JPS63996B2 - - Google Patents

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JPS63996B2
JPS63996B2 JP57133572A JP13357282A JPS63996B2 JP S63996 B2 JPS63996 B2 JP S63996B2 JP 57133572 A JP57133572 A JP 57133572A JP 13357282 A JP13357282 A JP 13357282A JP S63996 B2 JPS63996 B2 JP S63996B2
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JP
Japan
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signal
circuit
frequency
phase
pulse
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JP57133572A
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JPS5923983A (ja
Inventor
Shigenori Tokumitsu
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/517,743 priority patent/US4594516A/en
Priority to DE3327114A priority patent/DE3327114C2/de
Priority to KR1019830003541A priority patent/KR860000093B1/ko
Publication of JPS5923983A publication Critical patent/JPS5923983A/ja
Publication of JPS63996B2 publication Critical patent/JPS63996B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/025Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
    • H04N7/035Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal
    • H04N7/0352Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal for regeneration of the clock signal
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
    • H03K5/135Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals by the use of time reference signals, e.g. clock signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば文字多重放送を受信する装置
に於いて、文字多重信号をサンプリングする為の
サンプリングパルスを発生する回路に好適なサン
プリングパルス発生回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
文字多重受信装置に於いて、受信した文字多重
信号をサンプリングする為のサンプリングパルス
は一般に、色副搬送周波数scの8/5倍の周波数を
有し、その位相は文字多重信号の前縁部に設けら
れるクロツクライン信号CR(周波数4/5sc)に同
期するようになつている。
第1図は上述したサンプリングパルスを発生す
る為の従来回路を示す回路図である。
図に於いて、11は周波数scの信号を入力信
号とし、周波数8scの信号S1を出力するフエイズ
ロツクドループ(以下PLLと称する)である。
12はJKフリツプフロツプ回路121〜128
によつて構成される5段リングカウンタ回路であ
る。このうち、JKフリツプフロツプ回路121
〜125はリングカウンタ本体を成し、JKフリ
ツプフロツプ回路126〜128は後述する位相
補正回路14への信号供給用として用いられる。
各JKフリツプフロツプ回路121〜128は
PLL11の出力信号S1をクロツク信号としてそ
れぞれ位相が35nsecずつづれた周波数4/5scの信
号を出力する。13はサンプリングパルス出力回
