JPS6410886B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6410886B2 JPS6410886B2 JP11697481A JP11697481A JPS6410886B2 JP S6410886 B2 JPS6410886 B2 JP S6410886B2 JP 11697481 A JP11697481 A JP 11697481A JP 11697481 A JP11697481 A JP 11697481A JP S6410886 B2 JPS6410886 B2 JP S6410886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- socket
- main body
- sub
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は昇降型照明器具において、白熱電球等
のランプを横に並べて使用する器具に係る。
のランプを横に並べて使用する器具に係る。
従来、昇降型照明器具ではないが一般の照明器
具では白熱電球を横に並べて使用する場合は本体
シヤーシの下面の複数個所に下向きにソケツトを
設け、これらソケツトに各々ランプを下向きに装
着するものがある。このものではランプとソケツ
トの高さの合計の器具高さを最小限必要とするた
め、器具形態を薄型にすることが不可能であつ
た。
具では白熱電球を横に並べて使用する場合は本体
シヤーシの下面の複数個所に下向きにソケツトを
設け、これらソケツトに各々ランプを下向きに装
着するものがある。このものではランプとソケツ
トの高さの合計の器具高さを最小限必要とするた
め、器具形態を薄型にすることが不可能であつ
た。
また、実開昭54−106678号公報には2個のラン
プが各々横向きに取付られた照明器具が示されて
いるが、このものは照明器具自体に昇降操作用の
把手がないため、把手と器具とを連結するパイプ
も不要となり、そのパイプの器具への取付場所を
確保することが不要なため、ソケツトから配出さ
れるコードの通路を前記パイプがあるにもかかわ
らず確保するというような発想は必要でなく、前
記コードの処理に困ることはない。
プが各々横向きに取付られた照明器具が示されて
いるが、このものは照明器具自体に昇降操作用の
把手がないため、把手と器具とを連結するパイプ
も不要となり、そのパイプの器具への取付場所を
確保することが不要なため、ソケツトから配出さ
れるコードの通路を前記パイプがあるにもかかわ
らず確保するというような発想は必要でなく、前
記コードの処理に困ることはない。
本発明は、昇降型照明器具を昇降操作する把手
を下端部間に連結した2本のパイプを取付けるサ
ブシヤーシの両側板を利用してソケツトを実質的
に横方向に取付けるように成して、器具形態を比
較的薄型にしたものであり、さらに、前述したソ
ケツトのコード処理も前記パイプがあるにもかか
わらず容易に行えるようにしたものであり、以
下、実施例にもとづいて説明する。
を下端部間に連結した2本のパイプを取付けるサ
ブシヤーシの両側板を利用してソケツトを実質的
に横方向に取付けるように成して、器具形態を比
較的薄型にしたものであり、さらに、前述したソ
ケツトのコード処理も前記パイプがあるにもかか
わらず容易に行えるようにしたものであり、以
下、実施例にもとづいて説明する。
1は天井面に取付けた座板で、その両側からワ
イヤー2,2′が吊り下げられ、中央からはカー
ルコード3が吊り下げられる。4はカールコード
3と接続された電源コードで、シーリングカバー
5内にて図示しない電源接続器と接続される。6
は座板1を覆うフランジカバーである。7は本体
シヤーシで、ワイヤー2,2′とカールコード3
がそれぞれ導き入れられる。8はカールコード3
を挿通するコードガイドで本体シヤーシ7の上面
中央に取付られる。9はサブシヤーシでコ字形を
成し、その水平面が本体シヤーシ7の下面中央に
ビス10,10′で取付られ、11,11′はそれ
ぞれ側板である。12,12′はビス10,1
0′を隠すための凹入部で、それらの外側面間の
幅はサブシヤーシ9の水平面の幅とほぼ一致す
る。Sは昇降器で、その上面はサブシヤーシ9の
水平面の下面にビス13……で取付られるように
成され、サブシヤーシ9の水平面には、カールコ
