JP3094415B2 - 自動画質調整装置 - Google Patents

自動画質調整装置

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JP3094415B2
JP3094415B2 JP28380889A JP28380889A JP3094415B2 JP 3094415 B2 JP3094415 B2 JP 3094415B2 JP 28380889 A JP28380889 A JP 28380889A JP 28380889 A JP28380889 A JP 28380889A JP 3094415 B2 JP3094415 B2 JP 3094415B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、表示される映像信号の異なった複数位置に
対応するタイミングで映像信号をサンプリングし、この
サンプリングの結果に基づいて映像の画質を調整するよ
うにした自動画質調整装置に関する。
B.発明の概要 本発明は、映像信号を標本化(サンプリング)したサ
ンプリングデータに基づいて、映像の画質を調整するよ
うにした自動画質調整装置において、フィールド当たり
のサンプリング数を少なくして、複数フィールドのサン
プリングデータを合成することにより、高い分解能のサ
ンプリング出力データを得て、自動的に画質調整を行う
ようにしたものである。
C.従来の技術 連続時間的に変動する時系列信号をディジタル処理す
るためには、まず、何らかの意味で離散化(discretiza
tion)してやらねばらなない。連続時間の信号を離散的
な数列に変換する最も普通の方法は、サンプリングによ
る時間離散化である。これは映像信号においても同様で
あり、映像信号をディジタル処理するための前段とし
て、映像信号を標本化(サンプリング)する映像信号標
本化装置が用いられている。
従来、このような映像信号標本化装置を含めて一般的
な標本化装置では、周期が一定で位相が常に不変のサン
プリング信号をサンプリングのタイミング信号として入
力信号を標本化するようになっている。
D.発明が解決しようとする課題 ところで、映像信号標本化装置により映像信号を標本
化するに際して、標本化したデータがもとの映像信号と
なるべく近似したものにする(サンプリングの精度を高
くする)ためには、映像信号のサンプリング数をある程
度多くする必要がある。すなわち、標本化したデータか
らもとの信号(映像)が復元できるか、完全には復元で
きないまでも相当よい近似を与える信号(映像)が復元
できることが保証されねばならない。
しかしながら、映像信号のサンプリング数を多くして
サンプリングの精度を高めようとすると、高速で動作す
る映像信号標本化装置が必要となり、さらに、その映像
信号標本化装置に接続されるアナログ・ディジタル(A/
D)変換器やディジタル計算機等も同様に高速で動作す
るものにしなければならないので、装置のコストアップ
を招くことになってしまった。
そこで、本発明の目的は、比較的低速で安価な素子に
より構成し、高い分解能のサンプリング出力データを得
て、自動的に画質調整を行うことができる自動画質調整
装置を提供することにある。
E.課題を解決するための手段 本発明は、表示される映像信号の異なった複数位置に
対応するタイミングで映像信号をサンプリングし、この
サンプリングの結果に基づいて映像の画質を調整するよ
うにした自動画質調整装置において、各フィールド毎に
サンプリング位置の異なるサンプリング信号を発生する
サンプリング信号発生手段と、上記映像信号を連続する
複数のフィールドにわたって上記サンプリング信号でサ
ンプリングするサンプリング手段と、上記サンプリング
手段により得られる連続する複数のフィールドのサンプ
リングデータを合成して一組のサンプリング出力データ
を形成するデータ合成手段と、上記サンプリング出力デ
ータに基づいて、上記映像信号に対応した映像の画質を
調整する画質調整手段とを備えることを特徴とする。
F.作用 本発明に係る自動画質調整装置では、サンプリング信
号発生手段により各フィールドでサンプリング位置の異
なるサンプリング信号を発生して、このサンプリング信
号によって入力映像信号を複数フィールドにわたってサ
ンプリング手段でサンプリングし、これら複数フィール
ドのサンプリングデータをデータ合成手段で合成して一
組のサンプリング出力データを形成する。
時間的に近接したフィールドの映像信号は、フィール
ド相関があるので、同じサンプリング位置ではサンプリ
ングデータがほぼ同様になる。したがって、上記したよ
うに各フィールドでサンプリング位置が異なるようにサ
ンプリングした複数フィールドのサンプリングデータを
合成して一組のサンプリング出力データにすることによ
って、各フィールドごとに多数の同じ位置をサンプリン
グしてサンプリング出力データを形成するのとほぼ同じ
精度データが、少ないサンプリング数で形成できる。こ
のようにして得られる高い分解能のサンプリング出力デ
ータをもちいて自動的に画質調整を行う。