路である。このサンプリングパルス出力回路13
はエクスクルージブオア回路131によつて構成
され、JKフリツプフロツプ回路121,123
のQ出力信号を入力信号として周波数8/5scの信
号をサンプリングパルスSPとして出力する。
このサンプリングパルスSPは前述の如く文字
多重信号のクロツクライン信号CRに位相同期さ
せる必要がある。この動作は位相補正回路14に
よつて行なわれる。この位相補正回路14はナン
ド回路141,142、アンド回路143によつ
て構成される。以下、位相補正回路14の動作を
第2図及び第3図の信号波形図を参照しながら説
明する。図に於いて、S2は5段リングカウンタ1
2のJKフリツプフロツプ回路125の出力信号
である。この信号S2は前述の如く周波数4/5sc
信号で、PLL11の出力信号S1を1/10に分周し
たものに相当する。そして、位相補正回路14は
JKフリツプフロツプ回路125の出力信号S2
基準としてこの信号S2の前後に位置するような
17.5nsec幅の前縁パルスP1、後縁パルスP2を作
る。そして、このパルスP1,P2を第1図に示す
クロツクランゲート信号Gとクロツクランイン信
号CRとでゲートする。クロツクランゲート信号
Gの詳細は後述するがクロツクランイン信号CR
の5周期目の0レベルの位置で0レベルとなり、
文字多重信号からクロツクライン信号を抽出する
パルスである。位相補正回路14によつてゲート
されたパルスはJKフリツプフロツプ回路125
のセツト信号として用いられる。今、基準信号S2
の位相がクロツクライン信号CRの位相よりも遅
れているとすれば、前縁パルスP1がゲートされ、
JKフリツプフロツプ回路125は前縁パルスP1
にセツト状態とされる。これにより、基準信号S2
の位相がPLL11の出力信号S1の一周期分、つ
まり35nsec(36゜)進められることになる。逆に、
基準信号S2の位相がクロツクランイン信号CRの
位相よりも進んでいるとすれば、後縁パルスP2
がゲートされ、JKフリツプフロツプ回路125
は後縁パルスP2によつてセツト状態とされる。
これにより、基準信号S2の位相が35nsec(36゜)遅
らされることになる。このように、基準信号S2
35nsec遅らせたり、進めたりすることにより、5
段リングカウンタ回路12の動作をクロツクラン
イン信号CRに同期させることができる。これに
より、サンプリングパルスSPの位相をクロツク
ランイン信号CRに同期させることができる。な
お、このような位相補正動作に於いては、位相補
正動作が完了したとき、第3図に示すように基準
信号S2とクロツクランイン信号CRとの位相差を
基準信号S2がクロツクランイン信号CRより遅れ
た0〜35nsecの範囲内に収めることができる。ま
た、基準信号S2とクロツクランイン信号CRとの
位相差が最も大きい場合、つまり180゜(175nsec)
の位相差があるような場合でも、クロツクランイ
ン信号CRの5周期分で位相補正を完了すること
ができる。したがつて、クロツクランゲート信号
Gは前述の如くクロツクランイン信号CRの5周
期目の0レベルの位置で0レベルとなるように設
定されている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記構成に於いては次のような
欠点がある。以下、これを第4図及び第5図を参
照しながら説明する。第4図はクロツクランイン
信号CRに対して0〜35nsecの範囲内で位相が遅
れた状態で同期する基準信号S2及びこの基準信号
S2に同期したサンプリングパルスSPを示す。な
お、上記構成ではサンプリングパルスSPは基準
信号S2に対して35nsecの位相差を有する。
ところで、文字多重信号の前縁に設けられるク
ロツクランイン信号CRは各文字多重信号を通し
て連続的ではなく第5図に示すように水平同期信
号SHからの位相にして約±0.35μsecの範囲にわた
つて位相が変化する。この為、基準信号S2はクロ
ツクランイン信号CRの位相が変化して位相補正
動作がかかると35nsec位相が変化することにな
る。つまり、35nsec分のジツタを持つことにな
る。これにより、サンプリングパルスSPも
35nsec分のジツタを持つことになる。このサンプ
リングパルスSPのジツタはサンプリングによつ
て得られるデータの誤まりを招く等といつた大き
な影響をもたらす為、できるだけ小さい方がよ
い。第1図の構成で上述したジツタを小さくする
にはPLL11の出力周波数を高くする以外に方
法が考えられるが、あまり高い周波数を使うこと
は素子の動作速度の点等から望ましくない。ま
た、周波数を高くすれば、リングカウンタの段数
が多くなり、クロツクランイン信号CRと基準信
