JPS647422B2 - - Google Patents
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- JPS647422B2 JPS647422B2 JP60037739A JP3773985A JPS647422B2 JP S647422 B2 JPS647422 B2 JP S647422B2 JP 60037739 A JP60037739 A JP 60037739A JP 3773985 A JP3773985 A JP 3773985A JP S647422 B2 JPS647422 B2 JP S647422B2
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- drive
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序でこの発明を説明する。
産業上の利用分野
開示の概要
従来技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
実施例
実施例の前提(第2図、第3図及び第4図)
実施例の全体的な構成(第5図)
フロツピ・デイスク・コントローラ関連回路
(第6図) 判別手法(第1図) 発明の効果 [産業上の利用分野] この発明はコンピユータ・デイスク・システム
に関し、具体的には種々のデイスク・ドライブに
適合可能なデイスク・コントローラに関する。
(第6図) 判別手法(第1図) 発明の効果 [産業上の利用分野] この発明はコンピユータ・デイスク・システム
に関し、具体的には種々のデイスク・ドライブに
適合可能なデイスク・コントローラに関する。
[開示の概要]
デイスク・ドライブ判別装置が提供される。こ
の装置では複数種類のうちの1つの種類のデイス
ク・ドライブではアクセス不可能なトラツクにデ
イスク・ドライブのヘツドを移動させるよう命令
を行う。こののちヘツドは所定のトラツクにステ
ツプ・バツクさせられる。この所定のトラツクに
ヘツドが位置決めされるときにはセンサが表示を
行う。センサを作動させるのに必要とされたステ
ツプ数に応じてデイスク・ドライブの種類を判別
する。
の装置では複数種類のうちの1つの種類のデイス
ク・ドライブではアクセス不可能なトラツクにデ
イスク・ドライブのヘツドを移動させるよう命令
を行う。こののちヘツドは所定のトラツクにステ
ツプ・バツクさせられる。この所定のトラツクに
ヘツドが位置決めされるときにはセンサが表示を
行う。センサを作動させるのに必要とされたステ
ツプ数に応じてデイスク・ドライブの種類を判別
する。
[従来技術]
コンピユータ・システムでは頻繁に大容量のス
トレージが必要となる。磁気デイスクはしばしば
コンピユータ・システム用の大容量ストレージと
なる。デイスケツトはときよりフロツピ・デイス
クとも呼ばれ、低価格で広く普及している磁気デ
イスクである。
トレージが必要となる。磁気デイスクはしばしば
コンピユータ・システム用の大容量ストレージと
なる。デイスケツトはときよりフロツピ・デイス
クとも呼ばれ、低価格で広く普及している磁気デ
イスクである。
コンピユータ技術の多くの領域と同様に、コン
ピユータの世代が順次移るにつれてフロツピ・デ
イスクの効率化も進んできた。フロツピ・デイス
クにおいて効率化の増大は多くは記憶容量の増大
によつて見つもることができる。すなわち1つの
デイスクに記憶されるビツト数によつてである。
デイスク容量を大とするには、通常周方向に密度
を増大させるか径方向の密度を増大させればよ
い。周方向の密度すなわちトラツク1インチ
(2.54cm)あたりのビツト数は通常デイスク媒体
によつて制限される。デイスクの組成を改善する
ことにより同一のトラツク長により多くの磁気ド
メインを形成できる、もちろんデイスク・ドライ
ブは改良デイスク媒体の高ビツト速度で読み出し
を行なえなければならない。径方向の密度すなわ
ちデイスクの隣接トラツクの間の距離はデイス
ク・ドライブ及びそれに関連する読み出しヘツド
により多く左右される。従来ではデイスク・シス
テムに改善を図る際にデイスク・ドライブ、デイ
スク媒体及びデイスク・コントローラの性能を総
合的に向上させるとともに、動作パラメータ例え
ば回転速度をデイスク・ドライブやデイスクの組
み合せに応じて最適化させていた。このような設
計によりそれまで入手可能であつたデイスク・シ
ステムよりすぐれたものが作られるようになつた
反面、改良にともなう互換性の問題が顕在化して
きた。前の世代のデイスク・システムのデイスク
は一般に新しい世代のデイスク・システムで読む
ことができない。この結果異なる世代のコンピユ
ータの間ではデイスクの通有性がなくなる。この
ような非互換性は、ユーザが古いコンピユータ・
システムにおいてソフトウエアを大量に有してい
て、しかもそのコンピユータまたはそのデイス
ク・システムの性能を向上させたいと思つている
ときに深刻となる。ユーザはそのときに高価なソ
フトウエア及びデータを古いフオーマツトのデイ
スクから新しいフオーマツトのデイスクに移行さ
せるという難題に直面する。デイスク・フオーマ
ツトの相違の問題は何も世代移行によるグレード
アツプに起因するものでなく単に製造者の相違に
応じたデイスク・ドライブの性能の相違にも起因
する。この発明の目的に関して言えば、フオーマ
ツトはデイスク上のデータ配列みのでなく、デイ
スクを成功裏にアクセスするのに選択されるドラ
イブの動作パラメータをも指称することとする。
デイスク媒体及びデイスク・ドライブの双方が互
換性のうえで支障となる。
ピユータの世代が順次移るにつれてフロツピ・デ
イスクの効率化も進んできた。フロツピ・デイス
クにおいて効率化の増大は多くは記憶容量の増大
によつて見つもることができる。すなわち1つの
デイスクに記憶されるビツト数によつてである。
デイスク容量を大とするには、通常周方向に密度
を増大させるか径方向の密度を増大させればよ
い。周方向の密度すなわちトラツク1インチ
(2.54cm)あたりのビツト数は通常デイスク媒体
によつて制限される。デイスクの組成を改善する
ことにより同一のトラツク長により多くの磁気ド
メインを形成できる、もちろんデイスク・ドライ
ブは改良デイスク媒体の高ビツト速度で読み出し
を行なえなければならない。径方向の密度すなわ
ちデイスクの隣接トラツクの間の距離はデイス
ク・ドライブ及びそれに関連する読み出しヘツド
により多く左右される。従来ではデイスク・シス
テムに改善を図る際にデイスク・ドライブ、デイ
スク媒体及びデイスク・コントローラの性能を総
合的に向上させるとともに、動作パラメータ例え
ば回転速度をデイスク・ドライブやデイスクの組
み合せに応じて最適化させていた。このような設
計によりそれまで入手可能であつたデイスク・シ
ステムよりすぐれたものが作られるようになつた
反面、改良にともなう互換性の問題が顕在化して
きた。前の世代のデイスク・システムのデイスク
は一般に新しい世代のデイスク・システムで読む
ことができない。この結果異なる世代のコンピユ
ータの間ではデイスクの通有性がなくなる。この
ような非互換性は、ユーザが古いコンピユータ・
システムにおいてソフトウエアを大量に有してい
て、しかもそのコンピユータまたはそのデイス
ク・システムの性能を向上させたいと思つている
ときに深刻となる。ユーザはそのときに高価なソ
フトウエア及びデータを古いフオーマツトのデイ
スクから新しいフオーマツトのデイスクに移行さ
せるという難題に直面する。デイスク・フオーマ
ツトの相違の問題は何も世代移行によるグレード
アツプに起因するものでなく単に製造者の相違に
応じたデイスク・ドライブの性能の相違にも起因
する。この発明の目的に関して言えば、フオーマ
ツトはデイスク上のデータ配列みのでなく、デイ
スクを成功裏にアクセスするのに選択されるドラ
イブの動作パラメータをも指称することとする。
デイスク媒体及びデイスク・ドライブの双方が互
換性のうえで支障となる。
もちろんユーザは古い型のデイスクと新しい型
のデイスクとの双方をコンピユータに接続して解
決を図ることができる。古い型のデイスクを用い
て以前に生成されたデイスクを読み出し、また古
い型のデイスク・システムを使い続けている他の
ユーザに送るべきデイスクへの書き込みを行うこ
ともできる。新しいデイスクはより高い効率のア
プリケーシヨン用に用いられる。この重複的な手
法で互換性を図る場合には少なくとも2つのデイ
スク・ドライブが必要であるという不都合がある
ことは明らかである。さらに、パーソナル・コン
ピユータの分野で市販されているような組み込み
型コンピユータ・システムにおいてはこの重復的
な手法は柔軟性に欠ける。顧客の一部は古い型の
デイスクの大きなライブラリを形成してしまつて
いるかもしれず、両世代のデイスク・ドライブを
ともに必要とするであろう。しかしながら他の顧
客は新しい型のデイスクによつてもたらされる付
加的な性能の方を望むであろう。さらに個々の顧
客の要求は長期または短期にわたつて変化するで