G.実施例 以下、本発明に係る自動画質調整装置の一実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明は、例えば第1図のブロック図に示すような構
成のテレビジョン受像機2における自動画質調整装置1
に適用される。
この自動画質調整装置1は、サンプリング手段の機能
を含むアナログ・ディジタル(A/D)変換器7,データ合
成手段であるレベル検出手段9およびサンプリング信号
発生手段16により構成される。
この自動画質調整装置1の入力端には、アンテナ3で
受信した電波がチューナ4で同調され、さらに映像中間
周波回路5で映像中間周波数増幅と映像検波が施される
ことにより映像信号となり、この映像信号が入力映像信
号として供給される。この自動画質調整装置1は、レベ
ル変換回路6,上記A/D変換器7およびマイクロコンピュ
ータ8で構成され、このマイクロコンピュータ8は、上
記レベル検出手段9,目標レベル設定手段10,制御手段11
および上記サンプリング信号発生手段16の各機能ブロッ
クで示される。
上記映像中間周波回路5から出力される入力映像信号
は、上記A/D変換器7に供給される。このA/D変換器7
は、上記マイクロコンピュータ8のサンプリング信号発
生手段16から供給されるサンプリング信号に応じて上記
入力映像信号をサンプリングして、この入力映像信号の
サンプリングデータを上記マイクロコンピュータ8に送
る。上記マイクロコンピュータ8は、上記レベル検出手
段9によりサンプリング出力データを形成して、このサ
ンプリング出力データに応じて上記目標レベル設定手段
10で制御の目標レベルを設定する。そして、この制御の
目標レベルに基づいて上記制御手段11で制御信号を形成
し、この制御信号により上記レベル変換回路6を制御す
る。上記レベル変換回路6は、上記映像中間周波回路5
から供給される入力映像信号のレベルを上記マイクロコ
ンピュータ8による制御に応じてレベル変換することに
よって、明るさ,コントラスト,色の濃さ,色あい等の
画質の調整された出力映像信号を形成する。上記レベル
変換回路6で形成された出力映像信号は、この自動画質
調整装置1から受像管12に送られて、映像として表示さ
れる。
上記映像中間周波回路5から入力映像信号が供給され
るA/D変換器7には、入力映像信号の奇数フィールドと
偶数フィールドとで位相の異なるサンプリング信号がサ
ンプリングタイミングを指示する信号として上記マイク
ロコンピュータ8のサンプリング信号発生手段16から与
えられる。
上記サンプリング信号発生手段16で行われるこのサン
プリング信号の形成処理を第2図のフローチャートに従
い説明する。
このフローチャートに示すサンプリング信号の形成処
理は、1フィールド内のライン数をカウントするHカウ
ンタと1ライン(1水平同期期間)内のサンプリング数
をカウントするSカウンタとを用いて、ステップS1から
ステップS11までの処理で奇数フィールドのサンプリン
グ信号を形成し、ステップS12からステップS22までの処
理で偶数フィールドのサンプリング信号を形成するもの
である。
すなわち、映像信号のフレームの先頭において処理を
開始すると、ステップS1でHカウンタの値を0にした後
に、ステップS2で垂直同期パルスが検出されるまでNOの
ループにより待機して、垂直同期パルスが検出される
(YES)と奇数フィールドが開始されたものとしてステ
ップS3に進む。そして、このステップS3で水平同期パル
スが検出されるまでNOのループにより待機して、水平同
期パルスが検出される(YES)とステップS4に進みSカ
ウンタを0にした後に、上記水平同期パルスが検出され
てから所定時間αが経過するまでステップS5でNOのルー
プにより待機する。そして、上記水平同期パルスが検出
されてからこの時間αが経過するとステップS6に進みサ
ンプリング信号を1パルス出力して、次のステップS7で
上記Sカウンタの値に1を加えて、上記サンプリング信
号を1パルス出力してから所定時間tが経過するまでス
テップS8でNOのループにより待機する。そして、上記サ
ンプリング信号を1パルス出力してからこの時間tが経
過するとステップS9に進み上記Sカウンタの値が1ライ
ン内の所定サンプリング数nに等しいか判断して、n未
満の場合(NO)には上記ステップS6からこのステップS9
までの動作を繰り返す。これにより上記Sカウンタの値
がnになるまで所定周期tでサンプリング信号を1パル
スずつ得られる。そして、上記ステップS9で上記Sカウ
ンタの値がnになる(YES)と、1ライン内の全サンプ
リングが終了したものとして次のステップS10に進む。
そして、このステップS10で上記Hカウンタの値に1を
加えた後に、次のステップS11で上記Hカウンタの値が
1フィールド内の所定ライン数m(例えば画面に表示さ
れる有効走査線数)に等しいかを判断する。そして、こ
のHカウンタの値がm未満(NO)の場合には上記ステッ
プS3に戻り、このステップS3からステップS11までの動
作を繰り返す。これにより入力映像信号の奇数フィール
ドでは、第3図にAで示すように、水平同期パルスより
位相がαだけ遅れた所定周期tのサンプリング信号が1
水平同期期間(1H)にnパルスずつm水平同期期間にわ
