JPH01211268A - ディスク交換判定機能付コンピュータシステム - Google Patents
ディスク交換判定機能付コンピュータシステムInfo
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- JPH01211268A JPH01211268A JP3496588A JP3496588A JPH01211268A JP H01211268 A JPH01211268 A JP H01211268A JP 3496588 A JP3496588 A JP 3496588A JP 3496588 A JP3496588 A JP 3496588A JP H01211268 A JPH01211268 A JP H01211268A
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- Japan
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- disk
- signal
- floppy disk
- drive device
- computer
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、ディスク交換が可能なディスク装置を備え、
オペレータによるディスク交換を判定するディスク交換
判定機能付コンピュータシステムに関する。
オペレータによるディスク交換を判定するディスク交換
判定機能付コンピュータシステムに関する。
[従来技術]
近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサなど
の各種コンピュータシステムにおいて、フロッピーディ
スクが情報記憶メディアとしてよく使用されている。
の各種コンピュータシステムにおいて、フロッピーディ
スクが情報記憶メディアとしてよく使用されている。
フロッピーディスクは、オペレータがいつでも容易に行
なえるように形成されており1通常、各種コンピュータ
システムが所定の処理を実行中においても、交換が可能
である。
なえるように形成されており1通常、各種コンピュータ
システムが所定の処理を実行中においても、交換が可能
である。
また、上記のようなコンピュータシステムは、フロッピ
ーディスクとの間で、情報のり一ド/ライトを繰り返し
ながら処理を実行するが、その間に、フロッピーディス
クが他のものに交換されていると、必要な情報が読み出
せなかったり、不適当な所に情報を記録してしまう虞れ
がある。
ーディスクとの間で、情報のり一ド/ライトを繰り返し
ながら処理を実行するが、その間に、フロッピーディス
クが他のものに交換されていると、必要な情報が読み出
せなかったり、不適当な所に情報を記録してしまう虞れ
がある。
このため、一般に上記のような装置は、情報のリード/
ライトを実行する前に、例えば、0トラツクという特定
位置のインデックストラックの内容を読み取っていた。
ライトを実行する前に、例えば、0トラツクという特定
位置のインデックストラックの内容を読み取っていた。
このインデックストラックには、そのフロッピーディス
クの内容を示すボリュームラベルやディレクトリ情報が
記録されている。そこで、その読み取った内容により、
フロッピーディスクが交換されているかどうか識別し、
その後で所定のリード/ライトを実行するようにしてい
た。
クの内容を示すボリュームラベルやディレクトリ情報が
記録されている。そこで、その読み取った内容により、
フロッピーディスクが交換されているかどうか識別し、
その後で所定のリード/ライトを実行するようにしてい
た。
しかしながら、上記インデックストラックの内容のリー
ド動作には、一定の時間を要するため。
ド動作には、一定の時間を要するため。
従来は、とくにフロッピーディスクを繰り返しアクセス
する必要がある場合において、フロッピーディスクが交
換されたかどうかを識別するのに時間を費やし、各種処
理の処理時間が長くなるという問題があった。
する必要がある場合において、フロッピーディスクが交
換されたかどうかを識別するのに時間を費やし、各種処
理の処理時間が長くなるという問題があった。
このような問題は、ディスクカートリッジ式の磁気ディ
スク装置など、処理中に情報記憶メディアを交換するこ
とが可能な各種デイクス装置において同様であった。