あろう。あるときに顧客が古い型のデイスクと新
しい型のデイスクとの組み合わせを欲しがつたと
しても、他の時点では新しい型のデイスクを2つ
動作させたいと感ずるかもしれない。
のデイスクとの双方をコンピユータに接続して解
決を図ることができる。古い型のデイスクを用い
て以前に生成されたデイスクを読み出し、また古
い型のデイスク・システムを使い続けている他の
ユーザに送るべきデイスクへの書き込みを行うこ
ともできる。新しいデイスクはより高い効率のア
プリケーシヨン用に用いられる。この重複的な手
法で互換性を図る場合には少なくとも2つのデイ
スク・ドライブが必要であるという不都合がある
ことは明らかである。さらに、パーソナル・コン
ピユータの分野で市販されているような組み込み
型コンピユータ・システムにおいてはこの重復的
な手法は柔軟性に欠ける。顧客の一部は古い型の
デイスクの大きなライブラリを形成してしまつて
いるかもしれず、両世代のデイスク・ドライブを
ともに必要とするであろう。しかしながら他の顧
客は新しい型のデイスクによつてもたらされる付
加的な性能の方を望むであろう。さらに個々の顧
客の要求は長期または短期にわたつて変化するで
あろう。あるときに顧客が古い型のデイスクと新
しい型のデイスクとの組み合わせを欲しがつたと
しても、他の時点では新しい型のデイスクを2つ
動作させたいと感ずるかもしれない。
互換性の問題に対する他の実現可能な解決手法
は異なる型のデイスク媒体を読み出すよう再構成
できるデイスク・ドライブを設計することであ
る。一般的に言えば、これは新しい型のデイス
ク・ドライブが古い型のデイスクをサポートする
付加的モードで動作できることを意味する。
は異なる型のデイスク媒体を読み出すよう再構成
できるデイスク・ドライブを設計することであ
る。一般的に言えば、これは新しい型のデイス
ク・ドライブが古い型のデイスクをサポートする
付加的モードで動作できることを意味する。
異なるデイスク・ドライブまたは異なるデイス
ク・フオーマツトを受け入れる再構成可能なデイ
スク・システムにおいて、個々のデイスク・ドラ
イブが種々のフオーマツトで読出し及び書込みを
行うならば、システムには何らかの入力が必要と
なる。ユーザが手動で外部スイツチをセツトして
デイスク・ドライブの型またはデイスク媒体のフ
オーマツトを表示することは考えられることであ
る。より複雑であるけれど類似する手法としては
そのようなコントロールをソフトウエアでセツト
することがあげられる。しかし、どちらにして
も、デイスク(ユーザは現在使用されている具体
的なデイスクのデイスク・ドライブのトラツク及
びフオーマツトに留意していなれければならな
い。この結果デイスク・システムの適合性はユー
ザから独立したもの(トランスペアレント)では
ない。
ク・フオーマツトを受け入れる再構成可能なデイ
スク・システムにおいて、個々のデイスク・ドラ
イブが種々のフオーマツトで読出し及び書込みを
行うならば、システムには何らかの入力が必要と
なる。ユーザが手動で外部スイツチをセツトして
デイスク・ドライブの型またはデイスク媒体のフ
オーマツトを表示することは考えられることであ
る。より複雑であるけれど類似する手法としては
そのようなコントロールをソフトウエアでセツト
することがあげられる。しかし、どちらにして
も、デイスク(ユーザは現在使用されている具体
的なデイスクのデイスク・ドライブのトラツク及
びフオーマツトに留意していなれければならな
い。この結果デイスク・システムの適合性はユー
ザから独立したもの(トランスペアレント)では
ない。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は以上の事情を考慮してなされたもの
であり、種々のデイスク・ドライブに適合するデ
イスク・システムを提供することを目的としてい
る。また種々のデイスク・ドライブに自動的に適
合するデイスク・システムを提供することを目的
としている。さらに以上の適合化を図る際にその
機能がアプリケーシヨン・プログラムやユーザに
対してトランスペアレントになるデイスク・シス
テムを提供することを目的としている。
であり、種々のデイスク・ドライブに適合するデ
イスク・システムを提供することを目的としてい
る。また種々のデイスク・ドライブに自動的に適
合するデイスク・システムを提供することを目的
としている。さらに以上の適合化を図る際にその
機能がアプリケーシヨン・プログラムやユーザに
対してトランスペアレントになるデイスク・シス
テムを提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
この発明では以上の目的を達成するために、機
械電源投入時に命令に基づいて径方向密度が一番
大きなデイスクの遠方がわのトラツク(番号)に
デイスク読出しヘツドを移動させてデイスク・ド
ライブの型を判別する。そのような多数のトラツ
クをサポートできないデイスク・ドライブはヘツ
ドを誤つたトラツクに位置させることになる。こ
の誤配置はヘツドを近接がわトラツクのホームポ
ジシヨン検出部にステツプ・バツクさせることに
より検出できる。
械電源投入時に命令に基づいて径方向密度が一番
大きなデイスクの遠方がわのトラツク(番号)に
デイスク読出しヘツドを移動させてデイスク・ド
ライブの型を判別する。そのような多数のトラツ
クをサポートできないデイスク・ドライブはヘツ
ドを誤つたトラツクに位置させることになる。こ
の誤配置はヘツドを近接がわトラツクのホームポ
ジシヨン検出部にステツプ・バツクさせることに
より検出できる。
[実施例]
実施例の前提
第2図はフロツピ・デイスク10の一般的なフ
オーマツトを示す。外周12の直径がデイスク1
0の共通の呼称となつている。通常の大きさのデ
イスクは8インチ(20.32cm)及び5 1/4インチ
(13.3cm)のデイスクである。スプロケツト孔1
4はデイスク・ドライブのスピンドルに整合す
る。記録はデイスク10の能動領域16中に配さ
れた円周方向のトラツクに行われる。最も外側の
トラツク18はホームトラツクと呼ばれ、読み出
しヘツドがホームトラツク18及び最も内側のト
ラツク20の間のみ移動するようデイスク・ドラ
イブを構成するのが常である。
オーマツトを示す。外周12の直径がデイスク1
0の共通の呼称となつている。通常の大きさのデ
イスクは8インチ(20.32cm)及び5 1/4インチ
(13.3cm)のデイスクである。スプロケツト孔1
4はデイスク・ドライブのスピンドルに整合す
る。記録はデイスク10の能動領域16中に配さ
れた円周方向のトラツクに行われる。最も外側の
トラツク18はホームトラツクと呼ばれ、読み出
しヘツドがホームトラツク18及び最も内側のト
ラツク20の間のみ移動するようデイスク・ドラ
イブを構成するのが常である。
具体的なフオーマツトを両面デイスク
(DSD:Double Sided Disk)につき説明しよ
う。DSDは包括的な術語ではなく、DSDフオー
マツトに限定されない両面デイスクも存在する。
DSDデイスクはデイスクの両面に360Kバイトの
フオーマツト化データを収容できる。そこには40
トラツクが設けられ、これらトラツクは1インチ
(2.54cm)あたり48トラツクのピツチで離間され
ている。デイスクは300rpmで回転しデータを
250Kbpsで記録する。これらパラメータと全体の
デイスク容量との間にそごが生じるのはデイスク
の一部をデイスク・フオーマツト情報に用いなけ
ればならないことによる。DSD用のフオーマツ
トは5 1/4インチ・デイスク用に適用された
MFM(変形周波数変調)フオーマツトである。
(DSD:Double Sided Disk)につき説明しよ
う。DSDは包括的な術語ではなく、DSDフオー
マツトに限定されない両面デイスクも存在する。
DSDデイスクはデイスクの両面に360Kバイトの
フオーマツト化データを収容できる。そこには40
トラツクが設けられ、これらトラツクは1インチ
(2.54cm)あたり48トラツクのピツチで離間され
ている。デイスクは300rpmで回転しデータを
250Kbpsで記録する。これらパラメータと全体の
デイスク容量との間にそごが生じるのはデイスク
の一部をデイスク・フオーマツト情報に用いなけ
ればならないことによる。DSD用のフオーマツ
トは5 1/4インチ・デイスク用に適用された
MFM(変形周波数変調)フオーマツトである。
もう1つのデイスク・フオーマツトは大容量
(High Capacity:HC)フオーマツトである。こ
のHCも総括的な術語ではない。HCフオーマツ
トは8インチ・デイスクに適用されたMFMフオ
ーマツトであり、5 1/4インチ・デイスクにも適
用されるにいたつている。HCデイスクは2つの
デイスク・サイドに1.2Mバイトのフオーマツト
化データを収容できる。そこには80のトラツクが
設けられ、これらトラツクは1インチ(2.54cm)
あたり96トラツクのピツチで形成されている。し
たがつてHCデイスクの能動領域16は、HCデ
イスクがDSDデイスクの2倍の径方向トラツク
密度を有する点をのぞけばDSDデイスクのそれ