号S2の位相差が大きい場合等には、クロツクラン
イン信号CRの部分だけでは位相補正ができなく
なるという難点がある。
また、以上の説明では、クロツクランゲート信
号Gの位相は変化しないものとして説明してきた
が、このクロツクランゲート信号Gの位相も実際
は変化する。このクロツクランゲート信号Gの位
相変化はその位相が一定であるにもかかわらず、
上述したようなクロツクランインパルスCRの位
相変化によつて相対的に変化する場合もあるし、
クロツクランイン信号CRの位相は一定であるが、
クロツクランゲート信号CRの位相自体が独立に
変化する場合もある。このようにクロツクランゲ
ート信号GGの位相が変化すると、詳細は後述す
るがサンプリングパルスSPのジツタはさらに大
きくなる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたも
ので、例えば第1図に示すようなクロツクランイ
ン信号CRやクロツクランゲート信号Gのうち特
にクロツクランゲート信号Gの位相が変化して
も、PLL11の出力周波数をそのままにしてサ
ンプリングパルスのジツタを小さい範囲に抑える
ことができるサンプリングパルス発生回路を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、入力信号の周波数のN(自然数)
倍の周波数を有する信号を出力する発振手段と、
この発振手段の発振出力信号を分周し、前記入力
信号と同一周波数を有する信号を得る分周手段
と、この分周手段の分周出力信号を用いて位相差
が前記発振手段の発振出力周期の半周期分ずつず
れた3つのサンプリングパルスを出力するサンプ
リングパルス出力手段と、前記入力信号のN/2
周期分の幅を有する第1のゲートパルスの期間に
前記分周手段の分周出力信号と前記入力信号との
位相差を検出して前記分周手段を初期状態に設定
するという動作を繰り返えすことにより、前記分
周出力信号と前記入力信号との位相差を前記発振
手段の発振出力周期の3/2周期内に収めることが
可能な位相補正手段と、前記分周出力手段と前記
入力信号との最大位相差である3/2周期期間を3
等分し、前記第1のゲートパルスの期間が終了し
た時点より少なくとも前記分周出力周期の1周期
分出力される第2のゲートパルスの期間に、前記
分周出力信号の位相が前記3等分された領域のど
の領域に存在するかを判別する判別手段と、この
判別手段の判別結果を基に前記3つのサンプリン
グパルスのいずれか1つを前記入力信号のサンプ
リングパルスとして選択することにより該サンプ
リングパルスのジツタを前記発振出力周期の半周
期内に収めることが可能なサンプリングパルス切
り換え手段とを具備するように構成したものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳
細に説明する。まず、クロツクランインゲート信
号CRの位相変化に対処する為に現在考えられて
いるサンプリングパルス発生回路を説明する。第
6図はこのような回路のブロツク図であり、第7
図はその具体的構成の一例を示す回路図である。
ここで、説明をわかりやすくする為に第6図の構
成及び動作を第7図を参照しながら説明する。第
7図に於いて、21はPLLであり、先の第1図
に示すPLL11と同様に周波数(8sc)の信号S1
を生成する。この信号S1は第1の5段リングカウ
ンタ回路22に供給される。この5段リングカウ
ンタ回路22はアンド回路221、JKフリツプ
フロツプ回路222〜227から成る。そして、
各JKフリツプフロツプ回路222〜227は前
記PLL21の出力信号S1をアンド回路221を
介してクロツク信号として得ることにより、周波
数4/5scの信号を出力する。なお、JKフリツプ
フロツプ回路227は後述する位相補正回路28
や判別回路29に対して5段リングカウンタ回路
22の出力信号を供給する為に設けられたもので
ある。
23は第1のサンプリングパルス発生回路であ
り、エクスクルーシブオア回路231から成る。
このサンプリングパルス発生回路23はJKフリ
ツプフロツプ回路222,224のQ出力信号の
エクシクルーシブオアを取ることにより周波数8/
5scの第1のサンプリングパルスSP1を導出す
る。
24は第2の5段リングカウンタ回路である。
この第2の5段リングカウンタ回路24はJKフ
リツプフロツプ回路241〜245によつて構成
される。この場合、初段のJKフリツプフロツプ
回路24のJ、K入力信号としてはそれぞれ第1
の5段リングカウンタ回路22の初段のJKフリ
ツプフロツプ回路222のQ、出力信号が用い
られている。また、各JKフリツプフロツプ回路
241〜245はPLL21の出力信号S1をイン
バータ回路25にて反転した信号をクロツク信号