スク装置など、処理中に情報記憶メディアを交換するこ
とが可能な各種デイクス装置において同様であった。
[目的]
本発明は、上記の問題を解決し、処理時間が短縮される
ディスク交換判定機能付コンピュータシステムを提供す
ることを目的とする。
ディスク交換判定機能付コンピュータシステムを提供す
ることを目的とする。
[構成]
このために本発明は、スピンドルモータの回転をオンオ
フ制御するためにディスクドライブ装置に入力されるモ
ータオン信号と、ディスクドライブ装置を選択状態にす
るためにディスクドライブ装置に入力されるドライブセ
レクト信号と、リード/ライト命令実行の可否を通知す
るためにディスクドライブ装置が出力するレディ信号と
に基づいて、ディスク装置のオペレータによるディスク
交換が行なわれたことを判定するディスク交換判定装置
を備えたことを特徴とするものである。
フ制御するためにディスクドライブ装置に入力されるモ
ータオン信号と、ディスクドライブ装置を選択状態にす
るためにディスクドライブ装置に入力されるドライブセ
レクト信号と、リード/ライト命令実行の可否を通知す
るためにディスクドライブ装置が出力するレディ信号と
に基づいて、ディスク装置のオペレータによるディスク
交換が行なわれたことを判定するディスク交換判定装置
を備えたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るディスク交換判定機
能付コンピュータシステムのブロック構成図を示したも
のである。図において、フロッピーディスクドライブ装
置1は、ホストコンピュータ2に内蔵された図示せぬデ
ィスク制御部に接続され、ホストコンピュータ2には、
メモリ装置3が接続されている。また、ホストコンピュ
ータ2とフロッピーディスクドライブ装置1には、ディ
スク交換判定回路4が接続されている。
能付コンピュータシステムのブロック構成図を示したも
のである。図において、フロッピーディスクドライブ装
置1は、ホストコンピュータ2に内蔵された図示せぬデ
ィスク制御部に接続され、ホストコンピュータ2には、
メモリ装置3が接続されている。また、ホストコンピュ
ータ2とフロッピーディスクドライブ装置1には、ディ
スク交換判定回路4が接続されている。
フロッピーディスクドライブ装置lとホストコンピュー
タ2とは、多数の制御信号ラインやデータ信号ラインに
より接続されている。この内、モータオン信号MONは
、フロッピーディスクドライブ装置1でフロッピーディ
スクを回転させるスピンドルモータを睡動させる制御信
号で、ホストコンピュータ2からフロッピーディスクド
ライブ装置1とディスク交換判定回路4とに出力されて
いる。
タ2とは、多数の制御信号ラインやデータ信号ラインに
より接続されている。この内、モータオン信号MONは
、フロッピーディスクドライブ装置1でフロッピーディ
スクを回転させるスピンドルモータを睡動させる制御信
号で、ホストコンピュータ2からフロッピーディスクド
ライブ装置1とディスク交換判定回路4とに出力されて
いる。
ドライブセレクト信号DSOは、フロッピディスクドラ
イブ装置が複数配設される場合のために、フロッピーデ
ィスクドライブ装置1を選択状態にする制御信号で、ホ
ストコンピュータ2からフロッピーディスクドライブ装
置1とディスク交換判定回路4に出力されている。
イブ装置が複数配設される場合のために、フロッピーデ
ィスクドライブ装置1を選択状態にする制御信号で、ホ
ストコンピュータ2からフロッピーディスクドライブ装
置1とディスク交換判定回路4に出力されている。
レディ信号RDYは、フロッピーディスクドライブ装置
1がリード/ライト命令実行の可否を示すもので、フロ
ッピーディスクドライブ装置1からホストコンピュータ
2とディスク交換判定回路4とに出力されている。
1がリード/ライト命令実行の可否を示すもので、フロ
ッピーディスクドライブ装置1からホストコンピュータ
2とディスク交換判定回路4とに出力されている。
ディスク交換判定信号CHGは、フロッピーディスクド
ライブ装置lにおいて、オペレータによるフロッピーデ
ィスクの交換が行なわれた可能性を示す信号であり、デ
ィスク交換判定回路4からホストコンピュータ2に出力
されている。ホストコンピュータ2からディスク交換判
定回路4には、−旦オンしたディスク交換判定信号CH
Gをオフさせるクリア信号CLRが出力されている。