と同じである。HCデイスクは360rpmで回転し、
データは500Kbpsで記録される。上述と同様にこ
れらパラメータと全体のデイスク容量が相違する
のは所要のデイスク・フオーマツト情報による。
(High Capacity:HC)フオーマツトである。こ
のHCも総括的な術語ではない。HCフオーマツ
トは8インチ・デイスクに適用されたMFMフオ
ーマツトであり、5 1/4インチ・デイスクにも適
用されるにいたつている。HCデイスクは2つの
デイスク・サイドに1.2Mバイトのフオーマツト
化データを収容できる。そこには80のトラツクが
設けられ、これらトラツクは1インチ(2.54cm)
あたり96トラツクのピツチで形成されている。し
たがつてHCデイスクの能動領域16は、HCデ
イスクがDSDデイスクの2倍の径方向トラツク
密度を有する点をのぞけばDSDデイスクのそれ
と同じである。HCデイスクは360rpmで回転し、
データは500Kbpsで記録される。上述と同様にこ
れらパラメータと全体のデイスク容量が相違する
のは所要のデイスク・フオーマツト情報による。
2つのデイスケツト・ドライブを受け入れるこ
とができるデイスケツト・システムが提案されて
いる。2つのドライブはDSDドライブ及びHCド
ライブをどのように組み合わせて構成してもよ
く、これはユーザの必要性に依存している。その
ようなシステムが許容するデイスク・ドライブ及
び媒体の特性を第3図に示す。DSDドライブは
DSDフオーマツト化デイスクのみを受け入れる
こととなり、これはPC XT(IBM Corporation
製)に代表される。HCデイスク・ドライブは
HCフオーマツト化データを受け入れるよう特別
に設計されたものである。しかしながらHCドラ
イブは最低限でもHCデイスク及びDSDデイスク
の双方を読み出せるように設計されてきた。そし
てHCドライブは上向きの互換性を実現する。な
ぜならばHCドライブは先行する世代のDSDデイ
スク・ドライブで調整されたデイスクを受け入れ
るからである。このような上向きの互換性は、ユ
ーザがDSDデイスク・ドライブを買わないと決
めたもののときおりDSDデイスクを使用したい
と望む場合に、提案されているシステム上とくに
重要である。
とができるデイスケツト・システムが提案されて
いる。2つのドライブはDSDドライブ及びHCド
ライブをどのように組み合わせて構成してもよ
く、これはユーザの必要性に依存している。その
ようなシステムが許容するデイスク・ドライブ及
び媒体の特性を第3図に示す。DSDドライブは
DSDフオーマツト化デイスクのみを受け入れる
こととなり、これはPC XT(IBM Corporation
製)に代表される。HCデイスク・ドライブは
HCフオーマツト化データを受け入れるよう特別
に設計されたものである。しかしながらHCドラ
イブは最低限でもHCデイスク及びDSDデイスク
の双方を読み出せるように設計されてきた。そし
てHCドライブは上向きの互換性を実現する。な
ぜならばHCドライブは先行する世代のDSDデイ
スク・ドライブで調整されたデイスクを受け入れ
るからである。このような上向きの互換性は、ユ
ーザがDSDデイスク・ドライブを買わないと決
めたもののときおりDSDデイスクを使用したい
と望む場合に、提案されているシステム上とくに
重要である。
DSDフオーマツト及びHCフオーマツトでは回
転速度が異なるので、HCドライブはDSDデイス
クを300Kbpsで読み出す。先に説明したように
DSDデイスクのトラツク密度はHCデイスクの半
分である。デイスク・ドライブの読出し書込ヘツ
ドはステツプモータにより位置決めされる。ステ
ツプモータはヘツドを隣接トラツクの間において
1ステツプで進退させる。すなわちデイスク・ド
ライブはそれに合つた仕様のデイスクを読み出す
ときには隣接トラツクの移行を単一ステツプで行
う。しかし、HCドライブがDSDデイスクをアク
セスしているときには隣接トラツクの移行につき
2つのステツプを必要とする。
転速度が異なるので、HCドライブはDSDデイス
クを300Kbpsで読み出す。先に説明したように
DSDデイスクのトラツク密度はHCデイスクの半
分である。デイスク・ドライブの読出し書込ヘツ
ドはステツプモータにより位置決めされる。ステ
ツプモータはヘツドを隣接トラツクの間において
1ステツプで進退させる。すなわちデイスク・ド
ライブはそれに合つた仕様のデイスクを読み出す
ときには隣接トラツクの移行を単一ステツプで行
う。しかし、HCドライブがDSDデイスクをアク
セスしているときには隣接トラツクの移行につき
2つのステツプを必要とする。
ここで提案されるデイスケツト・システムのコ
ンピユータに対するインターフエースを図る際に
いくつかの問題が存在する。まず第1に、ユーザ
がDSDデイスク・ドライブ及びHCデイスク・ド
ライブのどちらを選択したかがオペレーテイン
グ・システムまたはデイスク・コントローラ側に
先験的には知らされていないことが挙げられる。
もちろん付加的なスイツチを設けてデイスクの型
を表示してもよく、またそのかわりにユーザがオ
ペレーテイング・システムを初期化して、オペレ
ーテイング・システムを現実に用いられているデ
イスク・ドライブの具体的な組み合わせに応じて
構成するようにしてもよい。しかしながら、デイ
スク・コントローラがどのようにかして、接続さ
れているデイスク・ドライブに問合わせを行つて
その型を判別することがより望まれるところであ
る。またそのような判別が何ら付加的なハードウ
エアを要することなく行われることも望まれる。
ンピユータに対するインターフエースを図る際に
いくつかの問題が存在する。まず第1に、ユーザ
がDSDデイスク・ドライブ及びHCデイスク・ド
ライブのどちらを選択したかがオペレーテイン
グ・システムまたはデイスク・コントローラ側に
先験的には知らされていないことが挙げられる。
もちろん付加的なスイツチを設けてデイスクの型
を表示してもよく、またそのかわりにユーザがオ
ペレーテイング・システムを初期化して、オペレ
ーテイング・システムを現実に用いられているデ
イスク・ドライブの具体的な組み合わせに応じて
構成するようにしてもよい。しかしながら、デイ
スク・コントローラがどのようにかして、接続さ
れているデイスク・ドライブに問合わせを行つて
その型を判別することがより望まれるところであ
る。またそのような判別が何ら付加的なハードウ
エアを要することなく行われることも望まれる。
第2の問題はHCデイスク・ドライブを使用す
るときに生じる。ドライブの型を決定したのちで
さえ、ユーザはDSDデイスクまたはHCデイスク
を代替性あるものとしてHCデイスク・ドライブ
に挿入するかもしれないのである。この場合にも
ユーザはスイツチまたはソフトウエアを用いて媒
体の特定を十分に行うことができる。しかしなが
らデイスク・ドライブ中のデイスク交替が頻繁に
なると、デイスク媒体の判別の方がデイスク・ド
ライブの判別よりもむしろ煩瑣なものとなる。こ
こでも媒体の判別を付加的なハードウエアを要す
ることなく自動的に実行することが強く要望され
る。
るときに生じる。ドライブの型を決定したのちで
さえ、ユーザはDSDデイスクまたはHCデイスク
を代替性あるものとしてHCデイスク・ドライブ
に挿入するかもしれないのである。この場合にも
ユーザはスイツチまたはソフトウエアを用いて媒
体の特定を十分に行うことができる。しかしなが
らデイスク・ドライブ中のデイスク交替が頻繁に
なると、デイスク媒体の判別の方がデイスク・ド
ライブの判別よりもむしろ煩瑣なものとなる。こ
こでも媒体の判別を付加的なハードウエアを要す
ることなく自動的に実行することが強く要望され
る。
第4図はコンピユータに用いられるデイスクに
関連する種々の動作レベルを示している。アプリ
ケーシヨン・プログラムはしばしばユーザにより
書かれるもので所望のタスクを実行するための動
作プログラムである。デイスク・オペレーテイン
グ・システム(DOS)はデイスク仕様をサポー
トするように特別に設計された総括的なオペレー
テイング・システムである。DOSの1つの態様
はマイクロソフト株式会社のMS/DOSである。
他の種類のオペレーテイング・システムもそれが
I/O監視プログラムをサポートするかぎり使用
することができる。基本入出力システム
(BIOS)は個々のコンピユータ用のI/O監視
プログラムであり、一般的なクラスに属するI/
O装置をサポートするのに用いる。デイスク・コ
ントローラは1またはそれ以上のデイスク・ドラ
イブ22〜26をサポートするのに必要なハード
ウエアを具備する。ここで提案するシステムでは
デイスク・ドライブ22〜26のうちの2つをフ
ロツピ・デイスクとしてよく、DSDデイスク・
ドライブ及びHCデイスク・ドライブを任意に組
み合わせてよい。この発明ではデイスク・コント
ローラですでに利用可能なハードウエア及び
BIOSにおける付加的なソフトウエアを、新規な
態様で用いてデイスク・ドライブ22〜26の特
性またはこれらドライブ22〜26で用いるデイ
スク媒体の特性を判別する。
