JPS5918563Y2 - 表示灯等の電池モニタ保持装置 - Google Patents

表示灯等の電池モニタ保持装置

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JPS5918563Y2
JPS5918563Y2 JP167078U JP167078U JPS5918563Y2 JP S5918563 Y2 JPS5918563 Y2 JP S5918563Y2 JP 167078 U JP167078 U JP 167078U JP 167078 U JP167078 U JP 167078U JP S5918563 Y2 JPS5918563 Y2 JP S5918563Y2
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JP
Japan
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monitor
battery
battery monitor
board
side wall
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Expired
Application number
JP167078U
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English (en)
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JPS54106087U (ja
Inventor
昌宏 山田
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Publication date
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、表示灯、誘導灯、非常灯等少なくとも停電
時には電池を電源として照明を行いうる表示灯等の電池
モニタ保持装置に関するものである。
電池を電源とする表示灯等においては電池の容量を検出
するために発行ダイオード等の電池モニタを設けている
ものである。
従来、灯具本体に電池モニタを収納する円筒形のモニタ
保持具を取付け、このモニタ保持具の一端に、電池モニ
タのり一ド線と電池に接続されたコードとを接続する円
板状の基板を接着したものが存するが、このような型式
のものは接着作業がきわめて面倒であり、また、モニタ
保持具が円筒形の形をして基板に対して廻るため電池モ
ニタのリード線がよじれて接触する危険がある。
このため、リード線に絶縁チューブを挿通したり絶縁テ
ープを巻回したりしているがその作業はきわめて面倒で
ある。
さらに、基板はモニタ保持具の一端に接着されているた
め他の導通部に接触する恐れがあり、またコードも外れ
易い欠点を有している。
この考案は上述のような欠点を解決しうる表示灯等の電
池モニタ保持装置をうろことを目的とするものである。
この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は灯具本体で、この灯具本体1の一側には非常口なる
表示内容が示された透光カバー2が取付けられている。
この灯具本体1にはそれぞれ図示しないがランプと電池
とが内蔵されている。
しかして、前記灯具本体1の底部にはモニタ保持具3が
廻り止めされつつ取付けられている。
このモニタ保持具3は弾性を有するプラスチックスによ
り形成されたもので、下端には前記灯具本体1の底部に
形成したモニタ表示孔4に突出する円状のボス5が形成
され、上端には基板であるPCC50嵌め込む四角形の
嵌合部7が形成されている。
前記ボス5の外周には前記モニタ表示孔4の開口縁に弾
性的に係合する係止爪8が複数個形成され、また、その
ボス5の中心には電池モニタである発行ダイオード9を
収納する収納部10が形成されている。
そして、前記嵌合部7の側壁11と端壁12とはその境
界に切欠13を形成することによって弾性的に撓みうる
ものである。
そして、側板11の一端両側には前記PC板6に係止す
る係止爪14が形成されている。
さらに側板11の中央には切欠状のコード挿通部15が
形成されている。
前記PC板6には電池に接続されたコード16と前記発
光ダイオード9のリード線17とを接続する接続部18
が形成されている。
そしてまた、前記モニタ表示孔4の両側には前記嵌合部
7の側壁11に接合する板状の押え部19が固定的に設
けられている。
このような構成において、第2図のように収納部10に
発光ダイオード9を収納し、そのリード線17とコード
挿通部15から引き込んだコード16とをPCC50接
続部18に半田付けする。
そして、そのPCC50係止爪14の斜面14 aを滑
らしつつ嵌合部7に嵌め込む。
これにより、PCC50廻り止めされるとともに係止爪
14に抜は止めされた状態で固定される。
したがって、PCC50取付はきわめて容易に行われる
ついで、ボス5をモニタ表示孔4に嵌め込むが、このと
き係止爪8がモニタ表示孔4の開口縁に弾性的に係止す
るため、モニタ保持具3は抜は止めされ、かつ押え部1
9と側壁11との接合により廻り止めされる。
このように、PCC50廻り止めされつつ灯具本体1に
固定されたモニタ保持具3に廻り止めされつつ保持され
ているため、リード線17がよじれて接触する危険を防
止することができる。
さらに、PCC50係止爪14に押えられた状態で嵌合
部7に嵌め込まれているためモニタ保持具3の一端がら
はみ出ることがなく、これにより、他の導通部に接触す
ることがない。
第6図のように、モニタ保持具3の一端を覆う絶縁材に
よるカバー20の係止爪21をコード挿通部15に弾性
的に係止させれば充電部露出対策はより一層効果的に行
うことができる。
また、このような取付状態では、コード16はコード挿
通部15のエツジ部15aに屈曲されているため、コー
ド16を引張ったとしても半田付は部に作用する張力は
削減され、これにより、断線事故を防止することもでき
る。
なお、このようなモニタ保持具の取付手段は、表示灯に
限られるものではなく、たとえば、停電時の電源となる
電池を備えて専ら照明器具としての機能を示す型式のも
のに用いてもよいものである。
また、モニタ保持具3を廻り止めする手段としては、ボ
ス5及びモニタ表示孔4を多角形にしてもよい。
この考案は上述のように、基板を停止爪で抜は止めしつ
つモニタ保持具の嵌合部に嵌め込んだことにより、基板
の取付けをきわめて容易に行うことができ、かつ、モニ
タ保持具は灯具本体に廻り止めされ基板はモニタ保持具
に廻り止めされているため、電池モニタのリード線がよ
じれて接触する危険を防止することができ、さらに、基
板はモニタ保持具の嵌合部からはみ出ることがないため
他の導通部との接触事故をも防止することができる等の
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は縮小
するとともに一部を切欠した側面図、第2図は基板とモ
ニタ保持具との分解斜視図、第3図はモニタ保持具の平
面図、第4図はその縦断正面図、第5図はその縦断側面
図、第6藺はモニタ保持具と基板との組立状態を示す斜
視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電池に接続された一対のコードと電池モニタのリード線
    とをそれぞれ接続する接続部が形成された基板を設け、
    切欠により分離された側壁を前記電池モニタの収納部を
    有する底面から立ち上がらせて嵌合部を形成するととも
    に前記側壁にコード挿通部と係止爪とを形成したモニタ
    保持具を設け、このモニタ保持具の側壁を拡開させてそ
    の側壁の内面と前記係止爪とにより前記基板を嵌合保持
    したことを特徴とする表示灯等の電池モニタ保持装置。
JP167078U 1978-01-11 1978-01-11 表示灯等の電池モニタ保持装置 Expired JPS5918563Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP167078U JPS5918563Y2 (ja) 1978-01-11 1978-01-11 表示灯等の電池モニタ保持装置

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JP167078U JPS5918563Y2 (ja) 1978-01-11 1978-01-11 表示灯等の電池モニタ保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54106087U JPS54106087U (ja) 1979-07-26
JPS5918563Y2 true JPS5918563Y2 (ja) 1984-05-29

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ID=28804023

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JP167078U Expired JPS5918563Y2 (ja) 1978-01-11 1978-01-11 表示灯等の電池モニタ保持装置

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