JPS647346Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647346Y2 JPS647346Y2 JP14676483U JP14676483U JPS647346Y2 JP S647346 Y2 JPS647346 Y2 JP S647346Y2 JP 14676483 U JP14676483 U JP 14676483U JP 14676483 U JP14676483 U JP 14676483U JP S647346 Y2 JPS647346 Y2 JP S647346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- detection
- display
- circuit
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、探知用パルスを用いて得られた探
知信号をラスタ走査方式のカラー表示器上に表示
するカラーソーナ等のカラー探知表示装置に関す
る。
知信号をラスタ走査方式のカラー表示器上に表示
するカラーソーナ等のカラー探知表示装置に関す
る。
探知表示装置において、例えばソーナ等では従
来のラジアル走査方式に代わり、探知信号を一旦
X,Y座標系で一画面分メモし、これを表示器の
ためのラスタ走査と同期して該メモ内容を繰り返
し読出して表示することにより静止画像を得るよ
うになされているが、近年では更に進んで、上記
表示器としてカラーCRTを用いて探知信号のレ
ベルに応じて色彩を附すようにして信号のレベル
方向の識別力向上が図られている。
来のラジアル走査方式に代わり、探知信号を一旦
X,Y座標系で一画面分メモし、これを表示器の
ためのラスタ走査と同期して該メモ内容を繰り返
し読出して表示することにより静止画像を得るよ
うになされているが、近年では更に進んで、上記
表示器としてカラーCRTを用いて探知信号のレ
ベルに応じて色彩を附すようにして信号のレベル
方向の識別力向上が図られている。
しかしながら、このようなカラー探知表示装置
では画像を構成する画素がカラーCRTのドツト
数により制約を受ける関係上、上記の如くX,Y
座標系で表示を行うと必然的に中心付近における
方位分解能が低下し、近距離付近に存在する物標
の識別力が上記従来技術に比して劣化するという
問題が生じた。
では画像を構成する画素がカラーCRTのドツト
数により制約を受ける関係上、上記の如くX,Y
座標系で表示を行うと必然的に中心付近における
方位分解能が低下し、近距離付近に存在する物標
の識別力が上記従来技術に比して劣化するという
問題が生じた。
この考案は上記に鑑みてなされたもので、表示
の中心を点状とせずに円状とし、表示をその円周
上から行わすことにより、中心付近の方位分解能
の向上を図る装置を提供するものである。
の中心を点状とせずに円状とし、表示をその円周
上から行わすことにより、中心付近の方位分解能
の向上を図る装置を提供するものである。
以下、この考案をソーナを実施例にして説明す
る。
る。
第1図はその回路図の一例を、第2図は動作説
明のためのメモリの状態若しくは表示の状態(一
般的にメモリの番地とカラー表示器の画素とは対
応しているため)を示すものである。
明のためのメモリの状態若しくは表示の状態(一
般的にメモリの番地とカラー表示器の画素とは対
応しているため)を示すものである。
第2図において、今、メモリの番地容量を便宜
上X,Y方向共に2Nとし、中心をN,Nで表わ
す。そして、探知信号は一般的には点N,Nを中
心とする番地単位で半径N内に書込まれるが、本
発明では半径Lの円周上から半径Nの円周に向つ
て矢印で示す如く書込が行われる。
上X,Y方向共に2Nとし、中心をN,Nで表わ
す。そして、探知信号は一般的には点N,Nを中
心とする番地単位で半径N内に書込まれるが、本
発明では半径Lの円周上から半径Nの円周に向つ
て矢印で示す如く書込が行われる。
さて、第1図において、1は図示しない駆動源
により定速で旋回され、送信トリガ発生回路2か
らの送信トリガにより超音波パルスを送波し物標
からの帰来反射波を受波する送受波器である。上
記受波信号はサンプリング回路3でサンプリング
された後メモリ4の後述する所定の番地に順次書
込まれる。5は送受波器1の回転方向を検出す
る、例えばポテンシオメータ(図示せず)からの
出力を角度値θに変換するA−D変換回路であ
る。6はクロツクパルス発生回路、7は上記クロ
ツクパルス発生回路6からのクロツクパルスを分
周する分周回路で、分周比はレンジ切換回路8か
らのレンジ情報に基づいて比例的に決定される。
従つて、探知信号のサンプリングは探知レンジ内
ではレンジの切換えに拘らず常に一定数、例えば
N−L個行われる。又、このサンプリングのため
の分周パルスは距離カウンタ9にも導かれてメモ
リ4の書込番地の基準とされる。10は距離カウ
ンタ9からの上記書込番地の基準値rと数値設定
回路11からの送出値Lとを加算する加算回路で
ある。上記数値発生回路11は、中心となる円の
半径は番地の個数で直接Lの如く指定しても良
く、又百分率やレンジ情報も取り入れてマイルの
単位で指定することも出来るようになされてい
る。
により定速で旋回され、送信トリガ発生回路2か
らの送信トリガにより超音波パルスを送波し物標
からの帰来反射波を受波する送受波器である。上
記受波信号はサンプリング回路3でサンプリング
された後メモリ4の後述する所定の番地に順次書
込まれる。5は送受波器1の回転方向を検出す
る、例えばポテンシオメータ(図示せず)からの
出力を角度値θに変換するA−D変換回路であ
る。6はクロツクパルス発生回路、7は上記クロ
ツクパルス発生回路6からのクロツクパルスを分
周する分周回路で、分周比はレンジ切換回路8か
らのレンジ情報に基づいて比例的に決定される。
従つて、探知信号のサンプリングは探知レンジ内
ではレンジの切換えに拘らず常に一定数、例えば
N−L個行われる。又、このサンプリングのため
の分周パルスは距離カウンタ9にも導かれてメモ