関連する種々の動作レベルを示している。アプリ
ケーシヨン・プログラムはしばしばユーザにより
書かれるもので所望のタスクを実行するための動
作プログラムである。デイスク・オペレーテイン
グ・システム(DOS)はデイスク仕様をサポー
トするように特別に設計された総括的なオペレー
テイング・システムである。DOSの1つの態様
はマイクロソフト株式会社のMS/DOSである。
他の種類のオペレーテイング・システムもそれが
I/O監視プログラムをサポートするかぎり使用
することができる。基本入出力システム
(BIOS)は個々のコンピユータ用のI/O監視
プログラムであり、一般的なクラスに属するI/
O装置をサポートするのに用いる。デイスク・コ
ントローラは1またはそれ以上のデイスク・ドラ
イブ22〜26をサポートするのに必要なハード
ウエアを具備する。ここで提案するシステムでは
デイスク・ドライブ22〜26のうちの2つをフ
ロツピ・デイスクとしてよく、DSDデイスク・
ドライブ及びHCデイスク・ドライブを任意に組
み合わせてよい。この発明ではデイスク・コント
ローラですでに利用可能なハードウエア及び
BIOSにおける付加的なソフトウエアを、新規な
態様で用いてデイスク・ドライブ22〜26の特
性またはこれらドライブ22〜26で用いるデイ
スク媒体の特性を判別する。
実施例の全体的な構成
第5図はこの発明と関連して動作するようにさ
れたコンピユータ・システムの全体的な構成を示
す。第5図において80286マイクロプロセツサ3
0とこれに接続された80287数値プロセツサ32
とが処理を実行する。34は局所バスである。
80286プロセツサ30及び80287プロセツサ32は
ともにインテル株式会社から入手できる。
れたコンピユータ・システムの全体的な構成を示
す。第5図において80286マイクロプロセツサ3
0とこれに接続された80287数値プロセツサ32
とが処理を実行する。34は局所バスである。
80286プロセツサ30及び80287プロセツサ32は
ともにインテル株式会社から入手できる。
マイクロプロセツサは16MHzのクロツクで駆動
される。ただし80286は8MHzで動作する。コンピ
ユータ・システムの他の部分との連絡はI/Oチ
ヤンネル38を介して実行される。I/Oチヤン
ネル38はアドレス線40、データ線42及び
種々のステータス線44を有する。ステータス線
44はたとえば割込みリクエスト線である。バ
ス・デマルチプレクサ及びコマンド・デコーダ4
6はI/Oチヤンネル38とマイクロプロセツサ
30との間のインターフエースを制御する。2つ
の256Kバイトのランダム・アクセス・メモリか
らなるバンク・ストレージ48はリフレツシユ・
コントローラ50を介して80286マイクロプロセ
ツサ30に接続されている。また64Kバイトの
ROS(リード・オンリ・ストレージ)54、7チ
ヤンネル直接メモリ・アクセス・ユニツト56、
15レベル割込みコントローラ58、キーボード・
アタツチメント60、スピーカ・アタツチメント
62及びタイマ64がドライバ・レシーバ52を
介してI/Oチヤンネル38に接続されている。
既述のDOSはバンク・ストレージ48に記憶さ
れ、BIOS監視プログラムはROS54に記憶され
ている。14318MHzのクロツク66はI/Oチヤ
ンネルに接続されているドライブ・レシーバ52
や他のカードにクロツクを供給する。上述の回路
はすべて大きな基板に実装され、この基板はさら
に8個のI/Oスロツト68を具備する。このス
ロツト68にはユーザが機能を付加するために選
んだどのようなカードが差し込まれてもよい。こ
のスロツト68の各々はI/Oチヤンネル38の
各線及びクロツク66からのクロツクに対応する
端子を有する。
される。ただし80286は8MHzで動作する。コンピ
ユータ・システムの他の部分との連絡はI/Oチ
ヤンネル38を介して実行される。I/Oチヤン
ネル38はアドレス線40、データ線42及び
種々のステータス線44を有する。ステータス線
44はたとえば割込みリクエスト線である。バ
ス・デマルチプレクサ及びコマンド・デコーダ4
6はI/Oチヤンネル38とマイクロプロセツサ
30との間のインターフエースを制御する。2つ
の256Kバイトのランダム・アクセス・メモリか
らなるバンク・ストレージ48はリフレツシユ・
コントローラ50を介して80286マイクロプロセ
ツサ30に接続されている。また64Kバイトの
ROS(リード・オンリ・ストレージ)54、7チ
ヤンネル直接メモリ・アクセス・ユニツト56、
15レベル割込みコントローラ58、キーボード・
アタツチメント60、スピーカ・アタツチメント
62及びタイマ64がドライバ・レシーバ52を
介してI/Oチヤンネル38に接続されている。
既述のDOSはバンク・ストレージ48に記憶さ
れ、BIOS監視プログラムはROS54に記憶され
ている。14318MHzのクロツク66はI/Oチヤ
ンネルに接続されているドライブ・レシーバ52
や他のカードにクロツクを供給する。上述の回路
はすべて大きな基板に実装され、この基板はさら
に8個のI/Oスロツト68を具備する。このス
ロツト68にはユーザが機能を付加するために選
んだどのようなカードが差し込まれてもよい。こ
のスロツト68の各々はI/Oチヤンネル38の
各線及びクロツク66からのクロツクに対応する
端子を有する。
I/Oスロツト68の1つに整合できるカード
の1つはデユアル・カードと呼ばれる。デユア
ル・カードはデイスク・コントローラであり、1
つで4個までのデイスクを制御できる。デイスク
のうち2つは固定またはハード・デイスクにで
き、2つまではフロツピ・デイスクにできる。フ
ロツピ・デイスクはDSDドライブでもHCドライ
ブでもよい。ドライブの個々の組み合わせはユー
ザが決定し、この発明の目的はどのような組み合
わせを選択して使用しているかをできるかぎりユ
ーザが配慮せずにすむようにすることすなわちト
ランスペアレントにすることである。
の1つはデユアル・カードと呼ばれる。デユア
ル・カードはデイスク・コントローラであり、1
つで4個までのデイスクを制御できる。デイスク
のうち2つは固定またはハード・デイスクにで
き、2つまではフロツピ・デイスクにできる。フ
ロツピ・デイスクはDSDドライブでもHCドライ
ブでもよい。ドライブの個々の組み合わせはユー
ザが決定し、この発明の目的はどのような組み合
わせを選択して使用しているかをできるかぎりユ
ーザが配慮せずにすむようにすることすなわちト
ランスペアレントにすることである。
デユアル・カードのフロツピ・デイスクの機能
はおおよそのところ現行のIBMパーソナル・コ
ンピユータ・デイスケツト・アタツチメントと互
換性があり、これはIBM株式会社の「パーソナ
ル・コンピユータXTハードウエア・リフアレン
ス・ライブラリ:テクニカル リフアレンス」
(1983年4月版)を参照されたい。相違点はつぎ
のとおりである。デイスケツト・コントローラは
最高で2つのフロツピ・デイスク・ドライブしか
制御しない。デジタル出力レジスタは表1のよう
に規定される。
はおおよそのところ現行のIBMパーソナル・コ
ンピユータ・デイスケツト・アタツチメントと互
換性があり、これはIBM株式会社の「パーソナ
ル・コンピユータXTハードウエア・リフアレン
ス・ライブラリ:テクニカル リフアレンス」
(1983年4月版)を参照されたい。相違点はつぎ
のとおりである。デイスケツト・コントローラは
最高で2つのフロツピ・デイスク・ドライブしか
制御しない。デジタル出力レジスタは表1のよう
に規定される。
表 1
ビツト0=ドライブ選択、OドライブA
ビツト1=留保
ビツト2=フロツピ機能リセツト
ビツト3=フロツピ割込み及びDMAのイ
ネーブル ビツト4=ドライブAモータのイネーブル ビツト5=ドライブBモータのイネーブル ビツト6=留保 ビツト7=留保 フロツピ・デイスク機能は4つのデータ速度、
125、250、300及び500Kbpsをサポートする。
125Kbpsはこの発明と関係がないのでさらには説
明しない。他のデータ速度はMFMフオーマツト
に適合する。フロツピ・コントロール・レジスタ
86(第6図)はI/Oアドレス3F7H(Hは16進
を表わす)または、第2空間が使用された場合に
は、377Hで付加される。フロツピ・コントロー
ル・レジスタ86は4ビツトの書込み専用レジス
タで表2にしたがつて規定される。
ネーブル ビツト4=ドライブAモータのイネーブル ビツト5=ドライブBモータのイネーブル ビツト6=留保 ビツト7=留保 フロツピ・デイスク機能は4つのデータ速度、
125、250、300及び500Kbpsをサポートする。
125Kbpsはこの発明と関係がないのでさらには説
明しない。他のデータ速度はMFMフオーマツト
に適合する。フロツピ・コントロール・レジスタ
86(第6図)はI/Oアドレス3F7H(Hは16進
を表わす)または、第2空間が使用された場合に
は、377Hで付加される。フロツピ・コントロー
ル・レジスタ86は4ビツトの書込み専用レジス
タで表2にしたがつて規定される。