ライブ装置lにおいて、オペレータによるフロッピーデ
ィスクの交換が行なわれた可能性を示す信号であり、デ
ィスク交換判定回路4からホストコンピュータ2に出力
されている。ホストコンピュータ2からディスク交換判
定回路4には、−旦オンしたディスク交換判定信号CH
Gをオフさせるクリア信号CLRが出力されている。
第2図は、ディスク交換判定回路4の回路構成図を示し
たものである。図において、フロッピーディスクドライ
ブ装置1からのレディ信号RDYは、遅延回路4aに入
力され、その出力は、遅延レディ信号DRDYとしてD
型フリップフロップ4bの入力端子りに入力されている
。ホストコンピュータ2からのドライブセレクト信号D
SOは、D型フリップフロップ4bのクロック端子CL
kに入力されている。
たものである。図において、フロッピーディスクドライ
ブ装置1からのレディ信号RDYは、遅延回路4aに入
力され、その出力は、遅延レディ信号DRDYとしてD
型フリップフロップ4bの入力端子りに入力されている
。ホストコンピュータ2からのドライブセレクト信号D
SOは、D型フリップフロップ4bのクロック端子CL
kに入力されている。
D型フリップフロップ4bは、クリア端子CLRが電源
Vcに接続され、その出力端子Qからのレディ保持信号
HRDYは、D型フリップフロップ4Cのクロック端子
CLkに入力されている。このD型フリップフロップ4
cのクリア端子CLRには、ホストコンピュータ2から
のクリア信号CLRが入力され、入力端子りは、電源V
cに接続されている。
Vcに接続され、その出力端子Qからのレディ保持信号
HRDYは、D型フリップフロップ4Cのクロック端子
CLkに入力されている。このD型フリップフロップ4
cのクリア端子CLRには、ホストコンピュータ2から
のクリア信号CLRが入力され、入力端子りは、電源V
cに接続されている。
ホストコンピュータ2からのモータオン信号MONは、
インバータ4dを介して、D型フリップフロップ4b、
4cのプリセット端子PRに入力されている。
インバータ4dを介して、D型フリップフロップ4b、
4cのプリセット端子PRに入力されている。
D型フリップフロップ4Cの出力端子Qからディスク交
換判定信号CHGがホストコンピュータ2に出力されて
いる。
換判定信号CHGがホストコンピュータ2に出力されて
いる。
以上の構成で、いま、例えば、第3図(a)に示すよう
に、モータオン信号MON信号がオンオフし、同図(b
)に示すように、フロッピーディスクの挿入と取り外し
が行なわれたとすると、フロッピーディスクドライブ装
置1内のスピンドルモータは、モータオン信号MON信
号がローレベル(以下、単にII I Itと略す。)
で、かつフロッピーディスクが挿入されている期間、通
電されて回転する。
に、モータオン信号MON信号がオンオフし、同図(b
)に示すように、フロッピーディスクの挿入と取り外し
が行なわれたとすると、フロッピーディスクドライブ装
置1内のスピンドルモータは、モータオン信号MON信
号がローレベル(以下、単にII I Itと略す。)
で、かつフロッピーディスクが挿入されている期間、通
電されて回転する。
また、ホストコンピュータ2の作動中には、同図(c)
に示すように、ドライブセレクト信号DSOが、例えば
、1ms程度の一定周期の矩形波信号で出力される。
に示すように、ドライブセレクト信号DSOが、例えば
、1ms程度の一定周期の矩形波信号で出力される。
ここで、レディ信号RDYは、次の3つの条件が満たさ
れているとき、′L”で出力される。
れているとき、′L”で出力される。
(1)ドライブが選択状態、つまりフロッピーディスク
ドライブ装置1に入力されているドライブセレクト信号
DSOが”L+lになっていること。
ドライブ装置1に入力されているドライブセレクト信号
DSOが”L+lになっていること。
(2)フロッピディスクが挿入されていること。
(3)フロッピーディスクドライブ装置1内のスピンド
ルモータが定常速度で回転していること。
ルモータが定常速度で回転していること。
上記スピンドルモータは、起動されて回転速度が定常速
度まで上昇するのに一定時間、いわゆるモータオン時間
Taを要する。
度まで上昇するのに一定時間、いわゆるモータオン時間
Taを要する。
このため、同図(d)に示すように、レディ信号RDY
は、上記3つの条件が成立する期間jl L 11にな
る。
