JPS639757A - 自動変速機における油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機における油圧制御装置Info
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- JPS639757A JPS639757A JP61154834A JP15483486A JPS639757A JP S639757 A JPS639757 A JP S639757A JP 61154834 A JP61154834 A JP 61154834A JP 15483486 A JP15483486 A JP 15483486A JP S639757 A JPS639757 A JP S639757A
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Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動車に搭載される自動変速機、待にオーバ
ドライブ機構等の副変速ユニットと3速変速機構等の主
変速ユニットを組合せて前進6段等の多段変速を得る多
段自動変速機に用いて好適な制御用油圧回路に係り、詳
しくは電子式スロットルバルブ等の電子調圧弁を備えた
電子制御式の自動変速機における油圧制御装置に関する
。
ドライブ機構等の副変速ユニットと3速変速機構等の主
変速ユニットを組合せて前進6段等の多段変速を得る多
段自動変速機に用いて好適な制御用油圧回路に係り、詳
しくは電子式スロットルバルブ等の電子調圧弁を備えた
電子制御式の自動変速機における油圧制御装置に関する
。
(ロ)従来の技術
−mに、自動変速機は、Dレンジにおいて自動車の走行
を停止する場合、トルクコンバータの引ずりトルクのた
めに車輌が前進方向に動こうとする、いわゆるクリープ
現象を生ずる。このため、通常、運転者は、ブレーキペ
ダルを踏み続けて車輌を停止状態に保持する必要がある
が、このことは、運転者の疲労の原因になるばかりでな
く、エンジンに負荷をかけて燃費を悪くしている。
を停止する場合、トルクコンバータの引ずりトルクのた
めに車輌が前進方向に動こうとする、いわゆるクリープ
現象を生ずる。このため、通常、運転者は、ブレーキペ
ダルを踏み続けて車輌を停止状態に保持する必要がある
が、このことは、運転者の疲労の原因になるばかりでな
く、エンジンに負荷をかけて燃費を悪くしている。
そこで、従来、車輌停止時に、自動的に変速段を高速段
に切換え、該高速段に基づく低トルク伝達力により上述
クリープ現象を防止する制御装置が案出されている。
に切換え、該高速段に基づく低トルク伝達力により上述
クリープ現象を防止する制御装置が案出されている。
また、車輌停止中に、フォワードクラッチを切ってトル
クを車輪に伝丸ず、上述クリープ現象の防止を図った装
置も案出されている(−例として特開昭59−3405
3号公報参照)。
クを車輪に伝丸ず、上述クリープ現象の防止を図った装
置も案出されている(−例として特開昭59−3405
3号公報参照)。
シ→ 発明が解決しようとする問題点
しかし、上述高速段に切換えるものは、通常のアイドリ
ング状態ではりIJ−プ現象を防止し得ても、暖8!運
転時の高速アイドリング時はクリープ現象が発生してし
まい、更に依然としてエンジンには負荷が作用するので
、燃費については効果を期待し得ない。
ング状態ではりIJ−プ現象を防止し得ても、暖8!運
転時の高速アイドリング時はクリープ現象が発生してし
まい、更に依然としてエンジンには負荷が作用するので
、燃費については効果を期待し得ない。
また、フォワードクラッチを切るものにおいては、発進
時に該クラッチを再接続するが、この際のンフトンフッ
クを防止するた゛め、アキユムレータ、モジュレータバ
ルブ及びソレノイドバルブ等の特別な装置を必要として
おり、これにより構造が複雑化して装置が大型になり、
かつコストアップを招くと共に信頼性にも問題を生じて
いる。
時に該クラッチを再接続するが、この際のンフトンフッ
クを防止するた゛め、アキユムレータ、モジュレータバ
ルブ及びソレノイドバルブ等の特別な装置を必要として
おり、これにより構造が複雑化して装置が大型になり、
かつコストアップを招くと共に信頼性にも問題を生じて
いる。
更に、フォワードクラッチを切ると、車輌は同等拘束さ
れなくなるため、僅かな傾斜の坂道でも動いてしまう虞
れがあり、従ってこの種クリープ防止装置にお“いて−
は、車輌の坂道での移動を防止するヒルホールド機構を
も並設することが望ましいがJ該ヒルホールド用のブレ
ーキ及び切換えバルブ等を付設すると、更に構造が[I
化してしまう。
れなくなるため、僅かな傾斜の坂道でも動いてしまう虞
れがあり、従ってこの種クリープ防止装置にお“いて−
は、車輌の坂道での移動を防止するヒルホールド機構を
も並設することが望ましいがJ該ヒルホールド用のブレ
ーキ及び切換えバルブ等を付設すると、更に構造が[I
化してしまう。
そこで、本発明は、電子制御式のスロットルバルブ等の
電子調圧弁を利用して、車輌停止中にフォワードクラッ
チの油圧サーボに適宜圧力を付与し、簡単な構成であり
ながらクリープ現象を防止すると共に発進時のシフトシ
ョックを軽減し、更にヒルホールド機能をも備えた自動
変速機の油圧制御装置を捷供することを目的とするもの
である。
電子調圧弁を利用して、車輌停止中にフォワードクラッ
チの油圧サーボに適宜圧力を付与し、簡単な構成であり
ながらクリープ現象を防止すると共に発進時のシフトシ
ョックを軽減し、更にヒルホールド機能をも備えた自動
変速機の油圧制御装置を捷供することを目的とするもの
である。
(ロ)問題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図に示すように、車輌の停止及び走行に際して発
信される信号により切換丸られる切換えバルブ90を設
置する。そして、該切換えバルブ90を、前進時に係き
してトルクを伝達するフォワードクラッチの油圧サーボ
C1及び車輌の移動を規制するブレーキの油圧サーボB
、 (又はB1とB3)に連通ずると共に、該切換えバ
ルブ90に、ライン圧及び電子式スロッ)・ルパルブ等
の電子式調圧弁41からの制御圧(スロットル圧)を供
給して、車輌停止時に電子式調圧弁41にて適宜調圧さ
れた制御圧を油圧フォワードクラッチ油圧サーボC1に
供給すると共に前記ブレーキの油圧サーボB、(又はB
1とB3)にライン圧を供給する等によりブレーキを係
合し、かつ走行時にフォワードクラッチ油圧サーボCI
にライン圧を供給すると共にブレーキ油圧サーボB、へ
のライン圧の供給を遮断する等によりブレーキを解放す
ることを特徴とする。
ば第1図に示すように、車輌の停止及び走行に際して発
信される信号により切換丸られる切換えバルブ90を設
置する。そして、該切換えバルブ90を、前進時に係き
してトルクを伝達するフォワードクラッチの油圧サーボ
C1及び車輌の移動を規制するブレーキの油圧サーボB
、 (又はB1とB3)に連通ずると共に、該切換えバ
ルブ90に、ライン圧及び電子式スロッ)・ルパルブ等
の電子式調圧弁41からの制御圧(スロットル圧)を供
給して、車輌停止時に電子式調圧弁41にて適宜調圧さ
れた制御圧を油圧フォワードクラッチ油圧サーボC1に
供給すると共に前記ブレーキの油圧サーボB、(又はB
1とB3)にライン圧を供給する等によりブレーキを係
合し、かつ走行時にフォワードクラッチ油圧サーボCI
にライン圧を供給すると共にブレーキ油圧サーボB、へ
のライン圧の供給を遮断する等によりブレーキを解放す
ることを特徴とする。
更に、主変速ユニット及び副変速ユニットからなる多段
自動変速機に適用した具体例を説明すると、との覆多段
変速機は、例えば、副変速ユニットがオーバドライブ及
び直結の2段、主変速が1速、2速及び3速の3段を組
合せて6段の変速段数を得る(特開昭57−37140
号公報参照)が、この際変速ユニットの一方がダウンシ
フトで他方がアップシフト作動になる場合がある。具体
的には副変速ユニットがオーバドライブから直結状態に
ダウンシフトし、同時に主変速ユニットが1速から2速
にアップシフトして、全体で2速から3速に変速する場
合があるが、この場合、従来のシフトバルブ及びアキュ
ムレータからなる制御装置では、両シフト作動を同時に
完了する対策がとられていないので、どちらか一方のシ
フト操作が先行しその後に他方のシフト操作が行われる
虞れがある。例えば、ダウンシフトが先に行なわれると
、一旦大きく減速され(1速)その後大幅に増速(3速
)されろ乙とになり、またアップシフトが先に行われる
と、一旦大幅に増速(4速)されその後減速される乙と
になり、エンジン回転数の吹き上げ及び落ち込みを生じ
ると共に、大きな変速シ璽ツクを生じろ。そこで、本出
願人により、0/Dブレーキの油圧サーボB。(以下単
にブレーキB0と称す、なお池のブレーキ及びクラッチ
も同様)のレリーズ圧を制御するB。レリーズコントロ
ールバルブ66を、0/DブレーキB0と第3シフトバ
ルブ53の間に配設し、該バルブ66をソレノイドバル
ブS0にて、主変速ユニット21の所定構成要素30の
回転速度を検知する回転センサA2(及び副変速ユニッ
ト16の所定構成要素23の回転速度を検知する回転セ
ンサA、)に基づく制御部Eからの信号により制御して
、主変速ユニット21のブレーキB2の係合によるアッ
プシフト(例えば1速→2速)動作に、O/Dブレーキ
B0の開放による副変速ユニットのダウンシフト(0/
D→直結)動作を同期させる装置が提案されている。
自動変速機に適用した具体例を説明すると、との覆多段
変速機は、例えば、副変速ユニットがオーバドライブ及
び直結の2段、主変速が1速、2速及び3速の3段を組
合せて6段の変速段数を得る(特開昭57−37140
号公報参照)が、この際変速ユニットの一方がダウンシ
フトで他方がアップシフト作動になる場合がある。具体
的には副変速ユニットがオーバドライブから直結状態に
ダウンシフトし、同時に主変速ユニットが1速から2速
にアップシフトして、全体で2速から3速に変速する場
合があるが、この場合、従来のシフトバルブ及びアキュ
ムレータからなる制御装置では、両シフト作動を同時に
完了する対策がとられていないので、どちらか一方のシ
フト操作が先行しその後に他方のシフト操作が行われる
虞れがある。例えば、ダウンシフトが先に行なわれると
、一旦大きく減速され(1速)その後大幅に増速(3速
)されろ乙とになり、またアップシフトが先に行われる
と、一旦大幅に増速(4速)されその後減速される乙と
になり、エンジン回転数の吹き上げ及び落ち込みを生じ
ると共に、大きな変速シ璽ツクを生じろ。そこで、本出
願人により、0/Dブレーキの油圧サーボB。(以下単
にブレーキB0と称す、なお池のブレーキ及びクラッチ
も同様)のレリーズ圧を制御するB。レリーズコントロ
ールバルブ66を、0/DブレーキB0と第3シフトバ
ルブ53の間に配設し、該バルブ66をソレノイドバル
ブS0にて、主変速ユニット21の所定構成要素30の
回転速度を検知する回転センサA2(及び副変速ユニッ
ト16の所定構成要素23の回転速度を検知する回転セ
ンサA、)に基づく制御部Eからの信号により制御して
、主変速ユニット21のブレーキB2の係合によるアッ
プシフト(例えば1速→2速)動作に、O/Dブレーキ
B0の開放による副変速ユニットのダウンシフト(0/
D→直結)動作を同期させる装置が提案されている。
