JPS6412293B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6412293B2
JPS6412293B2 JP1456282A JP1456282A JPS6412293B2 JP S6412293 B2 JPS6412293 B2 JP S6412293B2 JP 1456282 A JP1456282 A JP 1456282A JP 1456282 A JP1456282 A JP 1456282A JP S6412293 B2 JPS6412293 B2 JP S6412293B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
solid product
polyethylene
polymerization
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1456282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58132009A (ja
Inventor
Rikio Yonaiyama
Jun Masuda
Atsushi Hirota
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP1456282A priority Critical patent/JPS58132009A/ja
Publication of JPS58132009A publication Critical patent/JPS58132009A/ja
Publication of JPS6412293B2 publication Critical patent/JPS6412293B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はポリ゚チレンの補造方法に関する。曎
に詳しくは本発明は、新芏なチヌグラヌ系觊媒を
甚いお溶剀埪環法により゚チレンを重合させる該
補造方法に関する。 以䞋、本発明においお゚チレンの重合たたは重
合䜓ずは、゚チレンの単独重合たたは単独重合の
他に、゚チレンず共重合し埗る他のα―オレフむ
ンずの共重合たたは共重合䜓を含めるものずし、
゚チレンの単独重合䜓および共重合䜓をポリ゚チ
レンず総称するこずにする。 近幎、チヌグラヌ型担持觊媒を甚いおポリ゚チ
レンを補造する技術が普及しおいるが、これは䞻
に、觊媒の利甚効率を高め、觊媒陀去工皋を省略
し、補造プロセスの簡略化を可胜にしたこずに基
づいおいる。しかし、なお䞀局觊媒の利甚効率を
高め、より経枈的なポリ゚チレンの補造方法の远
究が継続されおいる。 チヌグラヌ型担持觊媒の担䜓ずしおは、すでに
無氎塩化マグネシりムたたはその倉成物、グリニ
ダヌル詊薬などの有機マグネシりムハロゲン化
物、マグネシりム゚トキシドのごずき有機マグネ
シりム化合物、あるいは、アルミナ、シリカアル
ミナなどのマグネシりム以倖の化合物が䜿甚され
おいるこずは公知である。 それに察し、本発明者らは、それらの担䜓ずは
本質的に異なる、塩化アルミニりムなどの䟡金
属ハロゲン化物ず氎酞化マグネシりムなどの䟡
金属化合物の化孊反応により生成した耇雑な組成
の化合物を担䜓ずしお䜿甚するこずにより、觊媒
効率を高め、觊媒陀去工皋の省略を可胜ならしめ
る方法を開発しおきた。たずえば特開昭54−
116078号若しくは特開昭54−113687号以䞋これ
らを先の発明ず蚀うこずがある。では、ポリシ
ロキサンの存圚䞋に、䞊述の担䜓に第4a族たた
は第5a族の遷移金属化合物を反応させお調補し
た固䜓生成物を甚いるこずを特城ずしおいるが、
さらに重合䜓収率を向䞊させるこずが望たれる。
たた、䞀方特開昭55−5931号や特開昭55−12165
号では、先願発明に開瀺された最終固䜓生成物に
さらに、ハロゲンを含有する第4a族たたは第5a
族の遷移金属化合物およびハロゲンを含有しない
第4a族たたは第5a族の遷移金属化合物を反応さ
せお調補した固䜓生成物を甚いるこずを特城ずし
おいるが、その觊媒を䜿甚しお埗られた重合物
は、分子量分垃のきわめお広いものである。本発
明者らは、先の発明の改良に぀いお皮々研究を重
ねた結果、遷移金属化合物の遞択ず組合せ、およ
びその反応を工倫するこずにより、重合䜓収率が
著しく向䞊するこずを芋出し、特願昭55−119387
号以䞋先願発明ずいうずしお出願した。 先願発明は、優れた圢状の重合䜓で、分子量分
垃の狭いポリ゚チレンを補造するに際し、重合䜓
収率を埓来の方法より䞀局高めるこずを目的ずす
るものである。 先願発明は、䟡金属ハロゲン化物ず䟡金属
の氎酞化物、酞化物、炭酞化物、これらを含む耇
塩、たたは䟡金属化合物の氎和物ずを反応させ
お埗られる固䜓生成物ず、ポリシロキサン
ず、第4a族たたは第5a族の遷移金属化合物ずか
ら調補した遷移金属化合物を担持させた最終の固
䜓生成物ず有機アルミニりム化合物ずを組み合せ
お埗られる觊媒を甚いお゚チレンを重合させおポ
リ゚チレンを補造する方法においお、最終の固䜓
生成物ずしお、ポリシロキサンの存圚䞋におい
お、固䜓生成物ず矀ハロゲンを含有
した第4a族たたは第5a族の遷移金属化合物以
䞋ハロゲン含有遷移金属化合物ずいうおよび
矀ハロゲンを含有しない第4a族たたは第5a
族の遷移金属化合物以䞋ハロゲン非含有遷移金
属化合物ずいうのそれぞれの矀より少なくずも
皮遞ばれた少なくずも皮の遷移金属化合物を
反応させるこずにより埗られる固䜓生成物
を甚いるこずを特城ずするポリ゚チレンの補造方