たって得られる。
そして、このような奇数フィールドの処理を終え上記
ステップS11で上記Hカウンタの値がmになる(YES)と
次のステップS12に進む。このステップS12からステップ
S22までの各ステップは、上記したステップS1からステ
ップS11までの各ステップと同様の処理をそれぞれ行う
ようになっている。ただし、水平同期パルスからの経過
時間を判断する上記ステップS5に対応するステップS16
では、上記所定時間を上記時間αではなくこの時間αと
異なる所定時間β(例えばβ=α+t・1/2)に定めて
いる。これにより、入力映像信号の偶数フィールドで
は、第3図にBにて示すように、上記奇数フィールドの
サンプリング信号と位相が異なるサンプリング信号、す
なわち水平同期パルスより位相がβだけ遅れた所定周期
tのサンプリング信号が上記奇数フィールドと同じく1
水平同期期間(1H)にnパルスずつm水平同期期間にわ
たって得られる。
そして、上記奇数フィールドに続いてこのような偶数
フィールドの処理を終え上記ステップS11に対応するス
テップS22で上記Hカウンタの値がmになる(YES)と処
理を終了して、次のフレームで再び上記ステップS1から
処理を開始する。
このようなサンプリング信号の形成処理により上記サ
ンプリング信号発生手段16で形成されたサンプリング信
号は、上記A/D変換器7に送られる。上記A/D変換器7
は、上記サンプリング信号によって上記入力映像信号を
連続する2フィールド(1フレーム)にわたってサンプ
リングする。これにより、上記A/D変換器7からは、奇
数フィールドでは第4図に○で示す位置でサンプリング
した入力映像信号のサンプリングデータが得られ、この
奇数フィールドのサンプリングを補間するように偶数フ
ィールドでは同図に×で示す位置でサンプリングした入
力映像信号のサンプリングデータが得られる。
上記A/D変換器7で形成されたサンプリングデータ
は、上記マイクロコンピュータ8のレベル検出手段9に
送られる。このレベル検出手段9は、上記A/D変換器7
から供給される奇数フィールドと偶数フィールドのサン
プリングデータを合成して1フィールドについての一組
のサンプリング出力データとする。そして、このサンプ
リング出力データを一画面全体で平均してレベル検出す
ることにより、画面の平均的なレベルを示すレベルデー
タを形成する。
上記レベル検出手段9で形成されたレベルデータは、
上記目標レベル設定手段10に供給される。この目標レベ
ル設定手段10は、上記レベル検出手段9からのレベルデ
ータに応じて、上記明るさ,コントラスト,色の濃さ,
色あい等の画質が最良になるように上記レベル変換回路
6によるレベル変換の目標レベルを設定する。
この目標レベル設定手段10で設定された目標レベルは
上記制御手段11に送られる。この制御手段11は、上記レ
ベル変換回路6に与えられた入力映像信号のレベルが画
質調整用のレベル変換処理により上記目標レベルに近づ
くように所定のアルゴリズムに基づいて制御信号を形成
する。
上記レベル変換回路6は、上記制御手段11の制御に応
じて上記入力映像信号に画質調整用のレベル変換処理を
施すことによって、画質が調整された出力映像信号を形
成して上記受像管12に送る。
上述したように、この実施例の自動画質調整装置で
は、上記サンプリング信号発生手段16で入力映像信号の
奇数フィールドと偶数フィールドとでサンプリング位置
の異なるサンプリング信号を発生し、このサンプリング
信号によって上記入力映像信号を連続する2フィールド
(1フレーム)にわたり上記A/D変換器7でサンプリン
グしてサンプリングデータを形成する。そして、このA/
D変換器7から出力された2フィールドのサンプリング
データを上記レベル検出手段9で合成して1フレームに
ついての一組のサンプリング出力データを形成する。
このように入力映像信号のサンプリング位置をフィー
ルドごとにずらしてサンプリングし、そのサンプリング
データを合成するようにしたことによって、フィールド
相関の強い同じ位置を重複してサンプリングすることを
避けることができる。したがって、1フレームを単位と
して考えれば、各フィールドで同じ位置をサンプリング
した場合と比較して、同じサンプリング数で2倍のサン
プリング位置のサンプリングをしたのとほぼ同じの精度
のサンプリング出力データが得られる。またこれは、各
フィールドで同じ位置をサンプリングして得られた1フ
レームのサンプリング出力データとほぼ同じ精度のサン
プリング出力データを、1/2のサンプリング数で得られ
ることになる。
したがって、サンプリング出力データを形成するため
に比較的低速で安価な素子を用いることができ、上記A/
D変換器7や上記マイクロコンピュータ8も同様に比較
的低速で安価な素子により構成できるので、上記自動画
質調整装置1ひいてはこの自動画質調整装置1を用いた
テレビジョン装置2を安価に製造することができる。
なお、上述の実施例においては、入力映像信号の奇数
フィールドと偶数フィールドとでサンプリング位置が異
なるようにしたものについて説明したが、所定の数フィ
ールドごとにサンプリング位置が異なるサンプリング信
