JPS5934003Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5934003Y2 JPS5934003Y2 JP5547980U JP5547980U JPS5934003Y2 JP S5934003 Y2 JPS5934003 Y2 JP S5934003Y2 JP 5547980 U JP5547980 U JP 5547980U JP 5547980 U JP5547980 U JP 5547980U JP S5934003 Y2 JPS5934003 Y2 JP S5934003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting circuit
- circuit board
- edge
- appliance body
- board unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は照明器具に係り、４個の環形ランプを備えた器
具におけるランプの配線構造に関する。
具におけるランプの配線構造に関する。
従来のこの種複数の環形ランプを用いた照明器具は、各
環形ランプの点灯部品をそれぞれ分離配置した構造が採
られており、各点灯部品は環形ランプの中心部などの空
間部に適宜配置できるが、近時開発された電子点灯方式
では電子点灯回路を複数分割配置すると雑音の発生の原
因となる。
環形ランプの点灯部品をそれぞれ分離配置した構造が採
られており、各点灯部品は環形ランプの中心部などの空
間部に適宜配置できるが、近時開発された電子点灯方式
では電子点灯回路を複数分割配置すると雑音の発生の原
因となる。
このため電子点灯方式を採用した場合には電子点灯回路
を構戊した配線基板を一体に構戊しなくではならない。
を構戊した配線基板を一体に構戊しなくではならない。
そして環形各ランプを器具本体の各角隅部に対応して配
置すると、配線基板の角隅部の外側に配置することにな
り器具本体が大形となり、器具本体の材料を多く必要と
し高価となり輸送費なども嵩むなどの問題が生じ、また
各環形ランプに接続するソケットのコードの長さが長く
なる。
置すると、配線基板の角隅部の外側に配置することにな
り器具本体が大形となり、器具本体の材料を多く必要と
し高価となり輸送費なども嵩むなどの問題が生じ、また
各環形ランプに接続するソケットのコードの長さが長く
なる。
このため配線基板を矩形状としその長辺側の両側外方に
２個ずつのランプを配設する構造が考えられるが、この
ような構造ではランプ間隔は不均一になり、照度むらの
原因となり、また配線基板は矩形となるため、取付けに
方向性があり、組立性が悪い欠点を有している。
２個ずつのランプを配設する構造が考えられるが、この
ような構造ではランプ間隔は不均一になり、照度むらの
原因となり、また配線基板は矩形となるため、取付けに
方向性があり、組立性が悪い欠点を有している。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、器具本体の各
辺縁に対し４５度傾斜して器具本体の中心から等距離の
辺縁を有する角形の点灯回路基板ユニットを器具本体に
取着し、この回路基板ユニットの各辺縁の外側の前記器
具本体の角隅部に環形ランプを配設し、各環形ランプを
等間隔に配置して照度むらがなく、器具本体を小形にで
き、ランプソケットのコードも短かくでき、安価に組立
られる照明器具を提供するものである。
辺縁に対し４５度傾斜して器具本体の中心から等距離の
辺縁を有する角形の点灯回路基板ユニットを器具本体に
取着し、この回路基板ユニットの各辺縁の外側の前記器
具本体の角隅部に環形ランプを配設し、各環形ランプを
等間隔に配置して照度むらがなく、器具本体を小形にで
き、ランプソケットのコードも短かくでき、安価に組立
られる照明器具を提供するものである。
本考案の照明器具は、正方形状の器具本体と、この器具
本体に取着された角形の点灯回路基板ユニットと、前記
器具本体に等間隔で取着され、点灯回路に電気的に接続
される４個の環形ランプとを備え、前記点灯回路基板ユ
ニットは器具本体の各辺縁に対し４５度傾斜した、前記
器具本体の中心から等距離の辺縁を有し、この各辺縁の
外側の、前記器具本体の各隅部に前記環形ランプを配設
してなるものである。
本体に取着された角形の点灯回路基板ユニットと、前記
器具本体に等間隔で取着され、点灯回路に電気的に接続
される４個の環形ランプとを備え、前記点灯回路基板ユ
ニットは器具本体の各辺縁に対し４５度傾斜した、前記
器具本体の中心から等距離の辺縁を有し、この各辺縁の
外側の、前記器具本体の各隅部に前記環形ランプを配設
してなるものである。
次に本考案の一実施例の構造を図面第１図乃至第３図に
ついて説明する。
ついて説明する。
１は正方形状の器具本体で、この本体１の中央部に点灯
回路基板ユニット２が取着されている。
回路基板ユニット２が取着されている。
この点灯回路基板ユニット２は略正方形状の電子点灯回
路基板とこの基板を収納した正方形状のケース３とにて
形成され、このケース３の各辺縁４は前記器具本体１の
各辺縁５に対し４５度傾斜されて前記器具本体１の中心
から等距離に各辺縁４か位置されるように取付けられて
いる。
路基板とこの基板を収納した正方形状のケース３とにて
形成され、このケース３の各辺縁４は前記器具本体１の
各辺縁５に対し４５度傾斜されて前記器具本体１の中心
から等距離に各辺縁４か位置されるように取付けられて
いる。
そしてこの点灯回路基板ユニット２の各辺縁４の外側に
位置して環形ランプ６の配設部７が前記器具本体１の角
隅部にそれぞれ形成されている。
位置して環形ランプ６の配設部７が前記器具本体１の角
隅部にそれぞれ形成されている。
この各環形ランプ６の配設部７には前記環形ランプ６を
保持する弾性片などにて成形したランプ保持具８が取付
けられている。
保持する弾性片などにて成形したランプ保持具８が取付
けられている。
また点灯回路基板ユニット２の前記ケース３の各辺縁４
の中央部には前記点灯回路基板の点灯回路に電気的に接
続されたコード９の引出口１０が開口され、この各コー
ド９の先端には前記環形ランプ６にそれぞれ接続するラ
