JPS641820U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の要部を示す拡大断面正面図、
第２図は動作状態を示す第１図と同様の拡大断面
正面図、第３図は本考案の実施例を示す断面正面
図、第４図は動作状態を示す断面正面図、第５図
はドライバを除いた第３図の拡大断面側面図、第
６図は産業用ロボツトのアームとねじ締め装置と
の関係を示す概略正面図、第７図は従来例を示す
概略正面図である。 １はアーム、２は支柱、１０はガイド軸、１１
は従動プーリ、１２は固定部材、１３はガイド部
材、１４はベルト、１５は主動プーリ、１６はガ
イドプーリ、１７はアイドルプーリ、１８はサー
ボモータ、１９は減速機構、２０はキヤツチヤ、
２１はキヤツチヤ台、２２はノーズ、２３はジヨ
ー、２３ａは保持部、３０はドライバ、３１は支
持部材、３２はドライバビツト、３３は吸着スリ
ーブ、３４はガイド筒、３４ａはガイド溝、３５
はスライド筒、３５ａは空気孔、３６はリターン
ばね、３７はドライブ軸、４０はピストンシリン
ダ、４１は回転軸、４１ａは連絡孔、４２は有底
穴、４３はシリンダ部材、４４は受け座、４５は
係合溝、４６は球、４７は空気室、５０はセンサ
、５１はドグ、６０はねじ、６１はワーク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 作業サイクル毎に供給されてくるねじ６０
   を保持するキヤツチヤ２０に対して回転かつ昇降
   動自在なドライバビツト３２を連結したドライバ
   ３０を有する自動ねじ締め機において、 ガイド軸１０に沿い摺動自在な支持部材３１に
   前記ドライバビツト３２を内挿した吸着スリーブ
   ３３を有する前記ドライバ３０を固定し、 前記支持部材３１に、ドライバ３０に内蔵され
   たモータにより回転されるとともにこの軸方向に
   有底穴４２が形成された回転軸４１を回転自在に
   支承し、 この回転軸４１に、これの軸方向に摺動自在で
   且つこれとの間に空気室４７を形成するとともに
   一方方向に弾力付勢されたシリンダ部材４３を外
   挿して単動ピストンシリンダ構造とし、 このシリンダ部材４３に前記吸着スリーブ３３
   内を回転且つ摺動自在なドライバビツト３２を固
   定した、 ことを特徴とするドライバビツト移動装置。 (2) 単動ピストンシリンダ構造は回転軸４１の
   中心線に沿い形成された有底穴４２に連絡孔４１
   ａを介して空圧源を接続し、前記回転軸４１に外
   挿されたシリンダ部材４３に取付けた受け座４４
   と支持部材３１に固定されたガイド筒３４に摺動
   自在に内挿されたスライド筒３５との間にリター
   ンばね３６を介在させて構成されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のド
   ライバビツト移動装置。