JPS648463B2 - - Google Patents

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JPS648463B2
JPS648463B2 JP55085249A JP8524980A JPS648463B2 JP S648463 B2 JPS648463 B2 JP S648463B2 JP 55085249 A JP55085249 A JP 55085249A JP 8524980 A JP8524980 A JP 8524980A JP S648463 B2 JPS648463 B2 JP S648463B2
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JP
Japan
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ballast
cover
winding
device body
contact
Prior art date
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Expired
Application number
JP55085249A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5710915A (en
Inventor
Akira Hirai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP8524980A priority Critical patent/JPS5710915A/ja
Publication of JPS5710915A publication Critical patent/JPS5710915A/ja
Publication of JPS648463B2 publication Critical patent/JPS648463B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/08Cooling; Ventilating
    • H01F27/22Cooling by heat conduction through solid or powdered fillings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は安定器を器具本体に支持させるように
した放電灯器具に関する。
(従来の技術) 安定器を器具本体に支持させる放電灯器具は、
一般に安定器の巻線部の温度を低減させるため
に、安定器のカバーを金属板で形成した器具本体
に接触させて放熱構造を採つている。
そして、たとえば特開昭50−96076号公報に示
されるように、器具本体の側壁に内方に突出した
突出部を設け、鉄心に上記突出部に係合する凹部
を設けて安定器を器具本体に取付けるものが知ら
れている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記特開昭50−96076号公報に示されるものは、
安定器を器具本体の底面および左右側壁に沿わせ
て取付けているので、ある程度安定器の温度低減
を図ることができる。しかし、このような構造に
よつても、安定器の巻線部の温度上昇を抑制する
点では不十分で、安定器が狭い場所に取付けられ
るとか、周囲温度が高い場合においては、しばし
ば安定器の加熱が問題となつており、一層の改善
が望まれている。
また、実開昭54−5060号公報に示されるよう
に、ケース本体に巻芯と一体的に鉄心を組込んで
なる安定器において、ケース本体に巻芯に巻装さ
れたコイルと圧接する凸部を形成した放電灯安定
器が提案されている。
この放電灯安定器は巻線部とケース本体とが接
触状態にあるので、ケース本体内の温度上昇を少
なくする効果が認められるが、この放電灯安定器
を器具本体に取付けるには、器具本体と、安定器
のコイルと圧接する凸部によつて形成される凹部
との間に間隙が生じ、雑音が生じるとともに振動
によつてうなり音が発生するおそれがあるなどの
不都合がある。
また、実開昭51−7638号公報に示されるよう
に、第1および第2の放熱板のいずれか一方に突
出接触面を設け、他方にこの突出接触面に嵌合す
る溝状の接触面を設けたヒートシンクが提案され
ている。
この実開昭51−7638号公報に示されるヒートシ
ンクは、接触面積を大きくして放熱率を増大させ
るものであるが、本発明の前提とする安定器を薄
板で形成された器具本体に取付けたものにおい
て、安定器の巻線部の温度を低減させ、かつ、振
動によるうなり音を良好に防止するようにするも
のとは技術思想が異なるものである。
さらに、付言すれば、この実開昭51−7638号公
報に示されるものは、一対の放熱板を凹凸嵌合さ
せるものであり、一方に突出接触面、他方に溝状
の接触面を形成してなるものであるから、軸方向
での位置決めが困難となるなどの不都合がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもの
で、安定器の巻線部の温度低減を良好に図れると
ともに雑音を防止し、かつ振動によるうなり音の
発生を防止した放電灯器具を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の放電灯器具は、カバーの一部に内側に
凹む凹部を設けこの凹部の裏面頂部を巻線に導熱
的に接触させてなる安定器と、この安定器の凹部
に嵌合しかつ上記カバーに導熱的に接触する凸部
を設け上記安定器を支持する薄板で形成した器具
本体とを具備したことを特徴とする。
(作用) 本発明の放電灯器具は器具本体に安定器が取付
けられている状態において、安定器はカバーの凹
部の裏面側の頂部が巻線に導熱部に接触している
ため、巻線で発生した熱がカバーに伝わり、一
方、薄板で形成された器具本体の凸部が安定器カ
バーの凹部に嵌合するとともに導熱的に接触して
いるので、凹部に伝えられた巻線の熱は直に器具
本体に伝わり、巻線に発生した熱はカバーおよび
器具本体を介して速やかに放散され、巻線の温度
過昇が良好に防止される。また、安定器の巻線と
カバーとは接触し、さらに安定器のカバーの凹部
が器具本体の凸部に嵌合しているので、安定器の
巻線とカバーとの間および安定器のカバーと器具
本体との間には空〓がなく、雑音および振動によ
るうなり音の発生が良好に防止できる。
さらに、安定器を器具本体の取付ける際は、安
定器カバーの凹部を器具本体の凸部に嵌合するこ
とにより凸部が位置決め用ガイドとして利用でき
るとともに安定器が器具本体の凸部において、前
後、左右の動きが規制され、取付作業が容易に行