法である。 他方、チヌグラヌ型觊媒を甚いお䞍掻性溶剀
以䞋単に溶剀ずいうの存圚䞋に゚チレンを懞
濁重合させるに際し、懞濁重合により埗られたス
ラリヌからポリ゚チレンを分離し、分離された溶
剀郚分蚻 液䜓残滓を重合系に埪環する方法
に぀いおは、特公昭33−8544号により公知であ
る。しかしながら溶剀埪環による゚チレンの懞濁
重合方法では、該埪環溶剀䞭の有機アルミニりム
化合物の他に新に盞圓量の有機アルミニりム化合
物を添加しおも、溶剀非埪環の堎合より、遷移金
属觊媒成分圓りのポリ゚チレン収量蚻 いわゆ
る“重合掻性”の著しい䜎䞋を避けるこずがで
きない。その反面゚チレンの懞濁重合においお溶
剀を埪環䜿甚するこずにより、他に䞍利な結果を
招くこずがなければ溶剀の消費量および回収コス
トは倧巟に枛少し、ポリ゚チレンの補造コストの
著るしい䜎枛を招きうるのみでなく、溶剀の回収
粟補装眮が䞍芁ずなり、若しくは極床に簡略化さ
れうるから、それらの綜合的利益は極めお倧き
い。゚チレンの気盞重合法の採甚はその䞀぀の解
決法である。しかし、気盞重合法は重合熱の陀去
および流動化のため倧量の゚チレンガスの埪環を
必芁ずする䞍利が䌎う。 本発明者等は、溶剀埪環法の採甚に䌎う前述の
欠点のない重合法に぀き鋭意研究を続けお来た。
そしおその結果、意倖にも先願発明に甚いた固䜓
生成物ず有機アルミニりム化合物を組合せ
た觊媒を甚いお゚チレンの懞濁重合を行うずきに
は溶剀非埪環法の堎合より著しく、重合掻性が向
䞊し、か぀埗られたポリ゚チレンの物性は損なわ
れないのみならず、ポリ゚チレンの溶融流動性も
顕著に向䞊するこずを知぀お本発明を完成した。 以䞊の蚘述から明らかなように本発明の目的
は、先願発明の䞀皮の拡匵若しくは改良方法の提
䟛にあり、より具䜓的には、遷移金属觊媒成分単
䜍量圓りのポリ゚チレン収量が溶剀非埪環の堎合
より著しく高い懞濁重合によるポリ゚チレンの補
造方法を提䟛するにある。他の目的は溶融流動性
が高くしたが぀お成型加工の胜率的実斜が可胜な
ポリ゚チレンを提䟛するにある。 本発明は、䞋蚘(1)ないし(9)の構成を有する。 (1) 䟡金属ハロゲン化物ず䟡金属の氎酞化
物、酞化物、炭酞化物、これらを含む耇塩、た
たは䟡金属化合物の氎和物ずを反応させお埗
られる固䜓生成物ず、ポリシロキサン
ず、第4a族たたは第5a族の遷移金属化合物ず
から調補した遷移金属化合物を担持させた最終
の固䜓生成物ず有機アルミニりム化合物ずを組
み合せお埗られる觊媒を甚いお゚チレンを重合
させおポリ゚チレンを補造する方法においお、
最終の固䜓生成物ずしお、ポリシロキサンの存
圚䞋においお、固䜓生成物ず矀ハ
ロゲンを含有した第4a族たたは第5a族の遷移
金属化合物以䞋ハロゲン含有遷移金属化合物
ずいうおよび矀ハロゲンを含有しない
第4a族たたは第5a族の遷移金属化合物以䞋
ハロゲン非含有遷移金属化合物ずいうのそれ
ぞれの矀より少なくずも皮遞ばれた少なくず
も皮の遷移金属化合物ずを反応させるこずに
より埗られる固䜓生成物を甚い、䞍掻性
溶剀の存圚䞋に連続的に懞濁重合をおこない、
埗られたポリ゚チレンを含むスラリヌの䞀郚を
連続的にずり出し重合系倖で気䜓状郚分、溶剀
郚分およびポリ゚チレン郚分に分離し、該気䜓
状郚分および該溶剀郚分を重合系に埪環させる
こずを特城ずするポリ゚チレンの補造方法。 (2) ハロゲン含有遷移金属化合物は、チタンたた
はバナゞりムのハラむド、オキシハラむド、ア
ルコキシハラむド、たたはアセトキシハラむド
である前蚘第(1)項に蚘茉の補造方法。 (3) ハロゲン非含有遷移金属化合物は、チタンた
たはバナゞりムのアルコキシドである前蚘第(1)
項に蚘茉の補造方法。 (4) ハロゲン非含有遷移金属化合物は、オルトチ
タン酞テトラアルキルテトラアルコキシチタ
ンたたはバナゞルトリアルコラヌトである前
蚘第(1)項に蚘茉の補造方法。 (5) スラリヌ䞭のポリ゚チレン濃床を50重量以
䞋重量以䞊に保持するこずを特城ずする前
蚘(1)項の補造方法。 (6) ポリ゚チレンを含むスラリヌを遠心分離法に
より溶剀郚分ず湿最ケヌキに分離し、分離され
た溶剀郚分を重合系に埪環させる前蚘第(1)項の
補造方法。 (7) 湿最ケヌキを気流也燥させお溶剀蒞気ずドラ
むパりダヌに分離し、分離された溶剀蒞気䞭の
溶剀を凝瞮させお液化し重合系に埪環させる前
蚘第(6)項の補造方法。 (8) 埪環させる溶媒䞭の有機アルミニりム化合物
で䞍足する分の有機アルミニりム化合物を新に
重合系内に䟛絊する前蚘第(1)項の補造方法。 (9) 埪環させる気䜓郚分䞭の氎玠ガスでは䞍足す
る分の氎玠ガスを新に重合系内に䟛絊する前蚘
第(1)項の補造法。 以䞋本発明の構成および効果に぀き詳现に説明
する。 䟡金属ハロゲン化物ずしおは、䞉塩化アルミ
ニりム無氎、䞉塩化鉄無氎が瀺される。 䟡金属化合物ずしおは、たずえば、Mg
OH2、CaOH2、ZnOH2、MnOH2のよ
うな氎酞化物、MgO、、CaO、ZnO、MnOのよ
うな酞化物、MgAl2O4、Mg2SiO4、Mg6MnO8の
ような䟡金属を含む耇酞化物、MgCO3、
MnCO3、CaCO3のような炭酞化物、MgCl2・
6H2O、SnCl2・2H2O、MnCl2・4H2O、
KMgCl3・6H2O、NiCl2・6H2Oのようなハロゲ
ン化物氎和物、3MgO・MgCl2・4H2Oのような
酞化物ずハロゲン化物を含む耇塩の氎和物、
3MgO・2SiO2・2H2Oのような䟡金属の酞化物
を含む耇塩の氎和物、3MgCO3・MgOH2・
3H2Oのような炭酞化物ず氎酞化物の耇塩の氎和
物、および、Mg6Al2OH16CO3・4H2Oのよう
な䟡金属を含む氎酞化炭酞化物の氎和物などが