ード3の導入孔14の周囲の4個所に、下方に向
うL字形の切り起し片15……を備えている。昇
降器12はその両側に設けた第1の滑車16,1
6′を介してワイヤー2,2′を引き出している。
サブシヤーシ9の側板11,11′の上端部付近
には切り起しによる取付片17,17′(17′は
図示されない)を設け、ガイド具18,18′が
ビス19,19′(19′は図示されない)で取付
られる。ガイド具18,18′はその基部両側に
垂直片20,20,20′,20′を有し、垂直片
間で取付片17,17′の両側縁がはさみ止めら
れる。ガイド具18,18′を取付片17,1
7′に取付けた状態では垂直片20,20,2
0′,20′の上端縁は本体シヤーシ7の下面に接
する。すなわち、これらの垂直片は凹入部12,
12′の深さとほぼ同等な分だけサブシヤーシ9
の水平面から上方に突出する。ガイド具18,1
8′の端部両側には下向きの滑車取付片21,2
1,21′,21′を有し、ピン22,22′(2
2′は図示されない)により第2の滑車23,2
3′が取付けられる。24,24′は滑車取付片2
1,21,21′,21′を覆うキヤツプである。
キヤツプ24,24′の上面にはスリツト25,
25′があり、ワイヤー2,2′に固着したストツ
パー体26,26′がスリツト25,25′のスリ
ツト縁に当接することによりワイヤー2,2′の
過度の巻き込みを防止している。27,27′
(27′は図示されない)はカバーで、その一端は
本体シヤーシ7に下向きに切り起したL字形の切
り起し片28,28′(28′は図示されない)の
上面に差し込まれ、他端はサブシヤーシ9の側板
11,11′の中央付近に段差状に3個所ずつ形
成した切り起し片29……,29′……の間には
さみ止められて取付けられる。サブシヤーシ9の
側板11,11′の下端部付近には、ソケツト3
0,30′(30′は図示されない)の外方に膨出
する取付面31,31′があり、これらは上方に
行くに従つて膨出度合をやや大きく形成され、ソ
ケツト30,30′をやや下向きに傾斜して取付
けている。32,32,32′,32′(32′は
図示されない)はソケツト30,30′をそれぞ
れ取付面31,31′に取付けるビスで、これら
はソケツトの開口部(ランプ装着孔側)から挿入
されている。33,33′は把手34をそれらの
下端部間に連結するパイプであり、その上端部は
ビス35,35′で取付られ、取付面31,3
1′の背面中央に位置している。36,36′(3
6′は図示されない)はパイプ33,33′の中間
部に形成した大径部であり、サブシヤーシ9の側
板11,11′の下端縁が当接する。37,3
7′は保護カバーで、それらの両側は、サブシヤ
ーシ9の側板11,11′の両側中央に形成した
取付耳片38,38,38′,38′にビス39…
…で取付られ、下端両側に形成した切欠部40,
40,40′,40′が大径部36,36′の上面
に係止される。カールコード3の下端部にはチユ
ーブ41が取付られ、カールコード3はチユーブ
41を介してサブシヤーシ9の水平面と昇降器S
の上面とではさみ止められ、かつ、カールコード
3は2つの切り起し片15,15の垂直片間に位
置される。なお、カールコード3を他方の2つの
切り起し片15,15間に位置させて、反対側か
ら導入してもよい。ソケツト30,30′からの
コード42,42,42′,42′(42′は図示
されない)は取付面31,31′が膨出している
(即ち、背面は凹入している)ため、パイプ33,
33′があるにかかわらず、取付面31,31′内
に導入され、パイプ33,33′の側方から側板
11,11′内へ入り、サブシヤーシ9内へ容易
に導入される。把手34には点滅スイツチ43が
上向きに一部露出して内蔵され、44,44′
(44′は図示されない)は点滅スイツチ43に接
続するためにパイプ33,33′に挿通したコー
ドである。45,45′はソケツト30,30′に
接着したランプである。46はシエード、47は
下面カバーである。また、ワイヤー2,2′は側
板11,11′を貫通し、第2の滑車23,2
3′により上方へガイドされ、本体シツーシ7を
貫通して上方へ導びかれる。
イヤー2,2′が吊り下げられ、中央からはカー
ルコード3が吊り下げられる。4はカールコード
3と接続された電源コードで、シーリングカバー
5内にて図示しない電源接続器と接続される。6