なえる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。1は器具本体で、この器具
本体1は薄板で形成されている。この器具本体1
は図において一部のみ示されている。2は器具本
体1に取付けられる安定器である。この安定器2
は一対のE字形鉄心3,3、この鉄心3,3の中
央脚に挿通されるボビン4に巻装した巻線5、放
熱板を兼ねるコ字状のカバー6および蓋体7を含
んで構成されている。
そして、カバー6の一部すなわち中央部には内
側に凹む凹部6aが形成されているとともに、こ
の凹部6aの裏面頂部は巻線5に導熱的に、すな
わち、直接接触している。あるいは熱伝導性良好
な充填剤を中間に介在させて両者を導熱的に接触
させてもよい。
一方、器具本体1には上記凹部6aに対向して
凸部8が形成されている。凸部8は凹部6aに嵌
合するとともに、直接あるいは熱伝導性良好な充
填剤を中間に介在させて凹部6aと導熱的に接触
している。
なお、9はカバー6に設けた取付孔、10は取
付ねじであり、図示しないが、この取付ねじ10
および取付孔9を利用して安定器2は器具本体1
に固定される。また、器具本体1は直管形放電灯
の照明器具の場合はトラフ型器具におけるもの、
環形放電灯の場合は、深皿状のものなどでよい。
つぎに、本実施例の作用について説明する。器
具本体1に安定器2が取付けられた状態におい
て、安定器2はカバー6の凹部6aの裏面側の頂
部が巻線5に導熱的に接触しているため、巻線5
で発生した熱はカバー6に伝わり、一方、薄板で
形成された器具本体1の凸部8が安定部2のカバ
ー6の凹部6aに嵌合するとともに導熱的に接触
しているので、凹部6aに伝えられた巻線5の熱
は直に器具本体1に伝わり、巻線5に発生した熱
はカバー6および器具本体1を介して速やかに放
散され、巻線5の温度過昇が良好に防止される。
また、安定器2の巻線5とカバー6とは接触
し、さらに安定器2のカバー6の凹部6aが器具
本体1の凸部8に嵌合しているので、安定器2の
巻線5とカバー6との間および安定器2のカバー
6と器具本体1との間には空〓がなく、雑音およ
び振動によるうなり音の発生が良好に防止でき
る。
さらに、安定器2を器具本体1に取付ける際
は、安定器2のカバー6の凹部6aを器具本体1
の凸部8に嵌合することによつて、凸部8が位置
決め用ガイドとして利用できるとともに安定器2
が器具本体1の凸部において、前後、左右の動き
が規制され、取付作業が容易に行なえる。
[効果] 以上詳述したように、本発明は安定器のカバー
に内側に凹む凹部を形成するとともに、この凹部
の裏面側頂部を巻線に導熱的に接触させ、かつ器
具本体に凸部を設け、この凸部を安定器の凹部に
導熱的に接触させて嵌合させるようしたので、巻
線に発生する熱を安定器カバーおよび器具本体を
介して速やかに外部に逃がすことができ、安定器
の温度過昇を良好に防止することができる。ま
た、安定器のカバーと巻線との間および安定器の
カバーと器具本体との間には空〓が存在しないの
で、雑音および振動によるうなり音の発生が良好
に防止できる。
さらに、安定器はその凹部を器具本体の凸部に
嵌合することにより、凸部が位置決め用ガイドと
して利用できるとともに安定器が器具本体の凸部
部分において、前後左右の動きが規制され、取付
作業が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は一部
切欠縦断面図、第2図は安定器部分の分解斜視図
である。 2……器具本体、6……カバー、6a……凹
部、5……巻線、1……器具本体、8……凸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カバーの一部に内側に凹む凹部を形成しこの
    凹部の裏面頂部を巻線に導熱的に接触させてなる
    安定器と、 この安定器の凹部に嵌合しかつ上記カバーに導
    熱的に接触する凸部を設け上記安定器を支持する
    薄板で形成した器具本体と、 を具備したことを特徴とする放電灯器具。
JP8524980A 1980-06-25 1980-06-25 Electric discharge lighting equipment Granted JPS5710915A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8524980A JPS5710915A (en) 1980-06-25 1980-06-25 Electric discharge lighting equipment

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8524980A JPS5710915A (en) 1980-06-25 1980-06-25 Electric discharge lighting equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5710915A JPS5710915A (en) 1982-01-20
JPS648463B2 true JPS648463B2 (ja) 1989-02-14

Family

ID=13853288

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JP8524980A Granted JPS5710915A (en) 1980-06-25 1980-06-25 Electric discharge lighting equipment

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63172113U (ja) * 1987-04-30 1988-11-09
JP5333294B2 (ja) * 2010-03-04 2013-11-06 株式会社豊田自動織機 誘導機器の組立体
JP5304702B2 (ja) * 2010-03-29 2013-10-02 株式会社豊田自動織機 誘導機器の遮蔽構造
JP5818944B1 (ja) * 2014-05-16 2015-11-18 三菱電機株式会社 電力変換装置

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JPS5445Y2 (ja) * 1974-07-04 1979-01-05
JPS545060U (ja) * 1977-06-15 1979-01-13

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JPS5710915A (en) 1982-01-20

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