JPS6398564A - 試料識別装置を備えた分析装置 - Google Patents

試料識別装置を備えた分析装置

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JPS6398564A
JPS6398564A JP24298986A JP24298986A JPS6398564A JP S6398564 A JPS6398564 A JP S6398564A JP 24298986 A JP24298986 A JP 24298986A JP 24298986 A JP24298986 A JP 24298986A JP S6398564 A JPS6398564 A JP S6398564A
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JP
Japan
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reading
barcode
sample
moving base
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP24298986A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Hiraga
平賀 哲
Yoshinobu Fujiwara
藤原 喜延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6398564A publication Critical patent/JPS6398564A/ja
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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、試料識別装置を備えた分析装置に係り、特に
バーコードを検知して検体を識別するに好適な分析装置
に関する。
〔従来の技術〕
生体試料を化学的に又は免疫学的に反応させて反応液を
測定する臨床用分析装置においては、試料を反応容器列
へ分配する際にサンプル容器に付されたバーコードを読
み取って検体を識別もしくは認識することがしばしば行
われる。
従来のバーコード読み取り方法では、サンプル容器とバ
ーコードリーダとの距離を固定しておき、サンプル容器
を回転させるか上下動させてバーコードを読み取ること
が行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来技術では、バーコードに対し決められた測
定位置でしか読み取り動作を行なわないため、ペーパー
ノイズ(バーのキズによるノイズやラベルの汚れによる
ノイズ)などの雑音信号が発生すると雑音信号はバーコ
ード信号と間違え易く、読み取り不良となる場合があっ
た。また、きれいなバーコードラベルでも紙質によって
は白レベルからの乱反射による雑音信号が連続して大き
く出る場合があり、この雑音がバーコードの直前に出る
と読み取り不良の原因となる場合があった。
さらに、バーコードリーダと、バーコードラベルの距離
が一定であるためサンプル容器によっては不感帯部が発
生し、読み取り不能になることがあった。
本発明の目的は、バーコードの読み取り不良を減するこ
とができる試料識別装置を備えた分析装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、バーコードを付したサンプル容器を所定位
置に到達せしめ、バーコード読取装置でサンプル容器の
バーコードを読み取る分析装置において、バーコードの
読み取りが不十分なときにパーコードン1を爪装置をサ
ンプル容器に対して接近又は後退移動させてサンプル容
器のバーコードを読み取るように構成したことを特徴と
する。
〔作用〕
バーコードを付したサンプル容器が移送されて所定位置
に停止すると、バーコードリーダがサンプル容器に対し
て接近するか後退移動し、バーコードを読み取れる位置
に位置づけられる。これにより焦点合わせがなされるの
で、読み取り不良が減ぜられる。
〔実施例〕
第1図〜第4図を参照して本発明の一実施例を説明する
。まず、第1図によって生化学分析装置への適用例を説
明する。
サンプルディスク1には、バーコードラベル2を貼り付
けた試験¥f3がセットされる。試験管3の中には血清
試料が入っている。サンプルディスク1は矢印方向へ回
転し得る。サンプルディスク1は、試験管3がバーコー
ドラベル読み取り位置に来ると回転停止する。回転停止
すると直ちにバーコードリーダ5がバーコードを読み取
り、制御部6へ信号を送る。あらかじめ操作キー7より
依頼分析項目を入力しておき、バーコードの情報を基に
制御部6は各機構部へ動作信号を送る。
この送られた信号にともなって、試料吸上げ位置8へ移
動した試料は、サンプリング機構9により試験管3の中
からプログラムにて指定された一定量吸い上げられ、そ
の試料を回転可能な反応ディスク11に配列された反応
容器12へ吐出する。
試薬保冷庫13内に配列されている試薬瓶14の中から
、試薬分注器15により分析項目に応じた試薬液が試薬
分注ノズル16により反応容器12に分注される。分析
項目によってはさらに試薬分注ノズル17によりもう1
つの試薬が反応容器12に吐出される。攪拌機構18,
19は攪拌捧20.21を反応容器12内に挿入して試
料と各試薬の混合液を攪拌する。
反応液の入った反応容器12が光度計23の測定位b1
に到達すると、光度計23によって吸光度?ll!I定
され、対応する電気信号がデータ処理部24で6度換算
され、制御部6に伝達され、さらにその信号をプリンタ
ー25に送信し測定結果を印字すると共に、CRT26
に表示する。必要であればさらにフロッピーディスク2
7に信号を送り測定された分析結果を記憶することが可
能である。
反応容器12が洗浄機構28の位置まで移送されると、
測定終了後の試料液を吸入排出し、蒸留水で反応容器1
2を洗浄する。洗浄された反応容器12は、順次試料を
注入され上記した内容の測定が行なわれる。
次に、第2図および第3図を主として参照してバーコー
ドリーダを取り付けたサンプルディスク付近の構成を説
明する。制御部6からの信号によリモータ29が回転し
、歯車30も回転する。さらに歯車31が回転すること
により、歯車31に反定しである回転軸32が回転する
。回転軸32には、テーブル円盤33が取り付けられて
おり、さらにテーブル円盤33にはサンプルディスク1
をセットするための案内ビン34が組込まれている。こ
の案内ピン34はサンプルディスク1を容易に取り付け
、取外しをするために必要である。
サンプルテーブル1には複数個の試料を入れてセットす
るための試験管ホルダー用の穴35がおいている。さら
にサンプルテーブル1の底面には試験管3を受ける試験
管受は溝36が配設されていて、試験管3の回転防止と
定位置決めを行っている。さらにサンプルテーブル1の
裏面には回転停止位置検知用の検知溝37が試験管ホル
ダー用の穴と同数配設しである。検知溝37を検知する
検知D38により検知信号が制御部6に入り、さらに制
御部6からモータ29に回転信号を送りサンプルディス
クを回転制御する構造になっている。
第4図を用いて本発明の移動用バーコードリーダの説明
をする。サンプルテーブル1が検知器38(第3図)の
信号により定位置に停止すると同時にモータ39に信号
が入すモータ39が回転動作を行う。モータ39にはピ
ニオン40が取り付けられており、ピニオン40はラッ
ク41と組合わされていてピニオン40の回転によりラ
ック41は前後駆動を行う。ラック41は移動ベース4
2に固定されている。移動ベース42の上部にはバーコ
ードリーダ5を配設しである。移動ベース42は、固定
ベース43に取り付けた案内軸44及び摺動軸受け45
によりスムーズに前後移動が行えるようになっている。
サンプルテーブル1が検知器38の信号により定位置に
停止すると、同時にバーコードリーダ5に信号が入り、
バーコードリーダ5はバーコードラベル2を読み取れる
体勢に入る。移動ベース42の前進移動過程でバーコー
ドリーダ5がバーコードを読み取ると、読み取り信号を
制御部6tこ送信し、制御部6よりそ一タ39に回転停
止信号が送られモータ39の回転停止により移動ベース
42が停止する。移動ベース42の前進移!I!l]過
程においてバーコードリーダ5がバーコードラベル2を
読み取れなく、移動ベース42に取り付けである前進検
知板46が前進検知器47に到達すると、前進検知器4
7の信号を受けた制御部6は移動ベース42が最前進し
ていることを確認し、モータ39に後進回転信号を送る
。移動ベース42の後進移動過程においてもバーコード
リーダ5がバーコードラベル2を読み取れなく、移動ベ
ース42に取り付けである後進検知板48が後進検知器
49に到達すると、後進検知器49の信号を受けた制御
部6は移動ベース42が最後進したことを判断し、モー
タ39に前進回転信号を送る。
上記の前後移動において、バーコードリーダ5がバーコ
ードラベル2を読み取りできず、前進検知器47と後進
検知器49の信号を受けた制御部6はバーコードリーダ
5がバーコードラベル2を読めなかったとして、CRT
6に読み取れなかった試験管検体番号の表示信号と合わ
せてプリンター25に読めなかった試験管検体番号を印
字する信号を送信する。また、バーコードリーダ5がバ
ーコードを読み取り、移動ベース42が停止した後火の
バーコードラベル2を読み取る場合は、前回読み終えて
停止していた位置から移動ベース42は、バーコードリ
ーダ5がバーコードラベル2を読み取れる位置まで移動
し、読み取り後停止する。
このように、バーコードリーダがバーコードラベルに最
接近しても読めない場合は後進し、最長端にバーコード
ラベルよりバーコードリーダが離れても読み取り不可能
の場合は、バーコードラベル異常のアラームを発信し、
バーコードラベル異常のマークをCRTに表示する。
第5図により読み取れるバーコードラベルの範囲及び読
み取りできない不感帯の部分を説明する。
第5図ではバーコードラベルをリーダの窓に平行に設置
し、バーコードラベルを前後、左右に移動した場合の読
み取り可能な最大距離を示している。
横軸に左右移動距はを示し、縦軸に前進移動過程を示す
。読み取り範囲の例をAについて説明すると、0点はバ
ーコードリーダの決められた一番良い読み取り位置であ
る。しかし、Aについては。
0点を起点として1前後の読み取れる位置は最長で左側
5.8.最小で−3,4の位置である。さらに左右の読
み取れる位置は、左最大で2.6 。
同じく最小位置で左1.2 となっている、すなわち、
斜線で線をむすんだ範囲内ではバーコードリーダによる
読み取りは可能であるが、その他の位置では、読み取り
不可能な不感帯部分となってしまう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、比較的簡単な構成で、バーコードラベ
ルの印刷状況や紙質の相違があっても。
読み取り不良を減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した一実施例の分析装置の全体硝
酸を示す概略図、第2図は第1図の実施例のサンプルデ
ィスクの平面図、第3図はサンプルディスク付近の縦断
面図、第4図は可動バーコードリーダ付近の配置関係を
示す図、第5図はバーコードの読み取り不感41Fを表
わした図である。 1・・・サンプルディスク、2・・・バーコードラベル
。 5・・・バーコードリーダ、6・・・制御部、9・・・
サンプリング機構、】1・・・反応ディスク、39・・
・モータ、42・・・移動ベース、43・・・固定ベー
ス、44・・・案内軸、47・・・前進検知器、49・
・・後進検知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バーコードを付したサンプル容器を所定位置に到達
    せしめ、バーコード読取装置で上記サンプル容器のバー
    コードを読み取る分析装置において、バーコードの読み
    取りが不十分なときに上記バーコード読取装置を上記サ
    ンプル容器に対して接近又は後退移動させて上記サンプ
    ル容器のバーコードを読み取るように構成したことを特
    徴とする試料識別装置を備えた分析装置。
JP24298986A 1986-10-15 1986-10-15 試料識別装置を備えた分析装置 Pending JPS6398564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24298986A JPS6398564A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 試料識別装置を備えた分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24298986A JPS6398564A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 試料識別装置を備えた分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6398564A true JPS6398564A (ja) 1988-04-30

Family

ID=17097241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24298986A Pending JPS6398564A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 試料識別装置を備えた分析装置

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JP (1) JPS6398564A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284759A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Toshiba Corp 自動化学分折装置
JP2007021087A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Aloka Co Ltd 水薬調剤装置及び調剤方法
WO2013064561A1 (en) 2011-10-31 2013-05-10 Pz Cormay S.A. Method of sample validation in a biochemical analyser and a biochemical analyser realizing this method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284759A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Toshiba Corp 自動化学分折装置
JP2007021087A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Aloka Co Ltd 水薬調剤装置及び調剤方法
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