JPS642100Y2 - - Google Patents

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JPS642100Y2
JPS642100Y2 JP1984130390U JP13039084U JPS642100Y2 JP S642100 Y2 JPS642100 Y2 JP S642100Y2 JP 1984130390 U JP1984130390 U JP 1984130390U JP 13039084 U JP13039084 U JP 13039084U JP S642100 Y2 JPS642100 Y2 JP S642100Y2
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JP
Japan
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wall
air conditioner
drain pipe
main body
window
Prior art date
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Application number
JP1984130390U
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English (en)
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JPS6144125U (ja
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Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、いわゆる窓用エアコンとして知られ
ている小型・簡易型の一体型空調機器の設置構造
に関する。
従来の技術 一般に空調機器を設置しようとすると、それに
付属して配管・配線を施す必要がある。従来、い
わゆるセパレート型エアコンとして知られている
分離型空調機器を設置するために、壁体内にドレ
ン管や給電線を予め配設させものは知られている
(例えば、特開昭57−190176号公報)。
考案が解決しようとする問題点 従来のように分離型空調機器を設置する場合に
は、この種分離型空調機器は、文字通り室内機と
室外機とに分離されているため、壁体にはドレン
管や給電線等を配設するだけでよいが、いわゆる
窓用エアコンとして知られている小型・簡易型の
一体型空調機器では、各構成機器が1個のパツケ
ージケースにまとめられているため、排熱を室外
に棄てるためにケース全体を室内と室外にまたが
るように設置する必要がある。
この場合一般には、壁体に設けられた窓に取り
付けられるが、そうすると窓の外観を損なうばか
りでなく、採光性が悪くなるという問題点があ
る。
問題点を解決するための手段 本考案は、以上の点に鑑みてなされたものであ
り、壁体2内に予め水抜き用のドレン管1と給電
用の電線3とを予め配設するとともに、同じく前
もつて壁体2を内外に貫通して形成された取付穴
4に、空調機本体5を取り付けるようにしたこと
を特徴とする。
実施例 図面は本考案の1実施例を示す概略断面図を示
す。図において、1は、壁体2内に予め配設され
た水抜き用のドレン管を示し、3は、同じく予め
壁体2内に配設された給電用の電線を示してい
る。しかして、4は、前もつて壁体2を内外に貫
通して形成された空調機器用の取付穴であり、5
は、この取付穴4にまたがつて取り付けられた空
調機本体である。そして、前記のドレン管1及び
電線3がそれぞれ空調機本体5に接続され、電線
3を介して空調機本体5に電力を供給するととも
に、ドレン管1によつて除湿排水を室外に棄てる
ようにしている。
なお、空調機本体5を設置しないときには、取
付穴4には、壁体と調和した蓋材6a,6bを嵌
め込んで穴を塞ぐようにしておく、図中、室外側
及び室内側の2個の蓋材6a,6bを取り付ける
ように示してあるが、単一の蓋材を用いて蓋をし
ても別段さしつかえない。
また、壁体2は工場生産によつてパネル化する
ことも可能であり、そのようなパネル化された壁
体2を外壁とすることにより、施工現場では空調
機本体5を組みこむだけで良く、現場施工がきわ
めて低減されることになる。
考案の効果 本考案は以上のような構成であり、壁体内に予
め水抜き用のドレン管と給電用の電線とを予め配
設するとともに、同じく前もつて壁体を内外に貫
通して形成された取付穴に、空調機本体を取り付
けるようにしたことを特徴とするものであるか
ら、いわゆる窓用エアコンとして知られている一
体型空調機器を窓以外の外壁部に取り付けること
が可能となつたものである。特に、空調機本体を
取り付けるための取付穴を前もつて壁体に形成し
ておくことにより、この種一体型空調機器を既存
家屋に後付けする際には、取付穴を塞いでいる蓋
材等を取り外すだけでよく、わざわざ開口部を形
成する必要もなく据付けが容易に行える利点があ
る。しかも、工場生産等によつて壁体をパネル化
しておけば、施工現場では空調機本体を組み込む
だけでよく、現場施工がきわめて低減されること
になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の1実施例を示す概略断面図であ
る。 1…ドレン管、2…壁体、3…電線、4…取付
穴、5…空調機本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁体内に水抜き用のドレン管と給電用の電線と
    を予め配設するとともに、同じく前もつて壁体を
    内外に貫通して形成された取付穴に、空調機本体
    を取り付けるようにしたことを特徴とする一体型
    空調機器の設置構造。
JP1984130390U 1984-08-27 1984-08-27 一体型空調機器の設置構造 Granted JPS6144125U (ja)

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JP1984130390U JPS6144125U (ja) 1984-08-27 1984-08-27 一体型空調機器の設置構造

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JPS6144125U JPS6144125U (ja) 1986-03-24
JPS642100Y2 true JPS642100Y2 (ja) 1989-01-18

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JPS4822111U (ja) * 1971-07-22 1973-03-13
JPS57190176A (en) * 1981-05-15 1982-11-22 Misawa Homes Co Piping facility for air conditioner
JPS5856262U (ja) * 1981-10-12 1983-04-16 株式会社土屋製作所 燃料流出防止用のバルブ

Family Cites Families (2)

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JPS6144125U (ja) 1986-03-24

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