JPS5915362Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5915362Y2 JPS5915362Y2 JP10578479U JP10578479U JPS5915362Y2 JP S5915362 Y2 JPS5915362 Y2 JP S5915362Y2 JP 10578479 U JP10578479 U JP 10578479U JP 10578479 U JP10578479 U JP 10578479U JP S5915362 Y2 JPS5915362 Y2 JP S5915362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shade
- locking
- device body
- locking piece
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具に関するもので、その目的とするとこ
ろは器具本体へのセードの取り付けを容易にすることに
ある。
ろは器具本体へのセードの取り付けを容易にすることに
ある。
第１図及び第２図は従来例を示すもので、筒状のセード
１上端に内方へ係止片２，５を突設し、天井に固定され
た引掛シーリング３に係合された器具本体４の上面に、
まず一方の係止片２を第２図の如く係止し、セード１を
ずらせて上方へ押し上げ、更にセードを半ば元へずらせ
て戻し他方の係止片５をも器具本体４に係止してセード
を器具本体へ取り付けたものである。
１上端に内方へ係止片２，５を突設し、天井に固定され
た引掛シーリング３に係合された器具本体４の上面に、
まず一方の係止片２を第２図の如く係止し、セード１を
ずらせて上方へ押し上げ、更にセードを半ば元へずらせ
て戻し他方の係止片５をも器具本体４に係止してセード
を器具本体へ取り付けたものである。
しかしながら上記の如きセードの取り付けではセードの
係止片２，５が器具本体に確実に係止されたかどうかわ
かりにくく落下の恐れがあり、又清掃等の時側方からの
力がセードに加わった場合セードの係止片が器具本体よ
り外れる危険があった。
係止片２，５が器具本体に確実に係止されたかどうかわ
かりにくく落下の恐れがあり、又清掃等の時側方からの
力がセードに加わった場合セードの係止片が器具本体よ
り外れる危険があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので以下図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第３図乃至第５図は本考案の実施例を示すもので、１０
は天井に取り付けられた引掛シーリング、１１は器具本
体、１２はセードである。
は天井に取り付けられた引掛シーリング、１１は器具本
体、１２はセードである。
器具体１１は第４図に示す如く本体９の下方に反射板１
３が取り付き反射板下方にランプ１４を具え、本体１２
の背面には引掛栓刃１５が突設されており、周外方には
例えば３個の係止片１６が突設されている。
３が取り付き反射板下方にランプ１４を具え、本体１２
の背面には引掛栓刃１５が突設されており、周外方には
例えば３個の係止片１６が突設されている。
この係止片１６には本体１２にねじ止めされ、上方への
立上部１７、斜に立上がる傾斜部１８、平板部１９及び
前記立上部１７より背屈に立上がる抜止片２０とが順次
延設されたものであり、この抜止片２０は略三角形状に
左右円周方向に対して異なる傾斜面２１．２２を有して
いる。
立上部１７、斜に立上がる傾斜部１８、平板部１９及び
前記立上部１７より背屈に立上がる抜止片２０とが順次
延設されたものであり、この抜止片２０は略三角形状に
左右円周方向に対して異なる傾斜面２１．２２を有して
いる。
一方セード１２は棒材で構成された略四角筒状の枠体２
３に例えば布２４が被覆され、下面開口を覆って透光性
のパネル２５が取り付けられたもので、上端内方には前
述の器具体１１の係止片１６に対応した挿入口２６を有
する係止輪２７が突設されている。
３に例えば布２４が被覆され、下面開口を覆って透光性
のパネル２５が取り付けられたもので、上端内方には前
述の器具体１１の係止片１６に対応した挿入口２６を有
する係止輪２７が突設されている。
然して器具体１１を引掛栓刃１５を引掛シーリング１０
に嵌挿し右へ一定角度回転させることにより係合し天井
へ取り付け、その後セード１２を下方より持ち上げ係止
輪２７を挿入口２６で係止片１６を回避して係止片１６
の上方まで持ち上げ、挿入口２６と係止片１６とがずれ
るように回転させた後下方へ下げることにより係止輪２
７は係止片１６の平板部１９上に載置状態に係止される
。
に嵌挿し右へ一定角度回転させることにより係合し天井
へ取り付け、その後セード１２を下方より持ち上げ係止
輪２７を挿入口２６で係止片１６を回避して係止片１６
の上方まで持ち上げ、挿入口２６と係止片１６とがずれ
るように回転させた後下方へ下げることにより係止輪２
