JPS6397058A - センサ調整装置 - Google Patents

センサ調整装置

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JPS6397058A
JPS6397058A JP61243436A JP24343686A JPS6397058A JP S6397058 A JPS6397058 A JP S6397058A JP 61243436 A JP61243436 A JP 61243436A JP 24343686 A JP24343686 A JP 24343686A JP S6397058 A JPS6397058 A JP S6397058A
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JP
Japan
Prior art keywords
sensor
line
board
adjustment
sensors
Prior art date
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Pending
Application number
JP61243436A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Yasuoka
秀司 安岡
Yoshiteru Namoto
名本 吉輝
Takashi Yumiba
隆司 弓場
Shinichi Konishi
信一 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6397058A publication Critical patent/JPS6397058A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、原稿に記載された情報を光学式に読取る光学
式情報読取装置等に使用されるラインセンサの調整機構
に関するものである。
従来の技術 近年、光学式情報読取装置の高分解能化やカラー化等に
伴い、原稿の読取幅を複数のラインセンサで分割して読
取る方法が知られている。複数のラインセンサで原稿の
読取幅を分割して読取る場合においては、原稿の基準と
なる読取位置に対して各ラインセンサをそれぞれX方向
、Y方向に位置調整し、傾き調整や、つなぎ調整を行な
うことにより連続で切れ目のない読取りが可能となる。
第6図は従来の調整機構を示すもので、ラインセンサ2
1を取付けた傾き調整基板22は片方を同心ブッンユ2
3で他方を偏心ブツシュ24全介してねじ26によりブ
ロック26に固定され、前記ブロック28はガイド板2
7のX方向のガイド面27&と係合するX方向のガイド
溝281L’ii有している。28は前記ブロック26
をX方向に調整するカムで、前記ガイド板27に取付ビ
ン29により回動自在に固定されている。3oは主基板
で前記ガイド板27のY方向のガイド面27bと係合す
るY方向のガイド溝30aを有している。ガイド板27
には前記ブロック26をX方向に調整するカム28全回
動する調整ねじ31とガイド板27自体をY方向に調整
する押しねじ32と引きねじ33が設けられている。以
上の調整機構を各ラインセンサに設け、原稿の基準とな
る読取位置に対して各ラインセンサをそれぞれX方向、
Y方向に位置調整することにより傾き調整や、つなぎ調
整を行なうものであった。
発明が解決しようとする問題点 以上説明した従来の調整機構は、比較的コンパクトで調
整も容易なものであるが、調整機構を構成するそれぞれ
の部品の形状が複雑で、部品点数も多くなっていた。ま
た、各ラインセンサに同じ調整機構を個別に必要とする
ためさらに部品点数が多くなり、コストアップの要因と
なっていた。
そこで本発明は、調整機構を構成する部品の形状を簡素
化し、各ラインセンサで共用する部品を設けることによ
り、部品点数の大幅な削減を図ると共に、調整機構の一
部を治具化することによりコストダウンを図るものであ
る。
問題点を解決するための手段 そして、前述した問題点を解決する本発明の技術的な手
段は、比較的形状が複雑な、調整機構を構成する部品を
治具化し、その他の構成部品を簡素化、共用化するもの
であり、具体的には、受光素子を直線状に配列したn個
のラインセンサと、前記ラインセンサの1個を取付けた
n個のセンサ基板と、相対向する2つの主平面が平行で
一方の主平面に前記n個のセンサ基板をそれぞれ摺動自
在に取付けた中基板と、前記中基板の前記センサ基板取
付面と対向する他方の主平面を摺動自在に取付けた主基
板と、前記主基板に取付けた前記n個のセンサ基板をそ
れぞれY方向に付勢する第1の弾性部材と、前記中基板
に取付けた前記n個のセンサ基板の内n−1個のセンサ
基板をX方向に付勢する第2の弾性部材と、前記主基板
に取付けた前記中基板をX方向に付勢する第3の弾性部
材と、前記中基板に取付は前記第1〜第3の弾性部材に
抗して前記主基板と前記センサ基板を前記中基板に対し
それぞれ摺動調整して前記ラインセンサの位置を所定の
位置に調整する調整手段からなるセンサ調整装置である
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、比較的形状が複雑でコストアップの要因とな
っていたセンサ調整機構の一部を装置に組込まれる調整
機構から除外し、ラインセンサの調整終了後取り外し可
