JPH0347147Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347147Y2 JPH0347147Y2 JP1986176066U JP17606686U JPH0347147Y2 JP H0347147 Y2 JPH0347147 Y2 JP H0347147Y2 JP 1986176066 U JP1986176066 U JP 1986176066U JP 17606686 U JP17606686 U JP 17606686U JP H0347147 Y2 JPH0347147 Y2 JP H0347147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- wiring
- box
- control box
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般には一体形空気調和機に係り、そ
して具体的にいえば空気調和機のコントロールボ
ツクスとその周辺構造に係る。
して具体的にいえば空気調和機のコントロールボ
ツクスとその周辺構造に係る。
従来の技術
第4,5及び6図を参照して、従来の一体形空
気調和機のコントロールボツクスとその周辺構造
を示す。
気調和機のコントロールボツクスとその周辺構造
を示す。
第4図は従来の一体形空気調和機の平面図であ
り、特にコントロールボツクス付近を破開して示
し、第5図はそれの側面図であり、同様にコント
ロールボツクス付近を破開して示している。第6
図は第4図のB矢視方向の斜視図である。
り、特にコントロールボツクス付近を破開して示
し、第5図はそれの側面図であり、同様にコント
ロールボツクス付近を破開して示している。第6
図は第4図のB矢視方向の斜視図である。
第4図において、5は室内側仕切板、11は外
箱、7は前面パネル、10は開放形のコントロー
ルベースを示す。第5図、第6図において、6は
スペーサ、8は吹出風路下部板、12は止ネジ、
9は遮風用パテ、3は圧縮機用リード線、13は
フアンモータ用リード線、14は配線取出し穴、
2a,2bはコネクタをそれぞれ示す。
箱、7は前面パネル、10は開放形のコントロー
ルベースを示す。第5図、第6図において、6は
スペーサ、8は吹出風路下部板、12は止ネジ、
9は遮風用パテ、3は圧縮機用リード線、13は
フアンモータ用リード線、14は配線取出し穴、
2a,2bはコネクタをそれぞれ示す。
一体形空気調和機のコントロール装置を空気調
和機本体に組付ける順序として、まず、フアンモ
ータ用のリード線13を室内側仕切板5の配線取
出し穴14に通して室内側へ導く。次ぎにコント
ロールベース10に接続されている圧縮機用リー
ド線3を仕切板5の配線取出し穴14に通して室
外側へ導く。室内側へ導かれたフアンモータ用リ
ード線用コネクタ2bはコントロールベース10
に接続されているコネクタ2aに接続し、その後
でコントロールベース10を空気調和機本体に収
め、止ネジ12で固定する。仕切板5の配線取出
し穴14の隙間には遮風用パテ9を取付ける。
和機本体に組付ける順序として、まず、フアンモ
ータ用のリード線13を室内側仕切板5の配線取
出し穴14に通して室内側へ導く。次ぎにコント
ロールベース10に接続されている圧縮機用リー
ド線3を仕切板5の配線取出し穴14に通して室
外側へ導く。室内側へ導かれたフアンモータ用リ
ード線用コネクタ2bはコントロールベース10
に接続されているコネクタ2aに接続し、その後
でコントロールベース10を空気調和機本体に収
め、止ネジ12で固定する。仕切板5の配線取出
し穴14の隙間には遮風用パテ9を取付ける。
従来の一体形空気調和機のコントロール装置は
以上のように構成されているので、組立と保守
(フアンモータ交換等)に時間を費すばかりか、
遮風用パテが不完全な状態で取付けられた場合、
砂塵や雨水の侵入等により、コントロール部の絶
縁不良等が生じるなどの問題がある。
以上のように構成されているので、組立と保守
(フアンモータ交換等)に時間を費すばかりか、
遮風用パテが不完全な状態で取付けられた場合、
砂塵や雨水の侵入等により、コントロール部の絶
縁不良等が生じるなどの問題がある。
問題点を解決するための手段
本考案の目的は、組立と保守とが容易であり、
しかも砂塵や雨水の侵入を完全に排除することの
できる空気調和機のコントロール装置の構造を提
供することができる。
しかも砂塵や雨水の侵入を完全に排除することの
できる空気調和機のコントロール装置の構造を提
供することができる。
この目的を達成するため本考案に従う一体形空
気調和機のコントロール装置はコントロール機能
部品を箱型のボツクスに収納し、このコントロー
ルボツクスの背面にフアンモータ用リード線接続
用のコネクタを固定し、仕切板の配線取出し穴部
に、配線押え板を取付けるようにしている。
気調和機のコントロール装置はコントロール機能
部品を箱型のボツクスに収納し、このコントロー
ルボツクスの背面にフアンモータ用リード線接続
用のコネクタを固定し、仕切板の配線取出し穴部
に、配線押え板を取付けるようにしている。
作 用
コントロールボツクスが箱型であることによ
り、砂塵、水等の侵入を防ぐことができ、又コン
トロールボツクスを空気調和機本体に取付けた後
で、フアンモータ及びコンプ用の配線接続が可能
となつて保守組立を容易とする又配線押え板によ
り室内側と室外側の遮風が確実に行なえる。
り、砂塵、水等の侵入を防ぐことができ、又コン
トロールボツクスを空気調和機本体に取付けた後
で、フアンモータ及びコンプ用の配線接続が可能
となつて保守組立を容易とする又配線押え板によ
