JPS644189Y2 - - Google Patents

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JPS644189Y2
JPS644189Y2 JP1983035190U JP3519083U JPS644189Y2 JP S644189 Y2 JPS644189 Y2 JP S644189Y2 JP 1983035190 U JP1983035190 U JP 1983035190U JP 3519083 U JP3519083 U JP 3519083U JP S644189 Y2 JPS644189 Y2 JP S644189Y2
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JP
Japan
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operating lever
drawstring
connecting body
hole
insertion hole
Prior art date
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Expired
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JP1983035190U
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English (en)
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JPS59141628U (ja
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Priority to JP3519083U priority Critical patent/JPS59141628U/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はたとえば照明器具等に用いられるスイ
ツチ引紐装置に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、照明器具においては、通常、第1図およ
び第2図に示すように、スイツチ1の操作レバー
2をシヤーシ3から突出させ、その突出端に引紐
4を直接結びつけるようにしていた。このため、
引紐4を操作レバー2に取付け難く、作業性が悪
いという問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところは、引紐の取付け作業
性を向上することができるようにしたスイツチ引
紐装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
本考案は、スイツチの操作レバーと、この操作
レバーを操作するための引紐と、この引紐と上記
操作レバーとを連結する連結体とを具備し、上記
操作レバーには非円形状の係合孔を形成し、上記
引紐には肥大部を設け、上記連結体には、上記操
作レバーの係合孔に挿入し回動することにより上
記操作レバーに係合する係合突部と、上記引紐の
肥大部を挿通する挿通孔部およびこの挿通孔部に
肥大部が挿通された引紐を嵌入し肥大部の抜けを
阻止する嵌入溝部からなる引紐取付用の係止孔と
を設け、さらに、操作レバーは連結体と係合する
状態において係止孔の挿通孔部を閉塞し引紐が嵌
入溝部から挿通孔部へ抜け出るのを阻止する阻止
部を有していることを特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の第1の実施例を第3図〜第10
図を参照しながら説明する。第3図は本考案に係
るスイツチ引紐装置を用いた照明器具を示すもの
で、図中11はコード12を介して天井面等から
吊下されているシヤーシである。このシヤーシ1
1には下方へ向うランプホルダ13…が取付けら
れ、これらホルダ13…を介して環状ランプ14
が着脱自在に保持されている。このランプ14は
上記シヤーシ11に取付けられたセード15等で
被われている。また、上記シヤーシ11内には図
示しない安定器やスイツチ16等が設けられてい
る。
上記スイツチ16の操作レバー17はシヤーシ
11の下面に形成された透孔18から突出し、こ
の突出端には、第4図にも示すように、操作レバ
ー17を操作するための引紐19が連結体20を
介して連結されている。すなわち、上記操作レバ
ー17には非円形状たとえば長円形状の係合孔2
1が形成されている。また、上記引紐19の上端
部には肥大部としての結び玉22が、下端部には
摘み23がそれぞれ設けられている。さらに、上
記連結体20は第5図〜第7図に示すように、基
板24と、係合突部25と、引紐取付用の係止孔
26とを有してなる。上記係合突部25は基板2
4の一端部の一側面に突設された回動軸27と、
この先端に設けられたフランジ部28,28とか
らなり、不使用状態で上記操作レバー17の係合
孔21に挿通したのち使用状態まで回動すること
により上記操作レバー17にフランジ部28,2
8が係合するようになつている。上記係止孔26
は基板24の他端部に設けられ上記引紐19の結
び玉22を挿通する挿通孔部29と、この挿通孔
部29の使用状態において下側に設けられ、挿通
孔部29に結び玉22が挿通された引紐19を嵌
入し結び玉22の抜けを阻止する嵌入溝部30と
からなる。この嵌入溝部30の底部はテーパ状に
形成されており、このテーパ部31の傾斜上端側
すなわち基板24の係合突部25と反対側の側面
には上記係止孔26に係止された引紐19の結び
玉22を収納する収納部32が設けられている。
なお、33は収納部32の収納口である。さら
に、第4図に示すように、上記操作レバー17の
下端部には、操作レバー17が連結体20と係合
する状態すなわち使用状態においては係止孔26
の挿通孔部29を閉塞し引紐19が嵌入溝部30
から挿通孔部29へ抜け出るのを阻止する阻止部
17aが設けられている。
次に、スイツチ16の操作レバー17に引紐1
9を連結体20を介して取付ける順序を説明す
る。先ず、第8図イに示すように、引紐19の上
端に結び玉22を形成し、この結び玉22を第8
図ロに示すように連結体20の係止孔26の挿通
孔部29に挿通したのち、第8図ハに示すように
結び玉22を収納部32に収納するとともに引紐
19を係止孔26の嵌入溝部30に嵌入する。つ
いで、引紐19が取付けられた連結体20の係合
突部25を、第9図に示すように、操作レバー1
7の係合孔21に不使用状態における回動位置に
て挿通したのち使用状態における回動位置まで矢
印方向に回動させることにより上記第4図及び第
10図に示すように操作レバー17に係合させる
(なお、このとき、係合突部25の回動軸27は
係合孔21内の下端部に位置する。)。
以上の構成によれば、引紐19を連結体20を