表 2
ビツト0、1=フロツピ・デイスケツト及
びデータ速度が00−500Kbps、01−300Kbps、
10−250Kbps、11−125Kbps ビツト2=留保 ビツト3=留保 フロツピ・デイスク・インターフエース信号
RWC(減少書込み/電流)はビツト0を論理的に
反転したものであることに留意されたい。すなわ
ち、300Kbpsを選んだとき信号RWCはアクテイ
ブになる。さらに診断用に8ビツトの読出し専用
のデジタル入力レジスタ82(第6図)が設けら
れる。デイジタル入力レジスタ82のビツト0〜
6はドライブ・ヘツド・レジスタが書き込まれて
から50マイクロ秒したのち有効になる。ビツト7
は常に有効である。デジタル入力レジスタは表3
のように規定される。
びデータ速度が00−500Kbps、01−300Kbps、
10−250Kbps、11−125Kbps ビツト2=留保 ビツト3=留保 フロツピ・デイスク・インターフエース信号
RWC(減少書込み/電流)はビツト0を論理的に
反転したものであることに留意されたい。すなわ
ち、300Kbpsを選んだとき信号RWCはアクテイ
ブになる。さらに診断用に8ビツトの読出し専用
のデジタル入力レジスタ82(第6図)が設けら
れる。デイジタル入力レジスタ82のビツト0〜
6はドライブ・ヘツド・レジスタが書き込まれて
から50マイクロ秒したのち有効になる。ビツト7
は常に有効である。デジタル入力レジスタは表3
のように規定される。
表 3
ビツト0=ドライブ選択0
ビツト1=ドライブ選択1
ビツト2=ヘツド選択0
ビツト3=ヘツド選択1
ビツト4=ヘツド選択2
ビツト5=ヘツド選択3、RWC
ビツト6=書込みゲート
ビツト7=デイスク変更
固定デイスク・レジスタはI/Oアドレスの
3F6Hに付加される。あるいは第2空間を用いる
ときには376Hで付加される。この固定デイスク・
レジスタは4ビツトの書込み専用レジスタで表4
に規定される。
3F6Hに付加される。あるいは第2空間を用いる
ときには376Hで付加される。この固定デイスク・
レジスタは4ビツトの書込み専用レジスタで表4
に規定される。
表 4
ビツト0=留保
ビツト1=固定デイスク割込みの論理反転
ビツト2=固定デイスク機能のリセツト
ビツト3=RWCの論理反転、ヘツド選択
3(ピン2) アタツチメントは80本までのトラツク、1トラ
ツク当り15までのセクタをサポートする。セクタ
は各々512バイトを有する。フロツピ・デイスク
機能はすべてのデータ速度に125ナノ秒の書込み
予備補償を行う。
3(ピン2) アタツチメントは80本までのトラツク、1トラ
ツク当り15までのセクタをサポートする。セクタ
は各々512バイトを有する。フロツピ・デイスク
機能はすべてのデータ速度に125ナノ秒の書込み
予備補償を行う。
フロツピ・デイスク機能はNEC製の765Aまた
はインテル株式会社製の8272Aのようなデイスケ
ツト・コントローラに基づいて構成する。
はインテル株式会社製の8272Aのようなデイスケ
ツト・コントローラに基づいて構成する。
フロツピ・デイスク・コントローラ関連回路
第6図はフロツピ・デイスク・コントローラの
周辺の回路の構成を示す。ここではI/Oチヤン
ネル38とフロツピ・デイスク70の1つとの間
のインターフエースが示される。フロツピ・デイ
スク70はDSDドライブでもHCドライブでもよ
い。1つのインターフエースは2つのドライブを
サポートする。この構成は先の「パーソナル・コ
ンピユータXTハードウエア・リフアレンス・ラ
イブラリ:テクニカル・リフアレンス」に詳述さ
れるものとほぼ同一であり、いくつかの重要な点
のみ指摘するに留める。フロツピ・デイスク・コ
ントローラ72は例えば765Aであり、インター
フエースをインテリジエンス化する。デイスク・
ドライブ70からのデータは読み出されてデー
タ・セパレータ74を介してコントローラ72に
供給される。データ・セパレータ74は読み出し
データを同期化する。この同期化はこの発明にお
いてとくに重要である。データが3つの異なるデ
ータ速度250、300または500Kbpsで読み出される
からである。デイスク・ドライブ70への入力
STEP76は読出し書込みヘツドを歩進させてデ
イスケツトを横切るようにさせる。ただしデイス
ク・ドライブ70の読出し書込みヘツドはデイス
ケツトの能動領域16の境界を越えることができ
ない。デイスク・ドライブ70がSTEP76の信
号を受け取つてヘツドを能動領域16を越えて駆
動するような場合には、この信号が無視されて読
出し書込みヘツドは限界位置トラツクに留まる。
デイスク・ドライブ70からの出力TRACK 0
78は読出し書込みヘツドがホーム・トラツク
18に位置していることを示す。
周辺の回路の構成を示す。ここではI/Oチヤン
ネル38とフロツピ・デイスク70の1つとの間
のインターフエースが示される。フロツピ・デイ
スク70はDSDドライブでもHCドライブでもよ
い。1つのインターフエースは2つのドライブを
サポートする。この構成は先の「パーソナル・コ
ンピユータXTハードウエア・リフアレンス・ラ
イブラリ:テクニカル・リフアレンス」に詳述さ
れるものとほぼ同一であり、いくつかの重要な点
のみ指摘するに留める。フロツピ・デイスク・コ
ントローラ72は例えば765Aであり、インター
フエースをインテリジエンス化する。デイスク・
ドライブ70からのデータは読み出されてデー
タ・セパレータ74を介してコントローラ72に
供給される。データ・セパレータ74は読み出し
データを同期化する。この同期化はこの発明にお
いてとくに重要である。データが3つの異なるデ
ータ速度250、300または500Kbpsで読み出される
からである。デイスク・ドライブ70への入力
STEP76は読出し書込みヘツドを歩進させてデ
イスケツトを横切るようにさせる。ただしデイス
ク・ドライブ70の読出し書込みヘツドはデイス
ケツトの能動領域16の境界を越えることができ
ない。デイスク・ドライブ70がSTEP76の信
号を受け取つてヘツドを能動領域16を越えて駆
動するような場合には、この信号が無視されて読
出し書込みヘツドは限界位置トラツクに留まる。
デイスク・ドライブ70からの出力TRACK 0
78は読出し書込みヘツドがホーム・トラツク
18に位置していることを示す。
デイスク・ドライブ70がDSDドライブでな
くHCドライブであるときにデイスク・ドライブ
70から付加的な出力が生じる。電源がオンとな
つたとき、しかもデイスク媒体がドライブ70か
ら外されたときはいつでもHCデイスク・ドライ
ブ70からの出力DISK CHANGE80がHCド
ライブ70の出力端において真すなわち低レベル
になる。DISK CHANGE信号はつぎの2条件が
満たされるまで真を維持する。デイスケツトがデ
イスク・ドライブ70中にあり、しかも、ドライ
ブ70が選択されたときにSTEP線76のパルス
がデイスク・ドライブ70に受けとられること。
デイスケツトの存在はデイスク・ドライブ70中
の媒体センサによつて判別される。デイスク媒体
を除去するとラツチがセツトされ、このラツチは
媒体が存在するとともにSTEP線76にパルスが
あるという論理和が満たされるときにリセツトさ
れる。DISK CHANGE線80はデジタル入力レ
ジスタ82に接続され、これがシステム・ソフト
ウエアにより問い合わされる。他のデータはこの
発明に直接は関係はないけれど、デジタル入力レ
ジスタ82にストアされる。
くHCドライブであるときにデイスク・ドライブ
70から付加的な出力が生じる。電源がオンとな
つたとき、しかもデイスク媒体がドライブ70か
ら外されたときはいつでもHCデイスク・ドライ
ブ70からの出力DISK CHANGE80がHCド
ライブ70の出力端において真すなわち低レベル
になる。DISK CHANGE信号はつぎの2条件が
満たされるまで真を維持する。デイスケツトがデ
イスク・ドライブ70中にあり、しかも、ドライ
ブ70が選択されたときにSTEP線76のパルス
がデイスク・ドライブ70に受けとられること。
デイスケツトの存在はデイスク・ドライブ70中
の媒体センサによつて判別される。デイスク媒体
を除去するとラツチがセツトされ、このラツチは
媒体が存在するとともにSTEP線76にパルスが
あるという論理和が満たされるときにリセツトさ
れる。DISK CHANGE線80はデジタル入力レ
ジスタ82に接続され、これがシステム・ソフト
ウエアにより問い合わされる。他のデータはこの
発明に直接は関係はないけれど、デジタル入力レ
ジスタ82にストアされる。
RDC(減少書込電流)線84はまたHCデイス
ク・ドライブ70の入力に接続されている。ただ
しDSDデイスクには接続されていない。DSDデ
イスク用の書込み電流はHCデイスク用のものよ
り小さい。したがつてHCドライブ70がDSDデ
イスクを書込む際にはトラツク間の洩れを回避す
るためにHCデイスク・ドライブ70の書込み電
流を小さくする。RWC線84への信号はフロツ
ピ・コントロール・レジスタ86からの出力であ
