JPS6399675A - デジタル垂直偏向信号発生回路 - Google Patents

デジタル垂直偏向信号発生回路

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JPS6399675A
JPS6399675A JP16201886A JP16201886A JPS6399675A JP S6399675 A JPS6399675 A JP S6399675A JP 16201886 A JP16201886 A JP 16201886A JP 16201886 A JP16201886 A JP 16201886A JP S6399675 A JPS6399675 A JP S6399675A
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JP
Japan
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signal
counter
horizontal
period
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP16201886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Mitsuoka
光岡 正秀
Hidemichi Shirai
白井 秀道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高精度テ1/ビ画像の走査を行なうときに
、特に好適な子ジタル屯直偏向信1シ発生回路に関する
ものである。
〔発明のa要〕
本発明のデジタル市的偏向侶す−発生回路は、水平同期
信号をカラ7′1・した置数イ1′1によって重1自偏
向信号の走査スピードを、I\ずデータを読み出し、こ
のデータでクロック信号を計数しているカウンタの計数
値を制御することにより、■水平期間毎に変化する重直
偏向信−号の波形データを算出して垂直偏向信号をデジ
タル回路で発生するようにしたものである。そのため、
温度特性、経蒔変化のない高精度の偏向波形が得られる
と同時に、偏向補正を任意の特性で行うことがきわめて
容易になる′。
〔従来の技術〕
従来のテレビ受像機の屯直偏向信t−シ発生器は、第5
図に示すように1F直同期信号VDによって回期されて
いる垂直偏向信号発生器lの出力をドライブ回路2によ
って増幅し、出力増幅段3を介して垂直偏向コイルDY
に供給するように構成されている。
垂直偏向信号発生器1としては、通常、時定数CHによ
って発振する間欠発振器が使用され、ドライブ回路2、
又は出力増幅段3において鋸歯状波の形成及び波形補正
等が行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、−L−、述した回路例に示すように垂直
偏向信号をアナログ回路で構成すると、鋸歯状波を発生
するインピーダンス素子(C・R)や、増幅器のゲイン
等が温度や経時変化を受けて変動し、例えば、特に走査
線数が高くなっている高精細度テレビ(HDTV)や、
このようなHDTVの画像をフィルム等に録画する録画
装置の偏向信号に採用すると、解像度が劣化するという
問題がある。
又、偏向特性のりニヤリティーを補正する回路の設置も
複雑になるという問題がある。
この発明は、かかる問題点を解消するためにデジタル回
路を採用して安刀−:な垂直偏向信号−を発生する信号
発生器を提供するものである。
〔問題点を解決するための−r、段〕
第1図は、本発明のデジタル爪直信吟発生回路の基本的
なブロック図を示したもので、lOは基準信号発生器か
ら出力されているクロック信号φを計1#(2ているマ
スクカウンタ、11は水平同期信号HDによって前記マ
スタカウンタ10の計数値を1水平期間ホールドするラ
ッチ回路、12はデジタル偏向データをアナログ4−1
号に変換するA/DI換器513はローパスフィルタ、
14はステップカウンタである。15は水平開till
信吟HDを計数している水平カウンタ16のi1数イイ
1によって読み出されるメモリ(ROM)を示シ2.こ
のメモリ15から読み出されたデータは前記ステー、プ
カウンタ14にブリセ・ントデータとして入力されるも
のである。
〔作用〕
第2図に示すように、垂直同期信号VDによってリセッ
トされ、水平同期信号HDを計数している水平カウンタ
16から水平ライン数をカウントした計数データl(1
、H2、H3、・・・・・・が出力されると、この計数
データ)(l  、H2、H3、−゛・・・・をアドレ
ス信号としてメモリ15かろ鋸歯状波の差分データΔD
O+ΔDl 、ΔD2  、・・・・・・が逐次読み出
される、 この差分データΔDotΔDI  、ΔD?  、・・
・・は1水平期間後に電子ビームが垂直方向に移動すべ
さY−タ、つまり、前の水平期間における電子ビームの
位置から1ライン分離れた位置データを差引いたデータ
であって、画面の大きさや補正曲線等を考慮してあらか
じめ算出したデータをメモリ15に格納しておいたもの
である。
そのため、偏向信すが完全な鋸歯状波の場合は、走査期
間に出力される差分データΔDo 。
ΔDI  、ΔD? 、・・・・・・はすべで同一にな
る。
ステップカウンタ14はこの差分データによってリセッ
トされ水平同期信))が人力されたときにクロック信号
φを計数しており、その、tt R期間のみイネーブル
信号ENをマスタカ9ンタ10に供給している。
したがって、マスクカウンタ10はイネーブル信号EN
が入力された期間TO+ Tl  、T2のみ計数動作
となり、この期間に計数されたパルス斂Nl、N2.N
:1.・−のカウントイfiD+  、D7 .03・
・・・・・の積算値が1水・P1期間IQにラッチ回路
11にラッチされる。モのため、ラッチ回路11のデー
タはDに示すようにl木1を期間毎に一1―Hし、この
データがD/A変換器12によってアナログ信号に変換
される。そして、ローパスフィルタ13を介して垂直出
力アンプ(図示せず)に供給される。
このようにしで形成された傾斜波は、同期信号VDが入
力される41jにリセットされて垂直偏向信号波形とさ
れる。
本発明のデジタル垂直偏向信号の発生は」二連したよう
な動作によって出力されるので、クローツク信号φの周
期が一定であれば、常に同一の偏向信号が出力され、メ
モリ15に格納されている差分データによ1て所定の傾
斜を持った鋸歯状波を出力することができる。