り室内側と室外側の遮風が確実に行なえる。
実施例
以下、この考案の実施例を第1図、第2図、第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
これらの図において、1はコントロールボツク
ス;2a,2bはコネクタ;3は圧縮機用リード
線;4は配線押え板;5室内側仕切板;6はスペ
ーサ;7は前面パネル;8は吹出風路下部板;1
1は外箱;12は止ネジ;13はフアンモータ用
リード線;15は配線取出し穴;16は遮風材を
それぞれ示す。
ス;2a,2bはコネクタ;3は圧縮機用リード
線;4は配線押え板;5室内側仕切板;6はスペ
ーサ;7は前面パネル;8は吹出風路下部板;1
1は外箱;12は止ネジ;13はフアンモータ用
リード線;15は配線取出し穴;16は遮風材を
それぞれ示す。
コントロールボツクス1が箱型構造であり、空
気調和機本体に止ネジ12で固定した後コントロ
ールボツクス1の背面に固定してあるコネクタ2
aへ、フアンモータからのリード線先端に接続さ
れているコネクタ2bを接続する。圧縮機用リー
ド線3はそのまま室外側へ取出す。室内側仕切板
5の配線取出し穴15は、フアンモータ及び圧縮
機の配線の処理の後、配線押え板4により塞がれ
る。尚配線押え板4には遮風材16が貼付けてあ
る。
気調和機本体に止ネジ12で固定した後コントロ
ールボツクス1の背面に固定してあるコネクタ2
aへ、フアンモータからのリード線先端に接続さ
れているコネクタ2bを接続する。圧縮機用リー
ド線3はそのまま室外側へ取出す。室内側仕切板
5の配線取出し穴15は、フアンモータ及び圧縮
機の配線の処理の後、配線押え板4により塞がれ
る。尚配線押え板4には遮風材16が貼付けてあ
る。
考案の効果
この考案によれば、コントロールボツクスを箱
型にし、背面にフアンモータリード線用のコネク
タを固定することにより、組立作業が容易とな
り、組立時間も短縮でき、且つコントロール機能
部品に対する防塵・防水効果が著しく改善され
る。又仕切板の配線取出し穴を配線押え板で塞ぐ
ことにより、室外側からの砂塵、水等の侵入を防
ぐことができる。尚フアンモータサービス交換時
の取外し面においても、作業効率がよくなること
は、述べるまでもない。
型にし、背面にフアンモータリード線用のコネク
タを固定することにより、組立作業が容易とな
り、組立時間も短縮でき、且つコントロール機能
部品に対する防塵・防水効果が著しく改善され
る。又仕切板の配線取出し穴を配線押え板で塞ぐ
ことにより、室外側からの砂塵、水等の侵入を防
ぐことができる。尚フアンモータサービス交換時
の取外し面においても、作業効率がよくなること
は、述べるまでもない。
第1図は本考案の実施例の平面図である。第2
図は本考案の実施例の側面図である。第3図は本
考案の実施例の斜視図である。第4図は従来の一
体形空気調和機の平面図である。第5図は従来の
空気調和機の側面図である。第6図は従来の空気
調和機の一部分の詳細を示す斜視図である。 1……コントロールボツクス、2a……フアン
モータ用リード線接続用コネクタ、3……圧縮機
用リード線、4……配線押え板。
図は本考案の実施例の側面図である。第3図は本
考案の実施例の斜視図である。第4図は従来の一
体形空気調和機の平面図である。第5図は従来の
空気調和機の側面図である。第6図は従来の空気
調和機の一部分の詳細を示す斜視図である。 1……コントロールボツクス、2a……フアン
モータ用リード線接続用コネクタ、3……圧縮機
用リード線、4……配線押え板。
Claims (1)
- コントロールボツクスを箱構造とし、その背面
にリード線接続用コネクタ及びリード線導出部を
設けるとともに室内・外仕切板の配線取出し穴に
同穴を遮へいする配線押え板を装着して成ること
を特徴とする空気調和機のコントロール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986176066U JPH0347147Y2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986176066U JPH0347147Y2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382132U JPS6382132U (ja) | 1988-05-30 |
JPH0347147Y2 true JPH0347147Y2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=31115962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986176066U Expired JPH0347147Y2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0347147Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010195367A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Toshiba Corp | 温度調節装置 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP1986176066U patent/JPH0347147Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6382132U (ja) | 1988-05-30 |
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