り、この信号はI/Oチヤンネル38から書き込
まれてデイスク動作のデータ速度が選択される。
ク・ドライブ70の入力に接続されている。ただ
しDSDデイスクには接続されていない。DSDデ
イスク用の書込み電流はHCデイスク用のものよ
り小さい。したがつてHCドライブ70がDSDデ
イスクを書込む際にはトラツク間の洩れを回避す
るためにHCデイスク・ドライブ70の書込み電
流を小さくする。RWC線84への信号はフロツ
ピ・コントロール・レジスタ86からの出力であ
り、この信号はI/Oチヤンネル38から書き込
まれてデイスク動作のデータ速度が選択される。
デイスケツト・コントローラは3つの異なる速
度250、300及び500Kbpsで読出し書込みを行わな
ければならないので、フロツピ・コントロール・
レジスタ86からのCLOCK SELECTION線9
0から得られるフロツピ・デイスクのデータ速度
信号に応じて選択可能なクロツク・タイミング回
路88が設けられている。選択可能な速度のクロ
ツクはフロツピ・デイスク・コントローラ72、
データ・セパレータ74及び第5図のデイスク・
コントローラの他の回路を駆動する。そしてHC
ドライブ70のデイスクがDSD及びHCデイスク
の間で変更されたときまたはDSDドライブが選
択されたときI/Oチヤンネル38はフロツピ・
コントロール・レジスタ86を再ロードしなけれ
ばならない。
度250、300及び500Kbpsで読出し書込みを行わな
ければならないので、フロツピ・コントロール・
レジスタ86からのCLOCK SELECTION線9
0から得られるフロツピ・デイスクのデータ速度
信号に応じて選択可能なクロツク・タイミング回
路88が設けられている。選択可能な速度のクロ
ツクはフロツピ・デイスク・コントローラ72、
データ・セパレータ74及び第5図のデイスク・
コントローラの他の回路を駆動する。そしてHC
ドライブ70のデイスクがDSD及びHCデイスク
の間で変更されたときまたはDSDドライブが選
択されたときI/Oチヤンネル38はフロツピ・
コントロール・レジスタ86を再ロードしなけれ
ばならない。
BIOSはコンピユータ・システム用のI/O監
視プログラムである。この発明の実施例を実施す
るうえで必要とされるソフトウエアはBIOSに含
まれる。BIOSはフロツピ・デイスクと対話する
かぎりにおいてRAM48(第5図)中にデイス
ク・コントロール用の16バイトのステータス情報
を保持する。これらのうち2バイトはともにステ
ート・マシーンと呼ばれ、1つのステート・マシ
ーンは実現可能な2つのフロツピ・デイスク・ド
ライブの各々に関連する。ステート・マシーンを
なすバイトの各々のフオーマツトを第7図に示
す。最初の3ビツト0〜2は媒体の状態を表わ
す。これら状態のうち6つのみが定義される。状
態0はDSDデイスク・ドライブ中のDSDデイス
ク媒体につき未確立の状態である。未確立とは状
態が暫定的であり、いまだ積極的に決定されてい
ないことを意味する。この決定については後述し
よう。状態1はHCデイスク・ドライブ中のDSD
デイスク媒体の未確立状態を表わす。状態2は
HCデイスク・ドライブ中のHCデイスク媒体の
未確立状態を表わす。状確3−5は確立状態を表
わし、これらは3だけ低い値の未確立状態に対立
する。ステート・マシーンのビツト4は低位の3
ビツトから定まる媒体状態がすでに確立している
か否かを表わす。ビツト5はダブル・ステツプが
必要かどうかを指示する。DSDデイスクがHCデ
イスク・ドライブに使用されているとき、ダブ
ル・ステツプが状態1及び4につき必要とされ
る。最後にビツト6及び7はデータ転送速度を表
わす。これは当該ドライブ用にすでに決定されて
いる。たとえば00の値は500Kbpsのデータ転送速
度を表わし、01の値は250Kbpsを表わし11の値は
125Kbpsを表わす。
視プログラムである。この発明の実施例を実施す
るうえで必要とされるソフトウエアはBIOSに含
まれる。BIOSはフロツピ・デイスクと対話する
かぎりにおいてRAM48(第5図)中にデイス
ク・コントロール用の16バイトのステータス情報
を保持する。これらのうち2バイトはともにステ
ート・マシーンと呼ばれ、1つのステート・マシ
ーンは実現可能な2つのフロツピ・デイスク・ド
ライブの各々に関連する。ステート・マシーンを
なすバイトの各々のフオーマツトを第7図に示
す。最初の3ビツト0〜2は媒体の状態を表わ
す。これら状態のうち6つのみが定義される。状
態0はDSDデイスク・ドライブ中のDSDデイス
ク媒体につき未確立の状態である。未確立とは状
態が暫定的であり、いまだ積極的に決定されてい
ないことを意味する。この決定については後述し
よう。状態1はHCデイスク・ドライブ中のDSD
デイスク媒体の未確立状態を表わす。状態2は
HCデイスク・ドライブ中のHCデイスク媒体の
未確立状態を表わす。状確3−5は確立状態を表
わし、これらは3だけ低い値の未確立状態に対立
する。ステート・マシーンのビツト4は低位の3
ビツトから定まる媒体状態がすでに確立している
か否かを表わす。ビツト5はダブル・ステツプが
必要かどうかを指示する。DSDデイスクがHCデ
イスク・ドライブに使用されているとき、ダブ
ル・ステツプが状態1及び4につき必要とされ
る。最後にビツト6及び7はデータ転送速度を表
わす。これは当該ドライブ用にすでに決定されて
いる。たとえば00の値は500Kbpsのデータ転送速
度を表わし、01の値は250Kbpsを表わし11の値は
125Kbpsを表わす。
デイスク・ドライブ判別手法
つぎにデイスク・ドライブ手法を説明しよう。
このシステムによれば使用されているデイスク・
ドライブの種類をシステムが判別することが可能
となる。ここで提案されているコンピユータ・シ
ステムは2種類のデイスク・ドライブ、すなわち
DSDドライブ及びHCドライブの1つをサポート
できることを思い出していただきたい。デイス
ク・ドライブの選択はユーザにまかされており、
デイスク・ドライブに設けられている2つのスロ
ツトのいずれにどちらの型のデイスクを挿し込ん
でよい。さらにスロツトの1つまたは2つが空き
に保たれてもよい。この発明の種々の実施例によ
りシステム・ソフトウエアはハードウエア上の変
更やユーザとの対話を必要とすることなくデイス
ク・ドライブの種類を判別できる。
このシステムによれば使用されているデイスク・
ドライブの種類をシステムが判別することが可能
となる。ここで提案されているコンピユータ・シ
ステムは2種類のデイスク・ドライブ、すなわち
DSDドライブ及びHCドライブの1つをサポート
できることを思い出していただきたい。デイス
ク・ドライブの選択はユーザにまかされており、
デイスク・ドライブに設けられている2つのスロ
ツトのいずれにどちらの型のデイスクを挿し込ん
でよい。さらにスロツトの1つまたは2つが空き
に保たれてもよい。この発明の種々の実施例によ
りシステム・ソフトウエアはハードウエア上の変
更やユーザとの対話を必要とすることなくデイス
ク・ドライブの種類を判別できる。
システム電源投入またはソフトウエアによるリ
セツトの時点においてこの手法が始まる。なお当
初HCドライブがHCモードで動作するように初
期設定される。第1図のフロー図に示すように
BIOSソフトウエアがドライブの1つを選択しド
ライブ・モータをオンにする。こののち命令に基
づいて読出し書込みヘツドがハイ・トラツク
(High Track)を探す。すなわちハイ・トラツ
クを超えた位置へ移動する。ハイ・トラツクは
DSDデイスク媒体の最大トラツク番号より大き
く、しかもHCデイスク媒体の最大トラツク番号
よりも小さいトラツク番号を意味する。たとえば
ハイ・トラツクをトラツク45にできる。このシー
ク動作においてデイスク媒体をデイスク・ドライ
ブ中にセツトしておく必要はない。たんにデイス
ク・ドライブをテストするだけだからである。
HCドライブにおいてハイ・トラツクへシークを
行うと読出し書込みヘツドはデイスクの能動領域
16に正しく位置決めされるとともに正確にはハ
イ・トラツクを超えた位置に配されることにな
る。しかしDSDドライブにおいては読出し書込
みヘツドは最内トラツク20へとシークにより移行
していき、その位置に機構的に停止する。同一方
向へのステツプパルスを以降供給しても、動かな
い。ただ、それにもかかわらずフロツピ・デイス
ク・コントローラはDSDドライブの読出し書込
みヘツドが非存在のハイ・トラツクに位置してい
ると記録する。
セツトの時点においてこの手法が始まる。なお当
初HCドライブがHCモードで動作するように初
期設定される。第1図のフロー図に示すように
BIOSソフトウエアがドライブの1つを選択しド
ライブ・モータをオンにする。こののち命令に基
づいて読出し書込みヘツドがハイ・トラツク
(High Track)を探す。すなわちハイ・トラツ
クを超えた位置へ移動する。ハイ・トラツクは
DSDデイスク媒体の最大トラツク番号より大き
く、しかもHCデイスク媒体の最大トラツク番号
よりも小さいトラツク番号を意味する。たとえば