〔実施例〕
第3図は本発明のさらに具体的な−・実施例を示したも
ので、21は垂直偏向信号のサイズ及び波形特性を設定
するためのデータが出力される設定回路、22はこの設
定回路によって、例えば鋸歯状波の先頭番地(ピーク点
)を設定するデータが人力されている第1のメモリ、2
4は鋸歯状波の直f&成分を設定するDC設定回路23
のデータ出力と前記第1のメモリ22から出力されたデ
ータを加券するような演算回路、25は垂直同期信号V
Dによっ−Cリセットされクロック信号φをイネーブル
信号が人力されたとき計数しているマスタカラ/り、2
6は水平同期信号毎にマスタカウンタ25の計数値をラ
ッチするラッチ回路、27はD/’Aii器、28はロ
ーパスフィルタである。
29は水平同期信号HDを、11数する水平−カウンタ
で、その出カシ1数(ll′jは+iij Aしたよう
に差分データが格納されている第2のメモリ30にアド
レス信号として供給される。
この第2のメモリ30には垂直偏向信号の走査スピード
を示T差分データが格納されているl又は2以上のデー
タテーブルが設けられており、偏向波形の補正特性を選
択することによって、所望の走査波形を形成するデータ
テーブルが前記設定回路21の出力によって選択できる
ようになされている。
第2のメモリ30から読み出されたlライン区間の電子
ビームの移動量を示す差分データは次の演算回路31に
人力され、画面サイズに応じて所定の係数倍され、ステ
ップカウンタ32のプリセット(Ii’fとして入力さ
れる。
この実施例ではステップカウンタ32は水平同期信号H
Dによってリヤー2トされ、イネーブル信号、ENを出
力すると共に計数しているクロック信時φのカウンタ偵
が前記プリセット([mになるとイネーブル信号ENの
送出が停止される。
したがって、このイネーブル信号ENによって計数動作
となるマスタカウンタ25は、結果的に前記差分データ
の積算値を1水平期間毎に出力することになり、この積
算値を1水平期間ラッチ回路26によってホールドした
のちA/D変換器27、ローパスフィルタ28を介して
出力すると、時間と共に変化する第4図に示すような鋸
歯状波が出力される。
この鋸歯状波はステップダウン波形を示しているが、傾
斜池を拡大すると一点鎖線で囲ったようにIH期間毎に
変化する段階波とされている。
したがって、ラスターの水平ラインは画面に対して水平
方向に並行する線で表示されるが、水平ライン数が多い
1(DTVときは、特に、問題となることはない。
鋸歯状波のピーク植V3.及びその振幅値v11は前記
設定回路21、及びDC設定回路23により って任意に選択することができ、偏向波形の補正は、あ
らかじめ算出された第2のメモリ30内に備えられてい
る差分データのテーブルを選択することによって行われ
る。
なお、垂直ブランキング期間にも差分データが出力され
ることはいうまでもないが、そのピーク点P、及びボト
ム点QでもIH期間データがホールドされ、この点で急
激なレベル変動が発生しないようにする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の垂直偏向信号発生回路は
デジタル回路によって走査波形を形成する差分データを
1氷原期間4σに読み出してクロ、ツク信号のカウント
mを算出し、そのカウント値によって偏向信号を発生す
るようにしているので、クロック信−)の周期が一定で
あれば、常に、回−の安定した走査波形を得ることがで
き、湿度特性や、経時変化によって変動することがない
という効果がある。
又、差分データのテーブルを変更することによって、任
意の補正特性の走査波形が容易に形成できるという利点
がある。
さらに、信号発生部がデジタル化されるため、IC化が
容易になり回路の調整が不用になるという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的なブロック図、第2図は第1図
の動作波形図、第3図は本発明の一実施例を示す回路図
、第4図は走査波形の説明図、第5図は従来の垂直偏向
信号発生ブロック図である。 図中、10はマスタカウンタ、11はラッチ回路、12
はD/A変換器、13はローパスフィルタ、14はステ
ップカウンタ、15はメモリ回路、16は水平カウンタ
を示す。 春し来りtL傳動向11・ 第5 へ把を同番 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 垂直同期信号によりリセットされ、水平同期信号を計数
    する水平カウンタと、水平カウンタ出力をアドレス信号
    として読み出されるメモリ回路と、このメモリ回路の出
    力データで制御されるスッテプカウンタと、前記垂直同
    期信号によってリセットされ前記スッテプカウンタの出
    力データによってクロック信号の計数動作が制御される
    第2のカウンタと、この第2のカウンタの出力値を前記
    水平同期信号によってラッチするラッチ回路と、このラ
    ッチ回路のデータをアナログ信号に変換するD/A変換
    器を備え、前記メモリ回路のデータを垂直偏向信号の傾
    斜を示す1H区間の差分データとしていることを特徴と
    するデジタル垂直偏向信号発生回路。
JP16201886A 1986-07-11 1986-07-11 デジタル垂直偏向信号発生回路 Pending JPS6399675A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5233419A (en) * 1988-10-31 1993-08-03 Goldstar Co., Ltd. Vertical deflection device of high definition television
US5283476A (en) * 1991-08-28 1994-02-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Waveform generator
DE4413837A1 (de) * 1993-04-20 1994-10-27 Mitsubishi Electric Corp Vorrichtung zum Erzeugen von Vertikalablenkungs-Wellenformen

Cited By (5)

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