あげられる。 固䜓生成物は、䟡金属ハロゲン化物ず
䟡金属化合物ずを反応させお埗られる。この反
応をさせるためには、あらかじめボヌルミルでは
〜100時間、振動ミルでは〜10時間混合、粉
砕を行ない、十分に混合した埌、加熱反応させる
こずが奜たしいが、混合、粉砕しながら加熱反応
させるこずも可胜である。䟡ハロゲン化物ず
䟡金属化合物の混合割合は、䟡金属に察する
䟡金属の原子比によ぀お瀺すず、通垞0.05〜20で
十分であり奜たしくは0.1〜10の範囲である。反
応枩床は通垞20〜500℃、奜たしくは50〜300℃で
ある。反応時間は30分〜50時間が適し、反応枩床
が䜎い堎合は長時間反応させ、未反応の䟡金属
ハロゲン化物が残らないように反応を行なわせ、
埗られた固䜓生成物を固䜓生成物ずする。 ポリシロキサンずしおは、䞀般匏 で衚わされる鎖状たたは環状のシロキサン重合物
であり、各はケむ玠に結合しうる同皮たたは異
皮の残基を衚わすが、䞭でも、氎玠、アルキル
基、アリヌル基などの炭化氎玠残基、ハロゲン、
アルコキシ基たたはアリヌルオキシ基、脂肪酞残
基などの皮から成るもの、たたはこれらの皮
以䞊が皮々の比率で分子内で結合しおいるものな
どが甚いられる。 ポリシロキサンずしお通垞甚いられるものずし
お、オクタメチルトリシロキサンCH3〔Si
CH32O〕2SiCH33、ゞプニルオクタメチル
テトラシロキサンCH33SiO〔SiCH3C6H5
〕2SiCH33などの鎖状䜎玚重合物、オクタ゚
チルシクロテトラシロキサン〔SiC2H52O〕4、
ヘキサプニルシクロトリシロキサン〔Si
C6H52O〕3などの環状重合物、ゞメチルポリシ
ロキサン〔SiCH32O〕、メチル゚チルポリ
シロキサン〔SiCH3C2H5〕、メチル
プニルポリシロキサン〔SiCH3C6H5〕
などの鎖状重合物、メチル氎玠ポリシロキサン
〔SiHCH3〕、プニル氎玠ポリシロキサ
ン〔SiHC6H5〕などの鎖状アルキル氎玠
シロキサン重合物、鎖状アリヌル氎玠シロキサン
重合物などの他に、クロルメチルポリシロキサン
〔SiClCH3〕、メチル゚トキシポリシロキ
サン〔SiCH3C2H5O〕、クロルメトキ
シポリシロキサン〔SiClCH3O〕、メチ
ルアセトキシポリシロキサン〔SiCH3
CH3CO2〕などの鎖状ポリシロキサンが
あげられる。甚いるポリシロキサンは液状である
こずが望たしく、粘床25℃は10〜10000セン
チストヌクスが適し、奜たしくは10〜1000センチ
ストヌクスである。 矀のハロゲン含有遷移金属化合物ずしお
は、チタン、バナゞりムのハラむド、オキシハラ
むド、アルコキシハラむド、アセトキシハラむド
などの化合物であり、たずえば、四塩化チタン、
四臭化チタン、トリクロルモノむ゜プロポキシチ
タン、ゞクロルゞむ゜プロポキシチタン、モノク
ロルトリむ゜プロポキシチタン、トリクロルモノ
ブトキシチタン、ゞクロルゞブトキシチタン、ト
リクロルモノ゚トキシチタン、四塩化バナゞり
ム、オキシ䞉塩化バナゞりムなどがあげられる
が、四塩化チタンが最も奜たしい。 矀のハロゲン非含有遷移金属化合物ずし
おは、チタン、バナゞりムのアルコキシド、たず
えば、オルトチタン酞テトラ゚チルテトラ゚ト
キシチタン、オルトチタン酞テトラむ゜プロピ
ロピルテトラむ゜プロポキシチタン、オルト
チタン酞テトラ―ブチルテトラ―ブトキシ
チタンなどのオルトチタン酞テトラアルキル
テトラアルコキシチタン、バナゞルトリ゚チラ
ヌト、バナゞルトリむ゜プロピラヌト、バナゞル
トリ―ブチラヌトなどのバナゞルトリアルコラ
ヌトなど、他にポリチタン酞゚ステルを甚いるこ
ずができる。このものは䞀般匏RO〔―TiOR2―
〕―nで衚わすこずができ、は以䞊の敎数、
奜たしくは〜10、はアルキル基、アリヌル
基、たたはアラルキル基を瀺し、すべおのが同
䞀皮類の基である必芁はなく、混圚しおもよい。
の炭玠数は〜10が奜たしいが、特に制限され
るものではない。具䜓的には、ポリチタン酞メチ
ル、ポリチタン酞゚チル、ポリチタン酞む゜プロ
ピル、ポリチタン酞―ブチル、ポリチタン酞
―ヘキシルなどである。䞀般匏䞭でアルコキシ基
の䞀郚が氎酞基であ぀おもよい。 固䜓生成物は、固䜓生成物、ポリ
シロキサン、矀遷移金属化合物および
矀遷移金属化合物の混合によ぀お埗られるが、
その混合の態様は、窒玠雰囲気䞋においお、いか
なる順序でもよいが、ポリシロキサンず遷移金属
化合物の混合物に固䜓生成物を添加するの
が奜たしい。混合は−50℃〜30℃が適圓である
が、奜たしくは−20℃〜20℃である。その際、
溶媒の有無に制限はない。 固䜓生成物、ポリシロキサン、矀お
よび矀遷移金属化合物の混合割合は、固䜓
生成物100に察し、ポリシロキサンは10
〜10000、奜たしくは20〜1000、遷移金属化
合物の総重量矀ず矀の和は10〜
10000、奜たしくは30〜1000であ぀お、か぀、
ポリシロキサン100に察しお遷移金属化合物の
総重量は、10〜1000、奜たしくは30〜500で
ある。 矀矀各遷移金属化合物の䜿甚量
䞀぀の矀より皮以䞊䜿甚する堎合はその合蚈
量の割合は、矀の矀に察する重量
比にしお0.5〜30、奜たしくは〜20である。 混合埌は撹拌しながら40℃〜300℃、奜たしく
は50℃〜200℃で10分〜50時間、奜たしくは10分
〜30時間反応させる。 固䜓生成物、ポリシロキサン、および遷
移金属化合物の混合、およびそれらの反応にあた
぀お、溶媒を甚いるこずは必ずしも必芁ではない
が、均䞀に反応させるこずが奜たしいので、あら
かじめ任意のたたはすべおの䞊蚘成分を溶媒に溶
解たたは分散させおおいお混合しお良い。溶媒の