として得ている。これにより、各JKフリツプフ
ロツプ回路241〜245の出力信号はそれぞれ
JKフリツプフロツプ回路222〜226の出力
信号よりも17.5nsec分の位相、即ち、PLL21の
出力のクロツクの0.5クロツク分位相が遅れた信
号となる。
26は第2のサンプリングパルス出力回路であ
り、エクシクルーシブオア回路261によつて構
成される。このエクシクルーシブオア回路261
はJKフリツプフロツプ回路241,243のQ
出力信号のエクシクルーシブオアを取ることによ
り周波数(8/5sc)の第2のサンプリングパルス
SP2を導出する。この第2のサンプリングパルス
SP2は先の第1のサンプリングパルスSP1よりも
位相が17.5nsec分ずれている。
27は第1、第2のサンプリングパルス出力回
路23,26から出力される第1、第2のサンプ
リングパルスSP1,SP2を切り換えるサンプリン
グパルス切換回路である。このサンプリングパル
ス切換回路27はナンド回路271〜273から
成る。なお、このサンプリングパルス切換回路2
7の切り換え動作は後述する判別回路29によつ
て制御される。
位相補正回路28はナンド回路281,28
2、アンド回路283によつて構成される。この
位相補正回路28は第1、第2の5段リングカウ
ンタ回路22,24の出力信号及びクロツクラン
イン信号CR、それに第1のクロツクランゲート
信号G1を用いて第1、第2の5段リングカウン
タ回路22,24の動作をクロツクランイン信号
CRに同期させるもので、先に第1図に示す位相
補正回路14と同じような動作を行なう。判別回
路29はナンド回路291,292、JKフリツ
プフロツプ回路293から成る。この判別回路2
9は第1、第2の5段リングカウンタ回路22,
24の出力信号及びクロツクランイン信号CRを
インバータ回路30にて反転した信号、それに第
2のクロツクランゲート信号G2を用いて、第1、
第2の5段リングカウンタ回路22,24のカウ
ント動作がクロツクランイン信号CRに対して0
〜17.5nsecの範囲内で位相が遅れた状態で同期し
ているのか、17.5〜35nsecの範囲内で位相が遅れ
た状態で同期しているのかを判別し、この判別結
果に基づいてサンプリングパルス切換え回路27
の切り換え動作を制御する制御信号を導出する。
なお、上記構成では、PLL21によつて発振
手段が構成され、第1の5段リングカウンタ回路
22によつて分周手段が構成され、第1のサンプ
リングパルス出力回路23によつて第1のサンプ
リングパルス出力手段が構成され、第2の5段リ
ングカウンタ回路24、インバータ回路25、第
2のサンプリングパルス出力回路26によつて第
2のサンプリングパルス出力手段が構成され、サ
ンプリングパルス切り換え回路27によつてサン
プリングパルス切り換え手段が構成され、位相補
正回路28によつて位相補正手段が構成され、判
別回路29、インバータ回路30によつて判別手
段が構成される。
ここで、第6図及び第7図に示す回路の動作を
先の第2図、第3図、それに第8図乃至第10図
の信号波形図を参照しながら説明する。位相補正
回路28は先の第1図に示した位相補正回路14
と同様に位相補正を行なう。すなわち、先の第2
図に示すようにJKフリツプフロツプ回路226
のQ出力信号S2を基準としてこの信号S2の前縁及
び後縁に位置し、幅17.5nsecを有するようなパル
スP1,P2を作る。そして、この前縁パルスP1
後縁パルスP2をクロツクランイン信号CRにゲー
トする。この場合、前縁パルスP1がゲートされ
れば、基準信号S2は35nsec分位相が進められる。
逆に後縁パルスP2がゲートされれば、基準信号
S2は35nsec位相が遅らされる。このような位相補
正を行なうことによつて、クロツクランイン信号
CRと基準信号S2との位相差が180゜(175nsec)分
あつたとしてもクロツクランイン信号CRの発生
時から5周期目で位相補正動作を完了させること
ができる。そして、基準信号S2とクロツクランイ
ン信号CRとの位相差を基準信号S2がクロツクラ
ンイン信号CRから遅れた状態で0〜35nsecの範
囲内に収めることができる。この為、第1のクロ
ツクランインゲート信号G1は先の第3図に示す
クロツクランゲート信号Gと同様にクロツクラン
イン信号CRの5周期目の0レベルの位置で0レ
ベルとなるように設定されている。
位相補正が完了すると判別回路29はクロツク
ランイン信号CRと基準信号S2との位相差が0〜
17.5nsecの範囲にあるか、17.5〜35nsecの範囲に
あるかを判別する。すなわち、判別回路29は第
1、第2の5段リングカウンタ回路22,24の
出力信号を用いて第8図に示すように基準信号S2
