度 フェードメーターにて63℃±5°Cで20時間露光後
、試験イ[の変退色用グレースケールにて判定した(級
)。
(6)汗/耐光堅牢度 JIS L 0888 B法(アルカリ性)に準じて行
った。
ただしフェードメーターによる露光時間は10時間とし
、試験布の変退色を変退色用グレースケールにて判定し
た(級)。
実施例1〜18および比較例1〜10 表−2に記載した配合比率で重合体(A)と重合体(B
)を水に溶解し固形分20%の染料固着剤(実施例1〜
18)を作成した。また表−3に記載した配合比率で重
合体を水で溶解し固形分20%の染料固着剤(比較例1
〜10)を作成した。  ・表−2 表−3 試験例 1 綿メリヤスを下記の反応性染料でそれぞれ常法にて浸染
染色し水洗することによって得られた反応性染わl染色
物を実施例1〜18の染お1固着剤および比較例1〜1
0の染料固着剤で処理し、その洗i?1堅牢度およびt
r4塩素堅牢度の試験結果を表−4および表−5に示し
た。
(反応性染$31 > 染 別 名           染料濃度■力Vジオ
ンレッドE−3N7B 〔日本生薬+ti3 )          4%o、
w、f・°■力A7シオンブル−E −14B 〔日本生薬ff1.l)          ’%0°
ゝ゛1゜■スミフィックススプラブルーBRF 〔住友化学(!朱)         4%0“7°1
゜(処理条件) 染料固折剤淵度:29/j(固形分0.4SJ/j )
浴       比:1:20 温度9時間:50’C,20分浸漬 水     洗二流水洗、30秒 脱水、乾燥:遠心脱水、120’Cx3分表−4 表−5 洗)N堅牢度および耐塩素堅牢度の各染色堅牢度試験の
結果、表−4および表−5から明らかなように、本発明
の染料固着剤は従来のものより染色にて浸染染色し水洗
することによって得られた反応性染料染色物を実施例1
1〜18の染11固着剤および比較1911〜10の染
料固着剤で処理し、その染色堅牢度試験結果を表−6お
よび表−7に示した。
(反応性染料) 染料名     染ill濃度 ■プロジオンネイビーH−ERN (IC1社〕         4%O・w、f・(処
理条件) 試験例1に同じ 表−6 表−7 洗濯、水、変色、耐塩素、射光および汗・耐光堅牢度の
各染色堅牢度試験の結果1表−6および表−7から明ら
かなように本発明の染料固着剤は既知のものより染色堅
牢度がすぐれていた。
[発明の効果] 本発明の染料固着剤は既知の染料固着剤に比べて、いず
れの染料に対しても湿潤堅牢度(洗濯。
水おJ:び汗堅牢度など)および耐塩素堅牢度が極めて
すぐれるという効果を奏する。
また、変色、射光および汗・耐光堅牢度の各染色堅牢度
においてもその低下が少なく既知のものと同等以上であ
りすぐれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中R_1はHまたはメチル基、R_2およびR_3
    はメチル基またはエチル基である。Xは酸の対アニオン
    である。)で示される単量体単位および必要により共重
    合可能なビニル単量体単位を含む重合体(A)[(A)
    の平均分子量は12万〜35万である。]、および 一般式:  ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R_1はHまたはメチル基、Xは酸の対アニオ
    ンである。)で示される単量体単位および必要により共
    重合可能な単量体単位を含む重合体(B)[(B)の平
    均分子量は1.5万〜5万である] からなることを特徴とする反応性染料によるセルロース
    系繊維染色物の染料固着剤。 2、(A)と(B)の重量比が9:1〜2:8である特
    許請求の範囲第1項記載の染料固着剤。 3、(A)における共重合可能なビニル単量体および/
    または(B)における共重合可能な単量体がアクリルア
    ミドである特許請求の範囲第1項または第2項記載の染
    料固着剤。 4、共重合可能な単量体単位が二酸化イオウ単位および
    /またはビニル単量体単位である特許請求の範囲第1〜
    3項のいずれか一項に記載の染料固着剤。
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