は、上記3つの条件が成立する期間jl L 11にな
る。
以上のことから、同図(e)に示すように、モータオン
信号MQNがjjL”になってからモータオン時間Ta
以上経過後において、ドライブセレクト信号DSOが”
L”になった時点で、レディ信号RDYがII L l
jであれば、フロッピディスクが挿入されており、レデ
ィ信号RDYがハイレベル(以下、単にH′″と略す、
、)であれば、フロッピディスクが外されていると判定
することができる。
信号MQNがjjL”になってからモータオン時間Ta
以上経過後において、ドライブセレクト信号DSOが”
L”になった時点で、レディ信号RDYがII L l
jであれば、フロッピディスクが挿入されており、レデ
ィ信号RDYがハイレベル(以下、単にH′″と略す、
、)であれば、フロッピディスクが外されていると判定
することができる。
第4図は、ディスク交換判定回路4の動作を示すもので
、ホストコンピュータ2の作動が開始すると、同図(a
)、(b)に示すように、モータオン信号阿ONは11
L 71で出力され、ドライブセレクト信号DSOは
所定周期の信号で出力される。
、ホストコンピュータ2の作動が開始すると、同図(a
)、(b)に示すように、モータオン信号阿ONは11
L 71で出力され、ドライブセレクト信号DSOは
所定周期の信号で出力される。
ここで、オペレータにより、同図(C)に示すように、
フロッピーディスクの挿入および取り外しが行なわれた
とすると、同図(d)に示すように、前記3つの条件が
成立する期間、レディ信号RDYが”111になる。
フロッピーディスクの挿入および取り外しが行なわれた
とすると、同図(d)に示すように、前記3つの条件が
成立する期間、レディ信号RDYが”111になる。
また、ホストコンピュータ2は、ディスク交換判定回路
4を作動させる前に、同図(f)に示すように、lj
L jlのパルスであるクリア信号CLRを出力する。
4を作動させる前に、同図(f)に示すように、lj
L jlのパルスであるクリア信号CLRを出力する。
このクリア信号CLRが出力されると、D型フリップフ
ロップ4cはリセットされ、同図(h)に示すように、
その出力であるディスク交換判定信号CHGは”し”に
なる。
ロップ4cはリセットされ、同図(h)に示すように、
その出力であるディスク交換判定信号CHGは”し”に
なる。
また、上記レディ信号RDYは、遅延回路4aで遅延さ
れ、同図(e)に示すような遅延レディ信号DRDYが
出力される。D型フリップフロップ4bは、ドライブセ
レクト信号DSOの立上がりで遅延レディ信号DRDY
の値をセットし、その出力端子Qからは、同図(g)に
示すように、レディ保持信号HRDYが出力される。D
型フリップフロップ4cは、レディ保持信号HRDYの
立上がりでセットされ、同図(h)に示すように、ディ
スク交換判定信号CHGを出力する。
れ、同図(e)に示すような遅延レディ信号DRDYが
出力される。D型フリップフロップ4bは、ドライブセ
レクト信号DSOの立上がりで遅延レディ信号DRDY
の値をセットし、その出力端子Qからは、同図(g)に
示すように、レディ保持信号HRDYが出力される。D
型フリップフロップ4cは、レディ保持信号HRDYの
立上がりでセットされ、同図(h)に示すように、ディ
スク交換判定信号CHGを出力する。
ところで、遅延レディ信号DRDYは、レディ信号RD
Yを遅延させたものであり、レディ保持信号HRDYは
、その遅延レディ信号DRDYをドライブセレクト信号
DSOの立上がり時点でサンプリングしたものである。
Yを遅延させたものであり、レディ保持信号HRDYは
、その遅延レディ信号DRDYをドライブセレクト信号
DSOの立上がり時点でサンプリングしたものである。
従って、第3図(e)での説明から明らかなように、レ
ディ保持信号HRDYの立上がり時点では、フロッピデ
ィスクが挿入されていないことになる。
ディ保持信号HRDYの立上がり時点では、フロッピデ
ィスクが挿入されていないことになる。
また、ディスク交換判定信号CI(Gは、レディ保持信
号HRDYの立上がりでセットされるので、′″Hl)
になっているときには、クリア信号CLR送出後に、少
なくとも一度フロッピディスクが外され、他のメディア
に交換されている可能性があることが判断できる。
号HRDYの立上がりでセットされるので、′″Hl)