介して操作レバー17に連結させるため、引紐1
9の取付け作業性を向上することができる。ま
た、結び玉22が収納部32に収納されるので、
下方から見えず、外観的に優れる。また、係止孔
26の嵌入溝部30にテーパ部31を設けたか
ら、引紐19の繰返し引き操作により引紐19が
連結体20と擦れて切断されるという虞れがな
い。さらに、スイツチ16の操作レバー17は切
換え部の可動部を兼ねているので機械的強度を必
要とし、このため金属を使用しているので加工が
困難であるが、連結体20は操作レバー17とは
別体であるからプラスチツク等で作ることができ
るので、加工が容易である。さらに、第10図に
示すように、操作レバー17が連結体20と係合
する状態すなわち使用状態においては、操作レバ
ー17の阻止部17aによつて係止孔26の挿通
孔部29が閉塞され、これにより引紐19が嵌入
溝部30から挿通孔部29へ抜け出ることが阻止
される。従つて、引紐19が連結体20から離脱
することを確実かつ容易に防止することができ
る。
なお、上記実施例では、引紐19を連結体20
に取付けたのち連結体20を操作レバー17に取
付けるように説明したが、連結体20を操作レバ
ー17に取付けたのち引紐19を連結体20に取
付けるようにしてもよい。また、係止孔26の嵌
入溝部30の底部をテーパ状に形成したが、たと
えばR形状に形成してもよい。
さらに、本考案は上記実施例に限定されず、た
とえば第11図に示すように構成してもよい。す
なわち、第11図に示す第2の実施例では、収納
部32が係合突部25と同じ側に設けられ(な
お、この場合、テーパ部31の傾斜は上記第1の
実施例の場合と逆になる。)、操作レバー17が使
用状態において収納部32の収納口33を被い引
紐19の結び玉22が収納部32から抜け出るの
を阻止するようになつている。この第2の実施例
においても、引紐19が連結体20から離脱する
ことを確実に防止することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、引紐の取
付け作業を向上することができ、しかも、引紐が
連結体から離脱することを確実に防止することが
できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面図、第2図は同従来
例の要部を示す正面図、第3図〜第10図は本考
案の第1の実施例を示すもので、第3図は照明器
具を示す断面図、第4図は要部を示す正面図、第
5図は連結体を示す平面図、第6図は同じく連結
体を示す正面図、第7図は大じく連結体を示す側
面図、第8図イ,ロ,ハは連結体に引紐を取付け
る手順を説明するための図、第9図は操作レバー
に連結体を取付ける手順を説明するための図、第
10図は使用状態を示す正面図、第11図は本考
案の第2の実施例を示す側面図である。 16……スイツチ、17……操作レバー、19
……引紐、20……連結体、21……係合孔、2
2……肥大部(結び玉)、25……係合突部、2
6……係止孔、29……挿通孔部、30……嵌入
溝部、32……収納部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スイツチの操作レバーと、この操作レバーを
    操作するための引紐と、この引紐と上記操作レ
    バーとを連結する連結体とを具備し、上記操作
    レバーには非円形状の係合孔を形成し、上記引
    紐には肥大部を設け、上記連結体には、上記操
    作レバーの係合孔に挿通し回動することにより
    上記操作レバーに係合する係合突部と、上記引
    紐の肥大部を挿通する挿通孔部およびこの挿通
    孔部に肥大部が挿通された引紐を嵌入し肥大部
    の抜けを阻止する嵌入溝部からなる引紐取付用
    の係止孔とを設け、さらに、操作レバーには、
    この操作レバーと連結体とが係合する状態にお
    いて係止孔の挿通孔部を閉塞し引紐が嵌入溝部
    から挿通孔部へ抜け出るのを阻止する阻止部を
    設けたことを特徴とするスイツチ引紐装置。 (2) 連結体は係止孔に係止された引紐の肥大部を
    収納する収納部を有していることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のスイツチ
    引紐装置。 (3) 操作レバーの阻止部は、この操作レバーが連
    結体と係合する状態において収納部を被い引紐
    の肥大部が収納部から抜け出るのを阻止するこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項
    記載のスイツチ引紐装置。
JP3519083U 1983-03-11 1983-03-11 スイツチ引紐装置 Granted JPS59141628U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3519083U JPS59141628U (ja) 1983-03-11 1983-03-11 スイツチ引紐装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3519083U JPS59141628U (ja) 1983-03-11 1983-03-11 スイツチ引紐装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59141628U JPS59141628U (ja) 1984-09-21
JPS644189Y2 true JPS644189Y2 (ja) 1989-02-03

Family

ID=30165896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3519083U Granted JPS59141628U (ja) 1983-03-11 1983-03-11 スイツチ引紐装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59141628U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544247U (ja) * 1978-09-18 1980-03-22
JPS5634666U (ja) * 1979-08-22 1981-04-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544247U (ja) * 1978-09-18 1980-03-22
JPS5634666U (ja) * 1979-08-22 1981-04-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59141628U (ja) 1984-09-21

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