JPS6397674A - サイドプロテクトモ−ルの接着剤 - Google Patents

サイドプロテクトモ−ルの接着剤

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JPS6397674A
JPS6397674A JP24276286A JP24276286A JPS6397674A JP S6397674 A JPS6397674 A JP S6397674A JP 24276286 A JP24276286 A JP 24276286A JP 24276286 A JP24276286 A JP 24276286A JP S6397674 A JPS6397674 A JP S6397674A
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silane
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Toru Yamagishi
山岸 徹
Hiroshi Yamamoto
洋 山本
Takaaki Otake
大竹 高明
Mitsuo Sakaniwa
坂庭 光夫
Eiji Inoue
英二 井上
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Sunrise Corp
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Sunrise Meisei Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明は、自動車の塗装外板に塩化ビニル樹脂製のサ
イドプロテクトモールを接着するための、接着剤に関す
る。この発明はより詳細には、サイドプロテクトモール
と塗装外板の双方に適切な接着強度を与えるための接着
剤に関する。
[従来技術] 実開昭55−32,269号は、ポリウレタン等の接着
剤により、サイドプロテクトモールを塗装外板に接着す
ることを開示している。そしてサイドプロテクトモール
の多くは、塩化ビニル樹脂(PVC)を用いている。し
かし塩化ビニル樹脂は、接着の困難な樹脂である。
ポリウレタンと塩化ビニル樹脂との接着強度は低く、そ
の値は剪断強度でO〜3 Kgf/am’に過ぎず、必
要な剪断強度6 Kg/cm”に達していない。
このためアミノシラン等のプライマーにより、接着性に
サイドプロテクトモールを処理することが必要となる。
このことはそれ自体として工程を増加させるし、プライ
マー処理後接着までの期間を制限し、(通常2週間以内
)、中間製品の保管等の取り扱いを制約する。更に、塗
装面とポリウレタンとの剪断強度は30〜40 Kg/
cm”にも達し、補修時のモールの取り外しを困難にす
る。またポリウレタン接着剤は3ケ月以上放置すると変
質し易く、長期間在庫することができない。更にポリウ
レタンは低温での粘度が高く、作業温度に制約が生じる
一方、変成シリコーンポリマーにシランカップリング剤
を添加した接着剤は公知である。しかしこれらの接着剤
は、自動車の塗装外板、特にメタリック塗装と称される
アクリル樹脂系のクリヤートップコートを施したものに
は、不充分にしか接着しない。
[発明の課題] この発明の課題は、■)サイドプロテクトモールに対す
るブライマー処理を不要とし、2)モールと塗装外板と
の双方に対して適当な接着強度を有し、3)長期間保管
し得る、接着剤の提供を課題とする。
[発明の構成] この発明の接着剤は、変成シリシーンポリマーに、その
tg当たり5〜100mgのシランカブプリング剤と、
!、5〜150 mg/gのテトラメトキシシランと、
5〜60 mol ppm/gの錫のカルボン酸化合物
とを添加したことを特徴とする。
変成シリコーンポリマーは、ポリエーテル等の有機骨格
の末端をメトキシシリル基 −S i(OCHs)zR’  (R’は低級炭化水素
基等)で置換したものである。このポリマーは空気中等
の水分を吸収してメタノールを放出し、硬化・重合する
シランカップリング剤は塩化ビニル樹脂との接着強度を
増すため必要で、好ましいものはアミノシラン化合物、
あるいは非アミン系の有機官能基を有するシラン化合物
である。アミノシラン化合物には、例えば、3−アミノ
プロピルトリエトキシシラン HtN(CHy)s−9
1−(OC*Hs)s、N−(2−アミノエチル)3−
アミノプロピルトリメトキシシラン HtN(CHJt
NH(CHz)asi−(OCI3)3、 N−(2−アミノエチル)3−アミノプロピルメチルジ
メトキシシラン HtN (CH*)tN H(CHJ
3−8 icc H3X9 CHs)t、等が有る。こ
れらのものは本質的には、HtN−R1−S 1−(O
Rt)s、またはHzN−Rt−Si−(ORt)t−
Rs  と魂される。ここにRIは有機主鎖を、R2は
メチル基またはエチル基を、R3は炭素数1〜3の低級
炭化水素基を現性のシラン化合物には、例えばビニルト
リメトキシシラン CHt=CHSi(OCHs)s、
3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、2−(
3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシ
シラン、 3−クロロプロピルトリメトキシシランCI(CfIt
)sSi(OCHa)s、3−メルカプトプロピルトリ
メトキシシランHS(CHy)sSi(OCI(+)s
、等が有る。これらのシラン化合物は、ビニル基、グリ
シドキシ基、ハロゲン、あるいはメルカプト基等の有機
官能基を有する。またこれらの化合物は、ジあるいはト
リの、メトキシまたはエトキシシラン化合物である。勿
論、アミノ基とこれらの官能基の双方を有する、有機シ
ラン化合物を用いることもできる。
シランカップリング剤の内、アミノシラン化合物の添加
はPVCとの接着強度の改善に特に有効である。しかし
接着強度の耐水性、耐候性の改善には不充分である。一
方性のシラン化合物は、PVCとの接着強度の改善には
不充分であるが、耐水性、耐候性の改善には優れている
。従って最も好ましいものは、アミノシラン化合物と他
のシラン化合物の併用添加である。添加量はシランカッ
プリング剤の全体で、変成シリコーンポリマー当たり、
5〜100mg/gとし、より好ましくは6〜80+n
g/gとする。またアミノシラン化合物と他のシラン化
合物とを併用する場合、好ましい添加量はそれぞれ2.
5〜50 mg/g、より好ましくは3〜40mg/g
である。添加量の下限は接着強度の改善、耐水性、耐候
性の改善で定まり、上限はこれらの化合物が高価なもの
であることから定まる。
変成シリコーンポリマーには、テトラメトキシシラン 
5i(OCHi)4 を1g当たり1.5〜150mg
、より好ましくは2.5〜120mg添加する。これ以
外のアルコキシシラン、例えばテトラエトキシシランは
貯蔵により硬化速度及び接着強度を低下させるので好ま
しくない。テトラメトキシシランは、塗装外板、特にメ
タリック塗装を施した外板への接着強度を改存する。添
加量の下限は接着強度で定まり、上限は過剰量の添加が
接着剤の乾燥時間を増大させることから定まる。
ここで示唆したように、テトラメトキシシランの添加は
、接着剤の乾燥時間を増大させる。この点の改善のため
、硬化促進触媒としてSnのカルボン酸化合物を、変成
シリコーンポリマーに添加する。添加量は、変成シリコ
ーンポリマー1g当たり、5〜60 mol PI)m
とし、より好ましくは6〜35 mol pI)mとす
る。添加量の下限は乾燥時間から定まり、上限はメタリ
ック塗装への接着強度が低下することから定まる。好ま
しい触媒には、例えばジブチル錫ジラウレート、ジブチ
ル錫フタレート、ジブチル錫ジー2−エチルヘキソエー
ト、オクチル酸錫、等が有る。
シランカップリング剤やテトラメトキシシランの他の効
果は、接着剤のシェルライフを増す点に有る。変成シリ
コーンの寿命は空気中の水分の吸収で定まるが、これら
の化合物は変成シリコーンよりも先に水分と反応し、ポ
リマーの硬化を防止する。
周知のように、接着剤には可塑剤や増量剤、充填剤、あ
るいは適宜の顔料等を添加して用いるのが普通である。
この場合にシランカップリング剤等の添加量は、変成シ
リコーンポリマー当たりの添加量が問題であり、以下添
加量は変成シリコーンポリマー1g当たりのものを基準
として示す。
[実施例コ 接着構造 図に、実施例でのサイドプロテクトモールの接着構造を
示す。(1)は自動車の塗装外板、(2)はPvC製の
サイドプロテクトモールで、(3)は接着剤、(4)は
仮止め用の両面テープであり、接着剤が硬化するまでの
間モール(2)を外板(1)に固定する。また両面テー
プ(4)は、水や泥等がモール(2)と外板(1)との
接着面に侵入することを防止する作用をも持つ。勿論両
面テープ(4)は、ビス止めやはめ合わせ等の適宜の装
着手段に置換し得る。
接着剤の製造 変成シリコーンポリマー(分子ff18000)32重
量部と、可塑剤のジオクチルフタレート16重量部、白
色の充填剤炭酸カルシウム46重量部、および酸化チタ
ン顔料6重量部を基本組成として混合する。これらの可
塑剤や充填剤は用いなくても良く、また任意のものに置
換しても良い。更にシランカップリング剤やテトラメト
キシシラン等の添加量は、変成シリコーンポリマーを基
準として表示する。混合物を高速分散させつつ、60〜
120℃で20分〜3時間の真空脱水を行い、含水率を
0.1wt%以下とする。
混合物の冷却後に、真空中や非活性雰囲気中でシランカ
ップリング剤、テトラメトキシシラン、錫触媒を添加混
合し、封缶して保存する。
微g歳 接着強度は以下のようにして評価した。塩化ビニル樹脂
相互、あるいは塗装外板相互に、プライマー処理を行う
ことなく、接着剤を3mm厚の1010mmX10に塗
布し、20℃の湿度65%の雰囲気で14日間放置し、
硬化させる。これをカッターにより手で剥離させ、破壊
状態を評価する。接着剤の凝集部で破壊が生じたものを
ランクlとし、被接着物との接着界面で破壊が生じたも
のをランク3とする。中間の、接着界面と凝集部との破
壊が混合したものをランク2とする。ランク1は、剪断
強度で10〜20 Kgr/cm”に相当し、実用上充
分な強度であると共に、補修時の取り外しも容易な強度
である。ランク2は5〜10 Kgf/cm”の剪断強
度に相当し、ランク3は5 Kgf/Cm’以下の剪断
強度に相当する。
接着強度は原則として標準条件20℃65%RHで評価
したが、これ以外に耐水処理条件と耐候処理条件とで評
価した。耐水処理では、標準条件で14日間の硬化後に
、506C98%r(Hの雰囲気で168時間放置した
。耐候処理では、標準条件で14日間の硬化後に、サン
シャインウェザ−メーターで500時間の処理を行った
。ウェザ−メーターでの処理は、120分を1周期とし
、内18分を降雨条件、他を日射条件とし、日射時の温
度はブラックパネル温度で63°Cとした。
また粘度はブルックフィールド粘度計を用いて測定し、
乾燥時間は指触で判定した。
凌1炊稟 表1にテトラメチルシリケートの効果を示し、表2に錫
触媒の乾燥時間への影響とメタリック塗装のII着強度
への影響を示す。表3、表4にシランカップリング剤の
効果を示す。
表 I  S j(OCJry)4の効果本80フト 
 A*   B   CD   E配合例 アミノシラン mg/g    16  −  ←  
←  ←ビニルシラン sg/g    16   °
  m−+   4−3 i(OCH2)4 sg/g
    ・・・  3.2 16 32 96ジブチル
錫ジラウレート 25  ←  ←  ←  −mol
ppm+/g 粘度(X IO’cpti/20℃)   25 25
  25 20 20乾燥時間(hr)       
4  5  10 13 48接着強度 PVCI  1 1 1 1 ソリツド 塗装板     2+    II+メタリ
ック塗装板     32   111*1アミノシラ
ンは、N−(2アミノエチル)3−アミノプロピルトリ
メトキシシランを用い、添加量は、変成シリコーンポリ
マーIg当たりの添加量を現す、(以下同じ)、**は
比較例。
表1から、テトラメチルシリケートと共に、壁装板への
接着強麿が増すこと(ロットA)、過剰量の添加では乾
燥時間が延びることが分かる(ロットE)。そして20
0mg/gのテトラメチルシリケートを添加したらので
は、乾燥時間は200時間以上に達し不適当であった。
表 2  Sn触媒の効果*1 0ツト  F*GCH1*JK 配合例 アミノシラン @g/g16  ← ← ← ← ← 
←ビニルシラン ag/g16  ← ← ← ← ←
 ←5i(OCHs)a sg/g 16←−←←−←
Sn触媒 solppm/g ジブチルジラウレート・・・ 10 25 50 75
  ・・・ ・・・ジブチルフタレート ・・・ ・・
・ ・・・ ・・・ ・・・ 2448粘度(X 1G
’cps/20℃)−252525252525乾燥時
間(h「)  〜3002410  8  810  
7接着強度 PVCI  J  J  I  I  Iソリッド 塗
装板     1  111+1メタリツク塗装板  
   +   12312*’Sn触媒は、ノブチル錫
ジラウレート、またはジブチル賜フタレートを用いた、 * *印は比較例。
表2から、錫触媒の添加で乾燥時間を短縮し得ることが
分かる。しかし過剰量の添加(ロット■)は、塗装板へ
の接着強度を低下させる。また一般に塗装板との接着の
問題は、メタリック塗装で著しい。次ぎに錫触媒の効果
は、一般にその添加形態によらない(例えばロットJと
K)。
表 3 シランの種類と効果 ロット  CLMNP 配合例 アミノシラン mg/g    16 32  ・・・
  ・・・  16ビニルシラン mg/g    1
6   ・・・  32  ・・・  ・・・エポキシ
シランmg/g     ・・・ ・・・  ・・・ 
 3216Si(OCH3)+mg/g  16 ” 
 ←”  ’−ジブチル錫ジラウレート 25  ← 
 ←  ←  ←mol ppm/g 粘度(X lO’cps/20℃)25 25  25
 25 25乾燥時間(hr)       10  
8  15 15 12接着強度 PVCI  1 2 2 1 ソリツド 塗装板    tt    111メタリツ
ク塗装板    11   111表3から、I) V
 Cとの接着強度の改善にはアミノシランが特に有効で
あることが分かる(ロットLとM、N)。なおここでは
N−(2アミノエチル)3−アミノプロピルトリメトキ
シシランを用いたが、他のアミノシラン類でもほぼ同等
で有った。
またシランカップリング剤を用いないものでは、PVC
との接着強度はランク3で非実用的であった。さらに他
のシラン化合物として用いたビニルシランとエポキシシ
ランとは、化学構造がかなり非類似であるにもかかわら
ず、特性はほぼ同等であった。このことは他のシラン類
として用い得るものが、広範囲にわたることを意味する
。次ぎにアミノシランとビニルシランとを各5 mg/
gずつ添加したものを検討したが、その特性は、PVC
との接着強度がランク2に低下したこと、乾燥時間が6
時間に減少したことの他はロットCと同等であった。
表 4 耐水性、耐候性 ロット  CLMNP 配合例 アミノシラン mg/g    16 32  ・・・
  ・・・  16ビニルシラン mg/g、    
16   ・・・  32  ・・・  ・・・エポキ
シシランmg/g     ・・・ ・・・  ・・・
  3216Si(OCHt)4mg/g  16 ←
4− 4−  ←ジブチル錫ジラウレート 25  ←
  ←  ←  ←mot ppm/g 耐水接着強度 PVC13221 ソリツド 塗装板    !2    IIIメタリッ
ク塗装板    13   111耐候接着強度 PVCl   2   2  2  1ソリツド 塗装
板    11   111メタリツク塗装板    
12   111ビニルシランやエポキシシラン等の他
のシラン化合物を添加する意義は、耐水接着強度や耐候
接着強度を改善する点に有る。アミノシランのみを加え
たもの(ロットL)では、耐水性や耐候性が不充分であ
る。これに対してアミノシランと他のシランとを併用し
たもの(ロットC,P)では、耐水性、耐候性とも充分
である。なお他のシランのみを加えたもの(ロフトMS
N)では、PvCとの接着強度が低いが、これはアミノ
シランを加えていないためであり、耐水性や耐候性が不
充分なためではない。またここでは他のシラン化合物と
して2種を例示したが、他のものでも結果は同等であっ
た。
ここで一般的に、実施例の接着剤とポリウレタン接着剤
とを比較する。ポリウしタンの欠点は、PvCとの接着
強度が低く、アミノシラン等のプライマーを要する点に
ある。ここでもしアミノシランをポリウレタンに混合す
ると、両者が反応して硬化するため、プライマーを予め
添加することることはポリウレタン自体の性質であり、
改良は難しい。またポリウレタンのシェルフライフは一
般に3ケ月程度である。これに対して変成シリコーンポ
リマーにシランカップリング剤やテトラメチルシリケー
トを加えた本発明品は、6ケ月以上のシェルフライフを
得る。更にポリウレタンの粘性は低温で著しく増加する
が、変成シリコーンポリマーの粘性は温度依存性が低く
作業温度に制約が生じない。[発明の効果] この発明では、■)サイドプロテクトモールに対するプ
ライマー処理が不要で、2)モールと塗装外板との双方
に対して適当な接着強度を有し、3)長期間保管し得る
、接着剤が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の接着剤を用いた、サイドプロテクト
モールの接着構造を現す側面図、第2図は、その■−■
方向拡大部分断面図である。 図において、(1)  塗装外板、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変成シリコーンポリマー1g当たりに、5〜10
    0mgのシランカップリング剤と、1.5〜150mg
    のテトラメトキシシラン(Si(OCH_3)_4)と
    、 5〜60mol ppmの錫のカルボン酸化合物を添加
    したことを特徴とする、サイドプロテクトモールの接着
    剤。
JP24276286A 1986-10-13 1986-10-13 サイドプロテクトモ−ルの接着剤 Expired - Lifetime JPH0649858B2 (ja)

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