になっているときには、クリア信号CLR送出後に、少
なくとも一度フロッピディスクが外され、他のメディア
に交換されている可能性があることが判断できる。
この場合、もし仮に、ドライブセレクト信号DSOの立
上がりから次の立上がりまでの期間に、フロッピディス
クが一旦外され、再び挿入されたとすると、レディ保持
信号HRDYはII HIIにセットされないが、ドラ
イブセレクト信号DSOの周期は、ミリセカンドオーダ
の非常に短い時間であるので、オペレータによるそのよ
うな操作はないものと判断できる。
上がりから次の立上がりまでの期間に、フロッピディス
クが一旦外され、再び挿入されたとすると、レディ保持
信号HRDYはII HIIにセットされないが、ドラ
イブセレクト信号DSOの周期は、ミリセカンドオーダ
の非常に短い時間であるので、オペレータによるそのよ
うな操作はないものと判断できる。
一方、フロッピーディスクドライブ装置1は、・ ホス
トコンピュータ2からのり−ド/ライト命令の実行が可
能である期間、レディ信号RDYを13 L IIで出
力する。ホストコンピュータ2は、所定の各種処理を実
行し、必要に応じて、フロッピーディスクドライブ装置
1をアクセスする。この場合、レディ信号RDYが”L
llである期間中に、フロッピーディスクドライブ族@
1に対してデータのリード/ライト命令を送出してデー
タの読み出しゃ記録を行なう。
トコンピュータ2からのり−ド/ライト命令の実行が可
能である期間、レディ信号RDYを13 L IIで出
力する。ホストコンピュータ2は、所定の各種処理を実
行し、必要に応じて、フロッピーディスクドライブ装置
1をアクセスする。この場合、レディ信号RDYが”L
llである期間中に、フロッピーディスクドライブ族@
1に対してデータのリード/ライト命令を送出してデー
タの読み出しゃ記録を行なう。
前述したように、ホストコンピュータ2は、フロッピー
ディスクドライブ装置1に対してデータのり−ド/ライ
ト命令を実行する場合、処理の途中でフロッピーディス
クが交換されていないかがどうか識別する必要がある。
ディスクドライブ装置1に対してデータのり−ド/ライ
ト命令を実行する場合、処理の途中でフロッピーディス
クが交換されていないかがどうか識別する必要がある。
そこで、ホストコンピュータ2は、上記ディスク交換判
定信号CHGをチエツクし、その信号がPI Hjlに
なっているときには、フロッピディスクが交換されてい
る可能性があるので、まずインデックストラックの内容
を読み取って、そのフロッピディスクを識別する。また
、その読み取った内容はメモリ装置3に格納しておく一
方、その内容に応じて、所定のデータトラックに対して
各種データのリード/ライトを実行する。
定信号CHGをチエツクし、その信号がPI Hjlに
なっているときには、フロッピディスクが交換されてい
る可能性があるので、まずインデックストラックの内容
を読み取って、そのフロッピディスクを識別する。また
、その読み取った内容はメモリ装置3に格納しておく一
方、その内容に応じて、所定のデータトラックに対して
各種データのリード/ライトを実行する。
一方、上記ディスク交換判定信号CHGが71 L I
tであるときには、処理の途中でフロッピディスクが交
換されていないと判断し、上記においてメモリ装置3に
格納しているインデックストラックの内容を読み出す。
tであるときには、処理の途中でフロッピディスクが交
換されていないと判断し、上記においてメモリ装置3に
格納しているインデックストラックの内容を読み出す。
そして、その内容に従って、直ちに上記と同様にリード
/ライトを実行する。
/ライトを実行する。
ホストコンピュータ2は、上記のようにディスク交換判
定信号CHG信号の状態をチエツクした後、クリア信号
CLRを出力してD型フリップフロップ4cをリセット
して、次の処理を続行する。これにより、フロッピディ
スク交換を繰り返しチエツクすることができる。
定信号CHG信号の状態をチエツクした後、クリア信号
CLRを出力してD型フリップフロップ4cをリセット
して、次の処理を続行する。これにより、フロッピディ
スク交換を繰り返しチエツクすることができる。
ところで、モータオン信号MONが”H4Fである期間
中には、レディ信号RDYが′L″になることがないの
で、その間に行なわれたフロッピーディスクの交換は、
上記の回路では判定できなくなる。そこで、モータオン