は座板1を覆うフランジカバーである。7は本体
シヤーシで、ワイヤー2,2′とカールコード3
がそれぞれ導き入れられる。8はカールコード3
を挿通するコードガイドで本体シヤーシ7の上面
中央に取付られる。9はサブシヤーシでコ字形を
成し、その水平面が本体シヤーシ7の下面中央に
ビス10,10′で取付られ、11,11′はそれ
ぞれ側板である。12,12′はビス10,1
0′を隠すための凹入部で、それらの外側面間の
幅はサブシヤーシ9の水平面の幅とほぼ一致す
る。Sは昇降器で、その上面はサブシヤーシ9の
水平面の下面にビス13……で取付られるように
成され、サブシヤーシ9の水平面には、カールコ
ード3の導入孔14の周囲の4個所に、下方に向
うL字形の切り起し片15……を備えている。昇
降器12はその両側に設けた第1の滑車16,1
6′を介してワイヤー2,2′を引き出している。
サブシヤーシ9の側板11,11′の上端部付近
には切り起しによる取付片17,17′(17′は
図示されない)を設け、ガイド具18,18′が
ビス19,19′(19′は図示されない)で取付
られる。ガイド具18,18′はその基部両側に
垂直片20,20,20′,20′を有し、垂直片
間で取付片17,17′の両側縁がはさみ止めら
れる。ガイド具18,18′を取付片17,1
7′に取付けた状態では垂直片20,20,2
0′,20′の上端縁は本体シヤーシ7の下面に接
する。すなわち、これらの垂直片は凹入部12,
12′の深さとほぼ同等な分だけサブシヤーシ9
の水平面から上方に突出する。ガイド具18,1
8′の端部両側には下向きの滑車取付片21,2
1,21′,21′を有し、ピン22,22′(2
2′は図示されない)により第2の滑車23,2
3′が取付けられる。24,24′は滑車取付片2
1,21,21′,21′を覆うキヤツプである。
キヤツプ24,24′の上面にはスリツト25,
25′があり、ワイヤー2,2′に固着したストツ
パー体26,26′がスリツト25,25′のスリ
ツト縁に当接することによりワイヤー2,2′の
過度の巻き込みを防止している。27,27′
(27′は図示されない)はカバーで、その一端は
本体シヤーシ7に下向きに切り起したL字形の切
り起し片28,28′(28′は図示されない)の
上面に差し込まれ、他端はサブシヤーシ9の側板
11,11′の中央付近に段差状に3個所ずつ形
成した切り起し片29……,29′……の間には
さみ止められて取付けられる。サブシヤーシ9の
側板11,11′の下端部付近には、ソケツト3
0,30′(30′は図示されない)の外方に膨出
する取付面31,31′があり、これらは上方に
行くに従つて膨出度合をやや大きく形成され、ソ
ケツト30,30′をやや下向きに傾斜して取付
けている。32,32,32′,32′(32′は
図示されない)はソケツト30,30′をそれぞ
れ取付面31,31′に取付けるビスで、これら
はソケツトの開口部(ランプ装着孔側)から挿入
されている。33,33′は把手34をそれらの
下端部間に連結するパイプであり、その上端部は
ビス35,35′で取付られ、取付面31,3
1′の背面中央に位置している。36,36′(3
6′は図示されない)はパイプ33,33′の中間
部に形成した大径部であり、サブシヤーシ9の側
板11,11′の下端縁が当接する。37,3
7′は保護カバーで、それらの両側は、サブシヤ
ーシ9の側板11,11′の両側中央に形成した
取付耳片38,38,38′,38′にビス39…
…で取付られ、下端両側に形成した切欠部40,
40,40′,40′が大径部36,36′の上面
に係止される。カールコード3の下端部にはチユ
ーブ41が取付られ、カールコード3はチユーブ
41を介してサブシヤーシ9の水平面と昇降器S
の上面とではさみ止められ、かつ、カールコード
3は2つの切り起し片15,15の垂直片間に位
置される。なお、カールコード3を他方の2つの
切り起し片15,15間に位置させて、反対側か
ら導入してもよい。ソケツト30,30′からの
コード42,42,42′,42′(42′は図示
されない)は取付面31,31′が膨出している
(即ち、背面は凹入している)ため、パイプ33,
33′があるにかかわらず、取付面31,31′内
に導入され、パイプ33,33′の側方から側板
11,11′内へ入り、サブシヤーシ9内へ容易