ハイ・トラツクをトラツク45にできる。このシー
ク動作においてデイスク媒体をデイスク・ドライ
ブ中にセツトしておく必要はない。たんにデイス
ク・ドライブをテストするだけだからである。
HCドライブにおいてハイ・トラツクへシークを
行うと読出し書込みヘツドはデイスクの能動領域
16に正しく位置決めされるとともに正確にはハ
イ・トラツクを超えた位置に配されることにな
る。しかしDSDドライブにおいては読出し書込
みヘツドは最内トラツク20へとシークにより移行
していき、その位置に機構的に停止する。同一方
向へのステツプパルスを以降供給しても、動かな
い。ただ、それにもかかわらずフロツピ・デイス
ク・コントローラはDSDドライブの読出し書込
みヘツドが非存在のハイ・トラツクに位置してい
ると記録する。
そののち読出し書込ヘツドが、トラツク10へシ
ークしろという命令によつて反対方向に移動させ
られる。HCドライブの場合、結果としてヘツド
がトラツク10を超えた位置に位置することにな
る。しかし、DSDドライブの場合フロツピ・デ
イスク・コントローラは正確な位置のトラツクを
なくしてしまう。ハイ・トラツクがトラツク45に
選ばれているとすると、後続のトラツク10へのシ
ーク・バツクにより読出し書込みヘツドがトラツ
ク5に位置決めされる。
ークしろという命令によつて反対方向に移動させ
られる。HCドライブの場合、結果としてヘツド
がトラツク10を超えた位置に位置することにな
る。しかし、DSDドライブの場合フロツピ・デ
イスク・コントローラは正確な位置のトラツクを
なくしてしまう。ハイ・トラツクがトラツク45に
選ばれているとすると、後続のトラツク10へのシ
ーク・バツクにより読出し書込みヘツドがトラツ
ク5に位置決めされる。
そののちシングル・ステツプがいくつか生じる
と読出し書込みヘツドはさらにホーム・トラツク
18へと戻される。単一ステツプの各々が生じた
のちに、フロツピ・デイスク・コントローラは
BIOSの命令のもとにコマンドを出力してデイス
ク・ドライブの駆動状態を感知し、こののち
BIOSがフロツピ・デイスク・コントローラ72
から状態検索の結果を読み出す。このように転送
される状態情報のうちの一部は、TRACK 0信
号であり、これは読出し書込ヘツドがホームポジ
シヨン18にあるかどうかを指示する。状態を読
み出したのちの読出し書込みヘツドがトラツク10
にきてから10を超えるシングル・ステツプが実行
されたかどうかがテストされる。答えが肯定的で
あれば駆動は存在しない。なぜならこのような条
件がもたらす唯一の状況は、実際のドライブがな
いのでトラツク0が検出されなかつたということ
であるからである。具体的な1つのスロツトにつ
いてドライブがないことが判別されるとその判別
プロセスが終了し、他のスロツトに残つているか
もしれないドライブについて同様の手順が続行さ
れる。
と読出し書込みヘツドはさらにホーム・トラツク
18へと戻される。単一ステツプの各々が生じた
のちに、フロツピ・デイスク・コントローラは
BIOSの命令のもとにコマンドを出力してデイス
ク・ドライブの駆動状態を感知し、こののち
BIOSがフロツピ・デイスク・コントローラ72
から状態検索の結果を読み出す。このように転送
される状態情報のうちの一部は、TRACK 0信
号であり、これは読出し書込ヘツドがホームポジ
シヨン18にあるかどうかを指示する。状態を読
み出したのちの読出し書込みヘツドがトラツク10
にきてから10を超えるシングル・ステツプが実行
されたかどうかがテストされる。答えが肯定的で
あれば駆動は存在しない。なぜならこのような条
件がもたらす唯一の状況は、実際のドライブがな
いのでトラツク0が検出されなかつたということ
であるからである。具体的な1つのスロツトにつ
いてドライブがないことが判別されるとその判別
プロセスが終了し、他のスロツトに残つているか
もしれないドライブについて同様の手順が続行さ
れる。
しかしながら、10個またはそれ以下のシング
ル・ステツプのシークしかないと、BIOSは能動
のTRACK 0信号の有無をテストする。
TRACK 0信号が能動でないとトラツク0への
他のシングル・ステツプ・シークが実行されてル
ープが繰り返される。TRACK 0信号が能動で
あれば、BIOSは読出し書込ヘツドがトラツク10
にきてから正確に10だけシングル・ステツプ・シ
ークがあつたかどうかを判別する。ちようど10だ
けシングル・ステツプがあるなら、そして
TRACK 0信号が能動であるので、ヘツドがホ
ームトラツク18に位置し、またデイスク・ドラ
イブは必らずHCドライブであるという判別がな
される。この場合ステート・マシーンの媒体状態
は状態1すなわち未確立状態にセツトされ、ステ
ート・マシーンのビツト4がクリアされて確立の
欠如を表示する。他方シングル・ステツプがちよ
うど10個ではないけれどTRACK 0信号が能動
であると、フロツピ・デイスク・コントローラ7
2は読出し書込ヘツドにつき誤つた位置をいま記
録していることになる。既述のとおり、DSDド
ライブが最内トラツク20を超えて過剰駆動される
よう試みられたのでこのようなことが起こる。し
たがつてDSDドライブが存在していると判別さ
れる。ステート・マシーンの媒体状態は状態3に
セツトされ、ステート・マシーンのビツト4は確
立を指示すべくセツトされる。この場合には媒体
状態が確立される。DSDドライブはDSDデイス
ク媒体しか収容できず、DSDドライブの確立状
態の間に選択はないからである。
ル・ステツプのシークしかないと、BIOSは能動
のTRACK 0信号の有無をテストする。
TRACK 0信号が能動でないとトラツク0への
他のシングル・ステツプ・シークが実行されてル
ープが繰り返される。TRACK 0信号が能動で
あれば、BIOSは読出し書込ヘツドがトラツク10
にきてから正確に10だけシングル・ステツプ・シ
ークがあつたかどうかを判別する。ちようど10だ
けシングル・ステツプがあるなら、そして
TRACK 0信号が能動であるので、ヘツドがホ
ームトラツク18に位置し、またデイスク・ドラ
イブは必らずHCドライブであるという判別がな
される。この場合ステート・マシーンの媒体状態
は状態1すなわち未確立状態にセツトされ、ステ
ート・マシーンのビツト4がクリアされて確立の
欠如を表示する。他方シングル・ステツプがちよ
うど10個ではないけれどTRACK 0信号が能動
であると、フロツピ・デイスク・コントローラ7
2は読出し書込ヘツドにつき誤つた位置をいま記
録していることになる。既述のとおり、DSDド
ライブが最内トラツク20を超えて過剰駆動される
よう試みられたのでこのようなことが起こる。し
たがつてDSDドライブが存在していると判別さ
れる。ステート・マシーンの媒体状態は状態3に
セツトされ、ステート・マシーンのビツト4は確
立を指示すべくセツトされる。この場合には媒体
状態が確立される。DSDドライブはDSDデイス
ク媒体しか収容できず、DSDドライブの確立状
態の間に選択はないからである。
こののちBIOSはすべてのドライブがその種類
を判別ずみのものとしているかどうかをテストす
る。ドライブがなければ、この手法はこれで終了
する。他のドライブがあれば、対応する部分の他
のドライブの型を判別するために手順が最初に戻
る。
を判別ずみのものとしているかどうかをテストす
る。ドライブがなければ、この手法はこれで終了
する。他のドライブがあれば、対応する部分の他
のドライブの型を判別するために手順が最初に戻
る。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によればポートに
装着可能な複数種類のデイスク・ドライブのうち
の1種類のデイスク・ドライブではアクセス不可
能なトラツクにデイスク・ドライブのヘツドを移
動させるよう命令を行う。そのトラツクをアクセ
スできないデイスク・ドライブではこの命令に応
じてヘツドを誤つたトラツクに位置させる。この
誤配置の検出に基づいて自動的にデイスク・ドラ
イブの種類を判別する。したがつてアプリケーシ
ヨン・プログラムやユーザが関与することなしに
複数種類のデイスクに適合可能なデイスク・シス
テムを実現できる。
装着可能な複数種類のデイスク・ドライブのうち
の1種類のデイスク・ドライブではアクセス不可
能なトラツクにデイスク・ドライブのヘツドを移
動させるよう命令を行う。そのトラツクをアクセ
スできないデイスク・ドライブではこの命令に応
じてヘツドを誤つたトラツクに位置させる。この
誤配置の検出に基づいて自動的にデイスク・ドラ
イブの種類を判別する。したがつてアプリケーシ
ヨン・プログラムやユーザが関与することなしに
複数種類のデイスクに適合可能なデイスク・シス
テムを実現できる。
第1図はこの発明の一実施例を説明するフロー
チヤート、第2図はデイスク媒体のフオーマツト
を示す図、第3図はDSDデイスク・システム及
びHCデイスク・システムのドライブ及び媒体の
関係を示す図、第4図はデイスクを用いたコンピ
ユータ・システムを説明する模式図、第5図はこ
の発明との関連で動作するよう企図されたコンピ