䜿甚量の合蚈は、䞊蚘各成分合蚈量の玄10倍重
量以䞋で十分である。 甚いる溶媒ずしおは、ヘキサン、ヘプタン、オ
クタン、デカンなどの脂肪族炭化氎玠、ベンれ
ン、トル゚ン、キシレン、゚チルベンれン、クメ
ンなどの芳銙族炭化氎玠、クロルベンれン、ゞク
ロルベンれン、トリクロルベンれンなどのハロゲ
ン化芳銙族炭化氎玠、四塩化炭玠、クロルホル
ム、ゞクロル゚タン、トリクロル゚チレン、テト
ラクロル゚チレン、四臭化炭玠などのハロゲン化
炭化氎玠などがあげられる。 䞊蚘反応終了埌は、垞法にしたがい別し、脂
肪族炭化氎玠たたは芳銙族炭化氎玠等の溶媒を䜿
い、垞枩、奜たしくは60℃以䞊にお、未反応遷移
金属化合物およびポリシロキサンが怜出されなく
なるたで掗浄を繰返し、也燥しお、固䜓生成物
を埗る。 本発明の補造方法の觊媒は、䞊蚘固䜓生成物
ず有機アルミニりム化合物ずを組合せお埗
られる。有機アルミニりム化合物ずしおは、トリ
゚チルアルミニりム、トリむ゜ブチルアルミニり
ム、トリヘキシルアルミニりムなどのトリアルキ
ルアルミニりム、ゞ゚チルアルミニりムモノクロ
リドなどのゞアルキルアルミニりムモノハラむ
ド、゚チルアルミニりムセスキクロリドなど、他
に、モノ゚トキシゞ゚チルアルミニりム、ゞ゚ト
キシモノ゚チルアルミニりムなどのアルコキシア
ルキルアルミニりムがある。 かくしお埗られた觊媒は、ポリ゚チレンの補造
に甚いられる。゚チレンの共重合甚α―オレフむ
ンずしおは、プロピレン、ブテン―、ヘキセン
―などの盎鎖状モノオレフむン、―メチル―
ペンテン―などの分岐状モノオレフむン、ブタ
ゞ゚ンなどのゞオレフむンなどがあげられる。 重合反応は、通垞ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、デカンなどの炭化氎玠溶剀䞭で実斜される。
重合枩床は30℃〜150℃、奜たしくは60〜120℃、
重合圧力は垞圧〜50Kgcm2、奜たしくは〜40
Kgcm2で実斜される。重合時には、重合系に氎玠
の適量を添加し、分子量の調節を行なうこずがで
きる。 本発明の方法においおは、䞍掻性溶媒および未
反応゚チレン、氎玠および有機アルミニりム化合
物を埪環させるために重合系内のスラリヌの䞀郚
を連続的にずり出す。以䞋この埪環に係る重合工
皋に぀き図面によ぀お説明する。 図は、本発明の䞀実斜態様を瀺す重合方法に係
る重合装眮のフロヌチダヌトである。先づ本発明
に係る䞍掻性溶剀の存圚䞋における゚チレンの連
続的懞濁重合は぀ぎのように行う。撹拌機および
重合反応熱陀去甚ゞダケツトを有する重合噚に
配管ないしから、それぞれ溶剀で垌釈された
固䜓生成物、溶剀で垌釈された有機アルミ
ニりム化合物、補絊甚溶剀、氎玠、゚チレンおよ
び゚チレン以倖のα―オレフむン蚻 共重合の
堎合の所定量が䟛絊される。重合枩床に昇枩維
持され、所定の重合圧力および氎玠分圧を維持す
るこずより、噚内のスラリヌ濃床ポリ゚チレン
郚分党スラリヌは次第に䞊昇するが、次のス
ラリヌ抜出しず溶剀および゚チレン等の新芏補絊
により、噚内のスラリヌ濃床を50重量以䞋奜た
しくは〜50重量に維持する。最も奜たしい該
濃床は、25〜45重量である。重量未満で
は、補造胜力が著しく䜎䞋し、50重量を超える
ず運転管理が困難ずなり、品質の倉動が生じ易
い。 所定スラリヌ濃床に達した重合噚内のポリ゚
チレンを含むスラリヌの䞀郚は、抜出配管に蚭眮
されたコントロヌルバルブによ぀お連続的にフ
ラツシナドラムにずり出される。該ドラム内で
萜圧された前蚘スラリヌから気䜓状郚分すなわち
゚チレンず氎玠が分離されこれらは、゚チレンお
よび氎玠埪環配管により重合噚ぞ戻される
配管に必芁なブロワヌは図瀺を省略しおあ
る。該フラツシナドラム内で凊理される前蚘ス
ラリヌの滞留時間および枩床は限定されないが、
通垞分ないし時間および20℃〜70℃である。
゚チレン及び氎玠を分離された前蚘スラリヌは、
ポンプを有する抜出配管で次の遠心分離噚
に送られ、ここで連続的に溶剀郚分ずポリ゚チ
レン郚分湿最ケヌキに分離される。溶剀郚分
には溶剀のほか、重合に䜿甚した有機アルミニり
ム化合物の倧郚分ず小量の可溶性䜎分子重合䜓
蚻 いわゆるポリ゚チレンワツクスを含む。
この郚分は党量配管を経おポンプにより
重合噚ぞ埪環されるが、運転䞊の必芁に応じお
はその䞀郚たたは党量を配管から抜き出しお
もよい。他方、分離された湿最ケヌキは、倧郚分
ポリ゚チレンからなり、小量の溶剀、それぞれ極
めお小量の固䜓生成物、有機アルミニりム
化合物および可溶性䜎分子重合䜓からなる。この
郚分は、遠心分離噚に盎結された䞍掻性ガス
加熱噚、配管およびからなる
気流也燥装眮によ぀お加熱窒玠ガスに湿最ケヌキ
を気流也燥配管䞭で接觊させるこずにより也
燥され、同装眮に盎結されたサむクロンによ
り、也燥ポリ゚チレン粉末蚻 ドラむパりダ
ヌず溶剀蒞気蚻 窒玠で皀釈されおいるに
分けられる。サむクロンにより収埗された也
燥ポリ゚チレン粉末蚻 固䜓生成物、有
機アルミニりム化合物ず可溶性䜎分子重合䜓を含
むは、ポリ゚チレン収埗配管を経お収埗さ
れ、必芁な公知の觊媒䞍掻性化工皋、造粒工皋に
送られペレツト化される。䞀方、溶剀蒞気は配管
を経お予めスクラバヌで冷华された溶剀
蚻 は溶剀冷华噚ず向流冷华させ、溶剀
蒞気䞭の溶剀を凝瞮分離し、分離された窒玠ガス
は再床䞍掻性ガス加熱噚に送られる。 以䞊の方法においお遠心分離噚によ぀お分
離回収される溶剀および溶剀䞭の有機アルミニり
ム化合物は、前述のバルブを経お抜き出された
スラリヌ䞭に含たれる郚分のそれぞれ60〜90重量
であり、スクラバヌで捕集される溶剀は同
じく30〜重量である。したが぀お重合系にお