の前縁に2つのパルスP3,P4を作る。各パルス
P3,P4は幅17.5nsecに設定されており、かつ両者
の位相差は17.5nsecに設定されている。ナンド回
路291,292はクロツクランイン信号CRを
インバータ回路30で反転した信号及び第2
のクロツクランゲート信号G2でパルスP3,P4
ゲートする。この場合、第2のクロツクランゲー
ト信号G2は位相補正動作が完全に終了し、基準
信号S2とクロツクランイン信号CRとの位相関係
が決まつた段階で、2つのパルスP3,P4が反転
クロツクランイン信号によつてどのようにゲ
ートされるかを調べるのに使用されるものである
から、第1のクロツクランインゲート信号G1
りも350nsec遅れて0レベルとなるように設定さ
れている。
このような判別回路29の動作は基準信号S2
クロツクランイン信号CRとの位相関係に対応し
て次の2つに区別される。1つは基準信号S2とク
ロツクランイン信号CRとの位相差が第9図aに
示す状態と同図bに示す状態の間にある場合であ
る。すなわち、基準信号S2とクロツクランイン信
号CRとの位相差が17.5〜35nsec間に存在する場
合である。この場合はナンド回路291に入力さ
れるパルスP3のみがゲートされる。
他の1つは基準信号S2とクロツクランイン信号
CRとの位相差が第9図bに示す状態と同図cに
示す状態の間にある場合である。すなわち、基準
信号S2とクロツクランイン信号CRとの位相差が
0〜17.5nsec間に存在する場合である。この場合
は各ナンド回路291,292に入力されるパル
スP3,P4の両者が得られる。
ところで、ナンド回路291から出力されるパ
ルスP3はJKフリツプフロツプ回路293のセツ
ト信号として使用され、ナンド回路292から出
力されるパルスP4はJKフリツプフロツプ回路2
93のリセツト信号として使用されている。この
為、JKフリツプフロツプ回路293の出力状態
も基準信号S2とクロツクランイン信号CRとの位
相差に応じて次の2つの場合に区別される。すな
わち、基準信号S2とクロツクランイン信号CRと
の位相差が17.5〜35nsec内に存在するときは、
JKフリツプフロツプ回路293はナンド回路2
91から出力されるパルスP3によつてセツト状
態とされ、Q出力レベルは1となる。一方、基準
信号S2とクロツクランイン信号CRとの位相差が
0〜17.5nsecのときは、JKフリツプフロツプ回
路293は一担はナンド回路291から出力され
るパルスP3によつてセツトされるが直にナンド
回路292から出力されるパルスP4によつてリ
セツト状態とされる。したがつて、Qレベルは0
となる。
このように動作するJKフリツプフロツプ回路
293のQ出力信号及び出力信号はサンプリン
グパルス切り換え回路27の制御信号としてそれ
ぞれナンド回路271,272に供給される。そ
して、JKフリツプフロツプ回路293の出力状
態に応じて、第1、第2のエクスクルーシブオア
回路231,261から出力される第1、第2の
サンプリングパルスSP1,SP2のいずれか1つが
選択される。
第10図はサンプリングパルス切り換え回路2
7の動作を説明する為の信号波形図である。同図
aはクロツクランイン信号CRを示す。同図bは
クロツクランイン信号CRと基準信号S2との位相
差が0〜17.5nsecの範囲内に存在するときの第
1、第2のサンプリングパルスSF1,SF2の位相
を示す。同図cは同じく位相差が17.5〜35nsecの
範囲内に存在する場合の第1、第2のサンプリン
グパルスSP1,SP2の位相を示す。同図dはサン
プリングパルス切り換え回路27によつて選択さ
れるサンプリングパルスSPを示す。なお、第1、
第2のサンプリングパルスSP1,SP2の位相差が
17.5nsecあることは前述の通りであるが、第6図
の構成の場合、第1のサンプリングパルスSP1
第9図に示す如く基準信号S2よりも位相が35nsec
遅れており、また、第2のサンプリングパルス
SP2は52.5nsec遅れている。
今、クロツクランイン信号CRと基準信号S2
の位相差が0〜17.5nsecの範囲内にあるとする
と、JKフリツプフロツプ回路293はリセツト
状態となるので、サンプリングパルス切り換え回
路27では第10図bに実線で示す第2のサンプ
リングパルスSP2が選択される。一方、クロツク
ランイン信号CRと基準信号S2との位相差が17.5
〜35nsecの範囲内にあるとすると、JKフリツプ
フロツプ回路293がセツト状態となるので、サ
ンプリングパルス切り換え回路27では第10図
cに実線で示す第1のサンプリングパルスSP1
選択される。その結果、第9図b,cのいずれの
場合も、同図dに示すサンプリングパルスが出力
