JPS6234446Y2 - - Google Patents

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JPS6234446Y2
JPS6234446Y2 JP10625778U JP10625778U JPS6234446Y2 JP S6234446 Y2 JPS6234446 Y2 JP S6234446Y2 JP 10625778 U JP10625778 U JP 10625778U JP 10625778 U JP10625778 U JP 10625778U JP S6234446 Y2 JPS6234446 Y2 JP S6234446Y2
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JP
Japan
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diode
mounting board
protrusion
heat dissipation
opening
Prior art date
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Expired
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JP10625778U
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English (en)
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JPS5522200U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 一般に電気調理器のように機器自体が温度上昇
するものにあつては、ヒーター等を制御するダイ
オードが過熱しないように特に冷却する必要が有
るが、従来のものに於いてはこれに対処した構成
のものがなく、予てから当業者間の問題となつて
いた。
本考案は上述欠点を除去すべく考案されたもの
で、以下図示の一実施例により詳細に説明する。
1は電気ヒーター(図示せず)を内装した電気
調理器等の電気機器本体にして、その任意の箇所
に開口部2を形成している。3は上記開口部2に
着脱自在に取り付けられる取付基板にして、合成
樹脂の如く絶縁性の良好な材質にて断面略〓状に
形成され且つその底面に多数の小孔4,4…を穿
設すると共に、上面開口部周縁には上記機器本体
1の開口部2の内、外面に当接させる鍔片5,5
を形成している。6,6′は取付基板3の底面に
一体に突出成型された複数個の突出部にして、そ
の一方の突出部6の上端面には突起7を、又他方
の突出部6′の上端面には螺子孔8を穿設してい
る。9は金属板のように熱伝導性の良好な材料か
らなる放熱板にして、その一端部には上記突起7
に対向する挿通孔10及び他端部には螺子孔8に
螺合するビス11を挿通するための挿通孔12を
穿設して居り、その上面にはヒーター等を制御す
るためのダイオード13を直接ハンダ付けしてい
る。尚、14は上記取付基板3を機器本体1の開
口部2に取り付けるためのビスを示す。
ここで本考案の取り付け操作及び作用について
説明する。先ず最初、ダイオード13を直接固着
した放熱板9の挿通孔10を突出部6の突起7に
嵌合し、今一つの挿通孔12を突出部6′の螺子
孔8に対向させ、然る後、該挿通孔12及び螺子
孔8にビス11を螺合し、上記放熱板9を突出部
6,6′上に固定する。而して、この取付基板3
の一方の鍔片5を機器本体1の開口部2周縁の内
面に、又他方の鍔片5を開口部2周縁の外面に当
接させ、その後ビス14にて上記取付基板3を機
器本体1の開口部2に固定する。このように構成
することにより、機器本体1とは別個に組み立て
られ、後は配線するだけで良いので極めて組み立
てが簡単となること勿論、ダイオード13の取り
換えも頗る容易となるものである。又、ダイオー
ド13の放熱作用についても、熱伝導性の良好な
放熱板9を介して取付基板3に穿設された多数の
小孔4,4…より外部に熱が逃げるようになつて
いるためダイオード13の放熱効果が極めて良好
となるものである。
本考案は、以上の如く構成されるものであるか
ら、機器本体とは別個に組み立てられ、後は配線
するだけで良いので極めて組み立てが簡単となる
こと勿論、ダイオードの取り換えも頗る容易とな
り電気的絶縁性も良好となるものであり、又ダイ
オードの放熱作用についても熱伝導性の良好な放
熱板を介して取付基板の小孔より外部に放熱する
ためダイオードの放熱効果が極めて良好となる等
多々効果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案装置の要部拡大断面図を示す。 1:機器本体、2:開口部、3:取付基板、
4,4…:小孔、6,6′:突出部、9:放熱
板、13:ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の放熱孔を有する絶縁性の良好な取付基板
    の底部に複数個の突出部を一体成型し、該取付基
    板の突出部の上端面にダイオードを直接固着した
    熱伝導性の良好な放熱板を適宜固定手段により取
    り付け、取り外し可能に固定すると共に、上記取
    付基板を機器本体の一部に形成した開口部に着脱
    自在に取り付けるようにした事を特徴としてなる
    電気機器に於けるダイオード取付装置。
JP10625778U 1978-08-01 1978-08-01 Expired JPS6234446Y2 (ja)

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JP10625778U JPS6234446Y2 (ja) 1978-08-01 1978-08-01

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Publication Number Publication Date
JPS5522200U JPS5522200U (ja) 1980-02-13
JPS6234446Y2 true JPS6234446Y2 (ja) 1987-09-02

Family

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JPS5522200U (ja) 1980-02-13

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