に導入される。把手34には点滅スイツチ43が
上向きに一部露出して内蔵され、44,44′
(44′は図示されない)は点滅スイツチ43に接
続するためにパイプ33,33′に挿通したコー
ドである。45,45′はソケツト30,30′に
接着したランプである。46はシエード、47は
下面カバーである。また、ワイヤー2,2′は側
板11,11′を貫通し、第2の滑車23,2
3′により上方へガイドされ、本体シツーシ7を
貫通して上方へ導びかれる。
以上の構成において、昇降器Sは内部にゼンマ
イバネやラチエツト機構を備えた通常のもので、
図示しない巻胴に2つの円周溝を設け、ワイヤー
2,2′の巻き始め部を前記円周溝にそれぞれ同
一巻回方向となるように巻きつけたものが適当で
ある。保護カバー37,37′、カバー27,2
7′はそれぞれ昇降器S、ガイド具18,18′を
覆い、単に外観上の商品価値を向上するためのも
のであるので、必須構成条件でない。ガイド具1
8,18′はサブシヤーシ9と一体的に製造され
たものでもよい。パイプ33,33′は、把手3
4にスイツチ43を内蔵しないものであればコー
ド44,44′を通す必要がないため、必ずしも
内部に貫通孔を備えたものであるという必要はな
い。
イバネやラチエツト機構を備えた通常のもので、
図示しない巻胴に2つの円周溝を設け、ワイヤー
2,2′の巻き始め部を前記円周溝にそれぞれ同
一巻回方向となるように巻きつけたものが適当で
ある。保護カバー37,37′、カバー27,2
7′はそれぞれ昇降器S、ガイド具18,18′を
覆い、単に外観上の商品価値を向上するためのも
のであるので、必須構成条件でない。ガイド具1
8,18′はサブシヤーシ9と一体的に製造され
たものでもよい。パイプ33,33′は、把手3
4にスイツチ43を内蔵しないものであればコー
ド44,44′を通す必要がないため、必ずしも
内部に貫通孔を備えたものであるという必要はな
い。
昇降器Sはサブシヤーシ9の下面に取付られ、
従つて照明器具に内蔵されているが、昇降器Sを
天井面側、すなわちフランジカバー6内に内蔵さ
せるようにこのフランジカバーの容積を拡大する
ようにしてもよい。こうすれば、照明器具はより
薄型のものになる。また、この実施例ではサブシ
ヤーシ9の両側にガイド具18,18′を設けて
2本のワイヤー2,2′の間隔をより広げている
けれども、昇降器Sの第1の滑車16,16′か
ら上方へワイヤーを導びき出してもよい。
従つて照明器具に内蔵されているが、昇降器Sを
天井面側、すなわちフランジカバー6内に内蔵さ
せるようにこのフランジカバーの容積を拡大する
ようにしてもよい。こうすれば、照明器具はより
薄型のものになる。また、この実施例ではサブシ
ヤーシ9の両側にガイド具18,18′を設けて
2本のワイヤー2,2′の間隔をより広げている
けれども、昇降器Sの第1の滑車16,16′か
ら上方へワイヤーを導びき出してもよい。
次に昇降操作に際しては、把手34を持つて引
き下げるか、あるいは引き上げるかすればよく、
昇降器Sの内部機構により希望の位置で停止でき
る。
き下げるか、あるいは引き上げるかすればよく、
昇降器Sの内部機構により希望の位置で停止でき
る。
以上の構成において、本発明の要旨は、本体シ
ヤーシと、この本体シヤーシの下面に設けられそ
の両側板には外方に膨出した取付面を形成したサ
ブシヤーシと、前記取付面に取付られたソケツト
と、このソケツトに装着されたランプと、前記取
付面の背面に位置するように前記側板に取付られ
その下端部間に把手を連結したパイプと、前記ソ
ケツトから前記取付面内に導入され前記パイプの
側方から前記側板の内面に導入されたコードと、
前記本体シヤーシ内に導入され昇降器により巻取
られるワイヤーとを備えたことを特徴とする昇降
型照明器具である。
ヤーシと、この本体シヤーシの下面に設けられそ
の両側板には外方に膨出した取付面を形成したサ
ブシヤーシと、前記取付面に取付られたソケツト
と、このソケツトに装着されたランプと、前記取
付面の背面に位置するように前記側板に取付られ
その下端部間に把手を連結したパイプと、前記ソ
ケツトから前記取付面内に導入され前記パイプの
側方から前記側板の内面に導入されたコードと、
前記本体シヤーシ内に導入され昇降器により巻取
られるワイヤーとを備えたことを特徴とする昇降
型照明器具である。
また、実施態様としては、取付面は上方に行く