能な調整部材とすると共に、部品の形状を簡素化し、各
ラインセンサで共用する部品を設けるものである0 この結果、装置に組込まれる調整機構は、部品形状が簡
素化されると共に部品点数が大幅に削減され、装置のコ
ストダウンが図れるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづき説明する
第1図ないし第4図において、1m、”+bは複数の受
光素子を直線状に配列したラインセンサ2+a 、2b
i取り付けたセンサ基板、3はセンサ基板1&、1bを
X−Y面に摺動自在に取り付けた中基板、4は前記ライ
ンセンサla 、2bに原稿像を結像するレンズ18L
、18bを取り付けると共に前記中基板3fX−Y面に
摺動自在に取り付けた主基板、6は前記センサ基板1a
、1bをY方向に付勢する前記主基板4に取り付けた第
1の弾性部材となる板ばね、6は前記センサ基板1bを
X方向に付勢する第2の弾性部材となる板ばね、7は前
記中基板3をX方向に付勢する第3の弾性部材となる板
ばね、8は前記中基板3にねじ9により係止した調整手
段となる調整部材、10& 、 10bは原稿10の読
取ライン、11a。
11bは前記ラインセンサ2a、2bの結像ラインであ
る。前記調整部材8はX方向の調整ねじ12.13とY
方向の調整ねじ14,15,16゜17を有し、前記中
基板3に対して前記センサ基板1aiY方向に、前記セ
ンサ基板1bfX方向に、前記主基板4をX−Y方向に
それぞれ調整可能としている。また前記調整部材8は前
記ねじ9により前記中基板3に対する着脱を可能として
いる。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。ラ
インセンサ2亀を取り付けたセンサ基板1+Lとライン
センサ2b’jz取り付けたセンサ基板1bは中基板3
に摺動自在に取り付けられ、中基板3は主基板4に摺動
自在に取り付けられている。
この時、前記各基板の相対的な組立位置は、はぼ設計基
準位置近傍に組み立てられており、原稿10の読取ライ
ン10&および10b近傍の原稿像カレンダ18L、1
8bによりラインセンサ2a、2bの結像ライン11&
、11k)に結像した状態になっている0この状態から
センサの各種調整が行なわれる。まず、ラインセンサ2
bの結像ライン11bに対するラインセンサ21Lの結
像ライン112Lの同一直線上への調整手順(以後1次
調整と記す)を説明する。ラインセンサの結像ライン幅
に相当する原稿面での読取ライン幅の細線パターンムを
X軸方向に有する第1基準原稿を読取面に配置し、ライ
ンセンサ2bの読取出力を測定しながら前記第1基準原
稿の位置を調整し、読取出力が均一で最大となった位置
で前記第1基準原稿を固定する。その後、調整部材8に
設けた調整ねじ14.15でY方向に付勢した板ばね6
に抗して前記センサ基板1g!LをY方向に調整するこ
とにより、前記ラインセンサ21Lの読取出力が均一で
最大となる様に位置調整を行なう。以上でラインセンサ
2bの結像ライン11bとラインセンサ2aの結像ライ
ン11&は同一直線上に調整される。次に、ラインセン
サ2aとラインセンサ2bのつなぎ調整手順(以後2次
調整と記す)を説明する。ラインセンサの受光素子ピッ
チの2倍又はその正数倍ピッチの幅に相当する原稿面で
の読取幅の細線パターンBをY軸方向に有する第2基準
原稿を読取面に配置し、ラインセンサ2aの結像ライン
11a終端側(矢印の先端側)の端部受光素子に前記細
線パターンBの機幅を結像させる。その後、前記調整部
材8に設けた調整ねじ12でX方向に付勢した板ばね6
に抗して前記センサ基板1bをX方向に調整することに
より、前記ラインセンサ2bの結像ライン11b始端側
(矢印の後端側)の端部受光素子に前記細線パターンB
の残りA幅を結像させる。この時、前記ラインセンサ2
bを取り付けた前記センサ基板1bは、前記調整部材8
のガイド面8& 、8bに板ばね5により付勢され摺接
しているため、Y方向の位置は変化しない。以上でライ
ンセンサ2&の終端とラインセンサ2bの始端とのつな
ぎ調整を完了し、原稿10の読取ライン1 ON 、 
10bは連続した一本のラインとして読取ることが可能
となる。最後に、原稿10の読取ライン10&、10b
に対するラインセンサ2a、2bの読取位置調整手順(
以後3次調整と記す)を説明する。前記細線パターンム
をX軸方向に有し、原稿1oの読取ライン10i&始端
(矢印の後端)と10b終端(矢印の先端)に前記読取
ライン10&、10bと直交するY軸方向の細線パター
ンCを有する第3基準原稿を読取面の基準位置に配置固
定し、前記調整部材8に設けた調整ねじ13でX方向に
付勢した板ばね7に抗してX方向に、また、調整ねじ1
8,17でY方向に前記センサ基板1a 、 1bを介
して付勢した板ばね6に抗してて方向に、前記主基板4
に対する前記中基板3の位置をX−Y方向に調整するこ
とにより、原稿の読取ライン101L、10k)となる
基準位置に配置固定した前記第3基準原稿に対して、前
記ラインセンサ2J2bの結像ライン111L、11b
’i一致させる。
以上で原稿10の読取ライン10a、10bに対するラ
インセンサ2N 、2bの読取位置が一致する。
以上、1次調整から3次調整までを行なうことにより複
数のラインセンサで原稿の主走査ラインを分割して読取
ることが可能となるものである。