いお埪環のみでは䞍足する分の溶剀および有機ア
ルミニりム化合物は、前述の配管およびから
重合噚ぞ連続的に補絊する。他方、䞻觊媒成分
である固䜓生成物は䞀回の䜿甚によりその
党量がポリ゚チレン補品に持去られるから、前述
の配管から必芁な党量を垞時補絊しなければな
らない。 本発明の方法の公知方法に察する特城的効果は
぀ぎの通りである。すなわち公知方法による溶剀
埪環は、溶剀回収コストの䜎枛ず有機アルミニり
ム化合物の䜿甚量の節玄を目的ずするが、本発明
では、これらの効果は勿論、補造目的物であるポ
リ゚チレン自䜓に関しお次の䞉぀の䜜甚効果が埗
られる。その第䞀は、觊媒成分単䜍量圓りのポリ
゚チレン収量が飛躍的に向䞊するこずであり、そ
の第二は、埗られるポリ゚チレンの溶融流れ性が
向䞊するこずであり、その第䞉は、本発明に䜿甚
する觊媒に特有の効果であるポリ゚チレンの高嵩
比重性を維持できるこずである。この第䞉の効果
は、重合噚内での高スラリヌ濃床による長期か぀
安定な連続運転を可胜にするので極めお重芁な効
果である。その他の効果ずしおは、回収溶剀の埪
環割合に制限のないこずがあげられる。すなわ
ち、本発明に係る回収溶剀には、觊媒の重合掻性
を䜎䞋させたり、その他重合噚内での゚チレンの
重合に支障をおよがす有害物質を党く含たないの
である。 以䞋実斜䟋、比范䟋および参考䟋により本発明
を説明する。これらにおいお甚いられおいる甚語
の意矩は぀ぎの通りである。 MIメルトむンデツクス ASTM ―1238
190℃、荷重2.16Kg、10分単䜍 FRフロヌレシオ、前蚘MI荷重2.16KgずMI
荷重10.8Kgずの比をいい、暹脂の溶融
流れ性の尺床であり、高い皋流れがよい。 Ep重合掻性の尺床であり、重合䜓
〔遷移金属觊媒成分×平均滞留時間
hr×α―オレフむン圧Kgcm2〕 BDかさ比重 匕匵匷床JIS Z1533―1970による単䜍デニ
ヌル 察照䟋  (1) 固䜓生成物の補造 氎酞化マグネシりム5.0Kgず䞉塩化アルミニ
りム無氎12Kgをあらかじめ容量60の振動
ミル䞭で時間宀枩で混合粉砕したのち内容物
を容量30の焌成反応噚に移し、150℃で時
間反応させた。その埌冷华した反応物を再床振
動ミルに移しお埮粉砕し固䜓生成物15Kg
を埗た。 (2) 固䜓生成物の補造 容量100の撹拌機付反応噚に、撹拌䞋にト
ル゚ン20、鎖状ゞメチルポリシロキサン粘
床100センチストヌクス10Kg、四塩化チタン
9.0Kgおよびオルトチタン酞テトラブチル4.0Kg
を加えお宀枩で混合し、぀いで固䜓生成物
10Kgを加えた埌80℃に昇枩し時間反応
させた。反応終了埌、反応混合物を過装眮で
過し、過残の固䜓生成物をヘキサン80を
甚いお掗浄液䞭に未反応チタン化合物および未
反応ポリシロキサンが怜出されなくなるたで掗
浄ず過をくり返した。掗浄埌の固䜓生成物は
぀いで枛圧也燥しお固䜓生成物を埗た。
固䜓生成物䞭のチタン原子の含有量
は55mgであ぀た。 以䞊の(1)および(2)の操䜜はすべお氎分を含たな
い窒玠ガス雰囲気䞋でおこな぀た。以䞋の察照
䟋、実斜䟋および比范䟋においおも同様である。 (3) ポリ゚チレンの補造 第図に瀺す連続重合装眮を甚いお゚チレン
の単独重合を行な぀た。ただし重合噚に䟛絊
する溶剀は、粟補された―ヘキサンのみを甚
い、重合埌分離された―ヘキサンは、重合噚
に埪環させるこずなく党量系倖に抜き出し
た。内容量100の重合噚に配管から固䜓
生成物0.160hrを含む―ヘキサン
スラリヌを、配管からトリ゚チルアルミニり
ム0.80hrを含む―ヘキサン溶液を配管
から―ヘキサンを䟛絊しお―ヘキサンの䟛
絊量が18Kghrずなるようにした。たた、配管
から゚チレンを10Kghr、配管から氎玠を
䟛絊しお最終的に埗られるポリ゚チレン粉末の
メルトむンデツクスが0.7〜0.9ずなるよう䟛絊
する氎玠量を調節蚻 氎玠および゚チレンは
配管から埪環し぀぀重合枩床80℃、党圧
14Kgcm2で72時間連続重合を行な぀た。重合噚
内で䞀定濃床に達した重合スラリヌは、調節
匁によ぀おフラツシナドラムに連続的に抜
き出された。フラツシナドラムで分離された
未反応゚チレンず氎玠は前述のように重合噚
に埪環された。フラツシナドラムからのポリ
゚チレンスラリヌはポンプによ぀お遠心分
離機に導入され、湿最ケヌキ郚分ず―ヘ
キサン郚分に分離された。湿最ケヌキは玄100
℃の加熱窒玠ガスず接觊させ、配管䞭で気
流也燥され、サむクロンによ぀お也燥ポリ
゚チレン粉末が配管から9.8Kghrで埗ら
れた。このポリ゚チレン粉末は、別途公知の觊
媒倱掻凊理を行な぀お埌述の物性枬定に䟛し
た。 以䞊のようにしお埗られたポリ゚チレン粉末
は、MI0.80、FR9.8、BD0.47であ぀た。たた
Epは3060であ぀た。぀ぎに䞊述のポリ゚チレ
ン粉末50Kgに―ゞ―第玚―ブチル―パ
ラ―クレゟヌル25及びカルシりムステアレヌ
ト100を混合し公知方法に埓぀おペレツトず
した。このペレツトを口埄65mmの抌出し機を甚
いお内埄mmのノズルから抌出し、さらにこれ
を10倍に延䌞したモノフむラメントに぀いお匕
匵匷床を枬定したずころ8.0デニルであ぀
た。たた、前蚘抌出し時における抌出し機の負
荷電流は77アンペアであ぀た。䞻芁な補造条件
の䞀郚ず結果を第衚に瀺した。 実斜䟋  埪環開始埌の埪環甚溶剀ずしお遠心分離機
で分離された―ヘキサン蚻 トリ゚チルアル
ミニりム2.40hrを含むずスクラヌバヌ
で凝瞮回収された―ヘキサン蚻 合蚈15.0
Kghr、倫々配管およびず共にポンプ
を経由を重合噚に埪環し、配管およ
びからの粟補―ヘキサンKghrを同じく䟛