され、そのジツタは17.5nsec以内に収まる。つま
り、クロツクランイン信号CRの位相が変化して
位相補正動作が行なわれ、基準信号S2が35nsec分
ジツタしたとしても、サンプリングパルスはその
半分の17.5nsecしかジツタしないことになる。
しかしながら、第6図及び第7図に示すような
構成では今だ、クロツクランゲート信号G1の位
相が変化すると、サンプリングパルスSPのジツ
タが大きくなつてしまう。すなわち、クロツクラ
ンイン信号CRの位相が変化しても、サンプリン
グパルスSPのジツタを17.5nsecに押えることが
できるのは、クロツクランゲート信号G1の立ち
下がりがクロツクランイン信号CRの“L”の範
囲にあるということが必要である。もし、クロツ
クランゲート信号G1の立ち下がりがクロツクラ
ンイン信号CRの“H”の範囲にある場合は、第
11図に示すように、基準信号S2はクロツクラン
イン信号CRに対して±17.5nsecの範囲で移相補
正されてしまう。これは、クロツクランゲート信
号G1の立ち下がりがクロツクランイン信号CRの
“H”の範囲にある場合は、位相補正の最後の部
分で基準信号S2の前縁パルスP1によつて基準信
号S2の位相がクロツクランイン信号CRのそれに
対して17.5nsec進んで補正されても、その後の後
縁パルスP2がゲートされず、基準信号S2の位相
がクロツクランイン信号CRのそれに対して
17.5nsec進んだまま位相補正が完了してしまう為
である。したがつて、クロツクランゲート信号
G1の立ち下がりがクロツクランイン信号CRのど
の範囲にあるかを考慮しない場合には、第12図
に示すように基準信号S2はクロツクランイン信号
CRに対して52.5nsecの範囲で位相補正されてし
まうことになる。その結果、サンプリングパルス
SPのジツタも第1図の回路では52.5nsecになり、
第6図及び第7図の回路では35nsecになつてしま
う。一般に、クロツクランゲート信号G1は第1
3図に示すように水平同期信号SHでカウンタを
リセツトし、クロツクランイン信号CRを5周期
分含む範囲のカウント値の間“H”にするといつ
た方法で作られることが多い。しかしながら、第
5図で説明したように、クロツクランイン信号
CRの重畳位置は±0.35μsecの範囲で変動がある
為、クロツクランゲート信号G1の立ち下がりを
常にクロツクランイン信号CRの“L”の範囲に
することは困難である。したがつて、サンプリン
グパルスSPのジツタも第1図の回路では
52.5nsecに増え、第6図及び第7図の回路では
35nsecに増えてしまう。
ここで、クロツクランゲート信号G1の位相の
変化の影響を無くし得るように構成されたこの発
明の一実施例を説明する。第14図は一実施例の
ブロツク図で、第15図はその具体的構成の一例
を示す回路図である。以下、説明をわかりやすく
する為に第14図の構成及び動作を第15図を参
照しながら説明する。第1の5段リングカウンタ
回路35はJKフリツプフロツプ回路の代わりに
Dフリツプフロツプ回路351〜356が用いら
れるが機能的には先の第7図に示す第1の5段リ
ングカウンタ回路22と同じ機能を持つ。第2の
5段リングカウンタ回路36もDフリツプフロツ
プ回路361〜365によつて構成されるが、先
の第7図に示す第1の5段リングカウンタ回路2
4と同じ機能を有する。第1〜第3のサンプリン
グパルス発生回路37〜39はそれぞれエクシク
ルーシブオア回路371,381,391から成
る。第1サンプリングパルス発生回路37はDフ
リツプフロツプ回路351,353のQ出力信号
を用いて周波数8/5scのサンプリングパルスSP1
を出力する。第2、第3のサンプリングパルス発
生回路38,39も同様にそれぞれDフリツプフ
ロツプ回路361,363のQ出力信号、Dフリ
ツプフロツプ352,354のQ出力信号を用い
て周波数8/5scのサンプリングパルスSP2,SP3
を出力する。
40は第1〜第3のサンプリングパルスSP1
SP3を切り換える為のサンプリングパルス切り換
え回路であり、4つのナンド回路401〜404
から成る。位相補正回路41は基準信号S2をクロ
ツクランイン信号CRに位相同期させる回路であ
る。この位相補正回路41はナンド回路411,
412、アンド回路413から成り、先の位相補
正回路28と同じ機能を有する。42は判別回路
で、ナンド回路421〜423、RSフリツプフ
ロツプ回路424,425から成る。この判別回
路42は先の第7図の判別回路29と同じように
基準信号S2がクロツクランイン信号CRに対して
どのような位相状態にあるかを判別するものであ
るが、クロツクランゲート信号G1の位相変化に
より、基準信号S2がクロツクランイン信号CRに