なお、前記調整部材8はセンサ調整終了後前記中基板3
から取り外され、次のセンサ調整に繰り返し使用される
。また、本実施例において、センサ調整用の基準原稿を
第1基準原稿から第3基準原稿まで3種類設けたが、前
記各原稿の細線パターンA、B、Cを共有する1種類の
基準原稿としてもよい。
以上のように、本発明のセンサ調整装置は、各種センサ
調整を行なうための調整機構の中で、比較的形状が複雑
でコストアップの要因となっていた調整機構の一部を装
置に組込まれる調整機構から除外し、センサ調整終了後
取り外し可能な調整部材として治具化すると共に、装置
に組込まれる部品の形状を簡素化し、さらに各ラインセ
ンサで共用する部品を設は部品点数を削減することによ
り、装置のコストダウンが図れるものである。
発明q効果 以上のように、本発明の構成によれば、簡単な構成で複
数のラインセンサの調整が容易にできると共に、調整機
構の一部を治具化することにより装置のコストダウンが
図れるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例におけるセンサ調整装置の斜
視図、第2図は同センサ調整装置の平面図、第3図は同
センサ調整装置の正面図、第4図は同センサ調整装置の
側面図、第5図は従来のセンサ調整装置の斜視分解図で
ある。 11L、1b・・・・・・センサ基板、2a 、 2b
・旧・・ラインセンサ、3・・・・・・中基板、4・・
・・・・主基板、6゜6.7・・・・・・板ばね、8・
・・・・・調整部材、12,13゜14.15,16.
17・・・・・・調整ねじ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光素子を直線状に配列したn個のラインセンサ
    と、前記ラインセンサの1個を取付けたn個のセンサ基
    板と、相対向する2つの主平面が平行で一方の主平面に
    前記n個のセンサ基板をそれぞれ摺動自在に取付けた中
    基板と、前記中基板の前記センサ基板取付面と対向する
    他方の主平面を摺動自在に取付けた主基板と、前記主基
    板に取付けた前記n個のセンサ基板をそれぞれY方向に
    付勢する第1の弾性部材と、前記中基板に取付けた前記
    n個のセンサ基板の内n−1個のセンサ基板をX方向に
    付勢する第2の弾性部材と、前記主基板に取付けた前記
    中基板をX方向に付勢する第3の弾性部材と、前記中基
    板に取付け前記第1〜第3の弾性部材に抗して前記主基
    板と前記センサ基板を前記中基板に対しそれぞれ摺動調
    整して前記ラインセンサの位置を所定の位置に調整する
    調整手段からなるセンサ調整装置。
  2. (2)センサ基板を2個とし、第1のセンサ基板の摺動
    方向をX方向とし、第2のセンサ基板の摺動方向をY方
    向とした特許請求の範囲第1項記載のセンサ調整装置。
JP61243436A 1986-10-14 1986-10-14 センサ調整装置 Pending JPS6397058A (ja)

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JP61243436A JPS6397058A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 センサ調整装置

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JP61243436A JPS6397058A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 センサ調整装置

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JPS6397058A true JPS6397058A (ja) 1988-04-27

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ID=17103841

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JP61243436A Pending JPS6397058A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 センサ調整装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02155365A (ja) * 1988-12-08 1990-06-14 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置
JP2002163601A (ja) * 2000-09-07 2002-06-07 Symbol Technologies Inc バーコード・リーダーにおけるコンパクトな光学・走査複合モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02155365A (ja) * 1988-12-08 1990-06-14 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置
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