JPS6399669A - 電子複写機の画像編集装置 - Google Patents
電子複写機の画像編集装置Info
- Publication number
- JPS6399669A JPS6399669A JP61245874A JP24587486A JPS6399669A JP S6399669 A JPS6399669 A JP S6399669A JP 61245874 A JP61245874 A JP 61245874A JP 24587486 A JP24587486 A JP 24587486A JP S6399669 A JPS6399669 A JP S6399669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- coordinate
- coordinates
- input
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 14
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 2
- 241000282821 Hippopotamus Species 0.000 description 1
- 241000218204 Nigella Species 0.000 description 1
- 235000007413 Nigella arvensis Nutrition 0.000 description 1
- 235000016698 Nigella sativa Nutrition 0.000 description 1
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000012464 large buffer Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像編集が可能な電子写真複写機に関し、特
に編集すべき領域を入力する装置に関するものである。
に編集すべき領域を入力する装置に関するものである。
近年、単に原稿を複写するだけでなく、原稿の画像を編
集して、たとえば原稿画像の一部のみを抽出して複写を
行う画像編集装置を備えた電子複写機が開発されてきて
いる。このような画像編集が可能な電子写真複写機にお
いては、編集すべき領域を指定し、その領域の画像に対
して所定の処理を行う。そのため、編集すべき画像の任
意の領域を指定する手段が必要となる。
集して、たとえば原稿画像の一部のみを抽出して複写を
行う画像編集装置を備えた電子複写機が開発されてきて
いる。このような画像編集が可能な電子写真複写機にお
いては、編集すべき領域を指定し、その領域の画像に対
して所定の処理を行う。そのため、編集すべき画像の任
意の領域を指定する手段が必要となる。
このような指定領域を入力する方法としては、特開昭6
0−213168号公報に開示されているように、原稿
面の所望領域をx、y方向の座標値で順次入力して指定
するものが知られている。すなわち、原稿台の両側部に
スケールを設け、指定領域の上限と下限に対応する座標
値をスケールから読み取り、テンキーからこの読み取っ
た座標値を入力するようにしている。
0−213168号公報に開示されているように、原稿
面の所望領域をx、y方向の座標値で順次入力して指定
するものが知られている。すなわち、原稿台の両側部に
スケールを設け、指定領域の上限と下限に対応する座標
値をスケールから読み取り、テンキーからこの読み取っ
た座標値を入力するようにしている。
しかしながら上述の方法では、指定領域の頂点毎に使用
粁がx、 y方向の位置を確認して数値で入力しなけ
ればならず操作が複雑である。また、一度数値を読み取
り、その値を記憶しておいてテンキーから入力しなけれ
ばならないため、読み取り誤り及び記憶誤りにより入力
ミスが発生しやすい。
粁がx、 y方向の位置を確認して数値で入力しなけ
ればならず操作が複雑である。また、一度数値を読み取
り、その値を記憶しておいてテンキーから入力しなけれ
ばならないため、読み取り誤り及び記憶誤りにより入力
ミスが発生しやすい。
また、指定領域が斜線を含む多角形である場合には、指
定領域の入力が困難であった。なお、前記公報には指定
領域が多角形である場合についても述べであるが、具体
的な手段についてはなんら記載されていない。
定領域の入力が困難であった。なお、前記公報には指定
領域が多角形である場合についても述べであるが、具体
的な手段についてはなんら記載されていない。
また、画像編集装置においては、1枚の原稿に対して複
数の領域を指定する場合があるが、従来装置においては
、指定領域に対応する1個の図形を形成する複数の点の
人力を終了する度に登録キーを操作して指定領域の座標
を登録し、その後に次の図形の入力作業を行う必要があ
った。このため、複数図形を効率よく入力することがで
きないという問題があった。
数の領域を指定する場合があるが、従来装置においては
、指定領域に対応する1個の図形を形成する複数の点の
人力を終了する度に登録キーを操作して指定領域の座標
を登録し、その後に次の図形の入力作業を行う必要があ
った。このため、複数図形を効率よく入力することがで
きないという問題があった。
また、指定領域として多角形を入力する場合、頂点数が
多くなると、入力可能な頂点数より多くなることがある
が、これに気付かず誤操作を続ける場合があった。
多くなると、入力可能な頂点数より多くなることがある
が、これに気付かず誤操作を続ける場合があった。
更に、画像編集装置を、用紙、複写倍率等が変更可能な
複写機本体と組み合わせて使用する場合、画像編集装置
により指定された領域と実際に複写される用紙、複写倍
率等とが関連付けられていないため、使用者の意図とは
異なった複写が発生する場合があった。
複写機本体と組み合わせて使用する場合、画像編集装置
により指定された領域と実際に複写される用紙、複写倍
率等とが関連付けられていないため、使用者の意図とは
異なった複写が発生する場合があった。
本発明は、第1に画像編集装置において、編集すべき領
域を指定する際に、指定領域に対応する図形を直接入力
することを可能にし、更に斜線を含む多角形図形を容易
に作成できるようにすることを目的とする。
域を指定する際に、指定領域に対応する図形を直接入力
することを可能にし、更に斜線を含む多角形図形を容易
に作成できるようにすることを目的とする。
また、本発明は、第2に複数の領域を指定する際に、連
続して点の座標を入力するだけで指定領域に対応する複
数の図形を登録できるようにすることを目的とする。
続して点の座標を入力するだけで指定領域に対応する複
数の図形を登録できるようにすることを目的とする。
また本発明は、第3に指定領域として多角形を入力する
に際し、入力不可能な状態になったときは、これを使用
者に知らせることを目的とする。
に際し、入力不可能な状態になったときは、これを使用
者に知らせることを目的とする。
更に、本発明は、第4に複写機本体の複写条件に合わせ
て画像編集装置により指定される指定領域を変えること
を目的とする。
て画像編集装置により指定される指定領域を変えること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明の電子
複写機の画像編集装置は、前記第1の目的を達成するた
め、原稿における画像編集すべき領域を特定する複数の
点の座標が順次入力される座標入力ボードと、該座標入
力ボードからの前記座標を記憶する座標用のメモリと、
該座標用のメモリに記憶された前記座標に基づき前記領
域に対応する図形データを形成する手段と、該図形デー
タを記憶する図形用のメモリと、該図形用のメモリに記
憶された前記図形データに基づき複写機本体の感光体の
前記指定領域に対応する個所またはそれ以外の個所を露
光する手段とを設けたことを特徴とする。
複写機の画像編集装置は、前記第1の目的を達成するた
め、原稿における画像編集すべき領域を特定する複数の
点の座標が順次入力される座標入力ボードと、該座標入
力ボードからの前記座標を記憶する座標用のメモリと、
該座標用のメモリに記憶された前記座標に基づき前記領
域に対応する図形データを形成する手段と、該図形デー
タを記憶する図形用のメモリと、該図形用のメモリに記
憶された前記図形データに基づき複写機本体の感光体の
前記指定領域に対応する個所またはそれ以外の個所を露
光する手段とを設けたことを特徴とする。
この第1の発明では、電子複写機の画像編集装置におい
て、指定領域に対応した図形が直接入力可能な座標入力
ボードにより原稿の領域指定を行う。したがって、座標
入力ボードにおいて、指定領域に対応する図形の頂点を
、たとえばペン先等で順次圧下することにより座標が入
力される。そして入力された座標に基づいて図形データ
を形成し、この図形データにより感光体に近接配置され
た露光手段を制御することにより原稿の指定された領域
に所定の編集を施した複写が得られる。
て、指定領域に対応した図形が直接入力可能な座標入力
ボードにより原稿の領域指定を行う。したがって、座標
入力ボードにおいて、指定領域に対応する図形の頂点を
、たとえばペン先等で順次圧下することにより座標が入
力される。そして入力された座標に基づいて図形データ
を形成し、この図形データにより感光体に近接配置され
た露光手段を制御することにより原稿の指定された領域
に所定の編集を施した複写が得られる。
また、前記第2の目的を達成するための本発明の電子複
写機の画像編集装置は、入力された複数の点のうちの始
点の座標と最後に入力された点の座標とを比較し、前記
