JPS63222573A - 情報読取装置 - Google Patents
情報読取装置Info
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- JPS63222573A JPS63222573A JP62057141A JP5714187A JPS63222573A JP S63222573 A JPS63222573 A JP S63222573A JP 62057141 A JP62057141 A JP 62057141A JP 5714187 A JP5714187 A JP 5714187A JP S63222573 A JPS63222573 A JP S63222573A
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- Japan
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 15
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリやＯＣＲ等の光学式情報読取装
置に関し、特に一次元イメージセンサを用いた光学読取
部の結像゛位置制御に関する。
置に関し、特に一次元イメージセンサを用いた光学読取
部の結像゛位置制御に関する。
従来の技術
従来、原稿台に載置した原稿からの反射光をレンズによ
り一次元イメージセンサに導き光電変換して読取る光学
式情報読取装置においては、原稿面と一次元イメージセ
ンサの受光面の距離、言い換えればレンズの結像位置を
高精度に調整して原稿画像と受光面の焦点合わせを行な
い良好な結像状態とする必要がある。又、原稿と一次元
イメージセンサは相対的に副走査移動して原稿画像を読
取るため、副走査全域にわたり常に良好な結像状態を保
つ必要がある。こうしたレンズの結像状態を一定に保つ
光学系構成として、一体構成の光学読取部をばねにより
原稿台に当接させてレンズの結像位置を一定に保つ構成
が提案されている。たとえば実公昭５３−９０９６５号
公報。これは第７図に示すように、光源１１とレンズ１
２と露光ローラ１３と当接ローラ１４，１５とを一体に
構成した光学箱１６を、ばね１７，１８により原稿台１
９に当接させて、原稿２０の読取面２０＆から露光ロー
ラ１３上の感光紙２１の露光面２１＆までの距離を一定
に保つことにより、常にレンズ１２の結像位置を一定に
保つ光学系構成とするものである。
り一次元イメージセンサに導き光電変換して読取る光学
式情報読取装置においては、原稿面と一次元イメージセ
ンサの受光面の距離、言い換えればレンズの結像位置を
高精度に調整して原稿画像と受光面の焦点合わせを行な
い良好な結像状態とする必要がある。又、原稿と一次元
イメージセンサは相対的に副走査移動して原稿画像を読
取るため、副走査全域にわたり常に良好な結像状態を保
つ必要がある。こうしたレンズの結像状態を一定に保つ
光学系構成として、一体構成の光学読取部をばねにより
原稿台に当接させてレンズの結像位置を一定に保つ構成
が提案されている。たとえば実公昭５３−９０９６５号
公報。これは第７図に示すように、光源１１とレンズ１
２と露光ローラ１３と当接ローラ１４，１５とを一体に
構成した光学箱１６を、ばね１７，１８により原稿台１
９に当接させて、原稿２０の読取面２０＆から露光ロー
ラ１３上の感光紙２１の露光面２１＆までの距離を一定
に保つことにより、常にレンズ１２の結像位置を一定に
保つ光学系構成とするものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来の光学系構成においては、原稿
台に載置した原稿が書籍等の綴物原稿や折目付原稿の場
合に、その綴り合せ部や折目跡が原稿台から浮き上り原
稿の読取面から感光紙の露光面までの距離が変化してレ
ンズの結像位置からずれるために、綴り合せ部近傍や折
目跡に記載された情報は露光面に結像しなくなるという
問題を生じていた。
台に載置した原稿が書籍等の綴物原稿や折目付原稿の場
合に、その綴り合せ部や折目跡が原稿台から浮き上り原
稿の読取面から感光紙の露光面までの距離が変化してレ
ンズの結像位置からずれるために、綴り合せ部近傍や折
目跡に記載された情報は露光面に結像しなくなるという
問題を生じていた。
そこで、本発明は原稿が原稿台から浮き上った場合も原
稿の読取面がレンズの結像位置からずれるのを防いで、
常に良好な結像状態となるようにするものである。
稿の読取面がレンズの結像位置からずれるのを防いで、
常に良好な結像状態となるようにするものである。
問題点を解決するための手段
そして、前記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、レンズの結像位置を調整するため、圧電素子からなる
結像位置可変手段を設けるものである。
、レンズの結像位置を調整するため、圧電素子からなる
結像位置可変手段を設けるものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、原稿が原稿台から浮き上った場合に原稿の読
取面がレンズの結像位置からずれた距離に対応して、レ
ンズ又は一次元イメージセンサに設けた圧電素子に、制
御信号発生手段から電圧を印加し、レンズ又は一次元イ