リ4の書込番地の基準とされる。10は距離カウ
ンタ9からの上記書込番地の基準値rと数値設定
回路11からの送出値Lとを加算する加算回路で
ある。上記数値発生回路11は、中心となる円の
半径は番地の個数で直接Lの如く指定しても良
く、又百分率やレンジ情報も取り入れてマイルの
単位で指定することも出来るようになされてい
る。
このようにして得られた距離情報r+L(正確
には番地上での距離方向成分)と方位情報θは座
標交換回路12に導かれてX,Y座標に交換され
る。そして、変換値は書込読出切換回路13を経
てメモリ4に導かれ、その時点に得られるサンプ
リング信号を該当するX,Y番地に書込む。この
結果、例えば最初のサンプリング信号は第2図に
示す半径Lの円周上の一点に書込まれることとな
る。
には番地上での距離方向成分)と方位情報θは座
標交換回路12に導かれてX,Y座標に交換され
る。そして、変換値は書込読出切換回路13を経
てメモリ4に導かれ、その時点に得られるサンプ
リング信号を該当するX,Y番地に書込む。この
結果、例えば最初のサンプリング信号は第2図に
示す半径Lの円周上の一点に書込まれることとな
る。
14はメモリ4の記憶内容を読出してカラー表
示器15上に表示させるための読出表示制御回路
で、読出は表示のためのラスタ走査と同期して行
われる。従つて、メモリ4に書込まれた内容は相
対的にカラー表示器15に表示される。尚、16
は信号レベルに応じた色彩を附するための色コー
ド変換回路である。
示器15上に表示させるための読出表示制御回路
で、読出は表示のためのラスタ走査と同期して行
われる。従つて、メモリ4に書込まれた内容は相
対的にカラー表示器15に表示される。尚、16
は信号レベルに応じた色彩を附するための色コー
ド変換回路である。
以上説明したように、この考案によれば、中心
を従来の点から適当な円周上にしたことにより探
知物標の方位分解能の向上が図られる。
を従来の点から適当な円周上にしたことにより探
知物標の方位分解能の向上が図られる。
尚、本実施例では信号書込時に座標変換を実行
しているが、逆に読出時に座標変換を実行させて
も良い。この場合は、第3図に示すようにメモリ
4への書込は直接極座標位置(r,θ)で実行さ
れ、読出時にX,Y座標位置から極座標位置への
変換を行つて行われる。そして、書込時のrに所
定値Lを加算しておくことにより、中心を円状に
することができる。
しているが、逆に読出時に座標変換を実行させて
も良い。この場合は、第3図に示すようにメモリ
4への書込は直接極座標位置(r,θ)で実行さ
れ、読出時にX,Y座標位置から極座標位置への
変換を行つて行われる。そして、書込時のrに所
定値Lを加算しておくことにより、中心を円状に
することができる。
又、送波を広範囲に一度に行い、受波時に狭指
向ビームで受波方向を順次高速で旋回(電子的
に)させることにより得られる探知信号をX,Y
座標系で一旦メモする方式のカラースキヤニング
ソナー等においても、同様にこの考案を適用する
ことができる。又、カラー表示器としては、プラ
ズマデイスプレイや液晶等も考えられる。
向ビームで受波方向を順次高速で旋回(電子的
に)させることにより得られる探知信号をX,Y
座標系で一旦メモする方式のカラースキヤニング
ソナー等においても、同様にこの考案を適用する
ことができる。又、カラー表示器としては、プラ
ズマデイスプレイや液晶等も考えられる。
第1図は、この考案の一実施例を示す回路図
で、第2図はメモリ内の書込状態を説明するため
の図である。第3図は、他の実施例を示す要部回
路図である。
で、第2図はメモリ内の書込状態を説明するため
の図である。第3図は、他の実施例を示す要部回
路図である。
Claims (1)
- 探知パルスの送波に基づいて得られる各方向及
び距離からの探知信号を一画面分メモした後、こ
れを読出してラスタ走査するカラー表示器上に表
示するカラー探知表示装置において、上記距離に
対応して得られる上記メモリの書込番地の値に予
め所定値を加えておくようにしたことを特徴とす
るカラー探知表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14676483U JPS6054982U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | カラ−探知表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14676483U JPS6054982U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | カラ−探知表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054982U JPS6054982U (ja) | 1985-04-17 |
JPS647346Y2 true JPS647346Y2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=30326584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14676483U Granted JPS6054982U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | カラ−探知表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054982U (ja) |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP14676483U patent/JPS6054982U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6054982U (ja) | 1985-04-17 |
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