最後に入力された点が前記始点の近傍であるときに、そ
れまでに入力された前記複数の点の座標によって囲まれ
る領域を前記原稿の編集を行う領域として座標登録用の
メモリに記憶する手段を設けたことを特徴とする。
写機の画像編集装置は、入力された複数の点のうちの始
点の座標と最後に入力された点の座標とを比較し、前記
最後に入力された点が前記始点の近傍であるときに、そ
れまでに入力された前記複数の点の座標によって囲まれ
る領域を前記原稿の編集を行う領域として座標登録用の
メモリに記憶する手段を設けたことを特徴とする。
この第2の発明により、複数の図形を入力する際に、入
力された点の座標が各図形の始点の座標と比較される。
力された点の座標が各図形の始点の座標と比較される。
そして、入力された点が始点の近傍であるときは、一つ
の図形の入力が終了したと判断して、自動的に図形を登
録し、次の図形の入力に移る。したがって、使用者は連
続的に点を入力す□れば、複数の図形が自動的に登録さ
れる。
の図形の入力が終了したと判断して、自動的に図形を登
録し、次の図形の入力に移る。したがって、使用者は連
続的に点を入力す□れば、複数の図形が自動的に登録さ
れる。
また、前記第3の目的を達成するための本発明の電子複
写機の画像編集装置は、座標入力ボードから入力された
各点の数を計数し、予め決められた値を超えたときに使
用者に警告を与える手段を設けたことを特徴とする。
写機の画像編集装置は、座標入力ボードから入力された
各点の数を計数し、予め決められた値を超えたときに使
用者に警告を与える手段を設けたことを特徴とする。
この第3の発明により、多角形の図形を人力する場合、
入力された頂点の数が計数され、この値がメモリの容量
等から制限される所定の数を超したときは、使用者に対
して警告が与えられる。
入力された頂点の数が計数され、この値がメモリの容量
等から制限される所定の数を超したときは、使用者に対
して警告が与えられる。
更に、前記第4の目的を達成するための本発明の電子複
写機の画像編集装置は、座標入力ボードからの前記座標
と共に複写機本体の複写条件を記憶するモード登録用の
メモリと、該モード登録用のメモリに記憶された前記複
写条件及び前記座標に基づき前記領域に対応する図形デ
ータを形成する手段を設けたことを特徴とする。
写機の画像編集装置は、座標入力ボードからの前記座標
と共に複写機本体の複写条件を記憶するモード登録用の
メモリと、該モード登録用のメモリに記憶された前記複
写条件及び前記座標に基づき前記領域に対応する図形デ
ータを形成する手段を設けたことを特徴とする。
この第4の発明により、編集すべき指定領域と共乙こ、
倍率、用紙サイズ等の複写機側の複写条件を同時に読み
出すことが可能になる。したがって、複写倍率、複写用
紙等を変えたときは、これに連動して指定領域が自動的
に変わる。たとえば、原稿を縮小して複写するような場
合、編集装置により指定される領域が複写の縮率に応じ
て小さくなる。
倍率、用紙サイズ等の複写機側の複写条件を同時に読み
出すことが可能になる。したがって、複写倍率、複写用
紙等を変えたときは、これに連動して指定領域が自動的
に変わる。たとえば、原稿を縮小して複写するような場
合、編集装置により指定される領域が複写の縮率に応じ
て小さくなる。
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
徴を具体的に説明する。
なお、本実施例においては、原稿からの反射光により感
光体を露光する電子複写機において、原稿の任意の領域
を抽出して複写する編集を行う場合を例に挙げて説明す
る。
光体を露光する電子複写機において、原稿の任意の領域
を抽出して複写する編集を行う場合を例に挙げて説明す
る。
第1図は本発明に係る画像編集装置の概略ブロック図で
ある。
ある。
図において、1は複写機本体を示し、該複写機本体1に
は座標入力・表示装置12が接続されている。
は座標入力・表示装置12が接続されている。
複写機本体1は、第2図に示されるように、通常の電子
複写機と同様に、ドラム状の感光体11の周囲に帯電器
12.現像器13.転写器14等が配設されている。そ
して原稿りからの反射光を走査ミラー光学系15aで反
射させ、レンズ16で収束させ、更にミラー15bで反
射させ、前記感光体11を露光するようにしている。原
稿からの反射光で露光されることにより感光体11上に
形成された静電潜像は、現像器I3により現像され、転
写器14により用紙Pに転写された後、定着器17で定
着されるようになっている。
複写機と同様に、ドラム状の感光体11の周囲に帯電器
12.現像器13.転写器14等が配設されている。そ
して原稿りからの反射光を走査ミラー光学系15aで反
射させ、レンズ16で収束させ、更にミラー15bで反
射させ、前記感光体11を露光するようにしている。原
稿からの反射光で露光されることにより感光体11上に
形成された静電潜像は、現像器I3により現像され、転
写器14により用紙Pに転写された後、定着器17で定
着されるようになっている。
ここで本実施例においては、走査ミラー光学系15aの
近傍に、該走査ミラー光学系15aが走査を開始したこ
とを検出する走査開始センサ18が配設されている。ま
た、感光体11の露光部と現像器13との間において、
感光体11に近接してLEDアレイ19が配設されてい
る。このLEDアレイ19は、感光体11の軸方向に複
数のLEDが配列されたものである。なお、20はプラ
テンカバーである。
近傍に、該走査ミラー光学系15aが走査を開始したこ
とを検出する走査開始センサ18が配設されている。ま
た、感光体11の露光部と現像器13との間において、
感光体11に近接してLEDアレイ19が配設されてい
る。このLEDアレイ19は、感光体11の軸方向に複
数のLEDが配列されたものである。なお、20はプラ
テンカバーである。
複写機本体1のプラテンカバー20の上方には、第3図
に示されるように、座標入力・表示装置2を載置するこ
とが可能なようになっており、座標入力・表示装置2に
は、座標入力ボード3.ドツトマトリクス構成とされた
LCD (液晶)によるグラフインク表示器4が設けら
れている。
に示されるように、座標入力・表示装置2を載置するこ
とが可能なようになっており、座標入力・表示装置2に
は、座標入力ボード3.ドツトマトリクス構成とされた
LCD (液晶)によるグラフインク表示器4が設けら
れている。
次に、座標入力・表示装置2の回路ブロックについて第
1図を参照して説明する。
1図を参照して説明する。
座標入力・表示装置2においては、座標入力ボード3か
らの電圧はA/D変換器5を介して、W集用CPU6に
供給され、編集用CPU6に接続されたメモリ7の座標
登録用領域(点大カバソファ)に記憶される。そしてこ
の登録された座標に基づき表示用RAM8の所定ビット
をセットし、座標入力ボード3に入力された図形に対応
した図形をグラフィック表示器4に表示するようになっ
ている。上述のメモリ7としては必要に応じて不揮発性
のものが使用される。
らの電圧はA/D変換器5を介して、W集用CPU6に
供給され、編集用CPU6に接続されたメモリ7の座標
登録用領域(点大カバソファ)に記憶される。そしてこ
の登録された座標に基づき表示用RAM8の所定ビット
をセットし、座標入力ボード3に入力された図形に対応
した図形をグラフィック表示器4に表示するようになっ
ている。上述のメモリ7としては必要に応じて不揮発性
のものが使用される。
また、編集用CPU6には、グラフインク表示器4に必
要に応じて所定のメツセージを出力するためのキャラク
タジェネレータ9が接続される。
要に応じて所定のメツセージを出力するためのキャラク
タジェネレータ9が接続される。
次に、複写機本体1例の制御回路について説明する。
複写機本体1内には制御用CPU21が設けられ、用紙
Pの位置を検出するレジストレーションセンサ22等か
らの信号に基づき、ドラムモータ、光学系走査モータ、
用紙送りモータ等の各種モータ23の回転を制御する。
Pの位置を検出するレジストレーションセンサ22等か
らの信号に基づき、ドラムモータ、光学系走査モータ、
用紙送りモータ等の各種モータ23の回転を制御する。
また、複写機本体1には制御用CP U21に対して複
写1編集に関する種々の指示を入力するためのコントロ
ールパネル24が設ケられている。
写1編集に関する種々の指示を入力するためのコントロ
ールパネル24が設ケられている。
走査開始センサ18の出力は編集用CPU6に供給され
、複写動作に同期して、指定領域に対応する図形の1ラ
イン分のデータが直並列変換回路25゜ラッチ26及び
LEDドライバ27を介してLEDアレイ19に供給さ
れるようになっている。
、複写動作に同期して、指定領域に対応する図形の1ラ
イン分のデータが直並列変換回路25゜ラッチ26及び
LEDドライバ27を介してLEDアレイ19に供給さ
れるようになっている。
次に、座標入力ボード3について説明する。
座標入力ボード3は、第4図(al、 (b+に示され
るように、所定の抵抗率を有する板状のX層厚電性ゴム
31xと7層導電性ゴム31yとをスペーサ32を介し
て対向させたものであり、両導電性ゴム31x。
るように、所定の抵抗率を有する板状のX層厚電性ゴム
31xと7層導電性ゴム31yとをスペーサ32を介し
て対向させたものであり、両導電性ゴム31x。
31y間には所定の電圧が印加されている。xN導電性
ゴム31xの表面が矢示方向に指又はペン先で押される
と、X層温電性ゴム31χが変形し、両導電性ゴム31
x、31yが接触する。導電性ゴム31x、 31yは
所定の抵抗率を有するので、後述するように座標入力ボ
ード3からは接触位置、すなわち入力座標位置に応した
電圧が得られる。この電圧はA/D変換器5によりデジ
タル変換されたのち編集用CPU6に入力され、x、
y座標の入力点を自動的に検知する。
ゴム31xの表面が矢示方向に指又はペン先で押される
と、X層温電性ゴム31χが変形し、両導電性ゴム31
x、31yが接触する。導電性ゴム31x、 31yは
所定の抵抗率を有するので、後述するように座標入力ボ
ード3からは接触位置、すなわち入力座標位置に応した
電圧が得られる。この電圧はA/D変換器5によりデジ
タル変換されたのち編集用CPU6に入力され、x、
y座標の入力点を自動的に検知する。
第5図は座標入力ボード3の回路を模式的に示したもの
で、X層温電性ゴム31XのX方向抵抗成分をR8で示
し、7層導電性ゴム31yのX方向抵抗成分をRyで示
しである。X方向抵抗成分Rヶには、並列に抵抗器33
xが接続され、この並列回路の一端に電流Iの定電流源
34が接続されている。
で、X層温電性ゴム31XのX方向抵抗成分をR8で示
し、7層導電性ゴム31yのX方向抵抗成分をRyで示
しである。X方向抵抗成分Rヶには、並列に抵抗器33
xが接続され、この並列回路の一端に電流Iの定電流源
34が接続されている。
また、y方向抵抗成分Ryにも同様に並列に抵抗器33
yが接続され、この並列回路の一端が接地されている。
yが接続され、この並列回路の一端が接地されている。
いま、座標入力ボード3の所定個所が圧下されX層導電
性ゴム31Xと7層導電性ゴム31yが接触したとする
。なお、図においてはこの接触点をスイッチSWで模式
的に示しである。図中、R+ 、 Rzは、X層導電性
ゴム31xの抵抗Rxを接触点で分割した値、R,1,
Raは、7層導電性ゴム31yの抵抗Ryを接触点で分
割した値、R,は内部抵抗である。
性ゴム31Xと7層導電性ゴム31yが接触したとする
。なお、図においてはこの接触点をスイッチSWで模式
的に示しである。図中、R+ 、 Rzは、X層導電性
ゴム31xの抵抗Rxを接触点で分割した値、R,1,
Raは、7層導電性ゴム31yの抵抗Ryを接触点で分
割した値、R,は内部抵抗である。
定電流源34からの電流■は、図に示されるように電流
I+、Lに分割され、接触点で合流したのち再度電流+
3.+4に分割され、最後に電流rとなって大地電位に
流れ込む。
I+、Lに分割され、接触点で合流したのち再度電流+
3.+4に分割され、最後に電流rとなって大地電位に
流れ込む。
この回路から判るように、電流1..1.は、R1+
R2R,3+R4 となる。
R2R,3+R4 となる。
また、
■、→−1x =Iz +Ia =1
R+ +Rz =Rx (一定)
R3”R4=Ry(一定)
であるので、
Iz =aR,,14=bRs (a、b :定数)
となる。
となる。
ずなわち、電流■2と抵抗R1,電流■4と抵抗R3は
比例関係にあるので、電流1.の大きさを抵抗器33x
及び差動増幅器35にで検出すればX位置座標信号を得
ることができる。また、電流1゜の大きさを抵抗器33
y及び差動増幅器35yで検出すればy位置座標体号を
得ることができる。
比例関係にあるので、電流1.の大きさを抵抗器33x
及び差動増幅器35にで検出すればX位置座標信号を得
ることができる。また、電流1゜の大きさを抵抗器33
y及び差動増幅器35yで検出すればy位置座標体号を
得ることができる。
また、座標入力ボード3が圧下されたことは、定電流源
34と抵抗器33xとの接続点の電位と所定の基11i
植REFとを比較器36で比較することにより検出する
ことができる。比較器36の出力はペンダウン信号とし
て編集用CPU6に供給される(第1図参照)。
34と抵抗器33xとの接続点の電位と所定の基11i
植REFとを比較器36で比較することにより検出する
ことができる。比較器36の出力はペンダウン信号とし
て編集用CPU6に供給される(第1図参照)。
この座標入力ボード3は、たとえば、3m(x方向)X
3n (y方向)ピッチであって3−の分解能で人力可
能であり、また第6図に示されるように原稿りの大きさ
に略対応した297 mX432 ’Kmの大きさのボ
ードである。
3n (y方向)ピッチであって3−の分解能で人力可
能であり、また第6図に示されるように原稿りの大きさ
に略対応した297 mX432 ’Kmの大きさのボ
ードである。
いま、原稿りの中の斜線部分を指定領域として入力する
場合、先に説明したように、座標入力ボード3の指定領
域の頂点に対応する個所を順次圧下することにより、ベ
ンダウン1言号が編集用CPU6に供給され、指定され
た座標の信号はA/D変換器5によりアナログ・デジタ
ル変換され入力ポート(図示せず)を介して編集用CP
U6に与えられ、メモリ7の所定領域に記憶される(第
1図参照)。なお、座標入力ボード3は第6図において
左上が原点となっており、右に行くにつれX座標が増加
し、下に行(につれX座標が増加するようになっている
。
場合、先に説明したように、座標入力ボード3の指定領
域の頂点に対応する個所を順次圧下することにより、ベ
ンダウン1言号が編集用CPU6に供給され、指定され
た座標の信号はA/D変換器5によりアナログ・デジタ
ル変換され入力ポート(図示せず)を介して編集用CP
U6に与えられ、メモリ7の所定領域に記憶される(第
1図参照)。なお、座標入力ボード3は第6図において
左上が原点となっており、右に行くにつれX座標が増加
し、下に行(につれX座標が増加するようになっている
。
このように、圧下された点の座標を記憶した編集用CP
U6は、複写機本体1に設けられたコントロールパネル
24に設けられた登録キーが押されることにより図形入
力が終了したことを示す登録信号が入力されると、以下
に述べるような工程で各点を直線で囲み多角形を作成す
る。そして、この多角形で囲まれた内側又は外側を複写
領域可能な領域として編集装置を制御する。
U6は、複写機本体1に設けられたコントロールパネル
24に設けられた登録キーが押されることにより図形入
力が終了したことを示す登録信号が入力されると、以下
に述べるような工程で各点を直線で囲み多角形を作成す
る。そして、この多角形で囲まれた内側又は外側を複写
領域可能な領域として編集装置を制御する。
座標入力ボード3から入力された座標は、編集用CPU
6よりメモリ7の座標登録用領域に第1表のような形で
記憶される。なお、ここでは第1及び第2図形を指定領
域として入力する場合を考える。
6よりメモリ7の座標登録用領域に第1表のような形で
記憶される。なお、ここでは第1及び第2図形を指定領
域として入力する場合を考える。
第1表
説明を簡単にするため、第7図のような三角形ABCを
入力する場合について考える。
入力する場合について考える。
まず、点への位置を座標入力ボード3で指示すると点へ
の座標(xzy+)が第1表に示されるようにメモリ7
上に記憶される。なお、X座標の最大値は99.X座標
の最大値は144である。次に、点Bを入力すると座標
(X 21 y z)が第1表に示されるように点Aの
座標の次の位置に記憶される。
の座標(xzy+)が第1表に示されるようにメモリ7
上に記憶される。なお、X座標の最大値は99.X座標
の最大値は144である。次に、点Bを入力すると座標
(X 21 y z)が第1表に示されるように点Aの
座標の次の位置に記憶される。
同様に、点Cを入力すると座標(x+、yi)が記憶さ
れる。
れる。
この状態で複写機本体1のコントロールパネル24から
登録信号が入力されると、第1表に示されるようにメモ
リ7の座標登録用領域の先頭に頂点の数が登録される。
登録信号が入力されると、第1表に示されるようにメモ
リ7の座標登録用領域の先頭に頂点の数が登録される。
これらの各点の座標及び頂点の数に基づいて、たとえば
以下に述べるアルゴリズムで斜線を含む直線を引き図形
を作成する。
以下に述べるアルゴリズムで斜線を含む直線を引き図形
を作成する。
第8図を参照して、線引きのアルゴリズムを説明する。
なお、図において点は全て3mmピッチで互いに90°
の位置関係にあるものとする。
の位置関係にあるものとする。
工程02点Aと点Bを直線で結ぶには、点Aの位置を基
準にして空間を右上、右下、左上、左下に4等分し、点
Bの位置がどの位置にあるかベクトルを決める。
準にして空間を右上、右下、左上、左下に4等分し、点
Bの位置がどの位置にあるかベクトルを決める。
工程02次に、第2表に示すアルゴリズムにしたがい4
5°方向に座標位置を進める。
5°方向に座標位置を進める。
第2表
第8図に示す例の場合、点Aに対して点Bは右上方向に
存在するので、X座標をlF9少させ、X座標を1増加
させればよい。すなわち、新しい座標は第8図において
点への右上となる。この座標を仮の点A’(x+°、y
lo)とする。次に、この仮の点A°と点Aの線分AA
’の傾きと線分ABの傾きを比較し、下記の条件に基づ
き次の点A+(x+++yll)の座標を求める。
存在するので、X座標をlF9少させ、X座標を1増加
させればよい。すなわち、新しい座標は第8図において
点への右上となる。この座標を仮の点A’(x+°、y
lo)とする。次に、この仮の点A°と点Aの線分AA
’の傾きと線分ABの傾きを比較し、下記の条件に基づ
き次の点A+(x+++yll)の座標を求める。
fal l線分ABの傾き1〉1線分AA’の傾き1の
とき、 A+ = (X++、)’■)= (X+’ Ly+
’)=(x+ 2.3’++1) (bl l線分ABの傾き1〈1線分AA’ の傾き1
のとき、 A+ ” (X++、y++)= (x、’+ 1+y
+’)= (x+、y++1) (C)1線分ABの傾き1=1線分AA’ の傾き1
のとき、 A+ ” (Xz+y++)= (X+’、y+’)−
(x++ 1.yr+ 1) 第8図の例ではfalの場合に相当するので、A+ =
(X+ 2+)’++1> となる。
とき、 A+ = (X++、)’■)= (X+’ Ly+
’)=(x+ 2.3’++1) (bl l線分ABの傾き1〈1線分AA’ の傾き1
のとき、 A+ ” (X++、y++)= (x、’+ 1+y
+’)= (x+、y++1) (C)1線分ABの傾き1=1線分AA’ の傾き1
のとき、 A+ ” (Xz+y++)= (X+’、y+’)−
(x++ 1.yr+ 1) 第8図の例ではfalの場合に相当するので、A+ =
(X+ 2+)’++1> となる。
工程■;同様にして点Az(X 1b y +z)を求
める。
める。
A2 = (x+z、y+z)= (x+−4+y++
2)工程■:先に述べた工程■、■の演算を繰り返し、
点A j+ A a、 A sを順次求め、点Bと重な
ったら1辺の線引き処理を終了する。
2)工程■:先に述べた工程■、■の演算を繰り返し、
点A j+ A a、 A sを順次求め、点Bと重な
ったら1辺の線引き処理を終了する。
点A、 A+ 、 At ・・・A、は、第9図に示
す99XI44 ビット(1,782にバイト)の表示
用RAM8のメモリ空間上の対応するピントをセントす
ることにより表示用RAM8に記憶される。
す99XI44 ビット(1,782にバイト)の表示
用RAM8のメモリ空間上の対応するピントをセントす
ることにより表示用RAM8に記憶される。
工程■:同様に線分BCを求める。このときは、第2表
におけるベクトルが右下の場合のアルゴリズムが適用さ
れる。また、上述の条件(al、 ff1lは、ベクト
ルが上向きの場合の条件であるので、線分BCのように
ベクトルが下向きの場合は、上述の条件fat、 (b
lの不等号の向きを逆にした条件を使用する。
におけるベクトルが右下の場合のアルゴリズムが適用さ
れる。また、上述の条件(al、 ff1lは、ベクト
ルが上向きの場合の条件であるので、線分BCのように
ベクトルが下向きの場合は、上述の条件fat、 (b
lの不等号の向きを逆にした条件を使用する。
工程■:線分CAの場合は、X、=3(、lとなってい
るので水平線を引けばよい。
るので水平線を引けばよい。
以上のようにして第9図のメモリ空間に第8図に示すよ
うなドツトの集合からなる図形が形成される。
うなドツトの集合からなる図形が形成される。
更に、表示用RAM8のメモリ空間において、線で囲ま
れた図形(この場合三角形)の内部のドツトをすべてセ
ントし、線で囲まれた図形を塗り潰す。すなわち、これ
が求める複写領域の図形となる。
れた図形(この場合三角形)の内部のドツトをすべてセ
ントし、線で囲まれた図形を塗り潰す。すなわち、これ
が求める複写領域の図形となる。
第9図に示すメモリ空間はグラフィク表示器4に対応し
ているので、グラフィク表示器4には、座標入力ボード
3から入力された領域が表示されることになる。
ているので、グラフィク表示器4には、座標入力ボード
3から入力された領域が表示されることになる。
ここで、コントロールパネル24からの指示により複写
機本体lの複写動作を開始させると、走査開始センサ1
8の出力が編集用CPU6に供給される(第1図及び第
2図参照)。そして、走査ミラー光学系15aによる原
稿りの走査に同期して、編集用CPU6により表示用R
AM8の内容の1ライン分のデータが99ビツトの直列
データとして複写機本体l内に設けられた直並列変換回
路25に供給される。前記直列データは直並列変換回路
25により99ビツトの並列データとされ、ラッチ26
及びL E Dドライバ27を介して99個のLEDを
有するL E Dアレイ19に供給される。すなわち、
LIF、Dアレイ19が表示用RAM8の内容に応じて
1ラインずつ駆動され、L E Dアレイ19の各1−
E Dが指定領域に応じて点滅して感光体の所定個所
を露光する。
機本体lの複写動作を開始させると、走査開始センサ1
8の出力が編集用CPU6に供給される(第1図及び第
2図参照)。そして、走査ミラー光学系15aによる原
稿りの走査に同期して、編集用CPU6により表示用R
AM8の内容の1ライン分のデータが99ビツトの直列
データとして複写機本体l内に設けられた直並列変換回
路25に供給される。前記直列データは直並列変換回路
25により99ビツトの並列データとされ、ラッチ26
及びL E Dドライバ27を介して99個のLEDを
有するL E Dアレイ19に供給される。すなわち、
LIF、Dアレイ19が表示用RAM8の内容に応じて
1ラインずつ駆動され、L E Dアレイ19の各1−
E Dが指定領域に応じて点滅して感光体の所定個所
を露光する。
したがって、たとえば、指定領域に対応する部分以外の
L E Dを点灯しておけば、その部分に対応する感光
体11(第2図参照)が露光されて指定領域以外の原稿
の静電潜像が消失し原稿の中の指定領域部分だけが複写
される。
L E Dを点灯しておけば、その部分に対応する感光
体11(第2図参照)が露光されて指定領域以外の原稿
の静電潜像が消失し原稿の中の指定領域部分だけが複写
される。
このように、本実施例においては、原稿りの大きさに略
対応した大きさの座標入力ボード3を設け、この座標入
力ボード3を指先やペン先で圧下することにより、該座
標入力ボード3から指定領域を直接図形として入力でき
るので、座標を数値で入力するものに比べて極めて操作
性がよく、入力誤りも減少する。また、x、y両座標を
1度に指定することが可能であるので、操作回数が減少
する。更に、斜線を含む多角形でも領域を指定しかつ図
形を作成することが可能となる。
対応した大きさの座標入力ボード3を設け、この座標入
力ボード3を指先やペン先で圧下することにより、該座
標入力ボード3から指定領域を直接図形として入力でき
るので、座標を数値で入力するものに比べて極めて操作
性がよく、入力誤りも減少する。また、x、y両座標を
1度に指定することが可能であるので、操作回数が減少
する。更に、斜線を含む多角形でも領域を指定しかつ図
形を作成することが可能となる。
更に、入力した指定領域をグラフィク表示器4で表示で
きるので、この表示を見ながら入力すれば一層操作性は
よくなる。
きるので、この表示を見ながら入力すれば一層操作性は
よくなる。
特に、多角形を入力する場合、入力すべき点の数が非常
に多くなるが、本実施例によれば、これらの点の入力も
短時間に行うことができ、全体として複写時間の短縮を
図ることができる。
に多くなるが、本実施例によれば、これらの点の入力も
短時間に行うことができ、全体として複写時間の短縮を
図ることができる。
なお、上述の実施例の座標入力ボード3は、導電性ゴム
の抵抗成分を利用したものであったが、これに限らず指
定領域に対応する図形をある程度の分解能で直接入力で
きるものであればよい。たとえば、複数の電極パネルを
用いたもの、圧電素子を用いたもの、或いは電VA誘導
方式のものでもよい。
の抵抗成分を利用したものであったが、これに限らず指
定領域に対応する図形をある程度の分解能で直接入力で
きるものであればよい。たとえば、複数の電極パネルを
用いたもの、圧電素子を用いたもの、或いは電VA誘導
方式のものでもよい。
また、直線引きのアルゴリズムは、上述したものに限定
されない。
されない。
たとえば、第10図に示されるように、線分ABの傾き
の式 %式% を求め、順次X座標を入れて、四捨五入して線分を求め
てもよい。この場合、破線で示される本来の図形に対し
て、実際に得られる図形は実線で示すようになる。
の式 %式% を求め、順次X座標を入れて、四捨五入して線分を求め
てもよい。この場合、破線で示される本来の図形に対し
て、実際に得られる図形は実線で示すようになる。
更には、線分の内側のみの座標を求め図形を形成しても
よい。但し、この場合は本来の図形に対して小面積の図
形しか形成されず、また視覚上の問題から境界が明確に
識別しに(い。
よい。但し、この場合は本来の図形に対して小面積の図
形しか形成されず、また視覚上の問題から境界が明確に
識別しに(い。
また、入力方法としては、1点ずつ入力する点人力では
なく、線入力でもよい。すなわち、2点間に定規をあて
、この定規に沿ってペン先を連続的に移動させることに
よって、目標とする2点間の座標を連続的に入力しても
よい。
なく、線入力でもよい。すなわち、2点間に定規をあて
、この定規に沿ってペン先を連続的に移動させることに
よって、目標とする2点間の座標を連続的に入力しても
よい。
ここで、上述の画像編集装置の使用態様を考えると、1
枚の原稿りに対して複数領域、すなわち複数個の図形を
入力する場合が考えられる。この場合における入力の手
順は、1番目の図形の各頂点の座標の入力を終了したら
、その後に登録キーを押して、各頂点の座標をメモリ7
の所定領域に登録し、それから2番目の図形を入力する
というものである。しかしながら、このような入力方法
はその手順が煩しいだけでなく、多図形を入力する場合
の手順が判りに(い。
枚の原稿りに対して複数領域、すなわち複数個の図形を
入力する場合が考えられる。この場合における入力の手
順は、1番目の図形の各頂点の座標の入力を終了したら
、その後に登録キーを押して、各頂点の座標をメモリ7
の所定領域に登録し、それから2番目の図形を入力する
というものである。しかしながら、このような入力方法
はその手順が煩しいだけでなく、多図形を入力する場合
の手順が判りに(い。
また、グラフインク表示器4等の表示装置を有するもの
でも、図形の入力が全て終了してから図形の表示が行わ
れるものであり、入力途中の図形の表示は行われない。
でも、図形の入力が全て終了してから図形の表示が行わ
れるものであり、入力途中の図形の表示は行われない。
そのため多図形の入力の途中に誤った入力があっても、
最後に表示されるまで判別できない。
最後に表示されるまで判別できない。
上述の問題点を解決する第2の発明について、以下に示
す実施例を参照して説明する。この実施例は、第1図形
の入力が終了したら、次の点の入力は、自動的に第2図
形の最初の点と見做されるようにするものである。
す実施例を参照して説明する。この実施例は、第1図形
の入力が終了したら、次の点の入力は、自動的に第2図
形の最初の点と見做されるようにするものである。
この実施例においても、編集装置の構成自体は第1図に
示されるものと共通であるので重複説明は省略するが、
編集用CP tJ 6は、座標入力ボード3において押
された点の座標を順次記憶し、新しい点が入力される度
にメモリ7の入カバソファ領域(以下、点大力バッファ
と称する)に格納され、先に述べたような所定のアルゴ
リズムにしたがって線を引き、グラフインク表示器4上
に表示する。
示されるものと共通であるので重複説明は省略するが、
編集用CP tJ 6は、座標入力ボード3において押
された点の座標を順次記憶し、新しい点が入力される度
にメモリ7の入カバソファ領域(以下、点大力バッファ
と称する)に格納され、先に述べたような所定のアルゴ
リズムにしたがって線を引き、グラフインク表示器4上
に表示する。
第3表は点大カバソファのメモリマツプを示し、各々の
図形に対してメモリ領域をもっている。
図形に対してメモリ領域をもっている。
(以下余白)
第3表
fat (bl
第3表fatは第1図形を登録する領域を示し、第3表
(′b)は第2図形を登録する領域を示す。
(′b)は第2図形を登録する領域を示す。
以下、第11図に示される点大カルーチンのフローチャ
ートに沿って複数の図形を入力する場合の動作を説明す
る。なお、実施例では入力図形の最大数は3となってい
る。
ートに沿って複数の図形を入力する場合の動作を説明す
る。なお、実施例では入力図形の最大数は3となってい
る。
工程■:いま、第12図ta+に示されるように座標入
力ボード3上において始点である点A、が入力されると
点大カルーチンが起動される。始めは、点大力バノファ
は空のため第11図のフローによりステップ101.1
02を通ってステップ113に行き、第3表fa)に示
されるように点A、の座標メモリ領域に始点の座標が書
き込まれる。そして、頂点数が1増加され(ステップ1
14)表示がクリアされる(ステップ115)。
力ボード3上において始点である点A、が入力されると
点大カルーチンが起動される。始めは、点大力バノファ
は空のため第11図のフローによりステップ101.1
02を通ってステップ113に行き、第3表fa)に示
されるように点A、の座標メモリ領域に始点の座標が書
き込まれる。そして、頂点数が1増加され(ステップ1
14)表示がクリアされる(ステップ115)。
工程■:次に、点B、を入力すると、点B、は始点では
なく且つ始点近傍ではないのでステップ103からステ
ップ110以降に飛び、第3表(alに示されるように
点B、の座標メモリ領域に座標が書き込まれる。同様に
点CIを入力すると点C2の座標メモリ領域に座標が書
き込まれる。
なく且つ始点近傍ではないのでステップ103からステ
ップ110以降に飛び、第3表(alに示されるように
点B、の座標メモリ領域に座標が書き込まれる。同様に
点CIを入力すると点C2の座標メモリ領域に座標が書
き込まれる。
工程■:次に、入力された点が始点である点A。
の位置付近、たとえば±3ドツト以内、すなわちx、y
各方向で9flの範囲内である場合、ステップ103で
これを最終点と見做してステップ104へ飛び、図形登
録が終了する。すなわち、自動的に図形登録が行われる
。次いで、線分C1Alが結ばれ(ステップ105)、
三角形A+ B+ Ct の内側が塗り潰され(ステッ
プ106)、グラフィック表示器4上にこの三角形A+
B+C+が表示される(第12図す参照)。
各方向で9flの範囲内である場合、ステップ103で
これを最終点と見做してステップ104へ飛び、図形登
録が終了する。すなわち、自動的に図形登録が行われる
。次いで、線分C1Alが結ばれ(ステップ105)、
三角形A+ B+ Ct の内側が塗り潰され(ステッ
プ106)、グラフィック表示器4上にこの三角形A+
B+C+が表示される(第12図す参照)。
このとき、第1図形用の点大カバッファ(第3表(al
参照)はクリアされ、第2図形用の点大カバソファのメ
モリ空間(第3表す参照)がセットされる(ステップ1
07)。このとき、入力されている図形の数は1であり
、入力可能な図形数3よりも小さいので、点大カルーチ
ンの動作は続行される(ステップ108)。
参照)はクリアされ、第2図形用の点大カバソファのメ
モリ空間(第3表す参照)がセットされる(ステップ1
07)。このとき、入力されている図形の数は1であり
、入力可能な図形数3よりも小さいので、点大カルーチ
ンの動作は続行される(ステップ108)。
工程08次に第12図(C1に示されるように、点A2
が入力されるとステップ113に行き、第3表(ト))
のA2の座標メモリ領域に座標が書き込まれる。このと
き、グラフィック表示器4の第1図形の三角形A+ B
+ Ct の表示は消える(ステップ115)。
が入力されるとステップ113に行き、第3表(ト))
のA2の座標メモリ領域に座標が書き込まれる。このと
き、グラフィック表示器4の第1図形の三角形A+ B
+ Ct の表示は消える(ステップ115)。
工程■:同様に、点Bz、Cz、Dzが順次入力される
とステップ110へ飛び、点Bz 、 Ct 。
とステップ110へ飛び、点Bz 、 Ct 。
D2の座標メモリに座標値が書き込まれ、頂点数が1づ
つ増加する(ステップ111)と共に、前の点と線分を
結ぶ(ステップ112)。
つ増加する(ステップ111)と共に、前の点と線分を
結ぶ(ステップ112)。
工程■−最後に点A2の位置付近に点が入力されると、
これを最終点と見做してステップ104へ飛び、第2図
形の登録が終了し、第1図形と同様に四角形Az Bx
C2DKの内側が塗り潰され、グラフィック表示器4
上に表示される(ステップ105〜106)。そして、
点大力バフフプがクリアされ3図形目にセントされる。
これを最終点と見做してステップ104へ飛び、第2図
形の登録が終了し、第1図形と同様に四角形Az Bx
C2DKの内側が塗り潰され、グラフィック表示器4
上に表示される(ステップ105〜106)。そして、
点大力バフフプがクリアされ3図形目にセントされる。
また、第12図fdlに示されるように、一度消えてい
た三角形A+ 13+ C+の表示を再度行う(ステッ
プ107)。
た三角形A+ 13+ C+の表示を再度行う(ステッ
プ107)。
工程■:入力図形が3図形を超えたら、それ以上の図形
は入力できない(ステップ108.109)。
は入力できない(ステップ108.109)。
本実施例では、入力可能な図形の最大数を3としたが、
メモリの容量を増加することにより図形数を増加するこ
とができる。
メモリの容量を増加することにより図形数を増加するこ
とができる。
上述実施例によれば、複数の図形を入力する際に、第1
図形が作成された後、そのまますぐに次の点を入力すれ
ば、自動的に第2図形の作成の工程となる。したがって
、多数の図形を連続的に入力でき、入力の手順を簡略化
することができる。
図形が作成された後、そのまますぐに次の点を入力すれ
ば、自動的に第2図形の作成の工程となる。したがって
、多数の図形を連続的に入力でき、入力の手順を簡略化
することができる。
また、新しい図形の始点が入力されると、表示されてい
る前の図形を一度消し、新しい図形の入力が終了すると
、新しい図形と共に前の図形を再度表示する。このよう
に、人力作業中は入力中の図形のみ表示し、それ以外に
入力されている図形は表示しないようにすることにより
、既に入力されている他の図形を現在入力中の画像と誤
認することがない。
る前の図形を一度消し、新しい図形の入力が終了すると
、新しい図形と共に前の図形を再度表示する。このよう
に、人力作業中は入力中の図形のみ表示し、それ以外に
入力されている図形は表示しないようにすることにより
、既に入力されている他の図形を現在入力中の画像と誤
認することがない。
次に、先に述べた第1の発明の実施例において、多角形
を入力する場合の態様について検討する。
を入力する場合の態様について検討する。
第1の発明の実施例によれば、点火角を順次行なうこと
により、多角形の入力も容易に行うことができる。しか
し、メモリ7の容量の制限があるため、入力できる点数
が限られており、入力点数が最大入力点数を超えると、
それ以上は入力できない。このときは、単に入力が不可
能となるだけで、使用者側から見ると何ら変化がないた
め不都合な場合がある。たとえば、入力作業中に、最大
入力点数を超したことに気がつかずそのまま無駄な人力
作業を続けてしまうという問題がある。
により、多角形の入力も容易に行うことができる。しか
し、メモリ7の容量の制限があるため、入力できる点数
が限られており、入力点数が最大入力点数を超えると、
それ以上は入力できない。このときは、単に入力が不可
能となるだけで、使用者側から見ると何ら変化がないた
め不都合な場合がある。たとえば、入力作業中に、最大
入力点数を超したことに気がつかずそのまま無駄な人力
作業を続けてしまうという問題がある。
このような問題を解決する第3の発明について以下、実
施例を参照して説明する。
施例を参照して説明する。
この第3の発明の実施例では、最大点入力数を超えたと
きに、使用者に警告の表示を出力すると共に、それ以上
点を入力しても点の表示を行なわないようにすることに
より、誤操作を防止するものである。
きに、使用者に警告の表示を出力すると共に、それ以上
点を入力しても点の表示を行なわないようにすることに
より、誤操作を防止するものである。
この第3の発明の実施例においても、編集装置の構成自
体は第1図に示されるものと共通であるので重複説明は
省略するが、編集用CPU6は、新しい点が入力される
度にその座標を熱入カバッファに格納し、先に述べたよ
うな所定のアルゴリズムにしたがって線を引き、グラフ
インク表示器4上に表示する。なお、本実施例では入力
可能な最大点数は16とする。
体は第1図に示されるものと共通であるので重複説明は
省略するが、編集用CPU6は、新しい点が入力される
度にその座標を熱入カバッファに格納し、先に述べたよ
うな所定のアルゴリズムにしたがって線を引き、グラフ
インク表示器4上に表示する。なお、本実施例では入力
可能な最大点数は16とする。
第3の発明の実施例の動作について、第13図に示され
るフローチャートを参照して説明する。なお、第13図
のフローチャートは、入力された点の数が入力可能な最
大点数を超えたときの処理に特徴があり、他の個所につ
いては基本的には第11図に示されるフローチャートと
同様であるので重複部分の説明は省略する。すなわち、
第11図のステップ102〜107が第13図のステッ
プ201〜206に、第11図のステップ110〜11
2が第13図のステップ208〜210に、また第11
図のステップ113.114が第13図のステップ21
2,213に対応している。
るフローチャートを参照して説明する。なお、第13図
のフローチャートは、入力された点の数が入力可能な最
大点数を超えたときの処理に特徴があり、他の個所につ
いては基本的には第11図に示されるフローチャートと
同様であるので重複部分の説明は省略する。すなわち、
第11図のステップ102〜107が第13図のステッ
プ201〜206に、第11図のステップ110〜11
2が第13図のステップ208〜210に、また第11
図のステップ113.114が第13図のステップ21
2,213に対応している。
人力された点の数は16以下である場合は、ステップ2
07からステップ208〜210へと進むので、第2の
発明の実施例と同様に座標を入力すると図形が順次登録
され、この作成された図形の内側が塗り潰される。
07からステップ208〜210へと進むので、第2の
発明の実施例と同様に座標を入力すると図形が順次登録
され、この作成された図形の内側が塗り潰される。
次に最大点数が16点を超える場合について、第14図
を参照して説明をする。
を参照して説明をする。
第14図において、点al=a16まで、第4表に示さ
れるように、前記の第2の発明の実施例と同様に、点火
角バッファに記憶される。
れるように、前記の第2の発明の実施例と同様に、点火
角バッファに記憶される。
更に、点al、を入力すると、第4表のメモリーマツプ
上の頂点の数が16より大きくなるため、ステップ20
7の判断でステップ211に進み警告表示のセットを実
行する。
上の頂点の数が16より大きくなるため、ステップ20
7の判断でステップ211に進み警告表示のセットを実
行する。
(以下余白)
第4表
警告表示とは、第1図のグラフィック表示器4に、たと
えば、「17点口の入力です。登録キーを押して下さい
。」というようなメソセージを表示するものである。こ
のメソセージの表示は、第1図に示されるキャラクタジ
ェネレータ9に格納された文字パターンを編集用CPU
6により表示用RAM8に書き込むことにより実現され
る。なお、この警告表示は、文字によるメツセージに限
らず、最大点数を超えたことを示すL E Dを点灯さ
せたり、合成音声で出力してもよい。
えば、「17点口の入力です。登録キーを押して下さい
。」というようなメソセージを表示するものである。こ
のメソセージの表示は、第1図に示されるキャラクタジ
ェネレータ9に格納された文字パターンを編集用CPU
6により表示用RAM8に書き込むことにより実現され
る。なお、この警告表示は、文字によるメツセージに限
らず、最大点数を超えたことを示すL E Dを点灯さ
せたり、合成音声で出力してもよい。
以上述べたように、第3の発明の実施例においては、頂
点を順次入力することにより多角形を入力する際に、最
大入力可能点数を超えて入力した場合、使用者に警告を
与えると共に、最大入力可能点数を超えたものについて
は、それ以上の点表示はしない。したがって、使用者が
最大入力数を超えたことに気がつかず入力を続けるとい
うような誤操作を防止することができる。
点を順次入力することにより多角形を入力する際に、最
大入力可能点数を超えて入力した場合、使用者に警告を
与えると共に、最大入力可能点数を超えたものについて
は、それ以上の点表示はしない。したがって、使用者が
最大入力数を超えたことに気がつかず入力を続けるとい
うような誤操作を防止することができる。
次に、本発明に係る画像編集装置をメモリ機能を備えた
電子複写機に適用する場合について検討する。
電子複写機に適用する場合について検討する。
電子複写機におけるメモリ機能とは、倍率や用紙サイズ
等の複写に必要な情報をあらかじめ登録しておき、必要
に応じて呼び出しを可能とするものである。また、電子
複写機に接続される画像編集装置においても、先に説明
したように複写可能領域の指定などを記憶できるように
なっている。
等の複写に必要な情報をあらかじめ登録しておき、必要
に応じて呼び出しを可能とするものである。また、電子
複写機に接続される画像編集装置においても、先に説明
したように複写可能領域の指定などを記憶できるように
なっている。
しかし、両者を同時に記憶できる機能、すなわち倍率や
用紙サイズ及び複写可能領域の指定を記憶する機能がな
いため不便である。たとえば、複写作業に際し、編集指
定領域を呼び出した後に倍率や用紙を選択する必要があ
る。また、変倍して複写する場合、複写可能領域の指定
がそのままであると、意図した複写領域と実際に複写さ
れる領域が異なってしまうという問題がある。
用紙サイズ及び複写可能領域の指定を記憶する機能がな
いため不便である。たとえば、複写作業に際し、編集指
定領域を呼び出した後に倍率や用紙を選択する必要があ
る。また、変倍して複写する場合、複写可能領域の指定
がそのままであると、意図した複写領域と実際に複写さ
れる領域が異なってしまうという問題がある。
このような問題を解決する第4の発明について以下、実
施例を参照して説明する。
施例を参照して説明する。
以下に述べる第4の発明の実施例は、倍率及び用紙サイ
ズと複写可能領域とを同時に登録及び呼び出し可能にす
ることにより、意図しない複写(ミスコピー)の発生を
防止するものである。
ズと複写可能領域とを同時に登録及び呼び出し可能にす
ることにより、意図しない複写(ミスコピー)の発生を
防止するものである。
第15図は本実施例において使用されるコントロールパ
ネルの正面図を示す。なおこのコントロールパネルは第
1図の符号24に対応している。
ネルの正面図を示す。なおこのコントロールパネルは第
1図の符号24に対応している。
コントロールパネル24には、テンキー41〜50゜編
集キー51.モードプログラムキー52.スタートキー
53が設けられている。
集キー51.モードプログラムキー52.スタートキー
53が設けられている。
テンキー41〜45は抽出、削除1色付け、移動。
ズームの編集機能を選択する機能選択スイッチとしても
機能し、またテンキー46〜50はモード選択スイッチ
としても機能する。なお、抽出は原稿の指定領域のみを
複写し、削除は原稿の指定領域を除いて複写し、色付け
は2色複写機等において原稿の指定領域に色を付けて複
写するものである。
機能し、またテンキー46〜50はモード選択スイッチ
としても機能する。なお、抽出は原稿の指定領域のみを
複写し、削除は原稿の指定領域を除いて複写し、色付け
は2色複写機等において原稿の指定領域に色を付けて複
写するものである。
また、移動は指定領域の位置を移動さゼ、ズームは指定
領域の範囲を相似的に変えるものである。
領域の範囲を相似的に変えるものである。
コントロールパネル24の中のモードプログラムキー5
2.モード選択スイッチとしてのテンキー46〜50及
びスタートキー53が第5表に示される必要な情報をメ
モリ7に記憶するのに必要なキーである。
2.モード選択スイッチとしてのテンキー46〜50及
びスタートキー53が第5表に示される必要な情報をメ
モリ7に記憶するのに必要なキーである。
第5表
第15図を参照して登録及び呼び出しの手順を説明する
。
。
工程■:モードプログラムキー52を押した後に、スタ
ートキー53を押すことにより登録モードになる。
ートキー53を押すことにより登録モードになる。
工程■:この状態でコントロールパネル24に設けられ
た所定のキー及び座標入力ボード3により倍率や用紙サ
イズや編集位置の入力を行なう。
た所定のキー及び座標入力ボード3により倍率や用紙サ
イズや編集位置の入力を行なう。
工程■;テンキー46〜50のいずれかを押すとそのモ
ード、すなわち編集位置情報を含む複写条件が登録され
る。なお、ここではモードはモード1〜5の5種類であ
り、5種類の異なった複写条件がメモリ7に登録できる
ようになっている。
ード、すなわち編集位置情報を含む複写条件が登録され
る。なお、ここではモードはモード1〜5の5種類であ
り、5種類の異なった複写条件がメモリ7に登録できる
ようになっている。
工程■:全登録た複写条件を呼び出すときは、モードプ
ログラムキー52を押して、テンキー46〜50(モー
ド1〜5に対応)のいずれかを押せば、登録されている
モードが呼び出される。
ログラムキー52を押して、テンキー46〜50(モー
ド1〜5に対応)のいずれかを押せば、登録されている
モードが呼び出される。
実際の複写条件のデータがメモリに記憶される状態につ
いて、第16図を参照して説明する。
いて、第16図を参照して説明する。
いま、三角形ABCを編集装置で登録したとする。但し
、このとき登録される三角形は、破線で示されるように
図形をドツト単位で近似したものである。なお、このと
きの原稿はA3縦のサイズであるとする。これを50%
に縮小してへ5縦の用紙に複写する設定を登録する場合
は、複写条件が第6表のようにメモリ7内の所定領域に
セットされる。なお本実施例では、メモリ7としては不
揮発性のものを使用する。用紙サイズの種類を第7表に
示す。
、このとき登録される三角形は、破線で示されるように
図形をドツト単位で近似したものである。なお、このと
きの原稿はA3縦のサイズであるとする。これを50%
に縮小してへ5縦の用紙に複写する設定を登録する場合
は、複写条件が第6表のようにメモリ7内の所定領域に
セットされる。なお本実施例では、メモリ7としては不
揮発性のものを使用する。用紙サイズの種類を第7表に
示す。
第6表 第7表
このとき、三角形ABCの頂点の座標そのものを記憶す
るのではなく倍率変換した後の座標A、。
るのではなく倍率変換した後の座標A、。
B5゜Gsoを記憶する。したがって、グラフィック表
示器4には縮小後の三角形A、。B5゜C3゜が表示さ
れる。すなわち、変倍された後のサイズに対応した指定
領域が表示されるため、複写される用紙(この場合A5
縦の用紙)と指定領域との関係が直感的に理解できる。
示器4には縮小後の三角形A、。B5゜C3゜が表示さ
れる。すなわち、変倍された後のサイズに対応した指定
領域が表示されるため、複写される用紙(この場合A5
縦の用紙)と指定領域との関係が直感的に理解できる。
このため、意図した領域と異なる領域が複写されるミス
コピー等の不都合がなくなる。また、指定領域と倍率、
用紙サイズとの関係をその都度確認する必要がないので
複写操作時間が短縮される。
コピー等の不都合がなくなる。また、指定領域と倍率、
用紙サイズとの関係をその都度確認する必要がないので
複写操作時間が短縮される。
なお、上述の各実施例においては、原稿りからの反射光
により露光を行う電子複写機において、画像の編集を行
う場合を例に挙げて説明したが、ファクシミリ、デジタ
ル複写機などの装置における編集にも使用することがで
きる。
により露光を行う電子複写機において、画像の編集を行
う場合を例に挙げて説明したが、ファクシミリ、デジタ
ル複写機などの装置における編集にも使用することがで
きる。
以」−述べたように、本願の第1の発明では、電子複写
機の画像編集装置において、指定領域に対応した図形が
直接入力可能な座標入力ボードにより原稿の領域指定を
行う。そして入力された座標に基づいて図形データを形
成し、この図形データにより感光体に近接配置された発
光素子プレイ等の点灯を制御することにより原稿の指定
された領域に所定の編集を施した複写が得られる。
機の画像編集装置において、指定領域に対応した図形が
直接入力可能な座標入力ボードにより原稿の領域指定を
行う。そして入力された座標に基づいて図形データを形
成し、この図形データにより感光体に近接配置された発
光素子プレイ等の点灯を制御することにより原稿の指定
された領域に所定の編集を施した複写が得られる。
したがりて、指定領域の座標をいちいち数値で入力する
必要がなく、座標入力ボードにおいて、指定領域に対応
する図形の頂点を、たとえばペン先等で順次圧下するこ
とにより座標を入力できる。
必要がなく、座標入力ボードにおいて、指定領域に対応
する図形の頂点を、たとえばペン先等で順次圧下するこ
とにより座標を入力できる。
このため、編集すべき領域の指定が極めて容易になり、
編集作業の効率化を図ることができると共に、誤操作を
減らすことができる。
編集作業の効率化を図ることができると共に、誤操作を
減らすことができる。
また、本願の第2の発明では、複数の図形を入力する際
に、入力された点の座標が各図形の始点の近傍であると
きは、一つの画像の入力が終了したと判断して、自動的
に図形を登録し、次の図形の入力に移る。したがって、
使用者は各図形毎に図形登録操作を行う必要がな(なり
、連続的に点を入力すれば、複数の図形が自動的に登録
される。
に、入力された点の座標が各図形の始点の近傍であると
きは、一つの画像の入力が終了したと判断して、自動的
に図形を登録し、次の図形の入力に移る。したがって、
使用者は各図形毎に図形登録操作を行う必要がな(なり
、連続的に点を入力すれば、複数の図形が自動的に登録
される。
このため、複数の図形を入力する際の操作が簡華化され
る。
る。
また、本願の第3の発明では、多角形の図形を入力する
場合、入力された頂点の数がメモリの容量等から制限さ
れる所定の数を超したときは、使用者に対して警告を与
える。これにより、使用者が入力が不可能になったこと
に気付かず、入力操作を続行するといった誤操作を防止
することができる。
場合、入力された頂点の数がメモリの容量等から制限さ
れる所定の数を超したときは、使用者に対して警告を与
える。これにより、使用者が入力が不可能になったこと
に気付かず、入力操作を続行するといった誤操作を防止
することができる。
更に、本願の第3の発明では、編集すべき指定領域及び
、倍率、用紙サイズ等の複写機側の複写条件を同時に記
憶させたので、たとえば、複写倍率を変えたときはこれ
に連動して指定領域が自動的に変わる。したがって、使
用者の意図に反した複写が行われることがなくなる。
、倍率、用紙サイズ等の複写機側の複写条件を同時に記
憶させたので、たとえば、複写倍率を変えたときはこれ
に連動して指定領域が自動的に変わる。したがって、使
用者の意図に反した複写が行われることがなくなる。
第1図は本発明に係る画像編集装置の概略ブロック図、
第2図は複写機本体の概略断面図、第3図は画像編集装
置の概略斜視図、第4図(ag、 (blは座標入力ボ
ードの概略斜視図及び概略断面図、第5図は座標人力ボ
ードの等価回路図及びその周辺回路の回路図、第6図は
原稿と座標入力ボードとの関係を示す概略斜視図、第7
図は座標入力ボードから入力される図形の一例を示す図
、第8図は各頂点間を直線で結ぶためのアルゴリズムを
説明するための図、第9図は表示用RAMのメモリ空間
を示す図、第10図は各頂点間を直線で結ぶ他のアルゴ
リズムを説明するための図、第11図は本願の第2の発
明に係る実施例の動作を示すフローチャート、第12図
は図形入力時における座標入力ボードに入力される図形
とグラフインク表示器に表示される図形との関係を示す
説明図、第13図は本願の第3の発明の実施例の動作を
示すフローチャート、第14図は多角形入力時における
座標入力ボードに入力される図形を示す説明図、第15
図は本願の第4の発明の実施例におけるコントロールパ
ネルの一例を示す正面図、第16図は第4発明の実施例
において縮小複写を行う場合にグラフインク表示器に表
示される図形を示す説明図である。 1:複写機本体 2:座標入力・表示装置3:座
標入力ボード 4ニゲラフイック表示器31x:x層
導電性ゴム 31y:y層導電性ゴムD=原稿
P:用紙 特許出願人 冨士ゼロックス株式会社代理人
手掘 益(ほか2名) 第3図 4 (CI) ” ’ (b) 第5図 +99,144) y 第11図
第2図は複写機本体の概略断面図、第3図は画像編集装
置の概略斜視図、第4図(ag、 (blは座標入力ボ
ードの概略斜視図及び概略断面図、第5図は座標人力ボ
ードの等価回路図及びその周辺回路の回路図、第6図は
原稿と座標入力ボードとの関係を示す概略斜視図、第7
図は座標入力ボードから入力される図形の一例を示す図
、第8図は各頂点間を直線で結ぶためのアルゴリズムを
説明するための図、第9図は表示用RAMのメモリ空間
を示す図、第10図は各頂点間を直線で結ぶ他のアルゴ
リズムを説明するための図、第11図は本願の第2の発
明に係る実施例の動作を示すフローチャート、第12図
は図形入力時における座標入力ボードに入力される図形
とグラフインク表示器に表示される図形との関係を示す
説明図、第13図は本願の第3の発明の実施例の動作を
示すフローチャート、第14図は多角形入力時における
座標入力ボードに入力される図形を示す説明図、第15
図は本願の第4の発明の実施例におけるコントロールパ
ネルの一例を示す正面図、第16図は第4発明の実施例
において縮小複写を行う場合にグラフインク表示器に表
示される図形を示す説明図である。 1:複写機本体 2:座標入力・表示装置3:座
標入力ボード 4ニゲラフイック表示器31x:x層
導電性ゴム 31y:y層導電性ゴムD=原稿
P:用紙 特許出願人 冨士ゼロックス株式会社代理人
手掘 益(ほか2名) 第3図 4 (CI) ” ’ (b) 第5図 +99,144) y 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿における画像編集すべき領域を特定する複数の
点の座標が順次入力される座標入力ボードと、該座標入