信号MONがII HHになると、D型フリップフロッ
プ4b、4cをともに強制的にセットし、ディスク交換
判定信号CHGをlj Hnで保持させ、ディスク交換
が行なわれた可能性を示すようにしている。
中には、レディ信号RDYが′L″になることがないの
で、その間に行なわれたフロッピーディスクの交換は、
上記の回路では判定できなくなる。そこで、モータオン
信号MONがII HHになると、D型フリップフロッ
プ4b、4cをともに強制的にセットし、ディスク交換
判定信号CHGをlj Hnで保持させ、ディスク交換
が行なわれた可能性を示すようにしている。
以上のように、本実施例によれば、コンピュータシステ
ムにディスク交換判定回路4を配設し。
ムにディスク交換判定回路4を配設し。
このディスク交換判定回路4は、ホストコンピュータ2
からのモータオン信号MONとドライブセレクト信号D
SO1およびフロッピーディスクドライブ装置1からの
レディ信号RDYの状態変化に基づいて、フロッピーデ
ィスクドライブ装置1側でのフロッピディスク交換の可
能性を判定して、その判定結果をディスク交換判定信号
CHGにより示すようにしている。
からのモータオン信号MONとドライブセレクト信号D
SO1およびフロッピーディスクドライブ装置1からの
レディ信号RDYの状態変化に基づいて、フロッピーデ
ィスクドライブ装置1側でのフロッピディスク交換の可
能性を判定して、その判定結果をディスク交換判定信号
CHGにより示すようにしている。
これにより、ホストコンピュータ2はフロッピーディス
クドライブ装置1をアクセスするとき、ディスク交換判
定信号CHGによりフロッピディスクの交換を即座に識
別し、フロッピディスク交換が行なわれていない場合に
は、直ちに所定の各種データのり−ド/ライトを実行す
ることができる。
クドライブ装置1をアクセスするとき、ディスク交換判
定信号CHGによりフロッピディスクの交換を即座に識
別し、フロッピディスク交換が行なわれていない場合に
は、直ちに所定の各種データのり−ド/ライトを実行す
ることができる。
これにより、従来のようにインデックストラックの内容
をいちいち読み取る必要がないので、処理時間が短縮さ
れるようになる。
をいちいち読み取る必要がないので、処理時間が短縮さ
れるようになる。
また、この場合、ディスク交換判定回路4のハードウェ
アによりフロッピディスクの交換の検知を行なうので、
ホストコンピュータ2のソフトウェアのに対する負担を
増すこともない。
アによりフロッピディスクの交換の検知を行なうので、
ホストコンピュータ2のソフトウェアのに対する負担を
増すこともない。
なお、本実施例では、フロッピーディスクドライブ装置
1は、ホストコンピュータ2に1台接続したが、複数接
続する場合には、各フロッピーディスクドライブ装置に
、それぞれディスク交換判定回路4を配設すればよいこ
とはいうまでもない。
1は、ホストコンピュータ2に1台接続したが、複数接
続する場合には、各フロッピーディスクドライブ装置に
、それぞれディスク交換判定回路4を配設すればよいこ
とはいうまでもない。
また、フロッピーディスクドライブコントローラは、ホ
ストコンピュータ2に内蔵させたが、独立に配設しても
よい。さらに、本発明は、フロッピーディスクドライブ
装置に限らず、カートリッジ式磁気ディスク装置など、
メディア交換の可能な各種ディスク装置に同様に適用で
きることは当然である。
ストコンピュータ2に内蔵させたが、独立に配設しても
よい。さらに、本発明は、フロッピーディスクドライブ
装置に限らず、カートリッジ式磁気ディスク装置など、
メディア交換の可能な各種ディスク装置に同様に適用で
きることは当然である。
[効果]
以上のように、本発明によりば、コンピュータ側とディ
スクドライブ装置とで入出力しているモータオン信号と
ドライブセレクト信号とレディ信号とに基づいて、オペ
レータによるディスク交換が行なわれたことを判定する
ディスク交換判定装置を備え、コンピュータは、ディス
クの交換を即座に識別できるようにしたので、フロッピ
ディスク交換が行なわれていない場合には、直ちに所定
の各種データのリード/ライトを実行することができる
ので、処理時間が短縮されるようになる。
スクドライブ装置とで入出力しているモータオン信号と
ドライブセレクト信号とレディ信号とに基づいて、オペ
レータによるディスク交換が行なわれたことを判定する