ンプソケット１１が接続されている。
の中央部には前記点灯回路基板の点灯回路に電気的に接
続されたコード９の引出口１０が開口され、この各コー
ド９の先端には前記環形ランプ６にそれぞれ接続するラ
ンプソケット１１が接続されている。
そして前記各環形ランプ６はランプソケット１１を接続
する接続端子部１２を器具本体１の中心方向に位置させ
る。
する接続端子部１２を器具本体１の中心方向に位置させ
る。
また前記点灯回路基板ユニット２のケース３の中央部に
は点灯回路基板に設けたプルスイッチの操作紐１３を導
出する通孔１４が形成され、この操作紐１３は前記器具
本体１に着脱自在に取着したセード１５の中央通孔１６
から導出されている。
は点灯回路基板に設けたプルスイッチの操作紐１３を導
出する通孔１４が形成され、この操作紐１３は前記器具
本体１に着脱自在に取着したセード１５の中央通孔１６
から導出されている。
なお前記器具本体１には飾り枠１７が取着され、吊り具
１８にて天井に吊り下げ支持されている。
１８にて天井に吊り下げ支持されている。
また前記器具本体１の上面から前記点灯回路基板ユニッ
ト２の点灯回路基板の点灯回路に電気的に接続した電源
コード１９の先端にはシーリングローゼット２０が接続
されている。
ト２の点灯回路基板の点灯回路に電気的に接続した電源
コード１９の先端にはシーリングローゼット２０が接続
されている。
なお前記実施例では点灯回路基板ユニット２を正方形状
としたため点灯回路基板お・よびケース３の成形が容易
にできるが、第４図に示すように六角形状とし、器具本
体１の各辺縁５に対して４５度傾斜した各辺縁４の外側
の器具本体１の角隅部にランプ６を配設することもでき
る。
としたため点灯回路基板お・よびケース３の成形が容易
にできるが、第４図に示すように六角形状とし、器具本
体１の各辺縁５に対して４５度傾斜した各辺縁４の外側
の器具本体１の角隅部にランプ６を配設することもでき
る。
このような実施例の横取では、器具本体１の各角隅部に
器具本体１の辺縁５に対し４５度傾斜した点灯回路基板
ユニット２の各辺縁４の外側に環形ランプ６の配設部７
が形成され、器具本体１を小形にでき、またランプソケ
ット１１を接続したコード９も短縮さる。
器具本体１の辺縁５に対し４５度傾斜した点灯回路基板
ユニット２の各辺縁４の外側に環形ランプ６の配設部７
が形成され、器具本体１を小形にでき、またランプソケ
ット１１を接続したコード９も短縮さる。
本考案によれば、正方形状の器具本体の各辺縁に対して
４５度傾斜した、器具本体の中心から等距離の辺縁を有
する角形の点灯回路基板ユニットを取付けたので、器具
本体の角隅部に点灯回路基板ユニットの各辺縁によって
環形ランプの配設部が形成され、器具本体を大形とする
ことなく、環形ランプを等間隔に配置でき、照光むらが
発生するおそれもなく照光面に対し等照度となり、ラン
プソケットを接続したコードも短かくでき、点灯回路ユ
ニットの取付けの方向性もなく、組立作業性が向上でき
、安価に製造できる。
４５度傾斜した、器具本体の中心から等距離の辺縁を有
する角形の点灯回路基板ユニットを取付けたので、器具
本体の角隅部に点灯回路基板ユニットの各辺縁によって
環形ランプの配設部が形成され、器具本体を大形とする
ことなく、環形ランプを等間隔に配置でき、照光むらが
発生するおそれもなく照光面に対し等照度となり、ラン
プソケットを接続したコードも短かくでき、点灯回路ユ
ニットの取付けの方向性もなく、組立作業性が向上でき
、安価に製造できる。
第１図は本考案の一実施例を示す照明器具の斜視図、第
２図は同上器具本体の斜視図、第３図は同上説明底面図
、第４図は他の実施例を示す器具本体の説明底面図であ
る。 １・・・・・・器具本体、２・・・・・・点灯回路基板
ユニット、４・・・・・・点灯回路基板ユニット２の辺
縁、５・・・・・・器具本体１の辺縁、６・・・・・・
環形ランプ。
２図は同上器具本体の斜視図、第３図は同上説明底面図
、第４図は他の実施例を示す器具本体の説明底面図であ
る。 １・・・・・・器具本体、２・・・・・・点灯回路基板
ユニット、４・・・・・・点灯回路基板ユニット２の辺
縁、５・・・・・・器具本体１の辺縁、６・・・・・・
環形ランプ。
Claims (1)
- 正方形状の器具本体と、この器具本体に取着された角形
の点灯回路基板ユニットと、前記器具本体に等間隔で取
着され、点灯回路に電気的に接続される４個の環形ラン
プとを備え、前記点灯回路基板ユニットは器具本体の各
辺縁に対し４５度傾斜した、前記器具本体の中心から等
距離の辺縁を有し、この各辺縁の外側の、前記器具本体
の各隅部に前記環形ランプを配設したことを特徴とする
照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5547980U JPS5934003Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5547980U JPS5934003Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156207U JPS56156207U (ja) | 1981-11-21 |
| JPS5934003Y2 true JPS5934003Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29650135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5547980U Expired JPS5934003Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934003Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5547980U patent/JPS5934003Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156207U (ja) | 1981-11-21 |
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