７は係止片１６の平板部１９上に載置状態に係止される
。
この時、多少セードの中心と器具体の位置がずれている
場合係止輪２７は係止片１６の傾斜部１８上に載り、そ
の傾斜によって案内され平板部１９へ導かれて係止され
係止ミスが生じない。
場合係止輪２７は係止片１６の傾斜部１８上に載り、そ
の傾斜によって案内され平板部１９へ導かれて係止され
係止ミスが生じない。
又器具体１１にセード１２が係合した状態でセードに横
方向の力が作用した場合係止輪２７は係止片１６の傾斜
部１８に沿って上がる様に移動し力を吸収し、再び傾斜
部に沿って平板部９へ戻るのでセードが抜は外れるとい
うことが生じにくい。
方向の力が作用した場合係止輪２７は係止片１６の傾斜
部１８に沿って上がる様に移動し力を吸収し、再び傾斜
部に沿って平板部９へ戻るのでセードが抜は外れるとい
うことが生じにくい。
又、セードに回転方向の力が作用した場合には係止輪２
７は係止片１６上を回転方向にすべり、挿入口２６部分
が抜止片２０に衝接し、このときセードが下方より見て
右方向へ回転した場合には係止片１６の急な傾斜面２１
に衝接することとなり簡単には乗り起えることができず
に落下を防止することができ、他方逆の左方向へ回転し
た時には緩やかな傾斜面２２に衝接し、強い力の場合に
はこの抜止片２０を乗り越えてセードが落下する。
７は係止片１６上を回転方向にすべり、挿入口２６部分
が抜止片２０に衝接し、このときセードが下方より見て
右方向へ回転した場合には係止片１６の急な傾斜面２１
に衝接することとなり簡単には乗り起えることができず
に落下を防止することができ、他方逆の左方向へ回転し
た時には緩やかな傾斜面２２に衝接し、強い力の場合に
はこの抜止片２０を乗り越えてセードが落下する。
もしこの場合前述と同様に傾斜面を急にし衝接しても乗
り越えない様にするとき、力は器具体に伝わり器具体そ
のものを回転させ器具体と引掛シーリングとの係合が解
除されてしまうこととなり器具体そのものも落下し、破
損も危険性も極めて大きなものとなるのである。
り越えない様にするとき、力は器具体に伝わり器具体そ
のものを回転させ器具体と引掛シーリングとの係合が解
除されてしまうこととなり器具体そのものも落下し、破
損も危険性も極めて大きなものとなるのである。
それに比し上記の様に器具体が落下する程の大きな力に
対してはセードのみが外れる様にすれば破損、危険を最
少にすることができるという実用的な効果がある。
対してはセードのみが外れる様にすれば破損、危険を最
少にすることができるという実用的な効果がある。
第１図及び第２図は従来例を示し、組上り状態及び組立
途中をそれぞれ示す正面図である。 第３図乃至第５図は本考案の実施例を示し、第３図は分
解斜視図、第４図は器具体の斜視図、第５図は組上り状
態の正面図である。
途中をそれぞれ示す正面図である。 第３図乃至第５図は本考案の実施例を示し、第３図は分
解斜視図、第４図は器具体の斜視図、第５図は組上り状
態の正面図である。
Claims (1)
- 天井に設けられた引掛シーリングに係合した器具体に、
下方への傾斜部の先端に平板部を設けその先端に傾斜部
より背屈に上方へ折曲し器具体の引掛シーリングの係合
方向には急に、逆方向には緩やかに立上る略三角形状の
抜止片を形成して戒る係止片を放射状に複数個突設し、
セード上端の内方に上記係止片が通過する挿入口を有す
る器具体よりわずかに大径の係止輪を設は該係止輪を係
止片上に係止してセードを器具体に取り付けたことを特
徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10578479U JPS5915362Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10578479U JPS5915362Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622709U JPS5622709U (ja) | 1981-02-28 |
| JPS5915362Y2 true JPS5915362Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=29338436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10578479U Expired JPS5915362Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915362Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP10578479U patent/JPS5915362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5622709U (ja) | 1981-02-28 |
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