ディスク交換判定装置を備え、コンピュータは、ディス
クの交換を即座に識別できるようにしたので、フロッピ
ディスク交換が行なわれていない場合には、直ちに所定
の各種データのリード/ライトを実行することができる
ので、処理時間が短縮されるようになる。
第1図は本発明の一実施例に係るコンピュータシステム
のブロック構成図、第2図はディスク交換判定回路の回
路構成図、第3図は各信号の各状態における変化を示す
タイムチャート、第4図はディスク交換判定回路の動作
を示すタイムチャートである。 1・・・フロッピーディスクドライブ装置、2・・・ホ
ストコンピュータ、3・・・メモリ装置、4・・・ディ
スク交換判定回路、4a・・・遅延回路、4b 、 4
c・・・D型フリップフロップ、4d・・・インバータ
。 第1図
のブロック構成図、第2図はディスク交換判定回路の回
路構成図、第3図は各信号の各状態における変化を示す
タイムチャート、第4図はディスク交換判定回路の動作
を示すタイムチャートである。 1・・・フロッピーディスクドライブ装置、2・・・ホ
ストコンピュータ、3・・・メモリ装置、4・・・ディ
スク交換判定回路、4a・・・遅延回路、4b 、 4
c・・・D型フリップフロップ、4d・・・インバータ
。 第1図
Claims (1)
- ディスクドライブ装置に対する制御およびそのディスク
ドライブ装置内のディスクに対するデータのリード/ラ
イトを行なうコンピュータを備えたコンピュータシステ
ムにおいて、スピンドルモータの回転をオンオフ制御す
るために上記ディスクドライブ装置に入力されるモータ
オン信号と、上記ディスクドライブ装置を選択状態にす
るために上記ディスクドライブ装置に入力されるドライ
ブセレクト信号と、リード/ライト命令実行の可否を通
知するために上記ディスクドライブ装置が出力するレデ
ィ信号との3つの信号に基づいて、上記ディスク装置の
ディスク交換が行なわれている可能性を判定するディス
ク交換判定装置を備えたことを特徴とするディスク交換
判定機能付コンピュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3496588A JPH01211268A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ディスク交換判定機能付コンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3496588A JPH01211268A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ディスク交換判定機能付コンピュータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01211268A true JPH01211268A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12428857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3496588A Pending JPH01211268A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ディスク交換判定機能付コンピュータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01211268A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410276A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Canon Inc | 情報処理装置 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP3496588A patent/JPH01211268A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410276A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Canon Inc | 情報処理装置 |
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