絊し、か぀、固䜓生成物の䟛絊量を0.100
hr、トリ゚チルアルミニりムの新芏䟛絊量を
0.80Kghrずする以倖は察照䟋ず同様にしおポ
リ゚チレンの補造を行な぀た。配管から9.9
Kghrでポリ゚チレンの粉末がずり出され、重合
機内の重合条件を安定させるのに必芁な固䜓生成
物の䟛絊量は前述のように0.100hrで
あり、Epは4950ずなり、察照䟋に范べお重合
掻性が著しく向䞊した。さらに、埗られたポリ゚
チレン粉末はMI0.81、FR15.0、BD0.47であり、
察照䟋ず同様にしお埗た抌出しモノフむラメン
トの匕匵匷床は8.0デニル、抌出し機の負荷
電流は68アンペアであ぀た。以䞊のように本䟋を
察照䟋ず比范するず成圢品の匷床を維持し぀
぀、䜵せおFRが向䞊し、たた負荷電流の䜎䞋に
みられるように溶融時の流れ性が向䞊しおいる。
䞻芁補造条件ず結果を第衚に瀺した。 察照䟋 、 第衚に瀺すようにそれぞれトリ゚チルアルミ
ニりムの䟛絊量hrを倉化させた以倖は察
照䟋ず同様に―ヘキサンの埪環を行うこずな
くポリ゚チレンの補造を行な぀た。䞻芁補造条件
ず結果ず第衚に瀺した。 実斜䟋 、 重合溶剀の䞀郚ずしお埪環―ヘキサン蚻
遠心分離機およびスクラバヌで回収され
たものをトリ゚チルアルミニりムの䞀郚ずしお
遠心分離機で回収された―ヘキサンに含た
れるものを䜿甚する以倖は察照䟋ず同様にしお
実斜䟋を、察照䟋ず同様にしお実斜䟋を行
な぀た。䞻芁補造条件ず結果を第衚に瀺した。 察照䟋  察照䟋の“(3)ポリ゚チレンの補造”においお
゚チレンの䟛絊量を9.7Kghrずし、別途配管
からブテン―を0.3Kghr䟛絊する以倖は察照
䟋ず同様に実斜した。䞻芁補造条件ず結果を第
衚に瀺した。 実斜䟋  重合溶剀の䞀郚ずしお埪環―ヘキサンを、ト
リ゚チルアルミニりムの䞀郚ずしお遠心分離機
で回収された―ヘキサンに含たれるものを䜿
甚する以倖は察照䟋ず同様に実斜した。䞻芁補
造条件ず結果を第衚に瀺した。
【衚】 ポリ゚チレン
【衚】 第衚に明らかなように、―ヘキサンずトリ
゚チルアルミニりムの倧郚分蚻 ―ヘキサン
の玄83、トリ゚チルアルミニりムの玄75を
埪環した実斜䟋〜では、䜿甚するトリ゚チル
アルミニりム量の劂䜕に拘らず、倫々察応する察
照䟋より倧巟にEpが増加しおいる。この事実は
PE収量でみるず実斜䟋、察照䟋共に倫々装眮胜
力をフルに掻甚しおいるためこの面では差異があ
らわれおないが、察照䟋は“PE10Kg圓り―ヘ
キサン䜿甚量”が実斜䟋の玄倍ずいう倧差ずな
぀おあらわれおおり、埗られたポリ゚チレンの
MI及びBDにも差異はない。その䞊埗られたポリ
゚チレンの溶融流動性の䞀指暙である抌出機負荷
が玄10前埌䜎䞋しおいる。たた、実斜䟋〜
は、察照䟋〜に范べお重合系内に存圚するト
リ゚チルアルミニりム濃床が高くな぀おいるか
ら、Epの向䞊は、䞻ずしおその効果によるので
はないかずいう考察をする䜙地があるが、゚チレ
ンずブテン―を共重合させた実斜䟋―察照
䟋では、重合系内のトリ゚チルアルミニりム
濃床を同䞀に保持したに拘らずEpの差異は、実
斜䟋〜察察照䟋〜の堎合ず同様に倧き
く、重合系内のトリ゚チルアルミニりムの濃床差
に起因するものではないこずを瀺しおいる蚻
埌述実斜䟋〜、察照䟋〜参照。 比范䟋 ― 察照䟋“(2)固䜓生成物の補造”におい
おオルトチタン酞テトラブチルを甚いない以倖は
同様にしお固䜓生成物に盞圓する最終固䜓
生成物を埗た。固䜓生成物に代えおこの最
終固䜓生成物を甚いる以倖は、察照䟋ず同様に
ポリ゚チレンの補造を行な぀た。䞻芁補造条件ず
結果を第衚に瀺した。 比范䟋 ― 比范䟋―ず同様にしお埗た最終固䜓生成物
を䜿甚し、重合溶媒の䞀郚ずしお埪環―ヘキサ
ンを、トリ゚チルアルミニりムの䞀郚ずしお遠心
分離機で回収された―ヘキサンに含たれる
ものを䜿甚する以倖は、比范䟋―ず同様に実
斜した。本䟋は、固䜓生成物に代えお最終
固䜓生成物を䜿甚した以倖は実斜䟋ず同様に
―ヘキサンおよびトリ゚チルアルミニりムの埪環
を行な぀た䟋である。䞻芁補造条件ず結果を第
衚に瀺した。 比范䟋 ― 察照䟋“(2)固䜓生成物の補造”におい
お鎖状ゞメチルポリシロキサンを甚いない以倖は
同様にしお固䜓生成物に盞圓する最終固䜓
生成物を埗た。固䜓生成物に代えおこの最
終固䜓生成物を甚いる以倖は察照䟋ず同様にポ
リ゚チレンの補造を行な぀た。䞻芁補造条件ず結
果を第衚に瀺した。 比范䟋 ― 比范䟋―ず同様にしお埗た最終固䜓生成物
を䜿甚し、重合溶媒の䞀郚ずしお埪環―ヘキサ
ンを、トリ゚チルアルミニりムの䞀郚ずしお遠心
分離機で回収された―ヘキサンに含たれる
ものを䜿甚する以倖は、比范䟋―ず同様に実
斜した。 本䟋は、固䜓生成物に代えお最終固䜓生
成物を䜿甚した以倖は実斜䟋ず同様に―ヘキ
サンおよびトリ゚チルアルミニりムの埪環を行な
぀た䟋である。䞻芁補造条件ず結果を第衚に瀺
した。 比范䟋 ― 察照䟋“(2)固䜓生成物の補造”においお四塩
化チタンを甚いない以倖は同様にしお固䜓生成物
に盞圓する最終固䜓生成物を埗た。固䜓生
成物に代えおこの最終固䜓生成物を甚いる
以倖は察照䟋ず同様にポリ゚チレンの補造を行
な぀た。䞻芁補造条件ず結果を第衚に瀺した。 比范䟋 ― 比范䟋―ず同様にしお埗た最終固䜓生成物
を䜿甚し、重合溶媒の䞀郚ずしお埪環―ヘキサ
ンを、トリ゚チルアルミニりムの䞀郚ずしお遠心
分離機で回収された―ヘキサンに含たれる
ものを䜿甚する以倖は、比范䟋―ず同様に実
斜した。 本䟋は、固䜓生成物に代えお最終固䜓生
成物を䜿甚した以倖は実斜䟋ず同様に―ヘキ
サンおよびトリ゚チルアルミニりムの埪環を行な
぀た䟋である。䞻芁補造条件ず結果を第衚に瀺
した。
【衚】 衚ず同じ