号で入力映像信号をサンプリングしてもよい。例えば、
映像信号の相関関係はフレーム間においても存在するの
で、1フレーム(2フィールド)ごとにサンプリング位
置が異なるようにして入力映像信号をサンプリングして
も同様の効果がある。
H.発明の効果 本発明に係る自動画質調整装置では、時間的に近接し
たフィールドの映像信号にはフィールド相関があること
に着目して、サンプリング信号発生手段で発生したサン
プリング信号によって、各フィールドでサンプリング位
置が異なるように入力映像信号を複数フィールドにわた
ってサンプリング手段でサンプリングし、これら複数フ
ィールドのサンプリングデータをデータ合成手段で合成
して一組のサンプリング出力データを形成するようにし
ている。
このため、本発明に係る自動画質調整装置では、各フ
ィールドあたりのサンプリング数に対してサンプリング
出力データの精度を高めることができる。すなわち、各
フィールドごとに多数の同じ位置をサンプリングしてサ
ンプリング出力データを形成するのとほぼ同じ精度のデ
ータが、少ないサンプリング数で形成できる。言い換え
れば、各フィールドごとに多数の同じ位置をサンプリン
グして得られたサンプリング出力データよりも高い精度
(分解能)のサンプリング出力データを同じサンプリン
グ数で得ることができる。
したがって、本発明に係る自動画質調整装置では、フ
ィールド当たりのサンプリング数を少なくして、複数フ
ィールドのサンプリングデータを合成することにより、
高い分解能のサンプリング出力データを得て、自動的に
画質調整を行うことができ、しかも比較的低速で安価な
素子により構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したテレビジョン受像機の構成を
示すブロック図、第2図は上記テレビジョン受像機にお
ける画質調整装置に用いたサンプリング信号発生手段の
サンプリング信号形成処理のフローチャート、第3図は
上記サンプリング信号のタイムチャート、第4図は上記
サンプリング信号により入力映像信号をサンプリングし
たときのサンプリング位置を説明するための模式図であ
る。 1……自動画質調整装置 2……テレビジョン受像機 7……サンプリング手段となるA/D変換器 8……マイクロコンピュータ 9……データ合成手段となるレベル検出手段 16……サンプリング信号発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−30076(JP,A) 特開 昭62−135081(JP,A) 特開 昭60−86987(JP,A) 特開 昭58−96460(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/20 - 5/208

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示される映像信号の異なった複数位置に
    対応するタイミングで映像信号をサンプリングし、この
    サンプリングの結果に基づいて映像の画質を調整するよ
    うにした自動画質調整装置において、 各フィールド毎にサンプリング位置の異なるサンプリン
    グ信号を発生するサンプリング信号発生手段と、 上記映像信号を連続する複数のフィールドにわたって上
    記サンプリング信号でサンプリングするサンプリング手
    段と、 上記サンプリング手段により得られる連続する複数のフ
    ィールドのサンプリングデータを合成して一組のサンプ
    リング出力データを形成するデータ合成手段と、 上記サンプリング出力データに基づいて、上記映像信号
    に対応した画像の画質を調整する画質調整手段と を備えることを特徴とする自動画質調整装置。
  2. 【請求項2】前記サンプリング信号発生手段は、各フィ
    ールド毎にサンプリング間隔の半分に対応した距離だけ
    サンプリング位置の異なるサンプリング信号を発生する
    ことを特徴とする請求項1記載の自動画質調整装置。
JP28380889A 1989-10-31 1989-10-31 自動画質調整装置 Expired - Lifetime JP3094415B2 (ja)

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JPH03145391A JPH03145391A (ja) 1991-06-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102101567B1 (ko) * 2018-08-28 2020-05-18 전자부품연구원 마이크로 공진기를 이용한 미세먼지 측정장치 및 측정방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102101567B1 (ko) * 2018-08-28 2020-05-18 전자부품연구원 마이크로 공진기를 이용한 미세먼지 측정장치 및 측정방법

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