に従つて膨出度合がやや大きくなり、ソケツトは
前記取付面にやや下向きに傾斜して取付られたこ
とを特徴とするものがある。
に従つて膨出度合がやや大きくなり、ソケツトは
前記取付面にやや下向きに傾斜して取付られたこ
とを特徴とするものがある。
以上の要旨および実施態様にもとづいて次に示
す作用効果を有する。
す作用効果を有する。
(1) 下端部間に把手を連結したパイプの取付に利
用されるサブシヤーシの両側板にソケツトが取
付られる構成であるため、構成が簡単であると
ともに、把手に加えられる昇降操作力はパイプ
→サブシヤーシ→本体シヤーシと確実に伝達さ
れ、安定な昇降操作ができる堅固な構造設計を
備える。
用されるサブシヤーシの両側板にソケツトが取
付られる構成であるため、構成が簡単であると
ともに、把手に加えられる昇降操作力はパイプ
→サブシヤーシ→本体シヤーシと確実に伝達さ
れ、安定な昇降操作ができる堅固な構造設計を
備える。
(2) ソケツトを実質的に横向きに取付けてあるた
め、照明器具の薄型化を可能にしている。
め、照明器具の薄型化を可能にしている。
(3) ソケツトはやや下向きに傾斜して取付けられ
ているため、ランプもやや下向きに傾斜するの
で、照明器具の下面中央の照度が真横に向いて
いる場合に比較して向上し、照射面全体にわた
つて均一な照度が得られる。また、ランプ交換
に際しても容易に行い易い利点がある。
ているため、ランプもやや下向きに傾斜するの
で、照明器具の下面中央の照度が真横に向いて
いる場合に比較して向上し、照射面全体にわた
つて均一な照度が得られる。また、ランプ交換
に際しても容易に行い易い利点がある。
(4) ソケツトの取付面は外方に膨出しているた
め、その背面にパイプが位置するにもかかわら
ず、ソケツトからのコードを取付面内に導入
し、さらにパイプの側方から側板の内面へと容
易に導入できるため、結線作業が行い易い。換
言すれば、パイプの取付位置を取付面の背面に
なるようにして側板の表裏を有効に利用できる
ため、スペースならびに材料の節約になる。
め、その背面にパイプが位置するにもかかわら
ず、ソケツトからのコードを取付面内に導入
し、さらにパイプの側方から側板の内面へと容
易に導入できるため、結線作業が行い易い。換
言すれば、パイプの取付位置を取付面の背面に
なるようにして側板の表裏を有効に利用できる
ため、スペースならびに材料の節約になる。
図面はいづれも本発明の一実施例に係り、第1
図は全体半断面図、第2図は部分分解斜視図、第
3図は部分断面図である。 1…座板、2,2…ワイヤー、3…カールコー
ド、4…電源コード、5…シーリングカバー、6
…フランジカバー、7…本体シヤーシ、8…コー
ドガイド、9…サブシヤーシ、10,10′…ビ
ス、11,11′…側板、12,12′…凹入部、
13…ビス、14…導入孔、15…L字形切り起
し片、16,16′…第1の滑車、17,17′…
取付片、18,18′…ガイド具、19,19′…
ビス、20,20′…垂直片、21,21′…滑車
取付片、22,22′…ピン、23,23′…第2
の滑車、24,24′…キヤツプ、25,25′…
スリツト、26,26′…ストツパー体、27,
27′…カバー、28,28′…切り起し片、2
9,29′…切り起し片、30,30′…ソケツ
ト、31,31′…取付面、32,32′…ビス、
33,33′…パイプ、34…把手、35,3
5′…ビス、36,36′…大径部、37,37′
…保護カバー、38,38′…取付耳片、39…
ビス、40,40′…切欠部、42…チユーブ、
42,42′…ソケツトからのコード、43…点
滅スイツチ、44,44′…コード、45,4
5′…ランプ、46…シエード、47…下面カバ
ー、S…昇降器。
図は全体半断面図、第2図は部分分解斜視図、第
3図は部分断面図である。 1…座板、2,2…ワイヤー、3…カールコー
ド、4…電源コード、5…シーリングカバー、6
…フランジカバー、7…本体シヤーシ、8…コー
ドガイド、9…サブシヤーシ、10,10′…ビ
ス、11,11′…側板、12,12′…凹入部、
13…ビス、14…導入孔、15…L字形切り起
し片、16,16′…第1の滑車、17,17′…
取付片、18,18′…ガイド具、19,19′…
ビス、20,20′…垂直片、21,21′…滑車
取付片、22,22′…ピン、23,23′…第2