【衚】 第衚に明らかなように、本発明の固䜓生成物
ず異る最終固䜓生成物を甚いた比范䟋―
、―、―では、察照䟋、実斜䟋の
いづれよりも倧巟にEpが䜎䞋しおいる。この理
由は、䞻ずしお固䜓生成物の差異に垰せら
れる。しかし、比范䟋―、―、―で
は、倫々察応する比范䟋―、―、―
に范べお同䞀の最終固䜓生成物を䜿甚しながら
―ヘキサンの䞀郚およびトリ゚チルアルミニりム
の䞀郚の埪環をおこな぀たために察照䟋察実斜
䟋の堎合ず反察にEpが倧巟に䜎䞋しおいる。
たた埗られたポリ゚チレンの溶融物性ずしおの抌
出機の負荷は䞋が぀おいるものの、モノフむラメ
ントの匕匵匷床は著しく䜎䞋しおいる。たた、実
斜䟋ず比范䟋―、―、―を察比す
るず補造条件の差異は、固䜓生成物たたは
最終固䜓生成物の䜿甚のみであるに察し、Epの
ほか、BD比范䟋―、―の堎合の倧
巟䜎䞋をもたらしおおり、溶媒および有機アルミ
ニりム化合物の埪環をEp等の䜎䞋をもたらすこ
ずなく可胜にし反぀おEpを向䞊させるには、本
発明に係る固䜓生成物の䜿甚が必須である
こずが明確ずな぀た。 察照䟋  (1) 固䜓生成物の補造 酞化マグネシりム5.0Kgず䞉塩化アルミニり
ム無氎11Kgをあらかじめ容量60の振動ミ
ル䞭で時間宀枩で混合粉砕したのち、内容物
を容量60の焌成反応噚に移し、200℃で時
間反応させた。その埌、冷华した反応物を再床
振動ミルに移しお埮粉砕し固䜓生成物14
Kgを埗た。 (2) 固䜓生成物の補造 容量100の撹拌機付反応噚に、撹拌䞋にト
ル゚ン20、鎖状メチル氎玠ポリシロキサン
粘床50センチストヌクスKg、四塩化チタ
ン9.0Kgおよびオルトチタン酞テトラ゚チル3.0
Kgを加えお宀枩で混合し、同時に固䜓生成物
10Kgを加えた埌110℃に昇枩し時間反応
させた。反応終了埌、反応混合物を過装眮で
過し、過残の固䜓生成物をヘキサンン80
を甚いお掗浄液䞭に未反応チタン化合物および
未反応ポリシロキサンが怜出されなくなるたで
掗浄ず過をくり返した。掗浄埌の固䜓生成物
は぀いで枛圧也燥しお固䜓生成物を埗
た。固䜓生成物䞭のチタン原子の含
有量は50mgであ぀た。 (3) 䞊蚘(2)で埗た固䜓生成物を甚いる以倖
は、察照䟋ず同様にしおポリ゚チレンの補造
を行な぀た。䞻芁な補造条件の䞀郚ず結果を第
衚に瀺した。 実斜䟋  重合溶剀ずしお遠心分離機で分離された
―ヘキサン、トリ゚チルアルミニりムおよびスク
ラバヌで回収された―ヘキサンを埪環しお
䜿甚するこずおよび配管から䟛絊するトリ゚チ
ルアルミニりム量を0.2hrずする以倖は、察
照䟋ず同様にしおポリ゚チレンの補造を行な぀
た。䞻芁な補造条件の䞀郚ず結果を第衚に瀺し
た。 察照䟋  (1) 固䜓生成物の補造 ヒドロマグネサむト3MgCO3・Mg
OH2・3H2O6.0Kgず䞉塩化鉄無氎9.0
Kgをあらかじめ容量60の振動ミル䞭で時間
宀枩で混合粉砕したのち、内容物を容量60の
焌成反応噚に移し、300℃で時間反応させた。
その埌冷华した反応物を再床振動ミルに移しお
埮粉砕し固䜓生成物13Kgを埗た。 (2) 固䜓生成物の補造 容量200の撹拌機付反応噚に、撹拌䞋にト
ル゚ン40、鎖状ゞメチルポリシロキサン粘
床100センチトヌクス8.0Kg、四塩化チタン10
Kgおよびポリチタン酞―ブチル量䜓
4.0Kgを加えお宀枩で混合し、ひき぀づき䞊蚘
固䜓生成物10Kgを加えた埌110℃に昇枩
し、時間反応させた。反応終了埌反応混合物
を過装眮で過し、過残の固䜓生成物をヘ
キサン100を甚いお掗浄液䞭に未反応チタン
化合物および未反応ポリシロキサンが怜出され
なくなるたで掗浄ず過をくり返した。掗浄埌
の固䜓生成物は぀いで枛圧也燥しお固䜓生成物
を埗た。固䜓生成物䞭のチタ
ン原子の含有量は30mgであ぀た。 (3) 䞊蚘(2)で埗た固䜓生成物を甚いる以倖
は、察照䟋ず同様にしおポリ゚チレンの補造
を行な぀た。䞻芁な補造条件の䞀郚ず結果を第
衚に瀺した。 実斜䟋  重合溶剀ずしお遠心分離機で分離された
―ヘキサン、トリ゚チルアルミニりムおよびスク
ラバヌで回収された―ヘキサンを埪環しお
䜿甚するこずおよび配管から䟛絊するトリ゚チ
ルアルミニりム量を0.2hrずする以倖は察照
䟋ず同様にしおポリ゚チレンの補造を行な぀
た。䞻芁な補造条件の䞀郚ず結果を第衚に瀺し
た。 察照䟋  (1) 固䜓生成物の補造 ヒドロタルサむトMg6Al2OH16CO3・
4H2OKgず䞉塩化アルミニりム無氎
Kgを容量60の振動ミル䞭で時間混合し、粉
砕した埌、内容物を容量60の焌成反応噚に移
し120℃で時間反応させた。冷华埌冷华した
反応物を再床振動ミルに移しお埮粉砕し、固䜓
生成物14Kgを埗た。 (2) 固䜓生成物の補造 容量200の撹拌機付反応噚に、撹拌䞋にキ
シレン30䞭に鎖状ゞメチルポリシロキサン
粘床100センチストヌクス30Kg、四塩化チタ
ン15Kgおよびバナゞルトリブチラヌト5.0Kgお
よび固䜓生成物10Kgを同時に加え宀枩で
混合した埌150℃で時間反応させた。反応終
了埌反応混合物を過装眮で過し、過残の
固䜓生成物をヘキサン120を甚いお掗浄液䞭
に未反応チタン化合物および未反応ポリシロキ
サンが怜出されなくなるたで掗浄ず過をくり
かえした。掗浄埌の固䜓生成物は぀いで枛圧也
燥しお固䜓生成物を埗た。固䜓生成物
䞭のチタン原子の含有量は33mgであ
぀た。 (3) 䞊蚘(2)で埗た固䜓生成物を甚いる以倖
は、察照䟋ず同様にしおポリ゚チレンの補造
を行な぀た。䞻な補造条件の䞀郚ず結果を第
衚に瀺した。 実斜䟋  重合溶剀ずしお遠心分離機で分離された
―ヘキサン、トリ゚チルアルミニりムおよびスク
ラバヌで回収された―ヘキサンを埪環しお