メージセンサの位置を調整することにより常に良好な結
像状態となるものである。
取面がレンズの結像位置からずれた距離に対応して、レ
ンズ又は一次元イメージセンサに設けた圧電素子に、制
御信号発生手段から電圧を印加し、レンズ又は一次元イ
メージセンサの位置を調整することにより常に良好な結
像状態となるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図および第２図において、１は情報を記載した原稿
、２は原稿１を載置した透明ガラス板からなる原稿台、
３は原稿１を照明する光源、４け複数の光電変換素子を
読取中にわたって直線状に配列し光源３による原稿１が
らの反射光を受光し電気信号に変換する一次元イメージ
センサ、６は原稿１からの反射光を一次元イメージセン
サ４に等倍（１：１）で結像する集束性ファイバーアレ
ーからなるレンズ、６は一次元イメージセンサ４に設け
た圧電素子からなる結像位置可変手段、７は一次元イメ
ージセンサ４の読取信号をモニタし良好な結像状態とな
るように結像位置可変手段６に電圧を印加して一次元イ
メージセンサ４の位置を調整する制御信号発生手段であ
る。また、第１図は原稿１の読取面１ａが原稿台２に密
着した状態を示し、第２図は読取面１ｂが原稿の綴り合
せ部近傍となり原稿台２から浮き上った状態を示してい
る。
、２は原稿１を載置した透明ガラス板からなる原稿台、
３は原稿１を照明する光源、４け複数の光電変換素子を
読取中にわたって直線状に配列し光源３による原稿１が
らの反射光を受光し電気信号に変換する一次元イメージ
センサ、６は原稿１からの反射光を一次元イメージセン
サ４に等倍（１：１）で結像する集束性ファイバーアレ
ーからなるレンズ、６は一次元イメージセンサ４に設け
た圧電素子からなる結像位置可変手段、７は一次元イメ
ージセンサ４の読取信号をモニタし良好な結像状態とな
るように結像位置可変手段６に電圧を印加して一次元イ
メージセンサ４の位置を調整する制御信号発生手段であ
る。また、第１図は原稿１の読取面１ａが原稿台２に密
着した状態を示し、第２図は読取面１ｂが原稿の綴り合
せ部近傍となり原稿台２から浮き上った状態を示してい
る。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
通常の読取時は第１図のように原稿１は原稿台２に密着
しているため、原稿１の読取面１１Ｌは原稿台２の上面
と同一位置になり、一次元イメージセンサ４は良好な結
像状態となっている。この状態で読取走査が続行され、
第２図のように原稿１の綴り合せ部近傍が読取位置に達
すると、原稿１の読取面１ｂは原稿台２から浮き上った
位置になる。この時、従来の光学系構成と同様に結像位
置可変手段が作用しない場合においては第３図に示すよ
うに、レンズ６の最適結像距離りに対して原稿１の読取
面が原稿台から浮き上った距離Δｇだけ焦点がずれた結
像状態になり、この時のレンズ６の結像状態ＭＴＦは第
４図に示すようにΔｌの変化量に対して大きく変化し、
綴り合せ部近傍に記載された情報は一次元イメージセン
サ４の受光面に結像しなくなるため読取りが不可能にな
る。〔レンズの結像性能は一般に解像力ＭＴＦで表わさ
れ、ＭＴＦが１００％に近くなるほど結像状態が良くな
る。〕しかし、結像位置可変手段が作用する本発明の一
実施例の光学系構成においては、第５図に示すように、
原稿１の読取面が原稿台から浮き上った距離Δｌ と同
じ距離だけ一次元イメージ七ンサ４の受光面が逆方向に
移動し、この時のレンズ６の結像状態ＭＴＦけ第６図に
示すようにΔｌの変化量に対してほとんど変化しないの
で、綴り合せ部近傍に記載された情報も原稿台に密着し
た原稿の情報と同様に良好な結像状態で読取りを行なう
ことが可能になる。
しているため、原稿１の読取面１１Ｌは原稿台２の上面
と同一位置になり、一次元イメージセンサ４は良好な結
像状態となっている。この状態で読取走査が続行され、
第２図のように原稿１の綴り合せ部近傍が読取位置に達
すると、原稿１の読取面１ｂは原稿台２から浮き上った
位置になる。この時、従来の光学系構成と同様に結像位
置可変手段が作用しない場合においては第３図に示すよ
うに、レンズ６の最適結像距離りに対して原稿１の読取
面が原稿台から浮き上った距離Δｇだけ焦点がずれた結
像状態になり、この時のレンズ６の結像状態ＭＴＦは第
４図に示すようにΔｌの変化量に対して大きく変化し、
綴り合せ部近傍に記載された情報は一次元イメージセン
サ４の受光面に結像しなくなるため読取りが不可能にな
る。〔レンズの結像性能は一般に解像力ＭＴＦで表わさ
れ、ＭＴＦが１００％に近くなるほど結像状態が良くな
る。〕しかし、結像位置可変手段が作用する本発明の一
実施例の光学系構成においては、第５図に示すように、
原稿１の読取面が原稿台から浮き上った距離Δｌ と同
じ距離だけ一次元イメージ七ンサ４の受光面が逆方向に
移動し、この時のレンズ６の結像状態ＭＴＦけ第６図に
示すようにΔｌの変化量に対してほとんど変化しないの
で、綴り合せ部近傍に記載された情報も原稿台に密着し
た原稿の情報と同様に良好な結像状態で読取りを行なう
ことが可能になる。
次に、本発明における一次元イメージ七ンサ４の移動調
整方法について説明する。原稿１からの反射光を受光し
光電変換した一次元イメージセンサ４の読取信号を制御