そして、上記レリーズコントロールバルブ66を制御す
るソレノイドバルブS0及び第3シフトバルブ53を制
御するソレノイドバルブS3を、前記切換えバルブ90
0所定ポートa、βに連通して、上記ソレノイドバルブ
S0. B3に基づき該切換えバルブ90を切換える。
るソレノイドバルブS0及び第3シフトバルブ53を制
御するソレノイドバルブS3を、前記切換えバルブ90
0所定ポートa、βに連通して、上記ソレノイドバルブ
S0. B3に基づき該切換えバルブ90を切換える。
(ホ) 作用
上述構成に基づき、マニュアルバルブ40をDレンジ(
又はSレンジ、Lレンジ)にした状態で、赤信号等によ
り車輌を停止すると、切換えバルブ90が、ライン圧ポ
ートa、をボートγに連通すると共に制御圧(スロット
ル圧)ボートδがボートεに連通するように切換えられ
る(左半位置)。
又はSレンジ、Lレンジ)にした状態で、赤信号等によ
り車輌を停止すると、切換えバルブ90が、ライン圧ポ
ートa、をボートγに連通すると共に制御圧(スロット
ル圧)ボートδがボートεに連通するように切換えられ
る(左半位置)。
すると、制御部Eからの信号により制御されるリニヤソ
レノイド42に基づき、電子式スロットルバルブ等の電
子式調圧弁41がクラッチC1を係合してトルクを伝達
する直前の油圧に制御圧(スロットル圧)を調圧して、
該制御圧をボートδ、εを介してフォワードクラッチC
Iに供給すると共に、マニュアルバルブ40からのライ
ン圧をボートa。
レノイド42に基づき、電子式スロットルバルブ等の電
子式調圧弁41がクラッチC1を係合してトルクを伝達
する直前の油圧に制御圧(スロットル圧)を調圧して、
該制御圧をボートδ、εを介してフォワードクラッチC
Iに供給すると共に、マニュアルバルブ40からのライ
ン圧をボートa。
を介してブレーキB、 (又はB1とB3)に供給する
。
。
この状態では、フォワードクラッチC1は解離されてト
ルク伝達は行なわず、かつブレーキB、の係正により車
輌の後ずさりを阻止(又はブレーキB、及びB3の係正
により前後方向の車輌の移動を阻ti11して、クリー
プ現象の発生を防止すると共にヒルホールドする。また
、走行時に発信する信号を受信して切換えバルブ90が
左半位置に切換わると、ライン圧ボートa、がボートε
にかつボートγがドレーンポートdに切換えられる。す
ると、フォワードクラッチC2が係合直前の状態からラ
イン圧状態になり、滑らかにかつ応答よく接続すると共
に、ブレーキB、 (又はB1とB3)が解放して、車
輌は発進する。
ルク伝達は行なわず、かつブレーキB、の係正により車
輌の後ずさりを阻止(又はブレーキB、及びB3の係正
により前後方向の車輌の移動を阻ti11して、クリー
プ現象の発生を防止すると共にヒルホールドする。また
、走行時に発信する信号を受信して切換えバルブ90が
左半位置に切換わると、ライン圧ボートa、がボートε
にかつボートγがドレーンポートdに切換えられる。す
ると、フォワードクラッチC2が係合直前の状態からラ
イン圧状態になり、滑らかにかつ応答よく接続すると共
に、ブレーキB、 (又はB1とB3)が解放して、車
輌は発進する。
また、主変速ユニット及び副変速ユニットからなる多段
自動変速機に適用した具体例について説明すると、1速
、3速、5速ではソレノイドS0及びSが共にオフ状態
にあり■、また2速、4速、6速ではソレノイドS3が
オンかつソレノイドS0がオフ状態にあり■、更に、変
速811全体で2速から3速に変速する際、主変速ユニ
ット21はブレーキB が係合して1速から2速にアッ
プシフトし、またソレノイドバルブS3をオンして第3
シフトバルブ53を切換え、副変速ユニット16はブレ
ーキB0が開放すると共にクラッチC0が係合してO/
Dから直結にダウンシフトするが(第6図、第7図参照
)、この際、S0モジユレータバルブの65にてモジュ
レータ圧が供給されているソレノイドバルブS0は制御
部Eからの信号によりデユーティ制御又はオン制御され
、B0レリーズコントロールバルブ66を制御してO/
DブレーキB0の解放作動を制御し■、これにより、主
変速ユニット21のブレーキB2の保合時に、副変速ユ
ニット16のブレーキB0の開放時が同期制御される。
自動変速機に適用した具体例について説明すると、1速
、3速、5速ではソレノイドS0及びSが共にオフ状態
にあり■、また2速、4速、6速ではソレノイドS3が
オンかつソレノイドS0がオフ状態にあり■、更に、変
速811全体で2速から3速に変速する際、主変速ユニ
ット21はブレーキB が係合して1速から2速にアッ
プシフトし、またソレノイドバルブS3をオンして第3
シフトバルブ53を切換え、副変速ユニット16はブレ
ーキB0が開放すると共にクラッチC0が係合してO/
Dから直結にダウンシフトするが(第6図、第7図参照
)、この際、S0モジユレータバルブの65にてモジュ
レータ圧が供給されているソレノイドバルブS0は制御
部Eからの信号によりデユーティ制御又はオン制御され
、B0レリーズコントロールバルブ66を制御してO/
DブレーキB0の解放作動を制御し■、これにより、主
変速ユニット21のブレーキB2の保合時に、副変速ユ
ニット16のブレーキB0の開放時が同期制御される。
そして、上述■、■の状態ではソレノイドバルブS0が
オフであって油路1.、 1.の油圧はアプライ状態に
あって、切換えバルブ90は、下池室α、に圧油が供給
されて左半位置にあり、また上述■の状態ではソレノイ
ドバルブS0がオンで下池室α1はドレーン状態にある
が、ソレノイドバルブS3のオンに基づきポートβから
油室β、に圧油が供給され、スプールを持上げて左半位
置にある。従って、すべての車輌走行状態においては、
切換えバルブ90は左半位置にあってフォワードクラッ
チC1にライン圧が供給され、かつボートγからのブレ
ーキB、 (B、)への油圧の供給は遮断されている。
オフであって油路1.、 1.の油圧はアプライ状態に
あって、切換えバルブ90は、下池室α、に圧油が供給
されて左半位置にあり、また上述■の状態ではソレノイ
ドバルブS0がオンで下池室α1はドレーン状態にある
が、ソレノイドバルブS3のオンに基づきポートβから
油室β、に圧油が供給され、スプールを持上げて左半位
置にある。従って、すべての車輌走行状態においては、
切換えバルブ90は左半位置にあってフォワードクラッ
チC1にライン圧が供給され、かつボートγからのブレ
ーキB、 (B、)への油圧の供給は遮断されている。
一方1マニュアル/<ルブ40がり、S、Lの各、。
ジにあって車輌が停止状態にある場合、第3シフトバル
ブ53制御用のソレノイドバルブS3は当然オフ状態に
あるが、フントロールバルブ66制御用のソレノイドバ
ルブS0は、車速及びスロットル開度等に基づく制御部
Eからの停止信号によりオンされろ■。すると、切換え
バルブ90は、下池室α1及び中油室β1が共にドレー
ン状態にあって、スプールがスプリング91により下方
に切換えられて左半位置になる。この状態では、フォワ
ードクラッチCにスロットル圧が供給され、かつブレー
キB、 (B、)にライン圧が供給されて、クリープ現
象が防止されかつヒルホールドされる。
ブ53制御用のソレノイドバルブS3は当然オフ状態に
あるが、フントロールバルブ66制御用のソレノイドバ
ルブS0は、車速及びスロットル開度等に基づく制御部
Eからの停止信号によりオンされろ■。すると、切換え
バルブ90は、下池室α1及び中油室β1が共にドレー
ン状態にあって、スプールがスプリング91により下方
に切換えられて左半位置になる。この状態では、フォワ
ードクラッチCにスロットル圧が供給され、かつブレー
キB、 (B、)にライン圧が供給されて、クリープ現
象が防止されかつヒルホールドされる。
なお、上述具体例は、切換えバルブ90の切換え制御に
、第3シフトバルブ用ソレノイドバルブS3及びB0レ
リーズコントロールバルブ66用ソレノイドバルブS。
、第3シフトバルブ用ソレノイドバルブS3及びB0レ
リーズコントロールバルブ66用ソレノイドバルブS。
を用いたが、これに限らず、他のバルブ又は制御部Eに
て制御される特別のバルブを用いてもよい。また、0/
Dプラネタリギヤユニツトと2個のプラネタリギヤユニ
ットとの組合せからなる多段自動変速に適用した例につ
いて述べているが、これに限らず、アンダードライブ(
U/DJプラネタリギヤユニシトと2個のプラネタリギ
ヤユニットとの組合せからなる多段自動変速機、更には
2個のプラネタリギヤユニットを ・クラッチ等で分離
して構成されるスプリットタイプの4段自動変速機(例
えば特開昭59−183147号公報参照)、また該ス
プリットタイプではない2個のプラネタリギヤユニット
からなる4段自動変速機、そしてこれら4段自動変速機
と0/D又はU/Dプラネタリギヤユニットとの組合せ
からなる多段変速機、更に場合によっては一般の3段自
動変速機等、油圧サーボを有するあらゆる自動変速機に
同様に適用できることは勿論である。
て制御される特別のバルブを用いてもよい。また、0/
Dプラネタリギヤユニツトと2個のプラネタリギヤユニ
ットとの組合せからなる多段自動変速に適用した例につ
いて述べているが、これに限らず、アンダードライブ(
U/DJプラネタリギヤユニシトと2個のプラネタリギ
ヤユニットとの組合せからなる多段自動変速機、更には
2個のプラネタリギヤユニットを ・クラッチ等で分離
して構成されるスプリットタイプの4段自動変速機(例
えば特開昭59−183147号公報参照)、また該ス
プリットタイプではない2個のプラネタリギヤユニット
からなる4段自動変速機、そしてこれら4段自動変速機
と0/D又はU/Dプラネタリギヤユニットとの組合せ
からなる多段変速機、更に場合によっては一般の3段自
動変速機等、油圧サーボを有するあらゆる自動変速機に
同様に適用できることは勿論である。
(へ)実施例
以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
多段自動変速機1は、第2図に示すように、トルクコン
バータ2、プラネタリ変速ギヤ機構3及び油圧制翻機構
5を備えており、それぞれフンバータハウジング6、ト
ランスミッションケース7及びエクステンシνンハウジ
ング9、そしてバルブボディ10及びオイルパン11に
収納されている。トルクコンバータ2はロックアツプク
ラッチ12を備えており、入力部材13の回転をトルク
コンバータ2の油流を介して又はロックアツプクラッチ
12により直接変速ギヤ機構3の入力軸15に伝達する
。変速ギヤ機構3はオーバドライブ(0/D)プラネタ
リギヤユニット17からなる副変速ユニット16と、フ
ロントプラネタリギヤユニット19及びリヤプラネタリ
ギヤユニット20からなる主変速ユニット21とからな
る。O/Dプラネタリギヤユニット17は入力軸15に
直結されかつプラネタリギヤ22を支持しているキャリ
ヤ24、入力軸15に被嵌しているサンギヤ23及び主
変速ユニット21の入力軸26に連結しているリングギ
ヤ25からなり、またキャリヤ24とサンギヤ23との
間にO/DダイレクトクラッチC0及びワンウェイクラ
ッチF0が介在していると共に、サンギヤ23とケース
7との間にO/DブレーキB0が配設されている。また
、フロントプラネタリギヤユニット19は出力軸27に
直結しかつプラネタリギヤ29を支持しているキャリヤ
28、出力軸27に被嵌しかつりャブラネタリギャユニ
ット20のサンギヤ30bと一体に構成されているサン
ギヤ30a1及び入力軸26にフォワードクラッチCI
を介して連結しているリングギヤ33からなり、また入
力軸26とサンギヤ30との間にダイレクトクラッチC
2が介在していると共に、該サンギヤ30とケース7と
の間に2ndコーストブレーキB1が介在しており、更
にサンギヤ30とケース7との間にはワンウェイクラッ
チF、を介して2ndブレーキB2が配設されている。
バータ2、プラネタリ変速ギヤ機構3及び油圧制翻機構
5を備えており、それぞれフンバータハウジング6、ト
ランスミッションケース7及びエクステンシνンハウジ
ング9、そしてバルブボディ10及びオイルパン11に
収納されている。トルクコンバータ2はロックアツプク
ラッチ12を備えており、入力部材13の回転をトルク
コンバータ2の油流を介して又はロックアツプクラッチ
12により直接変速ギヤ機構3の入力軸15に伝達する
。変速ギヤ機構3はオーバドライブ(0/D)プラネタ
リギヤユニット17からなる副変速ユニット16と、フ
ロントプラネタリギヤユニット19及びリヤプラネタリ
ギヤユニット20からなる主変速ユニット21とからな
る。O/Dプラネタリギヤユニット17は入力軸15に
直結されかつプラネタリギヤ22を支持しているキャリ
ヤ24、入力軸15に被嵌しているサンギヤ23及び主
変速ユニット21の入力軸26に連結しているリングギ
ヤ25からなり、またキャリヤ24とサンギヤ23との
間にO/DダイレクトクラッチC0及びワンウェイクラ
ッチF0が介在していると共に、サンギヤ23とケース
7との間にO/DブレーキB0が配設されている。また
、フロントプラネタリギヤユニット19は出力軸27に
直結しかつプラネタリギヤ29を支持しているキャリヤ
28、出力軸27に被嵌しかつりャブラネタリギャユニ
ット20のサンギヤ30bと一体に構成されているサン
ギヤ30a1及び入力軸26にフォワードクラッチCI
を介して連結しているリングギヤ33からなり、また入
力軸26とサンギヤ30との間にダイレクトクラッチC
2が介在していると共に、該サンギヤ30とケース7と
の間に2ndコーストブレーキB1が介在しており、更
にサンギヤ30とケース7との間にはワンウェイクラッ
チF、を介して2ndブレーキB2が配設されている。
また、リヤプラネタリギヤユニット20はプラネタリギ
ヤ31を支持しているキャリヤ34、サンギヤ30bお
よび出力軸27に直結しているリングギヤ32からなり
、またキャリヤ34とケース7どの間には1st&Re
vブレーキB、及びワンウェイクラッチF2が並列して
配設されている。
ヤ31を支持しているキャリヤ34、サンギヤ30bお
よび出力軸27に直結しているリングギヤ32からなり
、またキャリヤ34とケース7どの間には1st&Re
vブレーキB、及びワンウェイクラッチF2が並列して
配設されている。
なお、第2図中35はオイルポンプである。
そして、0/Dプラネタリギヤユニット17部分のケー
ス7には光電センサ又はTi磁センサ等からなる回転セ
ンサA1が設置されており、またはサンギヤ23に連結
されているフランジ片23mには等間隔に切欠き又は孔
が形成されている。従って、該回転センサA、はサンギ
ヤ23の回転速度、即ち副変速ユニット16のシフト作
動状態を検知する。また、フロントプラネタリギヤユニ
ット19部分のケース7にも回転センサA2が設置され
ており、またサンギヤ30から延びているクラッチ連結
片30cにも等間隔に切欠き又は孔が形成されている。
ス7には光電センサ又はTi磁センサ等からなる回転セ
ンサA1が設置されており、またはサンギヤ23に連結
されているフランジ片23mには等間隔に切欠き又は孔
が形成されている。従って、該回転センサA、はサンギ
ヤ23の回転速度、即ち副変速ユニット16のシフト作
動状態を検知する。また、フロントプラネタリギヤユニ
ット19部分のケース7にも回転センサA2が設置され
ており、またサンギヤ30から延びているクラッチ連結
片30cにも等間隔に切欠き又は孔が形成されている。
従って、該回転センサA2はサンギヤ30の回転速度、
即ち主変速ユニット21のシフト作動状態を検知する。
即ち主変速ユニット21のシフト作動状態を検知する。
一方、油圧変速制御機yI5は、第3図に示すように、
多数のバルブ、アキュムレータ及びオリフィス36、ス
トレーナ37等からなり、以下各バルブについて述べる
。マニュアルバルブ40はシフトレバ−によりP、R,
N、D、S、Lの各レンジに切換えられ、それぞれ第1
図に示すように各油路a、b、c、aが切換えられる。
多数のバルブ、アキュムレータ及びオリフィス36、ス
トレーナ37等からなり、以下各バルブについて述べる
。マニュアルバルブ40はシフトレバ−によりP、R,
N、D、S、Lの各レンジに切換えられ、それぞれ第1
図に示すように各油路a、b、c、aが切換えられる。
なお、油路rにはライン圧が供給されている。プライマ
リレギルレータバルブ45はスロットル圧にて調圧され
、負荷に対応するライン圧を発生する。即ち、高負荷時
にはライン圧を高めてクラッチC・・・やブレーキB・
・・の作用圧を確保し、また軽負荷時にはライン圧を低
めに調圧する。セカンダリレギュレータバルブ46はプ
ライマリレギュレータバルブ45からの油圧で調圧され
、コンバータ2及び各1ISII滑部47に供給するコ
ンバーク油圧及び潤滑油圧を制御する。ロックアツプリ
レーバルブ49はソレノイドバルブSLにて制御され、
ロックアツプクラッチ12及びオイルクーラ50へ通じ
る油流を切換える。即ち、ソレノイドバルブSLのオン
により上端油室e′にライン圧を作用し、これによりセ
カンダリレギュレータバルブ46により調圧されろコン
バータ油圧油路fをロックアツプクラッチオフ油路gか
らオン油路りに切換えろと共に、オフ油路gをドレーン
回路に導く。第1シフトバルブ51は主変速ユニット2
1の1速と2速(変速機1全体として1速と3速)を切
換左石もので、ソレノイドバルブS、により作動される
。即ち、ソレノイドバルブS1のオフで油室lにライン
圧を作用し・マニュアルノ(バルブ40のDレンジ、S
、ンジ及びLレンジにおいてライン圧油路aji!塞閉
し、かつソレノイドバルブS1のオンで、該油#!Ia
を油路」に連通してライン圧をブレーキB2及びB2ア
キュムレータB2Aに供給する。第2シフトバルブ52
は主変速ユニット21の2速と3速(変速機全体として
3速と5速)を切換えるものであり、ソレノイドバルブ
S2により作動される。即ち、ソレノイドバルブS2の
オフで油室kにライン圧を作用し、ライン圧油路lを油
路mに連通してダイレクトクラッチC2及びC2アキュ
ムレータC2Aにライン圧を供給し、かつソレノイドバ
ルブS2のオンにより塞閉する。第3シフトバルブ53
は副変速ユニット16を切換えるものであり、ソレノイ
ドバルブS3により作動される。即ち、ソレノイドバル
ブ3つのオンにより油室nにライン圧を作用し、ライン
圧油路Iを油路0に連通して、ライン圧を後に説明する
B。レリーズコントロールバルブ66を介してO/Dブ
レーキB。及びB0アキュムレータB。Aに供給し、ま
たソレノイドバルブS、のオフによりライン圧油路lを
油路qに連通して、ライン圧をO/Dダイレクトクラッ
チC0及びC。アキュムレータC0Aに連通ずる。第1
コーストモシユ″タノ(バルブ551よ、マニュア、し
、<7.ブ40のLレンジにおいて、ポートCから第2
シフトバルブ52を介して供給されろ油路Iのライン圧
をコーストモジュレータ圧に調圧し、更に該コーストモ
ジュレータ圧を第1シフトバルブ51を介して1st&
RevブレーキB、に供給する。第2コーストモジユレ
ータバルブ56は、マニュアルバルブ40のSレンジに
おいて、ポートbから第2シフトバルブ52及び第1シ
フトバルブ51を介して供給される油路lのライン圧を
コーストモジュレータ圧に調圧し、更に該コーストモジ
ュレータ圧を2ndコーストブレーキB1に供給する。
リレギルレータバルブ45はスロットル圧にて調圧され
、負荷に対応するライン圧を発生する。即ち、高負荷時
にはライン圧を高めてクラッチC・・・やブレーキB・
・・の作用圧を確保し、また軽負荷時にはライン圧を低
めに調圧する。セカンダリレギュレータバルブ46はプ
ライマリレギュレータバルブ45からの油圧で調圧され
、コンバータ2及び各1ISII滑部47に供給するコ
ンバーク油圧及び潤滑油圧を制御する。ロックアツプリ
レーバルブ49はソレノイドバルブSLにて制御され、
ロックアツプクラッチ12及びオイルクーラ50へ通じ
る油流を切換える。即ち、ソレノイドバルブSLのオン
により上端油室e′にライン圧を作用し、これによりセ
カンダリレギュレータバルブ46により調圧されろコン
バータ油圧油路fをロックアツプクラッチオフ油路gか
らオン油路りに切換えろと共に、オフ油路gをドレーン
回路に導く。第1シフトバルブ51は主変速ユニット2
1の1速と2速(変速機1全体として1速と3速)を切
換左石もので、ソレノイドバルブS、により作動される
。即ち、ソレノイドバルブS1のオフで油室lにライン
圧を作用し・マニュアルノ(バルブ40のDレンジ、S
、ンジ及びLレンジにおいてライン圧油路aji!塞閉
し、かつソレノイドバルブS1のオンで、該油#!Ia
を油路」に連通してライン圧をブレーキB2及びB2ア
キュムレータB2Aに供給する。第2シフトバルブ52
は主変速ユニット21の2速と3速(変速機全体として
3速と5速)を切換えるものであり、ソレノイドバルブ
S2により作動される。即ち、ソレノイドバルブS2の
オフで油室kにライン圧を作用し、ライン圧油路lを油
路mに連通してダイレクトクラッチC2及びC2アキュ
ムレータC2Aにライン圧を供給し、かつソレノイドバ
ルブS2のオンにより塞閉する。第3シフトバルブ53
は副変速ユニット16を切換えるものであり、ソレノイ
ドバルブS3により作動される。即ち、ソレノイドバル
ブ3つのオンにより油室nにライン圧を作用し、ライン
圧油路Iを油路0に連通して、ライン圧を後に説明する
B。レリーズコントロールバルブ66を介してO/Dブ
レーキB。及びB0アキュムレータB。Aに供給し、ま
たソレノイドバルブS、のオフによりライン圧油路lを
油路qに連通して、ライン圧をO/Dダイレクトクラッ
チC0及びC。アキュムレータC0Aに連通ずる。第1
コーストモシユ″タノ(バルブ551よ、マニュア、し
、<7.ブ40のLレンジにおいて、ポートCから第2
シフトバルブ52を介して供給されろ油路Iのライン圧
をコーストモジュレータ圧に調圧し、更に該コーストモ
ジュレータ圧を第1シフトバルブ51を介して1st&
RevブレーキB、に供給する。第2コーストモジユレ
ータバルブ56は、マニュアルバルブ40のSレンジに
おいて、ポートbから第2シフトバルブ52及び第1シ
フトバルブ51を介して供給される油路lのライン圧を
コーストモジュレータ圧に調圧し、更に該コーストモジ
ュレータ圧を2ndコーストブレーキB1に供給する。
第1アキユムレータコントロールバルブ57はスロット
ル圧を油室rに供給することにより、後述する第2アキ
ユムレータコントロールバルブ70を介して供給される
油圧をアキュムレータコントロール圧に調圧し、該フン
トロール圧を80アキニムレータB。A、C2アキュム
レータC2A及びB2アキュムレータ82Aの各背圧室
59,60.61に供給する。
ル圧を油室rに供給することにより、後述する第2アキ
ユムレータコントロールバルブ70を介して供給される
油圧をアキュムレータコントロール圧に調圧し、該フン
トロール圧を80アキニムレータB。A、C2アキュム
レータC2A及びB2アキュムレータ82Aの各背圧室
59,60.61に供給する。
更に、以上各油圧機器に加えて、本油圧変速制m1JH
Asには、スロットルバルブ41、カットバックバルブ
43、Soモジュレータバルブ65.B。レリーズコン
トロールバルブ66、B0シーケンスバルブ67、ロッ
クアツプコントロールバルブ69及び第2アキユムレー
タコントロールバルブ70、そして本発明に係る切換え
バルブ90が付設されている。
Asには、スロットルバルブ41、カットバックバルブ
43、Soモジュレータバルブ65.B。レリーズコン
トロールバルブ66、B0シーケンスバルブ67、ロッ
クアツプコントロールバルブ69及び第2アキユムレー
タコントロールバルブ70、そして本発明に係る切換え
バルブ90が付設されている。
S モジュレータバルブ65は、第1図に詳示するよう
に、ライン圧がオイルストレーナ37を介してライン圧
ボートlから供給されており、更に油路Sを介して下端
油室Slに連通され、該油室Sに作用するフィードバッ
ク圧とスプリング71とがバランスして所定圧力(例火
ば4 kg / cm )に調圧され、更に該調圧され
たソレノイドモジュレーク圧が油路(に供給される。更
に、油路tばプラグ72及び油路1.を介してソレノイ
ドバルブS0に連通していると共に、B0レリーズコン
l−ロールバルブ66に連通しており、ソレノイドバル
ブS。
に、ライン圧がオイルストレーナ37を介してライン圧
ボートlから供給されており、更に油路Sを介して下端
油室Slに連通され、該油室Sに作用するフィードバッ
ク圧とスプリング71とがバランスして所定圧力(例火
ば4 kg / cm )に調圧され、更に該調圧され
たソレノイドモジュレーク圧が油路(に供給される。更
に、油路tばプラグ72及び油路1.を介してソレノイ
ドバルブS0に連通していると共に、B0レリーズコン
l−ロールバルブ66に連通しており、ソレノイドバル
ブS。
のオン・オフ制御又はデユーティ制御による制御圧が油
室t2に供給され、該コントロールバルブ66が制御さ
れる。なお、ソレノイドバルブS。は回転センサA、、
A、に基づく制御部Eからの信号により制御されるが、
該バルブS0がオン・オフ制御の場合、ポートXにスロ
ットル圧を供給して、スロットル開度に応じたブレーキ
レリーズ圧を設定する。更に、該B0レリーズコントロ
ールバルブ66のポートyは油路y1を介してO/Dブ
レーキB0及びB0アキュムレータB。Aに連通してい
ると共に、オリフィス36を介して下端油室y2にフィ
ードバック圧として連通している。また、上記ブレーキ
B。及びアキュムレータB。Aはバイパス路y5にも連
通しており、該バイパス路y5はンーケンスパルブ67
のポートy3に連通しており、更に該バルブ67の下端
油室y4にフィードバック圧として連通している。なお
、該油室y4のフィードバンク圧は上端のスプリング8
0とバランスしているが、該スプリング80はO/Dブ
レーキBのブレーキ板同士が接触開始するピストン初期
作動圧に設定されており、従って該シーケンスバルブ6
7は、該初期作動圧までは左半位置にあってポートz2
及びy3を通ってO/DブレーキB0に油圧が供給され
、該初期作動圧を越えると、左半位置に切換えられてポ
ートz2及びy3は閉塞される。また、コントロールバ
ルブ66のポートzは油路2.及びオリフィス36を介
して第3シフトバルブ53のポート0に連通し、また該
ポートoはバイパス路Zを介してB0シーケンスバルブ
67のポートz2に連通しており、また油路y、から分
岐した油路y6がチェックバルブ72を介して油路z5
に連通している。一方、第3シフトバルブ53はその上
室nがソレノイドバルブS3に連通しており、またポー
1−1がライン圧に連通しており、更にポートqが油路
q1及びオリフィス36を介してO/Dダイレクトクラ
ッチC0及びC0アキュムレータC0Aに連通している
。なお、該油路q、のオリフィス36にはクラッチC0
からの排出を許すチェックバルブ75が並列に介在して
いる。また、図中dはドレーンポートである。
室t2に供給され、該コントロールバルブ66が制御さ
れる。なお、ソレノイドバルブS。は回転センサA、、
A、に基づく制御部Eからの信号により制御されるが、
該バルブS0がオン・オフ制御の場合、ポートXにスロ
ットル圧を供給して、スロットル開度に応じたブレーキ
レリーズ圧を設定する。更に、該B0レリーズコントロ
ールバルブ66のポートyは油路y1を介してO/Dブ
レーキB0及びB0アキュムレータB。Aに連通してい
ると共に、オリフィス36を介して下端油室y2にフィ
ードバック圧として連通している。また、上記ブレーキ
B。及びアキュムレータB。Aはバイパス路y5にも連
通しており、該バイパス路y5はンーケンスパルブ67
のポートy3に連通しており、更に該バルブ67の下端
油室y4にフィードバック圧として連通している。なお
、該油室y4のフィードバンク圧は上端のスプリング8
0とバランスしているが、該スプリング80はO/Dブ
レーキBのブレーキ板同士が接触開始するピストン初期
作動圧に設定されており、従って該シーケンスバルブ6
7は、該初期作動圧までは左半位置にあってポートz2
及びy3を通ってO/DブレーキB0に油圧が供給され
、該初期作動圧を越えると、左半位置に切換えられてポ
ートz2及びy3は閉塞される。また、コントロールバ
ルブ66のポートzは油路2.及びオリフィス36を介
して第3シフトバルブ53のポート0に連通し、また該
ポートoはバイパス路Zを介してB0シーケンスバルブ
67のポートz2に連通しており、また油路y、から分
岐した油路y6がチェックバルブ72を介して油路z5
に連通している。一方、第3シフトバルブ53はその上
室nがソレノイドバルブS3に連通しており、またポー
1−1がライン圧に連通しており、更にポートqが油路
q1及びオリフィス36を介してO/Dダイレクトクラ
ッチC0及びC0アキュムレータC0Aに連通している
。なお、該油路q、のオリフィス36にはクラッチC0
からの排出を許すチェックバルブ75が並列に介在して
いる。また、図中dはドレーンポートである。
そして、切換えバルブ90は、スプリング91により付
勢されているスプール92を有しており、かつ該スプリ
ング91に対抗してスプール92に作用する上演室a1
及び中油室β1を有しており、更にこれら油室に連通す
るポートa、β、その他ポートγpδ、ε、al及びド
レーンポートdを有している。そして、ポートαは油S
t、を介してB0コントロールバルブ66月ソレノイド
バルブS に連通しており、またポートβは油路n2を
介して第3シフトバルブ53用ソレノイドバルブs3に
連通している。また、ポートa、は油路a、を介してマ
ニュアルバルブ40のポートaに連通し、またポートδ
If 74 予成スロットルバルブ41のスロットル圧
ポートX、に連通している。更に、ポートcば油路ε1
を介してフォワードクラッチC1に連通しており、また
ポート7は油路7Iを介しテ2 n d ニア−ストブ
レーキB、及び1st&RevブレーキB。
勢されているスプール92を有しており、かつ該スプリ
ング91に対抗してスプール92に作用する上演室a1
及び中油室β1を有しており、更にこれら油室に連通す
るポートa、β、その他ポートγpδ、ε、al及びド
レーンポートdを有している。そして、ポートαは油S
t、を介してB0コントロールバルブ66月ソレノイド
バルブS に連通しており、またポートβは油路n2を
介して第3シフトバルブ53用ソレノイドバルブs3に
連通している。また、ポートa、は油路a、を介してマ
ニュアルバルブ40のポートaに連通し、またポートδ
If 74 予成スロットルバルブ41のスロットル圧
ポートX、に連通している。更に、ポートcば油路ε1
を介してフォワードクラッチC1に連通しており、また
ポート7は油路7Iを介しテ2 n d ニア−ストブ
レーキB、及び1st&RevブレーキB。
に連通している。なお、ブレーキB、への連通はダブル
チェックバルブ93により第2コーストモジユレータバ
ルブ56からの油路と相互に切換えられ、かつチェック
バルブ75及びオリフィス36を介しており、またブレ
ーキB3への連通はダブルチェックバルブ93により第
1コーストモジユレータバルブ55、第1シフトバルブ
51からの油路と相互に切換えられる。
チェックバルブ93により第2コーストモジユレータバ
ルブ56からの油路と相互に切換えられ、かつチェック
バルブ75及びオリフィス36を介しており、またブレ
ーキB3への連通はダブルチェックバルブ93により第
1コーストモジユレータバルブ55、第1シフトバルブ
51からの油路と相互に切換えられる。
また、スロットルバルブ41は、リニアソレノイド42
にて制御される電子式スロットルバルブからなり、スロ
ットル開度、車速等の走行状態に基づく制御部Eからの
信号により所定範囲内にて制御され、適宜スロットル圧
を得る。
にて制御される電子式スロットルバルブからなり、スロ
ットル開度、車速等の走行状態に基づく制御部Eからの
信号により所定範囲内にて制御され、適宜スロットル圧
を得る。
更に、第3図に示すように、カットバックバルブ43は
、スプリングにて上方に付勢されているスプールの上演
室にO/DダイレクトクラッチCを連通ずると共に、下
1lII室に2ndブレーキB を連通ずる。これによ
り、ブレーキB2に油圧が供給されろ主変速ユニシト2
1が2速以上(全体で3速以上)の場合は、副変速ユニ
ット16がO/D又は直結にかかわりなく左半位置にあ
るが、主変速ユニット21が1速の場合でも、副変速ユ
ニット16が07D状態(全体で2速)、即ちO/Dダ
イレクトクラッチC0が解放すると、上演室の油圧がド
レーンされて左半位置になる。従って、該カットバック
バルブ43は全体で2速以上の場合、マニュアルバルブ
40のポートaがらのライン圧をロックアツプコントロ
ールバルブ69に送る。
、スプリングにて上方に付勢されているスプールの上演
室にO/DダイレクトクラッチCを連通ずると共に、下
1lII室に2ndブレーキB を連通ずる。これによ
り、ブレーキB2に油圧が供給されろ主変速ユニシト2
1が2速以上(全体で3速以上)の場合は、副変速ユニ
ット16がO/D又は直結にかかわりなく左半位置にあ
るが、主変速ユニット21が1速の場合でも、副変速ユ
ニット16が07D状態(全体で2速)、即ちO/Dダ
イレクトクラッチC0が解放すると、上演室の油圧がド
レーンされて左半位置になる。従って、該カットバック
バルブ43は全体で2速以上の場合、マニュアルバルブ
40のポートaがらのライン圧をロックアツプコントロ
ールバルブ69に送る。
これにより、ロックアツプコントロールバルブ69は従
来の主変速ユニット21が2速以上にてロックアツプを
可能にする制御に加又て、該主変速ユニット21が1速
でも副変速ユニット16が〇/D状態にある場合、即ち
変速機全体として2速以上の場合、ロックアツプが可能
となるように制御する。また、第2アキユムレータコン
トロールバルブ70は、副変速ユニット16がO/D状
悪にあって、主変速ユニット21がアップシフトする場
合、副変速ユニット16が直結状態である場合に比し、
主変速ブレーキ容量が過多となる関係上、アキュムレー
タB。A、C2A、B2Aの背圧室59.60.61に
供給する圧力を下げてブレーキ容量を適正化する。
来の主変速ユニット21が2速以上にてロックアツプを
可能にする制御に加又て、該主変速ユニット21が1速
でも副変速ユニット16が〇/D状態にある場合、即ち
変速機全体として2速以上の場合、ロックアツプが可能
となるように制御する。また、第2アキユムレータコン
トロールバルブ70は、副変速ユニット16がO/D状
悪にあって、主変速ユニット21がアップシフトする場
合、副変速ユニット16が直結状態である場合に比し、
主変速ブレーキ容量が過多となる関係上、アキュムレー
タB。A、C2A、B2Aの背圧室59.60.61に
供給する圧力を下げてブレーキ容量を適正化する。
ついで、本実施例の作用について説明する。
本多段自動変速機1の各ソレノイドバルブSl。
s2.s、、sL、so、各クラッチC0,C,,C2
、ブレーキB0. B、、 B3、及び各ワンウェイク
ラッチF。 F、、F、は、各ポジションP、R,N、
D。
、ブレーキB0. B、、 B3、及び各ワンウェイク
ラッチF。 F、、F、は、各ポジションP、R,N、
D。
S、Lにおける変速段にてそれぞれ第4図に示す作動表
のように制御される。
のように制御される。
即ち、Dレンジ又はSレンジにおける1速時は、第5図
に示すように、O/DダイレクトクラッチCo1ワンウ
ェイクラッチF0. F2及びフォワードクラッチCが
係合し、他は解放状態になっている。
に示すように、O/DダイレクトクラッチCo1ワンウ
ェイクラッチF0. F2及びフォワードクラッチCが
係合し、他は解放状態になっている。
従って、副変速ユニット16は、クラッチC0及びワン
ウェイクラッチF0を介してプラネタリギヤユニ、ント
17が一体となって直結状態となっており、入力軸15
の回転はそのまま主変速ユニット21の入力軸26に伝
達される。また、主変速ユニット21では、入力軸26
の回転がクラッチCIを介してフロントプラネタリギヤ
ユニット19のリングギヤ33に伝達され、更にキャリ
ヤ28及び該キャリヤ28と一体の出力軸27に伝達さ
れると共に、サンギヤ30を介してリヤプラネタリギヤ
ユニット20のキャリヤ34に左方向の回転を付与する
が、ワンウェイクラッチF2にて該回転が阻止され、プ
ラネタリギヤ31は自転して出力軸27と一体のリング
ギヤ32に動力伝達する。即ち、主変速ユニット21は
、1速状態であって、副変速ユニット16の直結状態と
相俟って、変速機全体として1速状態になる。なおこの
際、主変速ユニット21は、フロントプラネタリギヤユ
ニット19から出力軸27、またリヤプラネタリギヤユ
ニット20を介して出力軸27への2系統に分岐されて
、その分ギヤの受ける荷重を分散している。
ウェイクラッチF0を介してプラネタリギヤユニ、ント
17が一体となって直結状態となっており、入力軸15
の回転はそのまま主変速ユニット21の入力軸26に伝
達される。また、主変速ユニット21では、入力軸26
の回転がクラッチCIを介してフロントプラネタリギヤ
ユニット19のリングギヤ33に伝達され、更にキャリ
ヤ28及び該キャリヤ28と一体の出力軸27に伝達さ
れると共に、サンギヤ30を介してリヤプラネタリギヤ
ユニット20のキャリヤ34に左方向の回転を付与する
が、ワンウェイクラッチF2にて該回転が阻止され、プ
ラネタリギヤ31は自転して出力軸27と一体のリング
ギヤ32に動力伝達する。即ち、主変速ユニット21は
、1速状態であって、副変速ユニット16の直結状態と
相俟って、変速機全体として1速状態になる。なおこの
際、主変速ユニット21は、フロントプラネタリギヤユ
ニット19から出力軸27、またリヤプラネタリギヤユ
ニット20を介して出力軸27への2系統に分岐されて
、その分ギヤの受ける荷重を分散している。
そして、該1速状態では、ソレノイドs3及びS。
は共にオフ状態にあって、油路n2はドレーン状態にあ
るが油路t3はアプライ状態にある。この状態では、切
換丸バルブ90は、油at、及びポートaを介して上油
室α、に圧油が供給され、スプール92がスプリング9
1に抗して上昇している左半位置にあってポートa、と
ポートcが連通している。
るが油路t3はアプライ状態にある。この状態では、切
換丸バルブ90は、油at、及びポートaを介して上油
室α、に圧油が供給され、スプール92がスプリング9
1に抗して上昇している左半位置にあってポートa、と
ポートcが連通している。
従って、マニュアルバルブ40のポートaからのライン
圧はボートa1.ε及び油路ε、を介してフォワードク
ラッチCIに供給され、かつブレーキB、。
圧はボートa1.ε及び油路ε、を介してフォワードク
ラッチCIに供給され、かつブレーキB、。
B、へのポートγはドレーンボートdに連通している。
また、Dレンジ又はSレンジにおけろ2速時は、第6図
に示すように、0/DブレーキB0、ワンウェイクラフ
チF2及びフォワードクラッチC1が係合し、他は解放
状態になっている。従って、副変速ユニット16は、サ
ンギヤ23がブレーキB にてロックされ、キャリヤ2
4が回転しながらプラネタリギヤ22が自転してリング
ギヤ25に動力伝達し、主変速ユニット21の入力軸2
6に増速回転(0/DJを伝達する。また、主変速ユニ
ット2工でCよ先の1速状態と同じであり、従って主変
速ユニット21の1速と副変速ユニット16の増進が相
俟って変速機全体として2速状態になる。
に示すように、0/DブレーキB0、ワンウェイクラフ
チF2及びフォワードクラッチC1が係合し、他は解放
状態になっている。従って、副変速ユニット16は、サ
ンギヤ23がブレーキB にてロックされ、キャリヤ2
4が回転しながらプラネタリギヤ22が自転してリング
ギヤ25に動力伝達し、主変速ユニット21の入力軸2
6に増速回転(0/DJを伝達する。また、主変速ユニ
ット2工でCよ先の1速状態と同じであり、従って主変
速ユニット21の1速と副変速ユニット16の増進が相
俟って変速機全体として2速状態になる。
この際、第1図に示すように、ソレノイドバルブS、が
オンされて、第3レフトバルブ53はその上油室nにラ
イン圧が供給されて左半図に示す状態に切換わろ。する
と、クラッチC6及びc0アキニムレータC0A内の圧
油ばポートqからドレーンポートdに排出されて、クラ
ッチC6が解放されると共に、ライン圧ポートlがポー
ト0に連通する。
オンされて、第3レフトバルブ53はその上油室nにラ
イン圧が供給されて左半図に示す状態に切換わろ。する
と、クラッチC6及びc0アキニムレータC0A内の圧
油ばポートqからドレーンポートdに排出されて、クラ
ッチC6が解放されると共に、ライン圧ポートlがポー
ト0に連通する。
そして、ポートoからのライン圧は、B0ピストン初期
作動圧まではバイパス路z5、シーケンスバルブ67の
ポート”2”13及びバイパス路y5を介して直接0/
DブレーキB0に供給され、B0ピストン初期作動圧を
越えると、油室y4のフィードバック圧に基づき該バル
ブ67が左半位置に切換丸られ、その後ポートoからの
ライン圧+Sオリフィス36及び油路z1を介してB0
レリーズコントロールバルブ66のポート2に供給され
る。更に、この状態ではコントロールバルブ66は左半
位置にあって、ポートzとyとが連通し、ライン圧は油
路y、を介してブレーキB0及びB0アキュムレータB
OAに供給されて、ブレーキB。を係合する。
作動圧まではバイパス路z5、シーケンスバルブ67の
ポート”2”13及びバイパス路y5を介して直接0/
DブレーキB0に供給され、B0ピストン初期作動圧を
越えると、油室y4のフィードバック圧に基づき該バル
ブ67が左半位置に切換丸られ、その後ポートoからの
ライン圧+Sオリフィス36及び油路z1を介してB0
レリーズコントロールバルブ66のポート2に供給され
る。更に、この状態ではコントロールバルブ66は左半
位置にあって、ポートzとyとが連通し、ライン圧は油
路y、を介してブレーキB0及びB0アキュムレータB
OAに供給されて、ブレーキB。を係合する。
そして、該2速状態では、ソレノイドバルブSばオン状
態にかつソレノイドS。はオフ状態にあ勢、油路n2及
びt3ば共1ζアプライ状態にあって切換えバルブ90
の上演室α1及び中油室β1に油圧が供給される。従っ
て、切換えバルブ90はスプール92が上位置にある左
半位置にあって、油路a3のライン圧がフォワードクラ
ッチC1に供給され、かつブレーキB、、B、へのポー
トγはドレーンボー)−dに連通している。
態にかつソレノイドS。はオフ状態にあ勢、油路n2及
びt3ば共1ζアプライ状態にあって切換えバルブ90
の上演室α1及び中油室β1に油圧が供給される。従っ
て、切換えバルブ90はスプール92が上位置にある左
半位置にあって、油路a3のライン圧がフォワードクラ
ッチC1に供給され、かつブレーキB、、B、へのポー
トγはドレーンボー)−dに連通している。
また、Dレンジにおける3速時は、第7図に示すように
、0/DクラツチC0、ワンウェイクラッチF0、フォ
ワードクラッチC11ワンウエイクラツチF、及びブレ
ーキB2が係合し、他は解放状態にある。従って、副変
速ユニット16は先に述べた直結状態にあり、入力軸1
5の回転がそのまま主変速ユニット21の入力軸26に
伝達される。
、0/DクラツチC0、ワンウェイクラッチF0、フォ
ワードクラッチC11ワンウエイクラツチF、及びブレ
ーキB2が係合し、他は解放状態にある。従って、副変
速ユニット16は先に述べた直結状態にあり、入力軸1
5の回転がそのまま主変速ユニット21の入力軸26に
伝達される。
また、主変速ユニット21は、入力軸26の回転がクラ
ッチC4を介してフロントギヤユニット19のリングギ
ヤ33に伝わり、プラネタリギヤ29を介してサンギヤ
30に左方向の@転力を付与するが、該サンギヤ30は
ブレーキB2の係合に伴うワンウェイクラッチF1にて
該方向の回転が阻止され、従って該ギヤ29は自転しな
がらキャリヤ28が回転し、フロントギヤユニット19
のみを経由して2速回転が出力軸27に伝達される。こ
れにより、副変速ユニット16の直結状態と主変速ユニ
ット21の2速状態とが相俟って、変速機1全体として
3速が得られる。
ッチC4を介してフロントギヤユニット19のリングギ
ヤ33に伝わり、プラネタリギヤ29を介してサンギヤ
30に左方向の@転力を付与するが、該サンギヤ30は
ブレーキB2の係合に伴うワンウェイクラッチF1にて
該方向の回転が阻止され、従って該ギヤ29は自転しな
がらキャリヤ28が回転し、フロントギヤユニット19
のみを経由して2速回転が出力軸27に伝達される。こ
れにより、副変速ユニット16の直結状態と主変速ユニ
ット21の2速状態とが相俟って、変速機1全体として
3速が得られる。
この際、ソレノイドバルブS、がオンして第1シフトバ
ルブ51を第3図左半位置に切換えて、ライン圧油路I
をポート」に連通し、ライン圧をブレーキB2及びアキ
ュムレータB、Aに供給する。
ルブ51を第3図左半位置に切換えて、ライン圧油路I
をポート」に連通し、ライン圧をブレーキB2及びアキ
ュムレータB、Aに供給する。
これによる主変速ユニット21の変速状態即ちサンギヤ
30の回転変化を回転センサA2により監視し、回転変
化開始に伴う制御部Eがらの電気信号を受けて、B0レ
リーズコントロール用ソレノイドバルブS0をデユーテ
ィ制御又はオン制御して、油1stのモジュレータ圧を
減圧する。即ち、S モノニレータバルブ65はライン
ポート!のう、イン圧をスプリング71及び上油室s1
のフィードバック圧とにより調圧して油1stに供給し
ているが、該モジュレータ圧がソレノイドバルブS の
デユーティ制御又はオン制御により減圧され、該油路口
こ連通しているB0レリーズコントロールパルフロロの
上油室t2の圧力も減圧される。従って、該コントロー
ルバルブ66は、その上演室y2にブレーキB0からの
フィードバック圧を受けながら第3図左半位置になり、
ブレーキB0及びアキュムレータB。Aからの油圧が油
路y、及びポートyを介してドレーンポートdに排出さ
れろ。これにより主変速ユニット211よ、ブレーキB
2の係合に伴うサンギヤ30の減速状態を回転センサA
2により検知され、同時に副変速ユニット16は、ブレ
ーキB0の開放に伴う増速状態を回転センサA、により
検知され、これら両回転センサA、、A2に基づく制御
部Eからの信号によりソレノイドバルブS0を制御して
O/DブレーキB0のレリーズ圧を制御し、0/Dブレ
ーキB。の解放作動がブレーキB2の係合作動に一致す
る。なお、ソレノイドバルブS0がオン制御される場合
、コントロールバルブ66のポートxに電子式スロット
ルバルブ41からの適宜スロットル圧が供給され、コン
トロールバルブ66はデユーティ制御される場合と同様
にきめ細かく減圧ft1Jia!+される。そして、ブ
レーキB0の解放作動とブレーキB2の係合作動が一致
した時、回転センサA2により主変速ユニット21の変
速完了、即ちサンギヤ30の@転停止を検知し、制御部
Eがらの電気信号によりソレノイドバルブs3をオフし
て、第3シフトバルブ53を第1図左半位置に切換える
。
30の回転変化を回転センサA2により監視し、回転変
化開始に伴う制御部Eがらの電気信号を受けて、B0レ
リーズコントロール用ソレノイドバルブS0をデユーテ
ィ制御又はオン制御して、油1stのモジュレータ圧を
減圧する。即ち、S モノニレータバルブ65はライン
ポート!のう、イン圧をスプリング71及び上油室s1
のフィードバック圧とにより調圧して油1stに供給し
ているが、該モジュレータ圧がソレノイドバルブS の
デユーティ制御又はオン制御により減圧され、該油路口
こ連通しているB0レリーズコントロールパルフロロの
上油室t2の圧力も減圧される。従って、該コントロー
ルバルブ66は、その上演室y2にブレーキB0からの
フィードバック圧を受けながら第3図左半位置になり、
ブレーキB0及びアキュムレータB。Aからの油圧が油
路y、及びポートyを介してドレーンポートdに排出さ
れろ。これにより主変速ユニット211よ、ブレーキB
2の係合に伴うサンギヤ30の減速状態を回転センサA
2により検知され、同時に副変速ユニット16は、ブレ
ーキB0の開放に伴う増速状態を回転センサA、により
検知され、これら両回転センサA、、A2に基づく制御
部Eからの信号によりソレノイドバルブS0を制御して
O/DブレーキB0のレリーズ圧を制御し、0/Dブレ
ーキB。の解放作動がブレーキB2の係合作動に一致す
る。なお、ソレノイドバルブS0がオン制御される場合
、コントロールバルブ66のポートxに電子式スロット
ルバルブ41からの適宜スロットル圧が供給され、コン
トロールバルブ66はデユーティ制御される場合と同様
にきめ細かく減圧ft1Jia!+される。そして、ブ
レーキB0の解放作動とブレーキB2の係合作動が一致
した時、回転センサA2により主変速ユニット21の変
速完了、即ちサンギヤ30の@転停止を検知し、制御部
Eがらの電気信号によりソレノイドバルブs3をオフし
て、第3シフトバルブ53を第1図左半位置に切換える
。
すると、ライン圧ポートIがポートqに連通し、油路q
lを介してクラッチc0及びc0アキュムレータむC0
Aにライン圧が送られ、該クラッチCが係合すると共に
、ポート0がドレーンポートdに連通して、0/Dブレ
ーキB0の油圧を油路y、5゜チェックバルブ72及び
油路Z5そしてポート0を介してドレーンポートdがら
すみやかに完全にドレーンし、副変速ユニット16の変
速を完了させる。このようにして、主変速ユニット21
及び副変速ユニット16を同期してスムーズにシフトす
る。
lを介してクラッチc0及びc0アキュムレータむC0
Aにライン圧が送られ、該クラッチCが係合すると共に
、ポート0がドレーンポートdに連通して、0/Dブレ
ーキB0の油圧を油路y、5゜チェックバルブ72及び
油路Z5そしてポート0を介してドレーンポートdがら
すみやかに完全にドレーンし、副変速ユニット16の変
速を完了させる。このようにして、主変速ユニット21
及び副変速ユニット16を同期してスムーズにシフトす
る。
更にこの際、ソレノイドバルブs0が作動不良を生じ、
またB0レリーズコントロールバルブ66がスティック
を生じて第3図左半図に示す位置に固定され、ポートy
がドレーンポートdに連通しない場合、ブレーキB0内
の圧油はポートy及び2を介して油!R1IzSに及び
ドレーン時に開放されろチェックバルブ72から油路z
1に送られ、更にソレノイドバルブS3のオフにて第3
右半位置にある第3レフトバルブ53において、ポート
0からドレーンポートdに排出される。従って、バルブ
の作動不良が生じても、0/DブレーキB0及びクラッ
チC0の両方にライン圧が供給されて、0/Dプラネタ
リギヤユニツト17をロックしてしまうことはなく、安
全である。
またB0レリーズコントロールバルブ66がスティック
を生じて第3図左半図に示す位置に固定され、ポートy
がドレーンポートdに連通しない場合、ブレーキB0内
の圧油はポートy及び2を介して油!R1IzSに及び
ドレーン時に開放されろチェックバルブ72から油路z
1に送られ、更にソレノイドバルブS3のオフにて第3
右半位置にある第3レフトバルブ53において、ポート
0からドレーンポートdに排出される。従って、バルブ
の作動不良が生じても、0/DブレーキB0及びクラッ
チC0の両方にライン圧が供給されて、0/Dプラネタ
リギヤユニツト17をロックしてしまうことはなく、安
全である。
そして、該2速から3速への変速過程にあっては、ソレ
ノイドバルブS3及びSoが共にオン状態となり、油路
n2がアプライ状態かつ油路t3がドレーン状態になる
。この状態では、切換えバルブ90は、上演室α、がド
レーンされるが中油室β1には圧油が供給されており、
スプール92をスプリング91に抗して持上げた左半位
置にある。従って、フォワードクラッチC8にはポート
al、εを介してライン圧が供給され、かつブレーキB
1゜B、へのポートγはドレーンされている。
ノイドバルブS3及びSoが共にオン状態となり、油路
n2がアプライ状態かつ油路t3がドレーン状態になる
。この状態では、切換えバルブ90は、上演室α、がド
レーンされるが中油室β1には圧油が供給されており、
スプール92をスプリング91に抗して持上げた左半位
置にある。従って、フォワードクラッチC8にはポート
al、εを介してライン圧が供給され、かつブレーキB
1゜B、へのポートγはドレーンされている。
また、3速状態になると、ソレノイドバルブS3は共に
オフ状態になり、1速時と同様に、下浦室α1に圧油が
供給されかつ中油室β、がドレーンされ、従って切換え
バルブ90は、同様に左半位置にある。
オフ状態になり、1速時と同様に、下浦室α1に圧油が
供給されかつ中油室β、がドレーンされ、従って切換え
バルブ90は、同様に左半位置にある。
また、Dレンジにおける4速時は、第8図に示すように
、0/DブレーキB0、フォワードクラッチC4、ブレ
ーキB2及びワンウェイクラッチF、が係合し、他は解
放状態にある。従って、副変速ユニット16は先に述べ
た増速(0/D)状態にあり、また主変速ユニット21
は2速状態にあり、これにより変速機1全体として4速
が得られる。
、0/DブレーキB0、フォワードクラッチC4、ブレ
ーキB2及びワンウェイクラッチF、が係合し、他は解
放状態にある。従って、副変速ユニット16は先に述べ
た増速(0/D)状態にあり、また主変速ユニット21
は2速状態にあり、これにより変速機1全体として4速
が得られる。
そして、該4速状態では、ソレノイドバルブs3がオン
、ソレノイドバルブS0がオフで、2速と同様であり、
切換えバルブ90は左半位置にある。
、ソレノイドバルブS0がオフで、2速と同様であり、
切換えバルブ90は左半位置にある。
また、Dレンジにおける5速時は、第9図に示すように
、O/DクラッチC0、ワンウェイクラッチF0、フォ
ワードクラッチCI、ダイレクトクラッチC2及びブレ
ーキB2が係合し、他は解放状態にある。従って、副変
速ユニット16は先に述べた直結状態にあり、また主変
速ユニット21は、クラッチC,,C2の係合によりフ
ロントプラネタリギヤユニット19が一体になって、入
力軸26の回転はそのまま出力軸27に伝達される。こ
れにより、副変速ユニット16の直結及び主変速ユニッ
ト21の3速が相俟って、変速機1全体として入力軸1
5と出力軸27が一体に回転する5速が得られる。
、O/DクラッチC0、ワンウェイクラッチF0、フォ
ワードクラッチCI、ダイレクトクラッチC2及びブレ
ーキB2が係合し、他は解放状態にある。従って、副変
速ユニット16は先に述べた直結状態にあり、また主変
速ユニット21は、クラッチC,,C2の係合によりフ
ロントプラネタリギヤユニット19が一体になって、入
力軸26の回転はそのまま出力軸27に伝達される。こ
れにより、副変速ユニット16の直結及び主変速ユニッ
ト21の3速が相俟って、変速機1全体として入力軸1
5と出力軸27が一体に回転する5速が得られる。
この際、先に説明した2速から3速への変速時と同様に
、主変速ユニット21の変速状態、即ちサンギヤ30の
回転速度を回転センサAにて監視し、該センサA2に基
づく制御部Eがらの信号によす、ソレノイドバルブS。
、主変速ユニット21の変速状態、即ちサンギヤ30の
回転速度を回転センサAにて監視し、該センサA2に基
づく制御部Eがらの信号によす、ソレノイドバルブS。
にてB0レリーズコントロールバルブ66を制御して、
0/DブレーキB0の解放状態を制御し、そして再回転
センサA、、A2からの信号に基づき、副変速ユニット
16の変速を主変速ユニット21の変速に同期するよう
にソレノイドバルブS。を制御してブレーキB0の油圧
を制御し、更にソレノイドバルブs0をオフして変速を
完了してスムーズにシフトしてもよい。
0/DブレーキB0の解放状態を制御し、そして再回転
センサA、、A2からの信号に基づき、副変速ユニット
16の変速を主変速ユニット21の変速に同期するよう
にソレノイドバルブS。を制御してブレーキB0の油圧
を制御し、更にソレノイドバルブs0をオフして変速を
完了してスムーズにシフトしてもよい。
そして、該5速状態では、ソレノイドバルブs3゜So
が共にオフ状態であって、前述1速及び3速と同様に、
切換えバルブ90は左半位置にある。
が共にオフ状態であって、前述1速及び3速と同様に、
切換えバルブ90は左半位置にある。
また、Dレンジにおける6速時は、第10図に示すよう
に、0/DブレーキB。、フォワードクラッチC11ダ
イレクトクラツチC2及びブレーキB2が係合し、他は
解放状態にある。従って、副変速ユニット16は先に述
べた増速(0/D)状態にあり、また主変速ユニット2
1も先に述べた3速状態にあり、これら両変速ユニット
16,21が相俟って変速ill全体として6速が得ら
れる。
に、0/DブレーキB。、フォワードクラッチC11ダ
イレクトクラツチC2及びブレーキB2が係合し、他は
解放状態にある。従って、副変速ユニット16は先に述
べた増速(0/D)状態にあり、また主変速ユニット2
1も先に述べた3速状態にあり、これら両変速ユニット
16,21が相俟って変速ill全体として6速が得ら
れる。
そして、該6速状態では、ソレノイドバルブSがオン、
ソレノイドバルブS0がオフ状態で、前述2速及び4速
と同様に、切換えバルブ90は左半位置にある。
ソレノイドバルブS0がオフ状態で、前述2速及び4速
と同様に、切換えバルブ90は左半位置にある。
また、Rレンジ時は、第11図に示すように、0/Dク
ラツチC0、ワンウェイクラッチF0、ダイレクトクラ
ッチC2及びブレーキB、を係合し、他は解放状態にあ
る。従って、副変速ユニット16は直結状態にあり、ま
た主変速ユニット21ば、入力軸26の回転がクラッチ
C2により直接サンギヤ30に伝達され、かつブレーキ
B3によりリアプラネタリギヤユニットのキャリヤ34
の回転がロックされているので、サンギヤ30の回転は
プラネタリギヤ31の自転を介してリンクギヤ32に逆
回転として伝達され、出力軸27を逆転する。
ラツチC0、ワンウェイクラッチF0、ダイレクトクラ
ッチC2及びブレーキB、を係合し、他は解放状態にあ
る。従って、副変速ユニット16は直結状態にあり、ま
た主変速ユニット21ば、入力軸26の回転がクラッチ
C2により直接サンギヤ30に伝達され、かつブレーキ
B3によりリアプラネタリギヤユニットのキャリヤ34
の回転がロックされているので、サンギヤ30の回転は
プラネタリギヤ31の自転を介してリンクギヤ32に逆
回転として伝達され、出力軸27を逆転する。
この際、ソレノイドバルブS3及びS。は共にオフ状態
にあって、前述1速、3速、5速と同様に、切換えバル
ブ90は左半位置にあってポートa、とεとを連通して
いるが、マニュアルバルブ40がR位置にあってポート
aはドレーンされ、従ってフォワードクラッチC,に圧
油は供給されず、かつブレーキB、B へのポートγは
ドレーンされている。
にあって、前述1速、3速、5速と同様に、切換えバル
ブ90は左半位置にあってポートa、とεとを連通して
いるが、マニュアルバルブ40がR位置にあってポート
aはドレーンされ、従ってフォワードクラッチC,に圧
油は供給されず、かつブレーキB、B へのポートγは
ドレーンされている。
また、Sレンジ又はLレンジにおける3速及び4速時は
、先に述べたDレンジの3速及び4速において(第7図
及び第8図参照)、2ndコーストブレーキBが係合し
ており、従ってサンギヤ30の回転が両方向とも阻止さ
れ、エンジンブレーキが可能となる。なおこの際、2速
から3速の変速に際し、Dレンジと同様に、ソレノイド
バルブS0が制御されて副変速ユニット16と主変速ユ
ニット21が同時変速されろ。
、先に述べたDレンジの3速及び4速において(第7図
及び第8図参照)、2ndコーストブレーキBが係合し
ており、従ってサンギヤ30の回転が両方向とも阻止さ
れ、エンジンブレーキが可能となる。なおこの際、2速
から3速の変速に際し、Dレンジと同様に、ソレノイド
バルブS0が制御されて副変速ユニット16と主変速ユ
ニット21が同時変速されろ。
また、Lレンジにおける1速及び2速時は、Dレンジに
おける1速及び2速において(第5図及び第6図参照)
、ブレーキB3が係合しており、従ってリヤプラネタリ
ギヤ31ユニツトのキャリヤ34の回転が両方向とも阻
止され、エンジンブレーキが可能となる。
おける1速及び2速において(第5図及び第6図参照)
、ブレーキB3が係合しており、従ってリヤプラネタリ
ギヤ31ユニツトのキャリヤ34の回転が両方向とも阻
止され、エンジンブレーキが可能となる。
そして、上述Dレンジ、Sレンジ及びLレンジにおいて
、赤信号等により車輌を停止すると、車速センサからの
0信号等の停止信号に基づき制御部EがソレノイドS。
、赤信号等により車輌を停止すると、車速センサからの
0信号等の停止信号に基づき制御部EがソレノイドS。
にオン信号を発信する。すると、油路1.、 1.がド
レーン状態となってポートαを介して上演室a1がドレ
ーンされ、かっこの状態では、第3シフトバルブ53制
御用のソレノイドバルブS3はオフ状態にあって、油路
n2、ポートβを介して中油室β1はドレーン状態にあ
るため、切換えバルブ90は、スプリング91によりス
プール92が下位置になる左半位置に切換えられ、ポー
トγがドレーンポートdからポートa1に連通するよう
に切換えられろと共にポートεがポートa1からδに連
通するように切換えられる。すると、油路a3のライン
圧がポートa1.γ及び油路γ1そしてダブルチェック
バルブP3及びオリフィス36を介して2ndコースト
ブレーキB、に連通して、該ブレーキB、を係止すると
共に、ダブルチェックバルブ93を介して1st&Re
vブレーキB3に連通して、該ブレーキB3を係止する
。また、電子式スロットルバルブ41からのスロットル
圧が油路δ1、ポートδ、ε及び油路ε1を介してフォ
ワードクラッチCIに供給され、該クラッチC,は切断
される。これにより、トルクコンバータ2の引きずりト
ルクに基づく入力軸26の回転が遮断されて出力軸27
に伝達されなくなり、車輌のクリープ現象が防止され、
同時にブレーキB、及び8つの係止により、リアプラネ
タリギヤユニット20がロックされて、坂道等による車
輌の動きが阻止される。
レーン状態となってポートαを介して上演室a1がドレ
ーンされ、かっこの状態では、第3シフトバルブ53制
御用のソレノイドバルブS3はオフ状態にあって、油路
n2、ポートβを介して中油室β1はドレーン状態にあ
るため、切換えバルブ90は、スプリング91によりス
プール92が下位置になる左半位置に切換えられ、ポー
トγがドレーンポートdからポートa1に連通するよう
に切換えられろと共にポートεがポートa1からδに連
通するように切換えられる。すると、油路a3のライン
圧がポートa1.γ及び油路γ1そしてダブルチェック
バルブP3及びオリフィス36を介して2ndコースト
ブレーキB、に連通して、該ブレーキB、を係止すると
共に、ダブルチェックバルブ93を介して1st&Re
vブレーキB3に連通して、該ブレーキB3を係止する
。また、電子式スロットルバルブ41からのスロットル
圧が油路δ1、ポートδ、ε及び油路ε1を介してフォ
ワードクラッチCIに供給され、該クラッチC,は切断
される。これにより、トルクコンバータ2の引きずりト
ルクに基づく入力軸26の回転が遮断されて出力軸27
に伝達されなくなり、車輌のクリープ現象が防止され、
同時にブレーキB、及び8つの係止により、リアプラネ
タリギヤユニット20がロックされて、坂道等による車
輌の動きが阻止される。
なおこの際、スロットルバルブ41を制御するりニアソ
レノイド42は制御部Eからの信号に基づき、フォワー
ドクラッチCIが係合してトルクを伝達する直前の圧力
になるようにスロットル圧を制御する。具体的には、O
/Dプラネタリギヤユニット17のサンギヤ23の回転
を検知する回転センサA、からの信号に基づき、該サン
ギヤ23がO回転にならないようにリニアソレノイド4
2を制御して、適正なスロットル圧−を設定する。
レノイド42は制御部Eからの信号に基づき、フォワー
ドクラッチCIが係合してトルクを伝達する直前の圧力
になるようにスロットル圧を制御する。具体的には、O
/Dプラネタリギヤユニット17のサンギヤ23の回転
を検知する回転センサA、からの信号に基づき、該サン
ギヤ23がO回転にならないようにリニアソレノイド4
2を制御して、適正なスロットル圧−を設定する。
そして、該車輌の停止状態から、スロットル開度等の発
進信号が発信されると、制御部EはソレノイドS。にオ
フ信号を発信する。すると、油路t。
進信号が発信されると、制御部EはソレノイドS。にオ
フ信号を発信する。すると、油路t。
がアプライ状態となって切換えバルブ90の上演室a1
に圧油が供給され、該バルブ90は左半位置に切換えら
れる。この状態は、先に述べた1速〜6速の走行状態で
あり、ポートa1がポートεに連通して、油路a3のラ
イン圧がフォワードクラッチC3に供給きれ、かつポー
トγがドレーンポートdに連通して、ブレーキB、B
へのダブルチエノクバルブ93の油路γ1が閉店され、
またスロットル圧ポートδは閉塞される。
に圧油が供給され、該バルブ90は左半位置に切換えら
れる。この状態は、先に述べた1速〜6速の走行状態で
あり、ポートa1がポートεに連通して、油路a3のラ
イン圧がフォワードクラッチC3に供給きれ、かつポー
トγがドレーンポートdに連通して、ブレーキB、B
へのダブルチエノクバルブ93の油路γ1が閉店され、
またスロットル圧ポートδは閉塞される。
なお、上述発進に際して、制御部Eからの信号に基づき
、まずリニアソレノイド42によりスロットルバルブ4
1のスロットル圧を滑らか上昇してフォワードクラッチ
C1をシフトショックが生じないように係合し、その後
ソレノイドバルブS をオフして切換えバルブ90を切
換えろ。従って、スロットル圧のクラッチ係合直前から
の油圧上昇に基づき、応答性のよい発進が行なえると共
に、シフトリ1ツクのない滑らかな発進が可能となる。
、まずリニアソレノイド42によりスロットルバルブ4
1のスロットル圧を滑らか上昇してフォワードクラッチ
C1をシフトショックが生じないように係合し、その後
ソレノイドバルブS をオフして切換えバルブ90を切
換えろ。従って、スロットル圧のクラッチ係合直前から
の油圧上昇に基づき、応答性のよい発進が行なえると共
に、シフトリ1ツクのない滑らかな発進が可能となる。
なお、上述qA施例は、車輌停止時に、2ndコースト
ブレーキB、及びIgt&RevブレーキB3の両方を
係止して、車輌の前進及び後進方向の動きを規制したが
、2ndコーストブレーキB、のみを係止して、車輌の
後進方向の動きのみを規制するようにしてもよいことは
勿論である。
ブレーキB、及びIgt&RevブレーキB3の両方を
係止して、車輌の前進及び後進方向の動きを規制したが
、2ndコーストブレーキB、のみを係止して、車輌の
後進方向の動きのみを規制するようにしてもよいことは
勿論である。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によると、フォワードクラッ
チC8を切断してクリープ現象を防止するので、車輌停
止中にエンジンに負荷が作用せず、燃費を向上し得ると
共に確実にクリープ現象を阻止できるものでありながら
、電子式調圧弁41を利用するので、装置が大型で複雑
化することを防止できると共に、発進時のシフトショッ
ク及び応答遅れをなくすことができ、更に、車輌停止中
は、車輌の移動を規制するブレーキB、、 B3を係止
するので、車輌をヒルホールドすることができる。
チC8を切断してクリープ現象を防止するので、車輌停
止中にエンジンに負荷が作用せず、燃費を向上し得ると
共に確実にクリープ現象を阻止できるものでありながら
、電子式調圧弁41を利用するので、装置が大型で複雑
化することを防止できると共に、発進時のシフトショッ
ク及び応答遅れをなくすことができ、更に、車輌停止中
は、車輌の移動を規制するブレーキB、、 B3を係止
するので、車輌をヒルホールドすることができる。
また、電子式調圧弁として電子制御式のスロットルバル
ブ41を用いると、切換えバルブ90以外に特別なバル
ブを必要とせず、信頼性を向上すると共にコストアップ
を防止することができる。
ブ41を用いると、切換えバルブ90以外に特別なバル
ブを必要とせず、信頼性を向上すると共にコストアップ
を防止することができる。
また、車輌移動を規制するブレーキとしてサンギヤ30
を係止する第1の(2n+(コースト)ブレーキB、を
用いろと、極めて簡単な構造で車輌の後方移動を防止で
きろ。
を係止する第1の(2n+(コースト)ブレーキB、を
用いろと、極めて簡単な構造で車輌の後方移動を防止で
きろ。
また、車輌移動を規制するブレーキとして、サンギヤ3
0を係止する第1の(2ndコースト)ブレーキB、及
びリヤプラネタリギヤユニット2゜のキャリヤ34を係
止する第3の(1st&ReV)ブレーキB3を用いる
と、車輌の後方移動のみならず、前方移動をも防止でき
ろ。
0を係止する第1の(2ndコースト)ブレーキB、及
びリヤプラネタリギヤユニット2゜のキャリヤ34を係
止する第3の(1st&ReV)ブレーキB3を用いる
と、車輌の後方移動のみならず、前方移動をも防止でき
ろ。
第1図は本発明を主変速ユニット及び副変速ユニットか
らなる多段変速機に適用した具体例を示す図である。そ
して、第2図は本発明を適用した自動変速機を示す全体
断面図、第3図はその油圧制御機構を示す全体図、第4
図各ボジンヨンにおける各機器の作動状態を示す図であ
る。また、第5図ないし第11図はそれぞれ異なる状態
における自動変速機の作動を示す図である。 1・・(多段)自動変速機 、 2・・トルクフンバー
タ 、 3・・(プラネタリ)変速ギヤ81溝、5
・油圧制御機構 、 16・・副変速ユニット、17
・・オーバドライブプラネタリギヤユニット、19 ・
フロントプラネタリギヤユニット 、20・・・リヤプ
ラネタリギヤユニット 、21・・主変速ユニッl−、
26・・・入力軸 、 27・・出力軸 、 28
・・・キャリヤ 、 29・・プラネタリギヤ 、
30・サンギヤ 、31・・・プラネタリギヤ 、
32・・・リングギヤ 、33・・・リングギヤ 、
34川キヤリヤ 、40・・・マニュアルバルブ
、 41・・Tj 子式調圧弁(電子式スロットルバル
ブ) 、 42・・リニヤソレノイド 、 51,5
2,53・・シフトバルブ 、 53・・・(第3)シ
フトバルブ、65・・S0モジユレータバルブ 、
66・・B。 レリーズコントロールバルブ 、 66a・・・スプ
ール 、 9o・・・切換えバルブ 、A、、A2・・
・回転センサ 、Bo、 B、、 B2. B、・・・
ブレーキ(の油圧サーボ)、B1・・・第1の(2nd
コースト)ブレーキ 、B、・・・第3の(ist &
Re v )ブレーキ 、 C0,C,、C2−・
クラッチ(の油圧サーボ)、C,・・フォワードクラッ
チ 、 E・・・制御部 、S II 32 j 33
1SL、So・・・ソレノイドバルブ 。 出願人 アイシン・ワーナー株式会社トヨタ自動車株
式会社
らなる多段変速機に適用した具体例を示す図である。そ
して、第2図は本発明を適用した自動変速機を示す全体
断面図、第3図はその油圧制御機構を示す全体図、第4
図各ボジンヨンにおける各機器の作動状態を示す図であ
る。また、第5図ないし第11図はそれぞれ異なる状態
における自動変速機の作動を示す図である。 1・・(多段)自動変速機 、 2・・トルクフンバー
タ 、 3・・(プラネタリ)変速ギヤ81溝、5
・油圧制御機構 、 16・・副変速ユニット、17
・・オーバドライブプラネタリギヤユニット、19 ・
フロントプラネタリギヤユニット 、20・・・リヤプ
ラネタリギヤユニット 、21・・主変速ユニッl−、
26・・・入力軸 、 27・・出力軸 、 28
・・・キャリヤ 、 29・・プラネタリギヤ 、
30・サンギヤ 、31・・・プラネタリギヤ 、
32・・・リングギヤ 、33・・・リングギヤ 、
34川キヤリヤ 、40・・・マニュアルバルブ
、 41・・Tj 子式調圧弁(電子式スロットルバル
ブ) 、 42・・リニヤソレノイド 、 51,5
2,53・・シフトバルブ 、 53・・・(第3)シ
フトバルブ、65・・S0モジユレータバルブ 、
66・・B。 レリーズコントロールバルブ 、 66a・・・スプ
ール 、 9o・・・切換えバルブ 、A、、A2・・
・回転センサ 、Bo、 B、、 B2. B、・・・
ブレーキ(の油圧サーボ)、B1・・・第1の(2nd
コースト)ブレーキ 、B、・・・第3の(ist &
Re v )ブレーキ 、 C0,C,、C2−・
クラッチ(の油圧サーボ)、C,・・フォワードクラッ
チ 、 E・・・制御部 、S II 32 j 33
1SL、So・・・ソレノイドバルブ 。 出願人 アイシン・ワーナー株式会社トヨタ自動車株
式会社
Claims (4)
- (1)変速ギヤ機構の所定要素を係合又は係止するクラ
ッチ及びブレーキ用の各油圧サーボ、及び電子式調圧弁
を備えてなる自動変速機における油圧制御装置において
、 車輌の停止及び走行に際して発信される信号により切換
えられる切換えバルブを設置し、かつ該切換えバルブを
、前進時に係合してトルクを伝達するフォワードクラッ
チの油圧サーボ及び車輌の移動を規制するブレーキの油
圧サーボに連通すると共に、該切換えバルブにライン圧
及び前記電子式調圧弁からの制御圧を供給して、車輌停
止時に前記電子式調圧弁にて適宜調圧された制御圧を前
記フォワードクラッチ油圧サーボに供給すると共に前記
ブレーキを係合し、かつ走行時にフォワードクラッチ油
圧サーボにライン圧を供給すると共にブレーキ骨解放す
ることを特徴とする自動変速機における油圧制御装置。 - (2)前記電子式調圧弁が電子式スロットルバルブであ
り、かつ前記制御圧がスロットル圧である特許請求の範
囲第1項記載の自動変速機における油圧制御装置。 - (3)前記変速ギヤ機構が、2個のシングルプラネタリ
ギヤユニットを備え、これら両プラネタリギヤユニット
のサンギヤ同士を連結し、かつ一方のギヤユニットのキ
ャリヤと他方のギヤユニットのリングギヤを連結すると
共に出力部材とし、また入力部材を、フォワードクラッ
チを介して一方のリングギヤに連結すると共にダイレク
トクラッチを介してサンギヤに連結し、更に該サンギヤ
を、第1のブレーキにて係止すると共に第1のワンウェ
イクラッチを介して第2のブレーキにて係止し、また他
方のギヤユニットのキャリヤを、第3のブレーキにて係
止し得るように構成してなり、 かつ前記車輌の移動を規制するブレーキが上記第1のブ
レーキである特許請求の範囲第1項記載の自動変速機に
おける油圧制御装置。 - (4)前記変速ギヤ機構が、2個のシングルプラネタリ
ギヤユニットを備え、これら両プラネタリギヤユニット
のサンギヤ同士を連結し、かつ一方のギヤユニットのキ
ャリヤと他方のギヤユニットのリングギヤを連結すると
共に出力部材とし、また入力部材を、フォワードクラッ
チを介して一方のリングギヤに連結すると共にダイレク
トクラッチを介してサンギヤに連結し、更に該サンギヤ
を、第1のブレーキにて係止すると共に第1のワンウェ
イクラッチを介して第2のブレーキにて係止し、また他
方のギヤユニットのキャリヤを、第3のブレーキにて係
止し得るように構成してなり、 かつ前記車輌の移動を規制するブレーキが上記第1のブ
レーキ及び第3のブレーキである特許請求の範囲第1項
記載の自動変速機における油圧制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61154834A JP2735117B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 自動変速機における油圧制御装置 |
US07/067,764 US4840092A (en) | 1986-06-30 | 1987-06-25 | Hydraulic control device for automatic transmissions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61154834A JP2735117B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 自動変速機における油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639757A true JPS639757A (ja) | 1988-01-16 |
JP2735117B2 JP2735117B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=15592899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61154834A Expired - Lifetime JP2735117B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 自動変速機における油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735117B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002286126A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
JP2012013145A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Mazda Motor Corp | 自動変速機のニュートラル制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49121072A (ja) * | 1973-03-29 | 1974-11-19 | ||
JPS55149453A (en) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | Mitsubishi Motors Corp | Automatic transmission for vehicle |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61154834A patent/JP2735117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49121072A (ja) * | 1973-03-29 | 1974-11-19 | ||
JPS55149453A (en) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | Mitsubishi Motors Corp | Automatic transmission for vehicle |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002286126A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
JP2012013145A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Mazda Motor Corp | 自動変速機のニュートラル制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2735117B2 (ja) | 1998-04-02 |
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