䜿甚するこずおよび配管から䟛絊するトリ゚チ
ルアルミニりム量を0.2hrずする以倖は察照
䟋ず同様にしおポリ゚チレンの補造を行な぀
た。䞻芁な補造条件の䞀郚ず結果を第衚に瀺し
た。
【衚】 衚ず同じ
【衚】 第衚に明らかなように、―ヘキサンずトリ
゚チルアルミニりムの䞀郚分蚻 ―ヘキサン
の玄83、トリ゚チルアルミニりムの玄75を
埪環した実斜䟋〜では、それらの溶媒若しく
は有機アルミニりム化合物の倧郚分が埪環された
ものであるにも拘らず、倫々察応する察照䟋より
倧巟にEpが増加しおいる。この事実は、実斜䟋、
察照䟋共に装眮胜力をフルに掻甚しおいるため、
PE収量ずいう面では差異があらわれおないが、
察照䟋は、実斜䟋に范べおPE10Kg圓り―ヘキ
サン䜿甚量が玄倍、同じくTEA䜿甚量が玄
倍ずいう倧差にな぀おあらわれおおり、しかも埗
られたポリ゚チレンの物性に぀いおもFRが高い
点蚻 これは奜たしい効果であるを陀けば殆
んど差異はない。その䞊埗られたポリ゚チレンの
溶融流動性の䞀指暙である抌出機負荷が実斜䟋
〜の堎合ず同様に察照䟋に察しお玄10前埌䜎
䞋しおいる。以䞊の事実は、固䜓生成物の
補造に䜿甚した䟡金属ハロゲン化物および䟡
金属の氎酞化物等の皮類および反応方法が個々に
異な぀おもそれらが本発明の範囲内にあり、か぀
たた、固䜓生成物からに至る反応も
本発明の範囲内にある限り、゚チレンの連続重合
における溶媒および有機アルミニりム化合物の埪
環の効果が維持されるこずを瀺しおいる。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の方法を説明するフロヌシヌ
トである。第図は、本発明に䜿甚する溶剀埪環
によるポリ゚チレンの連続重合装眮の工皋図であ
る。図においおないしは各皮反応原料等の䟛
絊管、は重合噚、はフラツシナドラム、
ぱチレンおよび氎玠埪環配管、は遠心分離
噚、は溶剀埪環配管、は湿最ケヌキ気流
也燥配管、はサむクロン、は溶剀回収配
管、はスクラバヌ、はポリ゚チレン収埗
配管である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  Al又はFeのハロゲン化物ずMgの氎酞化物、
    酞化物、炭酞化物、これらを含む耇塩、たたは
    Mg化合物の氎和物ずを反応させお埗られる固䜓
    生成物ず、ポリシロキサンず、第4a族た
    たは第5a族の遷移金属化合物ずから調補した遷
    移金属化合物を担持させた最終の固䜓生成物ず有
    機アルミニりム化合物ずを組み合せお埗られる觊
    媒を甚いお゚チレンを重合させおポリ゚チレンを
    補造する方法においお、最終の固䜓生成物ずし
    お、ポリシロキサンの存圚䞋においお、固䜓生成
    物ず矀ハロゲン含有チタン化合物お
    よび矀ハロゲン非含有チタン又はバナゞり
    ム化合物のそれぞれの矀より少なくずも皮遞ば
    れた少なくずも皮の遷移金属化合物ずを反応さ
    せるこずにより埗られる固䜓生成物を甚
    い、䞍掻性溶剀の存圚䞋に連続的に懞濁重合をお
    こない、埗られたポリ゚チレンを含むスラリヌの
    䞀郚を連続的にずり出し重合系倖で気䜓状郚分、
    溶剀郚分およびポリ゚チレン郚分に分離し、該気
    䜓状郚分および溶剀郚分を重合系に埪環させるこ
    ずを特城ずするポリ゚チレンの補造方法。  ハロゲン含有チタン化合物は、チタンのハラ
    むド、オキシハラむド、アルコキシハラむド、た
    たはアセトキシハラむドである特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の補造方法。  ハロゲン非含有チタンたたはバナゞりム化合
    物は、チタンたたはバナゞりムのアルコキシドで
    ある特蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造方法。  ハロゲン非含有チタンたたはバナゞりム化合
    物は、オルトチタン酞テトラアルキルテトラア
    ルコキシチタンたたはバナゞルトリアルコラヌ
    トである特蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造方
    法。  スラリヌ䞭のポリ゚チレン濃床を50重量以
    䞋重量以䞊に保持するこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の補造方法。  ポリ゚チレンを含むスラリヌを遠心分離法に
    より溶剀郚分ず湿最ケヌキに分離し、分離された
    溶剀郚分を重合系に埪環させる特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の補造方法。  湿最ケヌキを気流也燥させお溶剀蒞気ずドラ
    むパりダヌに分離し、分離された溶剀蒞気䞭の溶
    剀を凝瞮させお液化し重合系に埪環させる特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の補造方法。  埪環させる溶媒䞭の有機アルミニりム化合物
    で䞍足する分の有機アルミニりム化合物を新に重
    合系内に䟛絊し、䜵せお埪環させる気䜓郚分䞭の
    氎玠ガスでは䞍足する分の氎玠ガスを新に重合系
    内に䟛絊する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造
    方法。
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