信号発生手段Ｔに設けたモニタ回路でモニタし、原稿１
のベース（明部）読取信号の出力と、原稿１に記載され
た情報（暗部）読取信号の出力との差が最大となるよう
に、圧電素子からなる結像位置可変手段６に対して制御
信号発生手段７から電圧を印加し、一次元イメージセン
サ４の位置を移動調整することにより常に良好な結像状
態を維持するものである。
整方法について説明する。原稿１からの反射光を受光し
光電変換した一次元イメージセンサ４の読取信号を制御
信号発生手段Ｔに設けたモニタ回路でモニタし、原稿１
のベース（明部）読取信号の出力と、原稿１に記載され
た情報（暗部）読取信号の出力との差が最大となるよう
に、圧電素子からなる結像位置可変手段６に対して制御
信号発生手段７から電圧を印加し、一次元イメージセン
サ４の位置を移動調整することにより常に良好な結像状
態を維持するものである。
なお、以上の一実施例では結像位置可変手段ｅを一次元
イメージセンサ４に設けたが、レンズ６に設けても同様
の効果が得られる。
イメージセンサ４に設けたが、レンズ６に設けても同様
の効果が得られる。
また、本実施例では等倍結像光学系を用いたが、縮小形
の光学系を用いても良い。
の光学系を用いても良い。
発明の効果
本発明は、一次元イメージセンナ又はレンズに圧電素子
からなる結像位置可変手段を設けたものであるので、原
稿が原稿台から浮き上っても原稿に記載された情報を良
好な結像状態で読取ることができるものである。
からなる結像位置可変手段を設けたものであるので、原
稿が原稿台から浮き上っても原稿に記載された情報を良
好な結像状態で読取ることができるものである。
また、本発明は、一次元イメージセンサの読取信号をモ
ニタして良好な結像状態になるように一次元イメージセ
ンサ又はレンズを移動調整するものであるので、初期状
態でレンズの結像位置がずれている場合も、同様に良好
な結像状態で読取ることができ、光学読取部の組立時の
精度を必要とせず、組立を簡単にすることができるもの
である。
ニタして良好な結像状態になるように一次元イメージセ
ンサ又はレンズを移動調整するものであるので、初期状
態でレンズの結像位置がずれている場合も、同様に良好
な結像状態で読取ることができ、光学読取部の組立時の
精度を必要とせず、組立を簡単にすることができるもの
である。
第１図及び第２図は本発明の一実施例における情報読取
装置の側断面図、第３図及び第６図は同情報読取装置の
光学読取部の要部側断面図、第４図及び第６図は同情報
読取装置の解像力の特性図、第７図は従来の光学系構成
の側断面図である。 １・・・・・・原稿、４・・・・・・一次元イメージセ
ンサ、６・・・・・・レンズ、６・・・・・・結像位置
可変手段、ア・・・・・・制御信号発生手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
装置の側断面図、第３図及び第６図は同情報読取装置の
光学読取部の要部側断面図、第４図及び第６図は同情報
読取装置の解像力の特性図、第７図は従来の光学系構成
の側断面図である。 １・・・・・・原稿、４・・・・・・一次元イメージセ
ンサ、６・・・・・・レンズ、６・・・・・・結像位置
可変手段、ア・・・・・・制御信号発生手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
Claims (2)
- （１）情報を記載した原稿を照明する光源と、この原稿
からの反射光を受光し電気信号に変換する一次元イメー
ジセンサと、この一次元イメージセンサに前記原稿から
の反射光を結像するレンズと、前記一次元イメージセン
サ又は前記レンズに設けた圧電素子からなる結像位置可
変手段と、この結像位置可変手段に対する電圧印加によ
り結像位置を制御する制御信号発生手段を備えた情報読
取装置。 - （２）制御信号発生手段は原稿の明部読取出力と暗部読
取出力の差が最大となるよう結像位置可変手段を制御す
る特許請求の範囲第１項記載の情報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62057141A JPS63222573A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62057141A JPS63222573A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 情報読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63222573A true JPS63222573A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13047295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62057141A Pending JPS63222573A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 情報読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63222573A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6906314B2 (en) | 2003-02-20 | 2005-06-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods for providing multiple object planes in an optical image scanner |
| US6940063B2 (en) * | 2001-07-31 | 2005-09-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Optical image scanner with variable focus |
| US7055743B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-06-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | End-of-travel focus shift in an optical image scanner |
| US7147158B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-12-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods for providing multiple object planes in an optical image scanner |
| US7225984B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-06-05 | Harris Rodney C | Systems and methods for providing multiple object planes in an optical image scanning environment |
| US7251062B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | End-of-travel focus shift in an optical image scanner |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62057141A patent/JPS63222573A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6940063B2 (en) * | 2001-07-31 | 2005-09-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Optical image scanner with variable focus |
| DE10233639B4 (de) * | 2001-07-31 | 2008-01-17 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Optischer Bildscanner mit einstellbarem Fokus |
| US6906314B2 (en) | 2003-02-20 | 2005-06-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods for providing multiple object planes in an optical image scanner |
| US7055743B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-06-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | End-of-travel focus shift in an optical image scanner |
| US7147158B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-12-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods for providing multiple object planes in an optical image scanner |
| US7225984B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-06-05 | Harris Rodney C | Systems and methods for providing multiple object planes in an optical image scanning environment |
| US7251062B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | End-of-travel focus shift in an optical image scanner |
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