の滑車、24,24′…キヤツプ、25,25′…
スリツト、26,26′…ストツパー体、27,
27′…カバー、28,28′…切り起し片、2
9,29′…切り起し片、30,30′…ソケツ
ト、31,31′…取付面、32,32′…ビス、
33,33′…パイプ、34…把手、35,3
5′…ビス、36,36′…大径部、37,37′
…保護カバー、38,38′…取付耳片、39…
ビス、40,40′…切欠部、42…チユーブ、
42,42′…ソケツトからのコード、43…点
滅スイツチ、44,44′…コード、45,4
5′…ランプ、46…シエード、47…下面カバ
ー、S…昇降器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体シヤーシと、この本体シヤーシの下面に
設けられその両側板には外方に膨出した取付面を
形成したサブシヤーシと、前記取付面に取付られ
たソケツトと、このソケツトに装着されたランプ
と、前記取付面の背面に位置するように前記側板
に取付られその下端部間に把手を連結したパイプ
と、前記ソケツトから前記取付面内に導入され前
記パイプの側方から前記側板の内面に導入された
コードと、前記本体シヤーシ内に導入され昇降器
により巻取られるワイヤーとを備えたことを特徴
とする昇降型照明器具。 2 取付面は上方に行くに従つて膨出度合がやや
大きくなり、ソケツトは前記取付面にやや下向き
に傾斜して取付られたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の昇降型照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11697481A JPS5818803A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 昇降型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11697481A JPS5818803A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 昇降型照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818803A JPS5818803A (ja) | 1983-02-03 |
JPS6410886B2 true JPS6410886B2 (ja) | 1989-02-22 |
Family
ID=14700360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11697481A Granted JPS5818803A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 昇降型照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340192A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-20 | Kubota Corp | 自動販売機における氷払い出し装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6116413A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-24 | 日本メクトロン株式会社 | ハイキヤパシタンス積層母線 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11697481A patent/JPS5818803A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340192A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-20 | Kubota Corp | 自動販売機における氷払い出し装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818803A (ja) | 1983-02-03 |
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