対して52.5nsecの範囲で移相補正されてしまうこ
とを考慮し、判別領域を判別回路29の2領域か
ら3領域に増やしてある。なお、クロツクランイ
ン信号CRの伝送ラインに挿入される43はアン
ド回路である。
上記構成に於いて動作を説明する。まず、位相
補正に関しては、先の第1図及び第6図の回路と
同様に行なわれる。すなわち、位相補正回路41
にて前縁パルスP1及び後縁パルスP2を生成する
とともに、この前縁パルスP1または後縁パルス
P2はクロツクランイン信号CRでゲートされる。
このゲートされた前縁パルスP1または後縁パル
スP2で5段リングカウンタ35の5段目のDフ
リツプフロツプ回路355がプリセツトすること
により位相補正が行なわれる。したがつて、基準
信号S2の位相は先の第12図に示すように、クロ
ツクランイン信号CRのそれに対して−17.5〜+
35nsecの52.5nsecの範囲に位相補正される。
第14図及び第15図に示す回路では、第16
図に示すように上記52.5nsecの範囲を17.5nsecず
つ3つの領域、、に等分し、位相補正が完
了した後、基準信号S2の立ち上がりがこの、
、のどの領域に入つているかを判別する。こ
の判別は判別回路42によつてなされる。まず、
判別回路42は基準信号S2の立ち上がり付近に第
17図に示す如く、17.5nsec幅のパルスP3,P4
P5を作る。パルスP3はナンド回路421にてD
フリツプフロツプ354のQ出力信号とDフリツ
プフロツプ回路364の出力信号とを用いて作
られる。パルスP4はナンド回路422にてDフ
リツプフロツプ回路356の出力信号とDフリ
ツプフロツプ回路364の出力信号を用いて作ら
れる。パルスP5はナンド回路423にてDフリ
ツプフロツプ回路356のQ出力信号とDフリツ
プフロツプ回路365の出力信号とによつて作
られる。この場合、パルスP3はクロツクランゲ
ート信号G2によつてゲートされ、パルスP4,P5
はクロツクランゲート信号G2とクロツクランイ
ン信号CRをインバータ30で反転した信号で
ゲートされる。そして、パルスP3はRSフリツプ
フロツプ回路424,425のセツト端子に供給
され、パルスP4はRSフリツプフロツプ回路42
4のリセツト端子に供給され、パルスP5はRSフ
リツプフロツプ回路425のリセツト端子に供給
される。その結果、基準信号S2の立ち上がりが
の領域にある場合、すなわち、第18図aに示す
状態と同図bに示す状態にある場合、パルスP3
のみがナンド回路421によつてゲートされ、
RSフリツプフロツプ回路424,425に入力
される。これにより、RSフリツプフロツプ回路
424,425のQ出力はそれぞれ“H”、“H”
となる。基準信号S2の立ち上がりが領域の範囲
にある場合、すなわち、第18図bに示す状態と
同図cに示す状態にある場合、パルスP3,P4
それぞれナンド回路421,422によつてゲー
トされ、パルスP3がRSフリツプフロツプ回路4
24,425に供給され、パルスP4がRSフリツ
プフロツプ回路424に供給される為、RSフリ
ツプフロツプ回路424,425のQ出力はそれ
ぞれ“L”、“H”となる。基準信号S2の立ち上が
りが領域にある場合、すなわち、第18図cに
示す状態と同図dに示す状態にある場合、パルス
P3,P4,P5のすべてがそれぞれナンド回路42
1,422,423でゲートされ、パルスP3
RSフリツプフロツプ回路424,425に供給
され、パルスP4,P5がそれぞれRSフリツプフロ
ツプ回路424,425に供給される。これによ
り、RSフリツプフロツプ回路424,425の
Q出力はそれぞれ“L”、“L”となる。
このように、基準信号S2の立ち上がりが領域
、、のどの領域に入るかに応じて、RSフ
リツプフロツプ回路424,425のQ出力はそ
れぞれ(“H”、“H”)、(“L”、“H”)、(“
L”、
“L”)となる。また、イクシクルーシブオア回路
371,381,391からは第19図に示すよ
うに17.5nsecの位相差を持つ3種類のサンプリン
グパルスSP1,SP2,SP3が作られる。この3種
類のサンプリングパルスSP1,SP2,SP3は位相
補正した結果、すなわち、基準信号S2の立ち上が
りが領域、、のどの領域に入るかによつ
て、すなわちRSフリツプフロツプ回路424,
425の出力状態に応じてサンプリングパルス切
り換え回路40によつて切り換えられる。基準信
号S2の立ち上がりがの領域にある場合は、基準
信号S2はクロツクランイン信号CRに対して一番
位相が遅れているから、サンプリングパルスSP
としては第20図aに示すように一番位相の進ん
でいるパルスSP1が選ばれる。同様に、基準信号
S2の立ち上がりがの領域にある場合は第20図
