JPS608806Y2 - 水中マイカヒ−タ− - Google Patents
水中マイカヒ−タ−Info
- Publication number
- JPS608806Y2 JPS608806Y2 JP14094479U JP14094479U JPS608806Y2 JP S608806 Y2 JPS608806 Y2 JP S608806Y2 JP 14094479 U JP14094479 U JP 14094479U JP 14094479 U JP14094479 U JP 14094479U JP S608806 Y2 JPS608806 Y2 JP S608806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- mica
- underwater
- mica heater
- temperature controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Cookers (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電気ポット等に使用する水中マイカヒーター
に関するものである。
に関するものである。
従来の電気ポット等における水中マイカヒーターはその
温度制御器とは別体であり、水中マイカヒーターは水中
に、又その温度制御器はポット底面の下側に、各々取付
けられているので、水が無くなった場合には全焼状態と
なり、マイカヒーターが高温となっても温度制御器がす
ぐ作動しないので、ヒーターが過熱して断線してしまう
という欠点があった。
温度制御器とは別体であり、水中マイカヒーターは水中
に、又その温度制御器はポット底面の下側に、各々取付
けられているので、水が無くなった場合には全焼状態と
なり、マイカヒーターが高温となっても温度制御器がす
ぐ作動しないので、ヒーターが過熱して断線してしまう
という欠点があった。
本考案は上記に関しなされたもので、水中マイカヒータ
ーの熱を直接感知できるように、水中マイカヒーターに
温度制御器を取付け、全焼の防止を行い寿命の長い製品
を提供しようというものである。
ーの熱を直接感知できるように、水中マイカヒーターに
温度制御器を取付け、全焼の防止を行い寿命の長い製品
を提供しようというものである。
以下本考案の一実施例を図に従い説明する。
図において1,1′はステンレス等で作られたヒーター
ケース、2は鉄板、3はヒーターと鉄板とを絶縁する絶
縁マイカ、4はマイカ板にヒーターを巻いたマイカヒー
ター、6はヒーターのり−ド線である。
ケース、2は鉄板、3はヒーターと鉄板とを絶縁する絶
縁マイカ、4はマイカ板にヒーターを巻いたマイカヒー
ター、6はヒーターのり−ド線である。
5はヒーターケース1′の下側中央部の穴にかしめ等に
より取付けられ、外側にネジ溝を有する円筒形の取付ボ
スである。
より取付けられ、外側にネジ溝を有する円筒形の取付ボ
スである。
水中マイカヒーターはこの取付ボス5をポット等の容器
底部に設けられた孔に挿入しナツト1゜で取付けられる
。
底部に設けられた孔に挿入しナツト1゜で取付けられる
。
7はアルミ、銅等の熱伝導の良い金属でできた伝熱板で
、半径部分を矩形状に折り曲げて取付片11となし、又
取付片11は取付ボス5を貫通して導出されている。
、半径部分を矩形状に折り曲げて取付片11となし、又
取付片11は取付ボス5を貫通して導出されている。
8はサーモスタット等の温度制御器で取付片11にネジ
9で取付けられる。
9で取付けられる。
以上の様に本考案によれば、水がなくなりヒーターが過
熱した場合には、伝熱板7を通してサーモスタット等の
温度制御器に熱をすぐ伝導させて、ヒーター電源をOF
Fさせることができるので、ヒーターの過熱を防止でき
、従来の様なヒーター線の断線がなく、耐久性のある寿
命の長い製品を提供することができる。
熱した場合には、伝熱板7を通してサーモスタット等の
温度制御器に熱をすぐ伝導させて、ヒーター電源をOF
Fさせることができるので、ヒーターの過熱を防止でき
、従来の様なヒーター線の断線がなく、耐久性のある寿
命の長い製品を提供することができる。
又、温度制御器の取付片11がヒーター取付ボス5を貫
通して導出しているので、組立及び調整が容易となった
。
通して導出しているので、組立及び調整が容易となった
。
第1図は本考案の一実施例の水中マイカヒーターの分解
図であり、第2図は同じく伝熱板の斜視図、第3図は同
じく外観斜視図、第4図は同じく電気ポットの断面図で
ある。 1・・・・・・ヒーターケース、5・・・・・・ボス、
7・・・・・・伝熱板、8・・・・・・温度制御器。
図であり、第2図は同じく伝熱板の斜視図、第3図は同
じく外観斜視図、第4図は同じく電気ポットの断面図で
ある。 1・・・・・・ヒーターケース、5・・・・・・ボス、
7・・・・・・伝熱板、8・・・・・・温度制御器。
Claims (1)
- 電気ポット等の水中マイカヒーターにおいて、ヒーター
ケース1内の伝熱板1と一体で、且つヒーター取付ボス
5を貫通して導出している取付片11に温度制御器8を
取付けたことを特徴とする水中マイカヒーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14094479U JPS608806Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 水中マイカヒ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14094479U JPS608806Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 水中マイカヒ−タ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5658919U JPS5658919U (ja) | 1981-05-20 |
JPS608806Y2 true JPS608806Y2 (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=29372275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14094479U Expired JPS608806Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | 水中マイカヒ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608806Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59230283A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-24 | 松下電器産業株式会社 | 発熱体 |
JPS6185788A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-05-01 | 松下電器産業株式会社 | 発熱体 |
-
1979
- 1979-10-12 JP JP14094479U patent/JPS608806Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5658919U (ja) | 1981-05-20 |
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