ユータ・システムを示すブロツク図(図中アルフ
アベツトの系列は信号を表わす記号であつて外国
語ではない)、第6図はフロツピ・デイスク・コ
ントローラ及びその周辺の回路を示すブロツク図
(図中アルフアベツトの系列は信号を表わす記号
であつて外国語ではない)、第7図はポートの状
態を示すステート・マシーンのフオーマツトを説
明する図である。 68……I/Oスロツト、70……フロツピ・
デイスク、、72……フロツピ・デイスク・コン
トローラ。
チヤート、第2図はデイスク媒体のフオーマツト
を示す図、第3図はDSDデイスク・システム及
びHCデイスク・システムのドライブ及び媒体の
関係を示す図、第4図はデイスクを用いたコンピ
ユータ・システムを説明する模式図、第5図はこ
の発明との関連で動作するよう企図されたコンピ
ユータ・システムを示すブロツク図(図中アルフ
アベツトの系列は信号を表わす記号であつて外国
語ではない)、第6図はフロツピ・デイスク・コ
ントローラ及びその周辺の回路を示すブロツク図
(図中アルフアベツトの系列は信号を表わす記号
であつて外国語ではない)、第7図はポートの状
態を示すステート・マシーンのフオーマツトを説
明する図である。 68……I/Oスロツト、70……フロツピ・
デイスク、、72……フロツピ・デイスク・コン
トローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数種類のデイスク・ドライブを結合できる
デイスク・ドライブ結合ポートを具備するコンピ
ユータ・システムのデイスク・ドライブ判別装置
において、 ヘツド位置決め指令を送出して現に装着されて
いるデイスク・ドライブのヘツドをデイスクの径
方向の所定の向きに移動させて、上記複数種類の
うちの1種類のデイスク・ドライブのトラツク・
アドレスの範囲を外れている予め定められたトラ
ツク・アドレスに上記ヘツドを位置決めしようと
試みる手段と、 上記ヘツドが所定のトラツク・アドレスにある
ことを検出する手段と、 上記予め定められたトラツク・アドレスと上記
所定のトラツク・アドレスとの間の差に応じた上
記デイスクの径方向の距離だけ上記ヘツドを上記
所定の向きと逆の向きに移動させる手段と、 上記逆の向きの移動ののち上記検出する手段が
上記ヘツドを検出したかどうかに基づいて現に装
着されているデイスク・ドライブの種類を判別す
る手段とを有することを特徴とするデイスク・ド
ライブ判別装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63061084A | 1984-07-13 | 1984-07-13 | |
US630610 | 1984-07-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126971A JPS6126971A (ja) | 1986-02-06 |
JPS647422B2 true JPS647422B2 (ja) | 1989-02-08 |
Family
ID=24527866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3773985A Granted JPS6126971A (ja) | 1984-07-13 | 1985-02-28 | デイスク・ドライブ判別装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0167879B1 (ja) |
JP (1) | JPS6126971A (ja) |
KR (1) | KR900005226B1 (ja) |
CA (1) | CA1285065C (ja) |
DE (1) | DE3582196D1 (ja) |
ES (1) | ES8609756A1 (ja) |
HK (1) | HK136193A (ja) |
MX (1) | MX159255A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6425348A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-27 | Alps Electric Co Ltd | Method for discriminating magnetic disk drive |
US4928192A (en) * | 1987-12-23 | 1990-05-22 | Konica Corporation | Process for identifying disks and automatically configuring a disk drive system |
US5247654A (en) * | 1989-05-19 | 1993-09-21 | Compaq Computer Corporation | Minimum reset time hold circuit for delaying the completion of a second and complementary operation |
JPH03144720A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Toshiba Corp | Fddの識別方法ならびにfddの認識回路 |
ES2107441T3 (es) * | 1990-07-19 | 1997-12-01 | Ibm | Ordenador personal con identificacion de unidad. |
EP0484905A3 (en) * | 1990-11-09 | 1994-12-14 | Brier Technology | Interface for disk drives |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2708760C3 (de) * | 1977-03-01 | 1980-08-14 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung mit mehreren unterschiedlichen Daten-Umlauf speichern und einem Zugriffssteuerwerk |
JPS5969856A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 内蔵磁気デイスク制御方式 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3773985A patent/JPS6126971A/ja active Granted
- 1985-04-30 KR KR1019850002921A patent/KR900005226B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-05-09 CA CA000481215A patent/CA1285065C/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-19 EP EP85107446A patent/EP0167879B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-19 DE DE8585107446T patent/DE3582196D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-07-12 ES ES545127A patent/ES8609756A1/es not_active Expired
- 1985-07-15 MX MX205986A patent/MX159255A/es unknown
-
1993
- 1993-12-09 HK HK1361/93A patent/HK136193A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6126971A (ja) | 1986-02-06 |
ES8609756A1 (es) | 1986-07-16 |
DE3582196D1 (de) | 1991-04-25 |
EP0167879A3 (en) | 1987-10-14 |
EP0167879A2 (en) | 1986-01-15 |
KR860001381A (ko) | 1986-02-26 |
MX159255A (es) | 1989-05-09 |
KR900005226B1 (ko) | 1990-07-21 |
EP0167879B1 (en) | 1991-03-20 |
HK136193A (en) | 1993-12-17 |
CA1285065C (en) | 1991-06-18 |
ES545127A0 (es) | 1986-07-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |