JPS6399152A - パレツトチエンジヤ - Google Patents
パレツトチエンジヤInfo
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- JPS6399152A JPS6399152A JP24605686A JP24605686A JPS6399152A JP S6399152 A JPS6399152 A JP S6399152A JP 24605686 A JP24605686 A JP 24605686A JP 24605686 A JP24605686 A JP 24605686A JP S6399152 A JPS6399152 A JP S6399152A
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- JP
- Japan
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- pallet
- fluid pressure
- pressure cylinder
- changer
- supporting bed
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、工作機械、プレスなどへのワークの搬出入、
コンヘア等へのワークの送り出し、定寸材料の定寸送り
、などとして用いられるパレットチェンジャに関する。
コンヘア等へのワークの送り出し、定寸材料の定寸送り
、などとして用いられるパレットチェンジャに関する。
（従来技術とその問題点）
従来、パレットチェンジャの技術として、実公昭６１−
１０９０２号公報に記載のものがあった。この概略を第
６図の概略平面図に基づいて説明すると、パレット支持
台６０上に二つのパレッ）６１を適当間隔をおいて配置
し、パレット支持台６０上の両端に一対のアーム６２を
配置し、該両アーム６２をシリンダにより水平移動させ
てその各アーム６２のシャトルツメ６３を各パレット６
１の被係合突起６１ａ内に嵌入させた後、各アーム６２
に設けたモータによりアーム６２内のチェノ６４を走行
させることにより、前記シャトルツメ６３を移動させ、
もって各パレット６１をテーブル６５に対し交互に１船
出入させるものである。
１０９０２号公報に記載のものがあった。この概略を第
６図の概略平面図に基づいて説明すると、パレット支持
台６０上に二つのパレッ）６１を適当間隔をおいて配置
し、パレット支持台６０上の両端に一対のアーム６２を
配置し、該両アーム６２をシリンダにより水平移動させ
てその各アーム６２のシャトルツメ６３を各パレット６
１の被係合突起６１ａ内に嵌入させた後、各アーム６２
に設けたモータによりアーム６２内のチェノ６４を走行
させることにより、前記シャトルツメ６３を移動させ、
もって各パレット６１をテーブル６５に対し交互に１船
出入させるものである。
上記従来技術によれば、各パレット６１ごとにアーム６
２が必要であり、またその各アーム６２のシャトルツメ
６３を移動させるためのモータ、チェン６４なども個別
に必要であるため、部品点数が多く、パレットチェンジ
ャ全体が大重量となり、大形化するという問題があった
。
２が必要であり、またその各アーム６２のシャトルツメ
６３を移動させるためのモータ、チェン６４なども個別
に必要であるため、部品点数が多く、パレットチェンジ
ャ全体が大重量となり、大形化するという問題があった
。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、二つのパレットチ
ェンジャを一つの流体圧シリンダにより交互に１般出入
させることができるようにしたパレットチェンジャを提
供することを目的とする。
ェンジャを一つの流体圧シリンダにより交互に１般出入
させることができるようにしたパレットチェンジャを提
供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記従来の問題点を解決するために、本発明は、パレッ
ト支持台６上に少なくとも二つのパレット５を適当間隔
をおいて配置し、その各パレット５を相対的に平行移動
させてパレット支持台６外まで移動可能に構成したパレ
ットチェンジャにおいテ、パレット支持台６上の両パレ
ット５間に、パレット５を移動させるための流体圧シリ
ンダ９を配置し、該流体圧シリンダ９を、その流体圧シ
リンダ９の軸心と平行する支軸１１ｂ、１２ｂを中心と
して揺動自在に構成し、その流体圧シリンダ９を上記支
軸１１ｂ、１２ｂを中心として揺動させるための揺動装
置３０を設け、上記流体圧シリンダ９の先端に設けた係
合体１６ａをいずれのパレット５の被係合体１７にも係
合可能としたものである。
ト支持台６上に少なくとも二つのパレット５を適当間隔
をおいて配置し、その各パレット５を相対的に平行移動
させてパレット支持台６外まで移動可能に構成したパレ
ットチェンジャにおいテ、パレット支持台６上の両パレ
ット５間に、パレット５を移動させるための流体圧シリ
ンダ９を配置し、該流体圧シリンダ９を、その流体圧シ
リンダ９の軸心と平行する支軸１１ｂ、１２ｂを中心と
して揺動自在に構成し、その流体圧シリンダ９を上記支
軸１１ｂ、１２ｂを中心として揺動させるための揺動装
置３０を設け、上記流体圧シリンダ９の先端に設けた係
合体１６ａをいずれのパレット５の被係合体１７にも係
合可能としたものである。
（実施例）
第４図ａ−ｄの平面図及び第５図の背面図は本発明の実
施例たるシャトル式２面パレットチェンジャｌをマシニ
ングセンタ２に配置した状態を示すものであって、その
マシニングセンタ２とパレ７）チェンジャｌとの間にテ
ーブル３を往復移動自在に支持するテーブル支持台４を
配置し、パレットチェンジャ１には、一対のパレット５
を載せたパレット支持台６を設けている。各パレット５
はパレット支持台６上のテーブル３の移動方向とは直交
する方向にのびるガイドレール（図示せず）に沿って往
復移動自在に構成されている。またパレット支持台６上
の両パレット５間に各パレット５を交互に移動させるた
めの流体圧シリンダ装置７を配置している。なお、テー
ブル支持台４とパレット支持台６との間に補助レール（
図示せず）を設けている。
施例たるシャトル式２面パレットチェンジャｌをマシニ
ングセンタ２に配置した状態を示すものであって、その
マシニングセンタ２とパレ７）チェンジャｌとの間にテ
ーブル３を往復移動自在に支持するテーブル支持台４を
配置し、パレットチェンジャ１には、一対のパレット５
を載せたパレット支持台６を設けている。各パレット５
はパレット支持台６上のテーブル３の移動方向とは直交
する方向にのびるガイドレール（図示せず）に沿って往
復移動自在に構成されている。またパレット支持台６上
の両パレット５間に各パレット５を交互に移動させるた
めの流体圧シリンダ装置７を配置している。なお、テー
ブル支持台４とパレット支持台６との間に補助レール（
図示せず）を設けている。
流体圧シリンダ装置７は次のものから構成されている。
即ち、第１図の一部切欠き側面図、第２図の正面図及び
第３図の背面図に示すように、９は多段式流体圧シリン
ダであって、その両チューブフランジ９ａ、 ９ｂには
、同一下方向へ突出する突出部９ｄ、 ９ｅがそれぞれ
一体的に形成されており、各突出部９ｄ、 ９ｅには同
軸状の貫通孔１０．１０が形成されている。１１．１２
は一対の軸受であって、その立上がり部１１ａ、１２ｂ
の側面に一体的番こ突設した円筒状の支軸部１１ｂ、＋
２ｂは突出部９ｄ、 ９ｅの貫通孔１０内に回転自在に
嵌入している。従って、流体圧シリンダ９は支軸部１１
ｂ、１２ｂを中心として揺動自在である。１３は前側の
支軸部１１ｂに螺合する突出部抜止めのナンドである。
第３図の背面図に示すように、９は多段式流体圧シリン
ダであって、その両チューブフランジ９ａ、 ９ｂには
、同一下方向へ突出する突出部９ｄ、 ９ｅがそれぞれ
一体的に形成されており、各突出部９ｄ、 ９ｅには同
軸状の貫通孔１０．１０が形成されている。１１．１２
は一対の軸受であって、その立上がり部１１ａ、１２ｂ
の側面に一体的番こ突設した円筒状の支軸部１１ｂ、＋
２ｂは突出部９ｄ、 ９ｅの貫通孔１０内に回転自在に
嵌入している。従って、流体圧シリンダ９は支軸部１１
ｂ、１２ｂを中心として揺動自在である。１３は前側の
支軸部１１ｂに螺合する突出部抜止めのナンドである。
前側の軸受１１の立上がり部１１ａとナツト１３は流体
圧シリンダ９の伸縮時の推力を受けるものである。
圧シリンダ９の伸縮時の推力を受けるものである。
流体圧シリンダ９のシリンダチューブ９ｃ内には二段の
ピストンロッド１４．１５をテレスコープ状に挿入して
あり、先端側ピストンロッド１５の先端に係合ブロック
１６を螺合させ、その係合ブロック１６の両側面に一対
の係合爪１６ａを突設している。この各係合爪１６ａは
第４図に示す各パレット５の係合突起１７内に嵌入可能
に構成されている。１８は先端側ピストンロッド１５の
先端に螺合する係合ブロックを友止め防止ナンド、１９
は係合ブロック１６のねし孔に頓合すると共にナンド２
０止めされた位置調整ボルトであって、ピストンロッド
１４．１５の最収縮状！３（第１図及び第４図す、
ｃ状態）において、前側チューブフランジ９ａのブツシ
ュ２１に当接して、係合爪１６ａを係合突起１７に位置
合わせするためのものである。２２は多段状のピストン
ロッド位置検出シリンダであって、前側の軸受１１の支
軸部１１ｂ及び立上がり部１１ａを移動自在に貫通し、
かつ、その後端は後側の軸受１２の支軸部１２ａ及び立
上がり部１２ｂの貫通孔２３内に遊嵌入している。また
ピストンロッド位置検出シリンダ２２の先端と係合ブロ
ックエ６とを連結板２４により一体的に連結すると共に
その後端に永久磁石２５を固着している。２６は前例の
軸受１１の永久磁石２５に対向する位置に配設したピス
トンロッド最伸長検出器、２７は後側の軸受１２の永久
磁石２５に対向する位置に配設したピストンロッド最収
縮検出器である。
ピストンロッド１４．１５をテレスコープ状に挿入して
あり、先端側ピストンロッド１５の先端に係合ブロック
１６を螺合させ、その係合ブロック１６の両側面に一対
の係合爪１６ａを突設している。この各係合爪１６ａは
第４図に示す各パレット５の係合突起１７内に嵌入可能
に構成されている。１８は先端側ピストンロッド１５の
先端に螺合する係合ブロックを友止め防止ナンド、１９
は係合ブロック１６のねし孔に頓合すると共にナンド２
０止めされた位置調整ボルトであって、ピストンロッド
１４．１５の最収縮状！３（第１図及び第４図す、
ｃ状態）において、前側チューブフランジ９ａのブツシ
ュ２１に当接して、係合爪１６ａを係合突起１７に位置
合わせするためのものである。２２は多段状のピストン
ロッド位置検出シリンダであって、前側の軸受１１の支
軸部１１ｂ及び立上がり部１１ａを移動自在に貫通し、
かつ、その後端は後側の軸受１２の支軸部１２ａ及び立
上がり部１２ｂの貫通孔２３内に遊嵌入している。また
ピストンロッド位置検出シリンダ２２の先端と係合ブロ
ックエ６とを連結板２４により一体的に連結すると共に
その後端に永久磁石２５を固着している。２６は前例の
軸受１１の永久磁石２５に対向する位置に配設したピス
トンロッド最伸長検出器、２７は後側の軸受１２の永久
磁石２５に対向する位置に配設したピストンロッド最収
縮検出器である。
３０は流体圧シリンダ９を揺動させるための揺動装置で
あって、次のものから構成されている０皿ち、第１図及
び第３図に示すように、３１は後側チューブフランジ９
ｂの下部に固着されたアーム３２に回転自在に支持され
たローラ、３３はそのローラ３１を挟んで両側に配設さ
れた一対のラムシリンダであって、その両プランジ中３
３ａはローラ３工に当接しており、一方のプランジャ３
３ａが突出すると、他方のプランジャ３３ａが同じ長さ
だけ進入するように構成されている。３４は両ラムシリ
ンダ３３間に移動自在に渡し掛けられた断面コの字形の
非磁性体からなる内枠であって、その内面に永久磁石３
５を配設している。３６はアーム３２に突設されると共
に内枠３４の切欠き部３４ａ内に嵌入さセられたピンで
ある。従って内枠３４はアクチュエータ本体９の揺動に
伴って水平移動する。３７は内枠３４のガイドとなる非
磁性体製の外枠、３８．３９は各ラムシリンダ３３の永
久磁石３５に対向する位置に設けられた揺動検出器であ
る。
あって、次のものから構成されている０皿ち、第１図及
び第３図に示すように、３１は後側チューブフランジ９
ｂの下部に固着されたアーム３２に回転自在に支持され
たローラ、３３はそのローラ３１を挟んで両側に配設さ
れた一対のラムシリンダであって、その両プランジ中３
３ａはローラ３工に当接しており、一方のプランジャ３
３ａが突出すると、他方のプランジャ３３ａが同じ長さ
だけ進入するように構成されている。３４は両ラムシリ
ンダ３３間に移動自在に渡し掛けられた断面コの字形の
非磁性体からなる内枠であって、その内面に永久磁石３
５を配設している。３６はアーム３２に突設されると共
に内枠３４の切欠き部３４ａ内に嵌入さセられたピンで
ある。従って内枠３４はアクチュエータ本体９の揺動に
伴って水平移動する。３７は内枠３４のガイドとなる非
磁性体製の外枠、３８．３９は各ラムシリンダ３３の永
久磁石３５に対向する位置に設けられた揺動検出器であ
る。
第３図の４０．４１は油圧ポートであって、押倒油圧ボ
ート４０は第１図に示す、油圧通路４２を通って流体圧
シリンダ９の往動側流体室４３に連通し、引例油圧ボー
）４１はパイプ４４及び油圧通路４５を通って流体圧シ
リンダ９の復動側流体室４６に連通している。
ート４０は第１図に示す、油圧通路４２を通って流体圧
シリンダ９の往動側流体室４３に連通し、引例油圧ボー
）４１はパイプ４４及び油圧通路４５を通って流体圧シ
リンダ９の復動側流体室４６に連通している。
第１図において、４７．４８は中段ピストンロッド１４
のピストンを貫通する往動油圧通路と復動油圧通路、４
９は先端側ピストンロッド１５に設けられたクッション
用の穴、５０は後側のチューブフランジ９ｂを貫通して
設けられたピストンロンド最収縮検知器である。
のピストンを貫通する往動油圧通路と復動油圧通路、４
９は先端側ピストンロッド１５に設けられたクッション
用の穴、５０は後側のチューブフランジ９ｂを貫通して
設けられたピストンロンド最収縮検知器である。
パレット５の搬出入の手順を第４図ａ −ｄに基づき説
明する。まず第４図ａの実線状態は右側のパレット５上
のワークをマシニングセンタ２で加工した直後を示し、
流体圧シリンダ装置７のピストンロッド１４．１５が最
伸長させられている。この状態から、第３図の右側のラ
ムシリンダ３３のプランジャ３３ａを突出させると共に
同図の左側のラムシリンダ３３のプランジャ３３ａを退
入させる。これによりローラ３１及びアーム３２を介し
て流体圧シリンダ９が支軸部１１ｂ、１２ｂを支点とし
て一方向へ揺動せしめられ、第４回ａの仮想線に示すよ
うに、一方の係合爪１６ａが右側のパレット５の係合突
起１７内に嵌入する。次に引例油圧ボー）４１から復動
ＩＩ＋流体室４６内に圧油を供給し、ピストンロッド１
４１１５を収縮させる。これにより第４図すに示すよう
に、テーブル３上の右Ｉ１１のパレット５がバレ・７ト
支持台６上に搬入させられる０次にその右側のパレット
５上のワークを取り外す。
明する。まず第４図ａの実線状態は右側のパレット５上
のワークをマシニングセンタ２で加工した直後を示し、
流体圧シリンダ装置７のピストンロッド１４．１５が最
伸長させられている。この状態から、第３図の右側のラ
ムシリンダ３３のプランジャ３３ａを突出させると共に
同図の左側のラムシリンダ３３のプランジャ３３ａを退
入させる。これによりローラ３１及びアーム３２を介し
て流体圧シリンダ９が支軸部１１ｂ、１２ｂを支点とし
て一方向へ揺動せしめられ、第４回ａの仮想線に示すよ
うに、一方の係合爪１６ａが右側のパレット５の係合突
起１７内に嵌入する。次に引例油圧ボー）４１から復動
ＩＩ＋流体室４６内に圧油を供給し、ピストンロッド１
４１１５を収縮させる。これにより第４図すに示すよう
に、テーブル３上の右Ｉ１１のパレット５がバレ・７ト
支持台６上に搬入させられる０次にその右側のパレット
５上のワークを取り外す。
続いて第３図の左側のラムシリンダ３３のプランジャ３
３Ｍを突出させると共に同図の右側のラムシリンダ３３
のプランジャ３３ａを退入させる。これにより流体圧シ
リンダ９が支軸部１１ｂ、１２ｂを支点として他方向へ
揺動せしめられ、第４図Ｃに示すように、他方の係合爪
１６ａが左側のパレット５の係合突起１７内に嵌入する
。また同時にテーブル３を左側へ移動させておく。次に
押（ｙす油圧ボート４０から往動側流体室４３内に圧油
を供給し、ピストンロッド１４．１５を伸長させる。こ
れにより、第４図ｄに示すように、パレット支持台６上
の左側のパレット５がテーブル３上にＩＬＩ出させられ
る。続いて、その左側のパレット５上のワークがマシニ
ングセンタ２により加工される。
３Ｍを突出させると共に同図の右側のラムシリンダ３３
のプランジャ３３ａを退入させる。これにより流体圧シ
リンダ９が支軸部１１ｂ、１２ｂを支点として他方向へ
揺動せしめられ、第４図Ｃに示すように、他方の係合爪
１６ａが左側のパレット５の係合突起１７内に嵌入する
。また同時にテーブル３を左側へ移動させておく。次に
押（ｙす油圧ボート４０から往動側流体室４３内に圧油
を供給し、ピストンロッド１４．１５を伸長させる。こ
れにより、第４図ｄに示すように、パレット支持台６上
の左側のパレット５がテーブル３上にＩＬＩ出させられ
る。続いて、その左側のパレット５上のワークがマシニ
ングセンタ２により加工される。
以後は、上述した作業がくり返されるものである。
上記実施例によれば、流体圧シリンダ９の伸縮作動時の
推力を前側の軸受１１が受けるため、パレット支持台６
の剛性をこの付近に集中させることにより、パレット支
持台６の他の部分の剛性を高くする必要がな（なり、パ
レット支持台６の全体の軽量化を図ることができる。ま
た油圧配管と各検出器２６．２７．３８．３９．５０の
配線を流体圧シリンダ装置７の後部に集中させているの
で、それらの取付時の工数を減少させることができる。
推力を前側の軸受１１が受けるため、パレット支持台６
の剛性をこの付近に集中させることにより、パレット支
持台６の他の部分の剛性を高くする必要がな（なり、パ
レット支持台６の全体の軽量化を図ることができる。ま
た油圧配管と各検出器２６．２７．３８．３９．５０の
配線を流体圧シリンダ装置７の後部に集中させているの
で、それらの取付時の工数を減少させることができる。
（発明の効果）
本発明によれば、両バレット間に配置した一つの流体圧
シリンダ装置により、その両バレットを交互に搬出入さ
せることができるから、口頭に述べた従来例に比べて、
部品点数が少なくなり、パレットチェンジャ全体を軽量
化、小型化しうるちのである。また流体圧シリンダをワ
ークの着脱作業に支障がないパレット間に配置している
ので、作業能率を向上させることができる。
シリンダ装置により、その両バレットを交互に搬出入さ
せることができるから、口頭に述べた従来例に比べて、
部品点数が少なくなり、パレットチェンジャ全体を軽量
化、小型化しうるちのである。また流体圧シリンダをワ
ークの着脱作業に支障がないパレット間に配置している
ので、作業能率を向上させることができる。
第１図は本発明の実施例に用いられる流体圧シリンダ装
置の一部切欠き側面図、第２図は同正面図、第３図は同
一部切欠き背面図、第４図ａ −ｄはマシニングセンタ
に配置した本発明の実施例たるパレットチェンジャのパ
レット搬出入手順を示す概略平面図、第５図は同背面図
、第６図は従来例を示す概略平面図である。 ｌ・・・パレットチェンジャ、５・・・パレット、６・
・・パレット支持台、７・・・流体圧シリンダＪＡｉｉ
！、９・・・流体圧シリンダ、ｌｌｂ、＋２ｂ・・・支
軸部、１６ａ・・・係合爪（係合体）、１７・・・係合
突起（被係合体）、３０・・・揺動装置。
置の一部切欠き側面図、第２図は同正面図、第３図は同
一部切欠き背面図、第４図ａ −ｄはマシニングセンタ
に配置した本発明の実施例たるパレットチェンジャのパ
レット搬出入手順を示す概略平面図、第５図は同背面図
、第６図は従来例を示す概略平面図である。 ｌ・・・パレットチェンジャ、５・・・パレット、６・
・・パレット支持台、７・・・流体圧シリンダＪＡｉｉ
！、９・・・流体圧シリンダ、ｌｌｂ、＋２ｂ・・・支
軸部、１６ａ・・・係合爪（係合体）、１７・・・係合
突起（被係合体）、３０・・・揺動装置。
Claims (1)
- パレット支持台上に少なくとも二つのパレットを適当間
隔をおいて配置し、その各パレットを相対的に平行移動
させてパレット支持台外まで移動可能に構成したパレッ
トチェンジャにおいて、パレット支持台上の両パレット
間に、パレットを移動させるための液体圧シリンダを配
置し、該流体圧シリンダを、その流体圧シリンダの軸心
と平行する支軸を中心として揺動自在に構成し、その流
体圧シリンダを上記支軸を中心として揺動させるための
揺動装置を設け、上記流体圧シリンダの先端に設けた係
合体をいずれのパレットの被係合体にも係合可能とした
ことを特徴とするパレットチェンジャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24605686A JPS6399152A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | パレツトチエンジヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24605686A JPS6399152A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | パレツトチエンジヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399152A true JPS6399152A (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=17142806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24605686A Pending JPS6399152A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | パレツトチエンジヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399152A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01310839A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-14 | Kitamura Mach Co Ltd | パレットマガジン |
| US5249662A (en) * | 1989-04-05 | 1993-10-05 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Parts feeding apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60240564A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-29 | 株式会社ダイフク | パレツトを出し入れ自在な台車装置 |
| JPS618263A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Daifuku Co Ltd | 自走搬送台車装置 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24605686A patent/JPS6399152A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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