力ボードからの前記座標を記憶する座標用のメモリと、
該座標用のメモリに記憶された前記座標に基づき前記領
域に対応する図形データを形成する手段と、該図形デー
タを記憶する図形用のメモリと、該図形用のメモリに記
憶された前記図形データに基づき複写機本体の感光体の
前記指定領域に対応する個所またはそれ以外の個所を露
光する手段とを設けたことを特徴とする電子複写機の画
像編集装置。 2、原稿における画像編集すべき領域を特定する複数の
点の座標が順次入力される座標入力ボードと、該座標入
力ボードからの前記座標を記憶する座標用のメモリと、
前記入力された複数の点のうちの始点の座標と最後に入
力された点の座標とを比較し、前記最後に入力された点
が前記始点の近傍であるときに、それまでに入力された
前記複数の点の座標によって囲まれる領域を前記原稿の
編集を行う領域として座標登録用のメモリに記憶する手
段と、該座標登録用のメモリに記憶された前記座標に基
づき前記領域に対応する図形データを形成する手段と、
該図形データを記憶する図形用のメモリと、該図形用の
メモリに記憶された前記図形データに基づき複写機本体
の感光体の前記指定領域に対応する個所またはそれ以外
の個所を露光する手段とを設けたことを特徴とする電子
複写機の画像編集装置。 3、原稿における画像編集すべき領域を特定する複数の
点の座標が順次入力される座標入力ボードと、該座標入
力ボードからの前記座標を記憶する座標用のメモリと、
入力された前記複数の点の数を計数し、予め決められた
値を超えたときに使用者に警告を与える手段と、前記座
標用のメモリに記憶された前記座標に基づき前記領域に
対応する図形データを形成する手段と、該図形データを
記憶する図形用のメモリと、該図形用のメモリに記憶さ
れた前記図形データに基づき複写機本体の感光体の前記
指定領域に対応する個所またはそれ以外の個所を露光す
る手段とを設けたことを特徴とする電子複写機の画像編
集装置。 4、原稿における画像編集すべき領域を特定する複数の
点の座標が順次入力される座標入力ボードと、該座標入
力ボードからの前記座標と共に複写機本体の複写条件を
記憶するモード登録用のメモリと、該モード登録用のメ
モリに記憶された前記複写条件及び前記座標に基づき前
記領域に対応する図形データを形成する手段と、該図形
データを記憶する図形用のメモリと、前記複写条件にし
たがって複写動作を行う際に、前記図形用のメモリに記
憶された前記図形データに基づき複写機本体の感光体の
前記指定領域に対応する個所またはそれ以外の個所を露
光する手段とを設けたことを特徴とする電子複写機の画
像編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61245874A JPS6399669A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 電子複写機の画像編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61245874A JPS6399669A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 電子複写機の画像編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399669A true JPS6399669A (ja) | 1988-04-30 |
JPH0573309B2 JPH0573309B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=17140089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61245874A Granted JPS6399669A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 電子複写機の画像編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6399669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03172869A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-26 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH06202417A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-07-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子複写機の画像編集装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50103918A (ja) * | 1974-01-12 | 1975-08-16 | ||
JPS5666866A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Canon Inc | Copying machine |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP61245874A patent/JPS6399669A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50103918A (ja) * | 1974-01-12 | 1975-08-16 | ||
JPS5666866A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Canon Inc | Copying machine |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03172869A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-26 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH06202417A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-07-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子複写機の画像編集装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573309B2 (ja) | 1993-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102905043B (zh) | 操作装置、图像形成装置、显示控制方法 | |
JP2013037396A (ja) | 画像形成装置、画像編集方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 | |
EP0531030B1 (en) | Method and device for image makeup | |
JPS60162238A (ja) | 変倍複写機の倍率設定方法 | |
JPS6399669A (ja) | 電子複写機の画像編集装置 | |
EP0660194B1 (en) | Image reproduction apparatus with input of alpha-numeric signs | |
JPH0555865B2 (ja) | ||
JP2000357045A (ja) | タッチパネル式入力装置 | |
JP3652156B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2595494B2 (ja) | 電子複写機の画像編集装置 | |
JP2771563B2 (ja) | 画像レイアウト装置 | |
JP2006166220A (ja) | 画像形成装置及び画像形成の仕上がりを指定する方法 | |
JP6581709B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JP2982149B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JP6200528B2 (ja) | 画像形成装置及び画像処理方法 | |
JPS6399671A (ja) | 電子複写機の画像編集装置 | |
JPH01220970A (ja) | ディジタル画像形成装置 | |
JPH1075329A (ja) | デジタル複写機 | |
JPH0626433B2 (ja) | 電子複写機の画像編集装置 | |
JP3129484B2 (ja) | 事務機器の表示装置 | |
JPH0648517Y2 (ja) | 複写機 | |
JPS6399672A (ja) | 電子複写機の画像編集装置 | |
JP5876451B2 (ja) | 画像形成装置、記録媒体決定方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 | |
JP2017185821A (ja) | 画像形成装置及び画像処理方法 | |
JPH0778662B2 (ja) | 編集機能付複写装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |