JPS639745B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS639745B2 JPS639745B2 JP11694881A JP11694881A JPS639745B2 JP S639745 B2 JPS639745 B2 JP S639745B2 JP 11694881 A JP11694881 A JP 11694881A JP 11694881 A JP11694881 A JP 11694881A JP S639745 B2 JPS639745 B2 JP S639745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- hours
- temperature
- room temperature
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 55
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 19
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 15
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001385 heavy metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 238000005247 gettering Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/324—Thermal treatment for modifying the properties of semiconductor bodies, e.g. annealing, sintering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
酸素量1×1018/cm3以上、炭素量5×1015/cm3
以上のシリコン結晶を不活性ガス雰囲気中におい
て、温度600〜800℃で少なくとも24時間以上の第
1の熱処理を行なつて常温に戻し、次いで700〜
1100℃で少なくとも0.5時間以上の第2の熱処理
を少なくとも1回以上行なつて常温に戻し、次い
で1000〜1200℃で少なくとも3時間以上の第3の
熱処理を行なつて常温に戻し、且つ、各熱処理温
度は前回の熱処理温度より高い処理温度で熱処理
するようにする。そうすれば、無欠陥層が安定に
且つ簡単に形成される。
以上のシリコン結晶を不活性ガス雰囲気中におい
て、温度600〜800℃で少なくとも24時間以上の第
1の熱処理を行なつて常温に戻し、次いで700〜
1100℃で少なくとも0.5時間以上の第2の熱処理
を少なくとも1回以上行なつて常温に戻し、次い
で1000〜1200℃で少なくとも3時間以上の第3の
熱処理を行なつて常温に戻し、且つ、各熱処理温
度は前回の熱処理温度より高い処理温度で熱処理
するようにする。そうすれば、無欠陥層が安定に
且つ簡単に形成される。
[産業上の利用分野]
本発明は半導体装置の製造方法のうち、特に無
欠陥層(denuded zone;デヌーデツドゾーン)
を形成する熱処理方法に関する。
欠陥層(denuded zone;デヌーデツドゾーン)
を形成する熱処理方法に関する。
半導体装置の高密度化、高集積化に伴つて、そ
れを製造する際にシリコン(Si)基板内に発生す
る結晶欠陥が半導体装置の電気的特性を悪くし、
製造歩留を低下させる傾向が一層明瞭になつてお
り、出来る限り結晶欠陥の少ない部分(層あるい
は領域)に半導体デバイスを形成させることが要
望されている。
れを製造する際にシリコン(Si)基板内に発生す
る結晶欠陥が半導体装置の電気的特性を悪くし、
製造歩留を低下させる傾向が一層明瞭になつてお
り、出来る限り結晶欠陥の少ない部分(層あるい
は領域)に半導体デバイスを形成させることが要
望されている。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]
積層欠陥や転位などの結晶欠陥を誘発する原因
は酸素(O2)、炭素(C)、重金属などの不純物
含有にあることは良く知られており、特に酸素、
炭素はその影響が大きいと云われている。
は酸素(O2)、炭素(C)、重金属などの不純物
含有にあることは良く知られており、特に酸素、
炭素はその影響が大きいと云われている。
現在、チヨクラルスキー法(Czochralski法;
引上法)で作成されるSi単結晶には1.0×1018/cm3
程度の酸素量と5×1015/cm3程度の炭素量の含有
は避けられないことであり、これらは結晶中で過
飽和となり折出状態にある。その析出した状態に
ある例えば酸素を含んだSi単結晶を600〜800℃の
比較的低温度で処理すると、凝集して酸化シリコ
ン(SiOx、x2)が析出し、核が形成される。
核を含んだSi結晶を用いて、半導体装置を製造す
るための高温度熱処理を行えば、格子に歪が生
じ、転位・積層欠陥を発生して、半導体装置の特
性が低下する。
引上法)で作成されるSi単結晶には1.0×1018/cm3
程度の酸素量と5×1015/cm3程度の炭素量の含有
は避けられないことであり、これらは結晶中で過
飽和となり折出状態にある。その析出した状態に
ある例えば酸素を含んだSi単結晶を600〜800℃の
比較的低温度で処理すると、凝集して酸化シリコ
ン(SiOx、x2)が析出し、核が形成される。
核を含んだSi結晶を用いて、半導体装置を製造す
るための高温度熱処理を行えば、格子に歪が生
じ、転位・積層欠陥を発生して、半導体装置の特
性が低下する。
従つて、かような結晶欠陥を除去する方法が
種々提案されており、例えば窒素(N2)ガス雰
囲気中で600〜800℃の比較的低温で数時間処理
し、一旦常温に戻した後、次に1000℃以上の高温
で数時間熱処理すればSi単結晶の表面近傍に結晶
欠陥のないデヌーデツドゾーンが形成される。デ
ヌーデツドゾーンの厚さは熱処理条件によつて異
なるが、10〜100μm程度形成され、表面には結
晶欠陥が存在しない一方、結晶内部には多数の結
晶欠陥が作り出される。このようなデヌーデツド
ゾーンに半導体デバイスを形成すると、結晶内部
の欠陥が重金属などをゲツターするイントリンシ
ツクゲツタリング(intrinsic gettering)効果も
相乗して、半導体素子の特性と製造歩留を著しく
向上することができる。
種々提案されており、例えば窒素(N2)ガス雰
囲気中で600〜800℃の比較的低温で数時間処理
し、一旦常温に戻した後、次に1000℃以上の高温
で数時間熱処理すればSi単結晶の表面近傍に結晶
欠陥のないデヌーデツドゾーンが形成される。デ
ヌーデツドゾーンの厚さは熱処理条件によつて異
なるが、10〜100μm程度形成され、表面には結
晶欠陥が存在しない一方、結晶内部には多数の結
晶欠陥が作り出される。このようなデヌーデツド
ゾーンに半導体デバイスを形成すると、結晶内部
の欠陥が重金属などをゲツターするイントリンシ
ツクゲツタリング(intrinsic gettering)効果も
相乗して、半導体素子の特性と製造歩留を著しく
向上することができる。
発明者らはこの様なデヌーデツドゾーンについ
て色々と検討したところ、熱処理前に酸素濃度が
1×1018/cm3以上含有されているSi単結晶はデヌ
ーデツドゾーンが形成されることが判り、また、
その熱処理方法も提案した(特願昭56−084003号
他)。
て色々と検討したところ、熱処理前に酸素濃度が
1×1018/cm3以上含有されているSi単結晶はデヌ
ーデツドゾーンが形成されることが判り、また、
その熱処理方法も提案した(特願昭56−084003号
他)。
本発明はかようなデヌーデツドゾーンを一層安
定に且つ簡単に形成することを目的とするもので
ある。
定に且つ簡単に形成することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
その目的は、不活性ガス雰囲気中において、温
度600〜800℃で少なくとも24時間以上の第1の熱
処理を行なつて常温に戻し、次いで700〜1100℃
で少なくとも0.5時間以上の第2の熱処理を少な
くとも1回以上行なつて常温に戻し、次いで1000
〜1200℃で少なくとも3時間以上の第3の熱処理
を行なつて常温に戻し、且つ、各熱処理温度は前
回の熱処理温度より高い処理温度で熱処理を行な
う製造方法により達成される。
度600〜800℃で少なくとも24時間以上の第1の熱
処理を行なつて常温に戻し、次いで700〜1100℃
で少なくとも0.5時間以上の第2の熱処理を少な
くとも1回以上行なつて常温に戻し、次いで1000
〜1200℃で少なくとも3時間以上の第3の熱処理
を行なつて常温に戻し、且つ、各熱処理温度は前
回の熱処理温度より高い処理温度で熱処理を行な
う製造方法により達成される。
[作用]
本発明は、熱処理雰囲気を一定にして、次第に
高温度に繰り換えし熱処理して、デヌーデツドゾ
ーンを安定且つ簡単に形成する方法である。
高温度に繰り換えし熱処理して、デヌーデツドゾ
ーンを安定且つ簡単に形成する方法である。
[実施例]
以下、本発明を添付した図を参照して詳しく説
明する。
明する。
図表はデヌーデツドゾーンの形成とSi結晶中の
酸素濃度との関係を示しており、横軸は熱処理前
の酸素濃度、縦軸は熱処理後の酸素濃度減少量で
ある。線はN2ガス雰囲気中で700℃、24時間熱
処理した後、常温に戻し、次いで同じ雰囲気中で
1200℃、3時間熱処理したデータで、このような
熱処理は前記したように既に知られたものである
が、熱処理前の酸素濃度が1.1×1018/cm3程度で
はデヌーデツドゾーンは未だ形成されなかつた。
酸素濃度との関係を示しており、横軸は熱処理前
の酸素濃度、縦軸は熱処理後の酸素濃度減少量で
ある。線はN2ガス雰囲気中で700℃、24時間熱
処理した後、常温に戻し、次いで同じ雰囲気中で
1200℃、3時間熱処理したデータで、このような
熱処理は前記したように既に知られたものである
が、熱処理前の酸素濃度が1.1×1018/cm3程度で
はデヌーデツドゾーンは未だ形成されなかつた。
線はN2ガス雰囲気中で700℃、24時間熱処理
した後、常温に戻し、次いで950℃、0.5時間熱処
理して常温に戻し、次いで1200℃、3時間熱処理
したデータで、何れもN2ガス雰囲気中で熱処理
するが、図のように熱処理前の酸素濃度が1.05×
1018/cm3程度で既にデヌーデツドゾーンが形成さ
れている。
した後、常温に戻し、次いで950℃、0.5時間熱処
理して常温に戻し、次いで1200℃、3時間熱処理
したデータで、何れもN2ガス雰囲気中で熱処理
するが、図のように熱処理前の酸素濃度が1.05×
1018/cm3程度で既にデヌーデツドゾーンが形成さ
れている。
線は700℃、24時間熱処理した後、常温に戻
し、次いで950℃、0.5時間熱処理して常温に戻
し、更に1100℃、0.5時間熱処理して常温に戻し、
次いで1200℃、3時間熱処理したデータで、何れ
もN2ガス雰囲気中であるが、この場合には熱処
理前の酸素濃度が1.0×1018/cm3程度のSi結晶もデ
ヌーデツドゾーンが形成された。従つて、本発明
の第2の熱処理として700〜1100℃の温度で比較
的短時間行われる熱処理の追加方法は酸素量が減
少しやすくて安定したデヌーデツドゾーンが得ら
れるものである。
し、次いで950℃、0.5時間熱処理して常温に戻
し、更に1100℃、0.5時間熱処理して常温に戻し、
次いで1200℃、3時間熱処理したデータで、何れ
もN2ガス雰囲気中であるが、この場合には熱処
理前の酸素濃度が1.0×1018/cm3程度のSi結晶もデ
ヌーデツドゾーンが形成された。従つて、本発明
の第2の熱処理として700〜1100℃の温度で比較
的短時間行われる熱処理の追加方法は酸素量が減
少しやすくて安定したデヌーデツドゾーンが得ら
れるものである。
且つ、上記した第2の熱処理は1回だけでな
く、複数回繰り換えしてもよい。その回数を増加
するほど酸素量の減少効果は低下するものの、一
層酸素量が減少する。また、第1から第3までの
それぞれの熱処理温度は前回の熱処理温度より高
い処理温度で行なうことが必要で、前回の熱処理
温度より低い処理温度で行なうと、その効果が減
殺される。なお、上記した第1、第2および第3
の熱処理時間は最低時間であり、それ以上の長時
間の熱処理によつても同様の効果が得られる。
く、複数回繰り換えしてもよい。その回数を増加
するほど酸素量の減少効果は低下するものの、一
層酸素量が減少する。また、第1から第3までの
それぞれの熱処理温度は前回の熱処理温度より高
い処理温度で行なうことが必要で、前回の熱処理
温度より低い処理温度で行なうと、その効果が減
殺される。なお、上記した第1、第2および第3
の熱処理時間は最低時間であり、それ以上の長時
間の熱処理によつても同様の効果が得られる。
また、発明者らが前記提案した方法には、例え
ば第1の熱処理を600〜800℃、10時間以上、第2
の熱処理を1150〜1250℃、2時間以上、第3の熱
処理を950〜1050℃、1時間以上と同じく3回の
熱処理を行なつてデヌーデツドゾーンを形成する
方法もあるが、その場合は熱処理の雰囲気を非酸
化性としたり、酸化性としたりして甚だ雰囲気の
制御が複雑である。それに対して、本発明は一貫
してN2ガスなどの不活性(非酸化性)ガス雰囲
気中で熱処理するから、その処理が非常に簡単に
なる利点がある。
ば第1の熱処理を600〜800℃、10時間以上、第2
の熱処理を1150〜1250℃、2時間以上、第3の熱
処理を950〜1050℃、1時間以上と同じく3回の
熱処理を行なつてデヌーデツドゾーンを形成する
方法もあるが、その場合は熱処理の雰囲気を非酸
化性としたり、酸化性としたりして甚だ雰囲気の
制御が複雑である。それに対して、本発明は一貫
してN2ガスなどの不活性(非酸化性)ガス雰囲
気中で熱処理するから、その処理が非常に簡単に
なる利点がある。
且つ、本発明において第3の熱処理条件は1000
〜1200℃、3時間であるが、この処理時間では厚
さ80μmのデヌーデツドゾーンが形成され、この
処理時間の長短によりその厚さを変えることが可
能である。
〜1200℃、3時間であるが、この処理時間では厚
さ80μmのデヌーデツドゾーンが形成され、この
処理時間の長短によりその厚さを変えることが可
能である。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明はデヌ
ーデツドゾーンが安定して簡単に形成でき、半導
体装置の品質向上に極めて貢献して、その効果が
大きいものである。
ーデツドゾーンが安定して簡単に形成でき、半導
体装置の品質向上に極めて貢献して、その効果が
大きいものである。
図はデヌーデツドゾーンの形成有無を示す図表
である。 図中、線は従来の熱処理条件、線、線は
本発明にかかる熱処理条件で得たデータを示して
いる。
である。 図中、線は従来の熱処理条件、線、線は
本発明にかかる熱処理条件で得たデータを示して
いる。
Claims (1)
- 1 酸素量1×1018/cm3以上、炭素量5×1015/
cm3以上のシリコン結晶を熱処理して無欠陥層を形
成するに際し、不活性ガス雰囲気中において、温
度600〜800℃において、少なくとも24時間以上の
第1の熱処理を行なつて常温に戻し、次いで700
〜1100℃において、少なくとも0.5時間以上の第
2の熱処理を少なくとも1回以上行なつて常温に
戻し、次いで1000〜1200℃において、少なくとも
3時間以上の第3の熱処理を行なつて常温に戻す
工程からなり、且つ、前記第1の熱処理より第3
の熱処理までの各熱処理工程において、各熱処理
温度が前回の熱処理温度より高い処理温度で熱処
理されることを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11694881A JPS5818929A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11694881A JPS5818929A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818929A JPS5818929A (ja) | 1983-02-03 |
JPS639745B2 true JPS639745B2 (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=14699689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11694881A Granted JPS5818929A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818929A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4505759A (en) * | 1983-12-19 | 1985-03-19 | Mara William C O | Method for making a conductive silicon substrate by heat treatment of oxygenated and lightly doped silicon single crystals |
US5506178A (en) * | 1992-12-25 | 1996-04-09 | Sony Corporation | Process for forming gate silicon oxide film for MOS transistors |
US7081422B2 (en) | 2000-12-13 | 2006-07-25 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Manufacturing process for annealed wafer and annealed wafer |
JP2002184779A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | アニールウェーハの製造方法及びアニールウェーハ |
JP4615161B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2011-01-19 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウエーハの製造方法 |
JP6421611B2 (ja) * | 2014-01-29 | 2018-11-14 | 三菱マテリアル株式会社 | プラズマ処理装置用電極板及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11694881A patent/JPS5818929A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818929A (ja) | 1983-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS583375B2 (ja) | シリコン単結晶ウエハ−の製造方法 | |
JPH0684925A (ja) | 半導体基板およびその処理方法 | |
JPH07201874A (ja) | シリコン基板の製造方法 | |
JPH01242500A (ja) | シリコン基板の製造方法 | |
JP3022044B2 (ja) | シリコンウエハの製造方法およびシリコンウエハ | |
JPS639745B2 (ja) | ||
WO2002049091A1 (fr) | Procede de fabrication d'une tranche de recuit et tranche obtenue | |
JPH09148336A (ja) | シリコン半導体基板及びその製造方法 | |
JPS60247935A (ja) | 半導体ウエハの製造方法 | |
JP2535701B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3022045B2 (ja) | シリコンウエハの製造方法及びシリコンウエハ | |
JP3294723B2 (ja) | シリコンウェーハの製造方法およびシリコンウェーハ | |
JP3294722B2 (ja) | シリコンウェーハの製造方法及びシリコンウェーハ | |
JP2588632B2 (ja) | シリコン単結晶の酸素析出方法 | |
JP2602857B2 (ja) | 半導体結晶基板の改善方法 | |
JPH09199507A (ja) | 半導体基板およびその製造方法 | |
JP3171308B2 (ja) | シリコンウエーハ及びその製造方法 | |
JPS6115335A (ja) | シリコンウエ−ハのゲツタリング方法 | |
JPS5994809A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
JPH088263A (ja) | 半導体基板 | |
JPH0897220A (ja) | シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法及びシリコンエピタキシャルウェーハ | |
JP2652346B2 (ja) | シリコンウエーハの製造方法 | |
JPH08203913A (ja) | 半導体ウェーハの熱処理方法 | |
JPS624327A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS60176241A (ja) | 半導体基板の製造方法 |