bに示すようにパルスSP2が選ばれ、の領域に
ある場合は、第20図cに示すようにパルスSP3
が選ばれる。このようにサンプリングパルスSP
を切り換えることにより、基準信号S2をクロツク
ランイン信号CRに対して52.5nsecの範囲でしか
位相補正できなくても、クロツクランイン信号
CRに対するサンプリングパルスSPのジツタは第
20図dに示す如く、17.5nsecの範囲に抑えるこ
とができる。
以上詳述したようにこの実施例によれば、クロ
ツクランゲート信号G1の立ち下がりをクロツク
ランイン信号CRのどの部分に持つてくるかとい
うことを考慮することなく、かつPLL21の出
力周波数を8scに保つたままで、サンプリングパ
ルスSPのジツタを17.5nsecの領域内に抑えるこ
とができる。これは先の第1の回路に比べ3倍の
精度であり、また、先の第6図及び第7図の回路
に比べ2倍の精度となる。
なお、この発明は先の実施例に限定されるもの
ではなく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々様々変形実施可能である。また、文字多重受
信装置のサンプリングパルス発生回路以外の回路
にも適用可能なことも勿論である。
〔発明の効果〕
このようにこの発明によれば、ジツタの少ない
サンプリングパルスを出力することができるサン
プリングパルス発生回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は文字多重受信装置に於ける従来のサン
プリングパルス発生回路を示す回路図、第2図、
第3図は第1図に示す回路の動作を説明する為の
信号波形図、第4図及び第5図は同じく欠点を説
明する為の信号波形図、第6図は第1図の回路の
欠点を解決する為に現在考えられているサンプリ
ングパルス発生回路を示すブロツク図、第7図は
第6図に示す回路の具体的構成の一例を示す回路
図、第8図、第9図a〜c、第10図a〜dは第
6図及び第7図に示す回路の動作を説明する為の
信号波形図、第11図及び第12図は第6図、第
7図に示す回路の欠点を説明する為の信号波形
図、第13図はクロツクランゲート信号G1の生
成の仕方を説明する為の信号波形図、第14図は
この発明に係るサンプリングパルス発生回路の一
実施例を示すブロツク図、第15図は第14図に
示す回路の具体的構成の一例を示す回路図、第1
6図、第17図、第18図a〜d、第19図、第
20図a〜dは第14図、第15図に示す回路の
動作を説明する為の信号波形図である。 21……PLL、25,30……インバータ回
路、35……第1の5段リングカウンタ回路、3
6……第2の5段リングカウンタ回路、37〜3
9……第1〜第3のサンプリングパルス出力回
路、40……サンプリングパルス切り換え回路、
41……位相補正回路、42……判別回路、43
……アンド回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力信号の周波数のN(自然数)倍の周波数
    を有する信号を出力する発振手段と、この発振手
    段の発振出力信号を分周し、前記入力信号と同一
    周波数を有する信号を得る分周手段と、この分周
    手段の分周出力信号を用いて位相差が前記発振手
    段の発振出力周期の半周期分ずつずれた3つのサ
    ンプリングパルスを出力するサンプリングパルス
    出力手段と、前記入力信号のN/2周期分の幅を
    有する第1のゲートパルスの期間に前記分周手段
    の分周出力信号と前記入力信号との位相差を検出
    して前記分周手段を初期状態に設定するという動
    作を繰り返えすことにより、前記分周出力信号と
    前記入力信号との位相差を前記発振手段の発振出
    力周期の3/2周期内に収めることが可能な位相補
    正手段と、前記分周出力手段と前記入力信号との
    最大位相差である3/2周期期間を3等分し、前記
    第1のゲートパルスの期間が終了した時点より少
    なくとも前記分周出力周期の1周期分出力される
    第2のゲートパルスの期間に、前記分周出力信号
    の位相が前記3等分された領域のどの領域に存在
    するかを判別する判別手段と、この判別手段の判
    別結果を基に前記3つのサンプリングパルスのい
    ずれか1つを前記入力信号のサンプリングパルス
    として選択することにより該サンプリングパルス
    のジツタを前記発振出力周期の半周期内に収める
    ことが可能なサンプリングパルス切り換え手段と
    を具備したサンプリングパルス発生回路。
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